JP2005153568A - 車両用照明装置 - Google Patents

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    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
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Abstract

【課題】 リアタイヤ付近の地面を充分な照度で照らすことができる車両用照明装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 車両用照明装置1は、車両のリアタイヤに近接する開口90を持つ外装部材9の内部に収容され、開口90を介して外装部材9の内部からリアタイヤ付近の地面を照射する照射ユニット2と、照射ユニット2を外装部材9の内部に固定する固定部3と、を備える。車両用照明装置1は、リアタイヤに近接して配置されるため、駐車スペースの車幅方向の区画ラインを照らすのに充分な照度を確保することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば夜間駐車時などにリアタイヤ付近の地面を照らす車両用照明装置に関する。
夜間駐車時においては、後方視界を確保しにくく、駐車スペースが視認しにくい。このため、車両後方の地面を照射する車両用照明装置が開発されている。例えば、特許文献1には、ドアミラーに埋設された車両用照明装置が紹介されている。同文献記載の車両用照明装置は、ギアがバックに入るのに連動して点灯し、車両後方の地面を照射する。
特開平9−71176号公報
ところで、夜間駐車時においては、駐車スペースの車幅方向の区画ラインと、リアタイヤとの位置関係を視認したい場合が多い。しかし、同文献記載の車両用照明装置は、ドアミラーに配置されている。ドアミラーは、前席ドアの窓ガラス前端部に配置されている。このため、同文献記載の車両用照明装置は、リアタイヤから比較的離間している。したがって、同文献記載の車両用照明装置からリアタイヤ付近の区画ラインを照らすと、光が拡散してしまう。このように、同文献記載の車両用照明装置の場合、駐車用照明として充分な照度を確保しにくい。
本発明の車両用照明装置は、上記課題に鑑みて完成されたものである。したがって、本発明は、リアタイヤ付近の地面を充分な照度で照らすことができる車両用照明装置を提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するため、本発明の車両用照明装置は、車両のリアタイヤに近接する開口を持つ外装部材の内部に収容され、該開口を介して該外装部材の内部から該リアタイヤ付近の地面を照射する照射ユニットと、該照射ユニットを該外装部材の内部に固定する固定部と、を備えることを特徴とする。
本発明の車両用照明装置(以下、適宜「照明装置」と略称する)は、リアタイヤに近接して配置される。このため、駐車スペースの車幅方向の区画ラインを照らすのに充分な照度を確保することができる。
(2)好ましくは、さらに、前記外装部材の前記開口の開口縁には、防汚リブが配置されている構成とする方がよい。車両用照明装置は、リアタイヤに近接して配置される。このため、リアタイヤが跳ね上げた泥などが、外装部材の開口内を伝って流れ落ちる場合がある。この点、本構成の開口の開口縁には、防汚リブが配置されている。このため、リアタイヤが跳ね上げた泥などは、防汚リブにより堰き止められ、開口内に侵入しない。したがって、泥などにより、照射ユニットからの光が遮られるおそれが小さい。
(3)好ましくは、さらに、前記外装部材の前記開口および前記照射ユニットのうち少なくとも一方には、該照射ユニットの光を遮ることにより地面に影を写すマスキング部が配置されている構成とする方がよい。本構成によると、駐車時において、地面に写し出された影と、駐車スペースの車幅方向の区画ラインと、を比較することができる。このため、車両の区画ラインに対する位置を把握しやすい。
(4)好ましくは、前記外装部材は、サイドスポイラーまたはサイドマッドガードであり、前記開口は、該サイドスポイラーまたは該サイドマッドガードの後端部に配置されている構成とする方がよい。サイドスポイラー、サイドマッドガードは、フロント側のタイヤハウスからリア側のタイヤハウスに亘り、車両側下部に延設されている。サイドスポイラー、サイドマッドガードの後端部は、タイヤハウス内に表出している。本構成は、このリア側の端部に開口を設け、照明装置を配置するものである。サイドスポイラー、サイドマッドガードは、一般に樹脂製であり開口の形成が容易である。このため、本構成によると、車両パネルに開口を設け、照明装置を配置する場合と比較して、照明装置の取り付けが容易である。また、照明装置がタイヤハウス内に隠れ、目立たないため、車両外観を損なうおそれが小さい。また、サイドスポイラー、サイドマッドガードの後端部は、地面に近接しているため、仮に照射ユニットの光量が小さい場合であっても、駐車スペースの車幅方向の区画ラインを照らすのに充分な照度を確保することができる。
本発明によると、リアタイヤ付近の地面を充分な照度で照射することができる車両用照明装置を提供することができる。
以下、本発明の車両用照明装置の実施の形態について説明する。まず、本実施形態の照明装置の構成について説明する。図1に、本実施形態の照明装置の取り付け図を示す。図2に、同照明装置の分解図を示す。図3に、図2の照明装置が合体した場合のI−I断面図を示す。
これらの図に示すように、サイドスポイラー9は、樹脂製であってフロント側のタイヤハウス95からリア側のタイヤハウス96まで延びる長尺板状を呈している。サイドスポイラー9の後端部92には、オーバル状の開口90が開設されている。開口90には、口内を十字に仕切るマスキング部91が配置されている。また、開口90には、防汚リブ93が配置されている。具体的には、防汚リブ93は、開口90の上縁から左右縁に亘って、逆U字状に延在している。防汚リブ93は、開口90の上縁および左右縁を車外側から覆っている。また、開口90の上縁上方および下縁下方には、一対のスポイラー側係止孔94が穿設されている。
照明装置1は、サイドスポイラー9内部に収容されている。照明装置1は、車幅方向両側に配置されており、その構成、動き、作用効果は同じである。したがって、ここでは、運転席側の照明装置1についてのみ説明する。照明装置1は、LEDユニット2とブラケット3とを備えている。LEDユニット2は、本発明の照射ユニットに含まれる。ブラケット3は、本発明の固定部に含まれる。
ブラケット3は、金属製であって、後方にオーバル状に開口する浅底トレイ状を呈している。ブラケット3の開口の上縁上方および下縁下方には、一対のブラケット側係止孔30が穿設されている。ブラケット側係止孔30と前記スポイラー側係止孔94とは、前後方向に対向している。これらブラケット側係止孔30およびスポイラー側係止孔94には、スポイラー側係止孔94側から、タッピングスクリュー42が挿通される。すなわち、タッピングスクリュー42により、ブラケット3は後端部92内面に止着されている。
LEDユニット2は、ブラケット3内に収容されている。LEDユニット2は、照射パネル20とハウジング21とを備えている。ハウジング21は、樹脂製であって、後方にオーバル状に開口するカップ状を呈している。ハウジング21の底壁は、タッピングスクリュー41により、ブラケット3の底壁に螺着されている。ハウジング21内には、LED(図略)が収容されている。照射パネル20は、透明樹脂製であって、オーバル板状を呈している。照射パネル20は、ハウジング21の開口を覆っている。照射パネル20は、ハウジング21内に収容された前記LEDの光により、面発光する。照射パネル20は、前記開口90から、リア側のタイヤハウス96内に表出している。また、照射パネル20は、前記マスキング部91に近接している。
次に、本実施形態の照明装置の動きについて説明する。運転者が、ギアを後退位置にシフトすると、ECU(電子制御ユニット)からの指示により、LEDユニット2が通電され、LEDが点灯する。LEDの光により、照射パネル20は面発光する。照射パネル20の光(図1中点線で示す)は、開口90を介して、リアタイヤ97付近の地面を照らす。すなわち、駐車スペースの車幅方向の区画ライン98を照らす。照射パネル20の光の一部は、マスキング部91により遮られる。このマスキング部分91による影99は、区画ライン98に対し平行および垂直な十字状に発現する。
次に、本実施形態の照明装置の作用効果について説明する。本実施形態の照明装置1は、リアタイヤ97に近接して配置される。このため、区画ライン98を照らすのに充分な照度を確保することができる。
また、本実施形態の照明装置1の開口90の開口縁には、防汚リブ93が配置されている。このため、リアタイヤ97が跳ね上げタイヤハウス96内面を伝う泥などが、防汚リブ93により堰き止められ、開口90内に侵入しない。したがって、泥などが照射パネル20に付着するおそれが小さい。
また、本実施形態の照明装置1によると、駐車時において、地面に写し出された影と、駐車スペースの車幅方向の区画ライン98と、を比較することができる。このため、車両の区画ライン98に対する位置を把握しやすい。さらに、影は十字状を呈している。このため、車両の区画ライン98に対する操舵角を把握しやすい。
また、本実施形態の照明装置1は、サイドスポイラー9の後端部92に配置されている。サイドスポイラー9は、樹脂製であり開口90を形成しやすい。このため、車両パネルに開口を形成し、照明装置1を配置する場合と比較して、照明装置1の取り付けが容易である。また、照明装置1はタイヤハウス96内に隠れている。このため、照明装置1が車両外観を損なうおそれが小さい。
また、本実施形態の照明装置1は、照射ユニットとしてLEDユニット2を用いている。このため、照明装置1が地面に近いサイドスポイラー9の後端部92に配置されていることと相俟って、区画ライン98を照らすのに充分な照度を確保することができる。
以上、本発明の車両用照明装置の実施形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
例えば、上記実施形態においては、LEDユニット2とブラケット3とを別体としたが、これら両部材は一体物であってもよい。また、上記実施形態においては、照明装置1をサイドスポイラー9に配置したが、例えばサイドマッドガード、リアバンパー、リアアンダースポイラー、ストレーキなどに配置してもよい。あるいは、タイヤハウス96付近の車両パネルに直接開口90を形成し、照明装置1を配置してもよい。また、上記実施形態においては、開口90にマスキング部91を配置したが、例えば照射パネル20表面に貼ったテープをマスキング部として用いてもよい。また、上記実施形態においては、タッピングスクリュー42によりブラケット3を後端部92内面に止着したが、例えばボルト−ナット機構、爪嵌合機構などを用いてブラケット3を後端部92内面に止着してもよい。
本発明の照明装置の一実施形態となる照明装置の取り付け図である。 同照明装置の分解図である。 図2の照明装置が合体した場合のI−I断面図である。
符号の説明
1:照明装置、2:LEDユニット(照射ユニット)、20:照射パネル、21:ハウジング、3:ブラケット(固定部)、30:ブラケット側係止孔、41:タッピングスクリュー、42:タッピングスクリュー、9:サイドスポイラー、90:開口、91:マスキング部、92:後端部、93:防汚リブ、94:スポイラー側係止孔、95:タイヤハウス、96:タイヤハウス、97:リアタイヤ、98:区画ライン、99:影。

Claims (4)

  1. 車両のリアタイヤに近接する開口を持つ外装部材の内部に収容され、該開口を介して該外装部材の内部から該リアタイヤ付近の地面を照射する照射ユニットと、該照射ユニットを該外装部材の内部に固定する固定部と、を備えることを特徴とする車両用照明装置。
  2. さらに、前記外装部材の前記開口の開口縁には、防汚リブが配置されている請求項1に記載の車両用照明装置。
  3. さらに、前記外装部材の前記開口および前記照射ユニットのうち少なくとも一方には、該照射ユニットの光を遮ることにより地面に影を写すマスキング部が配置されている請求項1に記載の車両用照明装置。
  4. 前記外装部材は、サイドスポイラーまたはサイドマッドガードであり、
    前記開口は、該サイドスポイラーまたは該サイドマッドガードの後端部に配置されている請求項1に記載の車両用照明装置。
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