JP2000014905A - パチンコ遊技機 - Google Patents
パチンコ遊技機Info
- Publication number
- JP2000014905A JP2000014905A JP10201111A JP20111198A JP2000014905A JP 2000014905 A JP2000014905 A JP 2000014905A JP 10201111 A JP10201111 A JP 10201111A JP 20111198 A JP20111198 A JP 20111198A JP 2000014905 A JP2000014905 A JP 2000014905A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game machine
- plate
- pachinko game
- ball
- gaming machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 斬新でゴージャスな印象を遊技者に与えるこ
とができる遊技機設置島が得られるようなパチンコ遊技
機を提供する。 【解決手段】 前面枠3の前面下部に球皿部材5,6が
設けられたパチンコ遊技機1において、前記球皿部材
5,6は、パチンコ遊技機1を遊技機設置島aに設置し
たとき互いに隣り合うパチンコ遊技機1の球皿部材5,
6と連続性を有する形状に形成されていることを特徴と
する。
とができる遊技機設置島が得られるようなパチンコ遊技
機を提供する。 【解決手段】 前面枠3の前面下部に球皿部材5,6が
設けられたパチンコ遊技機1において、前記球皿部材
5,6は、パチンコ遊技機1を遊技機設置島aに設置し
たとき互いに隣り合うパチンコ遊技機1の球皿部材5,
6と連続性を有する形状に形成されていることを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機に
関し、特に前面枠の前面下部に設けられる球皿部材の形
状に特徴を有するパチンコ遊技機に関するものである。
関し、特に前面枠の前面下部に設けられる球皿部材の形
状に特徴を有するパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技機の前面枠には遊技
盤の前方を覆うガラス扉枠と打球供給用の上皿を有する
上皿取付板とが開閉自在に設けられている。また前面枠
の下部には余剰球貯留用の下皿を有する下皿取付板が固
着されている。
盤の前方を覆うガラス扉枠と打球供給用の上皿を有する
上皿取付板とが開閉自在に設けられている。また前面枠
の下部には余剰球貯留用の下皿を有する下皿取付板が固
着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近のパチ
ンコ遊技機は、例えば上皿や下皿の形状を大きくしたり
色調をカラフルにして装飾効果を高める傾向が見受けら
れる。
ンコ遊技機は、例えば上皿や下皿の形状を大きくしたり
色調をカラフルにして装飾効果を高める傾向が見受けら
れる。
【0004】しかし、パチンコ遊技機全体として見た場
合あまり代りばえせず斬新さや独創性に欠けるため、例
えばパチンコホールにおいてパチンコ遊技機を複数台並
べて設置される遊技機設置島のほとんどが同一構成の単
調なものとなって華やかさに欠け、ホール全体のイメー
ジを低下させる要因となっていた。
合あまり代りばえせず斬新さや独創性に欠けるため、例
えばパチンコホールにおいてパチンコ遊技機を複数台並
べて設置される遊技機設置島のほとんどが同一構成の単
調なものとなって華やかさに欠け、ホール全体のイメー
ジを低下させる要因となっていた。
【0005】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、従来とは異なる
斬新でゴージャスな印象を遊技者に与えることができる
遊技機設置島が得られるようなパチンコ遊技機を提供し
ようとするものである。
れたもので、その目的とするところは、従来とは異なる
斬新でゴージャスな印象を遊技者に与えることができる
遊技機設置島が得られるようなパチンコ遊技機を提供し
ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、前面枠の前面下部に球皿部材が設け
られたパチンコ遊技機において、前記球皿部材は、パチ
ンコ遊技機を遊技機設置島に設置したとき互いに隣り合
うパチンコ遊技機の球皿部材と連続性を有する形状に形
成するようにしたものである。
ために、本発明は、前面枠の前面下部に球皿部材が設け
られたパチンコ遊技機において、前記球皿部材は、パチ
ンコ遊技機を遊技機設置島に設置したとき互いに隣り合
うパチンコ遊技機の球皿部材と連続性を有する形状に形
成するようにしたものである。
【0007】前記球皿部材は、打球供給用の上皿を有す
る上皿取付板又は余剰球貯留用の下皿を有する下皿取付
板である。
る上皿取付板又は余剰球貯留用の下皿を有する下皿取付
板である。
【0008】このように構成することにより、パチンコ
遊技機を複数台並べて遊技機設置島を構成した場合に、
互いに隣り合うパチンコ遊技機の球皿部材が一連となっ
て連続し、従来の遊技機設置島に較べてはるかに斬新で
ゴージャスな雰囲気を顕現することが可能となる。
遊技機を複数台並べて遊技機設置島を構成した場合に、
互いに隣り合うパチンコ遊技機の球皿部材が一連となっ
て連続し、従来の遊技機設置島に較べてはるかに斬新で
ゴージャスな雰囲気を顕現することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の一実
施の形態について説明する。図1は本発明に係るパチン
コ遊技機の斜視図、図2は図1のパチンコ遊技機を複数
台並べて構成した遊技機設置島の正面図である。パチン
コ遊技機1は、遊技機設置島aのカウンター台bに固定
される外枠2を有し、該外枠2の前面に上下のヒンジ機
構を介して前面枠3が開閉自在に設けられている。ま
た、前面枠3の一側にガラス板保持枠4と球皿部材とし
ての上皿取付板5が開閉可能に軸着されており、該上皿
取付板5の下方に球皿部材としての下皿取付板6が固着
されている。
施の形態について説明する。図1は本発明に係るパチン
コ遊技機の斜視図、図2は図1のパチンコ遊技機を複数
台並べて構成した遊技機設置島の正面図である。パチン
コ遊技機1は、遊技機設置島aのカウンター台bに固定
される外枠2を有し、該外枠2の前面に上下のヒンジ機
構を介して前面枠3が開閉自在に設けられている。ま
た、前面枠3の一側にガラス板保持枠4と球皿部材とし
ての上皿取付板5が開閉可能に軸着されており、該上皿
取付板5の下方に球皿部材としての下皿取付板6が固着
されている。
【0010】前記ガラス板保持枠4は、合成樹脂により
前面枠3の上半部分を全幅にわたって覆う大きさに形成
され、その中央部に遊技盤の遊技領域を覆うガラス7が
装着されている。
前面枠3の上半部分を全幅にわたって覆う大きさに形成
され、その中央部に遊技盤の遊技領域を覆うガラス7が
装着されている。
【0011】前記上皿取付板5は、図3及び図4に示す
ようにガラス板保持枠4の下方に開閉可能に軸着される
金属製の取付基板5aと、該取付基板5aの前面を完全
に覆う大きさに形成された合成樹脂製のカバー体5b
と、購入した遊技球や賞球払出装置から払い出される賞
球を貯留する上皿5cとを有し、取付基板5aの裏面側
からビス8で止着して一体化されている。前記取付基板
5aには、カバー体5bに形成された上皿連通口9及び
流出口10と一致する貫通孔11,12が設けられてい
る。また、上皿5cは上皿連通口9から流出される球を
貯留するものであり、カバー体5bに形成された位置決
め孔13に位置決め突起14を嵌合することにより位置
規制されるようになっている。
ようにガラス板保持枠4の下方に開閉可能に軸着される
金属製の取付基板5aと、該取付基板5aの前面を完全
に覆う大きさに形成された合成樹脂製のカバー体5b
と、購入した遊技球や賞球払出装置から払い出される賞
球を貯留する上皿5cとを有し、取付基板5aの裏面側
からビス8で止着して一体化されている。前記取付基板
5aには、カバー体5bに形成された上皿連通口9及び
流出口10と一致する貫通孔11,12が設けられてい
る。また、上皿5cは上皿連通口9から流出される球を
貯留するものであり、カバー体5bに形成された位置決
め孔13に位置決め突起14を嵌合することにより位置
規制されるようになっている。
【0012】前記下皿取付板6は、図5及び図6に示す
ように合成樹脂からなる取付台板6aと灰皿15を備え
た下皿6bとを有し、その下皿6bの背面側に突設され
た取着用突起16を取付台板6aの取付孔17に嵌合し
て裏面側からビス18で止着することにより一体化され
ている。また、取付台板6aには下皿連通口19とハン
ドル取付孔20が設けられており、下皿連通口19から
流出する球を下皿6bに貯留するようになっている。前
記ハンドル取付孔20には操作ハンドル21が組付けら
れ、これの図示しないハンドル軸が前面枠3の裏面側に
突出されて打球力調節機構に連係されるようになってい
る。
ように合成樹脂からなる取付台板6aと灰皿15を備え
た下皿6bとを有し、その下皿6bの背面側に突設され
た取着用突起16を取付台板6aの取付孔17に嵌合し
て裏面側からビス18で止着することにより一体化され
ている。また、取付台板6aには下皿連通口19とハン
ドル取付孔20が設けられており、下皿連通口19から
流出する球を下皿6bに貯留するようになっている。前
記ハンドル取付孔20には操作ハンドル21が組付けら
れ、これの図示しないハンドル軸が前面枠3の裏面側に
突出されて打球力調節機構に連係されるようになってい
る。
【0013】しかして、前記上皿取付板5のカバー体5
b及び下皿取付板6の取付台板6aのそれぞれ前面に両
側端部まで延びる膨出部22及び23を一体に形成し、
カバー体5bの膨出部22の上側面部分22a及び取付
台板6aの膨出部23の下側面部分23aを、各パチン
コ遊技機1を遊技機設置島aに設置したとき図2に示す
ように互いに隣り合うパチンコ遊技機の膨出部22及び
23と連続してその正面形状が一連的な波形形状を呈す
る曲面形状として形成している。
b及び下皿取付板6の取付台板6aのそれぞれ前面に両
側端部まで延びる膨出部22及び23を一体に形成し、
カバー体5bの膨出部22の上側面部分22a及び取付
台板6aの膨出部23の下側面部分23aを、各パチン
コ遊技機1を遊技機設置島aに設置したとき図2に示す
ように互いに隣り合うパチンコ遊技機の膨出部22及び
23と連続してその正面形状が一連的な波形形状を呈す
る曲面形状として形成している。
【0014】このように構成されたパチンコ遊技機1
は、遊技機設置島aに設置した場合に互いに隣り合うパ
チンコ遊技機1の膨出部22及び23が一連となって連
続し、立体感に溢れた迫力ある遊技機設置島を構成する
ことができる。
は、遊技機設置島aに設置した場合に互いに隣り合うパ
チンコ遊技機1の膨出部22及び23が一連となって連
続し、立体感に溢れた迫力ある遊技機設置島を構成する
ことができる。
【0015】なお、前記した実施の形態では、膨出部2
2及び23の正面形状が連続性を有するものとして例示
したが、例えば膨出部22及び23のそれぞれ正面部分
を前後方向へ凹凸状に波打つ曲面形状として膨出部22
及び23の前後方向の凹凸形状が互いに連続性を有する
ようにしてもよい。
2及び23の正面形状が連続性を有するものとして例示
したが、例えば膨出部22及び23のそれぞれ正面部分
を前後方向へ凹凸状に波打つ曲面形状として膨出部22
及び23の前後方向の凹凸形状が互いに連続性を有する
ようにしてもよい。
【0016】また、上皿取付板5のカバー体5b及び下
皿取付板6の取付台板6aに膨出部22及び23を一体
に形成したものとして例示したが、例えば色が異なる合
成樹脂製の飾り部材のような別部材を取り付けることに
よって膨出部22及び23を形成するようにしてもよ
い。
皿取付板6の取付台板6aに膨出部22及び23を一体
に形成したものとして例示したが、例えば色が異なる合
成樹脂製の飾り部材のような別部材を取り付けることに
よって膨出部22及び23を形成するようにしてもよ
い。
【0017】さらに、上皿取付板5と下皿取付板6の両
方を連続性を有する形状に形成するものとして例示した
が、いずれか一方であってもよい。
方を連続性を有する形状に形成するものとして例示した
が、いずれか一方であってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したとろから明らかなように、
本発明においては、前面枠の前面下部に設けられる球皿
部材を互いに隣り合うパチンコ遊技機と連続性を有する
形状とすることにより、遊技機設置島に設置される全て
のパチンコ遊技機が一連的に連なって見えることにな
り、遊技機設置島を斬新で華やかなものとすることがで
きると共に、従来とは全く異なるゴージャスな印象を遊
技者に与えることができる。
本発明においては、前面枠の前面下部に設けられる球皿
部材を互いに隣り合うパチンコ遊技機と連続性を有する
形状とすることにより、遊技機設置島に設置される全て
のパチンコ遊技機が一連的に連なって見えることにな
り、遊技機設置島を斬新で華やかなものとすることがで
きると共に、従来とは全く異なるゴージャスな印象を遊
技者に与えることができる。
【図1】本発明に係るパチンコ遊技機の斜視図である。
【図2】図1のパチンコ遊技機が設置された遊技機設置
島の一部正面図である。
島の一部正面図である。
【図3】上皿取付板の斜視図である。
【図4】図3の分解斜視図である。
【図5】下皿取付板の斜視図である。
【図6】図5の分解斜視図である。
1 パチンコ遊技機 3 前面枠 5 上皿取付板(球皿部材) 6 下皿取付板(球皿部材) a 遊技機設置島
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 久芳 愛知県名古屋市千種区北千種1−4−28 Fターム(参考) 2C088 DA10 EA02 EA26
Claims (3)
- 【請求項1】 前面枠の前面下部に球皿部材が設けられ
たパチンコ遊技機において、 前記球皿部材は、パチンコ遊技機を遊技機設置島に設置
したとき互いに隣り合うパチンコ遊技機の球皿部材と連
続性を有する形状に形成されていることを特徴とするパ
チンコ遊技機。 - 【請求項2】 前記球皿部材が、打球供給用の上皿を有
する上皿取付板である請求項1記載のパチンコ遊技機。 - 【請求項3】 前記球皿部材が、余剰球貯留用の下皿を
有する下皿取付板である請求項1記載のパチンコ遊技
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10201111A JP2000014905A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10201111A JP2000014905A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | パチンコ遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000014905A true JP2000014905A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16435592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10201111A Pending JP2000014905A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000014905A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015160032A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 株式会社三共 | 遊技機および遊技用装置 |
JP2016005766A (ja) * | 2015-09-17 | 2016-01-14 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2016019760A (ja) * | 2015-09-24 | 2016-02-04 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP10201111A patent/JP2000014905A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015160032A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 株式会社三共 | 遊技機および遊技用装置 |
JP2016005766A (ja) * | 2015-09-17 | 2016-01-14 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2016019760A (ja) * | 2015-09-24 | 2016-02-04 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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