JPS6115472Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6115472Y2 JPS6115472Y2 JP16111380U JP16111380U JPS6115472Y2 JP S6115472 Y2 JPS6115472 Y2 JP S6115472Y2 JP 16111380 U JP16111380 U JP 16111380U JP 16111380 U JP16111380 U JP 16111380U JP S6115472 Y2 JPS6115472 Y2 JP S6115472Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- louver
- ventilation fan
- main body
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 21
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天井埋込換気扇に係り、天井面に取り
付けた際にルーバの開口面積が換気に必要な最小
限の面積ですみ、かつ、天井面と同一平面にで
き、目立たなく部屋のインテリアを乱すことなく
換気扇の存在を意識させない自然な換気を実現す
ることを目的とする。
付けた際にルーバの開口面積が換気に必要な最小
限の面積ですみ、かつ、天井面と同一平面にで
き、目立たなく部屋のインテリアを乱すことなく
換気扇の存在を意識させない自然な換気を実現す
ることを目的とする。
近年特に各部屋のインテリアに対する感心が高
まりつつあり、天井面に取り付ける換気扇のルー
バのデザインについても必要最小限の小さいもの
で目立ちにくく、かつ部屋全体のインテリアを乱
さないものを望む声が多い。しかし、従来の天井
埋込換気扇は第１図および第２図に示すように、
ルーバ１０１は本体１０２の外寸より一回り大き
いものとし、本体１０２の下面開口部をおおい、
内蔵されたフアンおよびモータ等をおおいかくし
ていた。そのためルーバ１０１の外形寸法は換気
扇本体１０２の外寸と同じかまたは一回り大きい
ものが必要であつた。またルーバ１０１の表面全
面には多数のスリツトを設けてそのスリツトから
室内空気を吸い込むようにしてあり、そのため接
続ダクトの断面積に対し、ルーバの有効開口面積
はルーバの開口率を60％として３〜５倍程度であ
り、不必要に多くの開口面積を持つていた。さら
にルーバを天井面を付けたとき、ルーバが天井材
と異質な素材であることから室内のデザインを乱
すとともに異和感を与えることも多かつた。
まりつつあり、天井面に取り付ける換気扇のルー
バのデザインについても必要最小限の小さいもの
で目立ちにくく、かつ部屋全体のインテリアを乱
さないものを望む声が多い。しかし、従来の天井
埋込換気扇は第１図および第２図に示すように、
ルーバ１０１は本体１０２の外寸より一回り大き
いものとし、本体１０２の下面開口部をおおい、
内蔵されたフアンおよびモータ等をおおいかくし
ていた。そのためルーバ１０１の外形寸法は換気
扇本体１０２の外寸と同じかまたは一回り大きい
ものが必要であつた。またルーバ１０１の表面全
面には多数のスリツトを設けてそのスリツトから
室内空気を吸い込むようにしてあり、そのため接
続ダクトの断面積に対し、ルーバの有効開口面積
はルーバの開口率を60％として３〜５倍程度であ
り、不必要に多くの開口面積を持つていた。さら
にルーバを天井面を付けたとき、ルーバが天井材
と異質な素材であることから室内のデザインを乱
すとともに異和感を与えることも多かつた。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以
下にその実施例を第３図〜第５図にもとづいて説
明する。
下にその実施例を第３図〜第５図にもとづいて説
明する。
図において、１は下面を開口し、１側壁に吐出
口２を設けた換気扇本体（以下本体という）であ
り、天井裏部に装着され、内部には脚４によつて
電動機３を取り付け、この電動機３により回転し
て風を吐出口２より排出するための羽根５と風を
羽根５に導くためのオリフイス６を設けている。
そして、前記吐出口２には排気ダクト７を接続し
てある。天井材８には前記本体１を天井裏に収納
するための開口部を設けている。前記本体１の下
部には、本体１の下面開口部を覆うようにルーバ
９を着脱自在に設けている。具体的にはルーバ９
に設けたルーバ止め金具１４を本体１の内側面に
設けたルーバ保持金具１５にひつかけることによ
つて、前記ルーバ９は中央部に換気に必要な吸込
口１０を有し、前記吸込口１０の囲りに凹部１１
を有し、さらに本体１の下面開口部を覆う大きさ
に形成されている。そしてルーバ９の凹部１１に
は前記天井材８と同一材料の化粧板１２をはめ込
み、ルーバ９の内面側より固定ねじ１３で固定し
てある。前記ルーバ９を本体１に取付けた状態に
おいては、化粧板１２は天井材８の下面と面一と
なる関係をもたせている。なお、化粧板１２は天
井裏に本体１を装置するための開口を天井材８に
形成するとき、切り取られた天井材を用いること
が好ましい。
口２を設けた換気扇本体（以下本体という）であ
り、天井裏部に装着され、内部には脚４によつて
電動機３を取り付け、この電動機３により回転し
て風を吐出口２より排出するための羽根５と風を
羽根５に導くためのオリフイス６を設けている。
そして、前記吐出口２には排気ダクト７を接続し
てある。天井材８には前記本体１を天井裏に収納
するための開口部を設けている。前記本体１の下
部には、本体１の下面開口部を覆うようにルーバ
９を着脱自在に設けている。具体的にはルーバ９
に設けたルーバ止め金具１４を本体１の内側面に
設けたルーバ保持金具１５にひつかけることによ
つて、前記ルーバ９は中央部に換気に必要な吸込
口１０を有し、前記吸込口１０の囲りに凹部１１
を有し、さらに本体１の下面開口部を覆う大きさ
に形成されている。そしてルーバ９の凹部１１に
は前記天井材８と同一材料の化粧板１２をはめ込
み、ルーバ９の内面側より固定ねじ１３で固定し
てある。前記ルーバ９を本体１に取付けた状態に
おいては、化粧板１２は天井材８の下面と面一と
なる関係をもたせている。なお、化粧板１２は天
井裏に本体１を装置するための開口を天井材８に
形成するとき、切り取られた天井材を用いること
が好ましい。
上記構成において、ルーバ９はその吸込口１０
以外の部分がその部屋の天井面と同一の天井材で
構成されることから、また部屋の天井面からルー
バ９が出つ張ることもないので、さらにルーバは
中央部に最小必要限の吸込口を形成しているので
天井埋込換気扇の存在を意識させず、取り付けた
際に天井面より出つ張ることによる威圧感もな
く、目立たないものとすることができ、取り付け
た部屋のデザインを乱したり、異和感を与えたり
することもない。
以外の部分がその部屋の天井面と同一の天井材で
構成されることから、また部屋の天井面からルー
バ９が出つ張ることもないので、さらにルーバは
中央部に最小必要限の吸込口を形成しているので
天井埋込換気扇の存在を意識させず、取り付けた
際に天井面より出つ張ることによる威圧感もな
く、目立たないものとすることができ、取り付け
た部屋のデザインを乱したり、異和感を与えたり
することもない。
前記実施例の説明により明らかなように本考案
によれば、天井埋込換気扇を取り付けた部屋の天
井面からルーバが出つ張ることがなく、天井面に
ルーバを取り付けた際に異和感がなく、また、部
屋全体のインテリアを乱すことなく、換気扇の存
在を意識させない自然な換気を実現できるという
効果を発揮するものである。
によれば、天井埋込換気扇を取り付けた部屋の天
井面からルーバが出つ張ることがなく、天井面に
ルーバを取り付けた際に異和感がなく、また、部
屋全体のインテリアを乱すことなく、換気扇の存
在を意識させない自然な換気を実現できるという
効果を発揮するものである。
第１図は従来例の天井埋込換気扇の斜視図、第
２図は同天井埋込換気扇を取り付けた状態を示す
斜視図、第３図は本考案の一実施例における天井
埋込換気扇の断面図、第４図は同斜視図、第５図
は同天井埋込換気扇を取り付けた状態を示す斜視
図である。 １……換気扇本体、９……ルーバ、１０……吸
込口、１１……凹部、１２……化粧板。
２図は同天井埋込換気扇を取り付けた状態を示す
斜視図、第３図は本考案の一実施例における天井
埋込換気扇の断面図、第４図は同斜視図、第５図
は同天井埋込換気扇を取り付けた状態を示す斜視
図である。 １……換気扇本体、９……ルーバ、１０……吸
込口、１１……凹部、１２……化粧板。
Claims (1)
- 下面を開口した換気扇本体と、中央部に小面積
の吸込口をもち前記開口を覆う形状のルーバとを
有し、このルーバーの下面に吸込口の囲りに凹部
を形成し、前記凹部に、前記換気扇本体を取付け
る部屋の天井材と同一材料の化粧板を天井面と同
一面になるように装着した天井埋込換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16111380U JPS6115472Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16111380U JPS6115472Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5783341U JPS5783341U (ja) | 1982-05-22 |
| JPS6115472Y2 true JPS6115472Y2 (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=29520028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16111380U Expired JPS6115472Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115472Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP16111380U patent/JPS6115472Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5783341U (ja) | 1982-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6115472Y2 (ja) | ||
| JP3260651B2 (ja) | ダクト用換気扇 | |
| JPS6115473Y2 (ja) | ||
| JPS59161425U (ja) | 天井埋込又は天井吊下げ型空気調和機 | |
| JPS6120449Y2 (ja) | ||
| JPS6038103Y2 (ja) | 換気扇 | |
| JPS6042536A (ja) | 天井埋込換気扇 | |
| JPS6120447Y2 (ja) | ||
| JPH0665934B2 (ja) | サ−キユレ−タ | |
| JPS5939547Y2 (ja) | 換気扇 | |
| JPS6335314Y2 (ja) | ||
| JP2936866B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS5950895B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0367923U (ja) | ||
| JPH0442664Y2 (ja) | ||
| JPS6343652B2 (ja) | ||
| JPS62145036U (ja) | ||
| JPS6221863Y2 (ja) | ||
| JPH0440101Y2 (ja) | ||
| JPS63201925U (ja) | ||
| JPH01189445A (ja) | ダクト用換気扇 | |
| JPS632028U (ja) | ||
| JPS61200541U (ja) | ||
| JPH01169733U (ja) | ||
| JPS6257037U (ja) |