JP2000019224A - プリント回路基板のテスト方法 - Google Patents

プリント回路基板のテスト方法

Info

Publication number
JP2000019224A
JP2000019224A JP10184664A JP18466498A JP2000019224A JP 2000019224 A JP2000019224 A JP 2000019224A JP 10184664 A JP10184664 A JP 10184664A JP 18466498 A JP18466498 A JP 18466498A JP 2000019224 A JP2000019224 A JP 2000019224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
test
circuit board
printed circuit
tester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10184664A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4160656B2 (ja
Inventor
Hayashi Kajitani
林 梶谷
Shigeo Otaki
重夫 大滝
Sadayuki Sugawara
貞幸 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18466498A priority Critical patent/JP4160656B2/ja
Publication of JP2000019224A publication Critical patent/JP2000019224A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4160656B2 publication Critical patent/JP4160656B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】高密度プリント回路基板(以下、PCBと略
称)の製造不良を短期間で効率良く発見するため、PC
Bの設計段階からテスト容易化設計を行い回路構成、実
装条件に合った最適なPCBのテスト方法を実現する。 【解決手段】PCB用のテストプログラム(以下TP)
を生成する設計用ソフトを実行するためのCPU200
と該ソフトを格納するハードディスク202で構成する
コンピュータシステムでテスト対象PCBの回路構成、
実装条件に従いテスト治具を用いてテストするインサー
キットテスタ204でのみテストできるTPと該テスタ
204ではテストできずテスト治具が不要なフライング
プローブテスタ205でテストするためのTPを生成し
通信回線210を介し各々のテスタ204、205に転
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント回路基板
(以下、PCBと略称する)のテスト方法に係り、特に
高密度PCBのテストに好適な改良されたPCBのテス
ト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】PCBのテスト方法に係わる技術につい
ては、例えば特開昭62−206468号公報に記載さ
れているようにインサーキットテスタのプローブピンの
決定方法について論じられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、テス
タ特有の処理については論じられているがPCB設計工
程およびテスト工程においてのテストを容易化する技術
については論じられていない。
【0004】上記従来技術ではPCBの回路構成に対応
した専用のテスト治具を用いてテストを実施するインサ
ーキットテスタに係わるものであり、PCB上のプリン
トパターンの上にプローブピンが立てられるプローブポ
イントがあることが前提になっており、プローブポイン
トが無い場合の処置については考慮されていない。
【0005】また、従来のテスト方法では、一枚のPC
Bに対してはその回路に対応した専用の治具を備えたイ
ンサーキットテスタでテストを実施しており、テストで
きない回路の対処方法については論じていない。
【0006】このインサーキットテスタは、同一回路の
PCBに対して同一のテスト治具が使用できるためテス
トスピードが早く量産品のテストには適している。当然
のことながら、回路が異なればプローブピンの配列も異
なり、回路に対応して植設されたプローブピンを備えた
専用のテスト治具が必要になる。
【0007】しかし、高密度化している近年のPCBで
は、プリントパターン上にプローブポイントを設けるこ
とができない場合が多く、これらに対する対応が高密度
PCBのテストの課題となっている。すなわち、回路が
高密度化してくると、テスト治具を用いるインサーキッ
トテスタでは最早対応できない部分が存在し、PCB全
体のテストが不可能となる。
【0008】一方、この種のプローブピンを備えた専用
のテスト治具を用いないテスタとして、フライングプロ
ーブテスタが知られている。この場合は、テストプロー
ブを任意の位置に設定できるため、専用のテスト治具で
はテストできない回路領域のテストを可能とする。しか
し、このフライングプローブテスタは、回路上をある程
度自由にテストできると云う利点がある反面、テストに
要する時間がインサーキットテスタに比べて長くなると
云う欠点がある。
【0009】したがって、本発明の目的は、上記従来技
術の問題点を解消することにあり、高密度PCBのテス
トをインサーキットテスタとフライングプローブテスタ
とを共用して、最短時間で最大のテスト効果が得られる
改良されたPCBのテスト方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のPCBのテスト方法は、回路設計、実装設
計工程の段階から各工程での作業内容に合わせテストの
ための仕掛けを組み込み、高密度PCB上の回路をテス
ト治具を用いてテストできる回路と、テスト治具を用い
たインサーキットテスタではテスト出来ない回路に分離
し、後者の回路に対してはテスト治具を用いないフライ
ングプローブテスタでテストするように、上記各々のテ
スタ用のテストプログラムを作成してPCBテストの最
適化を図るようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面にしたがって発明の実
施の形態を説明する。図1Aは本発明のテスト方法の概
要を示したフローチャートであり、図2は本発明を実施
する際の電子計算機とテスタ設備との配列関係を示した
ブロック図である。
【0012】図1Aに示した本発明の回路入力100、
テストを考慮した回路入力101、パターン設計10
2、プローブポイント選択103、インサーキットテス
ト用TP(テストプログラムの略)生成104、テスト
治具情報作成105、フライングプローブテスタ用TP
(テストプログラムの略)生成106、テスタへのTP
転送107は、図2に示したようにCPU200上で動
作するソフトウェアであり、ハードディスク202上に
格納されており、VDT(ビデオターミナル)203か
らの指示により、メモリ201に必要なソフトがロード
されCPU200上で動作する。このコンピュータシス
テム上で作成されたTPは通信回線210を介しインサ
ーキットテスタ204、フライングプローブテスタ20
5に転送される。
【0013】図1Aは、回路設計者が回路入力を行いテ
ストが完了するまでの工程の概略を示したものであり、
処理101がPCBの回路入力処理であり、この時テス
トを考慮した回路入力を図2のDVT203にて行う。
【0014】テストを考慮した回路入力とは、回路中に
発振回路がある場合、図7(a)に示すように、発振回
路700において、該発振回路700がハイレベルの信
号を入力することにより発振出力信号を抑止するイネー
ブルピン701を持つ際には、これを制御できる様にプ
ルダウン抵抗701Bを自動的に生成する。
【0015】また、図7(b)に示すように、発振回路
700Aがイネーブルピンを持たないものである場合に
は、発振回路出力信号702と論理回路の間に分断回路
705とプルアップ抵抗704Bとを自動生成する。分
断回路705には、2入力NAND素子を用い入力信号
の一方は発振回路700Aの出力信号ピン702に接続
し、他方はプルアップ抵抗704Bを介し電源へ接続す
る。これを実現するために図8(b)に示すテスト制御
部品テーブル810を使用する。このテスト制御部品テ
ーブル810には部品名称、発振回路やLSI等のイン
サーキットテストに影響を及ぼす部品の部品種別、イネ
ーブルピン番号、イネーブル信号を登録する。回路中の
部品名よりその部品が自動生成が必要な部品であるか否
かをこのテスト制御部品テーブル810により判断す
る。
【0016】同様に回路中にLSIが存在する場合、イ
ンサーキットテストではLSIの出力信号をハイインピ
ーダンスに制御する必要があるため、回路中にLSIを
検出するとそのLSIがイネーブルピンで制御できるも
のであれば図8(a)に示す様に制御回路を自動生成す
る。図8(a)ではLSI3が該当部品であり、ピン番
号204が制御ピンであり、イネーブル信号がH:ハイ
レベルであることから、このピンに対しプルアップ抵抗
801を自動生成する。
【0017】回路中にBS回路(Boundary Scan 回路の
略)が存在し、BS結線が未実施の場合自動的にBS回
路結線を行う。これを図を用いて説明する。図9Aの回
路図中LSI1、LSI4がBS回路を採用しているL
SIであり部品AがBS回路を採用していない部品であ
る。図1Aの回路ファィル151にこの接続(回路図の
情報)が記述されている。
【0018】これを図9Cで説明する。処理9301で
処理回路ファィル151より部品実装単位を表す回路記
号毎に部品名を読み込み、図8(b)のテスト制御部品
テーブル810でBS部品であるか否か判断し、BS部
品のみを抽出し図9B(c)のBS部品テーブル911
0にセットする。
【0019】次に処理9302でBS部品テーブル91
10に登録してある回路記号毎にBS部品の制御ピン情
報を抽出する。
【0020】処理9303で図9B(c)のBS部品テ
ーブル9110に登録してある回路記号順にTDO(テ
スタデータアウトプット)とTDI(テスタデータイン
プット)とを回路図上で接続する。この実施例では信号
名を順にTD1、TD2と生成し、図9B(a)に示し
たように回路記号L10、L20、L40の順に結線す
る。
【0021】処理9303終了後、処理9304でTM
S(テストモードセレクト)の接続を行う。これは図9
B(c)のBS部品テーブル9110から回路記号とT
MSピン番号(LSI1は135/LSI4は23)と
を取り出し、図9B(a)に示したようにこのテーブル
上の全てのTMSピンを同じ信号名TMS0で接続す
る。このTMSにプルダウン抵抗を接続する。
【0022】処理9305ではTCK(テストクロッ
ク)の接続を行う。TCKの接続はBS部品テーブル9
110上のTCKピン番号(LSI1は15/LSI4
は70)を回路記号毎に取り出しこれに全て同じ信号名
(この例ではTCK0)を付与する。この結果図9B
(a)に示すBSスキャン結線が完成する。
【0023】他の実施例を図9Dに示す。これは正しい
BSスキャン結線がされていない場合、エラーメッセー
ジを出力し訂正を指示する方式である。先ず、処理94
01で図1Aの回路ファイル151からBS部品を全て
抽出し図9B(c)のBS部品テーブル9110に登録
する。
【0024】処理9402でBS部品テーブル9110
に登録してある回路記号毎にBS部品の制御ピン情報を
抽出し、処理9403でBS部品テーブル9110に登
録してあるBS部品間のTDIとTDOが接続されてい
ることをチェックする。ここで、TDIとTDOが接続
されていない場合、処理9404に進み回路図上の接続
誤り箇所にエラーメッセージを出力する。
【0025】次に処理9405に進みデフォルト接続処
理をするか否か問い合わせメッセージを出力し、デフォ
ルト指示があれば同一ピン種同士の接続を行う様、処理
9405Aで信号名を訂正する。なお、デフォルトとは
標準的なテストのことを云う。
【0026】次いで、処理9406に進む。処理940
6ではTCK、TMSの信号がそれぞれ同じ種類のピン
に接続されているかチェックする。異なったピン種同士
が接続されている場合、処理9407に進み回路図上の
接続誤り箇所にエラーメッセージを出力する。
【0027】次に処理9408でデフォルト接続処理を
するか否か問い合わせメッセージを出力し、デフォルト
指示があれば同一ピン種同士の接続を行う様、同じ信号
名を異なる信号名が付与されているピンに対し付与す
る。これにより、誤った接続を摘出し、自動的に正しい
接続に修正することが可能になる。これらの処理を行う
ことで、図1Aに示した処理101のテストを考慮した
回路入力ができる。
【0028】図1Aの処理101のテストを考慮した回
路入力終了後、処理102で該回路のパターン設計を行
う。この処理では通常のパターン設計を行いパターン設
計ファイル152を作成する。このパターン設計ファィ
ル152を読み込み、プローブピン位置を決定する方法
を図3に示す。
【0029】処理311で、先ず、図1Aに示したパタ
ーン設計ファィル152から論理設計情報を取り出し、
図1B(a)に示したネットテーブル151Aを作成
し、同様にパターン設計ファイル152からプリントパ
ターン情報を取り出し、図1B(d)に示したプリント
パターンテーブル152Bを作成する。
【0030】次に処理312でネットテーブル151A
の1番最初のピンに着目する。このとき処理313でネ
ットテーブル151Aに情報があるか否かチェックし、
情報がなければ処理318に進み図1B(b)に示した
プローブ候補ポイントテーブル152Aに登録した全て
のプローブピン候補点とテスト対象PCB上の全ての部
品ピン、バイア間の距離が制約値を満たしているかとい
う近接チェックを行い、制限距離を満足しているプロー
ブ候補点のみをプローブ候補ポイントテーブル152A
に登録し終了処理319を行う。
【0031】図1B(a)に示したネットテーブル15
1Aに情報が存在する場合、処理314に進み、着目ネ
ットのプローブ位置を図1B(d)に示したプリントパ
ターンテーブル152Bを使用しトレースする。トレー
ス処理は着目ネットと同一番号を持つプリントパターン
テーブル152B上のパターンデータを先頭から順にチ
ェックする処理である。
【0032】処理315でプローブポイントが発見でき
たか否か検査し発見できなければ処理316Bに進み、
図1B(c)に示した未検出ネットテーブル151Bに
ネット番号を登録し処理317へ進む。処理315で発
見できたことがわかると処理316Aに進みプローブ候
補ポイントテーブル152Aにこのプローブ位置をセッ
トする。
【0033】次に処理317に進み次のネットに着目し
処理313に戻る。この結果、図1B(b)に示したプ
ローブ候補ポイントテーブル152Aには、ネット毎の
プローブピン位置候補点が登録され、図1B(c)に示
した未検出ネットテーブル151Bにはプローブピン立
てできなかったネット番号が登録される。
【0034】図1Aに表示した処理103(プローブポ
イント決定)では、処理102(パターン設計)で作成
したネットテーブル151A、未検出ネットテーブル1
51B、プローブ候補ポイントテーブル152A、部品
搭載位置テーブル151C、テスト制御部品テーブル8
10を取り込み、テスト対象回路についてBSを考慮し
たプローブピン位置決定、インサーキットテスタでテス
トできる部分の回路のプローブポイント作成、インサー
キットテスタでテストできない箇所のフライングプロー
ブテスト用プローブポイント情報を作成する。これによ
りテスト対象PCBをテストするための情報を出力する
ことができる。
【0035】図6のフローチャートを用いて処理103
の中のBS回路を考慮したプローブピン位置決定方法に
ついて説明する。処理651で、図1B(a)に表示の
ネットテーブル151Aの最初のネットに着目し、処理
652で着目しているネットにデータがあるか否かチェ
ックし、データがなければデータ終了と判断し処理を終
了する。
【0036】ここでデータがある場合、処理653に進
み着目ネットで接続している部品全てを抽出し該部品が
全てBS部品であるか処理654でチェックする。この
結果、全てBS部品である場合、処理655に進み、ユ
ーザが外部から指示したパラメータで全てBS部品であ
る場合のピン立て抑止指示があるか否かチェックする。
抑止指示がある場合、処理656に進み図1B(b)に
表示のプローブ候補ポイントテーブル152Aの中に現
在着目しているネット番号があるか否かチェックする。
同一ネット番号がある場合、該ネット番号のプローブ候
補点に削除マークを付与し処理657に進む。処理65
5の判定で抑止指示が無い場合には処理656を行わず
処理657に進む。
【0037】処理654の判定でBS部品以外の部品が
ネットに含まれていた場合、処理658に進み、全ての
部品がBS部品以外の部品であるかチェックし、全部品
がBS部品でない場合には処理657に進む。処理65
8でBS部品が含まれている場合、処理659へ進み信
号の出力元がBS部品であるか否か図9B(c)に表示
のBS部品テーブル9110でチェックする。
【0038】この結果、信号の出力元がBS部品の場
合、処理660に進みBS部品以外のピン立て抑止指示
があるかチェックする。抑止指示があれば処理656へ
進み対象ネットのプローブピンに削除マークを付与す
る。処理659で信号の出力元でない場合、処理657
に進む。処理657では図1B(a)に表示のネットテ
ーブル151Aの次のネットに着目し処理652に戻
る。この処理を繰り返し、全てのネットの処理が終了す
るとバウンダリスキャンを行うことにより不要になった
プローブピンをプローブポイント候補点から削除するこ
とができる。
【0039】これらの処理を行った結果、プローブピン
を抑止した例を図5Aに示す。図中インサーキットテス
タのプローブピンは記号621、622、623、63
1、632であり、ピン立てを抑止したプローブピンが
記号633、634である。また、ピン立て抑止指示を
しなかった場合のピン立ての実施例を図5Bに示す。
【0040】つぎに、図4を用いてフライングプローブ
テスト用プローブポイントの決定方法を説明する。処理
400で、図1B1(a)に表示のネットテーブル15
1Aを部品搭載位置記号である回路記号およびピン番号
でソートし、処理401に進み最初の回路記号の部品に
着目する。
【0041】次に処理402に進み、搭載部品は全て処
理が済んだか否かチェックする。全て処理が終了してい
れば処理405に進み、フライングプローブテスト用プ
ローブポイントの決定処理を終了する。
【0042】着目回路記号の部品が未処理のものである
なら、処理403に進み着目回路記号の部品ピン全てに
ついて図1B1(c)に表示の未検出ネットテーブル1
51Bの中に、着目回路記号の部品ピンに接続している
ネット番号があるかチェックし、ネット番号があればプ
ローブピンの無い部品ピンであるため、当該部品ピンに
ついては隣接する両側の部品ピンと接触していないかシ
ョートチェックを行うため、着目部品ピンと隣接する部
品ピンのネット番号を図4(c)に表示のフライングプ
ローブテスト用テーブル430に登録するが、この時、
部品ピン間の距離がユーザが与えた近接距離以上の値で
あればテスト対象外とし、フライングプローブテスト用
テーブル430には登録しない。
【0043】また、同じ組合せのネット番号が既にフラ
イングプローブテスト用テーブル430に登録済みの場
合も登録しない。着目回路記号の部品の全ての部品ピン
についてこの処理が終了すると処理405に進み次の回
路記号の部品に着目し処理402に戻る。
【0044】次に図1B1(c)に表示の未検出ネット
テーブル151Bに登録されているネットと他のネット
との近接チェックをプリントパターン間の距離により行
う。距離はユーザが外部より指示した値を用いる。ここ
で近接していると判断されたネットはフライングプロー
ブテスト用テーブル430に登録する。この時、同じ組
合せのネット番号が既にフライングプローブテスト用テ
ーブル430登録済みの場合は登録しない。
【0045】次に図4(c)に表示のフライングプロー
ブテスト用テーブル430に登録されているネットにつ
いて、フライングプローブテスタでテストできない場合
がないかチェックする方法について図10を用いて説明
する。
【0046】テスト対象部品1000の周辺に高さhの
部品1010があり、傾斜角θのフライングプローブテ
スタのプローブピン1021を用いている場合、部品1
010とテスト対象部品ピンとの距離d、部品の高さ
h、および部品1010の幅wによりプローブピン10
21が接触できないプローブピン禁止領域を求める。該
禁止領域は計算式h+(w/2)×cotθ<d×ta
nθを満足する領域である。
【0047】図4(c)に表示のフライングプローブテ
ーブル430に登録されているテストポイントに対し、
この条件を満足するか否かチェックし、禁止領域内にあ
るポイントにはフライングプローブテーブル430上の
当該データに削除マークを付与する。
【0048】次に、図1Aの処理104(インサーキッ
トテスタ用TP生成)に進み、インサーキットテスタの
テストプログラムTP1を、図1B(a)に表示のネッ
トテーブル151Aと図1B(b)に表示のプローブ候
補ポイントテーブル152Aとに従ってファイルに出力
し、処理105でプローブ候補ポイントテーブル152
Aからテスト治具情報をファイルに出力する。テスト治
具はこのファィルを入力し、NC加工機で加工、製造さ
れる。
【0049】次に処理106(フライングプローブテス
タ用TP生成)でフライングプローブテスタのテストプ
ログラムTP2を、図4(c)に表示のフライングプロ
ーブテーブル430に従って作成出力する。
【0050】処理107では、ファイル155に作成し
たインサーキットテストプログラムTP1、及びファイ
ル156に作成したフライングプローブテスタのテスト
プログラムTP2をネットワークに接続している各テス
タに転送する。そして、ファイル160にはインサーキ
ットテストタTPを、ファイル162にはフライングプ
ローブテスタTPを、それぞれ格納する。この時テスト
対象PCBのテストの組合せを図1B(e)に表示のテ
スト工程指示書161に記入し、テスト現場へネットワ
ークで送付する。
【0051】処理108以降は、テスト職場の作業であ
り、処理108では工程指示書161の内容をチェック
し、インサーキットテスト指示があれば処理109でイ
ンサーキットテストを実施し処理110へ進み、工程指
示書161にフライングプローブテスタ指示があるかチ
ェックし、指示があれば処理111へ進み、フライング
プローブテストを実施する。
【0052】また、処理109のインサーキットテスト
および処理117のフライングプローブテストで未検出
になった箇所は、未検出ファイル158に出力し最終確
認工程112で確認する。
【0053】インサーキットテストのためにプローブポ
イントとして、テスト対象PCBのバイアホールに接触
する場合、バイアホール部のレジストを削除した実施例
を図11に示す。バイアホール1103がインサーキッ
トテスト実施時のプローブポイントとして選択された場
合、該バイアホール1103に対してはレジスト110
1を抜く指示を行い、このレジスト1101が無い箇所
のバイアホール1103にインサーキットテスタのプロ
ーブピン1102を接触させることで電気的な導通が得
られ、テストパターンを注入したり、観測したりするこ
とができる。
【0054】PCB上のプローブピン1102が接触す
るバイアホール1103に対し、プローブポイントマー
ク1201をシルク印刷で付与した例を図12に示す。
テスト対象PCBに設計変更が発生した場合、設計変
更で発生したジャンパ、カット情報をジャンパカットフ
ァイル159に記録しておき、ここからジャンパ、カッ
ト情報を取り込み、フライングプローブテスタのプロー
ブポイントを取り出し、フライングプローブテスタによ
り設計変更情報を確認することができる。
【0055】図13にジャンパカット情報ファイル15
9の実施例を示す。フライングプローブテスタがプロー
ブピンを移動させる場合、テスト対象PCBに搭載され
ている部品の高さが障害になり、プローブピンを移動で
きない場合がある。この対策を図14に示す。テスト対
象PCBに搭載されている部品で、フライングプローブ
テスタのプローブピンの高さ制限よりも部品高の高い部
品1403の位置を図14に示すテスト対象PCBを
0.5ミリ間隔に区切った格子上に障害マークRを入れ
表現する。これによりフライングプローブピンが点S1
401から点Eへ移動する際、この格子上の禁止マーク
Rを避けながら移動位置を決定することにより、障害を
避けてプローブピンを移動させることができる。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により所期
の目的を達成することができた。すなわち、本発明によ
ればPCBの各設計工程でテスト容易化のための手段を
講じることができるため、PCBのテストデバッグを容
易化し、テストデバッグ時間を短縮できる。また、テス
ト対象PCBの実装条件に従った機能の異なる複数のテ
スタを組み合わせてテストするためのテストプログラム
を同時に作成でき、テスト治具作成情報も同時に作成す
るためテスト検出率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明の実施例を示すフローチャート。
【図1B】本発明の実施例を示すテーブル類。
【図2】本発明の実施例を示すPCBテストハードシス
テム構成図。
【図3】テストプローブピン立てルールの実施例を示す
フローチャート。
【図4】フライングプローブテスタのピン立て方法の実
施例を示すフローチャート並びにPCB概略実装図、及
びフライングテスタ用プローブピンテーブルの構造例。
【図5A】バウンダリスキャンピン立て抑止の場合の実
施例。
【図5B】バウンダリスキャンピン立ての場合の実施
例。
【図6】バウンダリスキャンを考慮したプローブピン立
て方法を示す実施例のフローチャート。
【図7】テスト容易化のための発振回路対策実施例。
【図8】テスト容易化のためのLSI動作制御容易化回
路の実施例。
【図9A】バウンダリスキャン接続前回路の実施例。
【図9B】バウンダリスキャン結線自動生成後の実施
例。
【図9C】回路入力時バウンダリスキャン結線を自動的
行う実施例を示すフローチャート。
【図9D】回路入力時でバウンダリスキャン結線の誤り
を訂正する実施例を示すフローチャート。
【図10】フライングプローブテスタでのプローブポイ
ントの禁止領域を求める実施例。
【図11】インサーキットテスタでのプローブポイント
のレジストを抜いた実施例。
【図12】インサーキットテスタでバイアをプローブポ
イントとして選択した際のプローブポイントマークを印
刷した実施例。
【図13】ジャンパ・カットファイルの実施例。
【図14】フライングプローブテスタでのプローブピン
移動の障害となる高さの高い部品の禁止領域を示す実施
例。
【符号の説明】
200…CPU、 201…メモリ、 202…ハードディスク、 203…ハードディスク、 204…インサーキットテスタ、 205…フライングプローブテスタ、 210…通信回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅原 貞幸 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 Fターム(参考) 2G014 AA01 AB59 AC09 AC18 2G032 AC10 AD08 AE17 AF01 AF06 AG02 AK03 AK16 AL00 AL11

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子回路部品とプリント配線基板で構成す
    るプリント回路基板へ立てたプローブピンより、所定の
    テストパターンを前記プリント回路基板搭載部品及びプ
    リント回路基板搭載部品ピンの少なくとも一方に供給し
    て、プリント回路基板搭載部品ピン間を接続するプリン
    トパターンもしくは電子部品からの出力信号を、テスト
    治具を用いて観測するインサーキットテスタとテスト治
    具が不要なフライングプローブテスタとCPU、内部メ
    モリ、外部メモリ、入出力手段を有する処理装置による
    プリント回路基板のテスト方法であって、該処理装置に
    接続する外部メモリもしくは内部メモリに記憶されたプ
    リント回路基板の回路構成にしたがい、インサーキット
    テスタのプローブピンの位置を決定し、該プローブピン
    と回路の状態よりインサーキットテスタとフライングプ
    ローブテスタとでのテスト方式を決定し、インサーキッ
    トテスタとフライングプローブテスタとを共用すること
    により最短のテスト時間で最大のテスト効果を得るよう
    にし構成したことを特徴とするプリント回路基板のテス
    ト方法。
  2. 【請求項2】プリント回路基板の設計工程である回路設
    計及び実装設計工程の少なくとも一方でプリント回路基
    板テストを考慮した設計を行い、インサーキットテスタ
    及びフライングプローブテスタを組合せ、テスト対象プ
    リント回路基板のテストを実施するテストパターンを生
    成することを特徴とする請求項1記載のプリント回路基
    板のテスト方法。
  3. 【請求項3】請求項2の回路設計工程の回路入力時、該
    プリント回路基板の回路にバウンダリスキャン回路を含
    む場合、上記処理装置の内部メモリ、外部メモリに展開
    されているプリント回路基板の回路情報からバウンダリ
    スキャン回路のみで構成されている回路とそれ以外の回
    路とを分離し、バウンダリスキャン回路で構成されてい
    る回路にはバウンダリスキャン制御ピン以外のインサー
    キットテスト用プローブピンを立てないようにプローブ
    ピン位置を決定する工程を含むことを特徴とするプリン
    ト回路基板のテスト方法。
  4. 【請求項4】請求項2の回路設計工程の回路入力時、該
    プリント回路基板の回路にインサーキットテストに適さ
    ない回路が存在する場合、該回路をソフトウェアでテス
    トに好適な回路に修正し、設計者に対し請求項1の処理
    装置の内部メモリ、外部メモリに展開されているプリン
    ト回路基板の回路情報からバウンダリスキャン回路のみ
    で構成されている回路とそれ以外の回路とを分離し、バ
    ウンダリスキャン回路で構成されている回路にはバウン
    ダリスキャン制御ピン以外のインサーキットテスト用プ
    ローブピンを立てないようにプローブピン位置を決定す
    る工程を含むことを特徴とするプリント回路基板のテス
    ト方法。
  5. 【請求項5】請求項2の回路設計工程の実装設計時、該
    プリント回路基板の回路にバウンダリスキャン回路を含
    む場合、上記処理装置の内部メモリ、外部メモリに展開
    されているプリント回路基板の回路情報からバウンダリ
    スキャン回路のみで構成されている回路とそれ以外の回
    路に分類し、バウンダリスキャン回路のみで構成されて
    いる回路中にもプローブピンを立てプローブピン位置を
    決定する工程を含むことを特徴とするプリント回路基板
    のテスト方法。
  6. 【請求項6】請求項2の回路設計工程の実装設計時、該
    プリント回路基板の回路にバウンダリスキャン回路を含
    む場合、請求項3と請求項4、請求項5の選択を請求項
    1の処理装置の外部入力手段から与えることを特徴とす
    るプリント回路基板のテスト方法。
  7. 【請求項7】請求項2の回路設計工程の実装設計時、イ
    ンサーキットテスタのプローブピンが接触できず、テス
    トできない部品が存在する場合、請求項1の処理装置の
    内部メモリ、外部メモリに展開されているプリント回路
    基板回路から、プリント回路基板上の部品をテスト治具
    を用いることによりテストできる部品で構成される回路
    とそれ以外の部品で構成される回路とに分類し、テスト
    治具でテストできる部品で構成される回路はインサーキ
    ットテストパターンを生成し、テストできない部品で構
    成される回路はテスト治具が不要なフライングプローブ
    テスタ用テストパターンを生成し、各々対応するテスタ
    に供給してプリント回路基板全体のテストを実施するよ
    うに構成したことを特徴とするプリント回路基板のテス
    ト方法。
  8. 【請求項8】請求項6でプリント回路基板をインサーキ
    ットテスタでテストする際テスト治具を用いることによ
    りテストできる部品で構成される回路と、それ以外の部
    品で構成される回路とに分類する際、プリント回路基板
    上の部品ピンと部品ピン間を同電位で接続しているプリ
    ントパターン上にテスト治具によりテストするためのプ
    ローブピンが接触する箇所が無い場合、このパターンに
    接続する部品と該パターンをインサーキットテスタでテ
    ストできない回路として選択することを特徴とするプリ
    ント回路基板のテスト方法。
  9. 【請求項9】インサーキットテストでテストできない回
    路は、該回路に含まれるプリントパターンの始点、終点
    にフライングプローブテスタのプローブピンを接触させ
    るテストパターンを作成することを特徴とする請求項1
    記載のプリント回路基板のテスト方法。
  10. 【請求項10】インサーキットテストでテストできない
    回路は、該回路に含まれる部品のテスト治具によるプロ
    ーブピン立てできない部品ピンと該部品ピンに隣接する
    該部品の他のネットのピンとの接触をフライングプロー
    ブテスタのプローブピンを接触させるテストパターンを
    作成することを特徴とする請求項1記載のプリント回路
    基板のテスト方法。
  11. 【請求項11】請求項1の処理装置の外部メモリ、内部
    メモリ上に展開されているプリント回路基板の回路情報
    からプリント回路基板上の全ての電気的に独立したプリ
    ントパターン及びバイアホールの中から近接しているも
    のを選択し、フライングプローブテスタ用テストパター
    ンを作成することを特徴とするプリント回路基板のテス
    ト方法。
  12. 【請求項12】請求項1の処理装置の外部メモリ、内部
    メモリ上に展開されているプリント回路基板のプリント
    パターン上にあるバイアホールをインサーキットテスタ
    のプローブピン位置として処理装置上で決定した場合、
    該バイアホールにレジストをかけない指示を出す工程を
    含むことを特徴とするプリント回路基板のテスト方法。
  13. 【請求項13】請求項1の処理装置の外部メモリ、内部
    メモリ上に展開されているプリント回路基板のプリント
    パターン上にあるバイアホールをインサーキットテスタ
    のプローブピン位置として処理装置上で決定した場合、
    該バイアホールにプローブピンマークをつける工程を含
    むことを特徴とするプリント回路基板のテスト方法。
  14. 【請求項14】請求項1の処理装置の外部メモリ、内部
    メモリ上に展開されているプリント回路基板の設計情報
    とプリント回路基板の変更情報または該処理装置外部か
    ら入力手段を用いて入力したプリント回路基板の変更情
    報にしたがい、変更箇所のみの差分を出力し、変更前に
    作成したテストパターンの当該個所と入れ替えテストす
    るインサーキットテストパターンを作成する工程を含む
    ことを特徴とするプリント回路基板のテスト方法。
  15. 【請求項15】請求項1の処理装置の外部メモリ、内部
    メモリ上に展開されているプリント回路基板の設計情報
    にしたがい、フライングプローブテスタのテストパター
    ンを生成する際、プリント回路基板上の部品の高さを考
    慮し、移動式プローブが移動する際、部品高さが障害に
    なる位置を避けて移動する制御情報を生成する工程を含
    むことを特徴とするプリント回路基板のテスト方法。
  16. 【請求項16】請求項1の処理装置の外部メモリ、内部
    メモリ上に展開されているプリント回路基板の設計情報
    にしたがい、フライングプローブテスタのテストパター
    ンを生成する際、プリント回路基板上のテスト対象部品
    に隣接する部品がテスト対象部品ピンに接触する際障害
    となる場合、該部品ピンはテスト対象外としてフライン
    グプローブテスタのテストパターンから外す工程を含む
    ことを特徴とするプリント回路基板のテスト方法。
JP18466498A 1998-06-30 1998-06-30 プリント回路基板のテスト方法 Expired - Fee Related JP4160656B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18466498A JP4160656B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 プリント回路基板のテスト方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18466498A JP4160656B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 プリント回路基板のテスト方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000019224A true JP2000019224A (ja) 2000-01-21
JP4160656B2 JP4160656B2 (ja) 2008-10-01

Family

ID=16157202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18466498A Expired - Fee Related JP4160656B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 プリント回路基板のテスト方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4160656B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257891A (ja) * 2000-12-25 2002-09-11 Hitachi Telecom Technol Ltd 試験補助装置
CN100458966C (zh) * 2005-12-29 2009-02-04 深圳易拓科技有限公司 硬盘综合测试系统
JP2009236652A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Hitachi Communication Technologies Ltd 検査評価システムおよび検査評価方法
CN102590730A (zh) * 2012-01-16 2012-07-18 中冶南方(武汉)自动化有限公司 模块化开放性pcba功能测试平台、测试系统及方法
KR101174868B1 (ko) 2007-12-03 2012-08-17 주식회사 메디코아 회로보드 테스트 시스템 및 이를 이용한 회로보드 테스트방법
JP2015004511A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 日置電機株式会社 データ生成装置および基板検査装置
CN111060800A (zh) * 2018-10-16 2020-04-24 大族激光科技产业集团股份有限公司 飞针测试方法、飞针测试装置、飞针测试设备及存储介质

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109738788B (zh) * 2019-01-02 2021-06-01 深圳市大族数控科技股份有限公司 飞针测试机测试方法、装置、飞针测试机及存储介质

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257891A (ja) * 2000-12-25 2002-09-11 Hitachi Telecom Technol Ltd 試験補助装置
CN100458966C (zh) * 2005-12-29 2009-02-04 深圳易拓科技有限公司 硬盘综合测试系统
KR101174868B1 (ko) 2007-12-03 2012-08-17 주식회사 메디코아 회로보드 테스트 시스템 및 이를 이용한 회로보드 테스트방법
JP2009236652A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Hitachi Communication Technologies Ltd 検査評価システムおよび検査評価方法
CN102590730A (zh) * 2012-01-16 2012-07-18 中冶南方(武汉)自动化有限公司 模块化开放性pcba功能测试平台、测试系统及方法
JP2015004511A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 日置電機株式会社 データ生成装置および基板検査装置
CN111060800A (zh) * 2018-10-16 2020-04-24 大族激光科技产业集团股份有限公司 飞针测试方法、飞针测试装置、飞针测试设备及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP4160656B2 (ja) 2008-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006173613A (ja) プローブ位置決めの自動化およびビードプローブ技術を使用する改良されたプリント回路基板の開発方法および装置
JP2005292144A (ja) 集積回路デバイスを試験するための集積回路デバイス試験を検証する方法及び装置
JP3262281B2 (ja) 電子回路の試験方法と試験装置
JP3092704B2 (ja) 大規模集積回路およびそのボードテスト方法
JP2000019224A (ja) プリント回路基板のテスト方法
CN112131826B (zh) Pcb检测评审方法、评审装置、电子设备及存储介质
JP3192278B2 (ja) プリント板配線試験処理方法
US7251761B2 (en) Assembly for LSI test and method for the test
JP2004287609A (ja) 製品検査内容設定方法、製品検査内容変更方法、製品検査内容設定システム及び製品検査内容変更システム
JP3030935B2 (ja) 表面実装対応配線装置における自動配線方法
JP2523483B2 (ja) プロ―ブポイント決定装置
JPH09171056A (ja) テスト設計方法とその装置、並びにテスト方法とその装置
JP3329481B2 (ja) 回路基板検査装置におけるショートグループ構成方法
JP2008527322A (ja) 回路配置並びにその検査および/または診断方法
JP3147855B2 (ja) 実装基板の不良検査方法
JP3112892B2 (ja) スキャンテスト方法及びスキャンテスト装置
Deno et al. A rapid prototyping methodology for reverse engineering of legacy electronic systems
JP3557784B2 (ja) 検査データ生成方法及び装置
JP2964746B2 (ja) プリント板回路の自動検証処理方法
JP2003307543A (ja) Lsi検査装置及び検査手法
JPH0777562A (ja) ショート故障診断データ生成方法
JPH077042B2 (ja) プリント基板搭載回路試験方法
GB2184555A (en) Assembling a module library for the generation of a PCB test program
Malian et al. Embedded testing in an in-circuit test environment
JP2592699B2 (ja) プリント板実装設計装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040209

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080604

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080604

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080624

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080718

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130725

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees