JP2000004971A - 自動車シートのウォークイン装置 - Google Patents

自動車シートのウォークイン装置

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JP2000004971A JP17510998A JP17510998A JP2000004971A JP 2000004971 A JP2000004971 A JP 2000004971A JP 17510998 A JP17510998 A JP 17510998A JP 17510998 A JP17510998 A JP 17510998A JP 2000004971 A JP2000004971 A JP 2000004971A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リクライニングレバーを長くすることなく、
ワイヤの操作力を軽減することができる自動車シートの
ウォークイン装置を提供する。 【解決手段】 操作片10のリリースピン8を押す縁部
10aが、リリースピン8に対して凸の湾曲カム形状を
しているため、リクライニングレバー7を長くしなくて
も、操作片10がリリースピン8を押すストロークは長
くなる。従って、押すストロークが長くなった分、ワイ
ヤW1を引く操作力が軽減する。また、リリースピン8
を押すストロークが長くなるということは、リクライニ
ング手段やスライドロック手段の一方を先行解除させる
場合のスケジュール調整も容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車シートの
ウォークイン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のフロントシートや、セカンドシ
ート(サードシートがある場合)には、後席乗員の乗り
降りを容易にるためのウォークイン装置が設けられてい
る場合がある。すなわち、この装置は、1つの操作によ
り、シートのリクライニング手段の解除と、スライドロ
ック手段の解除が一緒に行える装置であり、リクライニ
ング手段を解除することによりシートバックを前倒し
し、且つスライドロック手段を解除することによりシー
トを前方へ移動して、乗員が乗り降りするためのスペー
スを広く確保するためのものである。
【0003】一般に、この種の自動車シートのウォーク
イン装置は、1本のワイヤにリクライニング手段とスラ
イドロック手段を連結し、そのワイヤを引っ張ること
で、まずリクライニング手段が解除され、その次にスラ
イドロック手段が解除されるように設定されている。リ
クライニング手段側における解除機構としては、各種の
ものがあるが、その1つとして、解除用のリリースピン
をワイヤ操作により回転するリクライニングレバーの操
作片で押すことで解除させる所謂「けとばし機構」を採
用することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな「けとばし機構」を採用しようとすると、リリース
ピンを操作片で押す場合の効率的な問題により、非常に
大きな操作力を必要とするため、力の比較的小さい女性
などは、ワイヤを最後まで引っ張りきれないという、操
作上の課題が生じる。そのための対策として、リクライ
ニングレバーを長くして、ワイヤを引くストローク長を
増せば、テコの原理により、その分だけ操作力は小さく
なるが、自動車シートのリクライニング手段という限ら
れたスペース内で、リクライニングレバーを長くするこ
とは、実用的に困難である。
【0005】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、リクライニングレバーを長く
することなく、ワイヤの操作力を軽減することができる
自動車シートのウォークイン装置を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ワイヤの引き操作によりスライドロック手段とリク
ライニング手段とが連動して解除するようになってお
り、リクライニング手段には、支点を中心に回動自在な
リクライニングレバーが設けられ、該リクライニングレ
バーの下端部にはワイヤが連結され且つ上端部には操作
片が形成され、ワイヤを引いてリクライニングレバーを
回動させた際に、操作片がリクライニング手段のリリー
スピンを所定のストロークだけ押してリクライニング手
段を解除させる自動車シートのウォークイン装置であっ
て、前記操作片のリリースピンを押す縁部が、リリース
ピンに対して凸の湾曲カム形状をしている。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、操作片の
リリースピンを押す縁部が、リリースピンに対して凸の
湾曲カム形状をしているため、リクライニングレバーを
長くしなくても、操作片がリリースピンを押すストロー
クは長くなる。従って、押すストロークが長くなった
分、ワイヤを引く操作力が軽減する。また、リリースピ
ンを押すストロークが長くなるということは、リクライ
ニング手段やスライドロック手段の一方を先行解除させ
る場合のスケジュール調整も容易になる。
【0008】請求項2に記載の発明は、リクライニング
手段には、ワイヤのストロークが直接伝達され、スライ
ドロック手段には、ワイヤのストロークが遊び機構を介
して遅れて伝達される。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、スライド
ロック手段へのワイヤストロークの伝達経路に「遊び機
構」を設けたことにより、リクライニング手段をスライ
ドロック手段よりも先行解除することができる。すなわ
ち、リクライニング手段にはワイヤのストロークが直接
伝達され、スライドロック手段にはワイヤのストローク
が遊び機構を介して遅れて伝達されるため、フルストロ
ークの範囲内において、リクライニング手段の解除始点
に達するストロークの方が、スライドロック手段の解除
始点に達するストロークよりも小さくなる。そのため、
スライドロック手段が解除される前に、必ずリクライニ
ング手段が解除されることになる。
【0010】請求項3に記載の発明は、遊び機構が、リ
クライニング手段の下端部におけるワイヤの取付点に対
して、所定の遊び距離だけスライド可能な状態で係合し
ている細長リング体で形成されており、細長リング体を
介して、前記取付点とスライドロック手段とが別のワイ
ヤにより連結されている。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、リクライ
ニング手段の下端部におけるワイヤの取付点に対して、
所定距離だけスライド可能な状態で係合している細長リ
ング体により遊び機構を形成したため、スライドロック
手段には、この細長リング体のあそび距離分だけ遅れて
ワイヤのストロークが伝達されることになり、リクライ
ニング手段が確実に先行解除される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を、図1〜図
5に基づいて説明する。図1は、ワゴン車のセカンドシ
ート1を示す図であり、このセカンドシート1の前方に
は図示せぬフロントシートが設けられており、後方には
図示せぬサードシートが設けられている。
【0013】このセカンドシート1は、基本的にシート
クッション2とシートバック3とから構成されている。
シートバック3は、リクライニング手段Xを介して前倒
し可能な状態でシートクッション2の後方へ支持されて
いる。このリクライニング手段Xは、リクライニングア
ーム4、ツース5、リクライニングプレート6、リクラ
イニングレバー7、リリースピン8、操作アーム(図示
せず)から構成されている。
【0014】リリースピン8は、リクライニングプレー
ト7に形成された長孔9内を移動可能で、該長孔9内を
解除方向(図2中R方向)へ移動することにより、リク
ライニング手段Xが解除されて、シートクッション2が
前倒し状態になる。リクライニングレバー7は、支点7
aを中心に回動自在に軸支されており、該リクライニン
グレバー7の上部には、前記リリースピン8を押すため
に操作片10が形成されている。この操作片10のリリ
ースピン8を押す側の縁部10aは、リリースピン8に
対して凸の湾曲カム形状をしている。従って、この操作
片10の縁部10の長さL1は、図3に示す比較例とし
ての真っ直ぐな操作片10′の縁部10a′の長さL2
に比べて長くなる。尚、このリクライニングレバー7に
は、図示せぬ操作アームが組み合わせて設けられてお
り、その操作アームを手動で操作することにより、該リ
クライニングレバー7を回動できる構造になっている。
【0015】また、シートクッション2のクッションフ
レーム11の下方には、アッパレール12が設けられて
おり、該アッパレール12の下端部が、車体フロア13
に埋設されたロアレール14に対して前後スライド自在
に係合されている。そして、クッションフレーム11及
びアッパレール12の前方には、スライドロック手段Y
が設けられている。
【0016】このスライドロック手段Yは、回動リンク
15、スライドレバー16、スライドロック17から構
成されている。回動リンク15は、概略逆V形で、上端
の支点15aを中心に回動自在に軸支されており、図示
せぬバネにより、時計方向に回動するように付勢されて
いる。スライドレバー16は、概略L形で、中心部の支
点16aが軸支されている。スライドレバー16の上端
には、ピン18が形成されており、前記回動リンク15
の一端に係合している。スライドレバー16の他端から
前記スライドロック17が吊り下げられた状態で設けら
れている。このスライドロック17は、ロアレール14
の底面部に形成された図示せぬロック孔と係合して、ア
ッパレール12(セカンドシート1)の前後位置をロッ
クしている。このように、スライドロック17が下がれ
ばスライドロック手段Yがロックされた状態となり、上
がればスライドロック手段Yが解除された状態となる。
【0017】そして、クッションフレーム4の側部に
は、3つの保持具19、20、21、と、前記リクライ
ニングレバー7の下端部により、2本のワイヤW1、W
2が、前後方向に沿って設けられている。後側のワイヤ
W1の前端は、リクライニングレバー7の下端部に、
「取付点」としてのボタン部材22より取付けられてい
る。また、このワイヤW1の後端は、保持具19により
シートクッション2の後方に位置しており、該後端には
引っ張り操作用のグリップ23が設けられている。グリ
ップ23がシートクッション2の後方に位置しているた
め、後席乗員にとって操作性が良い。
【0018】一方、ワイヤW2の前端は、前記スライド
ロック手段Yにおける回動リンク15の他端部に連結さ
れ、後端は「遊び機構」としての細長リング体24を介
して前記ボタン部材22に係合されている。この細長リ
ング体24はボタン部材22に対して、所定の遊び距離
D1だけスライド可能な状態で係合している。
【0019】次に、後席(サードシート)の乗員がグリ
ップ23を引っ張って、セカンドシート1のウォークイ
ン操作をする場合の作用を説明する。
【0020】まず、図4を用いて、ワイヤW1のストロ
ーク量と操作力との関係を示す。図4の横軸は、グリッ
プ部23の引っ張りストロークで、縦軸は、その時の操
作力を示す。そして、このワイヤW1は、グリップ23
を握って引っ張ることにより、フルストロークS4が得
られる。ワイヤW1は、ストロークS2でリクライニン
グ手段Xの解除終点(解除完了)S2が得られ、解除終
点S2を経た後も、他のスライドロック手段Yを解除さ
せるためのストロークを得る目的でフルストロークS4
まで引っ張ることができる。
【0021】この実施形態におけるグリップ23のフル
ストロークS4は、図3に示した直線状の縁部10a′
を有する比較例としての操作片10′の場合よりも長く
なっている。図4中の一点鎖線は、比較例を示すもので
あり、この場合のフルストロークS3は、本実施形態の
フルストロークS4よりも短い。本実施形態のフルスト
ロークS4の方が長いのは、前述のように、操作片10
の湾曲した縁部10aの長さL1の方が、比較例である
直線状の縁部10a′の長さL2よりも長いためであ
る。従って、フルストロークS4の長さが増した分、相
対的に、グリップ23を引っ張るための操作力は軽減す
る。例えば、図4に示すように、本実施形態のフルスト
ロークS4での操作力F2の方が、比較例のフルストロ
ークS3の操作力F3も小さくなっている。このため、
本実施形態のウォークイン装置は、力の小さい女性でも
操作可能となる。
【0022】このように、この実施形態では、リクライ
ニング手段Xを解除するためのワイヤW1のフルストロ
ークS4が大きいため、他のスライドロック手段Yとの
スケジュール調整が容易である。
【0023】図5に示すように、まずグリップ23を引
っ張ると、不可避の機構遊び分D2を経た後、リクライ
ニング手段Xの解除始点に至る。すなわち、ワイヤW1
がリクライニングレバー7の下端部を引いて、リクライ
ニングレバー7を回動させ、リクライニングレバー7の
操作片10の湾曲した縁部10aが、リリースピン8を
押すため、リクライニング手段Xの解除が始まる。
【0024】リクライニング手段Xを解除している間
に、不可避の機構遊び分D2と、細長リング体24の遊
び距離D1を経た後、ワイヤW1の操作力がワイヤW2
に遅れて伝達されて、スライドロック手段Yの解除始点
に至る。そして、リクライニング手段Xの解除終点S2
の後に、スライドロック手段Yは解除終点に至る。図5
中で、XSはリクライニング手段Xの解除に要するスト
ローク、YSはスライドロック手段Yの解除に要するス
トロークを、各々示している。
【0025】この実施形態では、ワイヤW1によるリク
ライニング手段Xの解除終点S2からフルストロークS
4までが長いため、前記のように、スライドロック手段
Yの解除終点を、リクライニング手段Xの解除終点S2
とフルストロークS4との間に入れるスケジュール調整
が容易で、リクライニング手段Xの先行解除を確実なも
のにできる。
【0026】このように、グリップ23を引っ張ること
により、まずリクライニング手段Xが解除され、次にス
ライドロック手段Yが解除されるため、シートバック3
が前側へ倒れると共に、セカンドシート1全体が前方へ
スライドするため、後席乗員のための乗り降りスペース
が広く確保される。
【0027】また、この実施形態では、「遊び機構」と
して、細長リング体24を例にしたが、これに限定され
ず、ワイヤW1からワイヤW2へのストロークの伝達を
遅らせる機構であれば何でも良い。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、操作片
のリリースピンを押す縁部が、リリースピンに対して凸
の湾曲カム形状をしているため、リクライニングレバー
を長くしなくても、操作片がリリースピンを押すストロ
ークは長くなる。従って、押すストロークが長くなった
分、ワイヤを引く操作力が軽減する。また、リリースピ
ンを押すストロークが長くなるということは、リクライ
ニング手段やスライドロック手段の一方を先行解除させ
る場合のスケジュール調整も容易になる。
【0029】請求項2に記載の発明によれば、スライド
ロック手段へのワイヤストロークの伝達経路に「遊び機
構」を設けたことにより、リクライニング手段をスライ
ドロック手段よりも先行解除することができる。すなわ
ち、リクライニング手段にはワイヤのストロークが直接
伝達され、スライドロック手段にはワイヤのストローク
が遊び機構を介して遅れて伝達されるため、フルストロ
ークの範囲内において、リクライニング手段の解除始点
に達するストロークの方が、スライドロック手段の解除
始点に達するストロークよりも小さくなる。そのため、
スライドロック手段が解除される前に、必ずリクライニ
ング手段が解除されることになる。
【0030】請求項3に記載の発明によれば、リクライ
ニング手段の下端部におけるワイヤの取付点に対して、
所定距離だけスライド可能な状態で係合している細長リ
ング体により遊び機構を形成したため、スライドロック
手段には、この細長リング体のあそび距離分だけ遅れて
ワイヤのストロークが伝達されることになり、リクライ
ニング手段が確実に先行解除される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る自動車シートのウ
ォークイン装置を示すシートの側面図。
【図2】リクライニングレバー及びリリースピンを示す
側面図。
【図3】リクライニングレバーの比較例を示す側面図。
【図4】グリップのストロークと操作力との関係を示す
グラフ。
【図5】リクライニング手段のスライドロック手段に対
する先行解除スケジュールを示す説明図。
【符号の説明】
7 リクライニングレバー 8 リリースピン 10 操作片 10a 縁部 22 ボタン部材(取付点) 24 細長リング体(遊び機構) W1、W2 ワイヤ X リクライニング手段 Y スライドロック手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤの引き操作によりスライドロック
    手段とリクライニング手段とが連動して解除するように
    なっており、リクライニング手段には、支点を中心に回
    動自在なリクライニングレバーが設けられ、該リクライ
    ニングレバーの下端部には、ワイヤが連結され且つ上端
    部には、操作片が形成され、ワイヤを引いてリクライニ
    ングレバーを回動させた際に、操作片がリクライニング
    手段のリリースピンを所定のストロークだけ押してリク
    ライニング手段を解除させる自動車シートのウォークイ
    ン装置であって、 前記操作片のリリースピンを押す縁部が、リリースピン
    に対して凸の湾曲カム形状をしていることを特徴とする
    自動車シートのウォークイン装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車シートのウォー
    クイン装置であって、 前記リクライニング手段には、ワイヤのストロークが直
    接伝達され、スライドロック手段には、ワイヤのストロ
    ークが遊び機構を介して遅れて伝達されることを特徴と
    する自動車シートのウォークイン装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の自動車シートのウォー
    クイン装置であって、 前記遊び機構が、リクライニング手段の下端部における
    ワイヤの取付点に対して、所定の遊び距離だけスライド
    可能な状態で係合している細長リング体で形成されてお
    り、細長リング体を介して、前記取付点とスライドロッ
    ク手段とが別のワイヤにより連結されていることを特徴
    とする自動車シートのウォークイン装置。
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