JP2000016170A - 小物入れ照明装置 - Google Patents
小物入れ照明装置Info
- Publication number
- JP2000016170A JP2000016170A JP10184495A JP18449598A JP2000016170A JP 2000016170 A JP2000016170 A JP 2000016170A JP 10184495 A JP10184495 A JP 10184495A JP 18449598 A JP18449598 A JP 18449598A JP 2000016170 A JP2000016170 A JP 2000016170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- compartment
- light
- light source
- ashtray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/20—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for lighting specific fittings of passenger or driving compartments; mounted on specific fittings of passenger or driving compartments
- B60Q3/275—Smoking-related fittings, e.g. cigarette lighters or ashtrays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小物入れの引出量に拘らず、その内側を十分
に照明することのできる小物入れ照明装置の提供。 【解決手段】 車体側に固設されるハウジング1と、該
ハウジング内に出し入れ可能に支承される小物入れ11
とを備えて、小物入れの内側を光源から照射された光で
照明する小物入れ照明装置において、光源6を小物入れ
の引き出し方向に向かって光を照射できるようにハウジ
ング側に固定し、小物入れの光源と対向する位置に開放
部乃至採光窓14を設けて、小物入れのハウジングから
の引出量に拘らず、光源から照射された光が開放部乃至
採光窓を介して小物入れの内側に到達するように構成す
ることにより、光源から照射された光は開放部乃至採光
窓を介して小物入れに到達することとなるので、小物入
れがハウジングから完全に外部へ引き出されたような場
合にあっても、その内側を十分に照明することが可能と
なる。
に照明することのできる小物入れ照明装置の提供。 【解決手段】 車体側に固設されるハウジング1と、該
ハウジング内に出し入れ可能に支承される小物入れ11
とを備えて、小物入れの内側を光源から照射された光で
照明する小物入れ照明装置において、光源6を小物入れ
の引き出し方向に向かって光を照射できるようにハウジ
ング側に固定し、小物入れの光源と対向する位置に開放
部乃至採光窓14を設けて、小物入れのハウジングから
の引出量に拘らず、光源から照射された光が開放部乃至
採光窓を介して小物入れの内側に到達するように構成す
ることにより、光源から照射された光は開放部乃至採光
窓を介して小物入れに到達することとなるので、小物入
れがハウジングから完全に外部へ引き出されたような場
合にあっても、その内側を十分に照明することが可能と
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
インストルメントパネル等に設置される小物入れ照明装
置の改良に関するものである。
インストルメントパネル等に設置される小物入れ照明装
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種照明装置として、実開昭6
2−72836号公報に示すものが提案されている。該
従来の照明装置は、具体的には図示しないが、自動車用
灰皿を対象として開発されたもので、インストルメント
パネル等側に固設されるハウジングと、該ハウジング内
に出し入れ可能に支承される灰皿の存在を前提として、
上記ハウジングの上壁側にランプを固定し、ハウジング
の上壁に開設された採光窓を介して、当該ランプから照
射された光で、灰皿の内側を斜め上方より照明できる構
成となっている。
2−72836号公報に示すものが提案されている。該
従来の照明装置は、具体的には図示しないが、自動車用
灰皿を対象として開発されたもので、インストルメント
パネル等側に固設されるハウジングと、該ハウジング内
に出し入れ可能に支承される灰皿の存在を前提として、
上記ハウジングの上壁側にランプを固定し、ハウジング
の上壁に開設された採光窓を介して、当該ランプから照
射された光で、灰皿の内側を斜め上方より照明できる構
成となっている。
【0003】従って、実際の使用に際して、灰皿をハウ
ジング内から引き出すと、光源から照射された光がハウ
ジングの採光窓を介して、灰皿の内側、又は、煙草の揉
み消し部がある場合には、その揉み消し部付近を斜め上
方より照明することが可能となるので、例え、夜間の運
転中であっても、十分な確認の下で、運転者は煙草の始
末が行なえることとなる。
ジング内から引き出すと、光源から照射された光がハウ
ジングの採光窓を介して、灰皿の内側、又は、煙草の揉
み消し部がある場合には、その揉み消し部付近を斜め上
方より照明することが可能となるので、例え、夜間の運
転中であっても、十分な確認の下で、運転者は煙草の始
末が行なえることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の照明
装置の下では、斜め上方より灰皿の内側を照明できると
雖も、これは、あくまでも、灰皿がハウジング側に固定
されているランプに近接している状態において初めて言
えることで、灰皿のハウジングからの引出量が大きくな
ればなる程、灰皿がランプから大きく離れてしまうの
で、このような状況下では、自ずと、手元が暗くなっ
て、十分な照明を得ることはできなかった。しかも、灰
皿の後部側にカップホルダー等の物入部が別に設けられ
ているような場合には、その使用時には、灰皿自体はハ
ウジングから完全に外部へ引き出されてしまうので、特
に、このようなケースでは、灰皿の内側を照明すること
は殆ど期待できない。
装置の下では、斜め上方より灰皿の内側を照明できると
雖も、これは、あくまでも、灰皿がハウジング側に固定
されているランプに近接している状態において初めて言
えることで、灰皿のハウジングからの引出量が大きくな
ればなる程、灰皿がランプから大きく離れてしまうの
で、このような状況下では、自ずと、手元が暗くなっ
て、十分な照明を得ることはできなかった。しかも、灰
皿の後部側にカップホルダー等の物入部が別に設けられ
ているような場合には、その使用時には、灰皿自体はハ
ウジングから完全に外部へ引き出されてしまうので、特
に、このようなケースでは、灰皿の内側を照明すること
は殆ど期待できない。
【0005】そこで、ランプを灰皿側に固定することも
考えられるが、灰皿はハウジングとは違って、ハウジン
グ内を移動するものであるから、今度は、ランプの配線
が徒に複雑となって、実用化には不向きなものとなって
しまう。
考えられるが、灰皿はハウジングとは違って、ハウジン
グ内を移動するものであるから、今度は、ランプの配線
が徒に複雑となって、実用化には不向きなものとなって
しまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯かる従来の
小物入れ照明装置が抱える課題を有効に解決するために
開発されたもので、請求項1記載の発明は、車体側に固
設されるハウジングと、該ハウジング内に出し入れ可能
に支承される小物入れとを備えて、当該小物入れの内側
を光源から照射された光で照明する小物入れ照明装置に
おいて、上記光源を小物入れの引き出し方向に向かって
光を照射できるようにハウジング側に固定し、小物入れ
の上記光源と対向する位置に開放部乃至採光窓を設け
て、小物入れのハウジングからの引出量に拘らず、光源
から照射された光が上記開放部乃至採光窓を介して小物
入れの内側に到達する構成を採用した。
小物入れ照明装置が抱える課題を有効に解決するために
開発されたもので、請求項1記載の発明は、車体側に固
設されるハウジングと、該ハウジング内に出し入れ可能
に支承される小物入れとを備えて、当該小物入れの内側
を光源から照射された光で照明する小物入れ照明装置に
おいて、上記光源を小物入れの引き出し方向に向かって
光を照射できるようにハウジング側に固定し、小物入れ
の上記光源と対向する位置に開放部乃至採光窓を設け
て、小物入れのハウジングからの引出量に拘らず、光源
から照射された光が上記開放部乃至採光窓を介して小物
入れの内側に到達する構成を採用した。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1を前提と
して、光源の前面側に集光レンズを取り付ける構成を採
用した。
して、光源の前面側に集光レンズを取り付ける構成を採
用した。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1乃至請求
項2を前提として、小物入れは後部に別の並列する物入
部を有し、当該各物入部の間に光の通過経路を画成する
構成を採用した。
項2を前提として、小物入れは後部に別の並列する物入
部を有し、当該各物入部の間に光の通過経路を画成する
構成を採用した。
【0009】依って、請求項1記載の発明にあっては、
光源をハウジング側に固定すると雖も、小物入れの引き
出し方向に向かって光を照射できるように固定している
ので、小物入れのハウジングからの引出量に拘らず、光
源から照射された光はその開放部乃至採光窓を介して小
物入れに到達することとなるので、例え、小物入れがハ
ウジングから完全に外部へ引き出されたような場合にあ
っても、その内側を十分に照明することが可能となる。
その上、光源をハウジング側に固定することは、光源の
配線が複雑となる心配もない。
光源をハウジング側に固定すると雖も、小物入れの引き
出し方向に向かって光を照射できるように固定している
ので、小物入れのハウジングからの引出量に拘らず、光
源から照射された光はその開放部乃至採光窓を介して小
物入れに到達することとなるので、例え、小物入れがハ
ウジングから完全に外部へ引き出されたような場合にあ
っても、その内側を十分に照明することが可能となる。
その上、光源をハウジング側に固定することは、光源の
配線が複雑となる心配もない。
【0010】請求項2記載の発明にあっては、これに加
えて、光源の前面側に取り付けられた集光レンズによ
り、光を小物入れ方向へ集中して照射することが可能と
なるので、小物入れの内側をより一層明るく照明するこ
とが可能となる。請求項3記載の発明にあっては、これ
に加えて、例え、小物入れがその後部に別の物入部を有
するものであっても、並列する物入部の間に光の通過経
路が画成されているので、照射された光が物入部の存在
によって遮られることなく、小物入れの内側を確実に照
明することが可能となる。
えて、光源の前面側に取り付けられた集光レンズによ
り、光を小物入れ方向へ集中して照射することが可能と
なるので、小物入れの内側をより一層明るく照明するこ
とが可能となる。請求項3記載の発明にあっては、これ
に加えて、例え、小物入れがその後部に別の物入部を有
するものであっても、並列する物入部の間に光の通過経
路が画成されているので、照射された光が物入部の存在
によって遮られることなく、小物入れの内側を確実に照
明することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する好適な実
施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係る小
物入れ照明装置も、従来のものと同様に、自動車用灰皿
を対象としたもので、図1に示す如く、自動車のインス
トルメントパネル等に固設されるハウジング1と、該ハ
ウジング1内に出し入れ可能に支承される灰皿11との
存在を前提とするものであるが、従来と異なるところ
は、灰皿11を収納するトレー21を別に用意して、当
該トレー21の前部側に灰皿11を収納する収納空間2
2を画成すると共に、同後部側に2個の並列するカップ
ホルダー部23を設けて、その使用時は、カップホルダ
ー部23の存在によって、収納空間22内に収納される
灰皿11がハウジング1内から完全に外部へ引き出され
るようになした点である。
施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係る小
物入れ照明装置も、従来のものと同様に、自動車用灰皿
を対象としたもので、図1に示す如く、自動車のインス
トルメントパネル等に固設されるハウジング1と、該ハ
ウジング1内に出し入れ可能に支承される灰皿11との
存在を前提とするものであるが、従来と異なるところ
は、灰皿11を収納するトレー21を別に用意して、当
該トレー21の前部側に灰皿11を収納する収納空間2
2を画成すると共に、同後部側に2個の並列するカップ
ホルダー部23を設けて、その使用時は、カップホルダ
ー部23の存在によって、収納空間22内に収納される
灰皿11がハウジング1内から完全に外部へ引き出され
るようになした点である。
【0012】これを詳しく説明すると、ハウジング1に
対しては、図示する如く、全体を箱状に一体成形して、
その矩形状の開口縁外側にインストルメントパネル等に
裏面からネジ止めされる複数のブラケット部2を形成す
る一方、両側壁の内面に上記トレー21の出し入れを案
内する一対のガイド溝3を形成すると共に、上壁の中央
長手方向にスリット4を連続して穿設して、その前端側
にストッパー壁5を設け、且つ、後壁の略中央部に光源
たるランプ6をトレー21の引き出し方向に向かって光
を照射できるように受け部8を介して固定すると共に、
当該ランプ6の前面側に集光レンズたる凸レンズ7を取
り付ける構成となっている。
対しては、図示する如く、全体を箱状に一体成形して、
その矩形状の開口縁外側にインストルメントパネル等に
裏面からネジ止めされる複数のブラケット部2を形成す
る一方、両側壁の内面に上記トレー21の出し入れを案
内する一対のガイド溝3を形成すると共に、上壁の中央
長手方向にスリット4を連続して穿設して、その前端側
にストッパー壁5を設け、且つ、後壁の略中央部に光源
たるランプ6をトレー21の引き出し方向に向かって光
を照射できるように受け部8を介して固定すると共に、
当該ランプ6の前面側に集光レンズたる凸レンズ7を取
り付ける構成となっている。
【0013】トレー21に対しては、既述したように、
その前部側に別体成形の灰皿11を収納する収納空間2
2を画成して、該収納空間22を画成する後壁の中央部
に細長の開放部24を開設する一方、収納空間22の後
方に2個のカップホルダー部23を互いにある程度の間
隔をおいて設けて、当該2個のカップホルダー部23の
中央奥側に上記スリット4内を移動する突出壁25を設
け、且つ、後端部両側の各側面に上記一対のガイド溝3
内をスライドする一対のガイド突起26を一定の範囲に
亘って形成すると共に、その各上面にガタツキ防止用の
板ばね27を対の関係をもって設ける構成となしてい
る。この為、トレー21自体に関しては、その収納空間
22をそのまま利用するか、又は、収納空間22内に灰
皿11以外の容器を収納すれば、通常の小物入れとして
も兼用できることとなる。
その前部側に別体成形の灰皿11を収納する収納空間2
2を画成して、該収納空間22を画成する後壁の中央部
に細長の開放部24を開設する一方、収納空間22の後
方に2個のカップホルダー部23を互いにある程度の間
隔をおいて設けて、当該2個のカップホルダー部23の
中央奥側に上記スリット4内を移動する突出壁25を設
け、且つ、後端部両側の各側面に上記一対のガイド溝3
内をスライドする一対のガイド突起26を一定の範囲に
亘って形成すると共に、その各上面にガタツキ防止用の
板ばね27を対の関係をもって設ける構成となしてい
る。この為、トレー21自体に関しては、その収納空間
22をそのまま利用するか、又は、収納空間22内に灰
皿11以外の容器を収納すれば、通常の小物入れとして
も兼用できることとなる。
【0014】尚、上記2個のカップホルダー部23の間
には、ハウジング1の後壁に固定されたランプ6から照
射された光を通過させる経路28を積極的に画成して、
2個のカップホルダー部23の存在によって遮られるこ
となく、ランプ6から照射された光は、凸レンズ7の集
光作用を得て、上記した灰皿11を収納する収納空間2
2の開放部24へと直線的に導くものとする。
には、ハウジング1の後壁に固定されたランプ6から照
射された光を通過させる経路28を積極的に画成して、
2個のカップホルダー部23の存在によって遮られるこ
となく、ランプ6から照射された光は、凸レンズ7の集
光作用を得て、上記した灰皿11を収納する収納空間2
2の開放部24へと直線的に導くものとする。
【0015】又、トレー21の収納空間22内に収納さ
れる灰皿11自体は、図示する如く、内部手前に揉み消
し部13を有する容器12からなり、容器12の背壁側
に上記開放部24と対応する採光窓14を透明なガラス
板で形成するものとする。
れる灰皿11自体は、図示する如く、内部手前に揉み消
し部13を有する容器12からなり、容器12の背壁側
に上記開放部24と対応する採光窓14を透明なガラス
板で形成するものとする。
【0016】依って、斯かる構成の照明装置にあって
は、ストッパー壁5に突出壁25が当接するまで、トレ
ー21をハウジング1内から目一杯引き出すと、図2・
図3にに示す如く、カップホルダー部23の使用が可能
となると同時に、灰皿11の使用が可能となる訳である
が、この状態では、灰皿11自体は、ハウジング1から
完全に外部へ引き出されることとなる。
は、ストッパー壁5に突出壁25が当接するまで、トレ
ー21をハウジング1内から目一杯引き出すと、図2・
図3にに示す如く、カップホルダー部23の使用が可能
となると同時に、灰皿11の使用が可能となる訳である
が、この状態では、灰皿11自体は、ハウジング1から
完全に外部へ引き出されることとなる。
【0017】しかし、このトレー21の引き出し状態に
おいては、ハウジング1側に固定されたランプ6からの
光は、凸レンズ7により効率良く集中されて、トレー2
1のハウジング1からの引出量に拘らず、2個のカップ
ホルダー部23の間に通過経路28を経て、上記収納空
間22の開放部24へと直線的に到達することとなるの
で、これにより、容器12の採光窓14を介して、灰皿
11の容器12の内側が揉み消し部13を含めて適切な
照度をもって効果的に照明されることとなる。従って、
例え、夜間の運転中で、しかも、灰皿11がハウジング
1から完全に外部へ引き出されていても、運転者は煙草
の始末が容易に行なえることとなる。
おいては、ハウジング1側に固定されたランプ6からの
光は、凸レンズ7により効率良く集中されて、トレー2
1のハウジング1からの引出量に拘らず、2個のカップ
ホルダー部23の間に通過経路28を経て、上記収納空
間22の開放部24へと直線的に到達することとなるの
で、これにより、容器12の採光窓14を介して、灰皿
11の容器12の内側が揉み消し部13を含めて適切な
照度をもって効果的に照明されることとなる。従って、
例え、夜間の運転中で、しかも、灰皿11がハウジング
1から完全に外部へ引き出されていても、運転者は煙草
の始末が容易に行なえることとなる。
【0018】又、ランプ6がハウジング1の後壁側に固
定されていることは、ランプ6をトレー21側に固定す
るものと比較すると、ランプ6の配線が容易となるの
で、この点でも、大きなメリットがある。
定されていることは、ランプ6をトレー21側に固定す
るものと比較すると、ランプ6の配線が容易となるの
で、この点でも、大きなメリットがある。
【0019】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、上記構成の採用
により、請求項1の下では、光源をハウジング側に固定
すると雖も、小物入れの引き出し方向に向かって光を照
射できるように固定しているので、小物入れのハウジン
グからの引出量に拘らず、光源から照射された光はその
開放部乃至採光窓を介して小物入れに到達することとな
るので、例え、小物入れがハウジングから完全に外部へ
引き出されたような場合にあっても、その内側を十分に
照明することが可能となる。その上、光源をハウジング
側に固定することは、光源の配線が複雑となる心配もな
い。
により、請求項1の下では、光源をハウジング側に固定
すると雖も、小物入れの引き出し方向に向かって光を照
射できるように固定しているので、小物入れのハウジン
グからの引出量に拘らず、光源から照射された光はその
開放部乃至採光窓を介して小物入れに到達することとな
るので、例え、小物入れがハウジングから完全に外部へ
引き出されたような場合にあっても、その内側を十分に
照明することが可能となる。その上、光源をハウジング
側に固定することは、光源の配線が複雑となる心配もな
い。
【0020】請求項2の下では、これに加えて、光源の
前面側に取り付けられた集光レンズにより、光を小物入
れ方向へ集中して照射することが可能となるので、小物
入れの内側をより一層明るく照明することが可能とな
る。請求項3の下では、これに加えて、例え、小物入れ
がその後部に別の物入部を有するものであっても、並列
する物入部の間に光の通過経路が画成されているので、
照射された光が物入部の存在によって遮られることな
く、小物入れの内側を確実に照明することが可能とな
る。
前面側に取り付けられた集光レンズにより、光を小物入
れ方向へ集中して照射することが可能となるので、小物
入れの内側をより一層明るく照明することが可能とな
る。請求項3の下では、これに加えて、例え、小物入れ
がその後部に別の物入部を有するものであっても、並列
する物入部の間に光の通過経路が画成されているので、
照射された光が物入部の存在によって遮られることな
く、小物入れの内側を確実に照明することが可能とな
る。
【図1】本発明の小物入れ照明装置を自動車用灰皿に応
用した実施の形態を一部切欠して示す分解斜視図であ
る。
用した実施の形態を一部切欠して示す分解斜視図であ
る。
【図2】灰皿をハウジング内から完全に引き出した状態
を一部切欠して示す平面図である。
を一部切欠して示す平面図である。
【図3】灰皿をハウジング内から完全に引き出した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1 ハウジング 6 ランプ(光源) 7 凸レンズ(集光レンズ) 11 灰皿(小物入れ) 12 容器 13 揉み消し部 14 採光窓 21 トレー 22 灰皿の収納空間 23 カップホルダー部(物入部) 24 開放部 28 通過経路
Claims (3)
- 【請求項1】 車体側に固設されるハウジングと、該ハ
ウジング内に出し入れ可能に支承される小物入れとを備
えて、当該小物入れの内側を光源から照射された光で照
明する小物入れ照明装置において、上記光源を小物入れ
の引き出し方向に向かって光を照射できるようにハウジ
ング側に固定し、小物入れの上記光源と対向する位置に
開放部乃至採光窓を設けて、小物入れのハウジングから
の引出量に拘らず、光源から照射された光が上記開放部
乃至採光窓を介して小物入れの内側に到達するように構
成したことを特徴とする小物入れ照明装置。 - 【請求項2】 光源の前面側に集光レンズを取り付けた
ことを特徴とする請求項1記載の小物入れ照明装置。 - 【請求項3】 小物入れは後部に別の並列する物入部を
有し、当該各物入部の間に光の通過経路を画成したこと
を特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の
小物入れ照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10184495A JP2000016170A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 小物入れ照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10184495A JP2000016170A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 小物入れ照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000016170A true JP2000016170A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16154191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10184495A Pending JP2000016170A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 小物入れ照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000016170A (ja) |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP10184495A patent/JP2000016170A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7422352B2 (en) | Vehicle console device | |
US7708436B2 (en) | Storage compartment with an illuminated tray | |
JP3306659B2 (ja) | 車両用保管箱 | |
US8162520B2 (en) | Vehicle console assemblies with cup holder and storage bin lighting assembly | |
US5113322A (en) | Transit vehicle lighting fixture | |
JP2000016170A (ja) | 小物入れ照明装置 | |
US20030053317A1 (en) | Raised brake light assembly for vehicles, especially motor vehicles | |
JP6751813B2 (ja) | 車両用荷室構造 | |
US5314103A (en) | Concealable tissue box holder | |
JP6510219B2 (ja) | 車両用収納ボックスと照明装置との組み合わせ構造 | |
JP3595460B2 (ja) | クラスタの下部構造 | |
PT1676751E (pt) | Revestimento interno de uma parte da carroceria de um veículo automóvel na qual está integrado um meio de iluminação | |
JP2548059B2 (ja) | 収納箱装置 | |
JPH11348656A (ja) | 小物入れ照明装置 | |
JP6388796B2 (ja) | 車両用コンソール装置 | |
JPH061476Y2 (ja) | 自動車用灰皿の照明装置 | |
JP4308415B2 (ja) | ルームミラー及び室内灯 | |
JP2006036091A (ja) | 車両用収納ボックス | |
JP2007076512A (ja) | オーバヘッドコンソール装置 | |
JP2004122885A (ja) | 車両用小物入れ | |
JP2000043631A (ja) | 自動車用インストルメントパネルのロアセンター部構造 | |
JP2005153568A (ja) | 車両用照明装置 | |
JPS5915920Y2 (ja) | 照明装置付自動車用灰皿 | |
JP2006027304A (ja) | 照明装置および車両天井構造 | |
JPH0560937U (ja) | 車両用収納装置 |