JP2000018459A - ホースクリップ - Google Patents

ホースクリップ

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JP2000018459A JP10187309A JP18730998A JP2000018459A JP 2000018459 A JP2000018459 A JP 2000018459A JP 10187309 A JP10187309 A JP 10187309A JP 18730998 A JP18730998 A JP 18730998A JP 2000018459 A JP2000018459 A JP 2000018459A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホルダレスタイプのホースクリップにおい
て、拡径状態を保持するためのロック爪を一本にする。 【解決手段】 ホースクリップの第2摘み片8の根元部
分にロック爪11を1本のみ設ける。ロック爪11を設
ける際には、幅狭部6の一方の縁部からこれとほぼ直交
する向きにかつ所定間隔をおいて2条の切り込み11a
が、それぞれ幅方向中心線にほぼ達する深さまで入れら
れ、ここから外方へ起立させることによって形成した。
これによって、拡径状態において、ロック爪が1本であ
りながらも係着力が左右でバランスできるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホースを緊締する
ためのホースクリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自らの弾発力を利用してホースを締め付
けるようにしたホースクリップでは、現場作業を考慮し
て予め拡径状態に保持して搬入できることが望ましい。
拡径状態の保持には2種類の方式がある。一つは、ホー
スクリップとは別体のホルダーにより両摘み片をクラン
プして拡径状態を保持する、いわゆるホルダタイプと、
ホースクリップ自体に拡径状態に保持する機能を備え
た、いわゆるホルダレスタイプがある。しかし前者は拡
径解除のためにホルダを抜いたときに、ホルダがホース
クリップの弾発力で弾き飛ばされて現場に散乱するとい
う問題があり、近年では後者のタイプが普及しつつあ
る。
【0003】その一例として、図13に示すような構造
のものが知られている。このものは、帯状の板ばね材を
円形に回曲させて締付輪101を形成しているととも
に、両端部を交差させ、かつ、共に径方向へ起立させて
第1摘み片102、第2摘み片103としている。第1
摘み片102はほぼアーチ状をなしており、その上部に
は操作孔104が開口している。第2摘み片103は第
1摘み片102の下方をくぐり抜ける幅狭の長片状に形
成され、その途中に一対のロック爪105を形成し、こ
れらが第1摘み片102のアーチ部分に係合して、拡径
状態が保持されるようになっている。
【0004】一方、上記構造のホースクリップの拡径状
態を解除するには、図14の実線で示すように、第2摘
み片103側から解除工具T(例えば、マイナスドライ
バー等)を進入させ、その先端を第1摘み片102の操
作孔104へ突っ込み、第2摘み片103の上端を支点
としつつ、下方へ操作する。これにより、第2摘み片1
03が径方向へ変位させられるため、両ロック爪105
が第1摘み片102のアーチ部分102aから強制的に
解離させられる。かくして、両ロック爪105の係合が
解かれると同時に、締付輪自体の弾発力により締付輪は
急速に縮径状態に変形する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ものには次のような改良の余地が残されていた。すなわ
ち、上記のものは第2摘み片103側の付け根部分の両
側縁をそれぞれ起立させてロック爪105を一対、設け
た構造となっている。ところで、ホースクリップは要求
される仕様(ホースに対する緊締力、締付幅等)によっ
て母材の肉厚・板幅が決定される。このため、第2摘み
片103の肉厚に対してロック爪105が設けられる部
分の幅寸法が充分に確保されないことがある。そのよう
な場合には、幅狭であるにも拘わらず厚肉となっている
第2摘み片103の両側縁にロック爪105を折り曲げ
形成しようとしても、両ロック爪105の付け根の部分
に残される幅が不足してしまい、実質的にロック爪を一
対設け得ないこととなる。仮に、単一のロック爪とすべ
く、第2摘み片の片側縁のみを折り曲げることとすれ
ば、ロック爪の係着力が幅方向でアンバランスとなり、
ホースクリップにねじれの問題を生じさせてしまう。さ
らに、ホースクリップの拡径状態を解除してホースを締
め付け状態にした際にも、このねじれが残り、シール圧
を低下させることもある。
【0006】また、次のような点も指摘できる。拡径状
態の解除を行うときの解除工具Tの進入の向きは、前述
したように、第2摘み片103側から行うことになる
が、ホースに対するホースクリップの嵌め込み方向が規
定されていないと、第2摘み片103が右を向いたり、
左を向いたりすることになる。仮に、第1摘み片102
側から解除工具Tを進入させるとしたときには、解除工
具Tの操作側を下側にして斜め上向きに操作孔104に
突っ込むことになり、工具T自体の角度が大きいことか
ら、ホースクリップに干渉して操作ができなくなってし
まう虞があった。また、特に自動車のエンジンルームの
ような狭隘な空間で使用されるホースクリップの場合
に、解除工具Tの操作側を深く挿入しなければならない
方式は有利でない。
【0007】結局のところ、上記のホースクリップは解
除操作に際しての工具の進入方向に制約があり、作業の
自由度が低いものであった。本発明は上記した従来の問
題点に鑑みて開発工夫されたものであり、その目的は安
定した緊締状態を得ることができるホースクリップを提
供することであり、また他の目的は作業性に優れるホー
スクリップを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、帯状の板ばね材を円環状に回曲
して形成した締付輪と、この締付輪の一端側において所
定長さ範囲に亘って溝状に切り欠いた部分の端部を径方
向へ起立させてなるアーチ状の第1摘み片と、前記締付
輪の他端側に幅狭状に形成した部分を前記溝状の切り欠
き部分へ嵌め入れつつ前記第1摘み片のアーチ状部をく
ぐらせ前記第1摘み片に対向するようにして径方向へ起
立させてなる第2摘み片と、前記第1摘み片のアーチ状
部に形成された当て面と、前記第2摘み片の片側の縁部
から幅方向中心軸線付近に至るまで所定間隔を離して二
条の切り込みが入れられ、その部分が径方向へ起立され
ることにより設けられ、前記当て面の中央部に係止した
状態では前記締付輪を拡径した状態に保持し、前記当て
面から解離した状態では前記締付輪を縮径した状態に移
行させるロック爪とを備えて構成されていることを特徴
とするものである。
【0009】また、請求項2の発明は、前記第1摘み片
には拡径状態を解除するための解除部を開設し、前記第
2摘み片側から進入した解除治具を、この第2摘み片の
上端部を支点として前記解除部へ掛け渡しつつ径方向へ
てこ動作させることで、前記ロック爪と前記当て面との
係合を解除可能としていることを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項3の発明は、前記当て面の側方に
は、前記ロック爪に対する逃がし用窓部が形成されて、
前記ロック爪が前記当て面に沿って側方へ移動したとき
に前記逃がし用窓部を通過可能となっていることを特徴
とするものである。
【0011】さらに、請求項4の発明は、前記第2摘み
片には前記解除部とほぼ同じ高さ位置に受け部が設けら
れ、第1摘み片側から進入した解除治具を、前記解除部
と前記受け部との間に掛け渡しつつ径方向へてこ動作さ
せることで、前記ロック爪と前記当て面との係合を解除
可能であることを特徴とするものである。さらにまた、
請求項5の発明は、請求項2記載のものにおいて、前記
第2摘み片側であって、前記ロック爪より後方位置に
は、径方向外側へ向けて突出部が設けられ、第1摘み片
側から進入した解除治具をこの突出部と前記第1摘み片
との間に掛け渡しつつ径方向へてこ動作させることで、
前記ロック爪と前記当て面との係合を解除可能であるこ
とを特徴とするものである。
【0012】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明によれば、ロッ
ク爪は第2摘み片において一つだけ設けられている。し
たがって、板幅が狭くロック爪が両側に一対、設けられ
ないようなホースクリップの場合に有効である。拡径状
態にあるときには、ロック爪は当て面に対して締付輪自
体の弾発力を作用させているため、ロック爪が1つにな
ると、ホースクリップのねじれが懸念される。しかし、
請求項1の発明ではロック爪は幅方向の中心軸線付近か
ら起立して当て面の中央部に当接するようにしているた
め、作用する弾発力が幅方向に関して左右でバランスす
るため、ホースクリップ全体がねじれてしまうことが解
消される。
【0013】請求項2の発明によれば、ホースクリップ
の拡径状態を解除する場合には、解除治具を第2つまみ
片側から進入させ治具の先端部を第1摘み片の解除部へ
当接させ、第2摘み片の上端部を支点としててこ動作さ
せる。すると、第1・第2の両つまみ片はホースクリッ
プの径方向へ相対移動するため、ロック爪が当て面から
解離する。これによって、締付輪の弾発力によってホー
スクリップは急速に縮径状態へと移行する。
【0014】請求項3の発明では、治具を第1・第2の
両摘み片の対向する側縁部間に差し込んでねじり操作し
てやることで、両つまみ片間をホースクリップの軸方向
へ変位させることができる。これに伴い、ロック爪が当
て面から側方へ移動する。そして、ロック爪が逃がし用
窓部へ適合したところで、この逃がし用窓部を通り抜
け、ホースクリップ全体が縮径状態となる。このような
両摘み片を径方向へずらすことによる解除法が可能とな
ることで、解除に際してのホースクリップに対する治具
の進入方向が第1・第2の摘み片のいずれの側からでも
よくなり、解除作業の自由度が高まる。
【0015】請求項4の発明では、拡径状態を解除する
場合には、解除治具が第2つまみ片側から進入する場合
には、前記したのと同様に、第2つまみ片の上端部と解
除部との間に治具を掛け渡して操作すればよく、解除治
具が第1摘み片側から進入する場合には、解除部と受け
部との間で解除治具を掛け渡しててこ動作を行わせれば
よい。請求項5の発明では、拡径状態を解除する場合に
は、解除治具が第1摘み片側から進入する場合には、突
出部と第1摘み片との間に掛け渡しててこ動作させれ
ば、ロック爪と当て面との係合が解除される。
【0016】
【発明の実施の形態】−第1実施形態− 以下、本発明の第1実施形態を図1〜図6に基づいて説
明する。本実施形態のホースクリップ1は、図1に示す
ように、ホースとパイプとの連結部分に使用されるもの
とする。
【0017】図1におけるホースクリップ1は、ホース
Hを緊締可能な縮径状態を示している。このホースクリ
ップ1は、帯状のばね板を円形に回曲することによって
締付輪2が形成されており、その周面には三角窓3が2
箇所に開口され、ホースの全周に略均一の締付力が作用
できるようになっている。
【0018】締付輪2の一端側には所定長さ範囲にわた
って溝部4が切られており、その先端部は溝部4を含め
て径方向に起立され、これによりアーチ状をなす第1摘
み片5が形成されている。締付輪2の他端側には、上記
の溝部4が切られている範囲とほぼ同じ長さ範囲にわた
って、先細り状の幅狭部6が形成されている。この幅狭
部6の先端部は第1摘み片5のアーチ部分7をくぐり抜
け、上記溝部4内へほぼ同一周面を形成するようにして
進入している。さらに幅狭部6の先端部は、ほぼ径方向
へ向けて第1摘み片5とほぼ同じ高さをもって起立さ
れ、これによって、第2摘み片8となっている。
【0019】第1摘み片5には、ホースクリップ1の拡
径状態を解除する際に用いる解除部9が幅方向に沿って
開口されており、解除治具T(例えばマイナスドライバ
ーが使用可能である)が挿入できる程度の大きさとなっ
ている。また、第一摘み片5において解除部9の下方で
あって、かつ中央部よりの位置には、後述のロック爪1
1を解離可能に係合させる当て面10が凹み形成されて
いる。さらに、この当て面10の下縁部は詳しくは図示
されないが,内部へ向けて下り勾配となる傾斜面が形成
され,ロック爪11の係合及び解離時の動作の円滑化が
図られている。
【0020】一方、ロック爪11は,幅狭部6における
第2摘み片8の根元部分に配されている。ロック爪11
は、詳しくは、図3に示すように、幅狭部6の一方の縁
部から,これとほぼ直交する向きにかつ所定間隔をおい
て2条の切り込み11aを、それぞれ幅方向中心線にほ
ぼ達する深さまで入れ、ここから外方へ起立させること
によって形成されている。これにより,ロック爪11は
幅狭部6における幅方向ほぼ中心線上、つまりホースク
リップの幅方向中心線上に位置することとなる。ただ
し、ロック爪11の先端には、前記した当て面10への
係合代をかせぐために突起11bが形成されている。ま
た、ロック爪11の背側の縁には下り勾配の案内面11
cが形成されている。この案内面は両摘み片5、8を摘
んで縮径状態から拡径状態へと移行させる際に,ロック
爪11の案内面11cを第1摘み片5のアーチ部分の下
縁に摺接させることで,第2摘み片8側を径方向内側へ
変形させる動作を行いやすくする役割を果たす。
【0021】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用効果を説明する。ホースクリップ1は図
5に示すような拡径状態、すなわちロック爪11を当て
面10に係止させた状態でホースの接続現場に搬入され
る。接続作業現場では、拡径状態にあるホースクリップ
1の締付輪2をホースの口の部分の外周の適当位置に嵌
めておき、そのまま相手のパイプへ嵌め込み、ホースク
リップ1を所定の締付位置へずらす。
【0022】次に、ホースクリップ1の拡径状態を解除
すべく、図5及び図6に示すように、解除治具Tの先端
部を第1摘み片5の解除部9へ第2摘み片8の側から差
し込む。その後、解除治具の先端部を第2摘み片8の先
端にあてがいつつ、ここを支点として押し下げる。これ
によって第2摘み片8は図5の想像線で示すように、相
対的に径方向内方へ変形し、これに伴ってロック爪11
は当て面10から解離し、ついには第1摘み片のアーチ
部分7をくぐり抜けられる状態となる。すると、ホース
クリップ1は締付輪2の弾発力によって急速に図4に示
すような縮径状態に復帰し、これホースクリップにより
ホースが緊締され、相手パイプとの接続状態が強化され
る。
【0023】一方、ホースをパイプからはずすべく、縮
径状態にあるホースクリップ1を拡径状態に戻すには、
プライヤ等の摘み治具を用いて第1摘み片5及び第2摘
み片8をつかみ寄せる。そして第1摘み片5のアーチ部
分7がロック爪11にあたると、ロック爪11の案内面
11cの傾斜にガイドされることで、アーチ部分7をく
ぐり抜ける。すると、ロック爪11は弾発力によって径
方向外方へ復帰し、これによってロック爪11の突起1
1bが第2摘み片8の当て面10に収まり、係止状態と
なる。こうしてホースクリップ1は再び拡径状態が保た
れる状態となる。
【0024】ところで、前述したように、従来のものに
おいては、ロック爪は幅狭部両側に設けてあったが、ホ
ースクリップにより強い緊締力を持たせるためには、ば
ね板自体をより厚肉にする必要がある。すると、ロック
爪の屈曲に必要な寸法も大きくなるので、限られた幅で
は2本のロック爪を設けることが不可能となり、1本に
せざるを得なかったが、この実施形態では、ロック爪1
1は1本でよいため、厚肉の、つまり限られた幅寸法内
でばね力の強いホースクリップを製作する場合に有効と
なる。また,ロック爪を1つにしたことによる不都合で
ある、ねじれの問題も同時に解消されている。すなわ
ち、本実施形態においては、ロック爪11は幅方向の中
心軸線付近から起立して当て面10の中央部に当接する
ようにしているため、作用する弾発力が幅方向に関して
左右でバランスするため、ホースクリップ1全体がねじ
れるおそれがなくなる。
【0025】第1実施形態においては、拡径状態の解除
作業は第2摘み片8側から行うものとなっている。しか
しながら、エンジンルーム内など限られた空間内で、か
つホースクリップ1の向きが不定であるという状況にお
いては、いずれの側からでも解除作業が行えたほうが有
利である。そこで、他の方向からの解除作業を可能にす
るその他の実施形態を以下のとおり説明する。
【0026】−第2実施形態− まず、本発明の第2実施形態を図7及び図8に基づいて
説明する。図7におけるホースクリップ1の第1実施形
態との相違点は、第1摘み片5において、当て面10の
側方に、ロック爪11より幅高さともに大きい逃がし用
窓部12を設けた点にある。その他の構造は第1実施形
態と同様であるので、ここでは図に第1実施形態と共通
の符号を付するにとどめ、詳細な説明は省略する。
【0027】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用を説明する。本実施形態のホースクリッ
プ1においては、拡径状態の解除操作は次のようにして
行われる。解除治具Tが第2摘み片8側から進入する場
合には、第1実施形態と同様の要領で,拡径解除をなし
うる。逆に,第1摘み片5側から解除治具Tが進入する
場合には,図8に示すように,解除治具の先端部を第1
摘み片5におけるアーチ部分の内側縁13とロック爪1
1との隙間に解除治具をこじ入れ、解除治具Tを図示矢
視方向へねじり操作する。すると第1摘み片5の内側縁
13とロック爪11との間が強制的に拡開されるため、
ロック爪11は当て面10から外れて側方へ移動する。
そして逃がし用窓部12へ適合したところで、締付輪2
の弾発力によってこの逃がし用窓部12を瞬時に通り抜
ける。これによって、ホースクリップが拡径状態となっ
てホースが相手パイプに対して締め付け状態で取り付け
られる。かくして,第2実施形態によれば,解除治具T
は第1・第2摘み片5・8のいずれの側からの進入に拘ら
ずに拡径解除が可能となるため,使い勝手に優れたもの
となる。なお,上記のように,上記のように,ロック爪
を軸方向へスライドさせて拡径解除を行う操作方法は,
解除工具Tを第2摘み片側から進入させる場合にも可能
である。
【0028】一方、ホースをパイプからはずすべく、縮
径状態にあるホースクリップ1を拡径状態に戻すには、
第1実施形態と同様に、プライヤなどを用いて第1摘み
片5及び第2摘み片8をつかみ寄せるだけでよい。
【0029】本実施形態の利点は、上記のような逃がし
用窓を設けることにより、軸方向の力によっても解除作
業を行うことが可能になるという点にあり、このような
解除方法はロック爪11が2本では不可能である。
【0030】−第3実施形態− 次に本発明の第3実施形態を図9から図10に基づいて
説明する。本実施形態のホースクリップ1も、解除操作
に際しての工具の進入方法の制約の問題を解消したもの
である。
【0031】すなわち、図9におけるホースクリップ1
においては、第2摘み片8の片側半分を第1摘み片5へ
向けて折り曲げ,解除治具に対する受け部14としたも
のである。なお、この受け部14は、上面の高さ位置が
解除部9とほぼ同じになるようにしてあり,他の構成は
第1実施形態と同様である。
【0032】解除作業においては、図10に示すよう
に、第1摘み片5の解除部9にロック爪11側から解除
治具を差し込み、その先端部を第2摘み片8の受け部1
4にあてがいつつ、第1摘み片5の解除部9の開口部を
支点とし、ほぼ径方向にてこ動作する。すると第2摘み
片8が径方向内側に変位するのに伴って、ロック爪11
が強制的に当て面10より外され、第1摘み片5アーチ
部分7に達したときに締付輪2の緊締力によって同アー
チ部分7を瞬時にくぐり抜ける。これによって拡径状態
が解除され、ホースが相手パイプに対して締め付け状態
で取り付けられる。なお、解除治具Tが第2摘み片8側
から進入する場合の解除操作は、第1・第2実施形態と
同様である。
【0033】一方、ホースをパイプからはずすべく、縮
径状態にあるホースクリップ1を拡径状態に戻すには、
第1実施形態と同様に、プライヤなどを用いて第1摘み
片5及び第2摘み片8をつかみ寄せるだけでよい。
【0034】ところで第2摘み片8に受け部14を設け
ることの利点は、第1摘み片5の解除部9と第2摘み片
8の先端面をほぼ同じ高さにすることにより、締付輪2
に干渉されることなくロック爪11側から解除治具Tを
差しむことが可能になるという点にある。なお,この実
施形態では受け部14を折り曲げて形成したが,折り曲
げることなく単に第2摘み片8の途中に段部を設けるよ
うにしてもよい。ただ,折り曲げた場合のほうが、受け
部14に所定長さ寸法が確保されるため、解除治具Tを
あてがいやすく,作業性が向上する。
【0035】−第4実施形態− 次に、本発明の第4実施形態を図11から図12に基づ
いて説明する。本実施形態もまた、第2及び第3実施形
態と同様に、解除操作に際しての工具の進入方法の制約
の問題を解消したものである。
【0036】図11に示すとおり、本実施形態の他の実
施形態と異なる点は、解除作業の手段として締付輪2に
突出部15を設けたことである。この突出部15はロッ
ク爪11の根元付近他端部に位置し、外面側へほぼ三角
錘形に叩き出して形成したものである。
【0037】また、本実施形態の作用は以下のとおりで
ある。すなわち、その解除作業にあたっては、図12に
示すように、解除治具Tをロック爪11側より第1摘み
片の解除部9に差し込み、解除治具Tを突出部15にあ
てがう。そして、突出部15を支点として、図示矢視方
向へ押し下げるようなてこ動作を行う。すると第1摘み
片5が相対的に径方向外方へ変位し、これに伴ってロッ
ク爪11は強制的に当て面10より外れ、第1摘み片5
のアーチ部分7分をくぐる。これによりホースが相手パ
イプに対して締め付け状態で取り付けられることとな
る。このものにおいても,突出部15を設けている分だ
け,解除治具Tと締付輪との干渉が回避される。
【0038】一方、ホースをパイプからはずすために拡
径状態に戻す作業については、他の実施例と同様である
ので、ここでは省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】縮径状態にあるホースクリップの斜視図
【図2】ホースクリップの展開図
【図3】ロック爪付近の拡大図
【図4】縮径状態を示す正面図
【図5】拡径状態にあるホースクリップの解除作業を示
す一部破断図
【図6】解除作業を示す斜視図
【図7】第2実施形態の斜視図
【図8】同じく解除作業を示す斜視図
【図9】第3実施形態の斜視図
【図10】同じく解除作業を示す斜視図
【図11】第4実施形態の斜視図
【図12】同じく解除作業を示す斜視図
【図13】従来のホースクリップを示す斜視図
【図14】同じく解除作業を示す断面図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・ホースクリップ 2・・・・・・・・・締付輪 5・・・・・・・・・第1摘み片 7・・・・・・・・・アーチ部 8・・・・・・・・・第2摘み片 9・・・・・・・・・解除部 10・・・・・・・当て面 11・・・・・・・ロック爪 12・・・・・・・逃がし用窓部 T・・・・・・・・・解除治具 H・・・・・・・・・ホース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の板ばね材を円環状に回曲して形成
    した締付輪と、この締付輪の一端側において所定長さ範
    囲に亘って溝状に切り欠いた部分の端部を径方向へ起立
    させてなるアーチ状の第1摘み片と、前記締付輪の他端
    側に幅狭状に形成した部分を前記溝状の切り欠き部分へ
    嵌め入れつつ前記第1摘み片のアーチ状部をくぐらせ前
    記第1摘み片に対向するようにして径方向へ起立させて
    なる第2摘み片と、前記第1摘み片のアーチ状部に形成
    された当て面と、前記第2摘み片の片側の縁部から幅方
    向中心軸線付近に至るまで所定間隔を離して二条の切り
    込みが入れられ、その部分が径方向へ起立されることに
    より設けられ、前記当て面の中央部に係止した状態では
    前記締付輪を拡径した状態に保持し、前記当て面から解
    離した状態では前記締付輪を縮径した状態に移行させる
    ロック爪とを備えて構成されていることを特徴とするホ
    ースクリップ。
  2. 【請求項2】 前記第1摘み片には拡径状態を解除する
    ための解除部を開設し、前記第2摘み片側から進入した
    解除治具を、この第2摘み片の上端部を支点として前記
    解除部へ掛け渡しつつ径方向へてこ動作させることで、
    前記ロック爪と前記当て面との係合を解除可能としてい
    ることを特徴とする請求項1記載のホースクリップ。
  3. 【請求項3】 前記当て面の側方には、前記ロック爪に
    対する逃がし用窓部が形成されて、前記ロック爪が前記
    当て面に沿って側方へ移動したときに前記逃がし用窓部
    を通過可能となっていることを特徴とする請求項1また
    は2記載のホースクリップ。
  4. 【請求項4】 前記第2摘み片には前記解除部とほぼ同
    じ高さ位置に受け部が設けられ、第1摘み片側から進入
    した解除治具を、前記解除部と前記受け部との間に掛け
    渡しつつ径方向へてこ動作させることで、前記ロック爪
    と前記当て面との係合を解除可能であることを特徴とす
    る請求項2記載のホースクリップ。
  5. 【請求項5】 前記第2摘み片側であって、前記ロック
    爪より後方位置には、径方向外側へ向けて突出部が設け
    られ、第1摘み片側から進入した解除治具をこの突出部
    と前記第1摘み片との間に掛け渡しつつ径方向へてこ動
    作させることで、前記ロック爪と前記当て面との係合を
    解除可能であることを特徴とする請求項2記載のホース
    クリップ。
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