WO2020110262A1 - プラズマ生成ユニットおよびこれを用いた排ガス除害装置 - Google Patents

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柳澤 道彦
塚田 勉
今村 啓志
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カンケンテクノ株式会社
北京康肯▲環▼保▲設▼▲備▼有限公司
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    • H05H1/00Generating plasma; Handling plasma
    • H05H1/24Generating plasma
    • H05H1/46Generating plasma using applied electromagnetic fields, e.g. high frequency or microwave energy

Abstract

本発明は、従来より高いガス圧力や速い流速でもICPを維持することができるプラズマ生成ユニット(10)と、かかるプラズマ生成ユニット(10)を適用した排ガス分解効率の高い排ガス除害装置(20)とを提供する。すなわち、本発明のプラズマ生成ユニット(10)は、気密性を有し、その内部をガスが通流するチャンバ(12)と、上記チャンバ(12)内に配設され、誘導結合プラズマ(18)を生成する高周波コイル(14)と、上記の高周波コイル(14)に高周波電圧を印加する高周波電源(16)とを含む。

Description

プラズマ生成ユニットおよびこれを用いた排ガス除害装置
 本発明は、ガスの分解に好適なプラズマ生成ユニットと、これを用いた排ガス除害装置とに関する。
 半導体や液晶などの製造プロセスでは、PFC(パーフルオロカーボン)ガスやNF3,SF6などが使われている。これらのガスは温室効果が大きなことから、使用済みの排ガスは熱分解などの除害処理が施された後、大気中へと放出される。
 ここで、これらの排ガスを除害する方法の一つとしてフォアライン除害がある。このフォアライン除害は、液晶等を含む半導体製造プロセスにおけるプロセスチャンバとドライポンプとの間(フォアライン)に除害装置を設置して排ガスを除害する方法であり、現在多く使用されているドライポンプ後の大気圧下に除害装置を設置して排ガスを除害する方法とは、その機能や役割が若干異なる。
 すなわち、フォアラインでは、ドライポンプのパージ窒素の混入がないため、濃度の高い排ガスを処理でき効率的である。しかしながら、その一方で、フォアラインは減圧環境であることから、ガス密度が低く、ガスの流速が速い。このため、分解効率の良い方法でないと全ての排ガスを分解できない。
 現在、フォアライン除害に用いる装置としては、米国のAdvance Energy社のLITMAS(登録商標、以下同じ)が主流である(非特許文献1参照)。
 このLITMASはセラミックス管からなるチャンバの外部に誘導結合コイルを巻き、このコイルに高周波の大電流を流してセラミックス製のチャンバ内に誘導結合プラズマ(以下、「ICP」とも言う)を生成する方式を採用している。この方式は高密度プラズマを生成することから、フォアラインでも十分な排ガス分解特性を得ることができる。
"リトマス アールピーエス データ シート(Litmas RPS Data Sheet)"、[online]、2016年、アドバンスドエナジー(Advance Energy)社、[平成30年10月1日検索]、インターネット<URL:https://www.advancedenergy.com/globalassets/resources-root/data-sheets/litmas-rps-data-sheet.pdf>
 ICPの生成は、まず誘導結合コイルに印加された高電圧によって容量結合性のプラズマ(以下、「CCP」とも言う)がチャンバの内表面近傍に生成し、このCCPに誘導電場による誘導電流が流れることによってICPが生成する。すなわち、ICPは必ずCCPを経由して生成される。
 ここで、上記の従来のフォアライン除害用の装置であるLITMASでは、チャンバのセラミックス管壁の外側から電圧を供給するため、セラミックス管によるエネルギーロスなどが問題となっていた。このため、フォアライン内の排ガスのガス圧が高い場合や排ガスの流速が速くICPを維持できないときは、チャンバ内のプラズマがCCPモードに変わってしまう欠点があった。このCCPモードでは排ガスの分解効率が低く、除害装置としての要求を満足することができない。したがって、シリコンウェハの大口径化などによりガス量が増えてきている現在、LITMASはその使用可能範囲が限定されている。
 それゆえに、本発明の主たる目的は、従来より高いガス圧力や速い流速でもICPを維持することができるプラズマ生成ユニットと、かかるプラズマ生成ユニットを適用した排ガス分解効率の高い排ガス除害装置とを提供することにある。
 上記目的を達成するため、本発明は、図1および図2に示すように、排ガス除害装置20およびこれに適用するプラズマ生成ユニット10を次のように構成した。
 すなわち、本発明における第1の発明は、気密性を有し、その内部をガスが通流するチャンバ12と、そのチャンバ12内に配設され、誘導結合プラズマ18を生成する高周波コイル14と、その高周波コイル14に高周波電圧を印加する高周波電源16とを含む、ことを特徴とするプラズマ生成ユニット10である。
 この第1の発明は、例えば、次の作用を奏する。
 チャンバ12の内部に高周波コイル14が設置されているので、高周波コイル14とその内側に生成するプラズマとが接触するようになる。このため、CCPを生じさせる際の電力の伝達効率がよくなり、それに伴って誘導結合プラズマ(ICP)18の生成範囲も拡くなる。これにより、従来よりガス流量が多いプロセスに対しても適用が可能となる。また、従来のようにセラミックス管壁からなるチャンバの外側から電圧を供給するものではないため、セラミックス管壁によるエネルギー(電力)ロスと言った問題がなくなり、エネルギー効率も向上する。
 本発明における第2の発明は、上記の第1の発明のプラズマ生成ユニット10を用いた排ガス除害装置20であって、半導体製造プロセスにおけるプロセスチャンバ22とドライポンプ24との間のフォアライン26に一体的に連結され、その内部を排ガス28が通流するチャンバ12と、そのチャンバ12内に配設され、誘導結合プラズマ18を生成する高周波コイル14と、その高周波コイル14に高周波電圧を印加する高周波電源16とを含むことを特徴とする。
 この第2発明では、上述した第1の発明のプラズマ生成ユニット10をフォアライン26に取付けているので、フォアライン26内の排ガスEのガス圧が高い場合や排ガスEの流速が速い場合でもICP18を維持することができる。このため、シリコンウェハの大口径化などによりガス量が増えた半導体製造プロセスにも適用することができる。
 さらに、本発明は、後述する実施形態に記載された特有の構成を付加することが好ましい。
 本発明によれば、従来より高いガス圧力や速い流速でもICPを維持することができるプラズマ生成ユニットと、かかるプラズマ生成ユニットを用いた排ガス分解効率の高いフォアライン除害に好適な排ガス除害装置とを提供することができる。
本発明の一実施形態の排ガス除害装置の概要を示す図である。 本発明におけるプラズマ生成ユニットの一例を示す正面視部分断面概略図である。 本発明におけるプラズマ生成ユニットの他の例を示す正面視部分断面概略図である。 本発明のプラズマ生成ユニットにおける排ガスの除害以外の適用事例(一例)の概略を示す図である。
 以下、本発明の一実施形態を図1および図2によって説明する。
 図1は、本発明の一実施形態のプラズマ生成ユニット10が適用された排ガス除害装置20の概要を示す図である。この図が示すように、本実施形態の排ガス除害装置20は、半導体製造プロセスにおけるエッチャーやCVDなどのプロセスチャンバ22とドライポンプ24との間のフォアライン26に本発明のプラズマ生成ユニット10が設置されたフォアライン除害用の装置であって、チャンバ12,高周波コイル14および高周波電源16を含む。
 チャンバ12は、ステンレス(SUS)やハステロイ(登録商標)等の金属、或いは、SiO2やAl23等のセラミックスと言った気密性,耐熱性および機械的強度に優れた材料で構成された筒状の部材である。このチャンバ12には、長手方向の両端部にガス導入口12aおよびガス排出口12bがそれぞれ開口されており、このガス導入口12aおよびガス排出口12bを介してチャンバ12とフォアライン26の配管とが気密的に連結され、チャンバ12の内部を排ガス28が通流するようになっている。また、このチャンバ12の側周壁には、後述する高周波コイル14の端部が抜き出される一対の抜出口12cが穿設されている。
 なお、このチャンバ12の一例として、図示実施形態では、ステンレス鋼SUS304(JIS規格)からなる外径80mm(内径70mm)×長さ350mmの円筒状部材を用いている。
そして、このチャンバ12の内部には、高周波コイル14が配設される。
 高周波コイル14は、例えば銅やステンレスなどの導電性金属からなる線材を螺旋状に巻回して形成した円筒型のループコイルである。この高周波コイル14は、螺旋状に巻回されて内部に円筒状の空間が設けられたループ部分14aの中心軸と、チャンバ12の中心軸とが同軸と成るようにチャンバ12内に装着される(図2参照)。また、高周波コイル14のループ部分14aの長手方向両端部はチャンバ12内から外部へと延出され、高周波電源16に接続される。
 ここで、図示実施形態のプラズマ生成ユニット10では、高周波コイル14として、外径8mm(内径5mm)のSUSパイプを外径60mmの螺旋状に巻回したものであって、隣接するループ同士が2mmの間隔を置いてループ部分14aが形成されたものを使用している。なお、処理対象の排ガス28中にフッ素成分が多く、塩素成分が少ない場合には、高周波コイル14の材料として銅線を用いるのが好ましい。
 また、上述したように、チャンバ12もこの高周波コイル14と同様に導電性金属のステンレスで形成されているため、高周波コイル14の長手方向両端部のそれぞれがチャンバ12内から外へ延出される一対の抜出口12cには、チャンバ12と高周波コイル14の延出部分とが直接接触しないように、シリコーンゴムなどからなる耐熱性の絶縁部材30が装着されると共に、高周波コイル14のループ部分14aとチャンバ12の内壁面とが電気的に接触しないように5mmのクリアランスが設けられている。因みに、チャンバ12として非導電性のセラミックスからなるものを用いた場合には、絶縁部材30も要らないし、チャンバ12と高周波コイル14との間にクリアランスを設ける必要もなく、チャンバ12内壁面に高周波コイル14が密着するように設けてもよい。
 なお、この高周波コイル14と上述のチャンバ12とは、過熱を防止するため、必要に応じて所定水温および流量(例えば、常温(20℃±15℃)の場合、流量3~5リットル/分程度)の冷却水で冷却するのが好ましい。
 高周波電源16は、高周波コイル14に対して高周波電圧を印加する電源である。この高周波電源16としては、定格出力5kW、周波数400kHz~13.56MHz程度のクラスの市販のものを用いることができる。
 なお、図示はしていないが、この高周波電源16と高周波コイル14との間に、必要に応じて(具体的には、電力伝達の最大化などを求める場合には)、インピーダンスマッチング部(整合回路)を設けるのが好ましい。
 以上のように構成される本発明の排ガス除害装置20を使用する際には、図示しない(排ガス除害装置20の)操作盤の電源をオンにして(減圧下の)チャンバ12内へのガスの通流を開始させると共に、高周波電源16を起動させて高周波コイル14への高周波電圧の印加を開始する。そうすると、まず高周波コイル14のループ部分14aの内側に容量結合性のプラズマ(CCP)が生成し、このCCPに誘導磁場による誘導電流が流れることによって誘導結合プラズマ(ICP)18が生成する。
 そして、チャンバ12内にICP18が生成した後、プロセスチャンバ22に装備されたターボ分子ポンプ(TMP)23を介してフォアライン26への排ガス28の供給を開始させると、排ガス28はチャンバ12内を通過する際にICP18の高熱や電子衝撃によって分解される。
 本実施形態の排ガス除害装置20によれば、チャンバ12の内部に高周波コイル14が設置されているので、高周波コイル14とその内側に生成するプラズマとが接触するようになる。このため、CCPを生じさせる際の電力の伝達効率がよくなり、それに伴ってICP18の生成範囲が広くなる。その結果、チャンバ容量が同程度のLITMASと比較した場合、同じ4000Wの電力印加において、LITMASで95%の分解率達成できるCF4流量が350sccm(Standard Cubic Centimeter per Minute)[90~130Pa]であったのに対し、本実施形態の排ガス除害装置20では800sccm[40~210Pa]までCF4の分解が可能となった。
 なお、本実施形態の排ガス除害装置20には、上述したプラズマ生成ユニット10のほかに、次のような構成を加えることも可能である。
 すなわち、図1に示すように、フォアライン26においてプラズマ生成ユニット10によって分解された排ガス28は、ドライポンプ24を介して大気中へと排出されるが、このドライポンプ24の排出口側の配管25上に、スクラバ,吸着塔または大気圧除害装置からなる群より選ばれる少なくとも1つの後段処理装置11を設けるようにしても良い。係る後段処理装置11を設けることによって、大気中へと排出する排ガス28の悪影響をより一層低減することができる。
 また、上述の実施形態では、フォアライン26へと供給される排ガス28をそのまま分解させる場合を示したが、チャンバ12の上流側に酸素や水分などの分解補助材を添加するようにしてもよい。
 また、上述のプラズマ生成ユニット10では、高周波コイル14のループ部分14aの長手方向両端部をチャンバ12外部へと延出させ、そこに高周波電源16を接続して給電する場合を示しているが、図3に示すように、高周波コイル14のループ部14aの端部ではなく、ループ部分14aの途中に一対の給電部材(電線)15を接続して給電する形状にしてもよい。
 また、上述の実施形態では、プラズマ生成ユニット10を排ガス28のフォアライン除害に適用する場合を示したが、このプラズマ生成ユニット10の用途はこれに限定されるものではなく、例えば、半導体製造プロセスにおけるウェハのプレクリーニング,フォトレジスト除去およびALD(原子層蒸着法)などに使われる反応ガス種の供給と言ったように、ICP18を必要とする様々な用途で利用可能である。
 ここで、図4を参照しつつ、本実施形態のプラズマ生成ユニット10を排ガス28のフォアライン除害以外の用途に適用する具体的事例を説明する。なお、図4において図番が同じものは前述と同じである。
 プロセスチャンバ22がSiO2‐CVDなどのSiH4ガスを使用するSi系の薄膜生成プロセスである場合、プロセスチャンバ22で反応しなかったSiH4はそのまま下流に流れ、フォアライン26の配管内壁やドライポンプ24内に堆積し(図4中の点線部分)、長時間後には配管やドライポンプ24を閉塞させてしまう。これを図4のように、NF3をプラズマ生成ユニット10で分解して生成させたF原子によって、Si+4F→SiF4という反応でガス化させてクリーニングする。これまでのLITMASでは、NF3流量は300sccm程度が高濃度のF原子を発生させるときの流量上限であったが、本実施形態のプラズマ生成ユニット10では、3000sccm程度まで流すことが可能になる。このため、フォアライン26のクリーニングレートが格段に速くなる。
 その他に、当業者が想定できる範囲で種々の変更を行えることは勿論である。
 10:プラズマ生成ユニット,12:チャンバ,14:高周波コイル,16:高周波電源,18:誘導結合プラズマ(ICP),20:排ガス除害装置,22:プロセスチャンバ,24:ドライポンプ,26:フォアライン,28:排ガス.

Claims (2)

  1.  気密性を有し、その内部をガスが通流するチャンバと、
     上記チャンバ内に配設され、誘導結合プラズマを生成する高周波コイルと、
     上記の高周波コイルに高周波電圧を印加する高周波電源とを含む、
     ことを特徴とするプラズマ生成ユニット。
  2.  半導体製造プロセスにおけるプロセスチャンバとドライポンプとの間のフォアラインに一体的に連結され、その内部を排ガスが通流するチャンバと、
     上記のチャンバ内に配設され、誘導結合プラズマを生成する高周波コイルと、
     上記の高周波コイルに高周波電圧を印加する高周波電源とを含む、
    ことを特徴とする排ガス除害装置。
     
     
     
     
     
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