JP2000018661A - 通風端末器 - Google Patents

通風端末器

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JP2000018661A
JP2000018661A JP10176983A JP17698398A JP2000018661A JP 2000018661 A JP2000018661 A JP 2000018661A JP 10176983 A JP10176983 A JP 10176983A JP 17698398 A JP17698398 A JP 17698398A JP 2000018661 A JP2000018661 A JP 2000018661A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付方向についての自由度が高い通風端末器
を得る。 【解決手段】 室内外を仕切る仕切構造に構成された通
風路にその室内側開口端から挿通できる両端の開口した
接続筒部2と、この接続筒部2の室内側端に形成され、
接続筒部2の端から半径方向へ張出したフランジ部3と
を有する本体1に対して、接続筒部2の室内側開口部4
を四箇所の角部において方形をなして囲む四本の脚部9
をフランジ部3の室内側に突出して設け、脚部9の基部
にはその内側にフィルター21を、二本の脚部9の間か
ら抜き差し可能に装着しうるフィルター差込み構造10
を設け、脚部9の自由端側には化粧パネル18を取付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内外を仕切る仕
切構造に構成された通風路の室内側端に装着される通風
端末器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内外を仕切る壁や天井等の仕切構造に
構成された給気や排気のための通風路の室内側端には、
通風端末器が装着されることが多い。こうした通風端末
器は、通風に関する基本機能とともに室内での扱いのし
易さや、外観性も重視されるものであり、例えば実公平
8―9291号公報に示されているようなものがある。
この通風端末器は図12に示すように、通風路を構成す
るパイプの室内開口部からパイプ内に挿通するフランジ
50を備えた筒部51の室内側に室内通風路を構成した
ものである。室内通風路はフランジ50とこれに枠部5
2により間隔をおいて対向させた前面板53とにより構
成され、枠部52により天井側に向って開口するように
構成されている。筒部51の室内側の開口端は、外観性
を考慮して構成された前面板53により被冠され、天井
側に開口した室内開口部54から抜き差しできるフィル
ター55により塵埃が除去されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の通
風端末器においては、一方向から仕切構造に沿って通風
されることになるため当該部分の仕切構造の表面が他の
部分より汚れ易いうえ、フィルター55の様子も簡単に
は分らず、フィルター55が汚れた状態のまま使用され
ることになり易いといった問題点があった。また、フィ
ルター55の取扱いも天井側の室内開口部54から行な
わなくてはならず、高所に取付けられた場合、フィルタ
ー55の保守・点検がとてもし辛く使い勝手が良くない
ものであった。さらに、意匠面を構成する前面板53の
向きを取付け場所の建材等の調子に合せて変えたくて
も、本体の取付方向によって前面板53の向きも決定付
けられてしまうため、それに対応することはできない不
便さもあった。
【0004】本発明は上記した従来の問題点を解消する
ためになされたものであって、その課題とするところ
は、取付方向についての自由度が高い通風端末器を得る
ことであり、取付方向についての自由度が高く、フィル
ターの取扱いが容易な通風端末器を得ることであり、そ
の通風端末器の通風性能の向上や意匠の自由性や使い勝
手の向上を推進することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、室内外を仕切る仕切構造に構成さ
れた通風路にその室内側開口端から挿通できる両端の開
口した接続筒部と、この接続筒部の室内側端に形成さ
れ、接続筒部の端から半径方向へ張出したフランジ部と
を有する本体に対して、その接続筒部の室内側の開口部
を四箇所の角部において方形をなして囲む四本の脚部を
フランジ部の室内側に突出して設け、脚部の基部にはそ
の内側にフィルターを、二本の脚部の間から抜き差し可
能に装着しうるフィルター差込み構造を設け、脚部の自
由端側には化粧パネルを取付ける手段を採用する。
【0006】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、室内外を仕切る仕切構造に構成された通風路にその
室内側開口端から挿通できる両端の開口した接続筒部
と、この接続筒部の室内側端に形成され、その接続筒部
の端から半径方向へ張出したフランジ部とを有する本体
と、本体のフランジ部の室内側に着脱可能に装着された
フィルターと、フィルターの室内側にフィルターとの間
に間隔を保持して設けられた化粧パネルとを備えた通風
端末器について、その本体の接続筒部の室内側の開口部
を四箇所の角部において方形をなして囲む四本の脚部
を、フランジ部の室内側に突出して設け、フィルター
を、通風可能に構成したフィルター枠に収納して、脚部
の基部の内側に形成したフィルター差込み構造に二本の
脚部の間から抜き差し可能に装着し、化粧パネルを各脚
部の自由端側に取付ける手段を採用する。
【0007】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項1に係る前記手段における本体のフランジ部
の脚部により囲まれる方形部分を接続筒部の室内側の開
口部から所定の角度で拡開するラッパ状に形成する手段
を採用する。
【0008】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項2に係る前記手段におけるフィルター枠を表
裏同形に構成する手段を採用する。
【0009】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、請求項1〜請求項4までのいずれかに係る前記手段
における各脚部の自由端側に掛止構造を設け、化粧パネ
ルの背面に各脚部の掛止構造に押込みにより掛止る係合
部を設ける手段を採用する。
【0010】前記課題を達成するために請求項6の発明
は、請求項2又は請求項4に係る前記手段における本体
のフランジ部の脚部により囲まれる方形部分を接続筒部
の室内側の開口部から所定の角度で拡開するラッパ状に
形成するとともに、フィルター枠の周側部の表裏双方に
フランジ部のラッパ状部分に嵌合する斜面を設ける手段
を採用する。
【0011】前記課題を達成するために請求項7の発明
は、請求項6に係る前記手段におけるフランジ部のラッ
パ状の部分の斜面の長さよりフィルター枠の斜面の長さ
を短くする手段を採用する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。 実施の形態1.図1〜図4によって示すこの実施の形態
1は、室内外を仕切る壁や天井等の仕切構造にパイプ等
により構成された給気又は排気のための通風路の室内側
開口端に装着する通風端末器に関するものである。この
通風端末器はその本体1が、図1に示すように通風路に
その室内側開口端から挿通できる両端の開口した接続筒
部2と、接続筒部2の室内側端に一体に形成された半径
方向へ張出す四角形のフランジ部3とにより構成されて
いる。フランジ部3は仕切構造の表面に当接する背面に
ついては平面に構成されているが、前面は接続筒部2の
室内側開口部4を囲む四角形の平面部5と、この平面部
5から傾斜面6をなしてラッパ状に拡開する拡開部分7
と、この拡開部分7の四周を囲む額縁状の外周部8とか
らなる浅底容器状に形成されている。
【0013】フランジ部3の外周部8における拡開部分
7の四偶部に対応する部分には、方形をなし拡開部分7
を囲む四本のアングル状の脚部9が前面側に突出して一
体に形成されている。この四本の脚部9の隣接する二本
の基部にノックアウトにより開放できるフィルター差込
み構造10が形成され、この脚部9間の外周部8にはフ
ィルターの摘みが係合する係合凹部11が形成されてい
る。また、他の二本の脚部9にはその基部の内側にフィ
ルターを掛止める突起12がそれぞれ内向き形成されて
いる。フィルター差込み構造10を持つ脚部9と、突起
12を持つ脚部9との中間の外周部8には、フィルター
を保持するフック状の突出片13が向き合った形態に一
体に形成されている。各脚部9の自由端側の内面には、
図3,4に示すように自由端側が斜面構成14で、基部
側が直面構成15の掛止構造16が内向きに突出して一
体に形成されている。また、フランジ部3の拡開部分7
の四隅部には本体1を仕切構造にネジ付けするための取
付孔17が形成されている。
【0014】上記構成の本体1の前面に図2に示すよう
な化粧パネル18が、本体1の前面を被冠する形態に装
着されて通風端末器が構成される。化粧パネル18は前
面の意匠面に建材等の表面構成に合った色彩や模様が施
され、背面の四隅部には各脚部9の内面に密接する形状
の取付脚19が図2,3,4に示すように突出して形成
されている。各取付脚19の先端側には脚部9の掛止構
造16に押込みにより係合し掛止る窓状の係合部20が
開設されている。各脚部9に各取付脚19を対応させ各
脚部9の内側に沿って取付脚19を押し込むことによ
り、掛止構造16に係合部20が係合し抜止め状態とな
って化粧パネル18が装着される(図3,4参照)。化
粧パネル18は、90度ずつ回転させた状態に取付ける
ことができ、取付場所の仕切構造の調子に合う意匠面と
することが簡単に行ないうる。
【0015】この通風端末器は、天井や壁等に構成され
た通風路の室内側開口端に接続筒部2を差込み仕切構造
にネジ付けして取付けられるが、フィルターを装着しな
い場合には取付け方向は自由に設定することができる。
そして、給気のための通風路に装着した場合、フランジ
部3の拡開部分7により風路に急拡大がなくなり圧力損
失が少なくなるうえ、仕切構造の表面から離れる方向へ
通風がなされることになるため仕切構造が汚れたりする
ことを防止することができる。通風の方向は各脚部9間
の四方向であり、一方向に集中しないので、仕切構造の
一部が集中的に汚れたりすることも回避することができ
る。
【0016】実施の形態2.図5〜図11によって示す
この実施の形態2は、実施の形態1で示した通風端末器
にフィルターを装備し通風を浄化する機能を付与した通
風端末器に関するものである。本体及び化粧パネルに関
する構成は基本的に実施の形態1のものと同じである。
従って、実施の形態1のものと同じ部分については実施
の形態1のものと同一の符号を用い、それらについての
説明は省略する。
【0017】図5,7に示すように本体1の二本の脚部
9には予めフィルター差込み構造10が切欠かれて形成
されている。フィルター21はフランジ部3における四
本の脚部9に囲まれる方形部分に嵌合する箱状のフィル
ター枠22に収められている。フィルター枠22は図6
に示すように表裏同形に構成され、対象形状の表側部分
と裏側部分とが一辺においてヒンジ結合されている。方
形の外枠部分23の内側にはフィルター21を押えるリ
ブ24が形成され、外枠部分23に囲まれる通風部には
格子25が形成されている。外枠部分23の周側部は表
裏双方に本体1のフランジ部3の拡開部分7に嵌合する
斜面26が形成され、ヒンジ結合側に対向する外枠部分
23には摘み27が一体に形成されている。摘み27の
中央には本体1の係合凹部11に係合し掛止る引掛部2
8が形成されている。このフィルター枠22を図6に示
すように展開形態にして、扁平な六面体に構成されたフ
ィルター21を外枠部分23の内部に収め、表側部分と
裏側部分とを合わせることによりフィルター本体29が
構成される。
【0018】このフィルター本体29は、本体1のフィ
ルター差込み構造10のある脚部9間からヒンジ結合側
を向けて差込むことにより本体1に装着される。フィル
ター本体29の装着において表裏の区別をする必要はな
く扱い易い。本体1に装着されたフィルター本体29
は、二本の脚部9に形成された突起12と、フック状の
突出片13とフィルター差込み構造10の端面と、摘み
27の引掛部28の係合凹部11への係合により安定し
た状態に保持される(図9,10参照)。フィルター本
体29の離脱は摘み27を掴んで引抜けばよく、フィル
ター本体29の取扱いは容易である。この通風端末器
は、天井面にフランジ部3が沿う状態に取付ける場合に
は取付方向を特に限定する必要はないが、壁面にフラン
ジ部3が沿う状態に取付ける場合にはフィルター本体2
9の抜差し方向が下向きにならないような取付方向にす
る。いずれにしても、取付方向に関する自由度は従来の
ものより高く、フィルター本体29が周囲のどの方向か
らも目視できるので、汚れ具合も容易に分りフィルター
の保守・点検がし易く、使い勝手も良い。これ以外の機
能や利点は実施の形態1のものと同じである。ただし、
フィルター本体29を装着した状態ではフランジ部3の
拡開部分7は塞がれ、その機能を果たさなくなるが、フ
ィルター本体29の外枠部分23の斜面26を拡開部分
7の傾斜面6より短く構成することにより、フィルター
本体29を装着しても拡開部分7の一部が残り拡開部分
7を機能態にすることができる。
【0019】
【発明の効果】以上実施の形態での説明からも明らかな
ように、請求項1の発明によれば取付方向についての自
由度が高い通風端末器が得られる。
【0020】請求項2の発明によれば、取付方向につい
ての自由度が高く、フィルターの取扱いが容易で、フィ
ルターの汚れ具合も分り易い通風端末器が得られる。
【0021】請求項3の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに通風性能が向上し、仕切構造への汚れ
の付着も回避できる。
【0022】請求項4の発明によれば、請求項2に係る
前記効果とともにフィルターの取扱いが容易になり、使
い勝手が向上する。
【0023】請求項5の発明によれば、請求項1〜請求
項4までのいずれかに係る前記効果とともに化粧パネル
の意匠の自由性が高くなる。
【0024】請求項6の発明によれば、請求項2又は請
求項4に係る前記効果とともにフィルターの安定性が向
上する。
【0025】請求項7の発明によれば、請求項6に係る
前記効果とともに通風性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の通風端末器の本体を示す斜視
図である。
【図2】 実施の形態1の通風端末器の化粧パネルの背
面側の構成を示す斜視図である。
【図3】 実施の形態1の通風端末器の化粧パネルの取
付け形態を示す斜視図である。
【図4】 実施の形態1の通風端末器の化粧パネルの取
付け形態を示す斜視図である。
【図5】 実施の形態2の通風端末器を示す分解斜視図
である。
【図6】 実施の形態2の通風端末器のフィルター本体
を示す斜視図である。
【図7】 実施の形態2の通風端末器を組立て途中の状
態で示す斜視図である。
【図8】 実施の形態2の通風端末器を示す斜視図であ
る。
【図9】 実施の形態2の通風端末器の摘みと係合凹部
の関係を示す斜視図である。
【図10】 実施の形態2の通風端末器の摘みを示す部
分斜視図である。
【図11】 実施の形態2の通風端末器の断面図であ
る。
【図12】 従来の通風端末器を示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 本体、 2 接続筒部、 3 フランジ部、 4
室内側開口部、 6傾斜面、 7 拡開部分、 9 脚
部、 10 フィルター差込み構造、 11係合凹部、
13 突出片、 16 掛止構造、 18 化粧パネ
ル、 19取付脚、 20 係合部、 21 フィルタ
ー、 22 フィルター枠、 26 斜面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L058 BA01 BB03 BB04 BC07 4D058 JA12 KA01 KA04 KA16 KA25 KC02 KC04 KC37 KC52 KC72 PA02 SA20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内外を仕切る仕切構造に構成された通
    風路にその室内側開口端から挿通できる両端の開口した
    接続筒部と、この接続筒部の室内側端に形成され、その
    接続筒部の端から半径方向へ張出したフランジ部とを有
    する本体に対して、その接続筒部の室内側の開口部を四
    箇所の角部において方形をなして囲む四本の脚部を前記
    フランジ部の室内側に突出して設け、この脚部の基部に
    はその内側にフィルターを、二本の脚部の間から抜き差
    し可能に装着しうるフィルター差込み構造を設け、脚部
    の自由端側には化粧パネルを取付けた通風端末器。
  2. 【請求項2】 室内外を仕切る仕切構造に構成された通
    風路にその室内側開口端から挿通できる両端の開口した
    接続筒部と、この接続筒部の室内側端に形成され、その
    接続筒部の端から半径方向へ張出したフランジ部とを有
    する本体と、この本体の前記フランジ部の室内側に着脱
    可能に装着されたフィルターと、このフィルターの室内
    側に該フィルターとの間に間隔を保持して設けられた化
    粧パネルとを備えた通風端末器であって、その本体の前
    記接続筒部の室内側の開口部を四箇所の角部において方
    形をなして囲む四本の脚部を、前記フランジ部の室内側
    に突出して設け、前記フィルターを、通風可能に構成し
    たフィルター枠に収納して、前記脚部の基部の内側に形
    成したフィルター差込み構造に二本の脚部の間から抜き
    差し可能に装着し、前記化粧パネルを前記各脚部の自由
    端側に取付けた通風端末器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の通風端末器であって、
    本体のフランジ部の脚部により囲まれる方形部分を接続
    筒部の室内側の開口部から所定の角度で拡開するラッパ
    状に形成した通風端末器。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の通風端末器であって、
    フィルター枠を表裏同形に構成した通風端末器。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4までのいずれかに記
    載の通風端末器であって、各脚部の自由端側に掛止構造
    を設け、化粧パネルの背面に各脚部の前記掛止構造に押
    込みにより掛止る係合部を設けた通風端末器。
  6. 【請求項6】 請求項2又は請求項4に記載の通風端末
    器であって、本体のフランジ部の脚部により囲まれる方
    形部分を接続筒部の室内側の開口部から所定の角度で拡
    開するラッパ状に形成するとともに、フィルター枠の周
    側部の表裏双方に前記フランジ部のラッパ状部分に嵌合
    する斜面を設けた通風端末器。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の通風端末器であって、
    フランジ部のラッパ状の部分の斜面の長さよりフィルタ
    ー枠の斜面の長さを短くした通風端末器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008144978A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Mitsubishi Electric Corp 送風端末装置
JP2012017919A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Yoshikazu Katayanagi カバー付ガラリ用のフィルター固定具
JP2017203556A (ja) * 2016-05-09 2017-11-16 株式会社真田化鋼 換気レジスタ

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