JP2000019967A - ゴミ袋貼着用ラベルの組 - Google Patents
ゴミ袋貼着用ラベルの組Info
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Abstract
ゴミ袋貼着用ラベルの組を提供する。 【解決手段】 表面側にゴミ内容表示部を設け、裏面側
にはゴミ袋に貼着するための粘着剤16を塗布してなる
ラベル12を、粘着剤16に対接する下位のラベル12
の表面に剥離剤15を塗布し、複数枚重ねて分離可能に
綴じ合わせてラベルの組11とし、このラベルの組11
を、ラベルの組11に関する情報をあらかじめ表面側に
表示した控3と領収書2を切り用ミシン目4を境に連接
してなる保管片5の、剥離剤6を塗布した領収書2の裏
面側に重ねて、分離可能に綴じ合わせたものである。
Description
て、当該ゴミ袋が、自治体等の公的組織による条例等に
定めた適正なものであることを表示するラベルを、複数
枚分離可能に綴じ合わせてなるラベルの組を、領収書と
控とからなる保管片の前記領収書に分離可能に綴じ合わ
せたゴミ袋貼着用ラベルの組に関する。
組織の一部では、一般家庭や各種事業所から出されるゴ
ミの減量化を目的として、事業所から出されるゴミの収
集を有料にする試みがなされている。そして、事業所か
ら出すゴミについては、自治体等が販売するラベルをゴ
ミ袋に貼着することを条例等で義務付けることにより、
一般家庭のゴミと事業所のゴミとを区別するとともに、
ゴミ処理料金の事前徴収を図っている。
示部を有し、裏面に粘着剤を塗布するとともにこれを剥
離紙で被覆して構成している。そして、通常は、複数枚
のラベルを重ね合わせてステープル止めするとともに、
その内側に切り取りミシン目を設けて分離可能に構成し
ている。また、これらラベルとともに、領収書及び控を
ステープル止めしたものも使用されている。
に貼着するラベルは、自治体等で指定する指定販売店で
販売されているが、これらの指定販売店では、このよう
なラベルの取り扱いに不慣れなため、領収書や控の処理
に手間取るという不都合を生じている。
したゴミ袋貼着用ラベルの組を提供することを目的とす
る。
に、本発明の請求項1に記載したゴミ袋貼着用ラベルの
組は、表面側にゴミ内容表示部を設け、裏面側にはゴミ
袋に貼着するための貼着部を有するラベルを、複数枚分
離可能に、綴じ合わせてなるラベルの組を、このラベル
の組に関する情報をあらかじめ表面側に表示した控と領
収書とを切り取り部を境に連接してなる保管片の前記領
収書の裏面側に重ね合わせて分離可能に綴じ合わせてな
ることを特徴とする。
明の請求項2に記載したゴミ袋貼着用ラベルの組は、上
述した請求項1の構成において、ラベルと領収書とをほ
ぼ同一サイズとし、各ラベルの貼着部は裏面の一部に粘
着剤を塗布して構成し、この貼着部に対接する下位のラ
ベルと領収書の表面の部分には剥離剤を塗布することに
より、分離可能に綴じ合わせてなることを特徴とする。
発明の請求項3に記載したゴミ袋貼着用ラベルの組は、
上述した請求項1の構成において、ラベルの表面側には
ゴミ内容表示部に加えて事後記入部を設け、ラベルと領
収書とをほぼ同一サイズとし、各ラベルの貼着部は前記
事後記入部に対応しない裏面部分に粘着剤を塗布して構
成し、この貼着部に対接する下位のラベルと領収書の表
面の部分には剥離剤を塗布することにより、分離可能に
綴じ合わせてなることを特徴とする。
付図面に基づいて説明する。ここにおいて、図1はゴミ
袋貼着用ラベルの組の概略的な斜視図、図2は保管片を
開いた状態の断面図、図3は保管片の表面側を示す概略
的な平面図、図4はラベルの表面側を示す概略的な平面
図、図5は同じく裏面側を示す概略的な平面図、図6は
他の実施形態を示す概略的な断面図である。
形態を説明する。図1及び図2に示すように、ゴミ袋貼
着用ラベルの組1は、控2と領収書3とを切り取り部た
る切り用ミシン目4を境に連接してなる保管片5と、複
数枚のラベル12を分離可能に綴じ合わせてなるラベル
の組11とからなる。
は、「有料ゴミ処理券シール」という標題、「Aあ12
3456」という管理番号、「大45l」というゴミ袋
の容量と大きさ、「400円」という1袋あたりの手数
料額、「○○○市」という取扱自治体名を印刷した、ゴ
ミ内容表示部13を設けるとともに、このゴミ内容表示
部13の下には、事後記入部たる事業所名記入欄14を
設けている。そして、図2で理解できるように、重ね合
わせたラベル12の最上位のものを除いた表面には、前
記事業所名記入欄14を除いた部分に剥離剤15を塗布
している。
特に表示していないが、一般廃棄物用のものであり、特
殊廃棄物、例えばプラスチックのような不燃廃棄物用の
ラベルには、「不燃ゴミ」と表示される。すなわち、何
らの表示がないことで、一般廃棄物用ということを示し
ている。
12の裏面には、事業所名記入欄14に対応しない部
分、すなわち剥離剤15塗布部分に対応して粘着剤16
を塗布し(図5の斜線部分)、ゴミ袋に貼着するための
貼着部を構成している。そして、複数枚のラベル12を
剥離剤15塗布部分と粘着剤16塗布部分を対接するよ
うに重ね合わせて、分離可能に綴じ合わせてなるラベル
の組11を構成している。なお、最上位のラベル12の
表面には、剥離剤15を塗布する必要はないが、剥離剤
15を塗布したラベル12を使用することもできる。
「有料ゴミ処理券納付書券領収書」という標題のほか、
綴じ合わせるラベルの組11と同一の「Aあ12345
6」という管理番号、「2000円」という領収金額、
領収宛先記入欄、領収年月日記入欄、領収印捺印欄を印
刷してある。
は、「有料ゴミ処理券(取扱店控)」という標題のほ
か、綴じ合わせるラベルの組11に関する情報として、
このラベルの組11及び領収書2と同一の「Aあ123
456」という管理番号、「2000円」という領収金
額を印刷する一方、領収宛先記入欄と同一名を記入する
購入者名記入欄、取扱自治体の機械処理のためにゴミ袋
の容量と大きさ及び管理番号を示すバーコード、取扱店
捺印欄を印刷してある。
り、図2に示すように、領収書2の裏面側には剥離剤6
を設け、この剥離剤6塗布部分に、粘着剤16塗布部分
が対接するようにして、ラベルの組11の最下位のラベ
ル12を重ねることにより、保管片5の前記領収書2の
裏面側にラベルの組11を分離可能に綴じ合わせてい
る。そして、控3を切り用ミシン目7から最上位のラベ
ル12に折り重ねると、図1に示すような冊子状にな
る。
取扱店での販売にあたっては、綴じ合わされたゴミ袋貼
着用ラベルの組1の表裏に表出する、領収書2の領収宛
先記入欄と領収年月日記入欄及び控3の購入者名記入欄
に所定事項を記入したうえ、各捺印欄に取扱店印を捺印
し、切り用ミシン目4から控3を分離して、領収書2お
よびラベルの組11を購入者に渡し、控3を手元に保管
すればよいものである。
順次、事業者名記入欄14に事業者名を記入した後、ラ
ベル12を剥離して、ゴミ袋に貼着し、使用することが
できる。この事業者名記入欄14には剥離剤15が設け
られていないので、記入作業は容易になしうる。そし
て、最下位のラベル12を使用した後、独立状態となっ
た領収書2を保管する。
態を説明する。本実施形態が上述した実施形態と異なる
のは、各ラベル22の一側端を除いた裏面に粘着剤26
を塗布し、この塗布した粘着剤26を剥離紙25で被覆
し、前記一側端で接着剤27により互いに綴じ合わせる
とともに、領収書2の裏面側に綴じ合わせ、これら綴じ
合わせ部分の内側に切り用ミシン目28を設けて、分離
可能に構成した点である。他の構成及び取扱店での使用
方法は上述した実施形態と同一であるから、対応する構
成要素に同一符号を付するに止め、詳細な説明は省略す
る。
ン目28で分離し、事業者名記入欄に事業者名を記入し
た後、剥離紙25を剥離して、ゴミ袋に貼着し、使用す
ることができる。この事業者名の記入は、各ラベル12
毎に剥離紙25を設けているので、切り用ミシン目28
での分離の前後を問わず可能である。そして、最下位の
ラベル22を使用した後、独立状態となった領収書2を
保管する。
れるものではなく、例えば、使用対象となるゴミ袋の容
量と大きさが相違する複数種のラベルの組11を、一枚
の保管片5の領収書2に、並列的に配置して分離可能に
綴じ合わせるよう構成することもできる。また、領収書
2と控3には、宛先記入欄あるいは購入者名記入欄を設
けなくてもよい等、ラベル12,22と保管片5の表示
内容は種々変更可能である。
部13への表示は、少なくとも貼着するゴミ袋の大きさ
やゴミ内容を識別できればよく、取扱自治体のゴミ収集
体制(例えば、分別収集の有無や種類)に応じて表示内
容が決まるものであり、管理番号や手数料額は必ずしも
表示する必要はないほか、ゴミ袋の大きさやゴミ内容
を、文字に換えてマークや色彩で表示するよう構成して
もよい。またさらに、ラベル12,22は、貼着時に目
立つように、ゴミ袋と明確に区別できる色彩を施すと好
適である。
であるゴミ袋貼着用ラベルの組によれば、販売店での取
扱が容易になるという効果を奏する。
貼着用ラベルの組によれば、上記請求項1の発明の効果
に加えて、ラベルの裏面に剥離紙がないので、余分な廃
棄物を生じさせず、ゴミの減量化をより促進できるとい
う効果を奏する。
袋貼着用ラベルの組によれば、上記請求項1の発明の効
果に加えて、ラベルの裏面に剥離紙がないので、余分な
廃棄物を生じさせず、ゴミの減量化をより促進できると
ともに、ラベル表面に事後記入欄を備え、この事後記入
欄には剥離剤が塗布されていないので、購入後の記入が
容易であるという効果を奏する。
Claims (3)
- 【請求項1】 表面側にゴミ内容表示部を設け、裏面側
にはゴミ袋に貼着するための貼着部を有するラベルを、
複数枚分離可能に、綴じ合わせてなるラベルの組を、こ
のラベルの組に関する情報をあらかじめ表面側に表示し
た控と領収書とを切り取り部を境に連接してなる保管片
の前記領収書の裏面側に、重ね合わせて分離可能に綴じ
合わせてなることを特徴とするゴミ袋貼着用ラベルの
組。 - 【請求項2】 ラベルと領収書とをほぼ同一サイズと
し、各ラベルの貼着部は裏面の一部に粘着剤を塗布して
構成し、この貼着部に対接する下位のラベルと領収書の
表面の部分には剥離剤を塗布することにより、分離可能
に綴じ合わせてなることを特徴とする請求項1記載のゴ
ミ袋貼着用ラベルの組。 - 【請求項3】 ラベルの表面側にはゴミ内容表示部に加
えて事後記入部を設け、ラベルと領収書とをほぼ同一サ
イズとし、各ラベルの貼着部は前記事後記入部に対応し
ない裏面部分に粘着剤を塗布して構成し、この貼着部に
対接する下位のラベルと領収書の表面の部分には剥離剤
を塗布することにより、分離可能に綴じ合わせてなるこ
とを特徴とする請求項1記載のゴミ袋貼着用ラベルの
組。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19975598A JP3576820B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | ゴミ袋貼着用ラベルの組 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP19975598A JP3576820B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | ゴミ袋貼着用ラベルの組 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000019967A true JP2000019967A (ja) | 2000-01-21 |
JP3576820B2 JP3576820B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=16413096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19975598A Expired - Fee Related JP3576820B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | ゴミ袋貼着用ラベルの組 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3576820B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019215424A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社フジシール | ラベル結束体 |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP19975598A patent/JP3576820B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019215424A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社フジシール | ラベル結束体 |
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