JP2000005385A - 遊技場に用いられる音響システム - Google Patents

遊技場に用いられる音響システム

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JP2000005385A
JP2000005385A JP18981798A JP18981798A JP2000005385A JP 2000005385 A JP2000005385 A JP 2000005385A JP 18981798 A JP18981798 A JP 18981798A JP 18981798 A JP18981798 A JP 18981798A JP 2000005385 A JP2000005385 A JP 2000005385A
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Kazukuni Hiraoka
一邦 平岡
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SNK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、パラメトリックスピーカ等の
指向性の強い可聴域の音波を発生できるスピーカを遊技
場に用いて、騒がしくない遊技場を実現することを、こ
の発明は課題とする。 【解決手段】 各々独立してゲームプレー可能な複数
の遊技機が設置される遊技場の音響システムにおいて、
前記各々の遊技機には、その遊技機ごとの遊戯に対応し
た音を遊戯者のみが認識できるような音波を発生するス
ピーカをそれぞれの遊技機に配置することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のゲーム機
やパチンコ台など遊技機のそれぞれに、内蔵される音響
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている複数のビデオゲー
ム機やパチンコ台などの遊技機が設置される遊技場にお
いては、各遊技機からそのゲームに応じた異なる音が発
せられる。このような各遊技機から発せられる音は、ビ
デオゲーム機においては、そのビデオゲーム機を行う使
用者にとってのゲームプレーの面白味を際立たせる効果
があり、又、パチンコ台においては、フィーバモードに
入った際に特別な音楽を鳴らし使用者の興奮を助長させ
るのに極めて効果的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記遊技機
は、ビデオゲーム機においても、パチンコ台において
も、その使用者が行う遊戯の進捗状況などにより、同じ
種類のゲームソフトをプレー(使用)するビデオゲーム
機、或は、同じ種類のパチンコ台であってもその遊技機
からは進捗状況が異なることから異なる音(効果音)が
発せられるのが普通であり、同じ音を他の遊技機と同期
して発することは希である。このような要因から、遊技
機からの効果音をその使用者に確実に聞き取らせるため
には、遊技機から発せられる音を大きくすることにな
り、このように各遊技機から発せられる音が大きくなる
と遊技場自体が騒がしい状態となってしまう。
【0004】また、遊技場が騒がしいという理由から、
遊技場に行くことをを拒絶する人も珍しくないが、その
拒絶する人が必ずしも遊技場の遊技機で遊戯することを
好まないという訳ではなく、単に騒がしいとの理由で拒
絶する人もいる。
【0005】この発明は、パラメトリックスピーカ等の
指向性の強い可聴域の音波を発生できるスピーカを遊技
場に用いて、騒がしくない遊技場を実現することを、こ
の発明は課題とする。
【0006】前述したパラメトリックスピーカとは、以
下に示すような特殊な方式を採用することにより、指向
性の強い可聴域の音波を発生させるものであるが、他の
方法で指向性の強い音波を発生する方法としては、その
発生しようとする音の波長の数十倍倍程度の振動面直径
を有するスピーカを用いることによっても指向性の強い
音波を発生することができる。
【0007】(パラメトリックスピーカの音波発生原
理)上述した従来から知られる超指向性の可聴域の音波
を発生するパラメトリックスピーカに関する説明は、例
えば、編者/日本音響学会、発行所/株式会社講談社
(1996年12月20日第1版発行)のタイトル「音
のなんでも小辞典/脳が音を聴くしくみから超音波顕微
鏡まで」の224頁17行目乃至226頁8行目に次の
ように説明されている。
【0008】「また、多数のスピーカを並べて、大きな
スピーカに見立てる方法もある。しかし、これらの方法
でも音の高度な集束は難しい。スポットライトのように
一点に音を集中するためには、次のような「パラメトリ
ックスピーカ」という特殊な技術がある。可聴音に比べ
て、周波数が高い強力な超音波に、可聴域の音波を乗せ
て放射する。図5−5のように、送りたい可聴域の音波
に応じて超音波信号の大きさ(振幅)を変化させる、ラ
ジオのAM放送と同じ原理である。AM放送の電波から
音声を再生するにはラジオが必要であるが、超音波の場
合には、再生に特別な装置は不要である。それは、音の
伝搬媒体である空気が、強力な音波に対して、ラジオの
もつ復調作用を行うからである。そのしくみの詳細は省
略するが、強力な超音波の場合、空気中を進んでゆくう
ちに波形が歪んで自動的にもとの信号のもつ可聴域の成
分が生じるのである。この方法によると、超音波の進む
道筋に広く波源がばらまかれて、大きな波源のようにな
るので、結果的に大きなスピーカを用いたのと同様に、
一方向に鋭く音波を放射できる。この技術を用いると、
たとえば、雑踏の中で特定の人のみに必要な音を聴かせ
ることなどが可能となる。」と記載されている。
【0009】また、前述したようなパラメトリックスピ
ーカを利用したものとして、特開平2−253800号
公報には、空間多重利用音響装置が提案されている。こ
の公報の発明は、一つの空間を音響的に複数個の領域に
仕切ることを目的としてなされたもので、詳しくは、展
示場を実施例に例示し、複数の展示の内の説明を聞きた
い展示コーナの前に立つと、その説明を他の展示コーナ
の説明の音声に邪魔されずに明瞭な解説が聞けるという
ものである。
【0010】
【発明を解決するための手段】この発明は前述した問題
を解消するため、請求項1の発明では、複数の遊技機が
設置される遊技場に用いられる音響システムにおいて、
前記遊技機又は遊技機の周辺には、遊戯者がその遊技機
を使用する場合に位置する領域にのみ可聴域の音波を発
生するスピーカを、前記複数の遊技機ごとに夫々設け、
このスピーカにより前記複数の遊技機の各々の遊技機を
使用する遊戯者ごとに、異なる音を聞き取ることが可能
なように構成することを特徴とする。
【0011】また、請求項2の発明では、複数のビデオ
ゲーム機が設置される遊技場に用いられる音響システム
において、前記ビデオゲーム機を使用する場合に、遊戯
者が位置する領域を上方から狙って可聴域の音波を発生
するスピーカを設置し、前記スピーカから発生する前記
音波は、そのスピーカが狙っていない他のビデオゲーム
機の遊戯者が位置する領域において略聞き取れないよう
に構成されていることを特徴とする。
【0012】そして、請求項3の発明では、各々独立し
てゲームプレー可能な複数の遊技機が設置される遊技場
の音響システムにおいて、前記各々の遊技機には、その
遊技機ごとの遊戯に対応した音を遊戯者のみが認識でき
るような音波を発生するスピーカをそれぞれの遊技機に
配置することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4に基づいて、
本発明の一実施の形態について説明する。
【0014】図1に示すのは、本発明の音響システムを
設置した遊技場の平面図である。
【0015】1は遊技場の内部空間を示し、この内部空
間は、壁面2、壁面3、壁面4、壁面5とで囲まれて形
成されている。
【0016】そして、この遊技場では、遊技機35が3
列に設置されており、この各列A,B,Cの内、A列に
設置される遊技機35,・・,35を使用(ゲームプレ
ー)する遊戯者は、壁面5に背を向けてゲームプレー
し、B列の遊技機35,・・,35を使用する遊戯者は
C列の遊技機35,・・,35を使用する遊戯者と背中
を向き合ってゲームプレーを行う。また、前記設置され
る遊技機35は、各々独立してゲームプレー可能な複数
の遊技機である。したがって、同じ種類の遊技機35で
あっても、そのゲームプレーの進行速度などにより、遊
技機35から発せられる音は異なるものとなる可能性の
高いものである。
【0017】図2に示すのは、前記遊技機35を遊戯者
がゲームプレーを行っている状態を示す側面図であり、
この側面図にもとづいてビデオゲーム機の内部構成につ
いて説明する。
【0018】この遊技機35の内部には、ゲーム制御部
36と、表示画面37と、ゲームコントローラ38と、
音生成手段25と、スピーカ20とが設けられている。
【0019】前記ゲーム制御部36には、図示しないが
ゲームプログラムと、当該ゲームプログラムに基づいて
CPUでゲーム情報を前記表示画面37に表示させるた
めの映像データや、前記音生成手段25で音を生成する
ためのメロディ等の音データが電気的に記憶されてい
る。
【0020】そして、前記ゲーム制御部36は、前記表
示画面37と、ゲームコントローラ38と、音生成手段
25と、スピーカ20と電気的に接続されており、前記
ゲームプログラムに沿って進行するゲームを、その遊技
機35の表示画面37に表示されるゲーム情報を遊戯者
が見ながら、遊戯者D自身がゲームコントローラ38の
手入力によりゲーム入力を行いゲームプレーを楽しむよ
うに構成さている。この遊技機35の前方には、遊戯者
がその遊技機を使用する場合に位置する領域に、椅子3
9が設置されており、この椅子39に座って遊戯者はゲ
ームを楽しむことができる。この実施の形態での遊技機
35は、ビデオゲーム機であるが、このような遊技機に
限らず、パチンコ台などの各々が独立して音を発するよ
うな他の遊技機も適用できるのは勿論である。
【0021】そして、前記スピーカ20としては、パラ
メトリックスピーカを採用し、このパラメトリックスピ
ーカからは指向性の強い音波が遊戯者Dの頭部に向かっ
て発生され、遊戯者Dは、この音波を聴覚で聞き取るこ
とができる。
【0022】このようにスピーカ20から発生されて指
向性の強い音波は、図3のように遊技機が設置された状
態において、隣り合う遊技機35を使用する他の遊戯者
の聴覚ではほとんど聞き取ることができない。この理由
は、パラメトリックスピーカで発生された音波は、その
音波の進行方向と直行する平面方向にはほとんど広がら
ないで直進するためである。
【0023】このような内部にスピーカ20を設けた遊
技機35は、図1のA列の遊技機35に使用されてい
る。B列やC列に設けられる遊技機35においては、図
2に一点鎖線で示すように、その遊技機35の周辺であ
る遊技場1の天井6に設けている。このように、B列や
C列の遊技機35のスピーカ20を遊技機35の周辺と
しての天井6に設けたのは、B列のスピーカ20を遊技
機35の内部設けた場合、そのスピーカ20から発せら
れる音波をC列の遊技機35を使用する遊戯者Dが聴覚
で聞き取ってしまう問題が生じる可能があるためであ
る。
【0024】また、スピーカ20を天井6に設けた場合
の他メリットは、図2に示すような遊戯者Dの座高高さ
が異なる場合でも、椅子が設置される遊戯者Dがその遊
技機35を使用する場合に位置する領域を上方から狙う
ことにより、その遊戯者Dの座高高さに関係なく聴覚で
聞き取ることが可能となることである。
【0025】次に、図4に基づいて前記パラメトリック
スピーカの原理について簡単に説明する。このパラメト
リックスピーカは、音の指向性をもって特定の域に送り
出すために指向性の強い超音波を用いている。音生成手
段25により生成された音声や音楽のメロディ或は爆発
音などの効果音等の音は、スピーカに電気的に伝えら
れ、このスピーカ20からは、周波数の異なる二つの超
音波f1,f2に前記音生成手段25から伝えられた音
を乗せて空中に出し、この二つの超音波f1,f2を空
気中で干渉させて二つの周波数の和と差の周波数を持つ
音を新たに発生させ、前記差(f1−f2)周波数で前
記音生成手段25から伝えられた音を可聴域の音波で再
生する。このように、人には聞こえない超音波を用い、
2つの超音波の干渉により生成されたf1−f2の周波
数が可聴域の音になるようになした場合、空中で発生し
た可聴域の音波は、非常に指向性が強く特定域の人に送
り出すことができるものである。
【0026】このような現象は、非線形パラメトリック
作用とか音波の非線形相互作用と呼ばれており、前記f
1−f2の周波数の差音波の発生には空気という非線形
性の媒体を利用している。前記パラメトリックスピーカ
とは、前述したような非線形パラメトリック作用を利用
したスピーカのことを指す。しかしながら、この発明で
使用可能なスピーカはパラメトリックスピーカに限定さ
れず、指向性の強い音波を発生できるスピーカであれば
何でも適用することができる。
【0027】また、前述したスピーカ20は、1つのス
ピーカで2つの周波数の超音波を発生させるように構成
したが、このような構成に限らず、例えば図3に示すよ
うに、遊技機35の2つのスピーカで異なる周波数の超
音波f1とf2を遊戯者Dに向かって照射し、その2つ
の超音波の交点Eで、前述したようなf1−f2の差音
による可聴域の音波を生成するように構成すれば、スポ
ット的にその2つの超音波が交差部分に遊戯者Dの頭が
位置する場合のみ、その聴覚で聞き取ることが可能とな
る。
【0028】しかしながらこの構成では、遊戯者Dが少
し頭を動かすと音が聞こえなくなる可能性があるため、
ビデオゲーム機においては、音がゲームを行うに当たり
重要な要素となる場合もあるので余り好ましいものでは
ない。また、ビデオゲーム機を遊戯者Dがプレー(使
用)している場合、そのプレー中に遊戯者が興奮して頭
を動かすことも珍しくないことからも、このような方式
で可聴域の音波を発生するスピーカを採用することによ
り、本発明の目的とする遊技場を静かにするという目的
は達成できるものの、ビデオゲーム機には余り適してい
ないということができる。
【0029】逆に、前述したような1つのスピーカか
ら、2つの周波数の超音波を同一の方向に照射し、空気
媒体を利用して指向性の強い音波を生成する方式を採る
場合は、スピーカ20に対して遊戯者Dが向かい合い、
その前後に頭を動かしても遊戯者Dはそのスピーカ20
から照射される音波に基づいて生成される可聴域の音波
を聞き取ることができる。
【0030】さらに、遊技機30が前述したビデオゲー
ム機ではなくパチンコ台とした場合には、音はそのパチ
ンコ台をプレーするにあたり重要な要素でない場合が多
いことから、遊戯者Dが頭を動かしたことにより、多少
音が聞こえなくなることがあっても、前述したような問
題は少ないと考えられる。
【0031】また、前述したようなパラメトリックスピ
ーカのような、音波の広がりの少ない一方向に指向性の
強い音波を生成できるスピーカ20と、通常用いられる
ような、音生成部分から各方向に均一に音が広がるよう
な音波を生成するスピーカとの2種類のスピーカをビデ
オゲーム機35に設けておき、これら2つのスピーカを
切り替えて使用可能なように、スピーカ切り替えスイッ
チをビデオゲーム機35に設けることもできる。
【0032】このような切り替えスイッチを設けること
により、遊技場を経営する経営者が、その遊技場が騒が
しくある意味で活気のある雰囲気にした方が良いか、あ
るいは静かな遊技場にしたら良いのかを、その遊技場を
利用するお客の好みに合わせて切り替えることが可能と
なる。
【0033】また、切り替えスイッチを設けた他のメリ
ットとしては、お客にアピールしたいビデオゲーム機が
ある場合は、経営者はそのアピールしたいビデオゲーム
機は、拡散する音波を生成するスピーカに切り替え、他
のビデオゲーム機は指向性の強い音波を生成するスピー
カに切り替え、アピールしたいビデオゲーム機を目立た
たせることが可能となるメリットがある。
【0034】また、この実施の形態では、図1における
壁面2,3,4,5及び天井6、床面7には音吸収材を
配置している。この音吸収材としては、スポンジ等の柔
らかい振動を抑制する部材を採用することが可能であ
る。このように、音吸収材を設ける理由は、指向性の強
いスピーカを使用しても壁面2,3,4,5や天井6、
或は床面7に音波が反射して他の遊戯者の聴覚で他の遊
技機から発せられる音が聞き取られることを防止するた
めである。
【0035】
【発明の効果】以上のように構成したこの発明によれ
ば、以下のような効果を奏する。すなわち、この発明の
音響システムによれば、遊技場は非常に静かになり、遊
戯者は、自ら使用する遊技機の遊戯に関する効果音やメ
ロディなどの音を、他の遊技機に関んする音にほとんど
邪魔されることなく聞き取ることが可能となる。
【0036】また、遊戯者が位置する領域を上方から狙
って可聴域の音波を発生するスピーカを設置することに
より、遊戯者の様々な座高高さに対応することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】 【符号の説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態である音響シス
テムを設置した遊技場の平面図である。
【図2】図2は、遊技機を遊戯者が使用している状態を
示す側面図である。
【図3】図3は、複数の遊技機を並べた状態を示す斜視
図である。
【図4】図4は、パラメトリックスピーカの原理につい
て説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 ・・・遊技場の内部空間 20 ・・・スピーカ 35 ・・・遊技機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遊技機が設置される遊技場に用い
    られる音響システムにおいて、前記遊技機又は遊技機の
    周辺には、遊戯者がその遊技機を使用する場合に位置す
    る領域にのみ可聴域の音波を発生するスピーカを、前記
    複数の遊技機ごとに夫々設け、このスピーカにより前記
    複数の遊技機の各々の遊技機を使用する遊戯者ごとに、
    異なる音を聞き取ることが可能なように構成することを
    特徴とする遊技場に用いられる音響システム。
  2. 【請求項2】 複数のビデオゲーム機が設置される遊技
    場に用いられる音響システムにおいて、前記ビデオゲー
    ム機を使用する場合に、遊戯者が位置する領域を上方か
    ら狙って可聴域の音波を発生するスピーカを設置し、前
    記スピーカから発生する前記音波は、そのスピーカが狙
    っていない他のビデオゲーム機の遊戯者が位置する領域
    において略聞き取れないように構成されていることを特
    徴とする遊技場に用いられる音響システム。
  3. 【請求項3】 各々独立してゲームプレー可能な複数の
    遊技機が設置される遊技場の音響システムにおいて、前
    記各々の遊技機には、その遊技機ごとの遊戯に対応した
    音を遊戯者のみが認識できるような音波を発生するスピ
    ーカをそれぞれの遊技機に配置することを特徴とする遊
    技場に用いられる音響システム。
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