JP2000015510A - ハンドドリル固定装置 - Google Patents
ハンドドリル固定装置Info
- Publication number
- JP2000015510A JP2000015510A JP10186034A JP18603498A JP2000015510A JP 2000015510 A JP2000015510 A JP 2000015510A JP 10186034 A JP10186034 A JP 10186034A JP 18603498 A JP18603498 A JP 18603498A JP 2000015510 A JP2000015510 A JP 2000015510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- hand drill
- drilled
- hand
- supporting part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドドリルを加工面に対して垂直に設置
し、孔明け作業をおこなうことが容易とする。 【解決手段】 被孔明物Ｗへの取り付け部２１。取り付
け部２１に取り付けられる支持部２２。支持部２２に取
り付けられ支持部２２に沿って移動し、先端に孔明け手
段１３を有し後部に把持部１４を有するハンドドリル１
１の後端側にかぶされるドリルホルダー３４。支持部２
２に取り付けられドリルホルダー３４を被孔明物Ｗ方向
に押圧するドリルハンドル１１。これらからなるハンド
ドリル固定装置。
し、孔明け作業をおこなうことが容易とする。 【解決手段】 被孔明物Ｗへの取り付け部２１。取り付
け部２１に取り付けられる支持部２２。支持部２２に取
り付けられ支持部２２に沿って移動し、先端に孔明け手
段１３を有し後部に把持部１４を有するハンドドリル１
１の後端側にかぶされるドリルホルダー３４。支持部２
２に取り付けられドリルホルダー３４を被孔明物Ｗ方向
に押圧するドリルハンドル１１。これらからなるハンド
ドリル固定装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 この発明は、ハンドドリル
固定装置に係る。詳細には、通常は作業者が手に持ちな
がら使用し被孔明物に孔を明けるハンドドリルの固定装
置に係る。
固定装置に係る。詳細には、通常は作業者が手に持ちな
がら使用し被孔明物に孔を明けるハンドドリルの固定装
置に係る。
【０００２】
【従来の技術】 従来ハンドドリルは作業に当たり、手
で持って被孔明物に孔明け作業をおこなっていた。
で持って被孔明物に孔明け作業をおこなっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、ハン
ドドリルを使用して孔明け作業をするには、強い力で被
孔明物にハンドドリルを押し付ける必要がある課題を有
した。
ドドリルを使用して孔明け作業をするには、強い力で被
孔明物にハンドドリルを押し付ける必要がある課題を有
した。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、
【０００５】被孔明物への取り付け部と、取り付け部に
取り付けられる支持部と、支持部に取り付けられ支持部
に沿って移動し、先端に孔明け手段を有し後部に把持部
を有するハンドドリルの後端側にかぶされるドリルホル
ダーと、支持部に取り付けられドリルホルダーを被孔明
物方向に押圧するドリルハンドルとからなることを特徴
とするハンドドリル固定装置、
取り付けられる支持部と、支持部に取り付けられ支持部
に沿って移動し、先端に孔明け手段を有し後部に把持部
を有するハンドドリルの後端側にかぶされるドリルホル
ダーと、支持部に取り付けられドリルホルダーを被孔明
物方向に押圧するドリルハンドルとからなることを特徴
とするハンドドリル固定装置、
【０００６】を提供する。
【０００７】そのため、先端に孔明け手段を有し後部に
把持部を有するハンドドリルの後端側にドリルホルダー
をかぶせる。ハンドドリルの先端を被孔明物に当接しな
がらドリルハンドルを作動させハンドドリルの先端を被
孔明物に押し付ける。次いで、ハンドドリルを作動させ
被孔明物に孔を明ける。
把持部を有するハンドドリルの後端側にドリルホルダー
をかぶせる。ハンドドリルの先端を被孔明物に当接しな
がらドリルハンドルを作動させハンドドリルの先端を被
孔明物に押し付ける。次いで、ハンドドリルを作動させ
被孔明物に孔を明ける。
【０００８】
【発明の実施の形態】 この発明の実施の形態の正面図
をあらわす図１、同斜視図をあらわす図２、同一部各大
斜視図をあらわす図３にしたがって説明する。
をあらわす図１、同斜視図をあらわす図２、同一部各大
斜視図をあらわす図３にしたがって説明する。
【０００９】１１は、ハンドドリルである。ハンドドリ
ル１１には、先端にはドリルチャック１２が取り付けら
れる。ドリルチャック１２には金属板等の被孔明物Ｗに
孔を明ける棒状のドリル１３が取り付けられる。１４
は、把持部である。把持部１４はハンドドリル１１の円
柱状の後端よりやや先端側から突設させて取り付けられ
る。
ル１１には、先端にはドリルチャック１２が取り付けら
れる。ドリルチャック１２には金属板等の被孔明物Ｗに
孔を明ける棒状のドリル１３が取り付けられる。１４
は、把持部である。把持部１４はハンドドリル１１の円
柱状の後端よりやや先端側から突設させて取り付けられ
る。
【００１０】２１は、ドリル固定装置の取り付け部であ
る。取り付け部２１は、ドリル固定装置２１の下端に位
置し、被孔明物Ｗへ固定して取り付けられる。２２は、
支持部である。支持部２２は２枚の板状体からなり、取
り付け部２１の上部に固定される。支持部２２の２枚の
板状体の一方には板状体の長手方向に長孔２３が設けら
れ、他方には位置決め用のボルト２４が取り付けられ、
ボルト２４を長孔２３に沿ってスライドさせた上でボル
ト２４を他方の板状体に押し付けることで２枚の板状体
を固定し支持部２２の全長を伸縮調整させる。２５はハ
ンドドリル支持用アームである。ハンドドリル支持用ア
ーム２５は、支持部２２の上端から支持部２２に対して
垂直に延長される。
る。取り付け部２１は、ドリル固定装置２１の下端に位
置し、被孔明物Ｗへ固定して取り付けられる。２２は、
支持部である。支持部２２は２枚の板状体からなり、取
り付け部２１の上部に固定される。支持部２２の２枚の
板状体の一方には板状体の長手方向に長孔２３が設けら
れ、他方には位置決め用のボルト２４が取り付けられ、
ボルト２４を長孔２３に沿ってスライドさせた上でボル
ト２４を他方の板状体に押し付けることで２枚の板状体
を固定し支持部２２の全長を伸縮調整させる。２５はハ
ンドドリル支持用アームである。ハンドドリル支持用ア
ーム２５は、支持部２２の上端から支持部２２に対して
垂直に延長される。
【００１１】３１は、ドリルハンドルである。ドリルハ
ンドル３１は、基部に設けられたグリップ部３２と、グ
リップ部３２の先端に取り付けられねじを設けられた取
り付け部３３とからなる。ドリルハンドル３１は、取り
付け部３３をハンドドリル支持用アーム２５の先端に取
り付けることで取り付けられる。
ンドル３１は、基部に設けられたグリップ部３２と、グ
リップ部３２の先端に取り付けられねじを設けられた取
り付け部３３とからなる。ドリルハンドル３１は、取り
付け部３３をハンドドリル支持用アーム２５の先端に取
り付けることで取り付けられる。
【００１２】３４は、ドリルホルダーである。ドリルホ
ルダー３４は、底面を有する円筒状あるいはキャップ状
からなり、一側面に把持部１４を逃げるための開口部３
５が設けられる。ドリルホルダー３４の天井面には、取
り付け部３３をねじ止するための固定部３６が設けられ
る。
ルダー３４は、底面を有する円筒状あるいはキャップ状
からなり、一側面に把持部１４を逃げるための開口部３
５が設けられる。ドリルホルダー３４の天井面には、取
り付け部３３をねじ止するための固定部３６が設けられ
る。
【００１３】そこで、ドリル固定装置の取り付け部２１
を、支持部２２が被孔明物Ｗに対して垂直となるように
取り付ける。このとき、支持部２２も、被孔明物Ｗに対
して垂直に取り付けられているため、ハンドドリル１１
のドリル１３軸方向と支持部２２は平行となる。
を、支持部２２が被孔明物Ｗに対して垂直となるように
取り付ける。このとき、支持部２２も、被孔明物Ｗに対
して垂直に取り付けられているため、ハンドドリル１１
のドリル１３軸方向と支持部２２は平行となる。
【００１４】次いで、ハンドドリル１１の後端側に、開
口部３５に把持部１４をあわせながら、ドリルホルダー
３４をかぶせる。ついで、ハンドドリル１１の先端のド
リル１３先端を被孔明物Ｗの孔明け箇所に当接しながら
ドリルハンドル１１を作動させハンドドリル１１の先端
を被孔明物Ｗに押し付ける。このときハンドドリル１１
のドリル１３方向と、支持部２２の長手方向とは平行と
なっているため、ハンドドリル１１は支持部２２に支持
される。次いで、ドリルハンドル３１のグリップ部３２
を回転させ取り付け部３３を被孔明部Ｗ側に作動させ、
ハンドドリル１１を被孔明部Ｗ側に押し付け続けるとと
もに、ハンドドリル１１を作動させ被孔明物Ｗに孔を明
ける。ハンドドリル１１のみで作業を行うときはドリル
ホルダー３４をハンドドリル１１から外しておこなう。
口部３５に把持部１４をあわせながら、ドリルホルダー
３４をかぶせる。ついで、ハンドドリル１１の先端のド
リル１３先端を被孔明物Ｗの孔明け箇所に当接しながら
ドリルハンドル１１を作動させハンドドリル１１の先端
を被孔明物Ｗに押し付ける。このときハンドドリル１１
のドリル１３方向と、支持部２２の長手方向とは平行と
なっているため、ハンドドリル１１は支持部２２に支持
される。次いで、ドリルハンドル３１のグリップ部３２
を回転させ取り付け部３３を被孔明部Ｗ側に作動させ、
ハンドドリル１１を被孔明部Ｗ側に押し付け続けるとと
もに、ハンドドリル１１を作動させ被孔明物Ｗに孔を明
ける。ハンドドリル１１のみで作業を行うときはドリル
ホルダー３４をハンドドリル１１から外しておこなう。
【００１５】
【発明の効果】 したがって、この発明ではハンドドリ
ルを加工面に対して垂直に設置し、孔明け作業をおこな
うことが容易となる。
ルを加工面に対して垂直に設置し、孔明け作業をおこな
うことが容易となる。
【図１】 この発明の実施の形態の正面図
【図２】 この発明の実施の形態の斜視図
【図３】 この発明の実施の形態の一部各大斜視図
Ｗ 被孔明物 １１ ハンドドリル １４ 把持部 ２１ 取り付け部 ２２ 支持部 ３４ ドリルホルダー
Claims (1)
- 【請求項１】 被孔明物への取り付け部と、取り付け部
に取り付けられる支持部と、支持部に取り付けられ支持
部に沿って移動し、先端に孔明け手段を有し後部に把持
部を有するハンドドリルの後端側にかぶされるドリルホ
ルダーと、支持部に取り付けられドリルホルダーを被孔
明物方向に押圧するドリルハンドルとからなることを特
徴とするハンドドリル固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10186034A JP2000015510A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | ハンドドリル固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10186034A JP2000015510A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | ハンドドリル固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000015510A true JP2000015510A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16181249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10186034A Pending JP2000015510A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | ハンドドリル固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000015510A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008274940A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | General Electric Co <Ge> | 複数のタービン構成要素を製作するための方法及び装置 |
| JP2011189475A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Kowa Kogyo:Kk | 加工機 |
| JP2012035392A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Shiko Giken Kogyo Kk | 鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター |
| KR101201793B1 (ko) | 2005-08-01 | 2012-11-16 | 한국항공우주산업 주식회사 | 핸드 드릴용 홀딩장치 |
| CN103042246A (zh) * | 2012-12-25 | 2013-04-17 | 宁波鑫晟工具有限公司 | 手持电钻架 |
| KR101750864B1 (ko) | 2015-06-15 | 2017-07-03 | 이진아 | 철재빔 홀 가공 드릴용 고정장치 |
| CN114274274A (zh) * | 2022-01-03 | 2022-04-05 | 罗贤生 | 一种家具加工钻孔设备 |
-
1998
- 1998-07-01 JP JP10186034A patent/JP2000015510A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101201793B1 (ko) | 2005-08-01 | 2012-11-16 | 한국항공우주산업 주식회사 | 핸드 드릴용 홀딩장치 |
| JP2008274940A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | General Electric Co <Ge> | 複数のタービン構成要素を製作するための方法及び装置 |
| JP2011189475A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Kowa Kogyo:Kk | 加工機 |
| JP2012035392A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Shiko Giken Kogyo Kk | 鉄骨鋼材貫通用ドリルアダプター |
| CN103042246A (zh) * | 2012-12-25 | 2013-04-17 | 宁波鑫晟工具有限公司 | 手持电钻架 |
| KR101750864B1 (ko) | 2015-06-15 | 2017-07-03 | 이진아 | 철재빔 홀 가공 드릴용 고정장치 |
| CN114274274A (zh) * | 2022-01-03 | 2022-04-05 | 罗贤生 | 一种家具加工钻孔设备 |
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