WO2021166324A1 - 車載装置、コンテンツ再生方法、およびプログラム - Google Patents

車載装置、コンテンツ再生方法、およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
WO2021166324A1
WO2021166324A1 PCT/JP2020/039846 JP2020039846W WO2021166324A1 WO 2021166324 A1 WO2021166324 A1 WO 2021166324A1 JP 2020039846 W JP2020039846 W JP 2020039846W WO 2021166324 A1 WO2021166324 A1 WO 2021166324A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
vehicle
unit
image
outside
cart
Prior art date
Application number
PCT/JP2020/039846
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
高梨 伸
真朗 江里口
Original Assignee
ソニーグループ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ソニーグループ株式会社 filed Critical ソニーグループ株式会社
Priority to JP2022501622A priority Critical patent/JPWO2021166324A1/ja
Publication of WO2021166324A1 publication Critical patent/WO2021166324A1/ja

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63GMERRY-GO-ROUNDS; SWINGS; ROCKING-HORSES; CHUTES; SWITCHBACKS; SIMILAR DEVICES FOR PUBLIC AMUSEMENT
    • A63G25/00Autocar-like self-drivers; Runways therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R11/02Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

本技術は、乗員に臨場感を与えることができるようにする車載装置、コンテンツ再生方法、およびプログラムに関する。 本技術の車載装置は、車両の内部に搭載される車内表示部と、車両の外部に搭載される音声出力部と、車内表示部に表示される車内用の画像と音声出力部から出力される音声とを含むコンテンツを再生する再生部とを備える車載装置である。本技術は、例えば、コンテンツの画像を用いた演出を行いながら走行するカートに適用することができる。

Description

車載装置、コンテンツ再生方法、およびプログラム
 本技術は、車載装置、コンテンツ再生方法、およびプログラムに関し、特に、乗員に臨場感を与えることができるようにした車載装置、コンテンツ再生方法、およびプログラムに関する。
 一般的に、自動車などの車両にはスピーカが設けられる。例えば、特許文献1には、外部に向けて警報を発信するためのスピーカを車両の外部に設けることが記載されている。
 一方、車両の内部にも、車両の乗員向けの音声を出力するためのスピーカが設けられる。車両の内部のスピーカからは、コンテンツの音声などが出力される。
特開2019-166980号公報
 車両の外部の様子を表す画像とともに外部の音声を乗員に提供する場合において、仮にその外部の音声が車両の内部に設けられたスピーカから出力されるとしたとき、外部の音声が内部のスピーカから聞こえることになるため、臨場感が損なわれてしまう。
 本技術はこのような状況に鑑みてなされたものであり、乗員に臨場感を与えることができるようにするものである。
 本技術の一側面の車載装置は、車両の内部に搭載される車内表示部と、前記車両の外部に搭載される音声出力部と、前記車内表示部に表示される車内用の画像と前記音声出力部から出力される音声とを含むコンテンツを再生する再生部とを備える。
 本技術の一側面においては、画像と音声を含むコンテンツが再生され、車両の内部に搭載される表示部に前記画像が表示され、前記車両の外部に搭載される音声出力部から前記音声が出力される。
本技術の一実施形態に係る車載装置を搭載したカートの外観の構成例を示す図である。 カートの内装の構成例を示す図である。 車内表示部に表示される画像の第1の例を示す図である。 火災のエフェクト用コンテンツを再生している場合のカートの外部の状態を示す図である。 周囲が暗い場合の様子を示す図である。 車内表示部に表示される画像の第2の例を示す図である。 海のエフェクト用コンテンツを再生している場合のカートの外部の状態を示す図である。 周囲が暗い場合の様子を示す図である。 カートの構成例を示すブロック図である。 カートが行う処理について説明するフローチャートである。 動物のコンテンツを再生している場合のカートの外部の状態を示す図である。 車外用の画像に連動した音声を出力する例を示す図である。 車外用の画像に連動した音声を出力するカートの構成例を示す図である。 カートが行う処理について説明するフローチャートである。 コンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。
 以下、本技術を実施するための形態について説明する。説明は以下の順序で行う。
 1.カートの外観と内装
 2.カートの構成
 3.カートの動作
 4.車外表示部と車外スピーカの連動について
 5.その他
<1.カートの外観と内装>
 図1は、本技術の一実施形態に係る車載装置を搭載したカート1の外観の構成例を示す図である。図1には、カート1を左斜め前から見た場合の外観が示されている。
 カート1は、自動運転または遠隔操作により移動することが可能な車両である。カート1には人が乗ることができる。カート1が乗員により運転されるようにしてもよい。
 カート1としては、電動カートなどの、モータで動く電気自動車が挙げられる。なお、本実施形態に係るカート1は電気自動車に限らない。
 カート1のボディは、略直方体状の形状を有する。カート1の前面、左側面、右側面、および背面には、それぞれ、車外表示部11F、車外表示部11L、車外表示部11R(不図示)、および車外表示部11B(不図示)が設けられる。車外表示部11F乃至11Bは、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機ELパネルなどの薄型の表示デバイスにより構成される。
 図1に示すように、ボディの左側面の後方寄りの位置には、人が乗り降りするための乗降口が設けられる。乗降口には扉が設けられていない。ボディの右側面にも同様の乗降口が設けられる。
 また、カート1の前面、左側面、右側面、および背面には、それぞれ、カメラ12F、カメラ12L、カメラ12R(不図示)、およびカメラ12B(不図示)が設けられる。カメラ12F乃至12Bにより、それぞれ、カート1の前方、左側方、右側方、および後方が写る画像が取り込まれる。
 さらに、カート1の前面、左側面、右側面、および背面には、それぞれ、車外スピーカ13F、車外スピーカ13L、車外スピーカ13R(不図示)、および車外スピーカ13B(不図示)が設けられる。図1においては車外スピーカ13Fと車外スピーカ13Lがハッチを付した円で示されているが、スピーカの形状や位置は、図1に示す形状や位置に限られるものではない。
 このような外観構成を有するカート1は、人を乗せて、公園やテーマパークなどに設定された周回コースを比較的低速で走行することに用いられる。乗員は、周囲の景色を眺めながら、カート1により提供される演出を楽しむことができる。
 図2は、カート1の内装の構成例を示す図である。図2には、カート1の内部から前方を見た場合の内装が示されている。
 吹き出しに示すように、カート1の内部の前方には車内表示部21が設けられる。車外の表示部と同様に、車内表示部21は、LCD、有機ELパネルなどの薄型の表示デバイスにより構成される。
 例えば、車内表示部21には、カート1の前面に設けられたカメラ12Fにより取り込まれた画像が表示される。このような画像の表示により、カート1の乗員は、カート1が走行することに応じて変化する前方の景色を、車内表示部21を介して観察することができる。図2の例においては、左右に木が並ぶ森の中の道の景色が車内表示部21に表示されている。
 なお、カート1の内部の左側面、右側面、および背面に、それぞれ表示部が設けられるようにしてもよい。この場合、例えば、カート1の左側面、右側面、および背面に設けられた表示部には、それぞれ、カメラ12L、カメラ12R、およびカメラ12Bにより取り込まれた画像が表示される。
 車内表示部21は、カメラ12Fにより取り込まれた外部の景色の画像だけでなく、コンテンツの画像などの各種の情報を表示可能である。車内表示部21には、例えば、カート1の走行環境に応じて選択されたコンテンツの画像が表示される。乗員は、周囲の景色だけでなく、コンテンツの画像を見て、演出を楽しむことになる。カメラ12Fにより取り込まれた画像に重畳してコンテンツの画像が表示されるようにしてもよいし、コンテンツの画像だけが表示されるようにしてもよい。
 車内表示部21の下には、車内スピーカ22L,22Rが設けられる。乗員に向けた音声が、車内スピーカ22L,22Rから出力される。音声には、人の声、人工的な音、自然環境で生じる音、音楽などの、各種の音が含まれる。
 以下、適宜、走行中に再生されるコンテンツのうち、メインのコンテンツとして再生されるコンテンツをメインコンテンツという。
 また、エフェクトを用いた演出を行うために一時的に再生されるコンテンツをエフェクト用コンテンツという。エフェクト用コンテンツは、イベントが起きたタイミングなどの所定のタイミングで再生される。エフェクト用コンテンツがメインコンテンツとともに再生されるようにしてもよいし、エフェクト用コンテンツ単独で再生されるようにしてもよい。
 メインコンテンツには、車内の表示部(車内表示部21)に表示させる車内用の画像、車内のスピーカ(車内スピーカ22L,22R)から出力させる音声、および、車外の表示部(車外表示部11F乃至11B)に表示させる車外用の画像が少なくとも含まれる。車外のスピーカ(車外スピーカ13F乃至13B)から出力させる音声がメインコンテンツに含まれるようにしてもよい。
 一方、エフェクト用コンテンツには、車内用の画像、車外用の画像、および、車外のスピーカから出力させる音声が少なくとも含まれる。車内のスピーカから出力させる音声がエフェクト用コンテンツに含まれるようにしてもよい。
 メインコンテンツに対して、1つまたは複数のエフェクト用コンテンツが紐付けられている。メインコンテンツと、それに紐付けられたエフェクト用コンテンツとによって、走行中に再生するコンテンツが構成される。エフェクト用コンテンツがメインコンテンツに含まれるようにしてもよい。
 図3は、車内表示部21に表示される画像の第1の例を示す図である。
 図3の例においては、カート1の走行路の両側にある木が燃えている様子を表す動画像であるエフェクト画像E1が表示されている。エフェクト画像E1は、エフェクト用コンテンツに含まれる画像である。
 このように、カート1は、エフェクト用コンテンツの再生時、エフェクト用コンテンツを再生して得られたエフェクト画像E1を、カメラ12Fにより取り込まれた画像に重畳して表示させることによって、車内の演出を行う。車内表示部21の表示を見ることにより、乗員は、カート1の周りで火災が発生しているシチュエーションを仮想的に体験することができる。
 一方、カート1の外部においては、車内の演出に連動して、他のエフェクト画像の表示と、効果音となる音声の出力が行われる。
 図4は、火災のエフェクト用コンテンツを再生している場合のカート1の外部の状態を示す図である。
 図4に示すように、車外表示部11Fと車外表示部11Lには、火の揺らぎを表現した画像であるエフェクト画像E2が表示される。車外表示部11Rと車外表示部11Bにも同様の画像が表示される。
 また、図4に示すように、車外スピーカ13Fと車外スピーカ13Lからは、「パチパチ」のような、木が燃える音が効果音として出力される。車外スピーカ13Rと車外スピーカ13Bからも、同様の効果音が出力される。
 このように、カート1は、車内において火災のエフェクト画像E1を表示させることに連動して、火の揺らぎを表現したエフェクト画像E2を車外の表示部に表示させるとともに、エフェクト画像E1に応じた効果音を、車外のスピーカから、出力させる。
 車内表示部21に表示されるエフェクト画像E1は、上述したように、カート1の外部の景色の画像に重畳して表示される画像であり、車外の様子を仮想的に表現したものである。仮に、このような車外の様子を表現した画像に応じた効果音が、車内に設けられた車内スピーカ22L,22Rから出力されるとした場合、音源が車内となって、車外から音声が聞こえてくるわけではないから、車内にいる乗員は臨場感を得ることが難しい。
 本技術のカート1においては、車外の様子を表現した画像に応じた効果音が車外のスピーカから出力されることによって、音源が車外となり、効果音が車外から聞こえてくることになる。上述したように、カート1の乗降口には扉が設けられていないから、車外スピーカ13F乃至13Bから出力された効果音は、直接、乗員の耳に届く。
 これにより、乗員は、車内表示部21の表示を用いて行われる車内の演出に対して、より臨場感を得ることが可能となる。
 図5は、周囲が暗い場合の様子を示す図である。
 公園内などでの走行が、周りが暗い時間帯に行われることもある。図5に示すように、周囲が暗い場合、火の揺らぎを表現するエフェクト画像E2が車外表示部11F乃至11Bに表示されることにより、エフェクト画像E2の光が、路面などの外部環境を照らす。乗員は、路面が照らされていることを乗降口から見ることにより、実際の火災によって路面が照らされているのと同様の感覚を得ることができる。
 なお、車内でのエフェクト画像E1の表示に連動して、人影が横切るような画像が車外表示部11F乃至11Bに表示されるようにしてもよい。
 図6は、車内表示部21に表示される画像の第2の例を示す図である。
 図6の例においては、公園の上を「クジラ」や「さかな」が飛んでいる様子を表すエフェクト画像が表示されている。「クジラ」や「さかな」のエフェクト画像は、エフェクト用コンテンツに含まれる画像である。
 車内表示部21の表示を見ることにより、乗員は、カート1が海の中を走行しているシチュエーションを仮想的に体験することができる。
 一方、カート1の外部においては、車内の演出に連動して、他のエフェクト画像の表示と、効果音の出力が行われる。
 図7は、海のエフェクト用コンテンツを再生している場合のカート1の外部の状態を示す図である。
 図7に示すように、車外表示部11Fと車外表示部11Lには、海面に反射した光の揺らぎを表現したエフェクト画像が表示される。車外表示部11Rと車外表示部11Bにも同様の画像が表示される。
 また、図7に示すように、車外スピーカ13Fと車外スピーカ13Lからは、「クジラ」や「さかな」が泳ぐ音が効果音として出力される。車外スピーカ13Rと車外スピーカ13Bからも、同様の効果音が出力される。
 図8は、周囲が暗い場合の様子を示す図である。
 図8に示すように、周囲が暗い場合、光の揺らぎを表現するエフェクト画像が車外表示部11F乃至11Bに表示されることにより、エフェクト画像の光が、路面などの外部環境を照らす。乗員は、路面が照らされていることを乗降口から見ることにより、海面に反射した光によって路面が照らされているのと同様の感覚を得ることができる。
 以上のように、カート1においては、車外の様子を表現したエフェクト画像に応じた他のエフェクト画像が、車外の表示部に表示され、車外の様子を表現したエフェクト画像に応じた効果音が、車外のスピーカから出力される。
 これにより、カート1は、車内表示部21の表示を用いて行う車内の演出に対する臨場感を乗員に与えることが可能となる。
<2.カートの構成>
 図9は、カート1の構成例を示すブロック図である。図9において、上述した構成に対応する構成には同じ符号を付してある。重複する説明については適宜省略する。
 図9に示すように、カート1には、上述した車外表示部11、車外撮像部12、車外スピーカ13、車内表示部21、車内スピーカ22の他に、入力部51と制御部52が設けられる。図9に示す構成が、カート1に搭載される車載装置となる。
 なお、車外表示部11は車外表示部11F乃至11Bに対応し、車外撮像部12はカメラ12F乃至12Bに対応する。車外スピーカ13は車外スピーカ13F乃至13Bに対応し、車内スピーカ22は車内スピーカ22L,22Rに対応する。
 入力部51は、カート1の運転とカート1に対する操作を含む各種の入力に用いられる。例えば、入力部51は、タッチパネル、ボタン、ステアリングホイール、シフトレバ-、アクセルペダル、ブレーキペダルなどにより構成される。例えば、入力部51は、再生するメインコンテンツの選択を受け付け、選択されたメインコンテンツを表す情報を制御部52のコンテンツ再生部61に出力する。
 制御部52は、コンピュータにより構成される。制御部52においては、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)により所定のプログラムが実行されることによって、コンテンツ再生部61、コンテンツ記憶部62、および位置情報取得部63が実現される。
 コンテンツ再生部61は、入力部51から供給された情報に基づいて、選択されたメインコンテンツをコンテンツ記憶部62から読み出し、再生する。メインコンテンツを再生することによって得られた画像は、車外表示部11と車内表示部21に適宜出力され、メインコンテンツを再生することによって得られた音声は、車外スピーカ13と車内スピーカ22に適宜出力される。
 また、コンテンツ再生部61は、位置情報取得部63から供給されるカート1の位置情報に応じて、エフェクト用コンテンツをコンテンツ記憶部62から読み出し、再生する。例えば、コンテンツ再生部61は、カート1が所定の位置に到達することに応じて、メインコンテンツに紐付けられたエフェクト用コンテンツを再生する。
 エフェクト用コンテンツを再生することによって得られたエフェクト画像は、車外表示部11と車内表示部21に適宜出力され、エフェクト用コンテンツを再生することによって得られた効果音は、車外スピーカ13に適宜出力される。
 コンテンツ記憶部62は、HDD、フラッシュメモリなどにより構成される。コンテンツ記憶部62は、メインコンテンツの他に、上述したようなエフェクト用コンテンツを記憶する。
 位置情報取得部63は、センサの出力に基づいて、カート1の位置情報を取得する。カート1の底面などの所定の位置には、路面に埋設されたマグネットマーカからの磁気を検出する磁気センサが設けられている。位置情報取得部63により取得されたカート1の位置情報は、コンテンツ再生部61に出力される。
 図9に示す構成の他に、カート1には、所定の通信方式によって他の装置とネットワークを介して通信を行う通信デバイスが設けられる。また、カート1には、モータなどの動力源、車輪、動力源により発生された動力を車輪に伝達するための伝動装置、ブレーキ機構などの、カート1の移動に係る駆動部が設けられる。
 カート1には各種のセンサからなるセンサ群が設けられる。センサ群を構成するセンサには、ジャイロセンサ、加速度センサ、慣性計測装置(IMU)などの、カート1の状態などを検出するためのセンサが含まれる。
 また、センサ群を構成するセンサには、ToF(Time Of Flight)カメラ、ステレオカメラ、単眼カメラ、赤外線カメラ、周囲情報検出センサなどの、外部の情報を検出するためのセンサが含まれる。周囲情報検出センサには、例えば、超音波センサ、レーダ、LiDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)、ソナーが含まれる。センサ群を構成するセンサには、カート1の現在位置を検出するための測位センサが含まれる。
 また、カート1には、内部電源としてのバッテリが設けられる、内部電源を用いるのではなく、外部から供給される電力によってカート1が駆動するようにしてもよい。
<3.カートの動作>
 ここで、以上のような構成を有するカート1の動作について説明する。
 図10のフローチャートを参照して、カート1が行う処理について説明する。この処理は、例えば、カート1に搭載された車載装置の電源がオンにされたときに開始される。
 ステップS1において、入力部51はメインコンテンツの選択を受け付ける。メインコンテンツの選択が乗員により行われるようにしてもよいし、カート1の管理者により行われるようにしてもよい。
 ステップS2において、制御部52は、モータなどの駆動部を駆動させ、走行を開始する。
 ステップS3において、コンテンツ再生部61は、ステップS1で選択されたメインコンテンツをコンテンツ記憶部62から読み出し、メインコンテンツの再生を開始する。例えば、メインコンテンツを再生して得られた画像が、車外撮像部12により取り込まれた画像に重畳して車内表示部21に表示される。
 ステップS4において、コンテンツ再生部61は、位置情報取得部63から供給されるカート1の位置情報に基づいて、カート1が特定の位置に到達したか否かを判定し、カート1が特定の位置に到達するまで待機する。カート1が特定の位置に到達するまでの間、メインコンテンツの再生が続けられることにより、メインコンテンツの画像の表示などが続けられる。カート1が特定の位置に到達したと判定された場合、処理はステップS5に進む。
 ステップS5において、コンテンツ再生部61は、エフェクト用コンテンツをコンテンツ記憶部62から読み出し、エフェクト用コンテンツの再生を開始する。エフェクト用コンテンツを再生して得られたエフェクト画像が車内表示部21に表示されることによって、車内の演出が開始される。
 ステップS6において、コンテンツ再生部61は、エフェクト用コンテンツを再生して得られたエフェクト画像を車外表示部11に出力し、車内の演出に連動したエフェクト画像を表示させる。
 ステップS7において、コンテンツ再生部61は、エフェクト用コンテンツを再生して得られた効果音を車外スピーカ13に出力し、車内の演出に連動した効果音を出力させる。
 このようなエフェクト用コンテンツの再生が、例えば所定の区間を走行している間、続けられる。エフェクト用コンテンツの再生が終わった場合、メインコンテンツの再生が再開され、ゴール地点に到達したことに応じて、処理は終了となる。
 以上の処理により、カート1の乗員は、車内の演出に対して、より臨場感を得ることが可能となる。
<4.車外表示部と車外スピーカの連動について>
・車外用の画像に連動した音声の出力について
 車内表示部21に表示される車内用の画像に連動した音声だけではなく、車外表示部11に表示される車外用の画像に連動した音声が、車外スピーカ22から出力されるようにしてもよい。
 図11は、動物のコンテンツを再生している場合のカート1の外部の状態を示す図である。
 図11に示すように、車外表示部11Fと車外表示部11Lには、ペンギンなどの動物が動いている様子を表す画像が表示されている。車外表示部11Rと車外表示部11Bにも同様の画像が表示される。
 このような状態で走行が行われている場合、車外スピーカ22からは、カート1の周囲の状況に応じて、車外用の画像に連動した音声が出力される。走行中、カート1においては、カメラ12Fなどの車外撮像部12により取り込まれた画像に基づいて、カート1の周囲の状況が認識される。
 図12は、車外用の画像に連動した音声を出力する例を示す図である。
 例えば、図12の上段に示すように、走行路上などの、カート1の周囲に歩行者H1がいることが認識された場合、図12の下段に示すように、ペンギンの鳴き声の音声が、ペンギンの動きに連動して車外スピーカ13から出力され、これにより、歩行者H1に対する注意喚起が行われる。
 図12の例においては、車外スピーカ13Fと車外スピーカ13Lから鳴き声の音声が出力されているが、車外スピーカ13Rと車外スピーカ13Bからも同様の鳴き声の音声が出力される。なお、歩行者H1がいる方向に向けて設けられた車外スピーカ13により鳴き声の音声が出力されるようにしてもよい。
 このように、周囲に歩行者がいる場合、車外表示部11に表示された動物に連動して、その動物の鳴き声の音声が車外スピーカ13から出力される。例えばライオンの画像が車外表示部11に表示されている場合、ライオンの鳴き声の音声が車外スピーカ13から出力される。
 これにより、カート1は、カート1の存在を歩行者H1に気づかせ、注意を促すことが可能となる。一方、歩行者H1は、鳴き声を発している動物の画像が表示されたカート1に気づくことができる。
 クラクション音などが出力される場合と比べて、動物の鳴き声の音声が出力される場合、カート1の周囲にいる人は不快に感じにくいと考えられる。カート1は、周囲にいる人に対して不快感を与えずに、注意を促すことができる。
・カートの構成
 図13は、車外用の画像に連動した音声を出力するカート1の構成例を示す図である。
 図13において、図9のカート1の構成と同じ構成には同じ符号を付してある。重複する説明については適宜省略する。
 図13に示すカート1の構成は、車内表示部21と車外スピーカ22が設けられない点と、制御部51に歩行者認識部101が設けられている点が、図9を参照して説明した構成と異なる。このように、車外表示部11の表示に連動した音声が車外スピーカ13から出力される場合、車内表示部21と車外スピーカ22が設けられないようにすることも可能である。
 歩行者認識部101は、車外撮像部12により取り込まれた画像を取得し、取得した画像に基づいて、カート1の周囲にいる人を認識する。例えば、走行路を歩く歩行者が認識される。歩行者認識部101による認識結果を表す情報は、コンテンツ再生部61に供給される。
 コンテンツ再生部61は、入力部51から供給された情報に基づいて、選択されたコンテンツをコンテンツ記憶部62から読み出し、再生する。コンテンツを再生することによって得られた画像は、車外表示部11に適宜出力される。
 また、コンテンツ再生部61は、歩行者認識部101による認識結果、または、入力部51から供給された情報に応じて、コンテンツを再生することによって得られた音声を車外スピーカ13に出力する。
・カートの動作
 図14のフローチャートを参照して、カート1が行う処理について説明する。この処理は、例えば、カート1の管理者によりコンテンツが選択された後に開始される。
 ステップS101において、制御部52は、モータなどの駆動部を駆動させ、走行を開始する。
 ステップS102において、コンテンツ再生部61は、管理者により選択されたコンテンツをコンテンツ記憶部62から読み出し、コンテンツの再生を開始する。例えば、コンテンツを再生して得られたペンギンの画像が車外表示部11に表示される。また、周囲の様子の画像の取り込みが車外撮像部12により開始される。
 コンテンツの再生がステップS102において開始された後、ステップS103において、入力部51は、カート1の乗員による警告操作を受け付ける。警告操作は、乗員が、カート1の走行路上に歩行者がいることに気づき、注意を促す音声をカート1に出力させるために行う操作である。この例においては、走行路上に歩行者がいる場合に注意を促す音声が出力される。
 また、コンテンツの再生がステップS102において開始された後、ステップS104において、歩行者認識部101は、カート1の走行路上にいる歩行者を認識する。
 警告操作がステップS103において受け付けられた後、または、走行路上にいる歩行者がステップS104において認識された後、ステップS105において、コンテンツ再生部61は、コンテンツを再生して得られた音声を車外スピーカ13に出力し、車外表示部11における表示に連動したペンギンの鳴き声の音声を警告音として出力させる。
 このようなコンテンツの再生が例えば所定の区間を走行している間、続けられる。ゴール地点に到達したことに応じて処理は終了となる。
 以上の処理により、カート1は、車外表示部11における表示に連動した鳴き声などの音声を出力することによって、カート1の周囲にいる人に対して不快感を与えずに、注意を促すことが可能となる。
<5.その他>
 上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
 図15は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。図9、図13の制御部52が、図15に示すような構成を有するコンピュータにより構成される。
 CPU301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303は、バス304により相互に接続されている。
 バス304には、さらに、入出力インタフェース305が接続されている。入出力インタフェース305には、キーボード、マウスなどよりなる入力部306、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部307が接続される。また、入出力インタフェース305には、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる記憶部308、ネットワークインタフェースなどよりなる通信部309、リムーバブルメディア311を駆動するドライブ310が接続される。
 以上のように構成されるコンピュータでは、CPU301が、例えば、記憶部308に記憶されているプログラムを入出力インタフェース305およびバス304を介してRAM303にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
 CPU301が実行するプログラムは、例えばリムーバブルメディア311に記録して、あるいは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供され、記憶部308にインストールされる。
 なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
 本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものでは無く、また他の効果があってもよい。
 本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
 例えば、本技術は、1つの機能をネットワークを介して複数の装置で分担、共同して処理するクラウドコンピューティングの構成をとることができる。
 また、上述のフローチャートで説明した各ステップは、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
 さらに、1つのステップに複数の処理が含まれる場合には、その1つのステップに含まれる複数の処理は、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
<構成の組み合わせ例>
 本技術は、以下のような構成をとることもできる。
(1)
 車両の内部に搭載される車内表示部と、
 前記車両の外部に搭載される音声出力部と、
 前記車内表示部に表示される車内用の画像と前記音声出力部から出力される音声とを含むコンテンツを再生する再生部と
 を備える車載装置。
(2)
 前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部をさらに備え、
 前記再生部は、前記車両が所定の位置に到達することに応じて、前記コンテンツを再生する
 前記(1)に記載の車載装置。
(3)
 前記音声出力部は、前記車内用の画像に連動した効果音を前記音声として出力する
 前記(1)または(2)に記載の車載装置。
(4)
 前記音声出力部は、前記車両のボディの複数の面にそれぞれ搭載される
 前記(1)乃至(3)のいずれかに記載の車載装置。
(5)
 前記車両の外部に搭載される車外表示部をさらに備え、
 前記再生部は、前記車外表示部に表示される車外用の画像をさらに含む前記コンテンツを再生する
 前記(1)乃至(4)のいずれかに記載の車載装置。
(6)
 前記車外表示部は、前記車両のボディの複数の面にそれぞれ搭載される
 前記(5)に記載の車載装置。
(7)
 前記車外表示部は、前記車内用の画像に連動した前記車外用の画像を表示する
 前記(5)または(6)に記載の車載装置。
(8)
 前記車両の外部に搭載される撮像部をさらに備え、
 前記車内表示部は、前記撮像部により取り込まれた画像に重畳して、前記車内用の画像を表示する
 前記(1)乃至(7)のいずれかに記載の車載装置。
(9)
 前記音声出力部は、前記車外用の画像に連動した音声を出力する
 前記(5)に記載の車載装置。
(10)
 前記車両の周囲にいる人を認識する認識部をさらに備え、
 前記音声出力部は、前記認識部による認識結果に応じて前記音声を出力する
 前記(9)に記載の車載装置。
(11)
 車両の内部に搭載される車内表示部と、
 前記車両の外部に搭載される音声出力部と
 を搭載した前記車両に搭載される制御装置が、
 前記車内表示部に表示される車内用の画像と前記音声出力部から出力される音声とを含むコンテンツを再生する
 コンテンツ再生方法。
(12)
 車両の内部に搭載される車内表示部と、
 前記車両の外部に搭載される音声出力部と
 を搭載した前記車両に搭載される制御装置を制御するコンピュータに、
 前記車内表示部に表示される車内用の画像と前記音声出力部から出力される音声とを含むコンテンツを再生する
 処理を実行させるためのプログラム。
 1 カート, 11F乃至11B 車外表示部, 12F乃至12B カメラ, 13F乃至13B 車外スピーカ, 21 車内表示部, 22L,22R 車内スピーカ 51 入力部, 52 制御部, 61 コンテンツ再生部, 62 コンテンツ記憶部, 63 位置情報取得部, 101 歩行者認識部

Claims (12)

  1.  車両の内部に搭載される車内表示部と、
     前記車両の外部に搭載される音声出力部と、
     前記車内表示部に表示される車内用の画像と前記音声出力部から出力される音声とを含むコンテンツを再生する再生部と
     を備える車載装置。
  2.  前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部をさらに備え、
     前記再生部は、前記車両が所定の位置に到達することに応じて、前記コンテンツを再生する
     請求項1に記載の車載装置。
  3.  前記音声出力部は、前記車内用の画像に連動した効果音を前記音声として出力する
     請求項1に記載の車載装置。
  4.  前記音声出力部は、前記車両のボディの複数の面にそれぞれ搭載される
     請求項1に記載の車載装置。
  5.  前記車両の外部に搭載される車外表示部をさらに備え、
     前記再生部は、前記車外表示部に表示される車外用の画像をさらに含む前記コンテンツを再生する
     請求項1に記載の車載装置。
  6.  前記車外表示部は、前記車両のボディの複数の面にそれぞれ搭載される
     請求項5に記載の車載装置。
  7.  前記車外表示部は、前記車内用の画像に連動した前記車外用の画像を表示する
     請求項5に記載の車載装置。
  8.  前記車両の外部に搭載される撮像部をさらに備え、
     前記車内表示部は、前記撮像部により取り込まれた画像に重畳して、前記車内用の画像を表示する
     請求項1に記載の車載装置。
  9.  前記音声出力部は、前記車外用の画像に連動した音声を出力する
     請求項5に記載の車載装置。
  10.  前記車両の周囲にいる人を認識する認識部をさらに備え、
     前記音声出力部は、前記認識部による認識結果に応じて前記音声を出力する
     請求項9に記載の車載装置。
  11.  車両の内部に搭載される車内表示部と、
     前記車両の外部に搭載される音声出力部と
     を搭載した前記車両に搭載される制御装置が、
     前記車内表示部に表示される車内用の画像と前記音声出力部から出力される音声とを含むコンテンツを再生する
     コンテンツ再生方法。
  12.  車両の内部に搭載される車内表示部と、
     前記車両の外部に搭載される音声出力部と
     を搭載した前記車両に搭載される制御装置を構成するコンピュータに、
     前記車内表示部に表示される車内用の画像と前記音声出力部から出力される音声とを含むコンテンツを再生する
     処理を実行させるためのプログラム。
PCT/JP2020/039846 2020-02-21 2020-10-23 車載装置、コンテンツ再生方法、およびプログラム WO2021166324A1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022501622A JPWO2021166324A1 (ja) 2020-02-21 2020-10-23

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020-028095 2020-02-21
JP2020028095 2020-02-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2021166324A1 true WO2021166324A1 (ja) 2021-08-26

Family

ID=77390570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2020/039846 WO2021166324A1 (ja) 2020-02-21 2020-10-23 車載装置、コンテンツ再生方法、およびプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPWO2021166324A1 (ja)
WO (1) WO2021166324A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023190206A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 ソニーグループ株式会社 コンテンツ提示システム、コンテンツ提示プログラム及びコンテンツ提示方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0938340A (ja) * 1995-07-30 1997-02-10 Toogo:Kk 立体音響式の遊戯方法とその装置
JPH09234289A (ja) * 1996-02-29 1997-09-09 Senyo Kogyo Kk 自動車遊戯装置
JP2001129262A (ja) * 1999-11-04 2001-05-15 Namco Ltd 遊戯用乗り物を用いる遊戯装置
JP2002126359A (ja) * 2000-10-26 2002-05-08 Logistics Management Consulting Co Ltd 遊技システム
JP2017157093A (ja) * 2016-03-03 2017-09-07 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
JP2017199317A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 本田技研工業株式会社 車両制御システム、車両制御方法、および車両制御プログラム
JP2019117215A (ja) * 2017-12-26 2019-07-18 トヨタ自動車株式会社 自動車

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0938340A (ja) * 1995-07-30 1997-02-10 Toogo:Kk 立体音響式の遊戯方法とその装置
JPH09234289A (ja) * 1996-02-29 1997-09-09 Senyo Kogyo Kk 自動車遊戯装置
JP2001129262A (ja) * 1999-11-04 2001-05-15 Namco Ltd 遊戯用乗り物を用いる遊戯装置
JP2002126359A (ja) * 2000-10-26 2002-05-08 Logistics Management Consulting Co Ltd 遊技システム
JP2017157093A (ja) * 2016-03-03 2017-09-07 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
JP2017199317A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 本田技研工業株式会社 車両制御システム、車両制御方法、および車両制御プログラム
JP2019117215A (ja) * 2017-12-26 2019-07-18 トヨタ自動車株式会社 自動車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023190206A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 ソニーグループ株式会社 コンテンツ提示システム、コンテンツ提示プログラム及びコンテンツ提示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2021166324A1 (ja) 2021-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107367841B (zh) 移动物体、系统和存储介质
CN107097793A (zh) 驾驶员辅助设备和具有该驾驶员辅助设备的车辆
JP2009120181A (ja) 情報提示システム
JP2006240383A (ja) クルージング支援車載情報システム
JP2020075720A (ja) エクスペリエンス提供システム、エクスペリエンス提供方法およびエクスペリエンス提供プログラム
CN104442569A (zh) 一种汽车监控影像生成方法及系统
WO2021166324A1 (ja) 車載装置、コンテンツ再生方法、およびプログラム
CN114073853A (zh) 车内游戏系统和方法
JP2021043815A (ja) 画像処理装置
CN110871813A (zh) 虚拟机器人的控制方法、装置、车辆、设备和存储介质
JP6470041B2 (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びプログラム
JPH0131260Y2 (ja)
CN114852009A (zh) 车辆用安全带装置
JPH0588605A (ja) ライデイングシミユレーシヨン装置
JP2008083184A (ja) 運転評価システム
JP4493575B2 (ja) 移動体シミュレータ装置およびその制御方法並びに制御プログラム
CN114506278B (zh) 用于车载娱乐的全景虚拟环境
JP2006349844A (ja) 擬似エンジン音発生装置
JP7107281B2 (ja) 情報提示制御装置
JP7097323B2 (ja) 運転教習装置及び運転教習方法
JP2010173342A (ja) 情報提供装置及び情報提供方法
WO2022085487A1 (ja) カメラモジュール、情報処理システム、情報処理方法、及び、情報処理装置
JPH10215407A (ja) 画像取り込み装置、運転支援画像取り込み装置
CN109640228A (zh) 一种数据处理方法及电子设备
JP6917970B2 (ja) 模擬運転装置

Legal Events

Date Code Title Description
121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application

Ref document number: 20919582

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

ENP Entry into the national phase

Ref document number: 2022501622

Country of ref document: JP

Kind code of ref document: A

NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: DE

122 Ep: pct application non-entry in european phase

Ref document number: 20919582

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1