JPH05309576A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPH05309576A JPH05309576A JP4117398A JP11739892A JPH05309576A JP H05309576 A JPH05309576 A JP H05309576A JP 4117398 A JP4117398 A JP 4117398A JP 11739892 A JP11739892 A JP 11739892A JP H05309576 A JPH05309576 A JP H05309576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- tool
- power tool
- installing
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drilling And Boring (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
される工具取付部を本体の一方に備え、この工具取付部
に平行して延出される棒状の支持部材7を前記本体1に
備え、この支持部材7にクリップ状の把持部材8を備
え、前記本体の他方にハンドル10を備えた電動工具。 【効果】 本発明によれば、容易に加工補助具を取り付
けて使用することができるため、また、任意の位置に備
えることができ、携帯用の電動工具において特に作業の
実益が大きく、しかも、着脱自在であることから、不要
な場合に外すことができ、実際の作業において大きな効
果が得られるものである。
Description
ースなどを容易に備えることができる電動工具に関す
る。
ルなどの電動工具は、キリなどの加工用工具を被加工物
に所定の位置に正確に当接しながら、加工を行うもので
ある。そして、この様な加工方法は電気ドリルに限ら
ず、電動工具の一般的な性質とも言える。
握った手で工具を位置や姿勢を調整することになり、そ
の際、目でよく工具と共に加工状態を見ていなければな
らない。
屑が滞積することになり、この屑によって加工部分がよ
く見えなくなることが多い。その場合、都度屑を掃除し
ているが、その掃除のために一時的に加工を中止しなけ
ればならず、めんどうなことであった。
加工の場合、キリを加工している穴から一度抜いて屑を
掃除しなければならず、再び穿孔作業に入ると以前の姿
勢と異なる姿勢になることがあり、その場合キリを折っ
たり先端を破損させるなどの障害を発生することがあ
り、実際上作業の障害になっていた。
に穿孔する場合は、キリを保護するめため、キリの穿孔
部分に注油を行う必要があり、これもしばしば穿孔作業
を中止して行うことになった。
工する部材が石材やコンクリートになるため、工具の保
護のためには、注水しなしなければならない。
水用のホースを備えた専用の電動工具が試みられている
が、ダイヤモンド工具の専用となるため、多目的には使
用できず、各種の工事の実態には、不適なところがあっ
た。
の加工する部分を目で監視するため、暗い場合は、少な
くとも加工部分を照明しなければならなかった。
は、大形の固定されたボール盤などの加工装置などにお
いては、専用の照明が備えられているものがあるが、形
態用の電動工具等などの小形の電動工具では、常時照明
装置などを備えていると作業の障害になることがあり、
通常は備えていない方が便利である。
比較的小形の電動工具は、加工の補助具を備えることは
く、むしろ小形軽量に構成される方が好まれている関係
上暗いところでの作業や注油や注水が必要になる作業で
は、使用の不便があった。
たものであり、構造が簡単であり、万能の電動工具とし
て使用するのに加工の補助具を容易に取り付けることが
でき、加工作業が容易になる電動工具を提供することを
目的としている。
を内装し、この電動機で駆動される工具取付部を前記本
体の一方に備え、この工具取付部に平行する棒状の支持
部材を前記本体に備え、この支持部材にクリップ状の把
持部材を備え、前記本体の他方にハンドルを備えたこと
によって問題点を解決している。
補助具を把持させることができるため、暗い場合は、ペ
ンシル型のライトを把持させて加工部分の照明を行う。
注水が必要な場合は注水用のホースを把持させる。さら
に、注油が必要な場合は、注油のための油差しやホース
を把持させ、また、その他の加工補助具を常時工具の近
傍に備えることができる。
易に行えることになり、加工がより確実に行えることに
なる。
説明すると、図1は、本発明の一実施例による電動工具
の側面図であり、図2は、その把持装置の一例を示す要
部の正面図であり、図3は、把持装置の他の実施例を示
す要部の斜視図であり、図4は、一部を切欠して軸方向
から示した要部の正面図である。図5は、他の実施例に
よる電動工具の斜視図である。
する本体1の前部である一方に工具としてのキリ2を把
持するチャック3が備えられており、このチャック3が
延出される本体1の前部側の一部に補助ハンドル4が取
り付けられており、この補助ハンドル4は、補助ハンド
ル4を回転して締め付けることにより固定できるように
構成されており、握り部5とは反対側に蝶ボルト6によ
って締め付け固定が自在となっている棒状の支持部材7
が備えられている。
置8が備えられており、この把持装置8は、クリップ状
に構成されており、ペンシル型のライト9などを容易に
把持するように構成されている。
ト6を緩めることにより、軸方向へ自在に移動できるよ
うに構成されており、また、クリップ状の把持装置8に
ついても同じく自在に支持部材7に沿って移動できるよ
うに構成されている。
ドル10およびスイッチ11が備えられており、このス
イッチ11によって本体1の内部の電動機を起動するこ
とができるように構成されている。
に固定できるように構成された固定部12とライト9な
どを把持するようにクリップ状の把持部分13とが構成
されている。
リングによってライト9などを把持するように構成され
ており、スプリングに抗じて把持部分の反対側を押さえ
てライト9などを着脱自在にしている。
ングで支持部材7を把持するように構成されている。
されることはなく、図3に示される把持装置8aのよう
に蝶ボルト14によって強固に締め付けるように構成す
ることもでき、加工の補助具として外力の加わるものを
把持する場合に適する。
は、支持部材7の任意の位置に固定されるものであり、
また、支持部材7についても同様軸方向に移動すること
ができ、任意の位置に固定ができるように構成されてい
る。
回動自在にリング15が取り付けられており、このリン
グ15は、補助ハンドル4によって−本体1にネジ16
を利用して締め付けて固定できるように構成されてい
る。
持部材7が蝶ボルト6によって固定できるように構成さ
れている。
ライト9が取り付けられており、予め針金17をライト
9を保持し易いように整形しておくとよい。
部材7に把持装置8を介して加工補助具を取り付ける。
具が電気ドリルの場合など、キリ2の穿孔する部分が暗
くてよく見えない場合など、ライト9を取り付けること
により、特にキリ2の先端などの穿孔部分がよく見える
ことになり、確実な選考を行うことができる。しかも、
ペンシル型のライト9などの小形のライト9を用いるこ
とにより、穿孔作業の障害をほとんど発生することがな
く、暗いところ、狭い場所での作業に効果的となる。
ことなく、キリ2に注油が必要な場合は、図示されない
が油差しなどを取り付ければ一方の手でハンドル10を
握った状態でスイッチ11をOFFし、他方の手で油差
しを操作することができ、便利である。
ることができ、ホースを取り付けて注水すること、ある
いは、圧縮空気をホースで送り、切削などによって発生
する屑を吹き飛ばすなどの操作をも行うことかできる。
に取り外すことができ、また、大抵の補助具が備えられ
ている場合でも小形であり、狭い場所での作業に障害を
発生することもなく、携帯性を損なうこともない。
ル4と支持部材7のそれぞれの取り付け位置を180度
反対側に備えると補助ハンドル4を水平にした状態で加
工補助具が補助ハンドル4とは反対側になり、それぞれ
の機能が本体1の左右に分散されることになるため、通
常の作業姿勢では、加工部分を見るのに障害にならず都
合がよい。
り付けて使用することができるため、また、任意の位置
に備えることができ、携帯用の電動工具において特に作
業の実益が大きく、しかも、着脱自在であることから、
不要な場合に外すことができ、実際の作業においてその
効果は極めて大きいものである。
る。
る。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】本体に電動機を内装し、 この電動機で駆動される工具取付部を前記本体の一方に
備え、 この工具取付部に平行する棒状の支持部材を前記本体に
備え、 この支持部材にクリップ状の把持部材を備え、 前記本体の他方にハンドルを備えたことを特徴とする電
動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4117398A JPH05309576A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4117398A JPH05309576A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 電動工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05309576A true JPH05309576A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14710668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4117398A Pending JPH05309576A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05309576A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009214238A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Makita Corp | 電動工具 |
CN103521806A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-22 | 昆山永邦自动化设备有限公司 | 一种气动钻孔工具 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP4117398A patent/JPH05309576A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009214238A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Makita Corp | 電動工具 |
CN103521806A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-22 | 昆山永邦自动化设备有限公司 | 一种气动钻孔工具 |
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Legal Events
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