JP2000008382A - 法面の植栽棚併用緑化工法 - Google Patents
法面の植栽棚併用緑化工法Info
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Abstract
入して、人工構造物の膨出体を目立たないようにし、加
えて、法面の将来的な樹林化も簡易に達成される法面の
緑化工法を提供する。 【解決手段】 法面上に網状体を張設し、この網状体上
に鉄筋を格子状に設置し、かつ、この格子状鉄筋上にモ
ルタルまたはコンクリ−トを吹き付けて、格子状膨出体
を形成する一方、粗目の網の片面に吹き付け基材流出防
止マットを粗目の網の幅より、少なくとも下側に突出さ
せて装着した突出片をもつ植栽棚を、前記膨出体による
格子状枠内に立ち上げ設置し、前記流出防止マットの突
出片を植栽棚の内側に折り曲げたのち、格子状枠内及び
植栽棚の内側に植物種子を含む植生基材を吹き付け、必
要に応じて、植栽棚内の植栽基盤に、樹木苗、草花苗、
蔓性植物苗の少なくとも一種を植え付ける。
Description
植栽することを併用する緑化工法に関するものである。
他、道路建設のために削り取られた山肌などを緑化させ
る工法の一つに、法面上に網状体を張設し、この網状体
の上に鉄筋を格子状に設置し、かつ、この格子状の鉄筋
上にモルタル又はコンクリ−トを吹き付けて格子状の膨
出体を形成する一方、牧草等の植物種子を例えば有機堆
肥や化学肥料、植物性繊維、保水材、土壌改良材などを
混合した植生基材を、上記膨出体によって囲われた格子
状枠内の法面に吹き付ける工法がある。
によれば、植生基材が降雨のために流亡することが格子
状の膨出体によって防止されることで、法面の緑化が好
適に達成されるのであるが、人工構造物である格子状の
膨出体が遠目にも目立って、自然の景観を悪くしている
点で改善の余地があった。
辺景観との調和や法面の永続的安定化、自然界への回復
などを図る上で、法面を樹林化させることが好適である
ことから、樹木苗や苗木を法面に移植させる樹木導入の
緑化が併せて実施されることもあるが、樹木苗の根張り
を楽に行わせる上で、重労働の穴堀作業が強いられるこ
とや、穴堀作業や穴内への植生基材の収容作業が網状体
の張設前に限られて、作業手順が複雑になる等が原因
で、樹木導入による法面の緑化が敬遠される傾向にあ
る。
ために、本発明は、法面を立体的に緑化させて格子状の
膨出体を目立たないようにし、加えて法面の樹林化も容
易に達成される緑化工法を提供するものである。
の緑化に際して、法面上に網状体を張設し、この網状体
上に鉄筋を格子状に設置し、かつ、この格子状鉄筋上に
モルタルまたはコンクリ−トを吹き付けて、格子状膨出
体を形成する一方、粗目の網の片面に吹き付け基材流出
防止マットを粗目の網の幅より、少なくとも下側に突出
させて装着した突出片をもつ植栽棚を、前記膨出体によ
る格子状枠内に立ち上げ設置し、前記流出防止マットの
突出片を植栽棚の内側に折り曲げたのち、格子状枠内及
び植栽棚の内側に植物種子を含む植生基材を吹き付ける
ことを特徴とする法面の植栽棚併用緑化工法である。
て、植栽棚の内側に、樹木苗等を、植生基材を吹き付に
より形成した植栽棚内の植栽基盤にの植え付ける。樹木
苗の植え付けは、植栽基盤の形成後に、植え穴を掘削し
て植え付ける場合と、植生基材の吹き付けを行いなが
ら、植栽棚内に樹木等の苗木を設置し、苗木の根元付近
に植生基材を吹き付けしながら植え付ける場合がある。
止マットを突出させ、この突出片を植栽棚に植栽した樹
木苗等の根元付近を被覆するマルチ材とすることを併用
する場合もある。。
ば、植生基材に含まれる植物種子が膨出体による格子状
枠内と植栽棚内とで発芽・生育することに加えて、膨出
体の格子状枠内に設置された植栽棚の前面より植物種子
が発芽・生育することで、実質的に膨出体による格子状
枠内で植物種子が立体的に発芽・生育することになり、
法面を法面直下から見た場合、膨出体による格子状横枠
が上記の立体的に発芽・生育した植物によって覆い隠さ
れることで、法面の見栄えが景観的に良好となる。
よる格子状枠の横枠に沿わせることに加えて、植栽棚を
格子状枠に縦枠にも沿わせることであり、即ち、立体的
に発芽・生育する植物を目立ちやすい膨出体の側にあら
しめて、格子状膨出体を可能な限り覆い隠すようにする
ことであって、このような工法をとることで、人工構造
物の格子状膨出体を遠目にも目立たなくさせなくでき、
法面の周辺景観との調和が好適に達成される。
への客土として、ここに必要に応じて樹木苗を植え付け
ることで、作業手順に制約を受ける困難な穴堀作業を一
切不要にして、法面を樹林化させる緑化が好適に達成さ
れる。或は、蔓性植物苗を植え付ければ、蔓性植物が膨
出体に絡まるようにして生育して、蔓性植物が膨出体そ
のものを直接的に覆うことから、法面の景観的な見栄え
が一層良好なものとなる。
ットを粗目の網の幅より、少なくとも下側に突出させて
装着した突出片をもつ植栽棚を、前記膨出体による格子
状枠内に立ち上げ設置し、前記流出防止マットの突出片
を植栽棚の内側に折り曲げたのち、格子状枠内及び植栽
棚の内側に植物種子を含む植生基材を吹き付けることに
より、吹き付けする植生基材の流出が好適に防止できる
ととも、植栽棚内の植生基盤の排水性が良好となり、植
栽した苗木の水分過剰による根腐れすることが防止され
る。
ットを突出させ、この突出片を植生基材の吹き付け及
び、植栽棚に樹木苗等を植栽したのちに、植栽棚に植栽
した樹木苗等の根元付近を被覆するマルチ材とすること
により、植栽基盤の水分の蒸発を抑制し、植栽した樹木
苗等の乾燥による枯死を防止し、樹木苗の健全な生育を
好適に行うことができる。
樹木苗や蔓性植物苗に限られるものではなく、これらに
代えて或はこれらに加えて草花の苗を植え付けることも
好適であり、これによって、美しい花とりどりの見た目
に安らぎを覚える法面緑化が達成される。
工法を図面に基づいて説明する。図1、2に示すよう
に、先ずは、合成樹脂性のネットや金属製のラス金網、
ネット等の網状体1を法面2上に張設し、かつ、短尺の
補助アンカ−3を打設して網状体1を固定する。
数本(図示例では上下に2本)の鉄筋4を格子状に設置
すると共に、この鉄筋4を長尺の主アンカ−5によって
固定し、かつ、この格子状の鉄筋4を埋め込むようにし
て、鉄筋上にモルタル又はコンクリ−トを吹き付けて、
格子状の膨出体6を形成する。この際、膨出体6によっ
て囲われる網状体1がモルタル又はコンクリ−トによっ
て埋められないように、養生シ−ト7を敷き詰める。そ
して、モルタルまたはコンクリ−トが硬化したころを見
計らって、前記養生シ−ト7を取り除くのである。
ようにしてその上方部位に、予め用意した植栽棚8を立
ち上げ設置する。この植栽棚8は、図3に示すように、
粗目の金網、例えば、タテ30mm、ヨコ15mm程度
の目合いの溶接金網を使用し、幅を格子状枠の内側に収
納できる幅(通常100cm程度)とし、高さを30c
m程度とし、幅方向の両端に、粗目の金網が法面の勾配
に沿うように、三角形状の金網8bを連接している。こ
の三角形状の金網部分は、膨出体の格子状枠の縦枠に沿
わせるように設置する。
いヤシマット等の吹き付け基材流出防止マットaを装着
する。この基材流出防止マットaは、金網の高さ方向の
幅より、少なくとも、金網の下側に突出片を突出させ
(約10cm程度)、この突出片a1 を、金網の内側
(山側)に折り曲げておく。このように構成した植栽棚
8は、法面に張設されている網状体1に、上記粗目の金
網の下端部を結束したり、粗目の金網の上端と法面に張
設されている網状体とを針金等の連結材8cで橋掛け状
に連結して固定する。又、立ち上げた金網の近傍にアン
カ−等を打ち込み、これに金網を支承して固定(図示せ
ず)する場合もある。
として溶接金網について説明したが、溶接金網以外に
も、線材を編組した金網(例えばクリンプ金網)とか、
エキスパンドメタル、プラスチックの成型網などが使用
でき、又大きさにおいても、法枠の規格形状により種々
変更可能である。
いて、主にヤシマットについて説明したが、これに限定
されるものではなく、排水性、基材流出防止性、植物の
通芽性のあるものであれば、ヤシ以外の綿、ジュ−ト、
再生繊維とか合成繊維の不織布、またはこれらの材質か
らなるネットなどが使用できる。
出体6によって囲われた格子状の枠内及び、植栽棚8に
よる空間部のそれぞれに、例えば有機質堆肥や化学肥
料、植物性繊維、保水材、土壌改良材等に植物種子を混
合した植生基材9を吹き付け、かつ必要に応じて、植栽
棚8による植生基材9の収容域に、樹木苗bや草花苗、
蔓性植物苗cを選択して植え付けるのである。
は、ト−ルフェスクやベントグラス類、バ−ミュ−ダ−
グラス、レッドトップ等の外来の牧草種や、コスモス、
カスミソウ、オオキンケイギク、ナデシコ等の草花種、
その他、ヤマハギ、イタチハギ、コマツナギ等のような
樹木種等の少なくとも一種が適宜選択される。
合もあり、この場合は、上記の樹木種とか、ヤマハンノ
キ、ヤシャブシ、カシ類、コナラ、クヌギ、カエデ類等
が植生基材9に含ませて吹き付けられることがあり、こ
の場合には、併用する草本類の種子量を100〜200
本の成立本数に制限するとか、窒素肥料を制限する等の
植生基材9の構成をとることにより、植栽によらないで
も植栽棚8に樹木種を成立することが可能である。
れた植生基材9が、降雨のために流亡することが格子状
の膨出体6と、植栽棚8によって防止され、特に、植栽
棚8に装着した基材流出防止マットaと、植栽棚の下部
に突出させ、内側の折り曲げられた基材流出防止マット
突出片a1 により、確実に植生基材の安定が図れる。更
に、図4に示すように、植生基材9に含まれる植物種子
が膨出体6による格子状枠内と植栽棚8内とで発芽・生
育することに加えて、膨出体6の格子枠状内に設置され
た植栽棚8の立ち上げ前面部からも吹き付け基材流出防
止マットaを通芽して植物種子が発芽・生育する。
上方部位において、植栽棚8から立体的に植物種子が発
芽・生育することで、法面2を法面直下から見た場合、
膨出体6による格子状横枠が上記の立体的に発芽・生育
した植物によって覆い隠されることで、更には、生育し
た植物が横枠に覆いかぶさることで、法面2の見栄えが
景観的に良好となる。
た植生基材9を法面2への客土として、ここにコデマ
リ、タニウツギ、アベリア、アジサイ等の樹木苗bを植
え付けることで、法面の周辺景観との調和や法面の永続
的安定化、自然界への回復等を目的とした樹木の導入に
よる法面2の樹林化が将来的に達成される。
ナツズタ、ヘデラヘリックス、ヤマブドウ等の蔓性植物
苗cを植え付けることで、蔓性植物が膨出体6に絡まる
ようにして生育して、蔓性植物が膨出体6そのものを直
接的に覆うことから、法面2の景観的な見栄えが一層良
好なものとなる。或は、樹木苗bや蔓性植物苗cに代え
て或はこれらに加えて、チュ−リップ、スイセン、サク
ラソウ、ユリ、シバザクラ等の草花の球根や苗を植え付
けることとで、美しい花とりどりの見た目に安らぎを覚
える法面2の緑化が達成される。
に際して、植栽棚8の上側に、基材流出防止マットを突
出させ、この突出片を植栽棚の外側に折り曲げておき、
上記のように植生基材を吹き付けて植栽用の基盤を形成
し、この基盤に苗木を植栽したのち、前記の突出片を折
り返して植栽基盤の表面を被覆してこの突出片をマルチ
材とすることがある。この突出片による植栽基盤表面の
被覆に際しては、植栽した苗木の茎葉部が突出片の上側
に突き抜けて位置させるように、突出片に穿孔したり、
スリットを設けておくことが必要になる。このように植
栽棚8に植栽した樹木苗等の根元付近を被覆してマルチ
することにより、植栽基盤の水分の蒸発を抑制し、植栽
した樹木苗等の乾燥による枯死を防止し、樹木苗等の健
全な活着と生育を好適に行うことができる。
体6による或る枠A内の植栽棚8に四角形で示すコデマ
リzの苗を植え付け、この枠Aの右隣の枠Bの植栽棚8
に菱形で示すタニウツギyの苗を植え付け、この枠Bの
右隣の枠C内の植栽棚8に円形で示すアベリアxの苗を
植え付け、この枠Cの右隣の枠D内の植栽棚8に楕円形
で示すヤマブキwの苗を植え付け、かつ適宜、白小丸で
示すキズタvと黒小丸で示すヘデラヘリックスuの苗を
植え付けており、更に、上下方向にも同じパタ−ンで苗
を植え付けている。
上方部位において、植栽棚8から立体的に植物が発芽・
生育することで、法面2を法面直下から見た場合、膨出
体6による格子状横枠が上記の立体的に発芽・生育した
植物によって覆い隠されることで、更には、生育した植
物が横枠に覆い被さることで、法面2の見栄えが景観的
に良好となる。
二種類の植物種子を含ませる場合、草本として牧草種を
選択したならば、牧草種によって被圧を受け難い種類の
ヤマハギやイタチハギ、コマツナギ等のような樹木種子
を選択して、これを植栽棚8に吹き付けることが望まし
く、牧草によって被圧を受け易い種類のヤシャブシ、ヤ
マハンノキ、アカマツ等の樹木種子を選択するならば、
コスモスやオオキンケイギク、カスミソウ、ナデシコ等
の草花種とか、クリ−ピングレッドフェスクやベントグ
ラス等の比較的草丈の低い牧草種の少量を植生基材に含
ませておくことが望ましいことを付記しておく。
横枠の上方部位に沿わせて植栽棚8を設置させている
が、図6に示すように、横枠の下方部位に沿わせて植栽
棚8を設置させてもよく、或は、上下の横枠の中間部位
に位置させてもよく、これらを複合させてもよいのであ
る。
8を膨出体6の格子状縦枠にも沿わせて設置して、植栽
棚8で立体的に発芽・生育する植物を膨出体の回りに巡
らせて、植物によって格子状の膨出体6を可能な限り覆
い隠すことであり、かかる緑化工法によれば、格子状膨
出体6を遠目にも目立たなくすることができて、法面2
の周辺景観との調和がより一層好適に達成される。
は、以上説明したような形態で実施されるものであっ
て、膨出体による格子状の枠内に植栽棚を設置して、植
物種子を立体的に発芽・生育させ、この植物によってモ
ルタル又はコンクリ−トによる人工構造物を覆い隠すよ
うにしたことで、法面の見栄えを景観的に良好なものと
なし得、法面の周辺景観との調和が好適に達成される。
特に、植栽棚を構成する粗目の網に基材流出防止マット
を装着し、植栽棚の下端に、このマットの突出片を突出
させ、これを植栽棚の内側に折り曲げ設置することで、
吹き付け植生基材の流出を防止し、植生基材を安定に植
栽棚に保持することができ、植栽基盤の安定を確実にす
ることができる。
等を植え付ければ、作業手順に制約を受ける困難な穴堀
作業を一切不要にして、法面を樹林化させる将来的な緑
化が好適に達成される。植栽基盤に、蔓性植物苗を植え
つければ、蔓性植物が膨出体に絡まるように生育して、
蔓性植物によって膨出体そのものが直接的に覆われるこ
とから、法面の景観的な見栄えが一層良好なものとな
る。特に、基材流出防止マットの上部突出片で、植栽さ
れた樹木苗等の根元周辺をマルチすれば、植栽基盤の乾
燥を効果的に防止でき、植栽した樹木苗等の健全な生育
を図ることができる。
は、花とりどりの見た目に安らぎを覚える法面緑化が達
成されるもので、全体として、法面を立体的に緑化させ
る植栽棚の導入によって、人工構造物の膨出体を目立た
ないようにして、法面の見栄えを景観的に良好なものと
することに加えて、将来的な樹林化も簡易に達成できる
ようになった。
る。
示す断面図である。
植栽棚の設置例を示す斜視図である。
体、8・・・ 植栽棚 9・・・ 植生基材、a・・・ 吹き付け基材流出防止マット、
b・・・ 樹木苗、c・・・ 蔓性植物苗
Claims (2)
- 【請求項1】 法面上に網状体を張設し、この網状体上
に鉄筋を格子状に設置し、かつ、この格子状鉄筋上にモ
ルタルまたはコンクリ−トを吹き付けて、格子状膨出体
を形成する一方、粗目の網の片面に吹き付け基材流出防
止マットを粗目の網の幅より、少なくとも下側に突出さ
せて装着した突出片をもつ植栽棚を、前記膨出体による
格子状枠内に立ち上げ設置し、前記流出防止マットの突
出片を植栽棚の内側に折り曲げたのち、格子状枠内及び
植栽棚の内側に植物種子を含む植生基材を吹き付けるこ
とを特徴とする法面の植栽棚併用緑化工法。 - 【請求項2】 前記植栽棚に収容された植生基材に、樹
木苗、草花苗、蔓性植物苗の少なくとも一種を植え付け
ることを特徴とする請求項1に記載された法面の植栽棚
併用緑化工法。
Priority Applications (1)
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JP17793398A JP3260119B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 法面の植栽棚併用緑化工法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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ID=16039613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP17793398A Expired - Lifetime JP3260119B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 法面の植栽棚併用緑化工法 |
Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002363991A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-18 | Nishi Nippon Kanaami Kogyo Kk | 硬質急斜面用緑化工 |
JP2007222075A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Koiwa Kanaami Co Ltd | 階段構造物 |
CN112523231A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-03-19 | 南昌工程学院 | 一种植被生态混凝土护坡结构及施工方法 |
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CN101886394B (zh) * | 2010-06-28 | 2012-04-25 | 西安科技大学 | 一种处治膨胀土斜坡浅层病害的方法 |
-
1998
- 1998-06-25 JP JP17793398A patent/JP3260119B2/ja not_active Expired - Lifetime
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