JP2548059B2 - 収納箱装置 - Google Patents
収納箱装置Info
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- JP2548059B2 JP2548059B2 JP4224415A JP22441592A JP2548059B2 JP 2548059 B2 JP2548059 B2 JP 2548059B2 JP 4224415 A JP4224415 A JP 4224415A JP 22441592 A JP22441592 A JP 22441592A JP 2548059 B2 JP2548059 B2 JP 2548059B2
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- JP
- Japan
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- storage case
- light
- retainer
- ashtray
- illumination window
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/08—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for refuse, e.g. ash-trays
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/14—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of electrically-heated lighters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/20—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for lighting specific fittings of passenger or driving compartments; mounted on specific fittings of passenger or driving compartments
- B60Q3/225—Small compartments, e.g. glove compartments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
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- B60Q3/275—Smoking-related fittings, e.g. cigarette lighters or ashtrays
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/60—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects
- B60Q3/62—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects using light guides
- B60Q3/64—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects using light guides for a single lighting device
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、収納ケース内を照明す
ることが可能な収納箱装置に関し、とくに収納ケースの
収納時における光の漏れを防止するようにした収納箱装
置に関する。
ることが可能な収納箱装置に関し、とくに収納ケースの
収納時における光の漏れを防止するようにした収納箱装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車の運転席の前部には、収納箱装置
としての灰皿装置が設けられる。夜間走行時には車室内
が暗いので、灰皿の利用を容易にするため灰皿内部を照
明する照明装置が設けられている。
としての灰皿装置が設けられる。夜間走行時には車室内
が暗いので、灰皿の利用を容易にするため灰皿内部を照
明する照明装置が設けられている。
【０００３】車両用灰皿の内部を照明する先行技術の一
例として、たとえば実開昭６３−８９３５６号公報、実
開平２−２６４号公報、実開平３−７７７３０号公報が
知られている。実開昭６３−８９３５６号公報の照明装
置では、１つの光源で灰皿のボックス内とインジケータ
部を照明しており、実開平２−２６４号公報の照明装置
では、１つの光源でシガライタと灰皿のボックス内とを
照明している。また、実開平３−７７７３０号公報の灰
皿では、灰皿自体に光源が取付けられている。
例として、たとえば実開昭６３−８９３５６号公報、実
開平２−２６４号公報、実開平３−７７７３０号公報が
知られている。実開昭６３−８９３５６号公報の照明装
置では、１つの光源で灰皿のボックス内とインジケータ
部を照明しており、実開平２−２６４号公報の照明装置
では、１つの光源でシガライタと灰皿のボックス内とを
照明している。また、実開平３−７７７３０号公報の灰
皿では、灰皿自体に光源が取付けられている。
【０００４】このように、車両の夜間走行時には光源か
らの光の照射によって灰皿の内部が照明されるので、運
転席および搭乗者の灰皿の利用が著しく容易となる。ま
た、このような照明は灰皿だけでなく、小物の収納する
収納ケースに適用した場合も同様に収納ケースの利用が
著しく容易となる。
らの光の照射によって灰皿の内部が照明されるので、運
転席および搭乗者の灰皿の利用が著しく容易となる。ま
た、このような照明は灰皿だけでなく、小物の収納する
収納ケースに適用した場合も同様に収納ケースの利用が
著しく容易となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
公報に開示されている照明装置にはつぎの問題が存在す
る。
公報に開示されている照明装置にはつぎの問題が存在す
る。
【０００６】（１）実開昭６３−８９３５６号公報およ
び実開平２−２６４号公報の場合は、灰皿内が常に照明
されるため灰皿を収納した状態では、灰皿内の光が外に
漏れてしまい見栄えが悪くなるという問題がある。
び実開平２−２６４号公報の場合は、灰皿内が常に照明
されるため灰皿を収納した状態では、灰皿内の光が外に
漏れてしまい見栄えが悪くなるという問題がある。
【０００７】（２）実開平３−７７７３０号公報では、
出し入れされる灰皿自体に光源（ランプ）が取付けられ
るので、ランプに接続されるハーネス（チューブ等によ
って保護された電線）に関する問題が生じる。つまり、
ハーネスが存在するとその処理が面倒であり、車両への
搭載時の組付性も悪くなる。温度変化によりハーネスの
硬さが変化するので、灰皿の出し入れ操作の荷重が季節
によって変化し、操作性が悪化するおそれがある。灰皿
の出し入れ毎にハーネスが大きく変形するので、灰皿の
使用頻度が多いとハーネスの断線等の故障を招く。
出し入れされる灰皿自体に光源（ランプ）が取付けられ
るので、ランプに接続されるハーネス（チューブ等によ
って保護された電線）に関する問題が生じる。つまり、
ハーネスが存在するとその処理が面倒であり、車両への
搭載時の組付性も悪くなる。温度変化によりハーネスの
硬さが変化するので、灰皿の出し入れ操作の荷重が季節
によって変化し、操作性が悪化するおそれがある。灰皿
の出し入れ毎にハーネスが大きく変形するので、灰皿の
使用頻度が多いとハーネスの断線等の故障を招く。
【０００８】このような問題は灰皿装置に限られたもの
ではなく、上述した小物を収納する収納ケース等の照明
にも同様なことが言える。
ではなく、上述した小物を収納する収納ケース等の照明
にも同様なことが言える。
【０００９】本発明は、収納ケースの出し入れ時の操作
性等を損うことなく、収納ケースの収納時における収納
ケースからの光の漏れを防止することが可能な収納箱装
置を提供することを目的とする。
性等を損うことなく、収納ケースの収納時における収納
ケースからの光の漏れを防止することが可能な収納箱装
置を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明に係る収納箱装置は、つぎの通りである。リテーナ
と、前記リテーナに対して出し入れ可能に設けられる収
納ケースと、前記リテーナの近傍に設けられる光源と、
前記光源からの光を導く光導体とを有する収納箱装置で
あって、前記リテーナに、前記光源の近傍に位置する第
１の照明窓を設け、前記収納ケースに、第２の照明窓を
設け、前記光導体は、前記収納ケースがリテーナに対し
て所定の位置まで引き出された状態でのみ前記光源によ
る前記第１の照明窓からの光を前記第２の照明窓に導く
ように配置されていることを特徴とする収納箱装置。
明に係る収納箱装置は、つぎの通りである。リテーナ
と、前記リテーナに対して出し入れ可能に設けられる収
納ケースと、前記リテーナの近傍に設けられる光源と、
前記光源からの光を導く光導体とを有する収納箱装置で
あって、前記リテーナに、前記光源の近傍に位置する第
１の照明窓を設け、前記収納ケースに、第２の照明窓を
設け、前記光導体は、前記収納ケースがリテーナに対し
て所定の位置まで引き出された状態でのみ前記光源によ
る前記第１の照明窓からの光を前記第２の照明窓に導く
ように配置されていることを特徴とする収納箱装置。
【００１１】
【作用】このように構成された本発明に係る収納箱装置
においては、光源がリテーナの近傍に設けられるので、
光源は収納ケースの出し入れにかかわらず静止したまま
となる。したがって、収納ケース側にハーネスが接続さ
れることはなくなり、収納ケースの出し入れの際の操作
性の悪化や、ハーネスの断線等の問題が解消される。
においては、光源がリテーナの近傍に設けられるので、
光源は収納ケースの出し入れにかかわらず静止したまま
となる。したがって、収納ケース側にハーネスが接続さ
れることはなくなり、収納ケースの出し入れの際の操作
性の悪化や、ハーネスの断線等の問題が解消される。
【００１２】光導体は、リテーナに対して収納ケースが
所定の位置まで引き出された状態でのみ、光源による第
１の照明窓からの光を第２の照明窓に導くように配置さ
れるので、第２の照明窓に導かれた光によって収納ケー
ス内を照明することが可能になる。また、リテーナに対
して収納ケースが収納された状態では、光源からの光は
第２の照明窓に導かれなくなるので、収納ケースからの
光の漏れが防止される。
所定の位置まで引き出された状態でのみ、光源による第
１の照明窓からの光を第２の照明窓に導くように配置さ
れるので、第２の照明窓に導かれた光によって収納ケー
ス内を照明することが可能になる。また、リテーナに対
して収納ケースが収納された状態では、光源からの光は
第２の照明窓に導かれなくなるので、収納ケースからの
光の漏れが防止される。
【００１３】
【実施例】以下に、本発明に係る収納箱装置の望ましい
実施例を、図面を参照して説明する。
実施例を、図面を参照して説明する。
【００１４】図１ないし図４は、本発明の一実施例を示
しており、とくに自動車の灰皿の照明に適用した場合を
示している。図において、１は車室内の前方に配置され
るインストルメントパネルを示している。インストルメ
ントパネル１には、リテーナ２が形成されている。リテ
ーナ２の端部には、シガライタ３が取付けられている。
リテーナ２の収納壁２ａの近傍には、シガライタ３を照
明する光源としてのランプ（白熱電球）４が形成されて
いる。
しており、とくに自動車の灰皿の照明に適用した場合を
示している。図において、１は車室内の前方に配置され
るインストルメントパネルを示している。インストルメ
ントパネル１には、リテーナ２が形成されている。リテ
ーナ２の端部には、シガライタ３が取付けられている。
リテーナ２の収納壁２ａの近傍には、シガライタ３を照
明する光源としてのランプ（白熱電球）４が形成されて
いる。
【００１５】リテーナ２には、凹状の収納ケース５が出
し入れ可能に保持されている。本実施例では、収納ケー
ス５の下部がリテーナ２によって揺動自在に支持されて
おり、収納ケース５を運転席側に揺動させると収納ケー
ス５が引き出される。リテーナ２の収納壁２ａのランプ
４と対向する位置には、角形の第１の照明窓７が形成さ
れている。収納ケース５の収納時には、第１の照明窓７
は収納ケース５の側面によって塞がれるようになってい
る。
し入れ可能に保持されている。本実施例では、収納ケー
ス５の下部がリテーナ２によって揺動自在に支持されて
おり、収納ケース５を運転席側に揺動させると収納ケー
ス５が引き出される。リテーナ２の収納壁２ａのランプ
４と対向する位置には、角形の第１の照明窓７が形成さ
れている。収納ケース５の収納時には、第１の照明窓７
は収納ケース５の側面によって塞がれるようになってい
る。
【００１６】収納ケース５内には、凹状の灰皿８が配置
されている。灰皿８は、収納ケース５に対して取り出し
可能となっている。収納ケース５の背面には、光を透過
させる第２の照明窓９が形成されている。灰皿８の背面
の第２の照明窓９と対向する位置には、採光窓１０が形
成されている。採光窓１０には透明ガラスが装着されて
いる。
されている。灰皿８は、収納ケース５に対して取り出し
可能となっている。収納ケース５の背面には、光を透過
させる第２の照明窓９が形成されている。灰皿８の背面
の第２の照明窓９と対向する位置には、採光窓１０が形
成されている。採光窓１０には透明ガラスが装着されて
いる。
【００１７】収納ケース５の背面側には、透明樹脂から
なる略Ｌ字形の光導体１１が取付けられている。光導体
１１は、他端部１１ｂが第２の照明窓９と重なるように
取り付けられている。光導体１１は、収納ケース５がリ
テーナ２に対して所定の位置まで引き出された状態での
み、一端部１１ａが第１の照明窓７と重なり、第１の照
明窓７からのランプ４の光を第２の照明窓９に導く機能
を有している。光導体１１によって第２の照明窓９に導
かれた光は、採光窓１０を介して灰皿８内に照射される
ようになっている。
なる略Ｌ字形の光導体１１が取付けられている。光導体
１１は、他端部１１ｂが第２の照明窓９と重なるように
取り付けられている。光導体１１は、収納ケース５がリ
テーナ２に対して所定の位置まで引き出された状態での
み、一端部１１ａが第１の照明窓７と重なり、第１の照
明窓７からのランプ４の光を第２の照明窓９に導く機能
を有している。光導体１１によって第２の照明窓９に導
かれた光は、採光窓１０を介して灰皿８内に照射される
ようになっている。
【００１８】なお、本実施例は収納ケース５を揺動させ
て収納ケース５をリテーナ２に対して出し入れする構成
としたが、収納ケース５を水平方向に引き出す構成とし
てもよい。また、光導体１１は本実施例のように先端部
が湾曲したＬ字形に構成したが、柱状の透明樹脂でもよ
く、さらに光ファイバを用いた構成としてもよい。
て収納ケース５をリテーナ２に対して出し入れする構成
としたが、収納ケース５を水平方向に引き出す構成とし
てもよい。また、光導体１１は本実施例のように先端部
が湾曲したＬ字形に構成したが、柱状の透明樹脂でもよ
く、さらに光ファイバを用いた構成としてもよい。
【００１９】つぎに、上記の収納箱装置における作用に
ついて説明する。図２は、インストルメントパネル１に
形成されたリテーナ２に対して収納ケース５が完全に収
納された状態を示している。この状態では、第１の照明
窓７が収納ケース５の側面によって塞がれるので、ラン
プ４から照射される光は収納ケース５の側面によって遮
へいされる。したがって、この状態ではランプ４はシガ
ライタ３を保持するリテーナ２の外周部のみを照明し、
収納ケース５および灰皿８からの光の漏れが防止され
る。
ついて説明する。図２は、インストルメントパネル１に
形成されたリテーナ２に対して収納ケース５が完全に収
納された状態を示している。この状態では、第１の照明
窓７が収納ケース５の側面によって塞がれるので、ラン
プ４から照射される光は収納ケース５の側面によって遮
へいされる。したがって、この状態ではランプ４はシガ
ライタ３を保持するリテーナ２の外周部のみを照明し、
収納ケース５および灰皿８からの光の漏れが防止され
る。
【００２０】図３は、リテーナ２に対して収納ケース５
が完全に引き出された状態を示している。この状態で
は、光導体１１の一端部１１ａが第１の照明窓７と重な
る（対向する）ことになり、ランプ４からの光が光導体
１１に入射される。一端部１１ａから入射した光は、光
導体１１内を通過して光導体１１の他端部１１ｂに導か
れ、他端部１１ｂから収納ケース５の第２の照明窓９に
照射される。
が完全に引き出された状態を示している。この状態で
は、光導体１１の一端部１１ａが第１の照明窓７と重な
る（対向する）ことになり、ランプ４からの光が光導体
１１に入射される。一端部１１ａから入射した光は、光
導体１１内を通過して光導体１１の他端部１１ｂに導か
れ、他端部１１ｂから収納ケース５の第２の照明窓９に
照射される。
【００２１】第２の照明窓９に照射された光は、灰皿８
の採光窓１０を介して灰皿８内に照射され、灰皿８内が
照明される。この状態では、１つのランプ４によってシ
ガライタ３と収納ケース５内に装着された灰皿８の双方
を照明することができる。このように、収納ケース５を
所定量引き出した状態でのみ灰皿８内を照明することが
でき、収納ケース５を使用しない収納時には、第１の照
明窓７を収納ケース５によって塞ぐことにより、収納ケ
ース５から光の漏れが確実に阻止される。その結果、夜
間におけるインストルメントパネル１の見栄えが良くな
り、車室内の美感の向上が図れる。
の採光窓１０を介して灰皿８内に照射され、灰皿８内が
照明される。この状態では、１つのランプ４によってシ
ガライタ３と収納ケース５内に装着された灰皿８の双方
を照明することができる。このように、収納ケース５を
所定量引き出した状態でのみ灰皿８内を照明することが
でき、収納ケース５を使用しない収納時には、第１の照
明窓７を収納ケース５によって塞ぐことにより、収納ケ
ース５から光の漏れが確実に阻止される。その結果、夜
間におけるインストルメントパネル１の見栄えが良くな
り、車室内の美感の向上が図れる。
【００２２】また、ランプ４は車体側に固定されるリテ
ーナ２側に設けられるので、ランプ４と接続される図示
されないハーネスが収納ケース５に追従して動くことは
なくなる。したがって、収納ケース５の出し入れ時の操
作性がハーネスによって影響されることもなくなり、温
度の変化等にかかわらず収納ケース５の操作性は一定に
保たれる。
ーナ２側に設けられるので、ランプ４と接続される図示
されないハーネスが収納ケース５に追従して動くことは
なくなる。したがって、収納ケース５の出し入れ時の操
作性がハーネスによって影響されることもなくなり、温
度の変化等にかかわらず収納ケース５の操作性は一定に
保たれる。
【００２３】本実施例では灰皿８内の照明に適用した場
合を示したが、収納ケース５から灰皿８を取り外した構
成とすることにより、収納ケース５を小物を収納するケ
ースとして使用することができる。また、本実施例では
シガライタ３用のランプ４を利用して収納ケース５側の
照明を行なう構成としたが、たとえば車両のヒータコン
トロールパネルを照明するランプの光を利用する構成で
あっても同様な効果が得られる。
合を示したが、収納ケース５から灰皿８を取り外した構
成とすることにより、収納ケース５を小物を収納するケ
ースとして使用することができる。また、本実施例では
シガライタ３用のランプ４を利用して収納ケース５側の
照明を行なう構成としたが、たとえば車両のヒータコン
トロールパネルを照明するランプの光を利用する構成で
あっても同様な効果が得られる。
【００２４】
【発明の効果】本発明に係る収納箱装置によれば、つぎ
の効果が得られる。
の効果が得られる。
【００２５】（１）リテーナに、光源の近傍に位置する
第１の照明窓を設け、収納ケースに、第２の照明窓を設
け、光導体を、収納ケースがリテーナに対して所定の位
置まで引き出された状態でのみ光源による第１の照明窓
からの光を第２の照明窓に導くように配置したので、収
納ケースを使用する時のみ収納ケース内の照明が可能と
なり、収納ケースを収納した状態では収納ケースからの
光の漏れを確実に防止することができる。したがって、
夜間における収納ケースまわりの見栄えがよくなり、美
感の向上がはかれる。
第１の照明窓を設け、収納ケースに、第２の照明窓を設
け、光導体を、収納ケースがリテーナに対して所定の位
置まで引き出された状態でのみ光源による第１の照明窓
からの光を第２の照明窓に導くように配置したので、収
納ケースを使用する時のみ収納ケース内の照明が可能と
なり、収納ケースを収納した状態では収納ケースからの
光の漏れを確実に防止することができる。したがって、
夜間における収納ケースまわりの見栄えがよくなり、美
感の向上がはかれる。
【００２６】（２）収納ケース側には光源が配置されな
いので、光源と接続されるハーネスが収納ケースの出し
入れによって移動することもなくなり、気温が変化した
場合でも収納ケースの操作性を一定に保つことができ
る。また、収納ケースの出し入れが頻繁に行われても、
ハーネスの耐久性が低下するという問題も解消される。
いので、光源と接続されるハーネスが収納ケースの出し
入れによって移動することもなくなり、気温が変化した
場合でも収納ケースの操作性を一定に保つことができ
る。また、収納ケースの出し入れが頻繁に行われても、
ハーネスの耐久性が低下するという問題も解消される。
【図１】本発明の一実施例に係る収納箱装置の斜視図で
ある。
ある。
【図２】図１の収納箱装置における収納ケースの引き出
し状態を示す断面図である。
し状態を示す断面図である。
【図３】図１の収納箱装置における収納ケースの収納状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図４】図１の収納箱装置の収納ケース内に装着された
灰皿の照明状態を示す断面図である。
灰皿の照明状態を示す断面図である。
２ リテーナ ３ シガライタ ４ 光源 ５ 収納ケース ７ 第１の照明窓 ９ 第２の照明窓 １１ 光導体
Claims (1)
- 【請求項１】 リテーナと、前記リテーナに対して出し
入れ可能に設けられる収納ケースと、前記リテーナの近
傍に設けられる光源と、前記光源からの光を導く光導体
とを有する収納箱装置であって、前記リテーナに、前記
光源の近傍に位置する第１の照明窓を設け、前記収納ケ
ースに、第２の照明窓を設け、前記光導体は、前記収納
ケースがリテーナに対して所定の位置まで引き出された
状態でのみ前記光源による前記第１の照明窓からの光を
前記第２の照明窓に導くように配置されていることを特
徴とする収納箱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4224415A JP2548059B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 収納箱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4224415A JP2548059B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 収納箱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664477A JPH0664477A (ja) | 1994-03-08 |
| JP2548059B2 true JP2548059B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=16813421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4224415A Expired - Fee Related JP2548059B2 (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 収納箱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548059B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2720039B1 (fr) * | 1994-05-19 | 1996-06-21 | Valeo Vision | Ensemble cendrier - allume-cigares, notamment pour véhicules automobiles. |
| FR2885856B1 (fr) * | 2005-05-17 | 2007-07-27 | Valeo Systemes Thermiques | Dispositif d'eclairage d'un cendrier integre dans une planche de bord d'un vehicule notamment |
| FR2894198B1 (fr) * | 2005-12-02 | 2009-07-10 | Valeo Vision Sa | Dispositif d'eclairage interieur et ou signalisation pour vehicule, comportant un guide de lumiere. |
| JP4669552B2 (ja) * | 2009-02-23 | 2011-04-13 | 株式会社ホンダアクセス | 照明構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027036U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-17 | ||
| JPH0530991Y2 (ja) * | 1988-08-11 | 1993-08-09 |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP4224415A patent/JP2548059B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0664477A (ja) | 1994-03-08 |
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