JP2000020263A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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JP2000020263A
JP2000020263A JP10186215A JP18621598A JP2000020263A JP 2000020263 A JP2000020263 A JP 2000020263A JP 10186215 A JP10186215 A JP 10186215A JP 18621598 A JP18621598 A JP 18621598A JP 2000020263 A JP2000020263 A JP 2000020263A
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健 高嶋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印刷終了時刻の最も早いプリンタを選択するこ
と、及び、指定された印刷終了時刻を考慮して印刷動作
を開始させることができるようにする。 【構成】ホストコンピュータ2は、ユーザ端末3から送
信された印刷データを受信すると(s31)、印刷デー
タを一時格納するとともに(s32)、印刷データのデ
ータ量とプリンタ4のそれぞれの印刷速度とからプリン
タ4のそれぞれにおける印刷処理時間を算出し(s3
3)、プリンタ4の全てに対して印刷コマンドを送信し
(s34)、プリンタ4からのレスポンスデータの送信
を待機する(s35)。プリンタ4から送信されたレス
ポンスデータから印刷開始時刻を読み出し(s36)、
印刷開始時刻に印刷処理時間を加算して印刷終了時刻を
算出する(s37)。CPU11は、プリンタ4のうち
で印刷終了時刻が最も早いものを選択し、選択したプリ
ンタ4に対して印刷データを送信する(s38)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷データを出力す
る端末装置と複数のプリンタとを含むネットワークシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数のユーザ端末が複数のプリンタを共
有するネットワークでは、ネットワークに接続された複
数のプリンタを有効に活用することが要求される。そこ
で、特開平6−59833号公報には、ホストコンピュ
ータに複数のプリンタが接続されているネットワーク環
境内の各プリンタが、ホストコンピュータから送信され
た印刷データを他のプリンタに転送するようにした構成
が開示されている。
【0003】即ち、ホストコンピュータから印刷データ
を受信したプリンタが他の印刷データに係る印刷動作を
実行中である等のために新たに受信した印刷データを印
刷できない状態にある場合に、そのプリンタは新たに受
信した印刷データをネットワーク上の使用可能な他のプ
リンタを選択して転送する。また、受信した印刷データ
を印刷できない状態にあるプリンタは、ネットワーク上
に使用可能な他のプリンタが存在しない場合には、受信
した印刷データを外部記憶装置に保存しておき、そのプ
リンタ自身を含むネットワーク内の複数のプリンタのう
ち使用可能になったプリンタにより外部記憶装置に保存
した印刷データを印刷する。
【0004】この構成により、ネットワーク内の複数の
プリンタのうちで使用可能ないずれかのプリンタにより
印刷データを印刷することができ、ネットワーク内の複
数のプリンタを有効に活用して、ホストコンピュータか
ら送信した印刷データの印刷に要する時間を短縮するこ
とができるとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のネットワークシステムでは、ネットワーク環境中の
複数のプリンタのそれぞれの印刷速度等の印刷能力を考
慮して印刷データを送信するプリンタを選択するように
しておらず、印刷能力が互いに異なる複数のプリンタが
ネットワーク内に存在する場合、ネットワーク内に存在
する複数のプリンタのうちで印刷開始時刻が最も早いプ
リンタを選択することはできるものの、印刷終了時刻が
最も早いプリンタを選択すること、及び、指定された印
刷終了時刻に印刷動作か終了するように印刷開始時刻を
設定することはできなかった。このため、選択された印
刷開始時刻の最も早いプリンタが印刷能力の最も高いプ
リンタでない場合には、印刷開始時刻がより遅いプリン
タによって印刷した場合に比較して印刷終了時刻が遅く
なる可能性があり、一刻も早く印刷物を入手したいとい
うユーザの要請に応えられない問題がある。また、指定
した時刻に印刷物を確実に入手したいというユーザの要
請に応えられない問題もある。
【0006】この発明の目的は、ネットワーク内の存在
する複数のプリンタのそれぞれの印刷能力や動作状態等
を考慮して印刷動作を実行させるべき単一又は複数のプ
リンタを選択することにより、印刷終了時刻の最も早い
プリンタを選択すること、及び、指定された印刷終了時
刻を考慮して印刷動作を開始させることができるように
し、印刷物をいち早く入手したい、又は、指定した時刻
に正確に印刷物を入手したいというユーザの要請を満足
させることができるネットワークシステムを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、複数のプリンタを含むネットワークシステムであっ
て、各プリンタの印刷能力及び印刷状態、印刷データの
データ量、並びに、印刷終了時刻に基づいて、印刷デー
タを送信すべきプリンタを選択する印刷データ送信手段
を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項1に記載した発明においては、ネッ
トワークに含まれる各プリンタの印刷能力及び印刷状
態、印刷データのデータ量、並びに、印刷終了時刻に基
づいて選択されたプリンタに印刷データが送信される。
したがって、最も早い時刻、又は、ユーザが指定した時
刻に印刷動作を終了するプリンタに対して印刷データが
送信され、ユーザは最も早く、又は、予め指定した時刻
に正確に印刷物を入手する。
【0009】請求項2に記載した発明は、前記印刷デー
タ送信手段が、各プリンタの印刷能力及び印刷状態、並
びに、印刷データのデータ量に基づいて印刷終了時刻の
最も早いプリンタを選択して印刷データを送信する手段
であることを特徴とする。
【0010】請求項2に記載した発明においては、各プ
リンタの印刷能力及び印刷状態、並びに、印刷データの
データ量に基づいて印刷動作が最も早く終了するプリン
タに選択的に印刷データが送信され、ユーザは最も早く
印刷物を入手する。
【0011】請求項3に記載した発明は、前記印刷デー
タ送信手段が、印刷データの印刷終了時刻の設定入力を
受け付ける印刷終了時刻入力手段を含み、印刷終了時刻
入力手段において設定入力された印刷終了時刻、各プリ
ンタの印刷能力及び印刷状態、並びに、印刷データのデ
ータ量に基づいて印刷データを送信すべき単一又は複数
のプリンタを選択する手段であることを特徴とする。
【0012】請求項3に記載した発明においては、予め
設定入力された印刷終了時刻に印刷動作が終了するよう
に、各プリンタの印刷能力及び印刷状態、及び、印刷デ
ータのデータ量に基づいて印刷動作を実行すべきプリン
タが選択され、選択されたプリンタに印刷データが送信
される。したがって、少なくとも予め設定入力された時
刻に印刷データについての印刷動作が終了する。
【0013】請求項4に記載した発明は、前記印刷デー
タ送信手段が、印刷終了時刻入力手段において設定入力
された印刷終了時刻、各プリンタの印刷能力及び印刷状
態、並びに、印刷データのデータ量に基づいて、印刷デ
ータを複数のプリンタのそれぞれに送信すべきデータ量
に分割する印刷データ分割手段を含むことを特徴とす
る。
【0014】請求項4に記載した発明においては、予め
設定入力された印刷終了時刻に印刷動作が終了するよう
に、選択した複数のプリンタのそれぞれの印刷能力及び
印刷状態に基づいて、印刷データが複数の印刷データに
分割されて複数のプリンタのそれぞれに送信される。し
たがって、複数のプリンタにおいて少なくとも予め設定
入力された時刻に印刷データについての印刷動作が終了
する。
【0015】請求項5に記載した発明は、前記印刷デー
タ送信手段が、印刷終了時刻入力手段において設定入力
された印刷終了時刻、各プリンタの印刷能力、及び、印
刷データのデータ量に基づいて、印刷開始時刻を算出す
る印刷開始時刻算出手段を含み、印刷開始時刻算出手段
で算出した印刷開始時刻に印刷動作が開始される状態で
印刷データを単一又は複数のプリンタに送信する手段で
あることを特徴とする。
【0016】請求項5に記載した発明においては、予め
設定入力された印刷終了時刻に印刷動作が終了するよう
に、各プリンタの印刷能力、及び、印刷データのデータ
量に基づいて、単一又は複数のプリンタにおける印刷開
始時刻が算出され、算出された印刷開始時刻に印刷動作
が開始されるようにして単一又は複数のプリンタに印刷
データが送信される。したがって、単一又は複数のプリ
ンタにおいて予め設定された印刷終了時刻に印刷動作が
正確に終了する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の第1の実施形
態に係るネットワークシステムの構成を示す図である。
この実施形態に係るネットワークシステム1は、単一の
ホストコンピュータ2、複数のユーザ端末3(3a,3
b,3c・・・)、及び、複数のプリンタ4(4a、4
b、4c・・・)をネットワークケーブル5に接続して
構成されている。複数のユーザ端末3のそれぞれは、例
えば、パーソナルコンピュータである。このネットワー
クシステム1では、複数のユーザ端末3のいずれかにお
いて作成された印刷データをホストコンピュータ2を介
して単一又は複数のプリンタ4に選択的に送信し、印刷
データが送信されたプリンタ4において記録用紙等に対
して印刷データを出力する。
【0018】図2は、同ネットワークシステムに接続さ
れたプリンタの構成を示す図である。プリンタ4は、C
PU11に内部バス23を介してインタフェース12、
プログラムROM13、フォントROM14、RAM1
5、オプションRAM16、内部クロック17、パネル
インタフェース18、エンジンインタフェース20及び
フォントカートリッジ22を接続して構成されている。
【0019】インタフェース12は、ネットワークケー
ブル5に対してデータの送受信を行う。プログラムRO
M13は、CPU11の動作を規定するプログラムを記
憶している。フォントROM14は、単一又は複数の印
字フォントを記憶している。RAM15及びオプション
RAM16は、CPU11の処理動作中に入出力される
データを記憶する。なお、オプションRAM16は、例
えば、ハードディスクドライブ等の外部記憶装置であ
る。内部クロック17は、現在時刻を計時する。パネル
インタフェース18は、CPU11と操作パネル19と
の間のデータの入出力を行う。エンジンインタフェース
20は、CPU11から出力された駆動データをプリン
タエンジン21に供給する。フォントカートリッジ22
は、フォントROM14に記憶されていない印字フォン
トを記憶している。
【0020】CPU11は、プログラムROM13に記
憶されているプログラムにしたがって、プリンタエンジ
ン21の印刷動作を制御する印刷処理と、ホストコンピ
ュータ2との間におけるデータの送受信に係る通信処理
と、を別個のタスク処理として実行する。
【0021】なお、ホストコンピュータ2から送信され
る印刷データは、少なくともキャラクタコードとフォン
ト指定データとを含み、CPU11は、フォント指定デ
ータによって指定された印字フォントを用いてキャラク
タコードをビットデータに展開する。また、操作パネル
19には、キースイッチ及びディスプレイが備えられて
おり、CPU11は、パネルインタフェース18を介し
て入力されたキースイッチの操作データに基づいて処理
動作を実行するとともに、処理状態等を表す表示データ
をパネルインタフェース18を介してディスプレイに供
給する。
【0022】図3は、上記ネットワークに含まれるホス
トコンピュータの構成を示すブロック図である。ホスト
コンピュータ2は、例えば、パーソナルコンピュータに
よって構成されており、CPU31に内部バスを介し
て、少なくとも、ROM32、RAM33及びインタフ
ェース34を接続して構成されている。ROM32は、
CPU31の処理動作を規定するプログラムを記憶して
いる。RAM33は、CPU31の処理動作中に入出力
されるデータを一時記憶する。インタフェース34は、
ネットワークケーブル5との間でデータの送受信を行
う。
【0023】図4は、上記プリンタの印刷処理時の処理
手順を示すフローチャートである。プリンタ4のCPU
11は、印刷処理において、RAM15又はオプション
RAM16に印刷データが格納されているか否かを判別
し(s1,s2)、RAM15又はオプションRAM1
6に印刷データが格納されている場合には印刷データに
含まれるキャラクタコードを読み出し(s3)、フォン
トROM14又はフォントカートリッジ22に記憶され
ている印字フォントによってビットデータに展開した後
(s4)、展開したビットデータをエンジンインタフェ
ース20を介してプリンタエンジン21に供給する(s
5)。CPU11は、このs1〜s5の処理をRAM1
5又はオプションRAM16に格納されている全ての印
刷データについて実行する(s6)。
【0024】図5は、上記プリンタの通信処理時の処理
手順を示すフローチャートである。プリンタ4のCPU
11は、ホストコンピュータ2から印刷処理の実行を指
示する印刷コマンドを受信すると(s11)、受信済み
の他の印刷データに係る印刷処理を実行中であるか否か
の判別を行う(s12)。
【0025】他の印刷データに係る印刷処理を実行して
いる場合には、CPU11は、受信済の他の印刷データ
のデータ量と印刷速度とから待機時間を算出するととも
に、算出した待機時間と内部クロック17から読み取っ
た現在時刻とから印刷開始時刻を算出する(s13)。
CPU11は、算出した待機時間及び印刷開始時刻を含
むレスポンスデータをホストコンピュータ2に送信する
(s14)。この後、CPU11は、所定時間において
ホストコンピュータ2から印刷データが送信されるのを
待機し(s15,s16)、所定時間内にホストコンピ
ュータ2から印刷データが送信されると、この印刷デー
タをオプションRAM16に格納する(s17)。
【0026】一方、印刷処理を実行していない場合に
は、CPU11は、待機時間を0とするとともに、内部
クロック17から読み出した現在時刻を印刷開始時刻と
するレスポンスデータをホストコンピュータ2に送信す
る(s18)。この後、CPU11は、所定時間におい
てホストコンピュータ2から印刷データが送信されるの
を待機し(s19,s20)、所定時間内にホストコン
ピュータ2から印刷データが送信されると、この印刷デ
ータをRAM15に格納する(s21)。
【0027】図6は、上記ホストコンピュータの処理手
順を示すフローチャートである。ホストコンピュータ2
のCPU31は、ネットワークケーブル5を介してユー
ザ端末3から送信された印刷データを受信すると(s3
1)、受信した印刷データをRAM33に一時格納する
とともに(s32)、受信した印刷データのデータ量と
ネットワーク5に接続されているプリンタ4a〜4cの
それぞれの印刷速度とからプリンタ4a〜4cのそれぞ
れにおける印刷処理時間を算出しておく(s33)。次
いで、CPU31は、プリンタ4a〜4cの全てに対し
て印刷コマンドを送信し(s34)、プリンタ4a〜4
cからのレスポンスデータの送信を待機する(s3
5)。
【0028】CPU11は、プリンタ4a〜4cから送
信されたレスポンスデータを受信すると、レスポンスデ
ータから印刷開始時刻を読み出し(s36)、プリンタ
4a〜4cのそれぞれについて、印刷開始時刻に印刷処
理時間を加算して印刷終了時刻を算出する(s37)。
CPU11は、プリンタ4a〜4cのうちで印刷終了時
刻が最も早いものを選択し、選択したプリンタ4に対し
てRAM33に格納している印刷データを送信する(s
38)。
【0029】例えば、プリンタ4a〜4cのそれぞれの
印刷速度が、それぞれ10PPM(PPMは1分間当り
の印刷枚数を表す単位)、2PPM及び0.5PPMで
あり、プリンタ4a〜4cのそれぞれが先に受信した印
刷データについて現在時刻から120枚、10枚及び3
枚の印刷処理を実行中であり、新たに20枚の印刷デー
タを送信する場合を考える。この場合、図7に示すよう
に、プリンタ4aにおける印刷開始時刻は現在時刻から
12分後であり、新たな印刷データについての印刷終了
時刻は現在時刻から14分後である。また、プリンタ4
cにおける印刷開始時刻は現在時刻から5分後であり、
新たな印刷データについての印刷終了時刻は現在時刻か
ら15分後である。プリンタ4cにおける印刷開始時刻
は現在時刻から6分後であり、新たな印刷データについ
ての印刷終了時刻は現在時刻から46分後である。そこ
で、CPU11は、新たな印刷データをプリンタ4aに
送信する。
【0030】以上のようにして、この実施形態に係るネ
ットワークシステム1では、ネットワーク内に存在する
複数のプリンタ4のうちで印刷終了時刻が最も早いプリ
ンタを選択して印刷処理を実行させることができ、ユー
ザは印刷データを印刷した印刷物をいち早く入手するこ
とができる。
【0031】なお、図4〜図6に示す処理は、少なくと
もネットワークシステム1内に存在するいずれかの装置
において実行されればよく、図4〜図6の処理の全てを
プリンタ4のそれぞれが実行するようにしてもよい。こ
の場合には、ホストコンピュータ2から複数のプリンタ
4の一部又は全部に印刷コマンドに代えて印刷データを
送信するとともに、各プリンタ4はそのプリンタ自身を
含むネットワーク内の全てのプリンタの印刷速度等のデ
ータを予め記憶しておく必要がある。
【0032】また、複数のプリンタ4のうちで印刷開始
時刻の最も早いプリンタを選択して印刷処理を実行させ
るようにしてもよく、ユーザが印刷開始時刻の最も早い
プリンタ又は印刷終了時刻の最も早いプリンタのいずれ
を選択するかを指示できるようにしてもよい。
【0033】さらに、複数のプリンタ4のそれぞれから
待機時間のみをホストコンピュータ2に送信し、印刷開
始時刻の算出をホストコンピュータ2において行うよう
にすることができ、印刷コマンドに印刷データ量の情報
を付加することにより、印刷終了時刻の算出を各プリン
タ4において行うこともできる。
【0034】加えて、いずれかのプリンタ4に対して印
刷データを送信した後にホストコンピュータ2から、そ
の印刷データを作成したユーザ端末3に対して印刷処理
を実行するプリンタ4を特定する情報や印刷終了時刻の
情報を送信し、ユーザ端末3においてユーザがこれらの
情報を認識できるようにしてもよい。この場合に、ユー
ザ端末3は、印刷処理を実行するプリンタ4を特定する
情報や印刷終了時刻の情報をディスプレイに表示する
か、又は、スピーカを介して音声出力することができ
る。また、これらの情報は、ホストコンピュータ2にお
いて表示又は音声出力することとしてもよい。
【0035】また、印刷データにユーザが印刷処理の完
了を希望する時刻である終了希望時刻のデータが含まれ
る場合に、終了希望時刻、印刷データのデータ量、及
び、選択したプリンタの印刷速度から印刷開始時刻を算
出し、算出した印刷開始時刻を表す情報を付加して印刷
データをプリンタに送信することにより、ユーザが希望
した時刻に印刷処理が完了するようにしてもよい。
【0036】図8は、この発明の第2の実施形態に係る
ネットワークシステムを構成するホストコンピュータに
おける処理手順を示すフローチャートである。この実施
形態に係るネットワークシステムを構成するホストコン
ピュータのCPUは、ユーザ端末3から送信された印刷
データを受信すると(s41)、受信した印刷データを
RAM33に一時格納するとともに(s42)、受信し
た印刷データのデータ量とネットワーク5に接続されて
いるプリンタ4a〜4cのそれぞれの印刷速度とからプ
リンタ4a〜4cのそれぞれにおける印刷処理時間を算
出しておく(s43)。この印刷データには、ユーザが
印刷処理の完了を希望する時刻である終了希望時刻のデ
ータが含まれる。次いで、CPU31は、プリンタ4a
〜4cの全てに対して印刷コマンドを送信し(s4
4)、プリンタ4a〜4cからのレスポンスデータの送
信を待機する(s45)。
【0037】CPU11は、プリンタ4a〜4cから送
信されたレスポンスデータを受信すると、レスポンスデ
ータから印刷開始時刻を読み出し(s46)、読み出し
た印刷開始時刻と先に算出した印刷処理時間とから各プ
リンタ4a〜4cにおける印刷終了時刻を算出する(s
47)。CPU11は、算出した印刷終了時刻をRAM
33に記憶している印刷データに含まれている終了希望
時刻と比較し(s48)、印刷終了時刻が終了希望時刻
よりも早いプリンタ4が存在する場合には、それらのう
ちで印刷終了時刻が最も早いプリンタ4を新たな印刷デ
ータに係る印刷処理を実行すべきプリンタ4として選択
し(s49)、選択したプリンタ4に印刷データを送信
する(s50)。
【0038】印刷終了時刻が終了希望時刻よりも早いプ
リンタ4が存在しない場合には、CPU11は、各プリ
ンタ4a〜4cにおける印刷開始時刻、新たな印刷処理
に係る印刷データのデータ量、及び、ユーザが希望する
印刷終了時刻に基づいて、新たな印刷データに係る印刷
処理を実行すべき複数のプリンタ4を選択するとともに
(s51)、選択した複数のプリンタ4のそれぞれが印
刷処理を実行すべきデータ量を算出し(s52)、選択
した複数のプリンタ4のそれぞれに算出したデータ量の
印刷データを送信する(s50)。即ち、CPU11
は、ユーザ端末3から送信された印刷データを複数に分
割し、分割したデータのそれぞれを複数のプリンタ4の
それぞれに送信することにより、ユーザの終了希望時刻
までに全ての印刷データについての印刷処理を終了させ
る。
【0039】例えば、図7に示した例と同様に、プリン
タ4a〜4cのそれぞれの印刷速度が、それぞれ10P
PM、2PPM及び0.5PPMであり、プリンタ4a
〜4cのそれぞれが先に受信した印刷データについて現
在時刻から120枚、10枚及び3枚の印刷処理を実行
中である場合において、新たに50枚の印刷データを現
在時刻から15分以内に印刷する場合を考える。この場
合、プリンタ4aにおける印刷開始時刻は現在時刻から
12分後であり、新たな印刷データについての印刷終了
時刻は現在時刻から17分後である。また、プリンタ4
bにおける印刷開始時刻は現在時刻から5分後であり、
新たな印刷データについての印刷終了時刻は現在時刻か
ら30分後である。プリンタ4cにおける印刷開始時刻
は現在時刻から6分後であり、新たな印刷データについ
ての印刷終了時刻は現在時刻から106分後である。し
たがって、プリンタ4a〜4cのいずれによっても50
枚の印刷データについての印刷処理を15分以内に終了
させることができない。
【0040】そこで、CPU11は、新たな印刷データ
のうち30枚分のデータをプリンタ4aに送信し、18
枚分のデータをプリンタ4bに送信し、2枚分のデータ
をプリンタ4cに送信する。このように、50枚の印刷
データを30枚、18枚及び2枚に分割し、分割した印
刷データをプリンタ4a〜4cのそれぞれに送信するこ
とにより、プリンタ4a〜4cを用いて50枚の印刷デ
ータを15分以内に印刷することができる。
【0041】なお、上記の例では、ユーザが終了希望時
刻を指定した場合について説明したが、プリンタ4a〜
4cのいずれか又は全部に使用可能時間が設定されてい
る場合にも、上記と同様の処理により複数に分割した印
刷データのそれぞれを複数のプリンタ4a〜4cのそれ
ぞれに送信し、各プリンタ4a〜4cに設定されている
使用可能時間内に全ての印刷データについての印刷処理
を終了させることができる。
【0042】また、印刷データを分割して複数のプリン
タ4に送信したホストコンピュータ2から、その印刷デ
ータを作成したユーザ端末3に対して印刷処理を実行す
る複数のプリンタ4を特定する情報や印刷終了時刻の情
報を送信し、ユーザ端末3においてこれらの情報をディ
スプレイに表示するか、又は、スピーカを介して音声出
力することができる。また、これらの情報は、ホストコ
ンピュータ2において表示又は音声出力するようにして
もよい。
【0043】さらに、図8に示す処理は、プリンタ4の
それぞれが実行するようにしてもよい。この場合には、
ホストコンピュータ2から複数のプリンタ4の一部又は
全部に印刷コマンドに代えて印刷データを送信するとと
もに、各プリンタ4はそのプリンタ自身を含むネットワ
ーク1内の全てのプリンタ4の印刷速度等のデータを予
め記憶しておく必要がある。
【0044】加えて、複数のプリンタ4のそれぞれから
待機時間のみをホストコンピュータ2に送信し、印刷開
始時刻の算出をホストコンピュータ2において行うよう
にすることができ、印刷コマンドに印刷データ量の情報
を付加することにより、印刷終了時刻の算出を各プリン
タ4において行うこともできる。
【0045】また、ユーザが設定した終了希望時刻、印
刷データのデータ量、及び、選択したプリンタ4の印刷
速度から印刷開始時刻を算出し、算出した印刷開始時刻
を表す情報を付加して印刷データをプリンタ4に送信す
ることにより、ユーザが希望した時刻に印刷処理が完了
するようにしてもよい。
【0046】さらに、印刷データの一部について、ユー
ザが印刷物をより早く入手したい場合、その旨の情報を
印刷データに付加してホストコンピュータ2に送信し、
ホストコンピュータ2はその情報に基づいて、印刷デー
タの一部を他の部分から分割して他の部分とは別のプリ
ンタ4に送信することもできる。
【0047】図9は、この発明の第3の実施形態に係る
ネットワークシステムの構成を示す図である。この実施
形態に係るネットワークシステム1′は、4つのプリン
タ4a〜4dを含み、プリンタ4aは解像度が600d
piのモノクロプリンタであり、プリンタ4bは解像度
が600dpiのカラープリンタであり、プリンタ4c
は解像度が300dpiのモノクロプリンタであり、プ
リンタ4dは解像度が300dpiのカラープリンタで
ある。
【0048】このように、ネットワークシステム1′に
含まれる複数のプリンタ4の一部又は全部が解像度や印
刷色において互いに相違する場合、印刷データを送信す
るホストコンピュータ2又は印刷データを転送するプリ
ンタ4は、送信先又は転送先として選択したプリンタ4
の解像度や印刷色に応じて印刷データを変換する処理を
実行し、変換処理後の印刷データを送信又は転送する。
これによって、送信先又は転送先のプリンタ4に印刷処
理を確実に行わせることができる。
【0049】なお、この場合に、ホストコンピュータ2
又はプリンタ4から印刷データを作成したユーザ端末3
に対して、解像度や印刷色を変換する旨の情報を送信
し、作成時と異なる解像度又は印刷色で印刷処理が実行
されることをユーザが認識できるようにしてもよく、さ
らに、ユーザが変換後の印刷データによる印刷処理を許
可した場合にのみ、変換後の印刷データをプリンタ4に
送信又は転送するようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、ネッ
トワークに含まれる各プリンタの印刷能力及び印刷状
態、印刷データのデータ量、並びに、印刷終了時刻に基
づいて選択されたプリンタに印刷データを送信すること
により、最も早い時刻、又は、ユーザが指定した時刻に
印刷動作を終了するプリンタに対して印刷データを送信
することができ、ユーザは最も早く、又は、予め指定し
た時刻に正確に印刷物を入手することができる。
【0051】請求項2に記載した発明によれば、各プリ
ンタの印刷能力及び印刷状態、並びに、印刷データのデ
ータ量に基づいて印刷動作が最も早く終了するプリンタ
に選択的に印刷データを送信することにより、ユーザは
最も早く印刷物を入手することができる。
【0052】請求項3に記載した発明によれば、予め設
定入力された印刷終了時刻に印刷動作が終了するよう
に、各プリンタの印刷能力及び印刷状態、及び、印刷デ
ータのデータ量に基づいて印刷動作を実行すべきプリン
タを選択し、選択されたプリンタに印刷データを送信す
ることにより、少なくとも予め設定入力された時刻に印
刷データについての印刷動作を終了することができ、ユ
ーザは所望した時刻に印刷物を確実に入手することがで
きる。
【0053】請求項4に記載した発明によれば、予め設
定入力された印刷終了時刻に印刷動作が終了するよう
に、選択した複数のプリンタのそれぞれの印刷能力及び
印刷状態に基づいて、印刷データを複数の印刷データに
分割して複数のプリンタのそれぞれに送信することによ
り、複数のプリンタにおいて少なくとも予め設定入力さ
れた時刻に印刷データについての印刷動作を終了するこ
とができ、ユーザは所望する時刻に印刷物を確実に入手
することができる。
【0054】請求項5に記載した発明によれば、予め設
定入力された印刷終了時刻に印刷動作が終了するよう
に、各プリンタの印刷能力、及び、印刷データのデータ
量に基づいて、単一又は複数のプリンタにおける印刷開
始時刻を算出し、算出した印刷開始時刻に印刷動作を開
始するようにして単一又は複数のプリンタに印刷データ
を送信することにより、単一又は複数のプリンタにおい
て予め設定された印刷終了時刻に印刷動作を正確に終了
させることができ、ユーザは所望する時刻に正確に印刷
物を入手することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係るネットワーク
システムの構成を示す図である。
【図2】同ネットワークシステムに接続されたプリンタ
の構成を示す図である。
【図3】上記ネットワークに含まれるホストコンピュー
タの構成を示すブロック図である。
【図4】上記プリンタの印刷処理時の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】上記プリンタの通信処理時の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図6】上記ホストコンピュータの処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図7】上記ネットワークシステムに含まれる複数のプ
リンタのそれぞれにおける印刷開始時刻、印刷処理時間
及び印刷終了時刻の関係の説明する図である。
【図8】この発明の第2の実施形態に係るネットワーク
システムを構成するホストコンピュータにおける処理手
順を示すフローチャートである。
【図9】この発明の第3の実施形態に係るネットワーク
システムの構成を示す図である。
【符号の説明】
1,1′−ネットワークシステム 2−ホストコンピュータ 3−ユーザ端末 4−プリンタ 5−ネットワークケーブル 11−CPU 12−インタフェース 13−プログラムROM 15−RAM 16−オプションRAM 21−プリンタエンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 隆哉 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 元脇 一行 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5B021 AA01 CC04 EE04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のプリンタを含むネットワークシステ
    ムであって、各プリンタの印刷能力及び印刷状態、印刷
    データのデータ量、並びに、印刷終了時刻に基づいて印
    刷データを送信すべきプリンタを選択する印刷データ送
    信手段を設けたことを特徴とするネットワークシステ
    ム。
  2. 【請求項2】前記印刷データ送信手段が、各プリンタの
    印刷能力及び印刷状態、並びに、印刷データのデータ量
    に基づいて印刷終了時刻の最も早いプリンタを選択して
    印刷データを送信する手段である請求項1に記載のネッ
    トワークシステム。
  3. 【請求項3】前記印刷データ送信手段が、印刷データの
    印刷終了時刻の設定入力を受け付ける印刷終了時刻入力
    手段を含み、印刷終了時刻入力手段において設定入力さ
    れた印刷終了時刻、各プリンタの印刷能力及び印刷状
    態、並びに、印刷データのデータ量に基づいて印刷デー
    タを送信すべき単一又は複数のプリンタを選択する手段
    である請求項1に記載のネットワークシステム。
  4. 【請求項4】前記印刷データ送信手段が、印刷終了時刻
    入力手段において設定入力された印刷終了時刻、各プリ
    ンタの印刷能力及び印刷状態、並びに、印刷データのデ
    ータ量に基づいて、印刷データを複数のプリンタのそれ
    ぞれに送信すべきデータ量に分割する印刷データ分割手
    段を含む請求項3に記載のネットワークシステム。
  5. 【請求項5】前記印刷データ送信手段が、印刷終了時刻
    入力手段において設定入力された印刷終了時刻、各プリ
    ンタの印刷能力、及び、印刷データのデータ量に基づい
    て、印刷開始時刻を算出する印刷開始時刻算出手段を含
    み、印刷開始時刻算出手段で算出した印刷開始時刻に印
    刷動作が開始される状態で印刷データを単一又は複数の
    プリンタに送信する手段である請求項3又は4に記載の
    ネットワークシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6945718B2 (en) * 2002-11-25 2005-09-20 Seiko Epson Corporation Print system which analyzes processing speed and a method for keeping track of printing process status
JP2006277744A (ja) * 2005-03-25 2006-10-12 Oce Technol Bv 時間をずらしたジョブ終結パターン
JP2011181082A (ja) * 2011-04-11 2011-09-15 Ricoh Co Ltd データ分配装置

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