JP2000012849A - 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ - Google Patents

絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ

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JP2000012849A
JP2000012849A JP10176068A JP17606898A JP2000012849A JP 2000012849 A JP2000012849 A JP 2000012849A JP 10176068 A JP10176068 A JP 10176068A JP 17606898 A JP17606898 A JP 17606898A JP 2000012849 A JP2000012849 A JP 2000012849A
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JP
Japan
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region
electrode
well
semiconductor substrate
well region
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Application number
JP10176068A
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English (en)
Inventor
Isao Yoshikawa
功 吉川
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Thyristors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ラッチアップ耐量が高い、絶縁ゲート型バイポ
ーラトランジスタを提供すること。 【解決手段】n形の半導体基板1の一方の主面の表面層
にp形のウエル領域2を選択的に形成し、このウエル領
域2の表面層にn形のソース領域3を形成する。半導体
基板1とソース領域3に挟まれたウエル領域2の表面に
ゲート絶縁膜5を介して制御電極6を形成する。従来構
造と異なり、ウエル領域2上にウエル電極8を形成し、
ソース領域3上にソース電極9を形成する。半導体基板
1の他方の主面の表面層にp形のコレクタ領域4を形成
し、このコレクタ領域4上に陽極電極7を形成する。ソ
ース電極9と陰極端子10を接続し、前記のウエル電極
8と陰極端子10を誘導性導体20を介して接続し、ウ
エル電極8と陰極端子10間のインダクタンスを大きく
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラッチアップ耐
量を向上させた絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
(以下、IGBTと称す)に関する。
【0002】
【従来の技術】パワー半導体デバイスの中で、バイポー
ラトランジスタの高耐圧大電流特性とMOSFETの高
周波特性の両方の特性を有するIGBTは、近年、この
IGBTの高耐圧、大電流化が進み、耐圧が2500V
〜4500V程度、電流が数100A〜1800A程度
のデバイスが発表されている。これらのIGBTチップ
はモジュール型パッケージや平型パッケージに収納され
ている。
【0003】これらのIGBTの高耐圧大電流化に当た
っては、ターンオフ時のラッチアップ現象が課題とな
る。図6は従来のIGBTの要部断面図である。n形の
半導体基板1の一方の主面の表面層にp形のウエル領域
2を選択的に形成し、このウエル領域2の表面層にn形
のソース領域3を形成する。半導体基板1とソース領域
3に挟まれたウエル領域2の表面にゲート絶縁膜5を介
して制御電極6を形成する。ウエル領域2上とソース領
域3上に陰極電極13を形成する。
【0004】また、半導体基板1の他方の主面の表面層
にp形のコレクタ領域4を形成し、コレクタ領域4上に
陽極電極7を形成する。制御電極6、陰極電極13およ
び陽極電極7と制御端子12、陰極端子10および陽極
端子11とがそれぞれ接続する。このIGBTの動作を
つぎに説明する。まず、ターンオンモードについて説明
する。陽極端子11をプラス、陰極端子10をマイナス
に電圧を印加し、制御端子12にプラスの電圧を印加す
ると、ウエル領域2の表面にチャネルが形成される。こ
のチャネルを経由してソース領域3から半導体基板1に
電子が注入される。この注入された電子によって、半導
体基板1の電位がコレクタ領域4の電位に対して低下
し、半導体基板1とコレクタ領域4で形成されるpn接
合に印加される順方向電圧が0.6Vのえん層電圧以上
になると、コレクタ領域4から半導体基板1に正孔が注
入される。この電子と正孔が半導体基板1に蓄積し、I
GBTは伝導導度変調を起こしながらオン状態となる。
オン状態でのコレクタ領域4から半導体基板1に注入し
た正孔はソース領域3直下のウエル領域2を横方向に移
動して、ウエル領域2と接触する陰極電極13に流出す
る。
【0005】つぎに、ターンオフモードについて説明す
る。前記の制御電極6の電圧を低下させ、チャネルを閉
じて、ソース領域3から半導体基板1への電子の注入を
停止させる。電子の注入が停止すると、前記のpn接合
に印加される電圧が低下し、コレクタ領域4から半導体
基板1への正孔の注入が停止する。従って、半導体基板
1からウエル領域2を経由して陰極電極13に流出する
正孔流も停止する。
【0006】図7は従来のIGBTの等価回路図であ
る。この等価回路を図6との関係で説明する。nMOS
31がチャネル部分であり、pnpTr32はp形のコ
レクタ領域4、n形の半導体基板1、p形のウエル領域
2で形成され、npnTr33はn形の半導体基板1、
p形のウエル領域2、n形のソース領域3で形成され
る。抵抗34はソース領域3直下のウエル領域2の横方
向抵抗である。また、図6のp形のコレクタ領域4、n
形の半導体基板1、p形のウエル領域2、n形のソース
領域3でpnpn構造の寄生サイリスタ35が構成され
る。この寄生サイリスタ35は図7のpnpTr32と
npnTr33で構成される。尚、nMOSはnチャネ
ルMOSFETで、Trはバイポーラトランジスタであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ターンオフモードにお
いて、図6のソース領域3直下のウエル領域2の横方向
抵抗を正孔流が流れると、電位降下が発生し、n形のソ
ース領域3に対してp形のウエル領域2の左側の電位が
高くなり、ソース領域3とウエル領域2で形成されるp
n接合に印加される順方向電圧が0.6Vのえん層電圧
を超えると、ソース領域3の左側からウエル領域2に電
子が注入される。この電子が注入されると、前記のpn
pn構造の寄生サイリスタ35が点弧して、電流はチャ
ネルを経由せずにコレクタ領域4からソース領域3に流
れる。この寄生サイリスタ35が点弧する現象をラッチ
アップ現象と呼んでいる。寄生サイリスタ35が点弧す
ると、もはや電流を制御できなくなり、過大な電流が流
れ、IGBTはラッチアップし、さらには破壊する。
尚、図7の抵抗34に電流が流れると、抵抗34に発生
する電圧により、npnTr33のゲートの電圧が上昇
して、npnTr34がオンし、つづいてpnpTr3
2がオンして寄生サイリスタ35がオンする。
【0008】この発明の目的は、前記の課題を解決し
て、ラッチアップ耐量が高い、絶縁ゲート型バイポーラ
トランジスタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、第1導電形の半導体基板の一方の主面の表面層に
第2導電形のウエル領域を選択的に形成し、該ウエル領
域の表面層に第1導電形のソース領域を選択的に形成
し、該ソース領域と前記半導体基板に挟まれたウエル領
域の表面に絶縁膜を介してゲート電極を形成し、前記半
導体基板の他方の主面の表面層にコレクタ領域を選択的
に形成する絶縁ゲート型バイポーラトランジスタにおい
て、ソース領域上にソース電極を形成し、ウエル領域上
にウエル電極を形成し、ソース電極と陰極端子とを接続
し、ウエル電極と陰極端子とを接続し、前記ウエル領域
表面と前記陰極端子間のインダクタンスが前記ソース領
域表面と前記陰極端子間のインダクタンスよりも大きい
構成とする。
【0010】第1導電形の半導体基板の一方の主面の表
面層に第2導電形のウエル領域を選択的に形成し、該ウ
エル領域の表面層に第1導電形のソース領域を選択的に
形成し、該ソース領域と前記半導体基板に挟まれたウエ
ル領域の表面に絶縁膜を介してゲート電極を形成し、前
記半導体基板の他方の主面の表面層にコレクタ領域を選
択的に形成する絶縁ゲート型バイポーラトランジスタに
おいて、ソース領域上にソース電極を形成し、ウエル領
域上にウエル電極を形成し、ソース電極と陰極端子とを
接続し、ウエル電極と陰極端子とを接続し、前記ウエル
電極と前記陰極端子間のインダクタンスが前記ソース電
極と前記陰極端子間のインダクタンスよりも大きい構成
とする。
【0011】前記ウエル電極と前記陰極端子とを誘導性
導体を介して接続するとよい。第1導電形の半導体基板
の一方の主面の表面層に第2導電形のウエル領域を選択
的に形成し、該ウエル領域の表面層に第1導電形のソー
ス領域を選択的に形成し、該ソース領域と前記半導体基
板に挟まれたウエル領域の表面に絶縁膜を介してゲート
電極を形成し、前記半導体基板の他方の主面の表面層に
コレクタ領域を選択的に形成する絶縁ゲート型バイポー
ラトランジスタにおいて、前記ウエル領域上に誘導性導
体を形成し、該誘導性導体上と前記ソース領域上に陰極
電極を形成し、前記ウエル領域表面と前記陰極端子間の
インダクタンスが前記ソース領域表面と前記陰極端子間
のインダクタンスよりも大きい構成とするとよい。
【0012】前記のように、ウエル領域と陰極端子間の
インダクタンスを大きくすることで、IGBTのターン
オフ時に、電流の減少率と、このインダクタンスの積で
発生するマイナスの電圧をウエル領域に印加して、ソー
ス領域からの電子の注入を抑え、IGBTのラッチアッ
プ耐量を向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1実施例のI
GBTの要部断面図である。図6と同一個所には同一の
符号を付けた。また、ここでは第1導電形をn形、第2
導電形をp形として説明したが、逆であっても構わな
い。n形の半導体基板1の一方の主面の表面層にp形の
ウエル領域2を選択的に形成し、このウエル領域2の表
面層にn形のソース領域3を形成する。半導体基板1と
ソース領域3に挟まれたウエル領域2の表面にゲート絶
縁膜5を介して制御電極6を形成する。従来構造と異な
り、ウエル領域2上にウエル電極8を形成し、ソース領
域3上にソース電極9を形成する。このウエル電極8と
ソース電極9とは切り離されている。
【0014】また、半導体基板1の他方の主面の表面層
にp形のコレクタ領域4を形成し、このコレクタ領域4
上に陽極電極7を形成する。制御電極6、ソース電極9
および陽極電極7と制御端子12、陰極端子10および
陽極端子11とがそれぞれ接続する。前記のウエル電極
8と陰極端子10とは誘導性導体20を介して接続し
て、ウエル電極8と陰極端子10間のインダクタンス
を、ソース電極9と陰極端子10間のインダクタンスよ
りも大きくする。
【0015】このIGBTのターンオンモードは従来構
造と同じであるので説明を省略し、ターンオフモードに
ついて説明する。前記の制御電極6の電圧を低下させ、
チャネルを閉じて、ソース領域3から半導体基板1への
電子の注入を停止させる。電子の注入が停止すると、前
記のpn接合に印加される順方向電圧が低下し、コレク
タ領域4から半導体基板1への正孔の注入が停止する。
従って、半導体基板1からウエル領域2を経由してソー
ス電極9に流出する正孔流も停止する。この正孔流の停
止に当たって、その減少率は数1000A/μsと大き
いために、小さなインダクタンスの誘導性導体20がウ
エル電極8と陰極端子10間に挿入されると、−L×d
i/dtでウエル電極8の電位が陰極端子10の電位に
対して低下する。従って、ソース電極9の電位に対して
ウエル領域8の電位が低下し、半導体基板1内の正孔が
ウエル電極8下のウエル領域2を通ってウエル電極8に
流出し、ソース領域3直下のウエル領域2を横切って流
れる正孔流が小さくなり、寄生サイリスタ35がラッチ
アップし難くなる。従って、ラッチアップ耐量の高いI
GBTを製作することができる。
【0016】図2にターンオフ時のウエル電極の電位変
化のシミュレーションを示す。ここでは、ウエル電極8
にと陰極電極10との間に0.2nHのインダクタンス
を持たせて、50A/cm2 の電流をターンオフさせた
場合の例である。ウエル電極8の電位が陰極電極10に
対して−10V程度低下し、ラッチアップを防止するの
に効果があることが分かる。この0.2nHのインダク
タンスをウエル電極8と陰極電極10の間に持たせるた
めには、例えば300μmφのワイヤ10本を直径2c
mの円状に2巻程度にしたコイルをウエル電極8と陰極
電極10の間に接続するか、ウエル電極8上にこのコイ
ルを形成すればよい。ここでは前記の誘導性導体20は
コイルである。また、この誘導性導体20は磁性を帯び
た導体で形成してもよい。
【0017】図3は図1のIGBTに相当する等価回路
図である。図7とは陰極端子10と抵抗34の間に誘導
性導体20を接続した点が異なる。この誘導性導体20
のインダクタンスの機能はターンオフ時の電流の減少
で、抵抗34を介してnpnTr33のゲートの電位を
低下させて、このnpnTr33がオンすることを防止
し、寄生サイリスタ35の点弧を防止することにある。
【0018】図4はこの発明の第2実施例のIGBTの
要部断面図である。ウエル領域2とウエル電極8の間に
誘導性導体21が形成されている点が図1と異なる。こ
の場合も図1と同様な効果が期待できる。図5はこの発
明の第3実施例のIGBTの要部断面図である。図1と
はウエル領域2上に誘導性導体22を形成し、この誘導
性導体22上とソース領域3上に共通電極である陰極電
極13を形成する点が異なる。この場合も図1や図2と
同様の効果が期待できる。尚、絶縁膜14は、ソース領
域3とウエル領域2の表面に露出しているpn接合個所
と、ウエル領域2の露出個所を被覆し、陰極電極13と
これらの個所が接触することを防止している。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、ウエル電極と陰極端
子間のインダクタンスをソース電極と陰極端子間のイン
ダクタンスより大きくする。インダクタンスを大きくす
ることで、ターンオフ時にウエル領域の電位をソース領
域の電位より低下させ、寄生サイリスタのラッチアップ
現象を防止し、IGBTのラッチアップ耐量の向上を図
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のIGBTの要部断面図
【図2】ウエル領域の電位波形のシミュレーション図
【図3】図1のIGBTに相当する等価回路図
【図4】この発明の第2実施例のIGBTの要部断面図
【図5】この発明の第3実施例のIGBTの要部断面図
【図6】従来のIGBTの要部断面図
【図7】従来のIGBTの等価回路図
【符号の説明】
1 半導体基板 2 ウエル領域 3 ソース領域 4 コレクタ領域 5 ゲート電極 6 制御電極 7 陽極電極 8 ウエル電極 9 ソース電極 10 陰極端子 11 陽極端子 12 制御端子 13 陰極電極 14 絶縁膜 20、21、22 誘導性導体 31 nMOS 32 pnpTr 33 npnTr 34 抵抗 35 寄生サイリスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1導電形の半導体基板の一方の主面の表
    面層に第2導電形のウエル領域を選択的に形成し、該ウ
    エル領域の表面層に第1導電形のソース領域を選択的に
    形成し、該ソース領域と前記半導体基板に挟まれたウエ
    ル領域の表面に絶縁膜を介してゲート電極を形成し、前
    記半導体基板の他方の主面の表面層にコレクタ領域を選
    択的に形成する絶縁ゲート型バイポーラトランジスタに
    おいて、ソース領域上にソース電極を形成し、ウエル領
    域上にウエル電極を形成し、ソース電極と陰極端子とを
    接続し、ウエル電極と陰極端子とを接続し、前記ウエル
    領域表面と前記陰極端子間のインダクタンスが前記ソー
    ス領域表面と前記陰極端子間のインダクタンスよりも大
    きいことを特徴とする絶縁ゲート型バイポーラトランジ
    スタ。
  2. 【請求項2】第1導電形の半導体基板の一方の主面の表
    面層に第2導電形のウエル領域を選択的に形成し、該ウ
    エル領域の表面層に第1導電形のソース領域を選択的に
    形成し、該ソース領域と前記半導体基板に挟まれたウエ
    ル領域の表面に絶縁膜を介してゲート電極を形成し、前
    記半導体基板の他方の主面の表面層にコレクタ領域を選
    択的に形成する絶縁ゲート型バイポーラトランジスタに
    おいて、ソース領域上にソース電極を形成し、ウエル領
    域上にウエル電極を形成し、ソース電極と陰極端子とを
    接続し、ウエル電極と陰極端子とを接続し、前記ウエル
    電極と前記陰極端子間のインダクタンスが前記ソース電
    極と前記陰極端子間のインダクタンスよりも大きいこと
    を特徴とする請求項1に記載の絶縁ゲート型バイポーラ
    トランジスタ。
  3. 【請求項3】前記ウエル電極と前記陰極端子とを誘導性
    導体を介して接続することを特徴とする請求項2に記載
    の絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ。
  4. 【請求項4】第1導電形の半導体基板の一方の主面の表
    面層に第2導電形のウエル領域を選択的に形成し、該ウ
    エル領域の表面層に第1導電形のソース領域を選択的に
    形成し、該ソース領域と前記半導体基板に挟まれたウエ
    ル領域の表面に絶縁膜を介してゲート電極を形成し、前
    記半導体基板の他方の主面の表面層にコレクタ領域を選
    択的に形成する絶縁ゲート型バイポーラトランジスタに
    おいて、前記ウエル領域上に誘導性導体を形成し、該誘
    導性導体上と前記ソース領域上に陰極電極を形成し、前
    記ウエル領域表面と前記陰極端子間のインダクタンスが
    前記ソース領域表面と前記陰極端子間のインダクタンス
    よりも大きいことを特徴とする絶縁ゲート型バイポーラ
    トランジスタ。
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