WO2016063646A1 - 車両用パワートレイン - Google Patents

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加藤 芳章
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ジヤトコ株式会社
日産自動車株式会社
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Abstract

 パワートレインは、エンジンと、変速機と、変速機の入力軸とは異なる軸上に配置されるモータと、オイルポンプと、第1ワンウェイクラッチにより、主伝達機構を構成する回転要素の一つからオイルポンプの回転軸に回転が伝達しオイルポンプの回転軸から主伝達機構を構成する回転要素の一つには回転が伝達しない第1副伝達機構と、第2ワンウェイクラッチにより、変速機の入力軸からモータの回転軸に回転が伝達しモータの回転軸から変速機の入力軸には回転が伝達しない第2副伝達機構と、モータの回転軸からオイルポンプの回転軸に回転を伝達可能な第3副伝達機構と、を備える。

Description

車両用パワートレイン
 本発明は、エンジンとモータとを備えた車両用パワートレインに関する。
 JP2013-49419Aには、エンジン、クラッチ、モータ及び変速機を同軸上に配置し、かつ、変速機の入力軸にオイルポンプを接続したパワートレインが開示されている。
 このパワートレインでは、クラッチが解放されてエンジンでオイルポンプを駆動することができない状態であっても、モータによってオイルポンプを駆動することができる。
 上記パワートレインは、エンジン、クラッチ、モータ及び変速機が直列に配置される構成であるので、パワートレインの全長が長くなり、車両への搭載性が悪くなるという問題があった。
 本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、オイルポンプをエンジン又はモータによって駆動するパワートレインにおいて全長を抑制し、車両への搭載性を向上させることを目的とする。
 本発明のある態様によれば、車両用パワートレインであって、エンジンと、前記エンジンの回転が主伝達機構を介して入力軸に入力される変速機と、前記入力軸とは異なる軸上に配置されるモータと、前記変速機にオイルを供給するオイルポンプと、第1ワンウェイクラッチにより、前記主伝達機構を構成する回転要素の一つから前記オイルポンプの回転軸に回転が伝達し前記オイルポンプの前記回転軸から前記主伝達機構を構成する回転要素の一つには回転が伝達しない第1副伝達機構と、第2ワンウェイクラッチにより、前記変速機の前記入力軸から前記モータの回転軸に回転が伝達し前記モータの前記回転軸から前記変速機の前記入力軸には回転が伝達しない第2副伝達機構と、前記モータの前記回転軸から前記オイルポンプの前記回転軸に回転を伝達可能な第3副伝達機構と、を備えた車両用パワートレインが提供される。
 上記態様によれば、モータを変速機の入力軸とは異なる軸上に配置されるので、パワートレインの全長を抑え、パワートレインの車両への搭載性を向上させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るパワートレインの概略構成図である。 図2は、回生モードにおける回転伝達経路を示した図である。 図3は、電動オイルポンプモードにおける回転伝達経路を示した図である。 図4は、エンジン走行+発電モードにおける回転伝達経路を示した図である。 図5は、アイドル発電モードにおける回転伝達経路を示した図である。
 以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
 図1は、本発明の実施形態に係るパワートレイン100の概略構成を示している。
 パワートレイン100は、駆動源としてエンジン1を備え、エンジン1の出力回転をトルクコンバータ2及び前後進切換機構3からなる主伝達機構10、変速機4、減速ギヤ列5、差動装置6を介して図示しない駆動輪に伝達する。また、パワートレイン100は、オイルポンプ7とモータ8とを備える。
 トルクコンバータ2は、エンジン1の出力軸1oに接続されるポンプインペラ2pと、ポンプインペラ2pに対向して配置されるタービンランナ2tと、ポンプインペラ2pとタービンランナ2tの間に配置される図示しないステータと、エンジン1の出力軸1oとタービンランナ2tとの間を断接するロックアップクラッチLUCとを備える。ポンプインペラ2pには、ポンプインペラ2pと一体となって回転するハブ2hが設けられ、ハブ2hの外周にはスプロケットが形成される。
 ロックアップクラッチLUCが解放された状態でエンジン1の出力回転がポンプインペラ2pに入力されると、流体を介してその回転がタービンランナ2tに伝達されるとともに、伝達されるトルクが増幅される。また、ロックアップクラッチLUCが締結されるとタービンランナ2tがエンジン1の出力軸1oと直結状態となり、エンジン1の出力回転がロス無くタービンランナ2tに伝達される。
 前後進切換機構3は、入力軸3iと、サンギヤS、プラネタリギヤP、リングギヤR及びキャリヤCからなる遊星歯車機構と、サンギヤSに接続される出力軸3oと、フォワードクラッチFWCと、リバースブレーキRBとを備える。
 フォワードクラッチFWCは、入力軸3iとサンギヤSとの間を断接するクラッチである。リバースブレーキRBはキャリヤCを変速機ケース4cに対して断接するブレーキである。フォワードクラッチFWCを締結してリバースブレーキRBを解放すると、入力軸3iと出力軸3oとが直結状態となり、入力軸3iの回転がそのまま出力軸3oに伝達される前進状態を実現できる。また、フォワードクラッチFWCを解放しリバースブレーキRBを締結すると、入力軸3iの回転が反転されて出力軸3oに伝達される後進状態を実現できる。
 変速機4は、入力軸4iと、入力軸4iに接続され溝幅を変更可能なプライマリプーリ41と、出力軸4oと、出力軸4oに接続され溝幅を変更可能なセカンダリプーリ42と、プライマリプーリ41及びセカンダリプーリ42の間に巻き掛けられるベルト43とを備えるベルト無段変速機である。プライマリプーリ41及びセカンダリプーリ42の溝幅が変化すると、プライマリプーリ41及びセカンダリプーリ42とベルト43との接触半径が変化し、プライマリプーリ41とセカンダリプーリ42との回転速度差、すなわち、変速機4の変速比が変化する。
 また、プライマリプーリ41の側面には、入力軸4iよりも径が大きな張り出し部4pが張り出しており、張り出し部4pの外周にはスプロケットが形成される。
 オイルポンプ7は、回転軸7rが回転すると油圧を発生する油圧ポンプである。オイルポンプ7が発生した油圧は前後進切換機構3、変速機4等に供給される。オイルポンプ7の回転軸7rには第1ワンウェイクラッチOWC1とハブ7hとが設けられる。ハブ7hの外周にはスプロケットが形成される。第1ワンウェイクラッチOWC1は、内側部材と外側部材とそれらの間に配置されるカム又はスプラグとで構成され、内側部材よりも外側部材が高速で回転する場合のみ外側部材から内側部材に回転が伝達され、内側部材から外側部材への回転は伝達しない。
 第1ワンウェイクラッチOWC1の外側部材の外周にはスプロケットが形成されており、第1ワンウェイクラッチOWC1に形成されたスプロケットとポンプインペラ2pのハブ2hに形成されたスプロケットとの間には第1チェーンC1が巻き掛けられる。
 これらポンプインペラ2pのハブ2hに形成されたスプロケット、第1チェーンC1、第1ワンウェイクラッチOWC1によって、主伝達機構10を構成する回転要素の一つであるポンプインペラ2pからオイルポンプ7の回転軸7rにのみ回転を伝達可能な第1副伝達機構20が構成される。
 モータ8は、インバータ11によって駆動される三相交流電動機であり、力行動作又は回生動作が可能である。モータ8は、変速機4の入力軸4iとは異なる軸上に配置される。すなわち、モータ8の回転軸8rは、変速機4の入力軸4iから軸直角方向に離れた軸上に配置される。
 モータ8の回転軸8rには、第2ワンウェイクラッチOWC2とギヤ8gが設けられる。第2ワンウェイクラッチOWC2は、内側部材と外側部材とそれらの間に配置されるカム又はスプラグとで構成され、内側部材よりも外側部材が高速で回転する場合のみ外側部材から内側部材に回転が伝達され、内側部材から外側部材への回転は伝達しない。
 第2ワンウェイクラッチOWC2の外側部材の外周にはスプロケットが形成されており、第2ワンウェイクラッチOWC2の外側部材に形成されたスプロケットとプライマリプーリ41の張り出し部4pに形成されたスプロケットとの間には第2チェーンC2が掛け回される。
 これらプライマリプーリ41の張り出し部4pに形成されたスプロケット、第2チェーン4C、第2ワンウェイクラッチOWC2によって、変速機4の入力軸4iからモータ8の回転軸8rにのみ回転を伝達可能な第2副伝達機構30が構成される。
 モータ8の回転軸8rに設けられるギヤ8gには、カウンターギヤ9cを介してギヤ9gが噛み合っている。ギヤ9gの回転軸9rにはハブ9hが設けられており、ハブ9hの外周にはスプロケットが形成される。ハブ9hに形成されたスプロケットとオイルポンプ7の回転軸7rのハブ7hに形成されたスプロケットとの間には第3チェーンC3が掛け回される。
 モータ8の回転軸8rとオイルポンプ7の回転軸7rとは、ギヤ8g、カウンターギヤ9c、ギヤ9g、ハブ9hに形成されたスプロケット、第3チェーンC3及びオイルポンプ7の回転軸7rのハブ7hに形成されたスプロケットで構成される第3副伝達機構40を介して回転を双方向に伝達することができる。
 オイルポンプ7の回転軸7rには、第3副伝達機構40を介してモータ8からの回転が伝達されるとともに、第1副伝達機構20を介してエンジン1からの回転が伝達されるが、第1副伝達機構20が第1ワンウェイクラッチOWC1を介して回転を伝達する構成のため、オイルポンプ7の回転軸7rにはモータ8から伝達される回転及びエンジン1から伝達される回転のうちより高い方が伝達される。
 図2~図5は、上記パワートレイン100によって実現される各モードを示している。
 図2は、車両減速時にモータ8によって発電する回生モードである。
 車両減速時は、フォワードクラッチFWC及びリバースブレーキRBが解放され、図示しない駆動輪から入力される回転は、差動装置6、減速ギヤ列5、変速機4及び第2副伝達機構30を介してモータ8の回転軸8rに伝達され、これによりモータ8は発電を行う。
 さらに、この回転は、第3副伝達機構40を介してオイルポンプ7の回転軸7rに伝達され、オイルポンプ7が駆動される。したがって、上記パワートレイン100によれば、減速時にモータ8によって減速エネルギーを回生するとともに、オイルポンプ7を駆動し、変速機4や前後進切換機構3で必要な油圧を確保することができる。
 図3は、モータ8でオイルポンプ7を駆動する電動オイルポンプモードである。上記パワートレイン100によれば、エンジン1が停止していてエンジン1によってオイルポンプ7を駆動することができない場合であっても、モータ8によってオイルポンプ7を駆動し、変速機4や前後進切換機構3で必要な油圧を確保することができる。
 図4は、エンジン1で走行しつつモータ8で発電するエンジン走行+発電モードである。上記パワートレイン100によれば、エンジン1の回転を第1副伝達機構20を介してオイルポンプ7の回転軸7rに伝達し、さらに第3副伝達機構40を介してモータ8の回転軸8rに伝達することができる。また、エンジン1の回転を主伝達機構10、変速機4、減速ギヤ列5及び差動装置6を介して図示しない駆動輪に伝達することができる。すなわち、このモードでは、エンジン1を駆動源として走行しつつ、モータ8により発電することができる。
 図5は、エンジン1がアイドル運転している時にモータ8によって発電を行うアイドル発電モードである。上記パワートレイン100によれば、エンジン1の回転を第1副伝達機構20を介してオイルポンプ7の回転軸7rに伝達し、さらに第3副伝達機構40を介してモータ8の回転軸8rに伝達することができるので、変速機4や前後進切換機構3で必要な油圧を確保しつつ、モータ8に発電させることができる。
 続いて、上記パワートレイン100による利点について説明する。
 上記パワートレイン100によれば、モータ8を変速機4の入力軸4iとは異なる軸上に配置したので、パワートレイン100の全長が抑えられ、パワートレイン100の車両への搭載性が向上する。
 また、上記パワートレイン100では、変速機4をベルト無段変速機とし、プライマリプーリ41の側面に変速機4の入力軸4iよりも径の大きな張り出し部4pを設け、張り出し部4pとモータ8の回転軸8rとの間に掛け回された第2チェーンC2を介して回転を伝達するようにしたので、変速機4本体の基本構成を大幅に変更することなく、比較的簡素な構成で変速機4の入力軸4iからモータ8への回転の伝達を実現することができる。
 なお、ここでは張り出し部4pとモータ8の回転軸8rとの間に第2チェーンC2を掛け回しているが、その他の無端部材、例えば、ベルトであってもよい。
 また、第1副伝達機構20を構成する第1ワンウェイクラッチOWC1を主伝達機構10側ではなくモータ8の回転軸8r上に配置したことにより、主伝達機構10の全長を短くし、パワートレイン100の全長をさらに抑えることができる。
 また、第2副伝達機構30を構成する第2ワンウェイクラッチOWC2を主伝達機構10側ではなくオイルポンプ7の回転軸7r上に配置したことにより、主伝達機構10の全長を短くし、パワートレイン100の全長をさらに抑えることができる。
 また、第3副伝達機構40を、オイルポンプ7の回転軸7rからモータ8の回転軸8rにも回転を伝達可能に構成したことにより、エンジン1運転時は、図4、図5に示すように、常にモータ8に発電させることが可能になり、オルタネータを省略することが可能である。
 以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
 例えば、上記実施形態では、変速機4をベルト無段変速機としているが、変速機4はその他の変速機、例えば、ステップ自動変速機、トロイダル無段変速機、マルチディスク変速機であってもよい。
 本願は日本国特許庁に2014年10月24日に出願された特願2014-217463号に基づく優先権を主張し、この出願の全ての内容は参照により本明細書に組み込まれる。

Claims (5)

  1.  車両用パワートレインであって、
     エンジンと、
     前記エンジンの回転が主伝達機構を介して入力軸に入力される変速機と、
     前記入力軸とは異なる軸上に配置されるモータと、
     前記変速機にオイルを供給するオイルポンプと、
     第1ワンウェイクラッチにより、前記主伝達機構を構成する回転要素の一つから前記オイルポンプの回転軸に回転が伝達し前記オイルポンプの前記回転軸から前記主伝達機構を構成する回転要素の一つには回転が伝達しない第1副伝達機構と、
     第2ワンウェイクラッチにより、前記変速機の前記入力軸から前記モータの回転軸に回転が伝達し前記モータの前記回転軸から前記変速機の前記入力軸には回転が伝達しない第2副伝達機構と、
     前記モータの前記回転軸から前記オイルポンプの前記回転軸に回転を伝達可能な第3副伝達機構と、
    を備えた車両用パワートレイン。
  2.  請求項1に記載の車両用パワートレインであって、
     前記変速機は、溝幅変更可能なプライマリプーリ及びセカンダリプーリと、前記プライマリプーリ及びセカンダリプーリの間に掛け回されるベルトとを有するベルト無段変速機であり、
     前記プライマリプーリは、前記変速機の前記入力軸よりも径の大きな張り出し部を側面に有し、
     前記第2伝達機構は、前記張り出し部と前記モータの前記回転軸との間に掛け回された無端部材を介して回転を伝達する、
    車両用パワートレイン。
  3.  請求項1又は2に記載の車両用パワートレインであって、
     前記第2ワンウェイクラッチは、前記モータの前記回転軸上に配置される、
    車両用パワートレイン。
  4.  請求項1から3のいずれかに記載の車両用パワートレインであって、
     前記第1ワンウェイクラッチは、前記オイルポンプの前記回転軸上に配置される、
    車両用パワートレイン。
  5.  請求項1から4のいずれかに記載の車両用パワートレインであって、
     前記第3副伝達機構は、前記オイルポンプの前記回転軸から前記モータの前記回転軸にも回転を伝達可能に構成される、
    車両用パワートレイン。
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