JPH0413554Y2 - - Google Patents
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- JPH0413554Y2 JPH0413554Y2 JP7497786U JP7497786U JPH0413554Y2 JP H0413554 Y2 JPH0413554 Y2 JP H0413554Y2 JP 7497786 U JP7497786 U JP 7497786U JP 7497786 U JP7497786 U JP 7497786U JP H0413554 Y2 JPH0413554 Y2 JP H0413554Y2
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- Japan
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- frame
- galley
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- frames
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 44
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、扉などに装着して室内外の空気の自
然流通を行なわせる可動ルーバーに関するもので
ある。
然流通を行なわせる可動ルーバーに関するもので
ある。
(従来の技術)
従来、台所のように空気の汚染され易い部屋に
は、室内の空気を排出する換気扇を設置すると共
に、室内外の空気を自然流通させるため戸外に通
ずる扉などに設けられた開口部にガラリ装置が装
備されている。
は、室内の空気を排出する換気扇を設置すると共
に、室内外の空気を自然流通させるため戸外に通
ずる扉などに設けられた開口部にガラリ装置が装
備されている。
このガラリ装置に対しては各種の形式のもの例
えば実開昭51−60642号公報、実開昭60−173845
号公報が提案されている。
えば実開昭51−60642号公報、実開昭60−173845
号公報が提案されている。
前者は、周辺部より通気孔を有する中央部が奥
まつて形成され、かつ同形状の内外ガラリからな
り、内外ガラリの周辺部で取付部を挾着する状態
とし、かつ内外ガラリを、その間隔の調節できる
ねじによつて連結したガラリ装置であり、後者
は、裏面に突出した取着板に前方が透視できない
ように配置された複数のガラリー板を固着した
左・右側枠、及び裏面に突出した連結板に該取着
板を介して該左・右側枠を固着した上・下側枠か
らなるガラリーに、底板に通風部を備えた箱状レ
ジスター基体、及び該通風部と同様な通気部と、
前記ガラリーの表面に突出したつまみとを設け、
前記レジスター基体に左右摺動自在に嵌入された
遮蔽板からなるレジスター本体を;前記両取着板
と連結板とを介して着脱容易に取着したレジスタ
ーである。
まつて形成され、かつ同形状の内外ガラリからな
り、内外ガラリの周辺部で取付部を挾着する状態
とし、かつ内外ガラリを、その間隔の調節できる
ねじによつて連結したガラリ装置であり、後者
は、裏面に突出した取着板に前方が透視できない
ように配置された複数のガラリー板を固着した
左・右側枠、及び裏面に突出した連結板に該取着
板を介して該左・右側枠を固着した上・下側枠か
らなるガラリーに、底板に通風部を備えた箱状レ
ジスター基体、及び該通風部と同様な通気部と、
前記ガラリーの表面に突出したつまみとを設け、
前記レジスター基体に左右摺動自在に嵌入された
遮蔽板からなるレジスター本体を;前記両取着板
と連結板とを介して着脱容易に取着したレジスタ
ーである。
(考案が解決しようとする問題点)
前者の場合、構造が簡単で取付けも容易である
反面、摺動ガラリがあいていると、雨水が内外ガ
ラリの間に入つて扉などを腐蝕させたり、また風
を伴うと室内にも雨水が入つてくるなどの欠点が
ある。
反面、摺動ガラリがあいていると、雨水が内外ガ
ラリの間に入つて扉などを腐蝕させたり、また風
を伴うと室内にも雨水が入つてくるなどの欠点が
ある。
後者の場合、上記の欠点を解消させているが、
レジスターの厚さが固定されているため扉などの
厚さが厚くなつたとき、外側が扉などの面より窪
み外観が悪くなつて使用できない欠点がある。
レジスターの厚さが固定されているため扉などの
厚さが厚くなつたとき、外側が扉などの面より窪
み外観が悪くなつて使用できない欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたものであつて、できる限り構造を簡素化
すると共に、扉などの厚さの変動に対応できる構
造にすることにより、上記問題点を解決すること
を目的としている。
なされたものであつて、できる限り構造を簡素化
すると共に、扉などの厚さの変動に対応できる構
造にすることにより、上記問題点を解決すること
を目的としている。
本考案は、同一断面を有する押出型材を所定長
さに切断した左・右・上・下側枠を、各角部にお
いて隣接した側枠を連結部を介して固定金具で方
形状に組立てたレジスター枠に、その表側に前方
が透視できないように等間隔で配置された複数の
ガラリー板を該左・右側枠を介して固着し通気口
を形成すると共に、その裏側に複数の通気孔を有
する固定された通風板と、該通気孔と同様な通気
穴を有して左右に摺動させることにより該通気孔
を開閉可能としたシヤツター板とを前記全側枠ま
たは固定金具の何れかを介して装着されたレジス
ター、及び同一断面を有する他の押出型材を前記
各側枠と同一長さに切断した左・右・上・下枠を
方形状に組立てたガラリー枠に、前記通気口と同
様に複数の前記ガラリー板を該左・右枠を介して
固着し通風口を形成したガラリーからなることを
特徴とする可動ルーバーである。
さに切断した左・右・上・下側枠を、各角部にお
いて隣接した側枠を連結部を介して固定金具で方
形状に組立てたレジスター枠に、その表側に前方
が透視できないように等間隔で配置された複数の
ガラリー板を該左・右側枠を介して固着し通気口
を形成すると共に、その裏側に複数の通気孔を有
する固定された通風板と、該通気孔と同様な通気
穴を有して左右に摺動させることにより該通気孔
を開閉可能としたシヤツター板とを前記全側枠ま
たは固定金具の何れかを介して装着されたレジス
ター、及び同一断面を有する他の押出型材を前記
各側枠と同一長さに切断した左・右・上・下枠を
方形状に組立てたガラリー枠に、前記通気口と同
様に複数の前記ガラリー板を該左・右枠を介して
固着し通風口を形成したガラリーからなることを
特徴とする可動ルーバーである。
(作用)
可動ルーバーは、切離されたレジスターとガラ
リーとで形成されているので、扉などの厚さが変
化してもそれに対応して容易に装着できる。又レ
ジスターの通風板及びシヤツターが全側枠を介し
て装着するのでレジスターの構造が簡単になり組
立てが容易である。
リーとで形成されているので、扉などの厚さが変
化してもそれに対応して容易に装着できる。又レ
ジスターの通風板及びシヤツターが全側枠を介し
て装着するのでレジスターの構造が簡単になり組
立てが容易である。
(実施例)
本考案をその一実施例を示す第1図〜第9図に
基づいて以下詳述する。1はアルミニウム、アル
ミニウム合金などからなる同一断面形状の押出型
材を、両端に三角形状の接合部2が形成されるよ
う所要の長さに切断して左・右側枠3,4、及び
上・下側枠5,6を造り、各接合部2……を合せ
て各側枠3,4,5,6に設けられている連結部
7を介して各角部にL形状の固定金具8を装着し
で固定し方形状に組立てられたレジスター枠、9
は断面でS字形状に折曲した複数のガラリー板1
0……を、前方が透視できないように上下の隣接
した端部を重ね合わせて等間隔に配置し、各ガラ
リー板10……の両端一部を左・右側枠3,4に
設けらた孔に挿通し加締めて両側枠3,4に固定
して通気口11を形成すると共に、外側に複数の
通気孔12を有する固定された通風板13と、内
側に通風板13の通気孔12と同様な通気穴14
を有し左右に摺動することにより通風板13の通
気孔12を開閉可能にしたシヤツター板15と
を、各側枠3,4,5,6の内側に設けられた保
持部16に嵌挿されたレジスター、17は内端を
シヤツター板15の所要箇所に固着され、ガラリ
ー板10を潜つて表面に露出し、シヤツター板1
5を左右に摺動させる取手、18はレジスター枠
1を扉などに固定するために用いられるビス孔で
ある。
基づいて以下詳述する。1はアルミニウム、アル
ミニウム合金などからなる同一断面形状の押出型
材を、両端に三角形状の接合部2が形成されるよ
う所要の長さに切断して左・右側枠3,4、及び
上・下側枠5,6を造り、各接合部2……を合せ
て各側枠3,4,5,6に設けられている連結部
7を介して各角部にL形状の固定金具8を装着し
で固定し方形状に組立てられたレジスター枠、9
は断面でS字形状に折曲した複数のガラリー板1
0……を、前方が透視できないように上下の隣接
した端部を重ね合わせて等間隔に配置し、各ガラ
リー板10……の両端一部を左・右側枠3,4に
設けらた孔に挿通し加締めて両側枠3,4に固定
して通気口11を形成すると共に、外側に複数の
通気孔12を有する固定された通風板13と、内
側に通風板13の通気孔12と同様な通気穴14
を有し左右に摺動することにより通風板13の通
気孔12を開閉可能にしたシヤツター板15と
を、各側枠3,4,5,6の内側に設けられた保
持部16に嵌挿されたレジスター、17は内端を
シヤツター板15の所要箇所に固着され、ガラリ
ー板10を潜つて表面に露出し、シヤツター板1
5を左右に摺動させる取手、18はレジスター枠
1を扉などに固定するために用いられるビス孔で
ある。
19はレジスター枠1と同様な材料からなる同
一断面形状の押出型材を、両端を三角形状の接合
部2が形成されるよう各側枠3,4,5,6と同
じ長さに切断して、左・右枠20,21、及び
上・下枠22,23を造り、各接合部2……を合
せて各枠20,21,22,23に設けられた連
結部24を介してL形状の固定金具8で固定し方
形状に組立てられたガラリー枠、25は通気口1
1と同様に配置された複数のガラリー板10の両
端一部を、左・右枠20,21に設けられた孔に
挿通し加締めて両枠20,21に固定し通風口2
6を形成されたガラリーで、レジスター9と同様
に扉などに取着するためのビス穴18を備えてい
る。可動ルーバー27はレジスター9とガラリー
25で構成されている。
一断面形状の押出型材を、両端を三角形状の接合
部2が形成されるよう各側枠3,4,5,6と同
じ長さに切断して、左・右枠20,21、及び
上・下枠22,23を造り、各接合部2……を合
せて各枠20,21,22,23に設けられた連
結部24を介してL形状の固定金具8で固定し方
形状に組立てられたガラリー枠、25は通気口1
1と同様に配置された複数のガラリー板10の両
端一部を、左・右枠20,21に設けられた孔に
挿通し加締めて両枠20,21に固定し通風口2
6を形成されたガラリーで、レジスター9と同様
に扉などに取着するためのビス穴18を備えてい
る。可動ルーバー27はレジスター9とガラリー
25で構成されている。
この可動ルーバー27は、扉や壁などに設けら
れた開口部に、内側から通風板13側を挿入しビ
ス孔18を介してビスなどでレジスター枠1を固
定してレジスター9を装着し、外側から通風口2
6を挿入しビス穴18を介してビスなどでガラリ
ー枠19を固定してガラリー25を装着して、従
来のガラリ装置と同様に使用される。
れた開口部に、内側から通風板13側を挿入しビ
ス孔18を介してビスなどでレジスター枠1を固
定してレジスター9を装着し、外側から通風口2
6を挿入しビス穴18を介してビスなどでガラリ
ー枠19を固定してガラリー25を装着して、従
来のガラリ装置と同様に使用される。
この場合、可動ルーバー27は、切離されたレ
ジスター9とガラリー25とで形成されているの
で、扉などの厚さが変化してもそれに対応して容
易に装着できる。又レジスター9の通風板13及
びシヤツター板15が、各側枠3,4,5,6に
設けられた保持部16に挿入するだけで装備でき
るためレジスター9の構造が簡単になり、組立て
が容易である。又使用目的によつては、レジスタ
ー9またはガラリー25の何れか一方のみを使用
することもできる。
ジスター9とガラリー25とで形成されているの
で、扉などの厚さが変化してもそれに対応して容
易に装着できる。又レジスター9の通風板13及
びシヤツター板15が、各側枠3,4,5,6に
設けられた保持部16に挿入するだけで装備でき
るためレジスター9の構造が簡単になり、組立て
が容易である。又使用目的によつては、レジスタ
ー9またはガラリー25の何れか一方のみを使用
することもできる。
本考案の他の一実施例を示す第10図〜第18
図について以下詳述する。31は一実施例と同様
にして造られた同一断面形状の押出型材を、両端
に三角形状の接合部2を形成して左・右側枠3
2,33、及び上・下側枠34,35を造り、各
接合部2……を合せて各側枠32,33,34,
35に設けられている連結部36を介して各角部
に外方に突出した固定具37を有するL形状の固
定金具38を装着して固定し方形状に組立てられ
たレジスター枠、39は断面で〓形状に折曲した
複数のガラリー板40……を、前方が透視できな
いように上下の隣接した端部を重ね合わせて等間
隔に配置し、各ガラリー板40……の両端一部を
左・右側枠32,33に設けらた孔に挿入し加締
め41で両側枠32,33に固定して通気口42
を形成すると共に、外側に複数の通気孔43を有
する固定された通風板44と、内側に通風板44
の通気孔43と同様な通気穴45を有し左右に摺
動することにより通気孔43を開閉可能にしたシ
ヤツター板46とを、各固定金具38……の固定
具37に保持したレジスター、47は内端をシヤ
ツター板46の所要箇所に固着され、ガラリー板
40を潜つて表面に露出し、シヤツター板46を
左右に摺動させる取手、48はレジスター39を
扉などに固定するために用いられるビス孔であ
る。
図について以下詳述する。31は一実施例と同様
にして造られた同一断面形状の押出型材を、両端
に三角形状の接合部2を形成して左・右側枠3
2,33、及び上・下側枠34,35を造り、各
接合部2……を合せて各側枠32,33,34,
35に設けられている連結部36を介して各角部
に外方に突出した固定具37を有するL形状の固
定金具38を装着して固定し方形状に組立てられ
たレジスター枠、39は断面で〓形状に折曲した
複数のガラリー板40……を、前方が透視できな
いように上下の隣接した端部を重ね合わせて等間
隔に配置し、各ガラリー板40……の両端一部を
左・右側枠32,33に設けらた孔に挿入し加締
め41で両側枠32,33に固定して通気口42
を形成すると共に、外側に複数の通気孔43を有
する固定された通風板44と、内側に通風板44
の通気孔43と同様な通気穴45を有し左右に摺
動することにより通気孔43を開閉可能にしたシ
ヤツター板46とを、各固定金具38……の固定
具37に保持したレジスター、47は内端をシヤ
ツター板46の所要箇所に固着され、ガラリー板
40を潜つて表面に露出し、シヤツター板46を
左右に摺動させる取手、48はレジスター39を
扉などに固定するために用いられるビス孔であ
る。
49はレジスタ枠31の場合と同様に、同一断
面形状の押出型材で、夫々の両端に設けられた三
角形状の接合部2を合せてる左・右・上・下枠5
0,51,52,53を方形状に配置し、各接合
部2の角部において各枠50,51,52,53
に設けられた連結部36を介して外方に突出した
固定具54を有するL形状の固定金具55で固定
し組立てられたガラリー枠、56はレジスター3
9の場合と同様に配置された複数のガラリー板4
0の両端一部を、左・右枠50,51に設けられ
た孔に挿通し加締めて両枠50,51に固定し通
風口57を形成されたガラリーである。尚固定金
具55の固定具54には夫々ビス孔58が設けら
れている。可動ルーバー59はレジスター39と
ガラリー56で構成されている。
面形状の押出型材で、夫々の両端に設けられた三
角形状の接合部2を合せてる左・右・上・下枠5
0,51,52,53を方形状に配置し、各接合
部2の角部において各枠50,51,52,53
に設けられた連結部36を介して外方に突出した
固定具54を有するL形状の固定金具55で固定
し組立てられたガラリー枠、56はレジスター3
9の場合と同様に配置された複数のガラリー板4
0の両端一部を、左・右枠50,51に設けられ
た孔に挿通し加締めて両枠50,51に固定し通
風口57を形成されたガラリーである。尚固定金
具55の固定具54には夫々ビス孔58が設けら
れている。可動ルーバー59はレジスター39と
ガラリー56で構成されている。
この可動ルーバー59は、一実施例の場合と同
様に、扉や壁などに設けられた開口部に、外側か
ら各枠50,51,52,53の裏面を挿入し固
定具54のビス孔58を介してビスなどでガラリ
ー枠49を固定してガラリー56を装着し、内側
から通風板44を挿入しビス孔48を介してビス
などでレジスター枠31を固定しレジスター39
を装着して使用される。
様に、扉や壁などに設けられた開口部に、外側か
ら各枠50,51,52,53の裏面を挿入し固
定具54のビス孔58を介してビスなどでガラリ
ー枠49を固定してガラリー56を装着し、内側
から通風板44を挿入しビス孔48を介してビス
などでレジスター枠31を固定しレジスター39
を装着して使用される。
この場合、レジスター39を一実施例の場合の
レジスター9より構造を簡単にしたので、可動ル
ーバー59を安価にできる以外の作用効果は一実
施例の場合と同様である。
レジスター9より構造を簡単にしたので、可動ル
ーバー59を安価にできる以外の作用効果は一実
施例の場合と同様である。
上記の実施例において、ガラリー板10または
40は、断面でS字形状または〓形状に折曲した
ものを使用したが、この代りに断面でへの字形状
或は平板状のものを、斜めにして前方が透視でき
ないよう上下の隣接した端部を重ね合せ等間隔に
配置して左・右側枠3、或は左・右枠20,21
または50,51に固定するようにしても良く、
さらに両端一部を左・右側板3,4、或は左・右
枠20,21または50,51の穴に挿入し加締
めて固定したが、その代わりに左右側板3,4、
或は左・右枠20,21または50,51に突出
した先端を単に折曲げて固定しても良い。又シヤ
ツター板15または46を左右に摺動させる取手
17または47を、レジスター枠1または31の
中央附近に設けたが、シヤツター板15または4
6を摺動できるなら必ずしもこの箇所に限定され
るものではない。
40は、断面でS字形状または〓形状に折曲した
ものを使用したが、この代りに断面でへの字形状
或は平板状のものを、斜めにして前方が透視でき
ないよう上下の隣接した端部を重ね合せ等間隔に
配置して左・右側枠3、或は左・右枠20,21
または50,51に固定するようにしても良く、
さらに両端一部を左・右側板3,4、或は左・右
枠20,21または50,51の穴に挿入し加締
めて固定したが、その代わりに左右側板3,4、
或は左・右枠20,21または50,51に突出
した先端を単に折曲げて固定しても良い。又シヤ
ツター板15または46を左右に摺動させる取手
17または47を、レジスター枠1または31の
中央附近に設けたが、シヤツター板15または4
6を摺動できるなら必ずしもこの箇所に限定され
るものではない。
(考案の効果)
本考案は上記の構成を有するので次の効果を奏
する。
する。
(1) 装着する扉などの厚さが変つてもそれに対応
して取着できるので、使用上極めて便利であ
る。
して取着できるので、使用上極めて便利であ
る。
(2) 両面にガラリー板を備えているので扉などに
装着したとき、強い風や雨水を内部に吹き込む
ことが絶対起らず、機能的にきわめて優れてい
る。
装着したとき、強い風や雨水を内部に吹き込む
ことが絶対起らず、機能的にきわめて優れてい
る。
(3) 両面にガラリー板を備えているので扉などに
装着したとき、外観的に優れており、前2者と
相俟つて販売増進に貢献する。
装着したとき、外観的に優れており、前2者と
相俟つて販売増進に貢献する。
第1図〜第9図は本考案の一実施例、第10図
〜第18図は他の実施例を示し、第1図〜第6図
及び第10図〜第15図はレジスターで、第1図
及び第10図は正面図、第2図及び第11図は裏
面図、第3図及び第12図は平面図、第4図及び
第13図は側面図、第5図はA−A拡大断面図、
第6図はB−B拡大断面図、第14図はE−E拡
大断面図、第15図はF−F拡大断面図、第7図
〜第9図及び第16図〜第18図はガラリーで、
第7図及び第16図は裏面図、第8図はC−C拡
大断面図、第17図はG−G拡大断面図、第18
図はH−H拡大断面図、第9図はD−D拡大断面
図である。 1,31……レジスター枠、3,32……左側
枠、4,33……右側枠、5,34……上側枠、
6,35……下側枠、7,36……連結部、8,
38,55……固定金具、9,39……レジスタ
ー、10,40……ガラリー板、11,42……
通気口、12,43……通気孔、13,44……
通風板、14,45……通気穴、15,46……
シヤツター板、19,49……ガラリー枠、2
0,50……左枠、21,51……右枠、22,
52……上枠、23,53……下枠、25,56
……ガラリー、26,57……通風口、27,5
9……可動ルーバー。
〜第18図は他の実施例を示し、第1図〜第6図
及び第10図〜第15図はレジスターで、第1図
及び第10図は正面図、第2図及び第11図は裏
面図、第3図及び第12図は平面図、第4図及び
第13図は側面図、第5図はA−A拡大断面図、
第6図はB−B拡大断面図、第14図はE−E拡
大断面図、第15図はF−F拡大断面図、第7図
〜第9図及び第16図〜第18図はガラリーで、
第7図及び第16図は裏面図、第8図はC−C拡
大断面図、第17図はG−G拡大断面図、第18
図はH−H拡大断面図、第9図はD−D拡大断面
図である。 1,31……レジスター枠、3,32……左側
枠、4,33……右側枠、5,34……上側枠、
6,35……下側枠、7,36……連結部、8,
38,55……固定金具、9,39……レジスタ
ー、10,40……ガラリー板、11,42……
通気口、12,43……通気孔、13,44……
通風板、14,45……通気穴、15,46……
シヤツター板、19,49……ガラリー枠、2
0,50……左枠、21,51……右枠、22,
52……上枠、23,53……下枠、25,56
……ガラリー、26,57……通風口、27,5
9……可動ルーバー。
Claims (1)
- 同一断面を有する押出型材を所定長さに切断し
た左・右・上・下側枠を、各角部において隣接し
た側枠に連結部を介して固定金具で方形状に組立
てたレジスター枠に、その表側に前方が透視でき
ないように等間隔で配置された複数のガラリー板
を該左・右側枠を介して固着し通気口を形成する
と共に、その裏側に複数の通気孔を有する固定さ
れた通風板と、該通気孔と同様な通気穴を有して
左右に摺動させることにより該通気孔を開閉可能
としたシヤツター板とを前記全側枠または固定金
具の何れかを介して装着されたレジスター、及び
同一断面を有する他の押出型材を前記各側枠と同
一長さに切断した左・右・上・下枠を方形状に組
立てたガラリー枠に、前記通気口と同様に複数の
ガラリー板を該左・右枠を介して固着し通風口を
形成したガラリーとからなることを特徴とする可
動ルーバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7497786U JPH0413554Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7497786U JPH0413554Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62187256U JPS62187256U (ja) | 1987-11-28 |
JPH0413554Y2 true JPH0413554Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30920697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7497786U Expired JPH0413554Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0413554Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0649173Y2 (ja) * | 1989-09-28 | 1994-12-14 | フルタ電機株式会社 | 電動シャッターの枠構造 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP7497786U patent/JPH0413554Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62187256U (ja) | 1987-11-28 |
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