JP2000005744A - 浴室浄化器 - Google Patents
浴室浄化器Info
- Publication number
- JP2000005744A JP2000005744A JP10210174A JP21017498A JP2000005744A JP 2000005744 A JP2000005744 A JP 2000005744A JP 10210174 A JP10210174 A JP 10210174A JP 21017498 A JP21017498 A JP 21017498A JP 2000005744 A JP2000005744 A JP 2000005744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath
- hot water
- cylinder
- holes
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浴室において浴湯面上に浮遊させて浴室内の
悪臭の除去と浴湯の浄化を同時に行ない快適な入浴環境
を作るものである。 【構成】 複数の通水・通気穴を有する浄化筒内に浄化
材を充填し、該浄化筒の上部を大気中に露出し下部を浴
湯内に浸漬する様に浮体を該浄化筒の外周に着脱自在に
取付けた浴室浄化器。
悪臭の除去と浴湯の浄化を同時に行ない快適な入浴環境
を作るものである。 【構成】 複数の通水・通気穴を有する浄化筒内に浄化
材を充填し、該浄化筒の上部を大気中に露出し下部を浴
湯内に浸漬する様に浮体を該浄化筒の外周に着脱自在に
取付けた浴室浄化器。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は浴室において浴湯面に浄
化筒を浮遊させて浴室内の悪臭の除去と浴湯の浄化を同
時に行ない快適な入浴環境にするものでる。
化筒を浮遊させて浴室内の悪臭の除去と浴湯の浄化を同
時に行ない快適な入浴環境にするものでる。
【０００２】
【従来の技術】従来、浴湯の浄化は所謂２４時間風呂装
置に見られるように、浴湯をポンプで汲み上げ適宜な手
段で濾過・浄化を行ない、ヒーターで加熱して浴槽に戻
す方式が一般的であった。また浴室内の悪臭対策には格
別のものは無かった。
置に見られるように、浴湯をポンプで汲み上げ適宜な手
段で濾過・浄化を行ない、ヒーターで加熱して浴槽に戻
す方式が一般的であった。また浴室内の悪臭対策には格
別のものは無かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】（１）通常の２４時間
風呂装置は電動ポンプ（４０〜６０ｗ）で浴湯を循環濾
過し、ヒーター（０、８〜１、２ｋｗ）加熱保温してい
る。この為、合計してＡＣ１００ｖｘ１０ａｍｐ以上の
高額な電気を消費し、また漏電事故の危険性も有った。 （２）現在使用されている浴槽の大部分にはガス釜によ
る追焚き機能が付属しており安価なエネルギー費で加熱
保温が出来るので上記ヒーターは結果的に二重設備にな
っていた。 （３）現在大部分の浴室にはシャワーが設備されてお
り、入浴と言ってもシャワー洗浄のみの時もある、この
場合も含め浴室内の悪臭及び排水穴からの逆流悪臭は入
浴者にとって不快である。
風呂装置は電動ポンプ（４０〜６０ｗ）で浴湯を循環濾
過し、ヒーター（０、８〜１、２ｋｗ）加熱保温してい
る。この為、合計してＡＣ１００ｖｘ１０ａｍｐ以上の
高額な電気を消費し、また漏電事故の危険性も有った。 （２）現在使用されている浴槽の大部分にはガス釜によ
る追焚き機能が付属しており安価なエネルギー費で加熱
保温が出来るので上記ヒーターは結果的に二重設備にな
っていた。 （３）現在大部分の浴室にはシャワーが設備されてお
り、入浴と言ってもシャワー洗浄のみの時もある、この
場合も含め浴室内の悪臭及び排水穴からの逆流悪臭は入
浴者にとって不快である。
【０００４】本発明はこの様な諸問題を容易且つ安価に
解決するものであり、その目的は （１）浴湯の汚れを浄化し悪臭を除去し繰り返し使用す
る。 （２）ガス釜の追焚き機能での加熱保温による浴湯の対
流に本発明品をのせて浴槽内を自然循環させて浄化機能
の効率を向上させる。 （３）浴室内の悪臭と排水穴からの逆流悪臭を除去して
快適な入浴を行なう。 （４）電気を使用せず漏電の危険を無くす。
解決するものであり、その目的は （１）浴湯の汚れを浄化し悪臭を除去し繰り返し使用す
る。 （２）ガス釜の追焚き機能での加熱保温による浴湯の対
流に本発明品をのせて浴槽内を自然循環させて浄化機能
の効率を向上させる。 （３）浴室内の悪臭と排水穴からの逆流悪臭を除去して
快適な入浴を行なう。 （４）電気を使用せず漏電の危険を無くす。
【０００５】
【課題を解決するための手段】（１）複数の通水・通気
穴を有する浄化筒内に浄化材を充填し、浄化筒の上部を
浴室内大気中に露出させて悪臭を除去し、下部を浴湯に
浸漬して湯の浄化と消臭を行なう様に浮体を浄化筒の外
周に着脱自在に取付ける。 （２）浄化材には効果が確認されている活性炭、竹炭、
各種セラミックス、酸化還元材、磁石などを組合わせて
使用する。
穴を有する浄化筒内に浄化材を充填し、浄化筒の上部を
浴室内大気中に露出させて悪臭を除去し、下部を浴湯に
浸漬して湯の浄化と消臭を行なう様に浮体を浄化筒の外
周に着脱自在に取付ける。 （２）浄化材には効果が確認されている活性炭、竹炭、
各種セラミックス、酸化還元材、磁石などを組合わせて
使用する。
【０００６】
【作用】（１）浄化材が大気と浴湯に同時に接触して各
ポーラス部分に有機物が沈着し除去する。同時に好気性
バクテリアが繁殖して浴湯内に浮遊している人皮脂垢な
どの有機物を分解除去する。 （２）浮体と湯の対流、揺れにより浄化筒が浴湯上面を
適宜浮遊して浄化作用がより有効に働く。
ポーラス部分に有機物が沈着し除去する。同時に好気性
バクテリアが繁殖して浴湯内に浮遊している人皮脂垢な
どの有機物を分解除去する。 （２）浮体と湯の対流、揺れにより浄化筒が浴湯上面を
適宜浮遊して浄化作用がより有効に働く。
【０００７】
【実施例】本発明の実施例について図１を参照して説明
する。図１は本発明品の一部破断の斜視説明図である。
１は複数の通水・通気穴を有する浄化筒で内部に浄化材
２を充填し、底部に永久磁石３を設置し、上面を蓋４で
閉じる、該蓋には複数の穴５を設け、内部の浄化材が外
に出ず且つ通水・通気性を保持する。６は発泡体又は中
空の浮体で浄化筒の外周に該筒の上部が浴室内に露出し
下部が浴湯に浸漬するように止めねじ７で必要任意の位
置に固定する。Ｗ・Ｌ・は湯面を表わす。
する。図１は本発明品の一部破断の斜視説明図である。
１は複数の通水・通気穴を有する浄化筒で内部に浄化材
２を充填し、底部に永久磁石３を設置し、上面を蓋４で
閉じる、該蓋には複数の穴５を設け、内部の浄化材が外
に出ず且つ通水・通気性を保持する。６は発泡体又は中
空の浮体で浄化筒の外周に該筒の上部が浴室内に露出し
下部が浴湯に浸漬するように止めねじ７で必要任意の位
置に固定する。Ｗ・Ｌ・は湯面を表わす。
【０００８】浄化筒１は焼結ポリプロピレン、パンチン
グメタル、又は通水・通気性の有る不織布などからな
り、価格と繰返し使用回数に応じた材料を使用する。浄
化材２は活性炭、竹炭、ポーラスセラミックス、酸化還
元材などを使用し、各々が保有する小穴の壁面積で悪
臭、有機物の吸着除去、好気性バクテリアの増殖による
人皮脂垢などの有機物の分解、酸化還元性による水浄
化、永久磁石３による細塵捕捉等の複合効果で大気中の
悪臭除去と浴湯の浄化を行なう。浮体６は浮力の維持と
共に浄化筒と浴槽壁との衝突を和らげ損耗を防止する。
グメタル、又は通水・通気性の有る不織布などからな
り、価格と繰返し使用回数に応じた材料を使用する。浄
化材２は活性炭、竹炭、ポーラスセラミックス、酸化還
元材などを使用し、各々が保有する小穴の壁面積で悪
臭、有機物の吸着除去、好気性バクテリアの増殖による
人皮脂垢などの有機物の分解、酸化還元性による水浄
化、永久磁石３による細塵捕捉等の複合効果で大気中の
悪臭除去と浴湯の浄化を行なう。浮体６は浮力の維持と
共に浄化筒と浴槽壁との衝突を和らげ損耗を防止する。
【０００９】
【発明の効果】本発明品は上述の如く構成されており、
これを浴湯面に浮遊させることで下記の諸効果が得られ
る。 （１）浄化材により浴室内、排水穴からの逆流、浴湯の
各悪臭を除去し、浴湯の浄化を同時に行なう。 （２）浮体により浴湯面を浮遊して効率良く悪臭除去と
浄化を行なうと共に浴槽壁との衝突を和らげ機器と壁の
損耗を防止し騒音を押える。
これを浴湯面に浮遊させることで下記の諸効果が得られ
る。 （１）浄化材により浴室内、排水穴からの逆流、浴湯の
各悪臭を除去し、浴湯の浄化を同時に行なう。 （２）浮体により浴湯面を浮遊して効率良く悪臭除去と
浄化を行なうと共に浴槽壁との衝突を和らげ機器と壁の
損耗を防止し騒音を押える。
【００１０】浄化材のポーラスな部分が閉塞して消臭浄
化力が劣化した時は、水洗して日光にさらし乾燥すれば
機能が復元するので繰返し使用できる。
化力が劣化した時は、水洗して日光にさらし乾燥すれば
機能が復元するので繰返し使用できる。
【００１１】浴湯の加熱保温はガス釜の追焚き機能を活
用出来る。水換えして冷水から加熱するより、浄化した
ぬるま湯を温める方が遥かに安い、又水代も激減する。
用出来る。水換えして冷水から加熱するより、浄化した
ぬるま湯を温める方が遥かに安い、又水代も激減する。
【００１２】電気を使用しないので漏電などの危険は全
く無い。
く無い。
【００１３】本発明品を大型化して池・沼などの浄化が
できる。また図示しないが浮体の上面に花、葉、像など
の装飾品を取付けて美観を向上させることが出来る。
できる。また図示しないが浮体の上面に花、葉、像など
の装飾品を取付けて美観を向上させることが出来る。
【図１】本発明品の一部破断の斜視説明図である。
１ 浄化筒 ２ 浄化材 ３ 永久磁石 ４ 蓋 ５ 穴 ６ 浮体 ７ 止めねじ Ｗ・Ｌ・ 湯面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4C058 AA07 AA20 BB07 JJ02 4C080 AA05 AA07 BB02 BB04 CC02 CC15 HH05 JJ03 KK08 MM02 MM05 MM19 MM40 NN02 QQ11 QQ20 4D003 AA01 AA05 EA01 EA24 EA25 4D024 AB02 AB04 BA01 BA02 BA03 DB14 DB22 DB23 4D037 AA09 BA16 BB06 CA01 CA07
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の通水・通気穴を有する浄化筒内に
浄化材を充填し、該浄化筒の上部を大気中に露出し下部
を浴湯中に浸漬するように外周に浮体を着脱自在に取付
けたことを特徴とする浴室浄化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10210174A JP2000005744A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 浴室浄化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10210174A JP2000005744A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 浴室浄化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000005744A true JP2000005744A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16585014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10210174A Pending JP2000005744A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 浴室浄化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000005744A (ja) |
-
1998
- 1998-06-22 JP JP10210174A patent/JP2000005744A/ja active Pending
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