JP2000003152A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2000003152A
JP2000003152A JP10168772A JP16877298A JP2000003152A JP 2000003152 A JP2000003152 A JP 2000003152A JP 10168772 A JP10168772 A JP 10168772A JP 16877298 A JP16877298 A JP 16877298A JP 2000003152 A JP2000003152 A JP 2000003152A
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JP
Japan
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circuit
analog
variable delay
signal
video signal
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JP10168772A
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Inventor
Masashi Mori
雅志 森
Tatsumi Mori
立美 森
Shigeyuki Nishitani
茂之 西谷
Hiroshi Kurihara
博司 栗原
Yukio Hiruta
幸男 蛭田
Toshiyuki Ohara
寿幸 大原
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/003Details of a display terminal, the details relating to the control arrangement of the display terminal and to the interfaces thereto
    • G09G5/006Details of the interface to the display terminal
    • G09G5/008Clock recovery

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログ映像信号をディジタル映像信号に変
換し、画像を表示する画像表示装置において、アナログ
映像信号が各色の間でスキューを持っている場合にも色
の滲みを抑えることができるようにすること。 【解決手段】 色別のアナログ映像信号を色別に遅延さ
せる可変遅延手段またはドットクロックを遅延させて色
別のドットクロックを生成し、対応する色のアナログ・
ディジタル変換手段の変換タイミング信号として供給す
るクロック可変遅延手段を設け、色別にアナログ映像信
号の位相、またはドットクロックの位相を調整できるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像表示装置に係
り、詳しくは、ブラウン管表示装置駆動用の水平同期信
号より生成したドットクロックのタイミングに同期して
アナログ映像信号をディジタル映像信号に変換し、その
ディジタル映像信号により液晶表示ユニットなどの表示
手段に画像を表示する画像表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平7−160222号
公報に開示されているように、パーソナルコンピュー
タ,ワークステーション,VTR等から出力されるブラ
ウン管表示装置駆動用の映像信号を用いて、画像を表示
するようにした液晶表示装置が知られている。
【0003】この公報に開示されている液晶表示装置
は、図13のブロック図で示すように、ブラウン管表示
装置駆動用の映像信号R101(Red),映像信号G1
02(Green),映像信号B103(Blue)を、アナロ
グ・ディジタル変換手段であるAD変換回路10,1
1,12にてディジタル映像データ106,107,1
08に変換し、表示制御回路13に出力する。表示制御
回路13は、ディジタル映像データ106,107,1
08と、ドットクロック109と、水平同期信号104
と、垂直同期信号105とを入力し、液晶表示ユニット
14に適合した信号フォーマットにデータ変換し、液晶
表示ユニット14に画像を表示させる。
【0004】一方、可変遅延生成回路9は、水平同期信
号104を適切に遅延し、遅延水平同期信号110とし
てドットクロック生成手段であるPLL回路(フェイズ
ド・ループ・ロック)15に出力する。
【0005】PLL回路15は、遅延水平同期信号11
0に同期した画素対応のドットクロック109を生成
し、AD変換回路10,11,12の変換タイミング信
号としてとして出力する。可変遅延生成回路9の遅延量
を変化させた場合、可変遅延生成回路出力110に同期
して発生するクロック109の位相も同様に変化する。
この可変遅延生成回路9が出力する遅延水平同期信号1
10の調整は、ドットクロック109の位相を変化さ
せ、AD変換回路10,11,12のサンプリングタイ
ミングがアナログ映像信号101、102.103の中
心になるように調整する。この可変遅延生成回路9の調
整に関して図14を用いて説明する。
【0006】図14において、(a)、(c)はパーソ
ナルコンピュータやワークステーションが出力する信号
であり、(a)は水平同期信号104、(c)はアナロ
グ映像信号R101である。なお、他のアナログ映像信
号G102,映像信号B103についても同様であるた
め、図示は省略する。また、(b)はPLL回路15が
出力するドットクロック109である。(d)〜(g)
はドットクロック109及び映像信号R101を時間軸
方向に拡大したものである。(e)において、実線で示
す波形Bはパーソナルコンピュータやワークステーショ
ンから出力されるアナログ映像信号R101である。こ
のアナログ映像信号R101の周波数帯域が十分に高域
まで確保出来ている場合は、破線で示す波形Aのような
矩形波状になるが、実際はパーソナルコンピュータやワ
ークステーションが出力するアナログ映像信号は、映像
出力回路や伝送ケーブルの高周波特性の劣化により、実
線で示す波形Bのように鈍った波形となる。
【0007】ここで、可変遅延生成回路9の調整が正し
く行われていないドットクロックの例を(d)に示す。
この場合、(e)に示すように、例えばS1点に着目す
ると、鈍った波形Bのピークでない部分をサンプリング
することになる。従って、波形Aをサンプリングした場
合とは異なる値になり、Veで示す誤差が生じる。この
場合、表示画質としてはコントラストの劣化として現れ
る。
【0008】一方、可変遅延生成回路9の調整が正しく
行われているドットクロックの例を(f)に示す。この
場合(g)に示すように、鈍った波形Bのピークをサン
プリングすることになるので、波形Aをサンプリングし
た場合とは同じディジタルデータ値を得ることができ、
コントラストの劣化など表示画質劣化を回避できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図13の構成からなる
従来の画像表示装置の問題点を図15を用いて説明す
る。図15において、(a)は図13で説明したドット
クロック109であり、(b)〜(d)はそれぞれパー
ソナルコンピュータやワークステーションから出力され
るアナログ映像信号R101,G102,B103であ
る。同図(a)に示すドットクロック109の位相は、
可変遅延生成回路9の調整が同図(b)に示すアナログ
映像信号R101に対して正しく行われている例であ
る。この場合、図14で説明したように、アナログ映像
信号波形のピークであるSR点でサンプリングすること
になるので、理想矩形波をサンプリングした場合と同じ
ディジタルデータ値を得ることができ、コントラストの
劣化など表示画質劣化を回避できる。
【0010】しかし、実際にはパーソナルコンピュータ
やワークステーションが出力するアナログ映像信号は、
パーソナルコンピュータやワークステーション内部の映
像出力回路や伝送ケーブルの特性ばらつきによりRed,G
reen,Blueの間でスキューを持っている。図15では説
明を判り易くするためにRed,Green,Blueがスキューを
除けば同一波形の場合を示しており、同図(c)にアナ
ログ映像信号G102を、同図(d)にアナログ映像信
号B103を示している。このアナログ映像信号G10
2,映像信号B103を図15(a)に示すドットクロ
ック109でサンプリングした場合、アナログ映像信号
G102,B103をそれぞれSG,SB点でサンプリ
ングすることになるので、理想矩形波をサンプリングし
た場合に対してそれぞれVeG,VeBの誤差を持つこ
とになる。
【0011】この結果、Red,Green,Blueのバランスが
崩れ、色の滲みが生じる。このようにアナログ映像信号
がRed,Green,Blueの間でスキューを持っている場合、
可変遅延生成回路9をどのように調整してもRed,Gree
n,Blue全ての色に対して、理想矩形波をサンプリング
した場合と同じディジタルデータ値を得ることは不可能
である。また、このような問題は、ドットクロック10
9の周波数が高くなる高解像度の画像表示装置で顕著な
ものとなる。
【0012】本発明の目的は、アナログ映像信号をディ
ジタル映像信号に変換し、画像を表示する画像表示装置
において、アナログ映像信号が各色の間でスキューを持
っている場合にも色の滲みを抑えることができる画像表
示装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像表示装置は、色別のアナログ映像信号
を色別に遅延させる可変遅延手段またはドットクロック
を遅延させて色別のドットクロックを生成し、対応する
色のアナログ・ディジタル変換手段の変換タイミング信
号として供給するクロック可変遅延手段を設け、色別に
アナログ映像信号の位相、またはドットクロックの位相
を調整できるようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係わる画像表示
装置の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0015】第1の実施形態 図1は、本発明に係わる画像表示装置の第1の実施形態
を示すブロック図である。本実施形態は、色別のAD変
換回路10〜12と、変換クロック再生回路21と、表
示制御回路13と、画像表示ユニット14と、調整スイ
ッチ回路19と、制御回路20とで構成され、変換クロ
ック再生回路21はPLL回路15と、可変遅延回路1
6〜18とで構成される。
【0016】この構成において、パーソナルコンピュー
タやワークステーションから出力されるブラウン管表示
装置駆動用の信号は、主に、アナログ映像信号R101
(Red),G102(Green),B103(Blue),水平
同期信号104,垂直同期信号105の5種類から構成
される。アナログ映像信号R101,G102,B10
3は、アナログ・ディジタル変換手段であるAD変換回
路10,11,12にてディジタル映像データ106,
107,108に変換され、表示制御回路13に出力さ
れる。
【0017】表示制御回路13は、ディジタル映像デー
タ106,107,108と、変換クロックR111
と、水平同期信号104と、垂直同期信号105とを入
力し、液晶表示ユニット14に適合した信号フォーマッ
トにデータ変換し、画像表示ユニット14に画像を表示
させる。
【0018】本実施形態に示すようなディジタル信号で
表示する画像表示ユニットとしては、液晶ディスプレイ
やプラズマディスプレイなどが用いられる。
【0019】PLL回路15は、水平同期信号104を
入力し、水平同期信号104のエッジに同期したドット
クロック109を、水平同期信号104を逓倍すること
で生成する。このドットクロック109は、可変遅延回
路16〜18によってさらに個別に遅延調整された後、
変換クロックR111,G112,B113として出力
される。この変換クロックR111,G112,B11
3は、それぞれ、AD変換回路10,11,12の変換
タイミングとなるクロックであり、AD変換回路10,
11,12は変換クロックR111、G112,B11
3にそれぞれ同期してアナログ映像信号R101,G1
02,B103をディジタル映像データ106,10
7,108に変換して出力する。
【0020】可変遅延回路16〜18の遅延量調整は、
画像表示装置の使用者が調整スイッチ回路19を操作す
ることで行う。その操作結果に基づいて制御回路20が
色別の調整信号114〜116の値を変化させ、可変遅
延回路16〜18の遅延量を色別に調整する。
【0021】以下、図1の詳細動作について図2の波形
図を用いて説明する。なお、図2では説明を簡略化する
ためにRed,Green,Blueのうち、Redについてのみ説明
する。図2において、(a)、(c)はパーソナルコン
ピュータやワークステーションが出力する信号であり、
(a)は水平同期信号104、(c)はアナログ映像信
号R101である。また、(b)は水平同期信号104
を基にPLL回路15によって生成したドットクロック
109である。
【0022】ドットクロック109は、アナログ映像信
号R101を1ドット毎(1画素毎)にアナログ・ディ
ジタル変換するために、アナログ映像信号R101の送
信元であるパーソナルコンピュータやワークステーショ
ン内部のドットクロックと同じ周波数に設定される。
【0023】図2の(d)〜(g)は一部を時間軸方向
に拡大して図示したものであり、(d)はドットクロッ
ク109、(e)はアナログ映像信号R101である。
前述したように、パーソナルコンピュータやワークステ
ーションが出力するアナログ映像信号は、周波数帯域が
十分に高域まで確保出来ている場合は、破線で示す波形
Aの様な矩形波状になるが、実際は映像出力回路や伝送
ケーブルの高周波特性の劣化により、実線で示す波形B
のように鈍った波形となる。このとき、ドットクロック
109によるサンプリング点S2′に着目すれば、鈍っ
た波形Bのピーク値でないポイント(S2′)をサンプ
リングすると、波形Aをサンプリングした場合とは異な
る値となり、アナログ・ディジタル変換の誤差Eeが生
じる。
【0024】一方、サンプリング点をS2に移動させる
ことができれば、鈍った波形Bのピーク値をサンプリン
グすることができるので、波形Aをサンプリングした場
合と同じディジタルデータ値を得ることができる。即
ち、サンプリング点がS1〜S4に移動するように可変
遅延回路18の遅延量DRを調整して、図2(f)に示
す位相の変換クロックR111を得ることで、波形Aを
サンプリングした場合と同じディジタルデータ値を得る
ことができる。図2(g)はそのディジタルデータ10
6であり、S1の点でサンプリングした場合のデータ値
がDS1、S2の点でサンプリングした場合のデータ値
がDS2、S3の点でサンプリングした場合のデータ値
がDS3であることを示している。
【0025】色別のディジタル映像データ106〜10
8は、表示制御回路13を介して画像表示ユニット14
に出力される。画像表示ユニット14はディジタル映像
データ106〜108に基づいた画像を表示させる。
【0026】次に、図3を用いて、パーソナルコンピュ
ータやワークステーションが出力するアナログ映像信号
R101〜B103が、パーソナルコンピュータやワー
クステーション内部の映像出力回路や伝送ケーブルの特
性ばらつきによりRed,Green,Blueの間でスキューを持
っている場合の動作を説明する。
【0027】図3(a)はドットクロック109、
(b)はアナログ映像信号R101、(c)はアナログ
映像信号G102、(d)はアナログ映像信号B103
である。図2で説明したように、実際の鈍った波形をサ
ンプリングした際に、理想矩形波をサンプリングした場
合と同じディジタルデータ値を得ることができるよう
に、サンプリング点がSR,SG,SBになるように調
整を行う必要がある。従来では、ドットクロック109
はRed,Green,Blueで共通であったため、サンプリング
点をRed,Green,Blue個別に調整することが出来なかっ
たが、本実施形態では可変遅延回路をRed,Green,Blue
の色別に設けたため、サンプリング点がそれぞれSR,
SG,SBになるように調整を行うことができる。その
調整は、図3(e)〜(g)に示すように、可変遅延回
路16〜18がそれぞれDR,DG,DBの遅延量を持
つように、調整スイッチ回路19を操作し、色別の調整
信号114〜116を制御して行なう。
【0028】図4に可変遅延回路16〜18のうち可変
遅延回路18の構成を代表して示す。可変遅延回路18
は、ロジックバッファ70〜76と、セレクタ回路77
とで構成される。ロジックバッファ70〜76はドット
クロック109用の遅延素子として使用され、ロジック
バッファ70〜76を何段通過した信号を出力するかを
セレクタ回路77で選択する。セレクタ回路77の選択
は、調整信号116によって切り換えられ、例えば、調
整信号116が「0」の場合はロジックバッファを1段
も通過していないドットクロック109を選択し、調整
信号116が「1」の場合はロジックバッファ70の出
力を選択し、調整信号116が「2」の場合はロジック
バッファ71の出力を選択する、という様に制御する。
これにより、調整信号116が「7」の場合遅延量が最
大となり、調整信号116が「0」の場合遅延量が最小
となる8段階の可変遅延回路を構成することができる。
【0029】図4では8段階の可変遅延回路であるが、
ロジックバッファの段数を増減することで様々な段数の
可変遅延回路が実現できる。
【0030】一方、調整スイッチ回路19は様々な構成
が考えられるが、一例としては図1に示すように3個の
スイッチA〜Cを設ければよい。3個のスイッチA〜C
は、画像表示装置の使用者が操作可能な位置に取り付け
る。例えば、スイッチAはRedのサンプリングタイミン
グ調整、即ち可変遅延回路18の遅延量調整に割り付
け、スイッチBはGreenのサンプリングタイミング調
整、即ち可変遅延回路17の遅延量調整に割り付け、ス
イッチCはBlueのサンプリングタイミング調整、即ち可
変遅延回路16の遅延量調整に割り付ける。
【0031】スイッチA〜Cの制御は、それぞれ同一で
あるため、ここでは図5を用いてスイッチAを用いたRe
dのサンプリングタイミング調整の動作のみを説明す
る。図5(a)は調整スイッチ回路19のAのスイッチ
の操作結果をタイミングチャートに示したものであり、
スイッチAを押し、on状態となった場合を「Hレベ
ル」とし、スイッチAを押していないoff状態を「L
レベル」として示したものである。図5(b)はスイッ
チAの出力信号151であり、スイッチAを押し、on
状態となった場合に「Lレベル」、スイッチAを押して
いないoff状態となった場合に「Hレベル」となる。
【0032】マイクロコンピュータなどで構成される制
御回路20は、調整スイッチ回路19の出力信号151
〜153を入力し、それに基づいて調整信号114〜1
16を変化させ、可変遅延回路16〜18の遅延量の設
定を行う。制御回路20は、スイッチAの出力信号15
1の立ち下がりエッジを認識したときに、調整信号11
6を「1」づつ増加させる。但し、調整信号116が最
大値である「7」の状態でスイッチAの出力信号151
の立ち下がりエッジを認識したときには、調整信号11
6を「0」に変化させる。
【0033】以上により、スイッチAを画像表示装置の
使用者が押したときに、可変遅延回路18の遅延量が1
ステップづつ増加する制御が可能となり、Redのアナロ
グ映像信号R101のサンプリングタイミングの調整が
可能となる。他のスイッチB,CはスイッチAと同様の
構成であるため、スイッチBを操作することでGreenの
アナログ映像信号G102のサンプリングタイミングの
調整を、またスイッチCを操作することでBlueのアナロ
グ映像信号B103のサンプリングタイミングの調整を
行うことができる。画像表示装置の使用者は、目視によ
り表示画像を見ながら調整スイッチ回路19のスイッチ
A〜Cを手動で操作し、最も色の滲みが少ないポイント
を探し当てることによって最適な画質に調整する。
【0034】このように本実施形態では、パーソナルコ
ンピュータやワークステーションが出力するアナログ映
像信号が、映像出力回路や伝送ケーブルの特性ばらつき
によりRed,Green,Blueの間でスキューを持っている場
合でも、Red,Green,Blueの個別にドットクロック10
9の位相調整を行うことができるので、色の滲みが少な
い表示画像を得ることができる。
【0035】なお、本実施形態において、図6に示すよ
うに、AD変換回路と可変遅延回路とを一体化したアナ
ログ・ディジタル変換LSI手段27〜29を用いるこ
とで、回路構成が簡単になる。また、高速なクロック信
号である変換クロックR111,変換クロックG11
2,変換クロックB113がLSI内部で配線されるた
め可変遅延回路16〜18のロジックバッファ(図4の
70〜76)を低消費電力化できるという利点がある。
なお、図6はAD変換回路と可変遅延回路とを一体化す
る以外は図1と同一構成であるのでその説明は省略す
る。
【0036】また、図1における変換クロック再生回路
21の他の構成例を図7に示す。図7の示す変換クロッ
ク再生回路21は、PLL回路15と、可変遅延回路1
6〜18と、可変遅延回路50とで構成される。以下、
図7に示す変換クロック再生回路21を用いた場合の画
像表示装置の動作を図8を用いて説明する。なお、図8
では、パーソナルコンピュータやワークステーションが
出力するアナログ映像信号R101〜B103が、映像
出力回路や伝送ケーブルの特性ばらつきによりRed,Gre
en,Blueの間でスキューを持つ場合の動作を示す。
【0037】図8(a)は水平同期信号104、同図
(b)は水平同期信号104を可変遅延回路50で遅延
させた遅延水平同期信号150、同図(c)は遅延水平
同期信号150を基準にPLL回路15によって生成さ
れたドットクロック109である。このドットクロック
109のエッジは遅延水平同期信号150のエッジに同
期するため、可変遅延回路50の遅延量調整を行い、遅
延水平同期信号150の位相を変化させることでドット
クロック109の位相を変化させることが出来る。同図
(d)はアナログ映像信号R101、同図(e)はアナ
ログ映像信号G102、同図(f)はアナログ映像信号
B103である。
【0038】図2で説明したように、実際の鈍った波形
をサンプリングした際に、理想矩形波をサンプリングし
た場合と同じディジタルデータ値を得ることができるよ
うに、サンプリング点がそれぞれSR,SG,SBにな
るように調整を行う必要がある。そのために、本例で
は、2段階の調整を行う。先ず、図8(b)に示すよう
に、可変遅延回路50の遅延量を変化させる粗調整を行
う。つまり、可変遅延回路50が図8におけるD2の遅延
量を持つように調整スイッチ回路19を操作し、調整信
号151を制御する。特に、アナログ映像信号R101
〜B103がRed,Green,Blueの間でスキューを持たな
い場合には、この粗調整のみで色の滲みを完全に抑える
ことができる。しかし、この調整だけではアナログ映像
信号R101〜B103がRed,Green,Blueの間でスキ
ューを持つ場合には、色の滲みを完全に抑えることはで
きない。
【0039】そこで、次に図8(g)〜(i)に示すよ
うに、可変遅延回路16〜18がそれぞれDR,DG,
DBの遅延量を持つように、調整スイッチ回路19を操
作し、調整信号114〜116を制御する。この2段階
の調整により、サンプリング点がそれぞれSR,SG,
SBになるように調整を行うことができる。
【0040】図7に示した変換クロック再生回路21を
用いた場合の画像表示装置では、図1に示した実施形態
と同様な効果が得られる。また、可変遅延回路50でお
およその遅延量の調整を行い、可変遅延回路16〜18
ではRed,Green,Blueの間でのスキュー成分のみを調整
すればよいので、可変遅延回路16〜18の遅延量の可
変範囲を図1の実施形態に比べて小さくできるという利
点がある。
【0041】第2の実施形態 図9は、本発明に係わる画像表示装置の第2の実施形態
を示すブロック図である。本実施形態は、アナログ可変
遅延回路31〜33と、AD変換回路10〜12と、P
LL回路15と、表示制御回路13と、画像表示ユニッ
ト14と、調整スイッチ回路19と、制御回路20とで
構成される。
【0042】この構成において、アナログ映像信号R1
01,G102,B103は、アナログ可変遅延回路3
1〜33で遅延調整された後に、アナログ・ディジタル
変換手段であるAD変換回路10,11,12にてディ
ジタル映像データ106,107,108に変換され、
表示制御回路13に出力される。表示制御回路13は、
ディジタル映像データ106,107,108と、ドッ
トクロック109と、水平同期信号104と、垂直同期
信号105とを入力し、液晶表示ユニット14に適合し
たフォーマットにデータ変換し、画像表示ユニット14
に画像を表示させる。本実施形態に示すようなディジタ
ル映像信号で表示する画像表示ユニットとしては、液晶
ディスプレイやプラズマディスプレイなどが用いられる。
【0043】一方、PLL回路15は、水平同期信号1
04を入力し、水平同期信号104のエッジに同期した
ドットクロック109を、水平同期信号104を逓倍す
ることで生成する。
【0044】ドットクロック109は、AD変換回路1
0〜12の変換タイミングを規定するクロックとして出
力される。AD変換回路10,11,12はドットクロ
ック109に同期してアナログ映像信号R101,G1
02,B103をディジタル映像データ106,10
7,108に変換して出力する。
【0045】アナログ可変遅延回路31〜33の遅延量
の調整は、画像表示装置の使用者が調整スイッチ回路1
9を操作することで行う。その操作結果に基づいて制御
回路20が色別の調整信号114〜116の値を変化さ
せ、アナログ可変遅延回路31〜33の遅延量を調整す
る。
【0046】以下、図9の実施形態の詳細動作について
図10を用いて説明する。図10において、(a)は水
平同期信号104、(c)はアナログ映像信号R101
である。また、(b)は水平同期信号104を基にPL
L回路15によって生成されたドットクロック109で
ある。ドットクロック109は、映像信号R101を1
ドット毎にアナログ・ディジタル変換するために、アナ
ログ映像信号R101,G102,B103の送信元で
あるパーソナルコンピュータやワークステーション内部
のドットクロックと同じ周波数に設定される。
【0047】図10(d)〜(j)は一部を時間軸方向
に拡大して示したものであり、ここではパーソナルコン
ピュータやワークステーションが出力するアナログ映像
信号R101〜B103が、映像出力回路や伝送ケーブ
ルの特性ばらつきによりRed,Green,Blueの間でスキュ
ーを持つ場合の動作を示している。同図(d)〜(f)
はパーソナルコンピュータやワークステーションが出力
するアナログ映像信号R101,G102,B103で
ある。
【0048】図10(g)〜(i)は、アナログ映像信
号R101,G102,B103をそれぞれアナログ可
変遅延回路31〜33によって遅延させた遅延映像信号
R131,G132,B133である。(j)はドット
クロック109である。
【0049】アナログ可変遅延回路31〜33の調整
は、実際の鈍った波形Bをサンプリングした際に、理想
矩形波である波形Aをサンプリングした場合と同じディ
ジタルデータ値を得ることができる様に、サンプリング
点SR,SG,SBがそれぞれ波形のピーク値になるよ
うに調整を行う必要がある。そこで、本実施形態では、
ドットクロックの位相を調整する代わりに、アナログ映
像信号R101,G102,B103を個別のタイミン
グで遅延させるようにしたものである。
【0050】図10(g)〜(i)に、アナログ可変遅
延回路31〜33でアナログ映像信号R101,G10
2,B103を個別に遅延させ、サンプリング点SR,
SG,SBがそれぞれ波形のピークになるように調整し
た遅延映像信号R131、G132,B133を示す。
【0051】画像表示装置の使用者は、調整スイッチ回
路19を操作することにより調整信号114〜116を
制御し、アナログ可変遅延回路31〜33がそれぞれD
R,DG,DBの遅延量を持つように調整することで、
サンプリング点SR,SG,SBがそれぞれ波形のピー
クになるように調整することができる。
【0052】アナログ可変遅延回路31〜33の構成
は、図4で説明した可変遅延回路18と基本的に同一で
ある。但し、図4におけるロジックバッファ70〜76
をアナログバッファに置き換え、ロジックのセレクタ回
路77をアナログのセレクタ回路に置き換える必要があ
る。このとき、アナログバッファは映像信号R〜B用の
遅延素子として使用され、アナログバッファを何段通過
した信号を出力するかをセレクタ回路77で選択する。
【0053】セレクタ回路77の選択は、調整信号11
4〜116によって切り換えられ、例えば、調整信号が
「0」の場合はアナログバッファを1段も通過していな
い映像信号R〜Bを選択し、調整信号が「1」の場合は
アナログバッファ70の出力を選択し、調整信号が
「2」の場合はアナログバッファ71の出力を選択す
る、という様に制御する。これにより、調整信号が
「7」の場合遅延量が最大となり、調整信号が「0」の
場合遅延量が最小となる8段階の可変遅延回路が構成で
きる。この場合、アナログバッファの段数を増減するこ
とで様々な段数の可変遅延回路が実現できる。
【0054】調整スイッチ回路19は、図1の実施形態
と同様の構成であるので、その説明は省略する。また、
スイッチA〜Cについては、図5を参照して説明した可
変遅延回路16〜18の調整方法と同一であるため、そ
の動作説明を省略する。
【0055】以上のように、本実施形態では、パーソナ
ルコンピュータやワークステーションが出力する映像信
号が、映像出力回路や伝送ケーブルの特性ばらつきによ
りRed,Green,Blueの間でスキューを持っている場合で
も、Red,Green,Blue個別にスキューの補償を行うこと
ができるので、色の滲みが少ない表示画像を得ることが
できる。
【0056】なお、本実施形態において、図11に示す
ようにAD変換回路とアナログ可変遅延回路とを一体化
したアナログ・ディジタル変換LSI手段40〜42を
用いることで、回路構成が簡単になる。また、高帯域な
アナログ信号である遅延映像信号R131,G132,
B133がLSI内部で配線されるため、アナログ可変
遅延回路31〜33のアナログバッファを低消費電力化
できるという利点がある。なお、図11の構成はAD変
換回路とアナログ可変遅延回路とを一体化する以外は図
9と同一構成であるので、その説明は省略する。
【0057】第3の実施形態 図12は、本発明に係わる画像表示装置の第3の実施形
態を示すブロック図である。本実施形態は、アナログ可
変遅延回路31〜33と、調整スイッチ回路19と、制
御回路20と、CRT表示装置62で構成される。CR
T表示装置62は、パーソナルコンピュータ等の外部表
示装置として一般に用いられているものであり、アナロ
グ映像信号R101,G102,B103,水平同期信
号104,垂直同期信号105の5種類の信号を入力し
画像を表示するものでる。CRT表示装置62は、CR
T(ブラウン管)表示制御回路60と、CRT(ブラウ
ン管)61とで構成される。
【0058】ブラウン管表示装置駆動用のアナログ映像
信号R101,G102,B103は、アナログ可変遅
延回路31〜33で遅延調整された後に、CRT表示制
御回路60に出力される。CRT表示制御回路60は、
遅延映像信号R131,G132,B133,水平同期
信号104,垂直同期信号105を入力し、CRT61
に画像を表示させる。
【0059】本実施形態におけるアナログ可変遅延回路
31〜33,調整スイッチ回路19、制御回路20の動
作及び調整操作は図9に示した実施形態と同一であるの
で、その説明を省略する。アナログ可変遅延回路31〜
33,調整スイッチ回路19、制御回路20は、CRT
表示装置62の外部に設けても構わないが、CRT表示
装置62に内蔵しても構わない。
【0060】本実施形態では、パーソナルコンピュータ
やワークステーションが出力するアナログ映像信号R1
01,G102,B103が、映像出力回路や伝送ケー
ブルの特性ばらつきによりRed,Green,Blueの間でスキ
ューを持っている場合でも、Red,Green,Blue個別にス
キューの補償を行うことができるので、CRT表示装置
において色の滲みが少ない表示画像を得ることができ
る。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
色別のアナログ映像信号を色別に遅延させる可変遅延手
段またはドットクロックを遅延させて色別のドットクロ
ックを生成し、対応する色のアナログ・ディジタル変換
手段の変換タイミング信号として供給するクロック可変
遅延手段を設け、色別にアナログ映像信号の位相、また
はドットクロックの位相を調整できるようにしたため、
アナログ映像信号をディジタル映像信号に変換し、画像
を表示する画像表示装置において、アナログ映像信号が
各色の間でスキューを持っている場合にも色の滲みを抑
え、画質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示装置の第1の実施形態を示す
ブロック構成図である。
【図2】図1の実施形態の動作を説明するための波形図
である。
【図3】図1の実施形態の動作を説明するための波形図
である。
【図4】可変遅延回路の詳細構成例を示すブロック構成
図である。
【図5】調整スイッチ回路の動作を説明するための波形
図である。
【図6】図1の構成においてAD変換回路と可変遅延回
路とを1つのLSI内部に組み込んだ例を示すブロック
構成図である。
【図7】図1の変換クロック再生回路の他の構成例を示
すブロック構成図である。
【図8】図7の変換クロック再生回路の動作を説明する
ための波形図である。
【図9】本発明の画像表示装置の第2の実施形態を示す
ブロック構成図である。
【図10】図9の実施形態の動作を説明するための波形
図である。
【図11】本発明の画像表示装置の第3の実施形態を示
すブロック構成図である。
【図12】本発明の画像表示装置の第4の実施形態を示
すブロック構成図である。
【図13】従来の画像表示装置のブロック構成図であ
る。
【図14】従来の画像表示装置の動作を説明するための
波形図である。
【図15】従来の画像表示装置の問題点を説明するため
の波形図である。
【符号の説明】
10〜12…AD変換回路、13…表示制御回路、14
…画像表示ユニット、15…PLL回路、16〜18…
可変遅延回路、19…調整スイッチ回路、20…制御回
路、27〜29…AD変換回路、31〜33…アナログ
可変遅延回路、50…可変遅延回路、60…CRT表示
制御回路、61…CRT、62…CRT表示装置、70
〜76…ロジックバッファ、77…セレクタ回路、10
1…映像信号R、102…映像信号G、103…映像信
号B、104…水平同期信号、105…垂直同期信号、
106〜108…ディジタル映像データ、114〜11
6…調整信号、131…遅延映像信号R、132…遅延
映像信号G、133…遅延映像信号B、150…遅延水
平同期信号、151…調整信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 立美 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所PC事業部内 (72)発明者 西谷 茂之 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 栗原 博司 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所電子デバイス事業部内 (72)発明者 蛭田 幸男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 大原 寿幸 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所PC事業部内 Fターム(参考) 5C006 AA01 AA02 AA22 AC02 AF72 AF81 AF85 BB11 BC12 BC16 BF24 FA02 FA16 5C080 AA05 AA10 BB05 CC03 DD07 EE01 EE17 EE19 EE29 EE30 FF09 GG02 GG08 GG09 JJ02 JJ04 KK02 KK43

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色別のアナログ映像信号をディジタル映
    像信号に変換する色別のアナログ・ディジタル変換手段
    と、前記アナログ映像信号の同期信号により画素対応の
    ドットクロックを生成し、前記アナログ・ディジタル変
    換手段の変換タイミング信号として供給するクロック生
    成手段と、前記色別のディジタル映像信号により画像を
    表示する画像表示手段とを備えた画像表示装置におい
    て、 前記色別のアナログ映像信号を色別に遅延させる可変遅
    延手段または前記ドットクロックを遅延させて色別のド
    ットクロックを生成し、対応する色のアナログ・ディジ
    タル変換手段の変換タイミング信号として供給するクロ
    ック可変遅延手段を備えることを特徴とする画像表示装
    置。
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