JPH026878A - 家具に使用する化粧板の製造方法 - Google Patents
家具に使用する化粧板の製造方法Info
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- JPH026878A JPH026878A JP15635288A JP15635288A JPH026878A JP H026878 A JPH026878 A JP H026878A JP 15635288 A JP15635288 A JP 15635288A JP 15635288 A JP15635288 A JP 15635288A JP H026878 A JPH026878 A JP H026878A
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- resin
- coated
- primer
- coating
- decorative sheet
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- Pending
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は各種の家具に於ける天板とか前板等に使用する
化粧板の製造方法に関するものである。
化粧板の製造方法に関するものである。
[従来の技術及び本発明が解決しようとする課題]従来
、家具に使用する化粧板には木質及び木目の美しさを生
かした素材が使用されていたが、所謂品質を見扱く目を
具備すると共に感性及び創造力の豊かな近頃の消費者の
要求を満たす家具を製造する為には更に個性的で且つ品
質の優れた新素材が必要になってきた。
、家具に使用する化粧板には木質及び木目の美しさを生
かした素材が使用されていたが、所謂品質を見扱く目を
具備すると共に感性及び創造力の豊かな近頃の消費者の
要求を満たす家具を製造する為には更に個性的で且つ品
質の優れた新素材が必要になってきた。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、化粧板の表面のvJ
度、光沢、耐熱性、耐薬品性及び耐汚染性等の点に於て
品質の向上を図ると共に自分自身を主張する個性的な室
内空間を創造する為の素材として用いられる様な家具に
使用する化粧板を提供せんとするものである。
度、光沢、耐熱性、耐薬品性及び耐汚染性等の点に於て
品質の向上を図ると共に自分自身を主張する個性的な室
内空間を創造する為の素材として用いられる様な家具に
使用する化粧板を提供せんとするものである。
[課題を解決する為の手段]
上記目的を達成する為、本発明は原材料の表面に任意模
様を施した塩化ビニル樹脂製化粧シートを接着し、該シ
ートの表面にプライマーを塗布してから、ポリエステル
樹脂、エナメル樹脂、ポリウレタン樹脂又はラッカー樹
脂の何れかを塗布し、その表面を研磨した後、之にUV
塗装を施すものである。
様を施した塩化ビニル樹脂製化粧シートを接着し、該シ
ートの表面にプライマーを塗布してから、ポリエステル
樹脂、エナメル樹脂、ポリウレタン樹脂又はラッカー樹
脂の何れかを塗布し、その表面を研磨した後、之にUV
塗装を施すものである。
[作 用]
本発明に係る化粧板の製造方法は上記の様に構成されて
いるから、之により製造された化粧板は主として家具の
外観の特徴を支配する主要な部分、即ち、テーブルの天
板とか洋服箪笥の前板等に使用するもので、この場合、
該化粧板の表面はUV塗装によりうるし塗りの光沢に似
た美的な光沢と超高硬度(7)1〜8H)、耐熱性、耐
薬品性及び耐汚染性等を有し、又、塩化ビニル樹脂製化
粧シートの表面にプライマーを介して塗布したポリエス
テル樹脂等により平滑な表面が形成されると共に塗装が
重厚なものとなるので、塩化ビニル樹脂製化粧シートの
表面に施された意匠はより一層弓き立てられ、魅力的、
な家具が製造されるものである。
いるから、之により製造された化粧板は主として家具の
外観の特徴を支配する主要な部分、即ち、テーブルの天
板とか洋服箪笥の前板等に使用するもので、この場合、
該化粧板の表面はUV塗装によりうるし塗りの光沢に似
た美的な光沢と超高硬度(7)1〜8H)、耐熱性、耐
薬品性及び耐汚染性等を有し、又、塩化ビニル樹脂製化
粧シートの表面にプライマーを介して塗布したポリエス
テル樹脂等により平滑な表面が形成されると共に塗装が
重厚なものとなるので、塩化ビニル樹脂製化粧シートの
表面に施された意匠はより一層弓き立てられ、魅力的、
な家具が製造されるものである。
[実 施 例]
本発明の詳細な説明すれば下記のとおりである。
先ず、使用目的に応じて所定の厚さ及び大きさに形成し
た原材料の表面に、可塑剤を通常より少な目即ち8〜1
0%程度の配合とし且つ表面に任意模様を施した塩化ビ
ニル樹脂製化粧シートを接着し、該シートの表面に後記
するポリエステル樹脂等の剥離を防止し密着性を良好に
する為、プライマーを吹き付けにより塗布し、之が乾燥
したとぎにポリエステル樹脂、エナメル樹脂、ポリウレ
タン樹脂又はラッカー樹脂の何れかを吹き付けにより2
層乃至3層塗布し、その表面をサンドベーパーで研磨し
た後、UV塗装、即ち紫外線硬化性塗料を使用すると共
に紫外線ランプにより紫外線をt!i射させ、その光化
学作用のうちの光重合作用により該塗料を乾燥及び硬化
させてうるし塗りの光沢に似た美的な光沢を発揮させる
ことを特徴とした塗装を施して製造するものである。
た原材料の表面に、可塑剤を通常より少な目即ち8〜1
0%程度の配合とし且つ表面に任意模様を施した塩化ビ
ニル樹脂製化粧シートを接着し、該シートの表面に後記
するポリエステル樹脂等の剥離を防止し密着性を良好に
する為、プライマーを吹き付けにより塗布し、之が乾燥
したとぎにポリエステル樹脂、エナメル樹脂、ポリウレ
タン樹脂又はラッカー樹脂の何れかを吹き付けにより2
層乃至3層塗布し、その表面をサンドベーパーで研磨し
た後、UV塗装、即ち紫外線硬化性塗料を使用すると共
に紫外線ランプにより紫外線をt!i射させ、その光化
学作用のうちの光重合作用により該塗料を乾燥及び硬化
させてうるし塗りの光沢に似た美的な光沢を発揮させる
ことを特徴とした塗装を施して製造するものである。
[発明の効果]
本発明に係る方法により製造された家具に使用する化粧
板の表面は上記の様にUV塗装により超高硬度、耐熱性
、耐薬品性及び耐汚染性が付与されるので、長期に亘っ
て損傷することがない耐久力のある家具が製造されるも
のであり、又、塩化ビニル樹脂製化粧シートの表面にプ
ライマーを介して塗布したポリエステル樹脂、エナメル
樹脂、ポリウレタン樹脂又はラッカー樹脂の何れかの樹
脂により凹凸の生じない平清な表面が形成されると共に
塗装が重厚なものとなり、然も上記UV塗装により長期
に亘って衰えることがない美的な光沢が付与されるので
、塩化ビニル樹脂製化粧シートの表面に施された意匠は
より一段と引き立てられ、然も該意匠は無限に創造され
る中から自由に選択使用され得るので、本発明に係る方
法により製造された化粧板を使用するときは、格別の耐
久力を有すると同時に極めて美的且つ独創的な家具を市
場に提供することが出来るものである。
板の表面は上記の様にUV塗装により超高硬度、耐熱性
、耐薬品性及び耐汚染性が付与されるので、長期に亘っ
て損傷することがない耐久力のある家具が製造されるも
のであり、又、塩化ビニル樹脂製化粧シートの表面にプ
ライマーを介して塗布したポリエステル樹脂、エナメル
樹脂、ポリウレタン樹脂又はラッカー樹脂の何れかの樹
脂により凹凸の生じない平清な表面が形成されると共に
塗装が重厚なものとなり、然も上記UV塗装により長期
に亘って衰えることがない美的な光沢が付与されるので
、塩化ビニル樹脂製化粧シートの表面に施された意匠は
より一段と引き立てられ、然も該意匠は無限に創造され
る中から自由に選択使用され得るので、本発明に係る方
法により製造された化粧板を使用するときは、格別の耐
久力を有すると同時に極めて美的且つ独創的な家具を市
場に提供することが出来るものである。
Claims (1)
- 原材料の表面に任意模様を施した塩化ビニル樹脂製化粧
シートを接着し、該シートの表面にプライマーを塗布し
てから、ポリエステル樹脂、エナメル樹脂、ポリウレタ
ン樹脂又はラッカー樹脂の何れかを塗布し、その表面を
研磨した後、UV塗装を施してなる家具に使用する化粧
板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15635288A JPH026878A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 家具に使用する化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15635288A JPH026878A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 家具に使用する化粧板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026878A true JPH026878A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15625880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15635288A Pending JPH026878A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 家具に使用する化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH026878A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05240669A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-17 | Nippon Seiki Co Ltd | 表示板 |
KR20020074244A (ko) * | 2001-03-19 | 2002-09-30 | 주식회사 건일화학 | 가구용 판넬에 사용되는 무늬목지 제조방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5070509A (ja) * | 1973-10-31 | 1975-06-12 | ||
JPS565590A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-21 | Fujitsu Ltd | Data display system |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15635288A patent/JPH026878A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5070509A (ja) * | 1973-10-31 | 1975-06-12 | ||
JPS565590A (en) * | 1979-06-26 | 1981-01-21 | Fujitsu Ltd | Data display system |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05240669A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-17 | Nippon Seiki Co Ltd | 表示板 |
KR20020074244A (ko) * | 2001-03-19 | 2002-09-30 | 주식회사 건일화학 | 가구용 판넬에 사용되는 무늬목지 제조방법 |
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