JP7099738B2 - 繊維構造物、およびその繊維構造物を用いた繊維製品 - Google Patents
繊維構造物、およびその繊維構造物を用いた繊維製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7099738B2 JP7099738B2 JP2020117422A JP2020117422A JP7099738B2 JP 7099738 B2 JP7099738 B2 JP 7099738B2 JP 2020117422 A JP2020117422 A JP 2020117422A JP 2020117422 A JP2020117422 A JP 2020117422A JP 7099738 B2 JP7099738 B2 JP 7099738B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene terephthalate
- silver
- woven fabric
- fiber
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
Description
上記の如く(第0035段落に記載された方法で)得られたポリエチレンテレフタレート 85.5質量%と、銀含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチ 14.5質量%とを混練した樹脂原料を、所定の温度(約310℃)で加熱しながら複数のオリフィス孔を設けたノズルから、所定の吐出量および所定の巻き取り速度(約2,000m/分)で巻き取ることによって未延伸糸を作製した。しかる後、その未延伸糸を、所定の延伸速度(約100m/分)で所定の温度(約100℃)に加熱しながら、最終的な延伸倍率が2.0倍となるように多段で延伸することによって、2.0質量%の銀(銀イオン)を含有するポリエチレンテレフタレートからなる単糸の太さが150d(デニール)の延伸糸を得た。
カトーテック株式会社製 接触冷温感試験機KES-QMを用いて測定した。すなわち、実施例・比較例で得られた繊維構造物(織布および不織布)を、20℃、65%RHの環境下で調湿した後に、その調湿後の布帛を、平坦な断熱材(発泡スチロール)の上に載置し、しかる後、その布帛に測定機のセンサー付き熱板(40℃)を接触させ、接触時において生地に奪われた熱板の熱量をQ-max値として算出した。
JIS L 1096に準じた方法により測定した。すなわち、人体に見立てた恒温発熱体からの熱損失(HO)を測定するとともに、実施例・比較例で得られた繊維構造物(織布および不織布)で恒温発熱体で覆ったときの熱損失(Hc)を測定し、下式(1)によって保温率(%)を算出した。
保温率(%)=(HO-Hc)/HO×100 ・・・(1)
実施例・比較例で得られた繊維構造物(織布および不織布)を手で触ったときの冷感(ヒヤリ感、涼感)を下記の4段階で官能評価した(5名の評価者の平均値)。
◎・・非常に冷たく感じる。
○・・冷たく感じる。
△・・わずかに冷たく感じる。
×・・冷たく感じない。
自動反転渦巻き電気洗濯機内で、約60℃の水中に合成洗剤(花王株式会社製 アタック)を0.66g/lの割合で溶解させ、浴比1:30にて強条件で15分間洗濯し、脱水し、3分間溜め濯ぎをして脱水した後、再度、3分間の溜め濯ぎおよび脱水を2回繰り返した。さらに、その洗濯から最終的な脱水までのサイクルを5回繰り返した後に、風乾した。しかる後、上記した方法と同様な方法によって、接触冷感を評価した。
実施例・比較例で得られたマスクを顔面に装着して、30℃×65%RHに調温・調湿された室内で10分間過ごしたときの装着感を下記の4段階で官能評価した(5名の評価者の平均値)。
◎・・暑苦しさや息苦しさをまったく感じない。
○・・暑苦しさや息苦しさをほとんど感じない。
△・・暑苦しさや息苦しさを感じる。
×・・暑苦しさや息苦しさを極度に感じる。
<ポリエチレンテレフタレートの製造>
攪拌機及び留出コンデンサーを有する所定の容量の反応槽において、テレフタル酸(TPA)とエチレングリコール(EG)との重縮合反応(エステル化反応)によってポリエチレンテレフタレートを生成し、反応槽下部の抜き出し口からストランド状に抜き出し、水槽で冷却した後に所定の長さで切断することによって、チップ状のポリエチレンテレフタレートを得た。
上記の如くポリエチレンテレフタレートを製造する際に、重縮合反応時に、エチレングリコール(EG)中に、銀とシリカとを所定の割合(銀とシリカとの重量比=92:8)で混合した二酸化ケイ素銀を添加することによって、二酸化ケイ素銀を15質量%(固形分比率)含有させたポリエチレンテレフタレートのマスターバッチを得た。
上記の如く得られたポリエチレンテレフタレート 85.5質量%と、銀含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチ 14.5質量%とを混練した樹脂原料を、所定の温度(約310℃)で加熱しながら複数のオリフィス孔を設けたノズルから、所定の吐出量および所定の巻き取り速度(約2,000m/分)で巻き取ることによって未延伸糸を作製した。しかる後、その未延伸糸を、所定の延伸速度(約100m/分)で所定の温度(約100℃)に加熱しながら、最終的な延伸倍率が2.0倍となるように多段で延伸することによって、2.0質量%の銀(銀イオン)を含有するポリエチレンテレフタレートからなる単糸の太さが150d(デニール)の延伸糸を得た。
上記の如く得られた銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を緯糸(ヨコイト)とし、単糸の太さが太さ75dである通常のポリエチレンテレフタレート繊維を経糸(タテイト)として、緯密度62本/吋(インチ)、経密度90本/吋(インチ)とした平織りによって、銀含有の繊維構造物(織布)を得た。そして、得られた繊維構造物を用いて、上記した方法によって、Q-max値、保温率、接触冷感、接触冷感持続性を評価した。
単糸の太さが150dのポリエチレンテレフタレート繊維を緯糸および経糸として、緯密度90本/吋、経密度90本/吋とした平織りによって織布を作製した。そして、その織布と、上記した銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を用いた織布とを重ね合わせ、幅×高さ=200mm×170mmの矩形状に裁断して周縁を縫製するとともに、側方の周縁にポリウレタン繊維からなる耳紐を装着することによって、2層構造を有する矩形状のマスクを作製した。なお、2枚の織布を重ね合わせる際には、銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を用いた織布が口元との当接面になるように重ね合わせた。そして、作製したマスクを用いて、上記した方法によって、接触冷感特性および接触冷感持続性を評価した。実施例1の織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を製造する際に、原料樹脂であるポリエチレンテレフタレート(銀を含有しないもの)と、銀含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチとの混合比を、92.75:7.25に変更した以外は実施例1と同様にして、銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を製造した。そして、その銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を用いて、実施例1と同様にして、実施例2の繊維構造物(織布およびマスク)を得た。そして、得られた織布およびマスクの特性を、上記した方法によって評価した。実施例2の織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を製造する際に、原料樹脂であるポリエチレンテレフタレート(銀を含有しないもの)と、銀含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチとの混合比を、63.75:36.25に変更した以外は実施例1と同様にして、銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を製造した。そして、その銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を用いて、実施例1と同様にして、実施例3の繊維構造物(織布およびマスク)を得た。そして、得られた織布およびマスクの特性を、上記した方法によって評価した。実施例3の織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
実施例1と同様な方法でポリエチレンテレフタレートを製造する際に、重縮合反応時に、エチレングリコール中に、酸化アルミニウムを添加することによって、酸化アルミニウムを15質量%(固形分比率)含有させたポリエチレンテレフタレートのマスターバッチを得た。そして、そのアルミニウム含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチ 25.2質量%と、ポリエチレンテレフタレート(酸化アルミニウムを含有しないもの) 74.8質量%とを混練した樹脂原料を用い、実施例1と同様な方法で、2.0質量%のアルミニウムを含有するポリエチレンテレフタレートからなる単糸の太さが150dの延伸糸を作製した。さらに、そのアルミニウムを含有するポリエチレンテレフタレートからなる延伸糸を用いて、実施例1と同様な方法で、実施例4のアルミニウム含有の繊維構造物(織布およびマスク)を得た。そして、得られた織布およびマスクの特性を、上記した方法によって評価した。実施例4の織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
実施例1と同様な方法で得られた銀含有ポリエチレンテレフタレートからなる未延伸糸を、所定の太さの繊維束に集束させて、その繊維束に対してクリンパーで機械捲縮を付与した。さらに、捲縮させた繊維束に、一般紡績用の油剤を所定の付着量となるように付与した後、カットして単糸繊維長64mmの銀含有ポリエチレンテレフタレート短繊維を得た。そして、得られた銀含有ポリエチレンテレフタレート短繊維を、カード機で解繊した後、クロスレイヤーで積層させることによって、乾式の不織ウェブを作製した。さらに、その不織ウェブを、ニードルパンチ機にて所定の回数だけ表裏から交互にパンチして不織ウェブに交絡処理を施すことによって、目付約180g/m2の不織布を得た。
実施例1と同様な方法でポリエチレンテレフタレートを製造する際に、重縮合反応時に、エチレングリコール中に、銀粒子(平均粒径=30μm)を添加することによって、銀を20質量%(固形分比率)含有させたポリエチレンテレフタレートのマスターバッチを得た。そして、その銀含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチ 10質量%と、ポリエチレンテレフタレート(銀を含有しないもの) 90質量%とを混練した樹脂原料を用い、実施例1と同様な方法で、2.0質量%の銀を含有するポリエチレンテレフタレートからなる単糸の太さが150dの延伸糸を作製した。さらに、その銀を含有するポリエチレンテレフタレートからなる延伸糸を用いて、実施例1と同様な方法で、実施例6の銀含有の繊維構造物(織布およびマスク)を得た。そして、得られた織布およびマスクの特性を、上記した方法によって評価した。実施例6の織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を製造する際に、原料樹脂であるポリエチレンテレフタレート(銀を含有しないもの)と、銀含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチとの混合比を、27.5:72.5に変更した以外は実施例1と同様にして、銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を製造した。そして、その銀含有ポリエチレンテレフタレート繊維を用いて、実施例1と同様にして、実施例7の繊維構造物(織布およびマスク)を得た。そして、得られた織布およびマスクの特性を、上記した方法によって評価した。実施例7の織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
実施例1と同様な方法でポリエチレンテレフタレートを製造する際に、重縮合反応時に、エチレングリコール中に、金粒子(平均粒径=30μm)を添加することによって、金を20質量%(固形分比率)含有させたポリエチレンテレフタレートのマスターバッチを得た。そして、その金含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチ 10質量%と、ポリエチレンテレフタレート(金を含有しないもの) 90質量%とを混練した樹脂原料を用い、実施例1と同様な方法で、2.0質量%の金を含有するポリエチレンテレフタレートからなる単糸の太さが150dの延伸糸を作製した。さらに、その金を含有するポリエチレンテレフタレートからなる延伸糸を用いて、実施例1と同様な方法で、実施例8の金含有の繊維構造物(織布およびマスク)を得た。そして、得られた織布およびマスクの特性を、上記した方法によって評価した。実施例8の織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
実施例1と同様な方法でポリエチレンテレフタレートを製造する際に、重縮合反応時に、エチレングリコール中に、銅粒子(平均粒径=30μm)を添加することによって、銅を20質量%(固形分比率)含有させたポリエチレンテレフタレートのマスターバッチを得た。そして、その銅含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチ 10質量%と、ポリエチレンテレフタレート(銅を含有しないもの) 90質量%とを混練した樹脂原料を用い、実施例1と同様な方法で、2.0質量%の銅を含有するポリエチレンテレフタレートからなる単糸の太さが150dの延伸糸を作製した。さらに、その銅を含有するポリエチレンテレフタレートからなる延伸糸を用いて、実施例1と同様な方法で、実施例6の銅含有の繊維構造物(織布およびマスク)を得た。そして、得られた織布およびマスクの特性を、上記した方法によって評価した。実施例9の織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
銀化合物を含有しない単糸の太さが150dのポリエチレンテレフタレート繊維(実施例1と同様な方法で作製したもの)を緯糸および経糸として、緯密度90本/吋、経密度90本/吋とした平織りによってポリエチレンテレフタレートのみからなる繊維構造物(織布)を作製した。さらに、その織布2枚を重ね合わせて、実施例1と同様な方法で、マスクを作製した。そして、作製された不織布およびマスクの特性を、上記した方法によって評価した。比較例1の不織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
実施例1と同様な方法でポリエチレンテレフタレートを製造する際に、重縮合反応時に、エチレングリコール中に、酸化ニッケルを添加することによって、酸化ニッケルを15質量%(固形分比率)含有させたポリエチレンテレフタレートのマスターバッチを得た(なお、ニッケルの熱伝導率(20℃)は、約90W/cmである)。そして、そのニッケル含有ポリエチレンテレフタレートのマスターバッチ 17質量%と実施例1と同様な方法で得られたポリエチレンテレフタレート 83質量%とを混練した樹脂原料を用い、実施例1と同様な方法で、2.0質量%のニッケルを含有するポリエチレンテレフタレートからなる単糸の太さが150dの延伸糸を作製した。さらに、そのニッケルを含有するポリエチレンテレフタレートからなる延伸糸を用いて、実施例1と同様な方法で、比較例2のニッケル含有の繊維構造物(織布)およびマスクを作製した。そして、作製された織布およびマスクの特性を、上記した方法によって評価した。比較例2の織布およびマスクの特性の評価結果を、それらの性状とともに表1に示す。
Claims (2)
- 熱伝導率が250W/cmK以上の金属である銀のイオン(銀イオン)とシリカとの混合物を、銀イオンの割合が0.5質量%以上30質量%以下となるように添加したポリエチレンテレフタレートからなる太さが50~300デニールの単糸(銀イオン含有ポリエチレンテレフタレート繊維)と、
銀イオンを含有しないポリエチレンテレフタレートからなる太さが50~300デニールの単糸(ポリエチレンテレフタレート繊維)とを平織りしてなり、
Q-max値が0.12W/cm2以上であるとともに、保温率が20%以下であることを特徴とする織物。 - 請求項1に記載の織物の製造方法であって、
銀イオンとシリカとの混合物を高濃度になるように添加したマスターバッチを作製し、そのマスターバッチを希釈することによって、ポリエチレンテレフタレートへの銀イオンとシリカとの混合物の添加割合を、銀イオンの割合が0.5質量%以上30質量%以下になるように調整する工程を備えていることを特徴とする織物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020117422A JP7099738B2 (ja) | 2020-07-07 | 2020-07-07 | 繊維構造物、およびその繊維構造物を用いた繊維製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020117422A JP7099738B2 (ja) | 2020-07-07 | 2020-07-07 | 繊維構造物、およびその繊維構造物を用いた繊維製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022014835A JP2022014835A (ja) | 2022-01-20 |
JP7099738B2 true JP7099738B2 (ja) | 2022-07-12 |
Family
ID=80120443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020117422A Active JP7099738B2 (ja) | 2020-07-07 | 2020-07-07 | 繊維構造物、およびその繊維構造物を用いた繊維製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7099738B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000008222A (ja) | 1998-06-22 | 2000-01-11 | Kuraray Co Ltd | 防カビ効果を有する熱可塑性繊維 |
JP2005022916A (ja) | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Ishizuka Glass Co Ltd | 抗菌性付与用ガラス組成物、抗菌性複合材料および抗菌性繊維 |
WO2011087125A1 (ja) | 2010-01-18 | 2011-07-21 | 帝人テクノプロダクツ株式会社 | 防護服用積層布帛およびそれを用いた防護服 |
WO2012098742A1 (ja) | 2011-01-17 | 2012-07-26 | 興亜硝子株式会社 | マスターバッチに由来してなる抗菌性樹脂組成物、抗菌性繊維、抗菌性フィルムおよびマスターバッチに由来してなる抗菌性樹脂組成物の製造方法 |
US20170145596A1 (en) | 2015-10-27 | 2017-05-25 | Tosha Hays | Systems and articles of manufacture employing long-term cooling material in woven and non-woven fabrics and processes to generate the long-term cooling material and articles of manufacture |
WO2020066130A1 (ja) | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 興亜硝子株式会社 | 抗菌性繊維及び抗菌性繊維の製造方法 |
US20200208307A1 (en) | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Brrr! Inc. | Methods and compositions for cooling yarns and fabrics comprising a cellulosic fiber, and articles comprising same |
-
2020
- 2020-07-07 JP JP2020117422A patent/JP7099738B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000008222A (ja) | 1998-06-22 | 2000-01-11 | Kuraray Co Ltd | 防カビ効果を有する熱可塑性繊維 |
JP2005022916A (ja) | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Ishizuka Glass Co Ltd | 抗菌性付与用ガラス組成物、抗菌性複合材料および抗菌性繊維 |
WO2011087125A1 (ja) | 2010-01-18 | 2011-07-21 | 帝人テクノプロダクツ株式会社 | 防護服用積層布帛およびそれを用いた防護服 |
WO2012098742A1 (ja) | 2011-01-17 | 2012-07-26 | 興亜硝子株式会社 | マスターバッチに由来してなる抗菌性樹脂組成物、抗菌性繊維、抗菌性フィルムおよびマスターバッチに由来してなる抗菌性樹脂組成物の製造方法 |
US20170145596A1 (en) | 2015-10-27 | 2017-05-25 | Tosha Hays | Systems and articles of manufacture employing long-term cooling material in woven and non-woven fabrics and processes to generate the long-term cooling material and articles of manufacture |
WO2020066130A1 (ja) | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 興亜硝子株式会社 | 抗菌性繊維及び抗菌性繊維の製造方法 |
US20200208307A1 (en) | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Brrr! Inc. | Methods and compositions for cooling yarns and fabrics comprising a cellulosic fiber, and articles comprising same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022014835A (ja) | 2022-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5547474B2 (ja) | 制電性、吸水性及び接触冷感性に優れた複合繊維 | |
US20110117353A1 (en) | Fibers and articles having combined fire resistance and enhanced reversible thermal properties | |
JP4372153B2 (ja) | 通気度可逆変化織編物 | |
JP5714811B2 (ja) | 衣服およびその製造方法 | |
JPWO2020110890A1 (ja) | 布帛および繊維製品 | |
JP7099738B2 (ja) | 繊維構造物、およびその繊維構造物を用いた繊維製品 | |
JP2010095813A (ja) | 多層構造織編物および繊維製品 | |
JPH04370240A (ja) | ホスピタルテキスタイル | |
JP5054596B2 (ja) | 衣料用布帛 | |
JP7030370B1 (ja) | 接触冷感機能を有する繊維製品 | |
JP6455094B2 (ja) | 織物 | |
JP2018197041A (ja) | 装飾物品 | |
JP2003082546A (ja) | 紡績糸及びそれを使用した繊維構造物 | |
JPH10331075A (ja) | 人工皮革 | |
JP2005171427A (ja) | 交織織物 | |
JPS62149939A (ja) | 軽量保温性合成繊維構造物 | |
JP3260327B2 (ja) | 起毛布帛 | |
KR101609326B1 (ko) | 원사, 이를 이용하여 제조된 원단 및 제품 | |
JP2016180189A (ja) | 混繊糸、スエード調織編物およびスエード調織編物の製造方法 | |
CN116732737B (zh) | 一种单面绒毛面料的制备工艺及单面绒毛面料 | |
WO2024070727A1 (ja) | 織編物 | |
JP6637326B2 (ja) | インテリア内装材用布帛の製造方法 | |
CN107109720A (zh) | 舒适性优异的薄织物 | |
JP2016194170A (ja) | 芯鞘型複合繊維 | |
JP7120008B2 (ja) | 繊維構造物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210219 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210219 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210715 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220119 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220601 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220623 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7099738 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |