JP2000018770A - 補助冷却装置およびそれを備えた空気調和機 - Google Patents

補助冷却装置およびそれを備えた空気調和機

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JP2000018770A
JP2000018770A JP10177107A JP17710798A JP2000018770A JP 2000018770 A JP2000018770 A JP 2000018770A JP 10177107 A JP10177107 A JP 10177107A JP 17710798 A JP17710798 A JP 17710798A JP 2000018770 A JP2000018770 A JP 2000018770A
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heat exchanger
water
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cooling device
auxiliary cooling
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Hideji Ota
秀司 太田
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Daikin Industries Ltd
OK Kizai Inc
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Daikin Industries Ltd
OK Kizai Inc
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/041Details of condensers of evaporative condensers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 矩形の面を有する室外熱交換器の全面に水を
散布することによって、空気調和機の消費電力を抑えつ
つ冷房能力を向上でき、かつ、略全面を洗浄できる空気
調和機の補助冷却装置を提供すること。 【解決手段】 補助冷却装置1は、矩形の面を有する熱
交換器3に水を角錐状に噴射して、略全面に矩形状に水
を散布するノズル4を備える。熱交換器3の矩形の面の
略全面において、散布された水の蒸発潜熱が利用でき、
したがって、熱交換器3の熱交換能力が向上する。ま
た、熱交換器3の矩形面の全面が洗浄されるので、その
全面が洗浄される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機、詳し
くは室外機の補助冷却装置およびこの補助冷却装置を備
えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の補助冷却装置としては、
矩形の面を有する熱交換器にノズルから円錐状に水を噴
射して、この噴射された水の蒸発潜熱を利用して、熱交
換器の熱交換能力を高めて、空気調和機のエネルギ効率
を高めるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
補助冷却装置では、ノズルから円錐状に水を噴射するも
のであるため、図9に示すように、熱交換器3の矩形の
面のうち円形の領域21のみに水が散布されて、矩形の
面の四隅の角領域22,22,22,22に水が散布さ
れないことになる。このように水が散布されない角領域
22,22,22,22では、補助冷却装置を設けてい
るにも拘らず、蒸発潜熱を利用できないという問題があ
る。
【0004】また、上記角領域22には、水が散布され
ないため、熱交換器のパイプやフィンについたゴミや不
純物(スケール)が洗浄されなくて、熱交換能力を低下さ
せるという問題もある。
【0005】さらに、水が散布されて洗浄される円形領
域21と、水が散布されなくて汚れたままの角領域2
2,22,22,22とが存在するため、外観的にも見
苦しいという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、矩形の面を有す
る熱交換器の全面に水を散布することによって、熱交換
器を一層効果的に冷却して、空気調和機の消費電力を抑
えつつ冷房能力を一層向上でき、かつ、全面を洗浄でき
る補助冷却装置およびそれを備えた空気調和機を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、熱交換器に水を噴射するノズル
を有する補助冷却装置において、上記ノズルは角錐状に
水を噴射して略矩形の領域に水を散布するノズルである
ことを特徴としている。
【0008】請求項1の補助冷却装置によれば、角錐状
に水を噴射するノズルは、熱交換器の略矩形の領域に水
を散布する。一方、熱交換器は、一般に矩形の面を有す
る。したがって、上記熱交換器の矩形の面を、上記補助
冷却装置が1つまたは複数の上記ノズルで散布した1つ
または複数の矩形の領域で埋めつくすことができる。し
たがって、上記熱交換器には、従来の円錐状に噴射して
いたノズルによる場合のように水が散布されない角領域
が生ぜず、矩形の面の全面に水を散布して、この水の蒸
発潜熱を利用して、熱交換器の全面を冷却することが可
能になる。また、熱交換器の全面の洗浄が可能になる。
【0009】請求項2の空気調和機は、請求項1の補助
冷却装置と、矩形の面を有する熱交換器とを備え、上記
補助冷却装置の上記ノズルは上記熱交換器の上記矩形の
面の略全面に水を散布することを特徴としている。ここ
で、上記ノズルの数は、1個に限らず複数個であっても
よい。たとえば2個のノズルを用い、一方のノズルで熱
交換器の矩形の面の上半分に水を散布し、他方のノズル
で上記矩形の面の下半分に水を散布するようにしてもよ
い。
【0010】請求項2の空気調和機によれば、上記補助
冷却装置の1個または複数のノズルが熱交換器の矩形の
略全面に水を散布するから、熱交換器の矩形の略全面に
おいて蒸発潜熱を利用して冷却できる。したがって、熱
交換器の能力を向上して、消費電力を節減しつつ冷房能
力を向上できる。
【0011】請求項3の補助冷却装置は、熱交換器に水
を噴射するノズルを有する補助冷却装置において、上記
ノズルはライン状に水を噴射するノズルであることを特
徴としている。
【0012】請求項3の補助冷却装置によれば、矩形面
を有する熱交換器の上部に水をライン状に噴射すること
が可能である。このように、熱交換器の上部にライン上
に噴射された水は熱交換器の表面を伝って下方に滴下
し、熱交換器に付着したゴミを洗浄しつつ、熱交換器の
全面を濡らす。したがって、水が散布されない領域が生
じないから熱交換器の熱交換能力を向上させることがで
きる。また、滴下する水によって熱交換器の矩形の面の
全面を洗浄することも可能である。
【0013】請求項4の空気調和機は、請求項3の補助
冷却装置と、矩形の面を有する熱交換器とを備え、上記
補助冷却装置の上記ノズルは上記熱交換器の上記矩形の
面の上部にライン状に水を散布することを特徴としてい
る。
【0014】請求項4の空気調和機は、上記補助冷却装
置が上記熱交換器の矩形の面の上部に水をライン状に噴
射するので、上記熱交換器の矩形の面は水が散布された
部分と、その部分から滴下した水によって濡れた部分と
になって、全面が蒸発潜熱によって効果的に冷却され
る。したがって、熱交換器の冷却能力を向上して、消費
電力を節減しつつ冷房能力の向上ができる。また、滴下
する水によって熱交換器の矩形の面の全面が洗浄され
る。
【0015】請求項5に記載の補助冷却装置は、請求項
1または3に記載の補助冷却装置において、上記ノズル
は揺動して熱交換器に水を散布することを特徴としてい
る。
【0016】請求項5の補助冷却装置によれば、この補
助冷却装置に備わるノズルは揺動して水を散布するの
で、少ない数のノズルでも、熱交換器の略全面に水を散
布して、冷却し、かつ、効果的に洗浄することができ
る。
【0017】請求項6に記載の空気調和機は、請求項5
に記載の補助冷却装置と、矩形の面を有する熱交換器と
を備え、上記ノズルは揺動して上記熱交換器の上記矩形
の面の略全面に水を散布することを特徴としている。
【0018】請求項6の空気調和機によれば、この空気
調和機に備わるノズルは揺動して水を散布するので、少
ない数のノズルでも、熱交換器の略全面に水を散布し
て、冷却し、かつ、効果的に洗浄することができる。
【0019】請求項7に記載の補助冷却装置は、請求項
1または3に記載の補助冷却装置において、上記ノズル
は平行移動して熱交換器に水を散布することを特徴とし
ている。
【0020】請求項7の補助冷却装置よれば、この補助
冷却装置に備わるノズルは上下方向に移動して水を散布
するので、少ない数のノズルで熱交換器3の略全面に水
を散布して、冷却し、かつ、効果的に冷却することがで
きる。
【0021】請求項8に記載の空気調和機は、請求項7
に記載の補助冷却装置と、矩形の面を有する熱交換器と
を備え、上記ノズルは平行移動して上記熱交換器の上記
矩形の面の略全面に水を散布することを特徴としてい
る。
【0022】請求項8の空気調和機によれば、この空気
調和機に備わるノズルは上下方向に移動して水を散布す
るので、少ない数のノズルで熱交換器3の略全面に水を
散布して、冷却し、かつ、効果的に冷却することができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
により詳細に説明する。
【0024】図1に示すように、室外機2に補助冷却装
置1を固定している。上記室外機2は、熱交換器3とフ
ァン6とを備えている。上記熱交換器3は、複数のフィ
ンに、平行な複数の冷媒管10を貫通してなる。
【0025】上記補助冷却装置1は、枠9で室外機2に
取り付けられるノズル4と、図示しない電磁弁などを有
する制御部5と、制御部5とノズル4とを接続する給水
配管7を有する。
【0026】上記ノズル4は、図2(A),(B)に示すよう
に、円柱状本体4aに中心孔4bと円錐凹部4cとを同
心に形成している。この中心孔4bと円錐凹部4cとは
互いに連通している。上記円錐凹部4cには、矩形の溝
4dを形成している。
【0027】上記ノズル4の中心孔4bに給水管7から
供給された水は、円錐凹部4cに案内されて噴出する
が、上記矩形の溝4cの存在によって水は角錐状に噴出
される。したがって、図1に示すように配置されるノズ
ル4から角錐状に噴出された水は、図3に示すように、
上記熱交換器3の矩形の面12の全面に亘る矩形の領域
に散布される。このように、熱交換器3の矩形の面12
の全面に亘って水を散布するので、熱交換器3の矩形の
面全面に亘って散布された水の蒸発潜熱を利用して熱交
換器3の能力を向上させることができる。また、この熱
交換器3の熱交換能力が向上した分、エネルギ効率が向
上し、かつ、冷房能力が向上する。また、熱交換器3の
矩形の面12の全面が散布水によって洗浄されるので、
ゴミやスケールの付着することがなく熱交換器3の能力
低下を防止でき、かつ、外観も見苦しくない。
【0028】なお、角錐状に水を噴射して、矩形領域に
水を散布するノズルは、上記実施形態に限られない。た
とえば、円錐凹部に代えて角錐状凹部を有するものであ
ってもよい。要は、矩形領域に水を散布することであっ
て、ノズルの形状はどのようなものであってもよい。
【0029】また、上記熱交換器3の矩形の面に散布す
るノズルは複数個であってもよい。たとえば2個のノズ
ルを用い、一方のノズルで熱交換器の矩形の面の上半分
に水を散布し、他方のノズルで上記矩形の面の下半分に
水を散布するようにしてもよい。
【0030】また、図4は、コ字状の熱交換器23の3
つの矩形の面に3つの角錐状に水を噴出するノズル4を
用いて矩形領域に水を散布する例を示す平面図である。
【0031】また、図5に示すように、L字状の熱交換
器33の直角コーナ部外側に角錐状に水を噴出するノズ
ル34を設けて、熱交換器33の両矩形面35,36の
矩形領域に水を散布するようにしてもよい。また、上記
熱交換器33の直角コーナ部内側に角錐状に水を噴出す
るノズル44を設けて、熱交換器33の内側の両矩形面
の矩形領域に水を散布するようにしてもよい。
【0032】図6(A),(B)は、本発明の他の実施形態を
示す。
【0033】図6(A)に示すようにノズル14は、ライ
ン状に水を噴出して熱交換器3の矩形の面の上部のライ
ン状の領域13に水を散布するようになっている。
【0034】上記熱交換器3の上部のライン状の領域1
3に散布された水は、熱交換器3の表面を伝って図示の
如く滴下し、熱交換器3のパイプやフィンについたゴミ
を洗浄しつつ、熱交換器3の全面を濡らす。したがっ
て、熱交換器3は、水の蒸発潜熱によって冷却されるの
で、熱交換能力が向上する。また、熱交換器3の熱交換
能力が向上した分、エネルギ効率が向上し、かつ、冷房
能力が向上する。また、滴下する水によって熱交換器3
のパイプやフィンについたゴミが洗浄されるので、ゴミ
やスケールの付着することがなく、熱交換器3の能力低
下を防止でき、かつ、外観も良くなる。
【0035】図7は、本発明の他の実施形態を示す。
【0036】図7に示すようにノズル54は、角錐状に
水を噴出して熱交換器3の矩形の面の矩形領域に水を散
布する。上記ノズル54は熱交換器3に対して揺動して
水を噴出するようになっている。このノズル54を揺動
させる方法は、スプリンクラーのように水力で揺動させ
てもよく、あるいは、モータとクランク機構またはリン
ク機構で回転させてもよい。
【0037】このように、上記ノズル54は揺動して水
を散布するので、少ない数のノズル54でも、熱交換器
3の略全面に水を散布して、冷却し、かつ、効果的に洗
浄することができる。
【0038】なお、上記ノズル54は、角錐状に水を噴
射しているが、ライン状に水を噴出すれば矩形の面を均
等に冷却、洗浄でき、より有効である。
【0039】図8は、本発明の他の実施形態を示す。
【0040】図8に示すノズル64は、ライン状に水を
噴出して熱交換器3の矩形の面に水を散布する。このノ
ズル64は熱交換器3に対して上下方向に平行移動して
上記熱交換器3の矩形の面の全面に水を噴出する。
【0041】上記ノズル64は上下方向に平行移動して
水を散布するので、少ない数のノズルで熱交換器3の略
全面に水を散布して、冷却し、かつ、効果的に冷却する
ことができる。上記ノズル64はたとえば図示しないリ
ニアモータで、あるいは、ケーブルをモータで巻き上
げ、繰り出して、昇降させてもよい。上記ノズル64
は、上下に平行移動したが、ノズルは水平方向に平行移
動するようにしてもよい。
【0042】なお、上記ノズル64はライン状に水を噴
出したが角錐状に水を噴出してもよい。
【0043】
【発明の効果】以上から明らかなように、請求項1の補
助冷却装置では、角錐状に水を噴射するノズルによっ
て、略矩形状に水を散布するので、従来の円錐状に水を
噴射するノズルでは水が散布できなかった熱交換器の矩
形の面の角部にも水を散布でき、熱交換器の矩形の面の
略全面で蒸発潜熱で冷却して、熱交換能力を向上させる
ことができる。また、熱交換器の矩形の面を余すことな
く、水を散布してゴミ,スケールを洗浄することができ
るので、熱交換器の能力低下を防止でき、かつ、外観を
良くすることができる。
【0044】また、請求項2の空気調和機では、熱交換
器の矩形の面の略全面に補助冷却装置で水を散布するの
で、熱交換器の能力を向上してエネルギ効率が向上し、
かつ、冷房能力が向上する。また、熱交換器のゴミやス
ケールを洗浄して、冷房能力の低下を防止でき、かつ、
外観を良くすることができる。
【0045】また、請求項3の補助冷却装置では、ライ
ン状に水を噴射するノズルによって、熱交換器の矩形の
面の上部にライン状に水を噴射して熱交換器に付着した
ゴミを洗浄しつつ、熱交換器の全面を濡らすことが可能
である。したがって、水が散布されない領域が生じない
から、熱交換器の熱交換能力を向上させることができ
る。また、滴下する水によって熱交換器の矩形の面の全
面を洗浄することも可能である。
【0046】また、請求項4の空気調和機では、補助冷
却装置が熱交換器の矩形の面の上部に水をライン状に噴
射するので、上記熱交換器の矩形の面は水が散布された
部分と、その部分から滴下した水によって濡れた部分と
になって、全面が蒸発潜熱によって効果的に冷却され
る。したがって、熱交換器の能力を向上してエネルギ効
率が向上し、かつ、冷房能力が向上する。また、熱交換
器の矩形の面の全面においてゴミやスケールを洗浄し
て、冷房能力の低下を防止でき、かつ、外観を良くする
ことができる。
【0047】また、請求項5の補助冷却装置では、この
補助冷却装置に備わるノズルは揺動して水を散布するの
で、少ない数のノズルでも、熱交換器の略全面に水を散
布して、冷却し、かつ、効果的に洗浄することができ
る。
【0048】また、請求項6の空気調和機では、この空
気調和機に備わるノズルは揺動して水を散布するので、
少ない数のノズルでも、熱交換器の略全面に水を散布し
て、冷却し、かつ、効果的に洗浄することができる。
【0049】また、請求項7の補助冷却装置では、この
補助冷却装置に備わるノズルは上下方向に移動して水を
散布するので、少ない数のノズルで熱交換器3の略全面
に水を散布して、冷却し、かつ、効果的に冷却すること
ができる。
【0050】また、請求項8の空気調和機では、この空
気調和機に備わるノズルは上下方向に移動して水を散布
するので、少ない数のノズルで熱交換器3の略全面に水
を散布して、冷却し、かつ、効果的に冷却することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の補助冷却装置を取り
付けた室外機の断面図である。
【図2】 図2(A)はノズルの正面図であり、図2(B)は
図2(A)のb−b線断面図である。
【図3】 熱交換器の矩形の面へ水を散布した状態を示
す図である。
【図4】 他の実施の形態の平面図である。
【図5】 他の実施の形態の平面図である。
【図6】 他の実施の形態の斜視図および側面図であ
る。
【図7】 他の実施の形態の側面図である。
【図8】 他の実施の形態の側面図である。
【図9】 従来の補助冷却装置の水の散布領域を示す図
である。
【符号の説明】
1 補助冷却装置 3 熱交換
器 4,14,34,44,54,64 ノズル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器(3)に水を噴射するノズル(4,
    34,44,54)を有する補助冷却装置(1)において、 上記ノズル(4,34,44,54)は角錐状に水を噴射し
    て略矩形の領域(12)に水を散布するノズルであること
    を特徴とする補助冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の補助冷却装置(1)と、矩形の
    面を有する熱交換器(3)とを備え、上記補助冷却装置
    (1)の上記ノズル(4,34,44,54)は上記熱交換器
    (3)の上記矩形の面の略全面に水を散布することを特徴
    とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 熱交換器(3)に水を噴射するノズル(1
    4,64)を有する補助冷却装置(1)において、 上記ノズル(14,64)はライン状に水を噴射するノズ
    ル(14,64)であることを特徴とする補助冷却装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の補助冷却装置(1)と、矩形の
    面を有する熱交換器(3)とを備え、上記補助冷却装置
    (1)の上記ノズル(14,64)は上記熱交換器(3)の上
    記矩形の面の上部にライン状に水を散布することを特徴
    とする空気調和機。
  5. 【請求項5】 請求項1または3に記載の補助冷却装置
    (1)において、 上記ノズル(54)は揺動して熱交換器(3)に水を散布す
    ることを特徴とする補助冷却装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の補助冷却装置(1)と、
    矩形の面を有する熱交換器(3)とを備え、上記ノズル
    (54)は揺動して上記熱交換器(3)の上記矩形の面の略
    全面に水を散布することを特徴とする空気調和機。
  7. 【請求項7】 請求項1または3に記載の補助冷却装置
    (1)において、 上記ノズル(64)は平行移動して熱交換器(3)に水を散
    布することを特徴とする補助冷却装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の補助冷却装置(1)と、
    矩形の面を有する熱交換器(3)とを備え、上記ノズル
    (64)は平行移動して上記熱交換器(3)の上記矩形の面
    の略全面に水を散布することを特徴とする空気調和機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006322669A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Kuken Kogyo Co Ltd 冷却塔
JP2008286473A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Mitsubishi Electric Corp 冷凍サイクル装置
JP2009287880A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Mitsubishi Electric Corp 空調機用散水装置
WO2019198554A1 (ja) * 2018-04-12 2019-10-17 パナソニック株式会社 シェルアンドチューブ式熱交換器及びそれにおける噴霧方法

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