JP2000001119A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JP2000001119A
JP2000001119A JP17006098A JP17006098A JP2000001119A JP 2000001119 A JP2000001119 A JP 2000001119A JP 17006098 A JP17006098 A JP 17006098A JP 17006098 A JP17006098 A JP 17006098A JP 2000001119 A JP2000001119 A JP 2000001119A
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JP
Japan
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air
evaporator
unit
guide plate
direction guide
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JP17006098A
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Masaharu Onda
正治 恩田
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Marelli Corp
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Calsonic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でありながら、実用上許容し得る
範囲内で、エバポレータを通過する空気量の分布の均一
化を図るようにした自動車用空気調和装置を提供する。 【解決手段】 この自動車用空気調和装置10は、エバ
ポレータ13の空気流入面13aに対向するクーラユニ
ット14の壁面19に、連通部18を通って流下した空
気の流れをエバポレータ13の空気流入面13aに向け
て変更する1枚の風向ガイド板20を設けてある。風向
ガイド板20は、矩形形状を有する平板であり、クーラ
ユニット14のユニットケース17を樹脂成形する際に
当該ユニットケース17と一体的に樹脂成形される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エバポレータを通
過する空気量の分布を均一にする自動車用空気調和装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な自動車用空気調和装置は、内気
または外気を送風する遠心式多翼ファンが内蔵されたブ
ロワユニットと、当該ブロワユニットからの空気を冷却
するエバポレータが内蔵されたクーラユニットと、エン
ジン冷却水が循環するヒータコアが内蔵され前記クーラ
ユニットで冷却された空気を所定温度まで再加熱した後
に車室内の所定位置に向けて吹き出すヒータユニット
と、を有している。
【0003】前記クーラユニットでは、空気と低温の冷
媒とを熱交換させて前記空気を冷却するが、この冷却を
効率良く行なうためには、ブロワユニットからの空気を
エバポレータの空気流入面の全面に亘ってに均等に分配
し、エバポレータを通過する空気量の分布を均一にする
ことが好ましい。
【0004】しかしながら、遠心式多翼ファンからの空
気の送風方向と実質的に直交する位置にエバポレータを
配置してなるタイプの自動車用空気調和装置にあって
は、ブロワユニットからの空気をエバポレータに均一に
流すことが難しい。つまり、遠心式多翼ファンの構造の
特性上、当該ファンにより送風された空気は、エバポレ
ータの空気流入面に対向するクーラユニットのユニット
ケース壁面に沿って流れ易いことから、エバポレータの
空気流入面のうちファンから遠い方の領域では流れ込む
空気量が多く、逆に、ファンに近い方の領域では流れ込
む空気量が少なくなる。
【0005】このようにエバポレータを通過する空気の
量に偏りがあると、エバポレータの性能が悪化すると共
に、車室内への吹き出し風の温度コントロール性能が悪
化するなどの問題が生じる。
【0006】そこで、従来では、エバポレータの上流側
に複数枚の湾曲したガイド板を設けたり、屈曲したガイ
ドを設けたりして、上記の問題の改善を図る自動車用空
気調和装置が提案されている(例えば、特許第2,52
6,852号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなガ
イドはエバポレータを通過する空気量の分布を確かに均
一にはできるものの、複数枚のガイドを設定すること
や、ガイドが湾曲形状あるいは屈曲形状を有することに
より、ユニットケースを樹脂成形する金型を製作する上
で大きな制約となり、作業が増え、コストの増加を招く
結果となる。
【0008】本発明は、上述した従来技術に伴う課題を
解決するためになされたものであり、簡単な構成であり
ながら、実用上許容し得る範囲内で、エバポレータを通
過する空気量の分布の均一化を図るようにした自動車用
空気調和装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の本発明は、車室内に空気を送風する
遠心式多翼ファンが内蔵されたブロワユニットと、当該
ブロワユニットから送風された空気を冷却するエバポレ
ータが内蔵されたクーラユニットと、を有し、前記ファ
ンにより送風された空気を前記クーラユニット内に導く
連通部が当該クーラユニットの中心にほぼ一致して配置
されると共に前記ファンからの空気の送風方向と実質的
に直交する位置に前記エバポレータが配置されてなる自
動車用空気調和装置において、前記エバポレータの空気
流入面に対向する前記クーラユニットの壁面に、前記連
通部を通って前記クーラユニット内に流下した空気の流
れを前記エバポレータの前記空気流入面に向けて変更す
る1枚の風向ガイド板を設けたことを特徴とする自動車
用空気調和装置である。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、前記風向
ガイド板は、矩形形状を有する平板であることを特徴と
する。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、前記風向
ガイド板は、前記クーラユニットのユニットケースを樹
脂成形する際に当該ユニットケースと一体的に樹脂成形
されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。図1は、本発明に係る自動車用
空気調和装置の要部を示す横断面図、図2は、図1の2
−2線に沿う断面図である。
【0013】図1および図2に示すように、実施形態に
係る自動車用空気調和装置10は、車室内に空気を送風
する遠心式多翼ファン11が内蔵されたブロワユニット
12と、当該ブロワユニット12から送風された空気を
冷却するエバポレータ13が内蔵されたクーラユニット
14と、を有する。これらのユニット12、14は、車
室内前方のインストルメントパネルの下方空間におい
て、車室内とエンジンルームとを区画するダッシュパネ
ル15に取り付けられている。平面で示される図1にお
いて、右手側はドライバ席側、左手側はアシスト席側で
ある。
【0014】なお、図示例では、ブロワユニット12を
構成するユニットケース16とクーラユニット14を構
成するユニットケース17とは別体としてあるが、ブロ
ワユニット12およびクーラユニット14の両者を一体
としたユニットケースとしてもよい。
【0015】ブロワユニット12およびクーラユニット
14は連通部18を介して連通され、ファン11により
送風された空気は、連通部18を通ってクーラユニット
14内に導かれる。この連通部18は、図2に示すよう
に、クーラユニット14の中心にほぼ一致して配置され
ている。
【0016】また、エバポレータ13は、連通部18よ
りも図中下側つまり座席寄りに配置され、ファン11か
らの空気の送風方向と実質的に直交する位置に配置され
ている。
【0017】特に、本実施形態にあっては、エバポレー
タ13の空気流入面13aに対向するクーラユニット1
4のユニットケース17の内壁面19に、連通部18を
通ってクーラユニット14内に流下した空気の流れをエ
バポレータ13の空気流入面13aに向けて変更する1
枚の風向ガイド板20を設けてある。
【0018】この風向ガイド板20は、矩形形状を有す
る平板からなる。風向ガイド板20の大きさは適宜設定
し得るが、寸法の一例を挙げれば、幅(図2の左右方向
寸法)が100mm、高さ(図2の上下方向寸法)が2
0mmである。
【0019】また、風向ガイド板20は、クーラユニッ
ト14のユニットケース17を樹脂成形する際に当該ユ
ニットケース17と一体的に樹脂成形されている。ここ
で、図示したユニットケース17は、上下方向(図2に
おいて左右方向)に分割された一対のケース体21、2
2を相互に突き合せることにより形成されており、各ケ
ース体21、22には、これらケース体21、22を組
み付けた際に前記風向ガイド板20を構成することにな
るリブ23、24が設けられている。リブ23、24
は、各ケース体21、22を樹脂成形する際に当該ケー
ス体21、22と一体的に樹脂成形されている。また、
各リブ23、24が相互に突き合せられる端面にはイン
ローを形成し、リブ23とリブ24との間に隙間が生じ
ないようにしてある。
【0020】風向ガイド板20を構成することになるリ
ブ23、24は平板形状であるので、湾曲したガイドを
形成する場合に比較して、ケース体成形用金型の製作が
複雑とならない。しかも、風向ガイド板20は1枚のみ
であるので、この点からも金型の製作が複雑とならな
い。
【0021】次に、本実施の形態の作用を説明する。ブ
ロワユニット12内の遠心式多翼ファン11を図示しな
いモータにより回転駆動すると、図示しない内外気切替
箱にて選択的に取り込まれた内気あるいは外気は、連通
部18を通ってクーラユニット14内に流下する。この
とき、遠心式多翼ファン11の構造の特性上、当該ファ
ン11により吐出される空気は、ブロワユニット12の
ファンスクロール壁面およびユニットケース17の内壁
面19に沿って流れ易いものとなっている。
【0022】しかしながら、このような空気の流れは、
図1に示すように、前記内壁面19から突出形成された
風向ガイド板20に衝突して、エバポレータ13の空気
流入面13aに向かうように流れが変更される。
【0023】したがって、本来ならばエバポレータ13
の空気流入面13aのうちファン11から遠い方の領域
に多量に流れ込んでいた空気流れが相対的に減少する一
方、ファン11に近い方の領域に少ししか流れ込まなか
った空気流れが相対的に増加することになる。この結
果、エバポレータ13を通過する空気量の分布が均一化
され、エバポレータ13は、全体に亘り均一な空気の冷
却を行なうことが可能となり、冷房性能の向上も達成さ
れる。また、車室内への吹き出し風の温度コントロール
性能も良好になる。
【0024】しかも、風向ガイド板20は1枚しか設定
しておらず、また平板形状としたことから、ケース成形
用金型を製作する上での制約が軽減され、コストの増加
を抑制できる。また、ケースと一体的に風向ガイド板2
0を成形するので、別体に形成したガイドをケース内に
取り付けるのに比べて組立作業が簡素化される。
【0025】図3(A)(B)は、本実施形態の効果の
説明に供する図であり、同図(A)は風向ガイド板20
を設けた場合のエバポレータ13直後の風速分布を示す
模式図、同図(B)は対比例として風向ガイド板20を
設けない場合のエバポレータ13直後の風速分布を示す
模式図である。なお、図3(A)(B)の+X方向がフ
ァン11から遠ざかる方向である。また、図1中符号
「V」は、風向ガイド板20を設けた場合のエバポレー
タ13直後の風速分布を示し、符号「V’」は、風向ガ
イド板20を設けない場合のエバポレータ13直後の風
速分布を示してある。
【0026】エバポレータ13直後の風速は、X方向
(図1の左右方向)で13点、Y方向(図2の左右方
向)で4点の計52点において測定した。風向ガイド板
20の高さ寸法は20mmであり、エバポレータ13の
X方向に沿う中央部に対向する位置に配置した。
【0027】図3(B)に示すように、風向ガイド板2
0を設けない対比例の場合には、ファン11から遠ざか
った領域Pでは、他の領域に比べて著しく風速が大き
く、エバポレータ13を通過する空気の量に偏りがある
ことがわかる。エバポレータ13のX方向中央位置で左
右に分けたとき、平均風速の比は、ファン11から遠い
側:ファン11に近い側=1.35:1であった。
【0028】一方、図3(A)に示すように、風向ガイ
ド板20を設けた本実施形態の場合には、ファン11か
ら遠ざかった領域でも他の領域における風速とほぼ同じ
であり、エバポレータ13を通過する空気量の分布を均
一にできたことがわかった。平均風速の比は、ファン1
1から遠い側:ファン11に近い側=1.05:1に改
善できた。この程度の平均風速の比は、エバポレータ1
3全体に亘り均一な空気の冷却を行ない冷房性能を向上
させる観点からして、実用上許容し得る範囲内のもので
ある。
【0029】また、通気抵抗については、風向ガイド板
20を設けない場合には、22.4mmAq(8.0m
3/分)であったのに対し、風向ガイド板20を設けた
場合には、21.0mmAq(8.0m3/分)であっ
た。つまり、エバポレータ13を通過する空気量の分布
を均一にできることから、風向ガイド板20を風路に突
出させたにも拘わらず、通気抵抗の低減効果が得られ
た。
【0030】このように本実施形態によれば、1枚の平
板形状の風向ガイド板20を設けるというきわめて簡単
な構成でありながら、実用上許容し得る範囲内で、エバ
ポレータ13を通過する空気量の分布の均一化を図るこ
とができた。換言すれば、複雑な形状を有するガイドを
多数設けた場合と同等の効果を、簡素な構造で得ること
ができた。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
熱交換器によれば、1枚の風向ガイド板を設けるという
簡単な構成でありながら、実用上許容し得る範囲内で、
エバポレータを通過する空気量の分布の均一化を図るこ
とができた。
【0032】また、請求項2に記載の熱交換器によれ
ば、風向ガイド板を矩形形状の平板としたことから、一
層簡単な構成で請求項1と同様に効果を奏する。
【0033】また、請求項3に記載の熱交換器によれ
ば、クーラユニットのユニットケースを樹脂成形する際
に当該ユニットケースと一体的に風向ガイド板を樹脂成
形するので、風向ガイド板の製造が簡単であり、樹脂成
形用金型を製作する上での制約も軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動車用空気調和装置の要部を
示す横断面図である。
【図2】 図1の2−2線に沿う断面図である。
【図3】 図3(A)(B)は、本実施形態の効果の説
明に供する図であり、同図(A)は風向ガイド板を設け
た場合のエバポレータ直後の風速分布を示す模式図、同
図(B)は対比例として風向ガイド板を設けない場合の
エバポレータ直後の風速分布を示す模式図である。
【符号の説明】
10…自動車用空気調和装置 11…遠心式多翼ファン 12…ブロワユニット 13…エバポレータ 13a…空気流入面 14…クーラユニット 17…クーラユニットのユニットケース 18…連通部 19…クーラユニットの壁面 20…風向ガイド板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内に空気を送風する遠心式多翼ファ
    ン(11)が内蔵されたブロワユニット(12)と、 当該ブロワユニット(12)から送風された空気を冷却
    するエバポレータ(13)が内蔵されたクーラユニット
    (14)と、を有し、 前記ファン(11)により送風された空気を前記クーラ
    ユニット(14)内に導く連通部(18)が当該クーラ
    ユニット(14)の中心にほぼ一致して配置されると共
    に前記ファン(11)からの空気の送風方向と実質的に
    直交する位置に前記エバポレータ(13)が配置されて
    なる自動車用空気調和装置において、 前記エバポレータ(13)の空気流入面(13a)に対
    向する前記クーラユニット(14)の壁面(19)に、
    前記連通部(18)を通って前記クーラユニット(1
    4)内に流下した空気の流れを前記エバポレータ(1
    3)の前記空気流入面(13a)に向けて変更する1枚
    の風向ガイド板(20)を設けたことを特徴とする自動
    車用空気調和装置。
  2. 【請求項2】 前記風向ガイド板(20)は、矩形形状
    を有する平板であることを特徴とする請求項1に記載の
    自動車用空気調和装置。
  3. 【請求項3】 前記風向ガイド板(20)は、前記クー
    ラユニット(14)のユニットケース(17)を樹脂成
    形する際に当該ユニットケース(17)と一体的に樹脂
    成形されることを特徴とする請求項1または2に記載の
    自動車用空気調和装置。
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