JP2000008222A - 防カビ効果を有する熱可塑性繊維 - Google Patents

防カビ効果を有する熱可塑性繊維

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JP2000008222A
JP2000008222A JP10174213A JP17421398A JP2000008222A JP 2000008222 A JP2000008222 A JP 2000008222A JP 10174213 A JP10174213 A JP 10174213A JP 17421398 A JP17421398 A JP 17421398A JP 2000008222 A JP2000008222 A JP 2000008222A
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mol
weight
thermoplastic fiber
glass
thermoplastic resin
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JP10174213A
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Takao Shimizu
隆夫 清水
Kazumasa Kusudo
一正 楠戸
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カビの生育を長期に亘って防止できる、繊維
及び繊維製品を提供する。 【解決手段】 ZnO:15〜50モル%、Na2O:
20〜45モル%、Si02:10〜50モル%、B2
3:10〜30モル%、Ag2O:0.01〜1.0重量
%からなる溶解性ガラスを含有する熱可塑性樹脂からな
る防カビ性熱可塑性繊維。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高湿度環境下での
カビの生育が極めて少ない繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室で使用されるシャワーカーテン、エ
アコン用フィルター、農業用資材、テントなど、有機物
汚染が激しく、高湿度環境下で使用される繊維製品は、
真菌類、即ちカビが旺盛に繁殖し、材質の劣化、悪臭の
発生、外観の悪化など様々な障害を引き起こしている。
また、近年は一般家庭の居室においても高湿度化が進
み、カーペット、カーテン、ソファー等にカビが発生し
易くなり、カビを餌とするダニ類の発生、カビ胞子によ
る喘息の発症等が問題となっており、防カビ性を有する
繊維製品が求められてきた。
【0003】そこで、銀系ゼオライトを練込んだ抗菌繊
維や、有機窒素硫黄系防カビ剤を後加工した繊維等が開
発されたが、銀系抗菌繊維は真菌類には防除効果が充分
でなく、また後加工品は耐久性が極めて低く、実用性の
ある防カビ繊維は存在しなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、有機
物汚染と高湿度環境化において、長期間幅広い菌種に対
する防カビ効力を有し、耐洗濯性、耐候性に優れ、人体
や環境に対する安全性が高い繊維、及び繊維製品を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、ZnO:
15〜50モル%、Na2O:20〜45モル%、Si
2:10〜50モル%、B23:10〜30モル%、
Ag2O:0.01〜1.0重量%からなる溶解性ガラ
スを含有する熱可塑性樹脂からなる熱可塑性繊維を提供
することにより達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において使用される溶解性
ガラスとは、制御された溶解速度を持つようにガラスの
物理的、化学的特性を考慮して組成を調節したガラスの
総称であり、亜鉛イオンを一定速度で溶出させることが
できる。溶出した亜鉛イオンは、微量の銀イオンとの相
乗効果により、真菌類の細胞壁に吸着したり、細胞膜内
に凝集するオリゴダイナミック作用によって生育を阻害
し、幅広い菌種に対して防カビ機能を発揮することがで
きる。
【0007】かかる溶解性ガラスの熱可塑性樹脂への含
有量は、防カビ効果を考慮して0.1重量%以上である
ことが好ましく、繊維製品の用途に応じて適宜含有量を
変更することができる。また紡糸性に影響を与える為、
該含有量の上限は20重量%であることが好ましい。よ
り好ましい含有量は0.5〜5重量%の範囲である。
【0008】上述の溶解性ガラスを含有する熱可塑性樹
脂としては、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィ
ン、ポリ塩化ビニル等が挙げられるが、防カビ効果の発
現性、及び繊維物性の点でポリエステル、ポリアミド、
オレフィンが好ましい。ポリエステルとしては、ポリエ
チレンテレフタレート系、ポリブチレンテレフタレート
系、ポリヘキサメチレンテレフタレート系が繊維強度、
加工性、熱溶融特性等の点でより好ましく、また用途に
応じて融点、溶融粘度等を制御する為に第三成分で変性
させることができる。
【0009】該ポリエステルを変性させる成分として、
エチレングリコール、ジエチレングリコール,1,4−
ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキ
サン−1,4−ジメタノール、ポリエチレングリコー
ル、ポリテトラメチレングリコール等のジオール成分、
イソフタル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、フ
タル酸、α,β−(4−カルボキシフェノキシ)エタ
ン、4,4−ジカルボキシジフェニル、5−ナトリウム
スルホイソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸などの酸
成分及びこれらのエステル類が挙げられる。その変性率
は特に限定されないが、結晶性、熱溶融性等の取り扱い
性を考慮するとジオール、酸の各成分とも5〜50モル
%の範囲であることが好ましい。
【0010】ポリアミドとしては、ナイロン6、ナイロ
ン66、ナイロン12、ナイロン4、メタキシレンジア
ミンナイロンであり、少量の第3成分を含む共重合ポリ
アミドでも良い。
【0011】ポリオレフィンとしては、低密度ポリエチ
レン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンが挙げられ
る。
【0012】尚、亜鉛イオン、銀イオンを繊維表面に常
に長期間放出させるために、徐放性コントロール物質と
して、ポリシロキサン、ポリブテン、流動パラフィン、
液状ポリエステル、ポリフェノール、ポリクレゾール、
ポリキシレノール等の中分子ポリマーを熱可塑性樹脂に
対して0.5〜30重量%含有させると、更に優れた効
果が得られる。
【0013】さらに上述の熱可塑性樹脂中には、紫外線
吸収剤、導電性改良剤、結晶化遅延剤等の改質剤や着色
顔料等の添加剤を適宜含有させることができる。
【0014】次に、本発明の繊維の製造方法について説
明する。上述の溶解性ガラスと熱可塑性樹脂を混合させ
る為には、ポリエステルポリマーの重合完了後に溶解性
ガラスを重合釜、または紡糸ラインで添加し、スタチッ
クミキサーで混練攪拌後、ノズル孔より押し出して繊維
化する方法がある。また、ポリマーペレットと溶解性ガ
ラスを二軸混練押出機で混練して再ペレット化し、これ
を用いて紡糸、繊維化することも可能であり、さらに芯
鞘構造や背腹構造の複合繊維とすることができる。
【0015】また、芯糸に樹脂を被覆した樹脂被覆糸と
することもできる。熱可塑性樹脂を芯糸に被覆する方法
として、該熱可塑性樹脂を溶媒に溶解して芯糸表面に塗
布する方法があるが、本発明においては、二軸混練機を
使用して上述の溶解性ガラス、熱可塑性樹脂、及びその
他の化合物を均一に混練し、溶融押出被覆法によって芯
糸表面に上述溶解性ガラス含有樹脂を被覆させ、樹脂被
覆糸を作製する方法が望ましい。芯糸の素材は合成繊
維、再生繊維、天然繊維、金属繊維、ガラス繊維、炭素
繊維等から選ばれるが、融点、軟化点、または分解点が
上述の化合物含有樹脂より50℃以上高いものであるこ
とが重要である。
【0016】芯糸の形態は特に限定されるものではな
く、モノフィラメント、マルチフィラメント、ステープ
ル等を問わず、さらにこれらからなる合撚糸等も必要に
応じて用いることができる。
【0017】本発明の溶解性ガラスを含有する熱可塑性
繊維を用いた繊維製品としては、シャワーカーテン、エ
アコン用フィルター、農業用シート、テント等の産業資
材、壁紙、カーテン、カーペット、ソファー、布団綿等
のリビング資材、靴下、下着、靴の中敷き等の衣料素材
等があり、とりうる形態としては、布帛、不織布、綿、
ロープ等がある。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述するが、本
発明はこれら実施例により何等限定されるものではな
い。尚、実施例中の各評価は、以下の方法により評価さ
れたものである。
【0019】 カビ抵抗性試験 試験菌株:Aspergillus niger IFO 6341 Chaetomium globosum IFO 6347 Cladosporium cladosporioides IFO 6348 Penicillium citrinum IFO 6352 Fusarium oxysporum IFO 7152 培地、溶液の組成 無機塩培地 NaNO3 0.2 % KH2PO4 0.07 % K2HPO4 0.03 % KCl 0.05 % MgSO4・7H2O 0.05 % FeSO4・7H2O 0.001% 界面活性剤入り無機塩溶液 無機塩培地組成+スルホコハク酸ジオクチルナトリウム 0.01% 胞子懸濁液 NaCl 0.197 % 尿 素 0.035 % 乳 酸 0.021 % Na2S 50 ppm NH4Cl 36 ppm 尿 酸 3 ppm クレアチニン 4 ppm グリシン 40 ppm 寒天培地 前述無機塩溶液組成+寒天 2 % カビ胞子懸濁液の調整 カビは、それぞれポテトデキストロース寒天斜面培地に
て、25℃、1〜2週間培養し、胞子を形成させた。斜
面培地1本当たり、5mlの界面活性剤入り無機塩溶液
を加え、胞子を懸濁させた。滅菌ガーゼで濾過して菌糸
を除いたのち、無機塩溶液で2回洗浄し、最終的に胞子
懸濁液20mlに懸濁した。各カビの懸濁液中の胞子数
を顕微鏡下で計数し、さらに同溶液にて106個/ml
になるよう希釈した後、2mlずつ混合した。 試料の調整 各試料を3cm×6cm正方に切っ
た。(n=5) 試験操作 寒天培地上に試料を載せ、調整した胞子懸濁液100μ
lを寒天培地、及び試料上に約10μl/スポット滴下
した。これを、密閉湿潤箱に入れ、25℃で培養した。 評価 4週間培養し、1週間毎試料表面の菌糸の生育状態を目視にて観察した。 スコアー 0:顕微鏡下にも全く菌糸の生育が認められない。 1:顕微鏡下で菌糸の生育が認められる。 2:肉眼で菌糸の生育が認められる。(試料面の25%未満) 3: 〃 (試料面の25%以上、50%未満) 4: 〃 (試料面の50%以上、100%未満) 5: 〃 (試料全体を覆っている)
【0020】実施例1 [η]=0.65dl/g(フェノール+テトラクロロ
エタンの等温混合溶媒を用い、30℃恒温槽中でウベロ
ーデ型粘度系を用いて測定した極限粘度)、Ti02
0.5重量%添加したポリエチレンテレフタレート(融
点265℃)を40φ押出機にて押し出し、該ポリマー
ラインにZnO:25モル%、Na2O:30モル%、
SiO2:40モル%、B23:30モル%、Ag2O:
0.05重量%の溶解性ガラス(平均粒径5μm)を、
ポリマー流に対し1重量%になるように注入し、ケーニ
クス社製の40エレメントスタチックミキサーで混練
し、丸孔ノズルより吐出して紡糸した。該紡糸原糸をロ
ーラープレート方式でホットローラーを75℃、ホット
プレートを120℃、延伸率3.5倍の条件によって延
伸し、125デニール24フィラメントのマルチフィラ
メントを得た。これを筒編地にし、上述のカビ抵抗性試
験を行った。試験結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】実施例2 ZnO:25モル%、Na2O:30モル%、SiO2
40モル%、B2O3:30モル%、Ag2O:0.05
重量%の溶解性ガラス(平均粒径5μm)を2重量%
と、[η]=0.90dl/gのポリエチレンテレフタ
レート(融点265℃)を、日本製鋼社製30φ二軸混
練機を用いて混練、ペレット化し、複合紡糸装置を用い
て鞘:溶解性ガラス含有PET、芯:[η]=0.65
dl/g、TiO2 0.5重量%含有PETの芯:鞘
=1:1の複合紡糸を行った。該紡糸原糸をローラープ
レート方式でホットローラーを75℃、ホットプレート
を120℃、延伸率3.5倍の条件によって延伸し、9
60デニール24フィラメントのマルチフィラメントを
得た。これを筒編地にし、上述のカビ抵抗性試験を行っ
た(表1参照)。
【0023】実施例3 ZnO:25モル%、Na2O:30モル%、SiO2
40モル%、B23:30モル%、Ag2O:0.05
重量%の溶解性ガラス(平均粒径5μm)を2重量%
と、宇部興産製ナイロン6(融点230℃)ポリマー
を、日本製鋼社製30φ二軸混練機を用いて混練、ペレ
ット化し、複合紡糸装置を用いて鞘:溶解性ガラス含有
PET、芯:[η]=0.65dl/g、TiO2
0.5重量%含有PETの芯:鞘=1:1の複合紡糸を
行った。該紡糸原糸をローラープレート方式でホットロ
ーラーを75℃、ホットプレートを120℃、延伸率
3.5倍の条件によって延伸し、960デニール24フ
ィラメントのマルチフィラメントを得た。これを筒編地
にし、上述のカビ抵抗性試験を行った(表1参照)。
【0024】実施例4 ZnO:25モル%、Na2O:30モル%、SiO2
40モル%、B23:30モル%、Ag2O:0.05
重量%の溶解性ガラス(平均粒径5μm)を2重量%
と、[η]=1.0dl/gのポリブチレンテレフタレ
ート(融点230℃)を、日本製鋼社製30φ二軸混練
機を用いて混練、ペレット化し、複合紡糸装置を用いて
鞘:溶解性ガラス含有PET、芯:[η]=0.65d
l/g、TiO2 0.5重量%含有PETの芯:鞘=
1:1の複合紡糸を行った。該紡糸原糸をローラープレ
ート方式でホットローラーを50℃、ホットプレートを
120℃、延伸率2.0倍の条件によって延伸し、96
0デニール24フィラメントのマルチフィラメントを得
た。これを筒編地にし、上述のカビ抵抗性試験を行った
(表1参照)。
【0025】実施例5 ZnO:25モル%、Na2O:30モル%、SiO2
40モル%、B23:30モル%、Ag2O:0.05
重量%の溶解性ガラス(平均粒径5μm)を10重量%
と、住友化学製低密度ポリエチレンを、日本製鋼社製3
0φ二軸混練機を用いて混練、ペレット化し、熱溶融樹
脂被覆装置を用いて120t/m片撚)100重量部に
対し、200重量部被覆し、樹脂被覆糸を得た。これ
を、レピア織機にて,平織で、タテ 1500d 45
本/インチ、ヨコ 1500d 25本/インチの織物
にして、上述のカビ抵抗性試験を行った(表1参照)。
【0026】比較例1 P25:50モル%、Al23:6モル%、MgO:4
4モル%、Ag2O:2.0重量%の溶解性ガラス(平
均粒径5μm)を2重量%と、[η]=0.90dl/
gのポリエチレンテレフタレート(融点265℃)を、
日本製鋼社製30φ二軸混練機を用いて混練、ペレット
化し、複合紡糸装置を用いて鞘:溶解性ガラス含有PE
T、芯:[η]=0.65dl/g、TiO2 0.5
重量%含有PETの芯:鞘=1:1の複合紡糸を行っ
た。該紡糸原糸をローラープレート方式でホットローラ
ーを75℃、ホットプレートを120℃、延伸率3.5
倍の条件によって延伸し、960デニール24フィラメ
ントのマルチフィラメントを得た。これを筒編地にし、
上述のカビ抵抗性試験を行った(表1参照)。
【0027】比較例2 Ag−Cu型ゼオライト(Ag:2.0重量%)を2重
量%と、[η]=0.90dl/gのポリエチレンテレ
フタレート(融点265℃)を、日本製鋼社製30φ二
軸混練機を用いて混練、ペレット化し、複合紡糸装置を
用いて鞘:溶解性ガラス含有PET、芯:[η]=0.
65dl/g、TiO2 0.5重量%含有PETの
芯:鞘=1:1の複合紡糸を行った。該紡糸原糸をロー
ラープレート方式でホットローラーを75℃、ホットプ
レートを120℃、延伸率3.5倍の条件によって延伸
し、960デニール24フィラメントのマルチフィラメ
ントを得た。これを筒編地にし、上述のカビ抵抗性試験
を行った(表1参照)。
【0028】比較例3 ポリエチレンテレフタレートフィラメント(クラレ製:
500デニール96フィラメント)を筒編地にし、上述
のカビ抵抗性試験を行った(表1参照)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H011 AA03 BA01 BB18 BC18 BC19 4J002 BB031 BB121 BB172 CE002 CF002 CF051 CF061 CF071 CH072 CL011 CL031 CP032 DE106 DL006 FD050 FD090 FD110 FD200 FD206 4L035 AA05 BB31 BB77 BB89 BB91 EE07 EE11 EE20 FF10 HH10 JJ05 JJ09 KK01 KK03 KK05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ZnO:15〜50モル%、Na2O:
    20〜45モル%、Si02:10〜50モル%、B2
    3:10〜30モル%、Ag2O:0.01〜1.0重量
    %からなる溶解性ガラスを含有する熱可塑性樹脂からな
    ることを特徴とする熱可塑性繊維。
JP10174213A 1998-06-22 1998-06-22 防カビ効果を有する熱可塑性繊維 Pending JP2000008222A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100445313B1 (ko) * 2001-07-25 2004-08-18 주식회사 효성 항균성 탄성섬유
JP2016069772A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 Kbセーレン株式会社 合成繊維マルチフィラメント
JP2016069771A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 Kbセーレン株式会社 合成繊維
JP2022014835A (ja) * 2020-07-07 2022-01-20 株式会社 維研 繊維構造物、およびその繊維構造物を用いた繊維製品

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