JP2000006739A - 衝撃吸収バンパー構造 - Google Patents

衝撃吸収バンパー構造

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JP2000006739A JP17240098A JP17240098A JP2000006739A JP 2000006739 A JP2000006739 A JP 2000006739A JP 17240098 A JP17240098 A JP 17240098A JP 17240098 A JP17240098 A JP 17240098A JP 2000006739 A JP2000006739 A JP 2000006739A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンパーの下部においても衝撃吸収を行うこ
とができる衝撃吸収バンパー構造を提供する。 【解決手段】 バンパーフェイシャー12の下端12b
を車幅方向に延びる合成樹脂製のブラケット18に取り
付け、ブラケット18を車幅方向に延びるクロスメンバ
20に取り付ける。ブラケット18には、クロスメンバ
20への各取付部位18aにおいて、クロスメンバ20
の前壁面20aに重なり合う取付壁面18bと、取付壁
面18bの両側端から前方へ延びて車幅方向にほぼ直交
する一対の垂直壁面18c、18cと、が形成される。
ブラケット18によってバンパー下部の衝撃吸収を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃吸収バンパー
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の衝撃吸収バンパー構造としては、
例えば実開平5−3052号公報に記載されたものがあ
る。この公報に開示された衝撃吸収バンパーでは、バン
パーフェイスの上端フェース端末部分とランプとを弾性
クリップで挟持していると共に、バンパーフェイスの下
端をファスナーによってバンパーレインフォースメント
に取り付けている。そして、バンパーレインフォースメ
ントの前面とバンパーフェイスとの間には、衝撃吸収体
が配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の衝撃吸収
バンパー構造では、衝撃を受けた際に、この衝撃吸収体
が変形することによって衝突エネルギーを吸収する構成
となっているが、それ以外の部位では衝撃吸収を積極的
に行う構造にはなっていない。本発明はかかる課題に鑑
みなされたもので、請求項1ないし請求項5記載の発明
は、バンパーの下部においても衝撃吸収を行うことがで
きる衝撃吸収バンパー構造を提供することをその目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のうち請求項1記載の発明は、バンパーフェイ
シャーの下端を車幅方向に延びる合成樹脂製のブラケッ
トに取り付け、該ブラケットを車幅方向に延びるクロス
メンバに取り付けて、前記ブラケットによってバンパー
下部の衝撃吸収を行う衝撃吸収バンパー構造であって、
前記ブラケットには、クロスメンバへの各取付部位にお
いて、クロスメンバの前壁面に重なり合う取付壁面と、
該取付壁面の両側端から前方へ延びて車幅方向にほぼ直
交する一対の垂直壁面と、が形成されることを特徴とす
る。
【0005】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のものにおいて、前記ブラケットには、前記クロスメ
ンバへの取付部位以外の部位において、車幅方向にほぼ
直交する面を有するリブが適宜、形成されることを特徴
とする。また、請求項3記載の発明は、請求項2記載の
ものにおいて、前記ブラケットの前記リブの車幅方向に
ほぼ直交する面の両側にはエネルギー吸収材が充填され
ることを特徴とする。
【0006】また、請求項4記載の発明は、請求項1な
いし3のいずれか1に記載のものにおいて、前記ブラケ
ットには、前記クロスメンバへの取付部位において、前
記一対の垂直壁面の下端及び前記取付壁面の下端を連結
する底壁面が形成されており、該底壁面の前端は、バン
パーフェイシャーの開口部の下端までまたはバンパーフ
ェイシャーの下方に延びて外気導入部となることを特徴
とする。また、請求項5記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれか1に記載のものにおいて、前記ブラケット
には、前記クロスメンバへの取付部位以外の部位におい
て、そのバンパーフェイシャーの開口部の下端またはバ
ンパーフェイシャーの下方から車体後上方に向かって外
気を誘導する誘導路が形成されることを特徴とする。
【0007】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、バンパー
フェイシャーとクロスメンバとの間に取り付けられ、車
幅方向に延びる合成樹脂製のブラケットによって、バン
パーフェイシャーからの衝撃を受けることにより、バン
パー下部における反力を高め、衝撃吸収性を向上させる
ことができる。ブラケットの前記取付壁面がクロスメン
バの前壁面と面接触するため、ブラケットからの入力を
クロスメンバが面で受けることができると共に、ブラケ
ットの前記垂直壁面が前方からの入力に対してせん断方
向で受けるため、ブラケットの剛性・強度を向上させる
ことができ、ブラケットによる反力を効果的に高めるこ
とができる。また、ブラケットは、その取付壁面をクロ
スメンバに対して前方方向から取り付けることができる
ようになっているため、取付作業が行い易く、取付部位
が多数あっても作業効率が悪化することはない。
【0008】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1に係る効果に加えて、ブラケットのクロスメンバへ
の取付部位以外の部位において、車幅方向にほぼ直交す
る面を有するリブを適宜、形成することで、ブラケット
の剛性・強度をより向上させることができる。また、請
求項3記載の発明によれば、請求項2に係る効果に加え
て、エネルギー吸収材が、リブの両側からリブを押さえ
ることになるため、リブの変形が抑止され、ブラケット
の剛性・強度をより向上させることができる。
【0009】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項1ないし3のいずれかに係る効果に加えて、クロスメ
ンバへの取付部位において、ブラケットの底壁面の前端
が外気導入部となり、導入された外気が底壁面に沿って
誘導されていくので、外気を車内に効果的に取り入れる
ことができる。こうして、ブラケットにエアガイド機能
をも併せ持たせることができる。また、請求項5記載の
発明によれば、請求項1ないし4のいずれかに係る効果
に加えて、クロスメンバへの取付部位以外の部位におい
て、そのバンパーフェイシャーの開口部の下端またはバ
ンパーフェイシャーの下方から車体後上方に向かって外
気を誘導する誘導路を形成することから、外気を車内に
効果的に取り入れることができる。こうして、ブラケッ
トにエアガイド機能をも併せ持たせることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明に係る衝撃吸収パン
パー構造を表す断面図である。また、図面中において、
バンパーフェイシャーが配置された側が前方、クロスメ
ンバが配置された側を後方とする。図において、衝撃吸
収バンパー10は、バンパー表皮を構成するバンパーフ
ェイシャー12を備えており、バンパー10の上下方向
中間部内側には、車幅方向に延びるバンパーレインフォ
ースメント14が配設されている。そして、バンパーレ
インフォースメント14の前面とバンパーフェイシャー
12との間には、ポリウレタンまたはポリプロピレン発
泡体等からなるエネルギー吸収材16が配置されてい
る。
【0011】バンパーフェイシャー12の下端12bは
車内側へと水平に折曲されている。この下端12bから
延設された延設部12cは、車幅方向に延びる合成樹脂
製のブラケット18にボルトナット19により取り付け
られており、さらにブラケット18が車幅方向に延びる
強度部材であるクロスメンバ20に取り付けられてい
る。
【0012】ブラケット18は、車幅方向に沿って適宜
間隔毎に、クロスメンバ20へボルトナット22により
取り付けを行う取付部位18aを有している。即ち、図
3に示すように、各取付部位18aにおいては、クロス
メンバ20の前壁面20aに重なり合う取付壁面18b
と、取付壁面18bの両側端から前方へ延びて車幅方向
にほぼ直交する一対の垂直壁面18c、18cと、該一
対の垂直壁面18c、18cの下端及び前記取付壁面1
8bの下端を連結する底壁面18dとが形成されてお
り、これらの壁面18b、18c、18dとで上側が開
放された空間を画成している。そして、取付壁面18b
が前壁面20aに対して重ね合わされてボルトナット2
2で固定される。
【0013】一方、ブラケット18の取付部位18a以
外の部位18eにおいては、クロスメンバ20の前壁面
20aに重なり合う後壁面18fと、後壁面18fの上
端及び隣接する取付部位18aの垂直壁面18c、18
cの上端同士を連結する頂壁面18gと、後壁面18f
に略平行となった前壁面18hとが形成されて、これら
の壁面18f、18g、18hとで下側が開放された空
間を画成している。また、ブラケット18の取付部位1
8a以外の部位18eにおいては、適宜間隔毎、その内
部に車幅方向にほぼ直交する面を有するリブ18iが形
成されている。以上のように構成される衝撃吸収バンパ
ー構造は、バンパーフェイシャー12から入力される衝
撃をブラケット18が受けることにより、バンパー10
下部の反力を高めることができる。
【0014】ブラケット18が無く、バンパーフェイシ
ャー12の下端を延ばしてクロスメンバ20に直接取り
付けた構造であると、バンパーフェイシャー12の剛
性、強度が高くないために、大きな反力を得ることはで
きない。これに対して、本実施の形態では、ブラケット
18の取付壁面18b及び後壁面18fがクロスメンバ
20の前壁面20aと面接触するため、ブラケット18
からの入力をクロスメンバ20が面で受けると共に、ブ
ラケット18の垂直壁面18c及びリブ18iが前方か
らの入力に対してせん断方向で受けるため、ブラケット
18の剛性・強度が高く、高い反力を得ることができ、
衝撃を吸収することができる。
【0015】取付部位18aが多数設けられていても、
垂直壁面18cがその分だけ増加するために、ブラケッ
ト18の剛性・強度を損なうことはなく、ブラケット1
8による反力を高めることができる。取付壁面18bを
クロスメンバ20に取り付ける作業は、クロスメンバ2
0に対して前方方向から取り付けることによって行うこ
とができる。取付部位18aは上側が開放されているた
め、その取付作業が容易であり、取付部位18aが多数
あっても作業効率が悪化することはない。ブラケット1
8をクロスメンバ20に取り付けた後、ブラケット18
の前側フランジ18jにバンパーフェイシャー12の延
設部12cをボルトナット19で取り付ける。ブラケッ
ト18とバンパーフェイシャー12との取付強度は、ブ
ラケット18とクロスメンバ20との取付強度に比べて
強くする必要はないので、ブラケット18とバンパーフ
ェイシャー12との取付箇所は、取付部位18aの数に
比べて少なくて良い。尚、上記取付部位18a以外の部
位18eは、下側が開放された空間を画成していたが、
これに限るものではなく、後側が開放された空間を画成
するものであってもよい。
【0016】次に、図4ないし6は、本発明の第2の実
施の形態を表す図である。第1の実施の形態と同一の部
材は同一の符号を付しているため、その詳細説明を省略
する。この実施の形態のブラケット28は、ブラケット
18と同様に、その取付部位28aにおいて、クロスメ
ンバ20の前壁面20aに重なり合う取付壁面28b
と、取付壁面28bの両側端から前方へ延びて車幅方向
にほぼ直交する一対の垂直壁面28c、28cと、該一
対の垂直壁面28c、28cの下端及び前記取付壁面2
8bの下端を連結する底壁面28dとが形成されてお
り、底壁面28dの前端はバンパーフェイシャー12に
適宜形成された開口部12aの下端まで延びて外気導入
部を構成している。
【0017】一方、ブラケット28の取付部位28a以
外の部位28eにおいては、クロスメンバ20の前壁面
20aに重なり合う後壁面28fと、後壁面28fの上
端及び隣接する取付部位28aの垂直壁面28c、28
cの上端同士を連結する頂壁面28gと、車体後上方に
向かって傾斜した誘導壁面28hとが形成されており、
誘導壁面28hの前下端はバンパーフェイシャー12の
開口部12aの下端まで延びて外気導入部を構成すると
共に、誘導壁面28hの後上端は頂壁面28g内に形成
された出口28kの一部を構成している。そして、外気
導入部から出口28kまでは、誘導壁面28hに沿った
誘導路28mが形成されている。
【0018】以上のように構成される衝撃吸収バンパー
構造においては、取付部位28aにおいて、底壁面28
dの前端が外気導入部となり、導入された外気が底壁面
28dに沿って誘導されていく。また、取付部位28a
以外の部位28eにおいて、誘導壁面28hの前下端が
外気導入部となり、導入された外気が誘導路28mに沿
って誘導されていく。こうして、外気をエンジンルーム
内に効果的に取り入れることができる。このように、ブ
ラケット28にエアガイド機能をも併せ持たせることが
できる。
【0019】次に、図7及び8は、本発明の第3の実施
の形態を表す図である。第2の実施の形態と同一の部材
は同一の符号を付しているため、その詳細説明を省略す
る。この実施の形態のブラケット38は、その取付部位
38aにおいて、底壁面38dの前端がバンパーフェイ
シャー12よりも下方まで延びて外気導入部を構成して
いる点で、第2の実施の形態と異なっており、それ以外
の取付壁面38b、垂直壁面38c、38cは、取付壁
面28b、垂直壁面28c、28cと同様である。
【0020】また、取付部位38a以外の部位38eに
おいても、誘導壁面38hの前下端がバンパーフェイシ
ャー12の下端12bまで延びて外気導入部を構成して
いる点で、第2の実施の形態と異なっており、それ以外
の後壁面38f、頂壁面38g、出口38kは、後壁面
28f、頂壁面28g、出口28kと同様である。以上
のように構成される衝撃吸収バンパー構造においても、
底壁面38dの前端が外気導入部となり、バンパー下方
を通過する外気が導入され、導入された外気が底壁面3
8dに沿って誘導されていく。また、取付部位38a以
外の部位38eにおいて、誘導壁面38hの前下端が外
気導入部となり、バンパー下方を通過する外気が導入さ
れ、導入された外気が誘導路38mに沿って誘導されて
いく。こうして、外気をエンジンルーム内に効果的に取
り入れることができる。このように、ブラケット38に
エアガイド機能をも併せ持たせることができる。
【0021】また、第1の実施の形態の取付部位18a
以外の部位18eにおいて、その内部に適宜形成された
リブ18iの車幅方向にほぼ直交する面の両側にエネル
ギー吸収材を充填することとしてもよい。これにより、
エネルギー吸収材が、リブ18iの両側からリブ18i
を押さえることになるため、リブ18iの車幅方向への
変形が抑止され、ブラケット18の剛性・強度をより向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を表す図であり、ブ
ラケットのクロスメンバへの取付部位を通る断面で切っ
た断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を表す図であり、ブ
ラケットのクロスメンバへの取付部位以外の部位を通る
断面で切った断面図である。
【図3】ブラケットとバンパーの分解斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を表す図であり、ブ
ラケットのクロスメンバへの取付部位を通る断面で切っ
た断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を表す図であり、ブ
ラケットのクロスメンバへの取付部位以外の部位を通る
断面で切った断面図である。
【図6】ブラケットの部分斜視図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態を表す図であり、ブ
ラケットのクロスメンバへの取付部位を通る断面で切っ
た断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態を表す図であり、ブ
ラケットのクロスメンバへの取付部位以外の部位を通る
断面で切った断面図である。
【符号の説明】
10 衝撃吸収バンパー 12 バンパーフェイシャー 12a 開口部 12b バンパーフェイシャーの下端 18 ブラケット 18a 取付部位 18b 取付壁面 18c 垂直壁面 18d 底壁面 18e 取付部位18a以外の部位 18i リブ 20 クロスメンバ 20a 前壁面 28 ブラケット 28a 取付部位 28b 取付壁面 28c 垂直壁面 28d 底壁面 28e 取付部位28a以外の部位 28m 誘導路 38 ブラケット 38a 取付部位 38b 取付壁面 38c 垂直壁面 38d 底壁面 38e 取付部位38a以外の部位 38m 誘導路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンパーフェイシャーの下端を車幅方向
    に延びる合成樹脂製のブラケットに取り付け、該ブラケ
    ットを車幅方向に延びるクロスメンバに取り付けて、前
    記ブラケットによってバンパー下部の衝撃吸収を行う衝
    撃吸収バンパー構造であって、前記ブラケットには、ク
    ロスメンバへの各取付部位において、クロスメンバの前
    壁面に重なり合う取付壁面と、該取付壁面の両側端から
    前方へ延びて車幅方向にほぼ直交する一対の垂直壁面
    と、が形成されることを特徴とする衝撃吸収バンパー構
    造。
  2. 【請求項2】 前記ブラケットには、前記クロスメンバ
    への取付部位以外の部位において、車幅方向にほぼ直交
    する面を有するリブが適宜、形成されることを特徴とす
    る請求項1記載の衝撃吸収バンパー構造。
  3. 【請求項3】 前記ブラケットの前記リブの車幅方向に
    ほぼ直交する面の両側にはエネルギー吸収材が充填され
    ることを特徴とする請求項2記載の衝撃吸収バンパー構
    造。
  4. 【請求項4】 前記ブラケットには、前記クロスメンバ
    への取付部位において、前記一対の垂直壁面の下端及び
    前記取付壁面の下端を連結する底壁面が形成されてお
    り、該底壁面の前端は、バンパーフェイシャーの開口部
    の下端までまたはバンパーフェイシャーの下方に延びて
    外気導入部となることを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれか1に記載の衝撃吸収バンパー構造。
  5. 【請求項5】 前記ブラケットには、前記クロスメンバ
    への取付部位以外の部位において、そのバンパーフェイ
    シャーの開口部の下端またはバンパーフェイシャーの下
    方から車体後上方に向かって外気を誘導する誘導路が形
    成されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
    1に記載の衝撃吸収バンパー構造。
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