JP2000018322A - 流体式制振装置 - Google Patents

流体式制振装置

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JP2000018322A
JP2000018322A JP10185967A JP18596798A JP2000018322A JP 2000018322 A JP2000018322 A JP 2000018322A JP 10185967 A JP10185967 A JP 10185967A JP 18596798 A JP18596798 A JP 18596798A JP 2000018322 A JP2000018322 A JP 2000018322A
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JP
Japan
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tank
vertical
horizontal
fluid
damping device
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JP10185967A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Fujita
一誠 藤田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造物の2方向の制振を可能とする。 【解決手段】 タンク20では、水平方向に広がる水平
空間を形成する水平タンク部21の4辺に、独立して上
方に立ち上がる鉛直空間を形成する4本の鉛直タンク部
22,23,24,25が連通している。このタンク2
0には流体30が貯溜されている。X方向の振動は、水
平タンク部21を共通流路として主に鉛直タンク部2
2,23内の流体30が揺動移動して制振をし、Y方向
の振動は、水平タンク部21を共通流路として主に鉛直
タンク部24,23内の流体30が揺動移動して制振を
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体を利用して構
造物を制振させる流体式制振装置に関し、構造物の2方
向の振動を制振することができ、しかも、2方向での振
動数チューニングが容易になるように工夫したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の流体式制振装置1を示
す。この流体式制振装置1では、U字型のタンク2に流
体3が貯溜されて構成されている。タンク2は、水平配
置される水平タンク部2aと、水平タンク部2aの両側
に連通されて上方に立ち上がる一対の垂直タンク部2b
とで形成されており、垂直タンク部2bの上面は開放さ
れている。
【0003】上記構成となっている流体式制振装置1
は、構造物に取り付けられ、揺動する流体3の動吸振作
用によって、構造物を制振させる。このとき、構造物の
振動数に応じてタンク2内の流体3の液位を調節して、
構造物の振動数に一致させることにより、効果的に制振
をすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の流
体式制振装置1では、一方向のみの制振は可能である
が、二方向の制振はできない。つまり、図9において、
左右方向の振動を制振することはできるが、紙面の表側
と裏側とを結ぶ方向の振動を制振することはできなかっ
た。
【0005】また、振動数の調節は、液位を変えること
のみによって行っており、振動数調節の自由度が少なか
った。
【0006】本発明は、上記従来技術に鑑み、二方向制
振ができると共に、振動数調節の自由度の高い流体式制
振装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、水平方向に広がる水平空間を形成する水平
タンク部と、この水平タンク部の周縁の辺に個別に連通
しており前記各辺から独立して上方に立ち上がる鉛直空
間を形成する複数本の鉛直タンク部とでなるタンクと、
前記タンクに貯溜された流体とでなることを特徴とす
る。
【0008】また本発明の構成は、水平方向に広がる四
角柱状の水平空間を形成する水平タンク部と、この水平
タンク部の四辺に個別に連通しており前記各四辺から独
立して上方に立ち上がる鉛直空間を形成する4本の鉛直
タンク部とでなるタンクと、前記タンクに貯溜された流
体とでなることを特徴とする。
【0009】また本発明の構成は、水平方向に広がる四
角柱状の水平空間を形成する水平タンク部と、この水平
タンク部の四辺に個別に連通しており前記各四辺から独
立して上方に立ち上がる鉛直空間を形成する4本の鉛直
タンク部とでなるタンクと、前記タンクに貯溜された流
体とでなり、しかも、前記鉛直タンク部のうち一部は、
上面が閉塞されて鉛直空間の上部に密閉空気室が形成さ
れ、前記鉛直タンクのうち残りは、上面が開放されて鉛
直空間の上部は大気に連通していることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施の形態に係る流
体式制振装置10を示す斜視図、図2はその平面図、図
3は図2のIII −III 断面図、図4は図2のIV−IV断面
図である。
【0012】この流体式制振装置10は、タンク20内
に流体(水)30を貯溜して構成されている。タンク2
0は、水平タンク部21と、4本の鉛直タンク部22,
23,24,25とで構成されている。
【0013】水平タンク部21は、水平方向に広がる四
角柱状の水平空間を形成するタンクである。4本の鉛直
タンク部22,23,24,25は、水平タンク部21
の四辺に個別に連通しており前記各四辺から独立して上
方に立ち上がる鉛直空間を形成している。このため、鉛
直タンク部22,23,24,25内の流体30は、水
平タンク部21を共通流路として、相互に流入・流出し
て移動することができる。
【0014】更に、鉛直タンク部22の上面は、蓋22
aにより閉塞され、鉛直タンク22の鉛直空間の上部
に、密閉空気室22bが形成されている。他の鉛直タン
ク部23,24,25の上面は開放しており、鉛直タン
ク部23,24,25の上部は大気に連通している。ま
た図1において、Hは液位(水位)を示している。
【0015】なお、鉛直タンク部22,23,24,2
5の上面の密閉・開放は、例えば次表1に示すように、
任意に組み合わせることができる。
【0016】
【表1】
【0017】鉛直タンク部22,23,24,25の上
面の密閉数を増やすと、流体式制振装置10の振動数が
順次高くなっていく。そこで、制振する構造体の振動数
範囲に適応できるように、鉛直タンク部22,23,2
4,25のうち、上面を閉塞する数を設定する。
【0018】例えば、図5(平面図),図6(図5のV
I −VI断面),図7(図5のVII−VII 断面)に示す流
体式制振装置10は、鉛直タンク部22,23,24の
上面を蓋により閉塞して密閉空気室を形成し、鉛直タン
ク部25の上面を大気開放している。
【0019】このように密閉空気室の数を調節すること
により、流体式制振装置10の振動数チューニングが容
易にできる。もちろん、流体30の液位(水位)を調節
することによっても、振動数チューニングができる。こ
の2つの手法により、振動数チューニングができ、チュ
ーニング自由度が高い。
【0020】上記構成の流体式制振装置10では、対象
構造物の2方向(X方向,Y方向)の振動を制振するこ
とができる。つまり、構造物がX方向に振動するときに
は、水平タンク部21を共通流路として、主に鉛直タン
ク部22,23内の流体30が揺動移動してその動吸振
作用によって制振が行われる。また、構造物がY方向に
振動するときには、水平タンク部21を共通流路とし
て、主に鉛直タンク部24,25内の流体30が揺動移
動して、その動吸振作用によって制振が行われる。
【0021】このとき、流体30の水位(液位)Hを調
節することにより、流体式制振装置10に貯溜した流体
30が交互に移動する周期(振動数)を、対象構造物の
振動数に一致させることにより、確実に制振を行うこと
ができる。
【0022】また、鉛直タンク部22,23,24,2
5のうち、上面を閉塞するものを、対象構造物の振動特
性に合わせて設定することにより、更に確実に制振を行
うことができる。かくして、構造物のあらゆる振動数範
囲に適用可能で、二方向での振動数チューニングを容易
に行うことができる。
【0023】なお、密閉空気室22b等と、流体式制振
装置10の中央の空気室40(または、別途設ける空気
室)とを、連通管により結合し、密閉空気室24b等の
ヴォリュームを変化させることにより、流体式制振装置
10の振動数を調節することも可能である。また密閉空
気室22b等に、図示しない圧力源から圧縮空気を供給
することにより圧力調節をして、流体式制振装置10の
振動数を調節することも可能である。
【0024】斜視図である図8、平面図である図9,図
9のX−X断面である図10,図9のXI−XI断面で
ある図11は、本発明の第2の実施の形態を示す。この
装置は、コーナ部を無くした流体式制振装置10であ
り、他の部分の構成及び、作用・効果は、図1に示す流
体式制振装置10と同様である。
【0025】なお、上記各実施の形態では、共通流路と
なる水平タンク部は四角柱状の水平空間を形成し、鉛直
タンク部は4本であったが、水平タンク部が共通流路と
なる水平空間を形成する形状であればどのような形状で
あってもよく、また、鉛直タンク部は4本にかぎらず、
複数本あればよい。
【0026】
【発明の効果】以上実施の形態と共に具体的に説明した
ように、本発明では、水平方向に広がる水平空間を形成
する水平タンク部と、この水平タンク部の周縁の辺に個
別に連通しており前記各辺から独立して上方に立ち上が
る鉛直空間を形成する複数本の鉛直タンク部とでなるタ
ンクと、前記タンクに貯溜された流体とでなる構成とし
た。また本発明では、水平方向に広がる四角柱状の水平
空間を形成する水平タンク部と、この水平タンク部の四
辺に個別に連通しており前記各四辺から独立して上方に
立ち上がる鉛直空間を形成する4本の鉛直タンク部とで
なるタンクと、前記タンクに貯溜された流体とでなる構
成とした。
【0027】上記構成としたため、制振する対象構造物
が2方向に振動しても、この振動を確実に制振すること
ができる。
【0028】また本発明では、水平方向に広がる四角柱
状の水平空間を形成する水平タンク部と、この水平タン
ク部の四辺に個別に連通しており前記各四辺から独立し
て上方に立ち上がる鉛直空間を形成する4本の鉛直タン
ク部とでなるタンクと、前記タンクに貯溜された流体と
でなり、しかも、前記鉛直タンク部のうち一部は、上面
が閉塞されて鉛直空間の上部に密閉空気室が形成され、
前記鉛直タンクのうち残りは、上面が開放されて鉛直空
間の上部は大気に連通している構成とした。
【0029】かかる構成としたため、密閉空気室の設置
数を調節することができ、この密閉空気室の数により、
振動数チューニングが容易になる。よって、液位による
チューニングと併せて、振動数チューニングの自由とが
高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る流体式制振装
置を一部破断して示す斜視図。
【図2】本発明の実施の形態に係る流体式制振装置を示
す平面図。
【図3】図2のIII −III 断面図。
【図4】図2のIV−IV 断面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る流体式制振装
置の変形例を示す平面図。
【図6】図5のVI−VI断面図。
【図7】図5のVII −VII 断面図。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る流体式制振装
置を一部破断して示す斜視図。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る流体式制振装
置を示す平面図。
【図10】図9のX −X 断面図。
【図11】図9のXI−XI断面図。
【図12】従来の流体式制振装置を示す断面図。
【符号の説明】
1,10 流体式制振装置 2,20 タンク 2a,21 水平タンク部 2b,22,23,24,25 鉛直タンク部 22a 蓋 22b 密閉空気室 30 流体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に広がる水平空間を形成する水
    平タンク部と、この水平タンク部の周縁の辺に個別に連
    通しており前記各辺から独立して上方に立ち上がる鉛直
    空間を形成する複数本の鉛直タンク部とでなるタンク
    と、 前記タンクに貯溜された流体とでなることを特徴とする
    流体式制振装置。
  2. 【請求項2】 水平方向に広がる四角柱状の水平空間を
    形成する水平タンク部と、この水平タンク部の四辺に個
    別に連通しており前記各四辺から独立して上方に立ち上
    がる鉛直空間を形成する4本の鉛直タンク部とでなるタ
    ンクと、 前記タンクに貯溜された流体とでなることを特徴とする
    流体式制振装置。
  3. 【請求項3】 水平方向に広がる四角柱状の水平空間を
    形成する水平タンク部と、この水平タンク部の四辺に個
    別に連通しており前記各四辺から独立して上方に立ち上
    がる鉛直空間を形成する4本の鉛直タンク部とでなるタ
    ンクと、 前記タンクに貯溜された流体とでなり、 しかも、前記鉛直タンク部のうち一部は、上面が閉塞さ
    れて鉛直空間の上部に密閉空気室が形成され、前記鉛直
    タンクのうち残りは、上面が開放されて鉛直空間の上部
    は大気に連通していることを特徴とする流体式制振装
    置。
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