JP2000014766A - 排糞装置 - Google Patents
排糞装置Info
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Abstract
深くを排糞でき、処置する人が楽で、十分な効果が得ら
れる排糞装置を提供することにある。 【解決手段】 直腸挿入管2の内部を排出路2aとし、
掻き取り体3を直腸挿入管2の先端に突設し、掻き取り
体3の先端に線材4を結着し、線材4を直腸挿入管2を
介して外部に引き出した。
Description
り、なくなってしまった老人や患者の腸内に停滞してい
る便を強制的に除去したり、便通を回復させるために腸
内に停滞している糞を除去したり、宿便を除去したり、
また、検査のために腸内の便を採取するのに用いる排糞
装置に関する。
の腸内には、糞が停滞しており、たまった糞は大腸の働
きによって水分を失ってかたくなっている。従来におい
て、この治療には、直腸へ液状の薬剤を注入し、便意を
起こさせ、かたくなっている腸内へ停滞している糞を軟
らかくする方法がよく取られている。それでも便通がう
まく行かない場合や、老人や患者の状態によって、直腸
へ液状の薬剤を注入することができない場合などには、
医療用の手袋を付け、直接手の指を直腸に入れて、手で
掻き出す方法が取られていた。しかし、人の指が入るこ
とから患者の不快感が強く、また、指の長さに限界があ
ることから届かない場合があり、また指を長い時間動か
すことが痛くてできないため十分な効果を得られない場
合があった。
する課題は従来のこれらの問題を解消し、直腸へ挿入さ
れる不快感を少なくし、腸内の深くを排糞でき、処置す
る人が楽で、十分な効果が得られる排糞装置を提供する
ことにある。
発明の構成は、 1) 直腸内へ挿入できる直腸挿入管の内部を排出路と
し、直線的に伸びた状態から屈曲できてかつ直線的に伸
びた状態に復元できる掻き取り体を前記直腸挿入管の先
端に突設し、同掻き取り体の先端に線材を結着し、同線
材を直腸挿入管を介して外部に引き出し、同線材を外部
で引いて前記掻き取り体を伸ばした状態から屈曲するよ
うに変形させて腸内に停滞している糞を掻き込むように
して排出する排糞装置 2) 掻き取り体として、弾性板に複数の硬質板を所定
の間隔で貼着した構造とした前記1)記載の排糞装置 3) 掻き取り体として、厚い弾性板に所定の間隔で複
数の溝を設け、同溝で変形して全体が屈曲できかつ弾性
力で直線的状態に復元できるようにした構造とした前記
1)記載の排糞装置 4) 掻き取り体を軟質の樹脂フィルムで覆った前記
1)〜3)いずれかに記載の排糞装置 5) 掻き取り体と結着した線材を保護チューブで覆っ
て直腸挿入管からの線材の露出部分を太くして腸内を傷
つけないようにした前記1)〜4)いずれかに記載の排
糞装置 6) 直腸挿入管の排出路を汚物収納容器に接続し、同
汚物収納容器の上方空間と負圧発生装置を接続し、汚物
収納容器内を負圧にして直腸挿入管の先端開口から糞を
吸引できるようにした前記1)〜5)いずれかに記載の
排糞装置 7) 直腸挿入管の外周壁に膨縮自在なバルーンを設け
た前記1)〜6)いずれかに記載の排糞装置 8) 掻き取り体の先端に複数の線材を結着し、各々の
線材を引張ると掻き取り体を異なる方向に屈曲するよう
に線材を配装し、掻き取り体を異なる方向にも屈曲でき
るようにした前記1)〜7)いずれかに記載の排糞装置 にある。
腸挿入管の先端から突出させて設けた掻き取り体を直腸
内で停滞している糞に当てて、掻き取り体の先端に取り
付けた線材を後方で引く。掻き取り体の先端は、線材に
引かれることにより曲がるように変形して直腸内で停滞
している糞を掻き取る。線材を引く力をゆるめると、掻
き取り体は直線的に伸ばした状態に戻る。これをくり返
して直腸内に停滞している糞を掻き取る。掻き取り体の
構造として、弾性板に複数の硬質板を所定の間隔で貼着
したものは、硬質板同士の間が曲がって段階的に曲がる
ことによって人の指を曲げるのと同じ動きをする。また
硬質板が掻くので掻き込み力を大きくできる。掻き取り
体の構造として、厚い弾性板に所定の間隔で複数の溝を
設けたものは、弾性板に設けた複数の溝の部分が曲がっ
て段階的に曲がることによって人の指を曲げるのと同じ
動きをする。掻き取り体を軟質の樹脂フィルムで覆った
ものは、掻き取り体に汚れや水分が付着しないように
し、劣化しないようにし、また汚れがひどい場合に交換
できるようにする。掻き取り体と結着した線材を保護チ
ューブで覆ったものは、線材に汚れや水分が付着しない
ようにし、劣化しにくくする。直腸挿入管の後方に汚物
収納容器と負圧発生装置を設けたものは、掻き取った糞
を直腸挿入管の先端開口から吸引し、排出路を通して汚
物収納容器へ排出する。直腸挿入管の外周壁に膨縮自在
なバルーンを設けたものは、直腸挿入管を直腸へ挿入
し、バルーンを膨らませて、痛みを感じさせることなく
直腸挿入管を人体へ固定する。掻き取り体の先端に複数
の線材を結着し、各々の線材が異る方向に引くように配
置したものは、掻き取り体を異る方向に引いて多方向に
掻き取る動きを行うようにする。
め、ある程度の剛性が必要だが、腸の内壁等を傷つけな
いよう軟らかいものが好ましい。また先端は丸みのある
形状にして腸の内壁等を傷つけないものが好ましい。線
材には、鋼線、樹脂線などがあり、強度があり腐食しに
くいものが好ましい。弾性板や硬質板は腐食しにくいも
のが好ましい。掻き取り体には、樹脂をコーティングし
て汚れや水分が付着しないようにしてもよい。
体的に説明する。 実施例1(図1〜6参照) 図1〜6に示す実施例1は、掻き取り体として弾性板に
複数の硬質板を所定の間隔で貼着し、掻き取り体を軟質
の樹脂フィルムで覆い、線材を保護チューブで覆い、直
腸挿入管の後方に負圧発生装置を設け、直腸挿入管の外
周壁にバルーンを設けた排糞装置の例である。図1は実
施例1の排糞装置の説明図である。図2は実施例1の排
糞装置の掻き取り体の斜視図である。図3は実施例1の
排糞装置の側面図である。図4は図3のA−A断面図で
ある。図5は実施例1の排糞装置の概略図である。図6
は実施例1の排糞装置を使用している状態を示す説明図
である。図中、1は排糞装置、2は直腸挿入管、2aは
排出路、3は掻き取り体、3aは弾性板、3bは硬質
板、3cは支持部、4は線材、5は保護チューブ、6は
樹脂フィルム、7はバルーン、8はバルーン用空気注入
管、9は空気ポンプ、10は排出チューブ、11は汚物
収納容器、12は負圧発生装置、C1は直腸、C2は直腸
に停滞している糞である。実施例1の排糞装置では図1
〜6に示すように、排出路2aを貫通させた直腸挿入管
2の先端開口に支持部3cを取り付ける。次に支持部3
cの外周側の面に弾性板3aを直腸挿入管2の先端開口
から突出するようにして取り付ける。次に3つの硬質板
3bを図1,2に示すように間隔をあけて弾性板3aの
内径側に取り付ける。弾性板3aの先端に取り付けた硬
質板3bは、弾性板3aより突出させる。この突出させ
た部分は図1,2に示すように丸みがつけられていて、
この部分が腸の内壁に当たった場合に、腸を傷つけない
ようにしている。本実施例1では、この支持部3c、弾
性板3a、硬質板3bで掻き取り体3を構成する。次に
この掻き取り体3を樹脂フィルム6で覆う。このように
掻き取り体を樹脂フィルムで覆うことによって掻き取り
体に水分や汚れが付着して腐食が進まないようにし、ま
た汚れが取れなくなったら樹脂フィルム6を交換すれば
長期間清潔に使用できる。弾性板3aの硬質板3b同士
が取り付けられている間には、穴が貫通させてあるの
で、この部分で両側の樹脂フィルム6同士を接触させ、
接着する。次に弾性板3aの先端に取り付けた硬質板3
bの先端付近に、線材4を取り付け、先端より下方の硬
質板3bの内側に保護チューブ5を取り付け、線材4を
保護チューブ5の穴に貫通させるようにして掻き取り体
に沿うように取り付け、直腸挿入管2の排出路2aの中
を通って排出路の後端より出るように取り付ける。次に
掻き取り体より下方の線材4を保護チューブ5の穴に貫
通させるようにして、保護チューブ5を取り付ける。こ
のように線材を保護チューブで覆うことによって線材に
水分や汚れが付着して腐食が進まないようにし、汚れが
保護チューブから取れなくなったら保護チューブを交換
すれば長期間清潔に使用できる。次に図3、図4に示す
ように直腸挿入管2の外周に2つのバルーン7を設け
る。次にバルーン7に各々バルーン用空気注入管8を取
り付け、バルーン用空気注入管8の後端を空気ポンプ9
に取り付ける。次に直腸挿入管2の後端の排出路2aの
後部開口に排出チューブ10を取り付ける。次に汚物収
納容器11を設けて、排出チューブ10の直腸挿入管2
に取り付けたのと反対側の端を取り付ける。次に、汚物
収納容器11に別の排出チューブを取り付け、排出チュ
ーブのもう一方に負圧発生装置を設けて取り付ける。ま
た、保護チューブ5で覆った線材4は、排出チューブ1
0の途中で外へ取り出されていて、保護チューブ5と排
出チューブ10の間は、弾性とシール性のある接着剤で
取り付けられている。また、排出チューブ10の途中で
取り出された線材4を覆った保護チューブ5の端には、
線材4と保護チューブ5の間を密閉し、かつ、線材4が
摺動可能なようにゴムキャップが取り付けられている。
また、線材4の排出チューブ10の途中より取り出した
端には取手が取り付けられている。この実施例1の排糞
装置を使用するには、まず、バルーン7を膨らませない
状態で、直腸挿入管を直腸へ挿入する。この際には、2
つのバルーン7の片方が直腸内、片方が体外になるよう
にする。次に空気ポンプ9により空気をバルーン7に送
って、バルーン7を膨らませる。2つのバルーン7の片
方が直腸内、片方が体外で膨んで、2つバルーン7によ
って肛門をはさむようにして直腸挿入管2を人体に固定
する。このようにして直腸挿入管2を固定することによ
って、直腸挿入管が動いて痛みを感じさせたり、肛門等
を傷つけたりすることがないようにする。次に負圧発生
装置12を作動させ、後方の線材4の端に取り付けた取
手を引く、すると掻き取り体3の弾性板3aの先端に取
り付けた硬質板3bが直腸挿入管2側へ引かれる。先端
の硬質板3bが直腸挿入管2側へ引かれることにより、
硬質板3bと一体となっている弾性板3aが曲がってい
く。この際、3つの硬質板3bが弾性板3aに取り付け
られているため、弾性板3aは硬質板3b同士の間が曲
がって、あたかも人が指を曲げたような動きをする。こ
の動きによって掻き取り体3が腸に停滞している糞を掻
き取って直腸挿入管2先端の排出路2aの先端開口へ誘
導する。掻き取り体3に取り付けた硬質板3bが糞を掻
き取るので、比較的硬いもので掻き取ることによって掻
き込み力を大きくすることができる。また、線材4は掻
き取り体に沿って取り付けられているので、線材4が掻
き取りを邪魔しないようにし、かつ曲げ易くする。排出
路2aの先端開口は、後方に設けられた負圧発生装置1
2に連結されているため、掻き取り体3によって排出路
2aの先端開口へ誘導された糞は排出路2a内部へ吸引
され送られて汚物収納容器11へ集められる。このよう
に吸引させることによって多くの範囲の糞を効果的に排
出できる。このようにして腸内に停滞している糞を排出
すれば、人の指を直接患者の直腸に入れる必要がなくな
り患者の不快感が少なくなり、人の指よりも奥の腸内深
くまで挿入させることができ、処置する人は、患者の状
態に気を配りつつ、線材4を引いたり、ゆるめたりをく
り返せばよいため、比較的長い時間、この処置を行って
も、指で行うのに比べて疲れることが少ない。また、直
腸挿入管の排出路からお湯や薬剤を腸内へ注入し、排便
をさせやすくしてもよい。このようにして腸内に停滞し
ている糞のかたくなっている部分を取り除けば、便通を
回復させることができる。また処置している間に便通が
回復しても、2つのバルーン7が直腸挿入管2と肛門の
間を密閉するので、便を直腸挿入管2の排出路2aを通
って汚物収納容器11へ排出される。このように本実施
例1の排糞装置を用いれば、便通を回復させるのに十分
な効果をあげることができる。 実施例2(図7参照) 図7に示す実施例2は硬質板の代わりに湾曲し、復元で
きる弾性板を取り付けた排糞装置の例である。図7は実
施例2の排糞装置の説明図である。図中、13は弾性板
である。実施例2では図7に示すように硬質板の代わり
に1枚の弾性板13を取り付け線材4によって湾曲させ
て糞を掻き取るようにしたものである。このように掻き
取り体全体が湾曲するようにしてもよい。その他符号、
構成、作用、使い方は実施例1と同じである。 実施例3(図8参照) 図8に示す実施例3は硬質板の代わりに複数の溝を設け
た厚い弾性板を用いた排糞装置の例である。図8は実施
例3の排糞装置の説明図である。図中、14は複数の溝
を設けた厚い弾性体である。実施例3では図8に示すよ
うに硬質板の代わりに複数の溝を設けた厚い弾性板を用
いて人の指と同じ様に段階的に曲がる動きをさせてい
る。また、一部をこのようにうすくすれば、段階的に曲
がるものであれば、どのような材質でも用いることがで
きる。その他符号、構成、作用、使い方は実施例1と同
じである。 実施例4(図9参照) 図9に示す実施例4は弾性板に6つの硬質板を取り付け
た排糞装置の例である。図9は実施例4の排糞装置の説
明図である。実施例4では図9に示すように弾性板3a
に6つの硬質板3bを取り付けている。このように複数
の硬質板3bを取り付けて細い段階的な動きをさせても
よい。その他符号、構成、作用、使い方は実施例1と同
じである。 実施例5(図10,図11参照) 図10,図11に示す実施例5は硬質板の両側に線材を
取り付けた排糞装置の例である。図10は実施例5の排
糞装置の説明図である。図11は実施例5の排糞装置の
説明図である。実施例5では図10,図11に示すよう
に硬質板3bの両側に線材4を取り付け、掻き取り体3
が反対側にも曲がるようにしている。このようにすれ
ば、より大きな範囲で掻き取り体3を動かすことができ
るためより効果的に腸に停滞している糞を排出すること
ができる。その他符号、構成、作用、使い方は実施例1
と同じである。
感を少なくし、腸内の深くを排糞でき、処置する人が楽
で、十分な効果が得られる排糞装置を提供することがで
きる。掻き取り体の構造として弾性板に複数の硬質板を
所定の間隔で貼着したものと、厚い弾性板に所定の間隔
で複数の溝を設けたものは、人の指を曲げるのと同じ動
きをして、便通を回復させるのに十分な効果が得られる
排糞装置にすることができる。掻き取り体を軟質の樹脂
フィルムで覆ったものと線材を保護チューブで覆ったも
のは、耐久性のある、長期間清潔に使用できる排糞装置
にできる。直腸挿入管の後方に汚物収納容器と負圧発生
装置を設けたものは、多くの糞を効果的に排出できるよ
うにする。掻き取り体の先端に複数の線材を結着し、各
々の線材が異る方向に引くように配置したものは、多く
の範囲の糞を掻き取りより効果的に糞を排出できる排糞
装置にできる。
る。
説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 直腸内へ挿入できる直腸挿入管の内部を
排出路とし、直線的に伸びた状態から屈曲できてかつ直
線的に伸びた状態に復元できる掻き取り体を前記直腸挿
入管の先端に突設し、同掻き取り体の先端に線材を結着
し、同線材を直腸挿入管を介して外部に引き出し、同線
材を外部で引いて前記掻き取り体を伸ばした状態から屈
曲するように変形させて腸内に停滞している糞を掻き込
むようにして排出する排糞装置。 - 【請求項2】 掻き取り体として、弾性板に複数の硬質
板を所定の間隔で貼着した構造とした請求項1記載の排
糞装置。 - 【請求項3】 掻き取り体として、厚い弾性板に所定の
間隔で複数の溝を設け、同溝で変形して全体が屈曲でき
かつ弾性力で直線的状態に復元できるようにした構造と
した請求項1記載の排糞装置。 - 【請求項4】 掻き取り体を軟質の樹脂フィルムで覆っ
た請求項1〜3いずれかに記載の排糞装置。 - 【請求項5】 掻き取り体と結着した線材を保護チュー
ブで覆って直腸挿入管からの線材の露出部分を太くして
腸内を傷つけないようにした請求項1〜4いずれかに記
載の排糞装置。 - 【請求項6】 直腸挿入管の排出路を汚物収納容器に接
続し、同汚物収納容器の上方空間と負圧発生装置を接続
し、汚物収納容器内を負圧にして直腸挿入管の先端開口
から糞を吸引できるようにした請求項1〜5いずれかに
記載の排糞装置。 - 【請求項7】 直腸挿入管の外周壁に膨縮自在なバルー
ンを設けた請求項1〜6いずれかに記載の排糞装置。 - 【請求項8】 掻き取り体の先端に複数の線材を結着
し、各々の線材を引張ると掻き取り体を異なる方向に屈
曲するように線材を配装し、掻き取り体を異なる方向に
も屈曲できるようにした請求項1〜7いずれかに記載の
排糞装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20110798A JP3581572B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 排糞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20110798A JP3581572B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 排糞装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000014766A true JP2000014766A (ja) | 2000-01-18 |
JP3581572B2 JP3581572B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=16435529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20110798A Expired - Fee Related JP3581572B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 排糞装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3581572B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002065845A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-05 | Shigenobu Takane | 排便装置 |
EP1616669A1 (en) | 2004-07-14 | 2006-01-18 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Fastener driving tool |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP20110798A patent/JP3581572B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002065845A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-05 | Shigenobu Takane | 排便装置 |
EP1616669A1 (en) | 2004-07-14 | 2006-01-18 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Fastener driving tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3581572B2 (ja) | 2004-10-27 |
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