WO2021006217A1 - 車両用灯具 - Google Patents

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    • B60Q2400/50Projected symbol or information, e.g. onto the road or car body

Definitions

  • the lamp unit 16 is configured to be able to draw a pattern having a maximum illuminance of 500 [lux] or more in a region up to 3 m in front of or behind the vehicle, and preferably a pattern having a maximum illuminance of 1000 [lux] or more. , More preferably, it may be configured to be able to draw a pattern having a maximum illuminance of 3000 [lux] or more. As a result, for example, the movement of the own vehicle can be notified to the driver or pedestrian of another vehicle at a position where the turn signal is difficult to see.
  • the width W1 of each arrow P5' is 0.1 to 0.3 m
  • the length L2 is 0.1 to 0.5 m
  • the adjacent arrows P5' The interval D2 is 0 to 0.25 m.
  • the main difference between the dotted line pattern P6 shown in FIG. 12D is that the shape of each region P6'is rectangular as compared with the pattern P5. With such patterns P5 and P6, the traveling direction of the vehicle 100 can be clearly displayed.

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Abstract

車両用灯具10は、車両の前方または後方の路面に対して所定形状のパターンを描画するための光を照射するランプユニット16と、車両の状態を検出する検出部28と、検出された車両の状態に応じてランプユニットによる光の照射を制御する制御部30と、を備える。制御部30は、車両が駐車している状態から前進または後退が可能な状態へ移行したことを検出部28が検出した場合、路面に対してパターンを描画するようにランプユニット16による光の照射を制御する。

Description

車両用灯具
 本発明は、図形を路面に描画する車両用灯具に関する。
 自車両を安全に動かすためには、他車両の運転者や歩行者等に自車両の動きや存在を積極的に知らせることが望ましい。例えば、ターンシグナルランプのオン時に、車両の進行方向の路面上にマーカを描画する車両用描画装置が考案されている(特許文献1参照)。
特開2016-193689号公報
 ところで、死角があったり見通しが悪かったりする駐車場から車両が発進する場合、周囲を走行中の他車両や駐車場内を移動する歩行者が気がつかない場合がある。特に、昼のような明るい環境下では、発進の際にヘッドランプを点灯することがないため、駐車場から車両が発進するまで他車両の運転者や歩行者が気づきにくい。
 また、自車両が停車中であれば他車両や歩行者等と接触することはなく、ターンシグナルの点灯に加えて路面にパターンを描画する必要性はほとんどない。
 本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その例示的な目的の一つは、車両が駐車している状態から動き出す前に、他車両の運転者や歩行者等に自車両の動きや存在を知らせる車両用灯具を提供することにある。
 また、その例示的な目的の他の一つは、車両が走行している状態で、他車両の運転者や歩行者等に自車両の動きや存在を知らせる車両用灯具を提供することにある。
 また、
 上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用灯具は、車両の前方または後方の路面に対して所定形状のパターンを描画するための光を照射するランプユニットと、車両の状態を検出する検出部と、検出された車両の状態に応じてランプユニットによる光の照射を制御する制御部と、を備える。制御部は、車両が駐車している状態から前進または後退が可能な状態へ移行したことを検出部が検出した場合、路面に対してパターンを描画するようにランプユニットによる光の照射を制御する。
 この態様によると、路面に対して描画されたパターンにより、他車両の運転者や歩行者等に自車両の動きを事前に知らせることができる。
 検出部は、車両の走行に必要な電源がONかOFFか、および、車両の前進または後退の際に使用する走行モードが選択されているか否か、を検出可能であり、制御部は、電源がOFFからONの状態に移行し、その後に、走行モードが選択されたことを検出部が検出した場合、路面に対してパターンを描画するようにランプユニットによる光の照射を制御してもよい。これにより、駐車場から車両を発進させる際に運転者が行う通常動作を検出部が検出することで、路面に対するパターンの描画が行われる。そのため、路面に対してパターンを描画するための特段の操作を運転者に強いることなく、換言すれば、路面に対してパターンを描画することなく自車両が発進することを防止できる。
 ランプユニットは、車両の前方または後方の3mまでの領域における最大照度が500[lux]以上のパターンを描画できるように構成されていてもよい。
 ランプユニットは、パターンの車幅方向の縁部が直線的な形状となるように光を照射できる。これにより、一般的なロービーム用配光パターンの縁部の形状と異なるため、他車両の運転者や歩行者の注意を喚起しやすくなる。
 車両が存在する環境の明るさを検出する照度センサを更に備えてもよい。制御部は、照度センサが検出した環境の明るさの情報に基づいて、ランプユニットが描画するパターンの最大照度を変化させてもよい。例えば、晴天時の屋外の駐車場の場合、最大照度が1000[lux]以上のパターン、好ましくは最大照度が3000[lux]以上のパターンを描画してもよい。
 車両の周囲の人物を検出する人物検知センサを更に備えてもよい。制御部は、検出された人物が所定の距離よりも車両の近くにいる場合、人物の近くを明るくするようにランプユニットが描画するパターンを変化させてもよい。例えば、検出された人物の近くのパターンがそれ以外の領域のパターンよりも太くなるように描画してもよい。これにより、自車両の発進の際に、検出された人物に対して自車両への更なる注意を喚起できる。
 本発明の他の態様の車両用灯具は、車両の斜め前方の路面に対して所定形状のパターンを描画するための光を照射するランプユニットと、車両の状態を検出する検出部と、検出された車両の状態に応じてランプユニットによる光の照射を制御する制御部と、を備える。制御部は、検出部が車両が走行している状態、かつ、ターンシグナルが点灯している状態を検出した場合、路面に対してパターンを描画するようにランプユニットによる光の照射を制御する。
 この態様によると、車両が走行している状態で、ターンシグナルを点灯して右左折や車線変更をしようとする場合に、周囲の車両や歩行者等に自車両の動きや存在を知らせることができる。
 ランプユニットは、車両の斜め前方の3mまでの領域における最大照度が500[lux]以上のパターンを描画できるように構成されていてもよい。これにより、例えば、ターンシグナルが見えにくい位置にいる他車両の運転者や歩行者等に対しても自車両の動きを知らせることができる。
 ランプユニットは、パターンの車幅方向の縁部が直線的な形状となるように光を照射できる。これにより、一般的なロービーム用配光パターンの縁部の形状と異なるため、他車両の運転者や歩行者の注意を喚起しやすくなる。
 ランプユニットは、パターンの最大照度の領域が車両の前後方向に対して30~45°の範囲に含まれるように構成されていてもよい。これにより、自車両を後方から追い抜くような他車両の運転者や歩行者等に対しても自車両の動きを知らせることができる。
 車両が存在する環境の明るさを検出する照度センサを更に備えてもよい。制御部は、照度センサが検出した環境の明るさの情報に基づいて、ランプユニットが描画するパターンの最大照度を変化させてもよい。例えば、晴天時の屋外の道路の場合、最大照度が1000[lux]以上のパターン、好ましくは最大照度が3000[lux]以上のパターンを描画してもよい。
 車両の側方の物体を検出する物体検知センサを更に備えてもよい。制御部は、検出された物体が所定の距離よりも車両の近くにいる場合、物体の前方を明るくするようにランプユニットが描画するパターンを変化させてもよい。例えば、検出された人物の近くのパターンがそれ以外の領域のパターンよりも太くなるように描画してもよい。これにより、自車両の発進の際に、検出された人物に対して自車両への更なる注意を喚起できる。
 制御部は、パターンを描画している状態で車両が停止し、かつ、停止が所定時間経過した場合、ランプユニットが照射するパターンを描画するための光を消す。これにより、例えば、車両がターンシグナルを点灯しパターンを描画しながら交差点に近づいたものの、赤信号で停止させられたような場合に、交差点を含む近傍領域にパターンが描画され続けることが防止される。そのため、停止している車両が動き出すような誤解を他車両の運転者や歩行者等に与えることを防止できる。
 なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
 本発明によれば、車両が駐車している状態から動き出す前に、他車両の運転者や歩行者等に自車両の動きや存在を知らせることができる。
 あるいは、本発明によれば、車両が走行している状態で、他車両の運転者や歩行者等に自車両の動きや存在を知らせることができる。
本実施の形態に係る車両用前照灯の正面図である。 路面にパターンを描画するランプユニットの概略構成を示す断面図である。 車両が駐車している状態から発進する状況で路面に対して描画されるパターンを説明するための模式図である。 本実施の形態に係る車両用灯具の制御システムの概略構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る車両用灯具により路面にパターンを描画する制御のフローチャートを示す図である。 人物が車両の近くにいる場合に路面に描画するパターンを説明するための模式図である。 図7(a)~図7(e)は、路面に描画するパターンの他の例を示す図である。 車両が走行している状態、かつ、ターンシグナルが点灯している状態で路面に対して描画されるパターンを説明するための模式図である。 本実施の形態に係る車両用灯具の制御システムの概略構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る車両用灯具により路面にパターンを描画する制御のフローチャートを示す図である。 人物が車両の近くにいる場合に路面に描画するパターンを説明するための模式図である。 図12(a)~図12(e)は、路面に描画するパターンの他の例を示す図である。
 以下、本発明を実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述される全ての特徴やその組合せは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
 [第1の実施の形態]
 (車両用灯具)
 本実施の形態に係る車両用灯具は、ヘッドライト(車両用前照灯)を例に説明するが、車両の後部に配置されるリアコンビネーションランプであってもよい。図1は、本実施の形態に係る車両用前照灯の正面図である。なお、以下では、右側の車両用前照灯10について詳述し、左側の車両用前照灯についての説明は適宜省略する。
 車両用前照灯10は、3つのランプユニット12,14,16が車両前方を向いて車幅方向に並んで配置されている。車両の中央側に配置されているランプユニット12は、ロービーム用の配光パターンを形成するように構成されている。また、ランプユニット12の外側に配置されているランプユニット14は、ハイビーム用の配光パターンを形成するように構成されている。ランプユニット14の更に外側に配置されているランプユニット16は、車両の前方の路面に対して所定形状のパターンを描画するための光を照射するように構成されている。
 図2は、路面にパターンを描画するランプユニットの概略構成を示す断面図である。ランプユニット16は、ランプボディ18の内部に配置されたLED等の半導体発光素子20と、半導体発光素子20から出射した光を投影スクリーン22上に投影するための第1レンズ群24と、投影スクリーン22上の所定形状の像を車両前方の路面に対してパターンとして描画するように構成された第2レンズ群26と、を有する。
 投影スクリーン22は、路面に対して描画する所定のパターンに応じた透過領域が最初から形成されていてもよいし、透過型液晶のようにマトリックス状に配置された複数の素子を選択的に駆動することで様々なパターンの光を透過させるように構成されていてもよい。
 図3は、車両が駐車している状態から発進する状況で路面に対して描画されるパターンを説明するための模式図である。図3に示すように、車両100が駐車場から発進する場合、他車両102の運転者や歩行者104に車両100の動きや存在を積極的に知らせることが望ましい。
 そこで、本実施の形態に係る車両100は、車両が発進する状態になった場合に、車両前方の路面に特定のパターンを描画するように構成されている。例えば、図3に示す路面描画のパターンP1は、左側の車両用前照灯10Lで形成された直線のパターンP1と、右側の車両用前照灯10Rで形成された直線のパターンP1と、から構成されている。
 パターンP1、P1のそれぞれの幅W1は0.1~0.3m、パターンP1、P1の車両先端からの最小距離D1は0~1m程度である。また、パターンP1、P1の互いの間隔W2は1~2m程度、長さL1は2m以上である。なお、ランプユニット16は、車両の前方または後方の3mまでの領域における最大照度が500[lux]以上のパターンを描画できるように構成されており、好ましくは最大照度が1000[lux]以上のパターン、より好ましくは最大照度が3000[lux]以上のパターンを描画できるように構成されていてもよい。
 図3に示すように、路面に対して描画されたパターンP1により、他車両102の運転手や歩行者104に車両100の動きを事前に、換言すれば、車両100が動き出す前に知らせることができる。
 図4は、本実施の形態に係る車両用灯具の制御システムの概略構成を示すブロック図である。図5は、本実施の形態に係る車両用灯具により路面にパターンを描画する制御のフローチャートを示す図である。
 図4に示すように、車両用前照灯10は、車両の状態を検出する検出部28と、検出された車両の状態に応じてランプユニット16による光の照射を制御する制御部30と、を備える。制御部30は、マイクロコンピュータで構成され、車両ECU(Electronic Control Unit)の一部であってもよいし別体であってもよい。制御部30は、車両が駐車している状態から前進または後退が可能な状態へ移行したことを検出部28が検出した場合、路面に対してパターンを描画するようにランプユニット16による光の照射を制御する。
 検出部28は、車両の走行に必要な電源がONかOFFか(S10のYesかS10のNo)、および、車両の前進または後退の際に使用する走行モードが選択されているか否か(S12のYesかS12のNoか)、を検出可能である。具体的には、検出部28は、車両電源32から取得した情報と、シフトレバー34から検出した情報とに基づいて判別する。なお、走行モードが選択された状態とは、例えば、シフトレバー34においてドライブ(D)モードやリバース(R)モードが選択された状態である。
 制御部30は、運転者が車両本体の電源スイッチ(IGスイッチ)を操作して車両電源32がOFFからONの状態に移行し(S10のYes)、その後に、シフトレバー34のドライブモードが選択された(S12のYes)ことを検出部28が検出した場合、路面に対してパターンを描画するようにランプユニット16による光の照射を制御する(S14)。これにより、駐車場から車両を発進させる際に運転者が行う通常動作を検出部28が検出することで、路面に対するパターンの描画が行われる。そのため、路面に対してパターンを描画するための特段の操作を運転者に強いることなく、換言すれば、路面に対してパターンを描画することなく自車両が発進することを防止できる。
 なお、ランプユニット16は、パターンP1の車幅方向の縁部が直線的な形状となるように光を照射できる。これにより、一般的なロービーム用配光パターンの縁部の形状と異なるため、他車両の運転者や歩行者の注意を喚起しやすくなる。
 また、本実施の形態に係る車両用前照灯10は、車両が存在する環境の明るさを検出する照度センサ36(図4参照)を更に備えている。制御部30は、照度センサ36が検出した環境の明るさの情報に基づいて、ランプユニット16が描画するパターンの最大照度を変化させる。例えば、晴天時の屋外の駐車場の場合、通常の明るさでは路面に描画したパターンが見えにくい。そこで、このような状況では、制御部30は、ランプユニット16の駆動電流等を制御することで、最大照度が1000[lux]以上のパターン、好ましくは最大照度が3000[lux]以上の明るいパターンを描画する。
 図6は、人物が車両の近くにいる場合に路面に描画するパターンを説明するための模式図である。車両用前照灯10は、車両100の周囲の歩行者104を検出する人物検出センサ38(図4参照)を更に備えている。人物検出センサ38は、例えば赤外線センサ、超音波センサ、ミリ波レーダ等の検出器で構成されていてもよいし、車載カメラにより撮像された画像から物体を検出する画像検出装置で構成されていてもよい。
 制御部30は、検出された歩行者104が所定の距離よりも車両100の近くにいる場合、歩行者104の近くを明るくするようにランプユニット16が描画するパターンP2を変化させる。具体的には、検出された歩行者104の近くのパターンP2’がそれ以外の領域のパターンP2”よりも太くなるように描画する。
 上述のように、本実施の形態に係る車両用前照灯10によれば、車両100が駐車している状態から動き出す前に、他車両102の運転者や歩行者104等に自車両の動きや存在を知らせることができる。
 図7(a)~図7(e)は、路面に描画するパターンの他の例を示す図である。なお、図7(a)に示す2つのパターンP3は、前方に向かって広がる三角形であり、最も大きな幅W1は0.1~0.3m、パターンP3の車両先端からの最小距離D1は0~1m程度である。また、パターンP3の長さL1は2m以上である。このようなパターンP3であれば、車両100が発進するという意向を周囲に対して強調できる。
 図7(b)に示す2つのパターンP4は、それぞれが前方に向かって幅が狭くなるよう台形形状である。車両前方の近傍の幅が広く遠方の幅が狭い台形形状のパターンP4は、近傍から遠方までの明るさの分布が均一になりやすく、遠方を明るくするために必要以上にランプユニットの光量を上げる必要がない。
 図7(c)に示す矢印形状のパターンP5は、車両100の進行方向を明確に表示できる。図7(d)に示す2つの点線パターンP6は、各領域P6’の幅W1が0.1~0.3m、長さL2が0.1~0.5m、隣接する領域P6’の間隔D2が0~0.25mである。このような領域P6’を3~15個並べた点線のパターンP6によって、より遠方まで進行方向を表示できる。図7(e)に示すパターンP7の各領域P7’は、図7(d)に示す領域P6’と形状や間隔が同じであるが、手前側から順次点灯するシーケンシャル表示である点が大きく異なる。シーケンシャル点灯によるパターンP7によって、他車両や歩行者に対して更なる注意喚起が可能となる。
 なお、上述のランプユニットにより路面に描画される左右一対のパターンは、それぞれに対応する左右の車両用前照灯で描画してもよい。あるいは、左右の車両用前照灯のそれぞれで全く同じパターンを形成し、それを重ね合わせるように路面に描画してもよい。あるいは、各パターンの一部を左の車両用前照灯で描画し、各パターンの他部を右の車両用前照灯で描画してパターン全体を形成してもよい。
 また、上述の説明では、駐車場から車両が前進により出庫する際に車両用前照灯で路面にパターンを描画する場合を例に説明した。しかしながら、駐車場から車両が後進により出庫する際に車両後方に配置されている、例えばリアコンビネーションランプといった車両用灯具で上述の各パターンを路面に描画してもよい。車両が後進により出庫する際は、自車両の運転者は周囲の状況を把握しづらいため、路面に描画されたパターンにより他車両の運転者や歩行者に対する注意喚起がより重要となる。
 [第2の実施の形態]
 第2の実施の形態に係るランプユニット16は、車両の斜め前方の路面に対して所定形状のパターンを描画するための光を照射するように構成されている。
 図8は、車両が走行している状態、かつ、ターンシグナルが点灯している状態で路面に対して描画されるパターンを説明するための模式図である。図8に示すように、車両100が交差点の手前で左折しようとする場合、車両100の左側方を走行中の他車両102の運転者や歩行者104に車両100の動きや存在を積極的に知らせることが望ましい。特に、二輪車といった他車両102が車両100の後端Eから前方であって、車両100の真横に位置している場合、他車両102の運転者は、ターンシグナルS1,S2,S3のいずれも認識しづらい。
 そこで、本実施の形態に係る車両100は、車両が走行中に右左折する状態になった場合に、車両の斜め前方の路面に特定のパターンを描画するように構成されている。例えば、図8に示す路面描画のパターンは、左側の車両用前照灯10Lで形成された直線のパターンP1から構成されている。
 パターンP1の幅W1は0.1~0.3m、パターンP1の車両先端からの最小距離D1は0~2m程度である。また、パターンP1の長さL1は2m以上であり、パターンP1の最大照度の領域が車両の前後方向に対して25~50°、好ましくは30~45°の範囲に含まれるように構成されている。これにより、自車両を後方から追い抜くような他車両の運転者や歩行者等に対しても自車両の動きを知らせることができる。なお、ランプユニット16は、車両の前方または後方の3mまでの領域における最大照度が500[lux]以上のパターンを描画できるように構成されており、好ましくは最大照度が1000[lux]以上のパターン、より好ましくは最大照度が3000[lux]以上のパターンを描画できるように構成されていてもよい。これにより、例えば、ターンシグナルが見えにくい位置にいる他車両の運転者や歩行者等に対しても自車両の動きを知らせることができる。
 図8に示すように、路面に対して描画されたパターンP1により、他車両102の運転手や歩行者104に車両100の動きを事前に知らせることができる。
 図9は、本実施の形態に係る車両用灯具の制御システムの概略構成を示すブロック図である。図10は、本実施の形態に係る車両用灯具により路面にパターンを描画する制御のフローチャートを示す図である。
 図9に示すように、車両用前照灯10は、車両の状態を検出する検出部28と、検出された車両の状態に応じてランプユニット16による光の照射を制御する制御部30と、を備える。制御部30は、マイクロコンピュータで構成され、車両ECU(Electronic Control Unit)の一部であってもよいし別体であってもよい。制御部30は、検出部28が車両が走行している状態、かつ、ターンシグナルが点灯している状態を検出した場合、路面に対してパターンを描画するようにランプユニット16による光の照射を制御する。
 検出部28は、車両が走行している否か(S110のYesかS110のNo)、および、ターンシグナルランプ35が点灯しているか否か(S112のYesかS112のNoか)、を検出可能である。具体的には、検出部28は、車速センサ33から取得した情報と、ターンシグナルランプ35の点灯スイッチから検出した情報とに基づいて判別する。
 制御部30は、車両が走行している状態(S110のYes)、かつ、ターンシグナルランプ35の点灯スイッチがONになった状態(S112のYes)を検出部28が検出した場合、路面に対してパターンを描画するようにランプユニット16による光の照射を制御する(S14)。これにより、交差点での右左折や車線変更において、周囲の他車両102の運転者や歩行者104に対して自車両の動きや存在を知らせることができる。
 なお、ランプユニット16は、パターンP1の車幅方向の縁部が直線的な形状となるように光を照射できる。これにより、一般的なロービーム用配光パターンの縁部の形状と異なるため、他車両の運転者や歩行者の注意を喚起しやすくなる。
 また、本実施の形態に係る車両用前照灯10は、車両が存在する環境の明るさを検出する照度センサ36(図9参照)を更に備えている。制御部30は、照度センサ36が検出した環境の明るさの情報に基づいて、ランプユニット16が描画するパターンの最大照度を変化させる。例えば、晴天時の道路を走行する場合、通常の明るさでは路面に描画したパターンが見えにくい。そこで、このような状況では、制御部30は、ランプユニット16の駆動電流等を制御することで、最大照度が1000[lux]以上のパターン、好ましくは最大照度が3000[lux]以上の明るいパターンを描画する。
 図11は、人物が車両の近くにいる場合に路面に描画するパターンを説明するための模式図である。車両用前照灯10は、車両100の周囲の歩行者104を検出する物体検知センサ39(図9参照)を更に備えている。物体検知センサ39は、例えば赤外線センサ、超音波センサ、ミリ波レーダ等の検出器で構成されていてもよいし、車載カメラにより撮像された画像から物体を検出する画像検出装置で構成されていてもよい。
 制御部30は、検出された物体が所定の距離よりも車両100の近くにいる場合、物体の近くを明るくするようにランプユニット16が描画するパターンP2を変化させる。具体的には、検出された歩行者104の近くのパターンP2’がそれ以外の領域のパターンP2”よりも太くなるように描画する。
 上述のように、本実施の形態に係る車両用前照灯10によれば、車両100が右左折や車線変更する前に、他車両102の運転者や歩行者104等に自車両の動きや存在を知らせることができる。
 図12(a)~図12(e)は、路面に描画するパターンの他の例を示す図である。なお、図12(a)に示すパターンP3は、前方に向かって広がる三角形であり、最も大きな幅W1は0.1~0.3m、パターンP3の車両先端からの最小距離D1は0~2m程度である。また、パターンP3の長さL1は2m以上であり、その方向は車両の正面方向に対して30°である。このようなパターンP3であれば、車両100が右左折するという意向を周囲に対して強調できる。
 図12(b)に示すパターンP4は、それぞれが前方に向かって幅が狭くなるよう台形形状であり、最も大きな幅W1は0.1~0.3m、パターンP4の車両先端からの最小距離D1は0~2m程度である。また、パターンP4の長さL1は2m以上であり、その方向は車両の正面方向に対して30°である。車両前方の近傍の幅が広く遠方の幅が狭い台形形状のパターンP4は、近傍から遠方までの明るさの分布が均一になりやすく、遠方を明るくするために必要以上にランプユニットの光量を上げる必要がない。
 図12(c)に示す複数の矢印が連なったパターンP5は、各矢印P5’の幅W1が0.1~0.3m、長さL2が0.1~0.5m、隣接する矢印P5’の間隔D2が0~0.25mである。また、図12(d)に示す点線のパターンP6は、パターンP5と比較して、各領域P6’の形状が長方形である点が主な相違点である。このようなパターンP5,P6により車両100の進行方向を明確に表示できる。
 また、矢印P5’や領域P6’を3~15個並べた点線のパターンP5,P6によって、より遠方まで進行方向を表示できる。図12(e)に示すパターンP7の各領域P7’は、図12(d)に示す領域P6’と形状や間隔が同じであるが、手前側から順次点灯するシーケンシャル表示である点が大きく異なる。シーケンシャル点灯によるパターンP7によって、他車両や歩行者に対して更なる注意喚起が可能となる。
 (変形例)
 制御部30は、前述の各パターンを描画している状態で車両100が停止し、かつ、停止が所定時間(例えば3秒以上)経過した場合、ランプユニット16が照射するパターンを描画するための光を消す。これにより、例えば、車両100がターンシグナルを点灯しパターンを描画しながら交差点に近づいたものの、右左折できずに赤信号で停止させられたような場合に、交差点を含む近傍領域にパターンが描画され続けることが防止される。そのため、停止している車両が動き出すような誤解を他車両の運転者や歩行者等に与えることを防止できる。
 以上、本発明を上述の実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、実施の形態の構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。また、当業者の知識に基づいて実施の形態における組合せや処理の順番を適宜組み替えることや各種の設計変更等の変形を実施の形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうる。
 本発明は、図形を路面に描画する車両用灯具に関する。
 P1 パターン、 10 車両用前照灯、 16 ランプユニット、 28 検出部、 30 制御部、 32 車両電源、 33 車速センサ、 34 シフトレバー、 35 ターンシグナルランプ、 36 照度センサ、 38 人物検出センサ、 39 物体検知センサ、 100 車両、 102 他車両、 104 歩行者。

Claims (13)

  1.  車両の前方または後方の路面に対して所定形状のパターンを描画するための光を照射するランプユニットと、
     前記車両の状態を検出する検出部と、
     検出された前記車両の状態に応じて前記ランプユニットによる光の照射を制御する制御部と、を備え、
     前記制御部は、車両が駐車している状態から前進または後退が可能な状態へ移行したことを前記検出部が検出した場合、路面に対して前記パターンを描画するように前記ランプユニットによる光の照射を制御することを特徴とする車両用灯具。
  2.  前記検出部は、車両の走行に必要な電源がONかOFFか、および、車両の前進または後退の際に使用する走行モードが選択されているか否か、を検出可能であり、
     前記制御部は、前記電源がOFFからONの状態に移行し、その後に、前記走行モードが選択されたことを前記検出部が検出した場合、路面に対して前記パターンを描画するように前記ランプユニットによる光の照射を制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3.  前記ランプユニットは、車両の前方または後方の3mまでの領域における最大照度が500[lux]以上の前記パターンを描画できるように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4.  前記ランプユニットは、前記パターンの車幅方向の縁部が直線的な形状となるように光を照射できることを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。
  5.  車両が存在する環境の明るさを検出する照度センサを更に備え、
     前記制御部は、前記照度センサが検出した環境の明るさの情報に基づいて、前記ランプユニットが描画する前記パターンの最大照度を変化させることを特徴とする請求項3または4に記載の車両用灯具。
  6.  車両の周囲の人物を検出する人物検知センサを更に備え、
     前記制御部は、検出された人物が所定の距離よりも車両の近くにいる場合、前記人物の近くを明るくするように前記ランプユニットが描画する前記パターンを変化させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  7.  車両の斜め前方の路面に対して所定形状のパターンを描画するための光を照射するランプユニットと、
     前記車両の状態を検出する検出部と、
     検出された前記車両の状態に応じて前記ランプユニットによる光の照射を制御する制御部と、を備え、
     前記制御部は、前記検出部が車両が走行している状態、かつ、ターンシグナルが点灯している状態を検出した場合、路面に対して前記パターンを描画するように前記ランプユニットによる光の照射を制御することを特徴とする車両用灯具。
  8.  前記ランプユニットは、車両の斜め前方の3mまでの領域における最大照度が500[lux]以上の前記パターンを描画できるように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の車両用灯具。
  9.  前記ランプユニットは、前記パターンの車幅方向の縁部が直線的な形状となるように光を照射できることを特徴とする請求項8に記載の車両用灯具。
  10.  前記ランプユニットは、前記パターンの最大照度の領域が車両の前後方向に対して30~45°の範囲に含まれるように構成されていることを特徴とする請求項8または9に記載の車両用灯具。
  11.  車両が存在する環境の明るさを検出する照度センサを更に備え、
     前記制御部は、前記照度センサが検出した環境の明るさの情報に基づいて、前記ランプユニットが描画する前記パターンの最大照度を変化させることを特徴とする請求項10に記載の車両用灯具。
  12.  車両の側方の物体を検出する物体検知センサを更に備え、
     前記制御部は、検出された物体が所定の距離よりも車両の近くにいる場合、前記物体の前方を明るくするように前記ランプユニットが描画する前記パターンを変化させることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  13.  前記制御部は、前記パターンを描画している状態で車両が停止し、かつ、停止が所定時間経過した場合、前記ランプユニットが照射する前記パターンを描画するための光を消すことを特徴とする請求項7乃至12のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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