JP2000006111A - 化粧合板 - Google Patents

化粧合板

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JP2000006111A
JP2000006111A JP18986198A JP18986198A JP2000006111A JP 2000006111 A JP2000006111 A JP 2000006111A JP 18986198 A JP18986198 A JP 18986198A JP 18986198 A JP18986198 A JP 18986198A JP 2000006111 A JP2000006111 A JP 2000006111A
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JP
Japan
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plywood
coating
coated
sealer
decorative
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JP18986198A
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English (en)
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Masaki Eguchi
正基 江口
Hisayoshi Tomita
久義 富田
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Daishin Inc
Original Assignee
Daishin Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 突板をなくすことにより省資源化及び低コス
ト化を図ると共に、従来の天然木化粧合板と同等の品質
を有する化粧合板の提供。 【解決手段】 シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合
板の表面に、着色及び隠蔽塗装を行ない、その上に中塗
り塗装及び中間研磨を順に行った後、その表面に木目そ
の他の模様を直接印刷し、その印刷面の上に上塗り塗料
を塗布して形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合板の表面に木目
その他の模様を直接印刷した化粧合板に関する。
【0002】
【従来の技術】合板表面に自然木の美しい木理をもつ高
級な突板を貼り合わした天然木化粧合板は、家具,建材
・建築,住宅機器,楽器,船舶・自動車や家電関係の材
料として広く利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
天然木化粧合板は、合板表面に突板を貼り合わせるもの
であるから、突板とその貼り合わせ工程が必要でその分
コスト高になるという問題があった。本発明は、従来の
このような問題に着目して開発したもので、その目的と
するところは、突板をなくすことにより省資源化及び低
コスト化を図ると共に、従来の天然木化粧合板と同等の
品質を有する化粧合板を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の化粧合板では、シ−ラ−捨
て塗り及び隠蔽塗装をした合板の表面に、着色及び隠蔽
塗装を行ない、その上に中塗り塗装及び中間研磨を順に
行った後、その表面に木目その他の模様を直接印刷し、
その印刷面の上に上塗り塗料を塗布して形成した構成を
採用した。
【0005】合板は含水率が5〜12%になるように調
整したものを使用する。含水率が5%以下の場合は、基
材の割れや塗膜の割れ、あるいは伸縮による材割れが生
じる恐れがあり、12%以上の場合は塗料の乾燥不良や
発泡によるピンホ−ル及び白化が生じる恐れがあると共
に、基材の割れや塗膜の割れ、あるいは伸縮による材割
れが生じる恐れがある。
【0006】シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装は、下塗
り,生地固め,捨て塗り,吸い込み止め,ヤニ止めや目
止め押さえと、素材の赤みや白みを隠蔽するためのもの
で、ウッドシ−ラ−に顔料や染料を添加した着色ウッド
シ−ラ−を使用する。着色ウッドシ−ラ−は合板の表面
に5g/尺2 〜9g/尺2 塗布する。塗布量がこれより
少ないと合板の材割れ(クラック)を防止することがで
きない。塗布量がこれより多いと、コスト高になると共
に乾燥時に塗料が発泡してピンホ−ルが生じる恐れがあ
る。ウッドシ−ラ−は、合板への含浸性や付着性あるい
は柔軟性に優れていて合板の材割れを防ぐ力が大きいポ
リウレタン系ウッドシ−ラ−を使用することが好ましい
が、ラッカ−ウッドシ−ラ−を使用してもよい。着色剤
としては顔料や染料や薬品着色等を使用し、前記シ−ラ
−に、例えば、ブラウン系、グレ−系、ベ−ジュ系等の
着色顔料を5重量%添加する。
【0007】着色及び隠蔽塗装は、合板表面の赤みや白
み等を隠蔽すると共に合板表面を好みの色調に着色する
ために行なうもので、溶剤にバインダ−と顔料や染料を
溶かしたものをスポンジコ−タで塗布して行なう。バイ
ンダ−としては、その上に塗布する中塗り塗料との密着
性がよいポリウレタン系バインダ−を使用する。
【0008】中塗り塗装は、前記着色及び隠蔽塗装をし
た上に、シ−ラ−押さえと目止めと中間研磨で平滑な研
磨面を形成するために行なうもので、ポリウレタン樹脂
塗料やUV塗料(紫外線硬化型塗料)を塗布して行な
う。
【0009】中間研磨は、前記中塗り塗料の表面を平滑
にするもので、ワイドベルトサンダ−等で研磨する。
【0010】印刷は、前記研摩面に木目その他の模様を
直接印刷するもので、印刷は木目転写機等を使用する。
【0011】上塗り塗料は、前記印刷面を保護するため
のもので、使用される塗料は透明塗料で、ラッカ−,ア
ミノアルキッド樹脂,ポリウレタン樹脂,ポリエステル
樹脂等を使用する。
【0012】したがって、本発明の化粧合板では、合板
の表面にシ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をして、合板に
柔軟性を付与すると共に不均質でポ−ラスな合板表面の
均質化をはかることができるので、使用環境によっても
材割れが生じる恐れがない。また、本発明では、シ−ラ
−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合板の表面に着色及び隠
蔽塗装を行なって、合板の白みや赤みあるいは杢等を隠
蔽すると共に合板表面を好みの色調に着色することがで
きるから、合板の上に直接印刷してもきれいな木目模様
を形成することができる。また、本発明では、着色及び
隠蔽塗装の上から中塗り塗装をした後、中間研磨を行な
って表面を平滑にしているから、合板の上に直接印刷し
てもきれいな木目模様を形成することができる。また、
本発明では、合板の表面に木目やその他の模様を直接印
刷するので、突板が必要でなく、材料面及び製造工程の
点で省力化を図ることができると共に、製造コストを下
げることができる。
【0013】本発明の請求項2記載の化粧合板では、シ
−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合板の表面に、着色
及び隠蔽塗装を行ない、その上に木目その他の模様を直
接印刷した後、その上からシ−ラ押さえ又はシ−ラ−着
色を行ない、その上に上塗り塗料を塗布して形成した構
成を採用した。
【0014】この化粧合板は、中塗り塗装と中間研磨を
省略し、印刷面の上にシ−ラ−押さえ又はシ−ラ−着色
を行なう点が前記請求項1記載の化粧合板と相違するも
のである。
【0015】本発明の化粧合板では、中塗り塗装と中間
研磨を省略することができるから、化粧合板の製造コス
トを下げることができる。また、本発明では印刷面の上
にシ−ラ−押さえ又はシ−ラ−着色を行なうようにして
いるから、印刷前の中塗り塗装と中間研磨を省略しても
シ−ラ−剥離防止や着色不良がなく、きれいな化粧合板
を得ることができる。これ以外は前記請求項1記載の化
粧合板と同じである。
【0016】本発明の請求項3記載の化粧合板では、シ
−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合板の表面に着色及
び隠蔽塗装を行ない、その上に木目その他の模様を直接
印刷した後、その上に上塗り塗料を塗布して形成した構
成を採用した。
【0017】この化粧合板は、中塗り塗装と中間研磨を
省略した点が前記請求項1記載の化粧合板と相違するも
のである。
【0018】本発明の化粧合板では、中塗り塗装と中間
研磨を省略することができるから、化粧合板の製造コス
トを下げることができる。これ以外は、前記請求項1記
載の化粧合板と同じである。
【0019】本発明の請求項4記載の化粧合板では、シ
−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合板の表面に、着色
及び隠蔽塗装を行ない、その上に中塗り塗装及び中間研
磨を行った後、その表面に木目その他の模様を直接印刷
し、その印刷面の上に中塗り塗装をし、その上を鏡面仕
上げして形成した構成を採用した。
【0020】この発明の化粧合板では、印刷面の上に中
塗り塗装をし、その上を鏡面仕上げした点が前記請求項
1記載の化粧合板と相違するものである。
【0021】本発明の化粧合板では、印刷面の上に中塗
り塗装をし、その上を鏡面仕上げして形成したので、こ
の化粧合板の購入者がこの表面に上塗り塗装を行なうこ
とにより、多様な化粧合板を製作することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0023】まず、第1の実施形態の化粧合板について
説明する。基材となる合板を赤外線(IR)乾燥装置に
よって90度〜100度の温度で加熱して、含水率が5
〜12%になるように調整する。含水率をこの程度に保
持しておれば使用環境によっても乾燥による材割れが生
じることがない。赤外線(IR)乾燥装置のラインスピ
−ドは合板の含水量により、例えば、毎分10〜15m
に調整し、合板の含水率が前記範囲内になるようにす
る。
【0024】次に、前記合板の表面に、ポリウレタン系
ウッドシ−ラ−(二液型ポリウレタン樹脂塗料)にブラ
ウン系の着色顔料を5重量%添加して形成した着色ウッ
ドシ−ラ−を5g/尺2 〜9g/尺2 塗布してシ−ラ−
捨て塗り及び隠蔽塗装をする。着色ウッドシ−ラ−の塗
布量がこれより少ないと合板の材割れ(クラック)を防
止することができない。また、塗布量がこれより多いと
コスト高になると共に乾燥時に発泡してピンホ−ルが発
生する恐れがある。前記ウッドシ−ラ−は、合板への含
浸性や密着性がよく、又、乾燥後は合板に柔軟性を持た
せることができるので、柔らかいところと硬いところが
混在する合板の木質を均一にすることができると共に合
板に柔軟性を持たせることができる。そのため、木質の
不均一並びに柔軟性不足に起因する化粧合板の材割れを
防止することができる。又、前記ポリウレタン系ウッド
シ−ラ−には、ブラウン系の着色顔料を5重量%添加さ
せて、合板の赤みや白みあるいは杢を隠蔽するようにし
ているので、その後に行なう木目印刷をきれいに行なう
ことができる。
【0025】次に、前記シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装
を行った上に、着色及び隠蔽塗装を行う。これは、合板
表面の赤みや白み等を隠蔽すると共に合板表面を好みの
色調に着色するために行なうもので、シンナ−にバイン
ダ−とブラウン系の着色顔料5重量%を溶解した塗料を
スポンジコ−タで塗布して行う。バインダ−としては、
その上に塗布する紫外線硬化樹脂(中塗り塗装)との密
着性がよいポリウレタン系のバインダ−を使用する。
【0026】次に、前記塗料の乾燥後、その表面に中塗
り塗装を行う。中塗り塗装は、シ−ラ−押えと目止めと
中間研磨で平滑な研磨面を形成するために行なうもの
で、本実施形態では透明な紫外線硬化樹脂(UV樹脂)
を塗布することにより行なっている。シ−ラ−押さえと
は、前記シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装工程で塗布した
ウッドシ−ラ−が剥離することを防ぐことをいう。ま
た、目止めとは、合板の表面を平滑な面にしてその後の
塗料の吸い込みをおさえ、平滑な塗装仕上げ面を得るた
めに行なうことをいう。
【0027】次に、前記中塗り塗装の上に中間研磨を施
す。中間研磨は、前記中塗り塗料の表面を平滑にするた
めのもので、ワイドベルトサンダ−等で研磨する。
【0028】次に、前記研磨面に木目その他の模様を木
目転写機等を使用して直接印刷する。
【0029】次に、前記印刷面を保護するために上塗り
塗料を塗布する。使用される塗料は透明塗料で、ラッカ
−,アミノアルキッド樹脂,ポリウレタン樹脂,ポリエ
ステル樹脂等を使用する。
【0030】したがって、本発明の化粧合板では、シ−
ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合板の表面に着色及び
隠蔽塗装を行なって、合板に柔軟性を付与すると共に不
均質でポ−ラスな合板表面の均質化をはかることができ
るので、使用環境によっても材割れが生じる恐れがな
い。また、本発明では、シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装
をした合板の表面に着色及び隠蔽塗装を行なって、合板
の白みや赤みあるいは杢等を隠蔽すると共に合板表面を
好みの色調に着色することができるから、合板の上に直
接印刷してもきれいな木目模様を形成することができ
る。また、本発明では、着色及び隠蔽塗装の上から中塗
り塗装及び中間研磨を行なって表面を平滑にしているか
ら、合板の上に直接印刷してもきれいな木目模様を形成
することができる。また、本発明では、合板の表面に木
目やその他の模様を直接印刷するので、突板が必要でな
く、材料面及び製造工程の点で省力化を図ることができ
ると共に、製造コストを下げることができる。
【0031】次に、第2の実施形態の化粧合板について
説明する。この実施形態の化粧合板は、中塗り塗装と中
間研磨を省略し、印刷面の上にシ−ラ−押さえ又はシ−
ラ−着色を行なう点が前記第1実施形態の化粧合板と相
違するものである。
【0032】この実施形態の化粧合板では、中塗り塗装
と中間研磨を省略することができるから、化粧合板の製
造コストを下げることができる。また、本発明では印刷
面の上にシ−ラ−押さえ又はシ−ラ−着色を行なうよう
にしているから、印刷前の中塗り塗装と中間研磨を省略
してもシ−ラ−剥離防止や着色不良がなく、きれいな化
粧合板を得ることができる。これ以外は第1実施形態の
化粧合板と同じである。
【0033】次に、第3の実施形態の化粧合板について
説明する。この実施形態の化粧合板では、中塗り塗装と
中間研磨を省略した点が前記第1実施形態の化粧合板と
相違するものである。
【0034】この実施形態の化粧合板では、中塗り塗装
と中間研磨を省略することができるから、化粧合板の製
造コストを下げることができる。これ以外は、前記第1
実施形態の化粧合板と同じである。
【0035】次に、第4の実施形態の化粧合板について
説明する。この実施形態の化粧合板では、印刷面の上に
中塗り塗装をし、その上を鏡面仕上げした点が前記第1
実施形態の化粧合板と相違するものである。
【0036】この実施形態の化粧合板では、印刷面の上
に中塗り塗装をし、その上を鏡面仕上げして形成したの
で、この化粧合板の購入者がこの表面に上塗り塗装を行
なうことができ、購入者が希望する多様な化粧合板を製
作することができる。
【0037】以上、本発明の実施形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲における変更があっても本発明に
含まれる。例えば、前記着色顔料は、ブラウン系に限ら
ず、グレ−系やベ−ジュ系等の他の色系のものを使用し
てもよい。また、合板の乾燥もIR乾燥以外の方法で行
なってもよい。また、着色顔料の添加量も任意である。
【0038】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の化粧合板では、
シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合板の表面に着色
及び隠蔽塗装を行なって、合板に柔軟性を付与すると共
に不均質でポ−ラスな合板表面の均質化をはかることが
できるので、使用環境によっても材割れが生じる恐れが
ない。また、本発明では、シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗
装をした合板の表面に着色及び隠蔽塗装を行なって、合
板の白みや赤みあるいは杢等を隠蔽すると共に合板表面
を好みの色調に着色することができるから、合板の上に
直接印刷してもきれいな木目模様を形成することができ
る。また、本発明では、着色及び隠蔽塗装の上から中塗
り塗装及び中間研磨を行なって表面を平滑にしているか
ら、合板の上に直接印刷してもきれいな木目模様を形成
することができる。また、本発明では、合板の表面に木
目やその他の模様を直接印刷するので、突板が必要でな
く、材料面及び製造工程の点で省力化を図ることができ
ると共に、製造コストを下げることができる。
【0039】また、請求項2記載の化粧合板では、前記
効果以外に、中塗り塗装と中間研磨を省略することがで
きるから、化粧合板の製造コストを下げることができ
る。また、本発明では印刷面の上にシ−ラ−押さえ又は
シ−ラ−着色を行なうようにしているから、印刷前の中
塗り塗装と中間研磨を省略してもシ−ラ−剥離防止や着
色不良がなく、きれいな化粧合板を得ることができる。
【0040】また、請求項3記載の化粧合板では、前記
効果以外に、中塗り塗装と中間研磨を省略することがで
きるから、化粧合板の製造コストを下げることができる
というという効果もある。
【0041】また、請求項4記載の化粧合板では、前記
効果以外に、印刷面の上に中塗り塗装をし、その上を鏡
面仕上げして形成したので、この化粧合板の購入者がこ
の表面に上塗り塗装を行なうことができ、多様な化粧合
板を製作することができるという効果もある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合
    板の表面に、着色及び隠蔽塗装を行ない、その上に中塗
    り塗装及び中間研磨を順に行った後、その表面に木目そ
    の他の模様を直接印刷し、その印刷面の上に上塗り塗料
    を塗布して形成したことを特徴とする化粧合板。
  2. 【請求項2】 シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合
    板の表面に、着色及び隠蔽塗装を行ない、その上に木目
    その他の模様を直接印刷した後、その上からシ−ラ押さ
    え又はシ−ラ−着色を行ない、その上に上塗り塗料を塗
    布して形成したことを特徴とする化粧合板。
  3. 【請求項3】 シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合
    板の表面に、着色及び隠蔽塗装を行ない、その上に木目
    その他の模様を直接印刷した後、その上に上塗り塗料を
    塗布して形成したことを特徴とする化粧合板。
  4. 【請求項4】 シ−ラ−捨て塗り及び隠蔽塗装をした合
    板の表面に、着色及び隠蔽塗装を行ない、その上に中塗
    り塗装及び中間研磨を順に行った後、その表面に木目そ
    の他の模様を直接印刷し、その印刷面の上に中塗り塗装
    をし、その上を鏡面仕上げして形成したことを特徴とす
    る化粧合板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100481915B1 (ko) * 2002-09-11 2005-04-13 하종범 목재 표면의 무늬 인쇄 방법 및 이 방법에 의해 제작된 무늬목
JP2020005962A (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 株式会社さん・おいけ 木札及びその製造方法

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