JP2000000700A - プレス金型用スプリングユニット - Google Patents

プレス金型用スプリングユニット

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JP2000000700A
JP2000000700A JP18140198A JP18140198A JP2000000700A JP 2000000700 A JP2000000700 A JP 2000000700A JP 18140198 A JP18140198 A JP 18140198A JP 18140198 A JP18140198 A JP 18140198A JP 2000000700 A JP2000000700 A JP 2000000700A
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JP
Japan
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holder
base plate
coil spring
spring
press die
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JP18140198A
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Takamasa Asano
孝雅 浅野
Katsuya Kitazumi
勝弥 北隅
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TOKYO HATSUJO SEISAKUSHO KK
Index Corp Japan
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INDEX KK
TOKYO HATSUJO SEISAKUSHO KK
Index Corp Japan
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/021Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means the mechanical spring being a coil spring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2202/00Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
    • B60G2202/10Type of spring
    • B60G2202/12Wound spring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
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    • B60G2204/4502Stops limiting travel using resilient buffer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2500/00Indexing codes relating to the regulated action or device
    • B60G2500/20Spring action or springs

Abstract

(57)【要約】 【課題】取り扱いが容易で、かつ金型への組み込み以前
でも初期荷重を自在に調整、設定することができ、取り
付け方向の自由度も高い、構造の簡単なプレス金型用ス
プリングユニットを提供する。 【解決手段】フランジ部を端部に備えた底付き筒部を有
するホルダと、前記ホルダの底付き筒部内に頭部が配さ
れ、軸部が底に設けた通孔から軸方向に突出する調整ボ
ルトと、中央に前記調整ボルトを螺通する雌ねじ孔を有
しこれよりも外径側に座部を有するベースプレートと、
前記ホルダのフランジ部とベースプレートの座部とに両
端が支承されたコイルスプリングとを備え、調整ボルト
の回動によりベースプレートとホルダとでコイルスプリ
ングを圧縮して高さを変化させ、その状態を保持させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプレス金型用スプリ
ングユニット、とりわけ初期荷重調整可能なプレス金型
用スプリングユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】プレス金型においては、絞り、曲げ、せ
ん断、打抜き、トリミング、孔あけなどの各種加工を行
なう場合に、ワークや一方の金型要素をホールドした
り、リフトアップ、ノックアウトあるいはフローティン
グしたりするための手段、ダイクッション、あるいはカ
ムスライドのホールドやリターンのための手段などにス
プリングが利用されている。かかるスプリングは、通
常、コイルスプリングが用いられ、上下の金型要素間に
配置されるが、コイルスプリング単体では初期荷重ゼロ
の自由長状態にしかセットすることができないので、所
望の初期荷重に達するまで撓ませなければならず、一定
の荷重が負荷されて始めて機能を発揮することになる。
このため、金型のダイハイトが高くなったり、ラムなど
のプレス機械側も余分なストロークが必要になり、プレ
ス効率が低下するという問題が生じていた。
【0003】この対策のひとつの手段として、ガススプ
リングが知られている。しかし、ガススプリングは、エ
アシリンダと同様な機構であり、ケース内にピストンを
配し、これに結合したロッドをケース外に突出させ、ピ
ストンの前後にN2ガスなどの不活性ガスを封入しこれ
により反発力で初期荷重を与えるものであった。しか
し、このガススプリングは、ガスのリーク防止のための
機構が不可欠となって高価なものとなり、初期荷重設定
の自由度と確実性が乏しいなどの問題があった。しか
も、高圧ホース、圧力計などの付属機器類が不可欠であ
るため、システム全体が複雑で高価になるという不利が
あった。
【0004】そのほか、たとえば図14のように、メカ
ニカル式にスプリングの初期荷重を調整し得るようにし
たものもある。この先行技術は、コイルスプリング4の
一端をつば付きブッシュaで受け、このつば付きブッシ
ュaの中心孔にねじ棒bを挿通し、これの端部をコイル
スプリング4の他端を支える型要素A(たとえばワーク
用の押え板)にねじ込み、つば付きブッシュaの外端面
側にダブルナットcを螺合し、これのねじ込み度合いに
よりつば付きブッシュaを移動させてコイルスプリング
4の高さを変化させるようにし、対向する型要素B(た
とえば上型)には前記ねじ棒bとダブルナットcを受容
する逃がし孔B’を設けた構造となっている。
【0005】しかしながら、この構造では、プレス金型
に組み付けるまで構成部品a,b,4がバラバラである
ため、取り扱いが不便である点、対象とするプレス金型
に組み付けなければ希望する初期荷重を設定することが
できないため作業性が悪く、ことに1本のスプリングの
最高荷重が1トン以上というような高荷重タイプである
ような場合には、初期荷重の調整、設定に時間と手間が
かかる点、取り付け向きが制約され、自由度が乏しい
点、部品数が多い点などに問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解消するために創案されたもので、その第1の
目的は、取り扱いが容易で、かつ金型への組み込み以前
でも初期荷重を自在に調整、設定することができ、取り
付け方向の自由度も高い、構造の簡単なプレス金型用ス
プリングユニットを提供することにある。本発明の第2
の目的は、前記目的に加えて、安全性が高いプレス金型
用スプリングユニットを提供することにある。本発明の
プレス金型用スプリングユニットは、絞り、曲げ、せん
断、打抜き、トリミング、孔あけなどの各種加工を行な
う場合の圧力源として使用される。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明のプレス金型用スプリングユニットは、
一端にフランジ部を有し該フランジ部から軸方向に突出
する底付き筒部を有するホルダと、前記ホルダの筒部内
に頭部が配され、軸部が底に設けた通孔から軸方向に突
出する調整ボルトと、中央に前記調整ボルトを螺通する
雌ねじ孔を有しこれよりも外径側に座部を有するベース
プレートと、前記ホルダのフランジ部とベースプレート
の座部とに両端が支承されたコイルスプリングとを備え
ていることを基本的特徴としている。
【0008】第2の目的を達成するため、本発明のプレ
ス金型用スプリングユニットは、前記ホルダとベースプ
レート間にコイルスプリングを囲繞する伸縮自在なカバ
ーが装着された構造としている。
【0009】前記コイルスプリングは、ホルダを外嵌す
るように取り付けられるのが一般的であるが、これに限
らず、ホルダの回りに複数組配されていてもよい。ま
た、前記ホルダとベースプレートのいずれかまたは両方
は、固定手段取り付け用の通孔を配設していてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を添付図面を
参照して説明するが、本発明は実施例に示す態様に限定
されるものではないことは勿論である。図1は本発明に
よるプレス金型用スプリングユニットの第1実施例を示
しており、ホルダ1と、これと対向するベースプレート
2と、ホルダ1とベースプレート2を結ぶ調整ボルト3
およびホルダ1とベースプレート2間に介在されたコイ
ルスプリング4とを備えている。前記ホルダ1は一端に
フランジ部5を有し、該フランジ部5の内径側に所要高
さで突出する有底筒部6を備えている。前記有底筒部6
の内径は調整ボルト3の頭部30の径よりも適度に大き
く、有底筒部6の底には前記調整ボルト3の軸部を貫通
させる通孔7が設けられている。前記フランジ部5は、
好ましくは回動操作用の係合部50を有している。この
回動操作用の係合部50は、たとえば図1のようにフラ
ンジ部5の外周に一定間隔で形成された溝であってもよ
いし、あるいは工具の突部が嵌まるようにフランジ部上
面に配設された袋穴であってもよい。
【0011】ベースプレート2は、前記調整ボルト3の
軸部に設けられた雄ねじ31を螺合する雌ねじ穴8を中
心に有し、該雌ねじ穴8を含む領域はコイルスプリング
4のずれを防止するためコイルスプリング4の内径より
も適度に小さな径の突台部9が形成されている。そして
この突台部9の外周がコイルスプリング4の端部を支承
する座部10となっている。前記コイルスプリング4は
調整ボルト3の雄ねじ32をベースプレート2の雌ねじ
穴8にねじ込む以前にホルダ1に外嵌され、一端部がホ
ルダ1のフランジ部5に、他端部がベースプレート2の
座部10に支承される。なお、必要に応じて、図1の仮
想線で示すように、ベースプレート2の外径の一部に突
部20を設け、これにノックピンなどの回り止め要素部
品Eを挿通する通孔201を設けてもよい。
【0012】この実施例1において、コイルスプリング
4の初期荷重を調整するには、調整ボルト3の頭部30
に設けた回動操作用穴300に工具を係合させて調整ボ
ルト3を回動すればよく、これにより調整ボルト3の雄
ねじ31に螺合しているベースプレート2がホルダ1に
近づくように軸線方向に移動するため、ベースプレート
2の座部10に支承されているコイルスプリング4は圧
縮され、図1(a)の仮想線のよう当初の高さHがH’
に減少する。これにより初期荷重が付与される。したが
って、プレス金型に組込む前に、あらかじめ所望の初期
荷重を付与しておくことができる。
【0013】プレス金型に組み込むときには、図1
(b)のように、ベースプレート2から突出している調
整ボルト3の雄ねじ31を、金型要素Aたとえば下型や
押え板などにあらかじめ形成しておいた雌ねじ穴Fにね
じ込めばよい。これは、調整ボルト3の頭部30に設け
た回動操作用穴300に工具を係合させて回動するか、
あるいはホルダ1のフランジ部5に設けた係合部50を
利用してホルダ1を回動することで容易に行なうことが
できる。この組み込み時にコイルスプリング4がベース
プレート2とホルダ2間で圧縮されているため、ベース
プレート2と調整ボルト3に摩擦力が働き、したがっ
て、設定した初期荷重が変動することはない。組み込み
状態では、本発明スプリングユニットは、ベースプレー
ト2が金型要素Aの表面に据えられるため、倒れの恐れ
のない安定した状態に保持させることができる。調整ボ
ルト3の雄ねじ31は、初期荷重を広い範囲で設定し得
るようにするためと、雌ねじ穴Fに対してホルダ1が倒
れずに鉛直状に保持されるようにねじ込まれれるに十分
な長さを有していることが好ましく、首下部32と雄ね
じとの境界の段差が大きなストリッパーボルトの使用は
好適とはいえない。
【0014】なお、ベースプレート2の外径の一部に突
部20を設け、これにノックピンなどの回り止め要素部
品Eを挿通する通孔201を設けておいた場合には、組
み付け状態で初期荷重の微調整を行なうことができる。
すなわち、型要素(この例ではA)に穴を設けてこれに
通孔201からノックピンなどの回り止め要素部品Eを
挿入して位置決めする。この状態で、調整ボルト3を回
動するかあるいはホルダ1を回動すればばよく、これに
よりホルダ1とベースプレート2との距離が接近または
後退するため、コイルスプリング4の圧縮度合いが変化
される。したがって、微調整も容易である。
【0015】こうした状態でラムにより対向する金型要
素Bたとえば上型などを移動させれば、ホルダ1のフラ
ンジ部5に当接することによりコイルスプリング4から
荷重が付与され、ホルダ1はコイルスプリング4の圧縮
変形とともに図1(c)のように下降する。すなわち、
ホルダ1が可動部品となる。このとき、コイルスプリン
グ4は、前述のようにすでに圧縮されて初期荷重が付与
されているため、図13の荷重−ストローク線図のよう
になり、これにより、金型要素Bのストロークは短くな
り、ダイハイトも低くすることができる。前記ホルダ1
は有底筒部6を有しており、これの回りにコイルスプリ
ング4が位置しているため、コイルスプリング4の座屈
を防止することができとともに、万一コイルスプリング
4が切損したときにその飛散を防止することができる。
【0016】ベースプレート2を使用しないで、調整ボ
ルト3を直接金型要素Aに設けた雌ねじ穴にねじ込む構
造とした場合、構成部品がバラバラであるため取り扱い
が面倒なものとなり、また、金型に組み込まない限り初
期荷重を設定、調整することができない。さらに、金型
に組み付けた状態でも単に調整ボルト3が突出している
だけであるため不安定で、偏心荷重が作用したときに倒
れが生じやすく、また振動や衝撃が繰り返し作用する
と、調整ボルト3に緩みが生ずる危険がある。
【0017】しかるに本発明では、ベースプレート2は
調整ボルト3と協働して構成部品を分離しないようにす
る役目を果たし、全体が1個の部品として持ち運びする
ことができるため、取り扱いが非常に容易である。ま
た、ベースプレート2は調整ボルト3と協働してあらか
じめコイルスプリング4を圧縮し高さの変化すなわち初
期荷重を設定する機能を果たす。また、金型への組み込
み時には、金型要素Aの表面に密着して据付け座として
機能するため、調整ボルト3を安定して鉛直に樹立させ
ることができ、かつ、調整ボルト3を金型要素Aにねじ
込んだ状態で調整ボルト3の緩み止め機能を発揮するこ
とができる。なお、図1(b)(c)は本発明ユニット
を下型要素Aに取り付けているが、これと逆に上型要素
Bに雌ねじ穴を設け、これに調整ボルト3をねじ込み、
ホルダ1が下向きとなるように使用できることは勿論で
ある。
【0018】図2は本発明によるプレス金型用スプリン
グユニットの第2実施例を示している。この実施例にお
いても、スプリングユニットは、ホルダ1とベースプレ
ート2と調整ボルト3およびコイルスプリング4からな
っているが、この実施例では、ホルダ1のフランジ部5
のコイルスプリング4を支える領域よりも外径領域に、
複数個の通孔11,11を設けている点で、第1実施例
と異なっている。その他の構成は第1実施例と同じであ
るから、同じ部位に同じ参照符号を付し、それらの説明
は第1実施例を援用する。
【0019】この第2実施例においても、スプリングの
初期荷重を付与するには、図2(a)の状態で調整ボル
ト頭部30の回動操作用穴300に工具を係合させて調
整ボルト3を回動すればよく、調整ボルト3の雄ねじ3
1に螺合しているベースプレート2がホルダ1に近づく
ように軸線方向に移動するため、ベースプレート2の座
部10に支承されているコイルスプリング4は圧縮さ
れ、図2(a)の仮想線のよう当初の高さが減少して、
所望の初期荷重がユニット単体の状態で設定される。
【0020】金型への組み込みは、第1実施例と同じよ
うな方法で調整ボルト3を下または上の金型要素A,B
にねじ止めすることができるが、第2実施例はホルダ1
のフランジ部5に複数個の通孔11,11を有してい
る。このため、図2(b)のように、下の金型要素Aに
フランジ部5の通孔11,11に対応する位置関係で雌
ねじ穴G,Gを穿設し、ホルダ1のフランジ部5を金型
要素Aに装着し、フランジ部5の通孔11,11を通し
て雌ねじ穴G,GにボルトJ,Jを螺合すればよい。こ
うすれば、ホルダ1は金型要素Aに安定的に据付け固定
され、フランジ部5に一端が支持されているコイルスプ
リング4のばね力と調整ボルト3との螺合とによってベ
ースプレート2が金型要素Bに対向し、調整ボルト3の
棒先33が金型要素Bに対峙する。棒先部分には必要に
応じてキャップ形状などをなした当接用部材12を取り
付ける。
【0021】また、上の金型要素Bに組込む場合には、
金型要素Bに雌ねじ穴G,Gを穿設しておき、図2
(c)のように、ホルダ1のフランジ部5を金型要素A
に装着し、フランジ部5の通孔11,11を通して雌ね
じ穴G,Gに固定ボルトJ,Jを螺合すればよい。これ
により、ベースプレート2が金型要素Aに対向し、調整
ボルト3の棒先33が金型要素Aに対峙する。棒先部分
には必要に応じてキャップ形状などをなした当接用部材
12を取り付ける。これらの使用形態においては、ベー
スプレート2と調整ボルト3が可動部品となる。なお、
使用時に調整ボルト3の当接用部材12は金型要素Aま
たはBと当初から当接している場合もある。
【0022】図3は第1実施例や第2実施例に適用され
る変形態様を示しており、ベースプレート2をダブルナ
ット形式として、より確実に調整ボルト3の緩み止めと
設定初期荷重の変動防止を図るようにしたものである。
図3(a)はベースプレート2に凹嵌部21を形成し、
この凹嵌部21に偏平状のナット13を挿入し、調整ボ
ルト3の雄ねじ31を螺合したものである。131はナ
ット13に設けた回動用操作穴である。図3(b)はベ
ースプレート2の背面側にプレート状のナット13’を
重合状に配し、調整ボルト3の雄ねじ31を螺合したも
のである。図3(c)はベースプレート2の背面側に凹
入部130を有するナット13”を重合状に配し、調整
ボルト3の雄ねじ31を螺合したものである。
【0023】図4は本発明の第3実施例を示している。
この実施例においても、スプリングユニットは、ホルダ
1(図示せず)とベースプレート2と調整ボルト3およ
びコイルスプリング4からなっているが、この実施例で
は、ベースプレート2のコイルスプリング4を支える座
部領域よりも外径領域に、複数個の通孔14,14を設
けている点が、前述した実施例と異なっている。その他
の構成は第1実施例と同じであるから、同じ部位に同じ
参照符号を付し、それらの説明は第1実施例を援用す
る。なお、ホルダ1は第1実施例のタイプおよび第2実
施例のタイプのいずれでもよい。
【0024】この第3実施例も、スプリングの初期荷重
を付与する方法は第1実施例と同じであり、調整ボルト
頭部30の回動操作用穴300に工具を係合させて調整
ボルト3を回動すれば、調整ボルト3の雄ねじ32に螺
合しているベースプレート2がホルダ1に近づくように
軸線方向に移動するため、ベースプレート2の座部10
に支承されているコイルスプリング4は圧縮され、当初
の高さに減少して、所望の初期荷重がユニット単体の状
態で設定される。
【0025】また、金型要素AまたはBのいずれに対し
ても組み込むことができる点も第1実施例と同じであ
る。ただ、この第3実施例においては、金型要素Aまた
はBに通孔14,14に対応する位置関係で雌ねじ穴
G,Gを穿設し、ベースプレート2を金型要素Aまたは
Bに装着し、通孔14,14を通して雌ねじ穴G,Gに
ボルトJ,Jを螺合することで固定するものである。こ
のような取り付けのため、ベースプレート2は安定して
金型要素AまたはBに据付け固定される。
【0026】なお、図面では、金型要素AまたはBに調
整ボルト3の棒先部の進入を許す逃がし穴Kを形成して
いるが、初期荷重の設定度合いによっては調整ボルト3
の棒先部がベースプレート2を貫通しない場合がある。
この場合には、金型要素AまたはBに逃がし穴Kを形成
する必要はない。この場合、調整ボルト3はユニットの
固定手段を兼ねない。勿論、金型要素AまたはBは調整
ボルト3の雄ねじ31と螺合する雌ねじ穴Fを有してい
てもよい。これによれば、調整ボルト3の雄ねじ31と
雌ねじ穴Fとの螺合およびベースプレート2の金型要素
AまたはBへのボルトJ,Jによる締付けとにより、ユ
ニットを非常に強固かつ安定的に固定することができ
る。
【0027】図5は第3実施例の変形態様を示してお
り、ベースプレート2をダブルナット形式として、より
確実に調整ボルト3の緩み止めと設定初期荷重の変動防
止を図るようにしたものである。その構成は前記図3の
ものと同じであるから、説明を援用し、同じ部分に同じ
参照符号を付すにとどめる。
【0028】図6は本発明の第4実施例を示しており、
スプリングユニットは、ホルダ1(図示せず)とベース
プレート2と調整ボルト3およびコイルスプリング4か
らなっているが、この実施例では、ベースプレート2の
背面すなわち、コイルスプリング4を支える座部10と
反対側の面に複数個の雌ねじ穴15,15を設けている
点が、前記実施例と異なっている。その他の構成は第1
実施例と同じであるから、同じ部位に同じ参照符号を付
し、それらの説明は第1実施例を援用する。なお、ホル
ダ1は第1実施例のタイプおよび第2実施例のタイプの
いずれでもよい。
【0029】この第4実施例においては、金型要素Aま
たはBに雌ねじ穴15,15に対応してボルト穴L,L
を形成し、金型要素AまたはBの背面からボルト穴L,
LにボルトJ,Jを通し、雌ねじ穴15,15に螺合す
ることによりベースプレート2を固定するものである。
図面では、金型要素AまたはBに調整ボルト3の棒先部
の進入を許す逃がし穴Kを形成しているが、初期荷重の
設定度合いにより調整ボルト3の棒先部がベースプレー
ト2を貫通しない場合には金型要素AまたはBに逃がし
穴Kを形成する必要はない。勿論、金型要素AまたはB
に、調整ボルト3の雄ねじ31と螺合する雌ねじ穴を設
けてもよい。
【0030】図7と図8は本発明によるプレス金型用ス
プリングユニットの第5実施例を示している。この実施
例においても、スプリングユニットが、ホルダ1とベー
スプレート2と調整ボルトおよびコイルスプリング4に
よって構成されていることは前記各実施例と同じである
が、この第5実施例では、コイルスプリング4が単一で
なく、複数個(図面では4個)用いられ、各コイルスプ
リング4がホルダ1の有底筒部6を同心円上に囲むよう
に配されており、ホルダ1とベースプレート2は、各コ
イルスプリング4の位置ずれを防止するためコイルスプ
リング4の内径に嵌まるボス16,24を有している。
その他の構成は前記第1実施例と同様であるから、同じ
個所に同じ参照符号を付し、説明は省略する。なお図示
するものでは、ホルダ1とベースプレート2に通孔1
1,14を配しているがこれは必ずしも必要ではなく、
設ける場合もホルダ1とベースプレート2のいずれか一
方でもよい。また、ホルダ1とベースプレート2のいず
れかまたは両方が第1実施例と同様に回動操作用の係合
部を有していてもよい。なお、この第5実施例のベース
プレート2は、図3と図5に示すようなダブルナットタ
イプであっも、また図6のような背面に雌ねじ穴を設け
たタイプであってもよいことは勿論である。
【0031】この第5実施例において、スプリングの初
期荷重を付与する方法は、第1実施例と同じであり、調
整ボルト頭部30の回動操作用穴300に工具を係合さ
せて調整ボルト3を回動すれば、調整ボルト3の雄ねじ
31に螺合しているベースプレート2がホルダ1に近づ
くように軸線方向に移動するため、ベースプレート2の
座部10に支承されている各コイルスプリング4,4は
圧縮され、当初の高さが調整ボルト3の回動量に応じて
減少し、所望の初期荷重がユニット単体の状態で設定さ
れる。
【0032】初期荷重を付与した状態とした後、金型要
素AまたはBに組込むが、これは調整ボルト3をねじ込
む方法、ホルダ1又は/及びベースプレート2に設けた
通孔11,14を介してボルトで金型要素AまたはBに
固定する方法、ベースプレート2に設けた雌ねじ穴に金
型要素AまたはBの背面からボルトをねじ込むことによ
りベースプレート側を固定する方法、あるいは、ホルダ
1のフランジ部5の通孔11,11を利用して金型要素
AまたはBにボルトで固定する方法など種々の態様を選
択すればよい。前記固定方法の詳細は前述した各例に述
べた通りである。 図9は第5実施例をクッション用の
圧力源として利用した例を示しており、金型要素A(こ
こでは下型)の下面にベースプレート2を装着し、ホル
ダ1のフランジ部5の通孔11,11に固定用ボルト
J,Jを挿通し、金型要素Aの下面に設けておいた雌ね
じ穴G,GにナットL,Lを介してねじ込み固定してい
る。前記ベースプレート2に対しては、金型要素Aに穿
った穴を通してクッションピンM,Mが当接しており、
クッションピンM,Mの上端にパッドNが受支されてい
る。この第5実施例は、コイルスプリング4が複数個で
あるため、ストロークを大きくとることができ、また、
初期荷重を大きくし、超高荷重を発生させることができ
る利点がある。
【0033】図10(a)(b)は本発明のプレス金型
用スプリングユニットの第6実施例を示している。この
実施例は、スプリングユニットが、ホルダ1と、ベース
プレート2と、調整ボルト3と、コイルスプリング4お
よび伸縮自在なカバー16によって構成されている。前
記伸縮自在なカバー16はホルダ1とベースプレート2
間にコイルスプリング4を囲繞するように装着されてい
る。伸縮自在なカバー16はたとえば、帯鋼板などを適
度にラップするように螺旋筒状に巻回した竹の子構造の
ものが用いられる。図10(a)では、ベースプレート
2には前記カバー16の基端部160の外れを防止する
ため、コイルスプリング4の座部10よりも外径側にホ
ールド用の環状突起26が設けられている。図10
(b)では、ホルダ1のフランジ部5にホールド用の環
状突起26が設けられている。
【0034】この第6実施例も、スプリングの初期荷重
を付与する方法は、第1実施例と同じであり、調整ボル
ト頭部30の回動操作用穴300に工具を係合させて調
整ボルト3を回動すれば、ベースプレート2が調整ボル
ト3の軸方向に移動するため、座部10に支承されてい
るコイルスプリング4は圧縮され、当初の高さが調整ボ
ルト3の回動量に応じて減少し、所望の初期荷重がユニ
ット単体の状態で設定される。このとき、カバー16は
加圧力に対して入子式にかつ径を拡大するように変化す
るため、前記スプリングの圧縮作動時は抵抗なく追従
し、スプリングの設定荷重に影響を与えない。また、伸
長作動時には自動的に復元する。従って、使用状態にお
いて、金型要素AまたはBの荷重を受けてコイルスプリ
ング4が圧縮、伸長するときに自動的にこれに追従し、
コイルスプリング4の外周を常時覆っている。
【0035】この実施例では、カバー16がコイルスプ
リング4を外囲しているため、ゴミなどの異物の侵入が
防止され、また、誤って手指などがコイルスプリング4
のコイル間に挿入されるのも防止される。さらに、万
一、コイルスプリング4が切損したような場合も、外部
への飛散を防止することができる。
【0036】図11と図12は本発明によるプレス金型
用スプリングユニットの使用例を示している。それら図
において、符号SPは本発明によるプレス金型用スプリ
ングユニットを指している。図11(a)は本発明によ
るプレス金型用スプリングユニットSPを単動プレスの
深絞り型のワークをホールドする圧力源として利用した
ものである。図11(b)は本発明によるスプリングユ
ニットSPを複動プレスの板押え圧力源として使用する
と共に、エジェクターの圧力源として使用した例を示し
ている。この例では、板押え用として第1実施例のもの
を使用し、エジェクターの圧力源として第5実施例のも
のを使用した状態を示している。図11(c)は本発明
によるスプリングユニットSPを曲げ型プレスのダイク
ッション用として使用した例を示している。図12は本
発明によるスプリングユニットSPをフォーミングプレ
スにおける板押え用、カムドライバのリターン用、ワー
クのホールド用の各圧力源として利用している。勿論、
図示するものはほんの数例であり、本発明の適用はこれ
らに限定されるものではない。
【0037】
【発明の効果】以上説明した本発明によるときには、一
端にフランジ部5を有し該フランジ蔀から軸方向に突出
する底付き筒部6を有するホルダ1と、前記ホルダ1の
底付き筒部内に頭部30が配され、軸部が底に設けた通
孔7から軸方向に突出する調整ボルト3と、中央に前記
調整ボルト3を螺通する雌ねじ孔8を有しこれよりも外
径側に座部10を有するベースプレート2と、前記ホル
ダ1のフランジ部5とベースプレート2の座部10とに
両端が支承されたコイルスプリング4とを備えているた
め、構成部品が分離せず1個の部品として持ち運びする
ことができるため、取り扱いが非常に容易であり、ま
た、ベースプレート2を有しているため、金型に組込む
以前に、調整ボルト3との協働によりコイルスプリング
4を圧縮し初期荷重を自在に設定することができ、これ
はあらかじめ工場で行なうことができるので、使用先で
の煩雑で手間のかかる作業は不要なり、短時間で簡単に
金型に組み込み使用に移ることができる。また、取り付
け方向も上向き、下向きなど制約がなく、ベースプレー
ト2は金型への組み込み時には金型要素の表面に密着し
て座としても機能するので、調整ボルト3を安定して鉛
直に樹立させることができ、かつ、調整ボルト3を金型
要素にねじ込んだ状態で調整ボルト3の緩み止め機能を
発揮することができるなどのすぐれた効果が得られる。
【0038】請求項2によれば、請求項1の構成に加え
て、ホルダ1とベースプレート2間に装着されコイルス
プリング4を囲繞する伸縮自在なカバー16とを備えて
いるため、前記請求項1の効果に加えて、塵埃などの異
物や手指の挿入を防止することができると共に、コイル
スプリングが万一破損したときにも外部への飛散を防止
することができるなど安全性を高めることができるとい
うすぐれた効果が得られる。
【0039】請求項3によれば、コイルスプリング4
が、ホルダのホルダの底付き筒部の回りに複数組配され
ているので、請求項1の特徴に加えて、ストロークを大
きくとったり、初期荷重を大きくし、超高荷重を発生さ
せることができるなどのすぐれた効果が得られる。
【0040】請求項4によれば、ホルダ1又は/及びベ
ースプレート2が固定手段取り付け用の通孔11,14
を有しているので、プレス金型の使用条件や構造等に自
在に対応した固定形態を取ることができるというすぐれ
た効果が得られる。請求項5によれば、ホルダのフラン
ジ部に回動操作用の係合部50を有しているので、型要
素への組み付けを容易に行なえるというすぐれた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明によるプレス金型用スプリング
ユニットの第1実施例を示す縦断正面図、(b)は金型
に取り付けた状態の縦断正面図、(c)は作動状態を示
す縦断正面図である。
【図2】(a)は本発明によるプレス金型用スプリング
ユニットの第2実施例を示す縦断正面図、(b)は金型
に取り付けた一例を示す部分切欠縦断正面図、(c)は
金型に取り付けた他例を示す部分切欠縦断正面図であ
る。
【図3】第1実施例または第2実施例におけるベースプ
レートの他の例を示すもので、(a)は第1例を示す部
分的断面図、(b)は第2例を示す部分的断面図、
(c)は第3例を示す部分的断面図である。
【図4】本発明によるプレス金型用スプリングユニット
の第3実施例を示す要部縦断正面図である。
【図5】第3実施例におけるベースプレートの他の例を
示す部分的断面図である。
【図6】本発明によるプレス金型用スプリングユニット
の第4実施例を示す要部縦断正面図である。
【図7】本発明によるプレス金型用スプリングユニット
の第5実施例を示す断正面図である。
【図8】図7のX−X線に沿う断面図である。
【図9】第5実施例の一使用例を示す縦断側面図であ
る。
【図10】(a)は本発明によるプレス金型用スプリン
グユニットの第6実施例を示す断正面図、(b)同じく
別の態様を示す断正面図である。
【図11】(a)は本発明の使用例の第1例を示す断面
図、(b)は第2使用例を示す断面図、(c)は第3使
用例を示す断面図である。
【図12】本発明の使用例の第4例を示す断面図であ
る。
【図13】本発明によるプレス金型用スプリングユニッ
トとコイルスプリング単体の荷重−ストローク線図であ
る。
【図14】従来のプレス金型用スプリングの初期荷重調
整構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ホルダ 2 ベースプレート 3 調整ボルト 4 コイルスプリング 5 フランジ部 6 有底筒部 7 通孔 8 雌ねじ穴 11,14 通孔 16 カバー 50 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北隅 勝弥 東京都大田区蒲田4丁目27番3号 株式会 社東京発条製作所内 Fターム(参考) 3J059 AA09 AD02 BA01 BB04 BB07 BD01 DA33 GA50 4E050 FA03 FB01 FB06 FC01 4E088 BB01 CA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端にフランジ部を有し該フランジ部から
    軸方向に突出する底付き筒部を有するホルダと、前記ホ
    ルダの底付き筒部内に頭部が配され、軸部が底に設けた
    通孔から軸方向に突出する調整ボルトと、中央に前記調
    整ボルトを螺通する雌ねじ孔を有しこれよりも外径側に
    座部を有するベースプレートと、前記ホルダのフランジ
    部とベースプレートの座部とに両端が支承されたコイル
    スプリングとを備えていることを特徴とするプレス金型
    用スプリングユニット。
  2. 【請求項2】一端にフランジ部を有し該フランジ部から
    軸方向に突出する底付き筒部を有するホルダと、前記ホ
    ルダの筒部内に頭部が配され、軸部が底に設けた通孔か
    ら軸方向に突出する調整ボルトと、中央に前記調整ボル
    トを螺通する雌ねじ孔を有しこれよりも外径側に座部を
    有するベースプレートと、前記ホルダのフランジ部とベ
    ースプレートの座部とに両端が支承されたコイルスプリ
    ングと、前記ホルダのフランジ部とベースプレートの座
    部とに両端が支承されたコイルスプリングと、ホルダと
    ベースプレート間に装着されコイルスプリングを囲繞す
    る伸縮自在なカバーとを備えていることを特徴とするプ
    レス金型用スプリングユニット。
  3. 【請求項3】コイルスプリングが、ホルダの底付き筒部
    の回りに複数組配されているものを含む請求項1または
    2に記載のプレス金型用スプリングユニット。
  4. 【請求項4】ホルダ又は/及びベースプレートが固定手
    段取り付け用の通孔を有している請求項1ないし3のい
    ずれかに記載のプレス金型用スプリングユニット。
  5. 【請求項5】ホルダのフランジ部に回動操作用の係合部
    50を有しているものを含む請求項1ないし3のいずれ
    かに記載のプレス金型用スプリングユニット。
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