WO2014147754A1 - サスペンションリンク及びその製造方法 - Google Patents
サスペンションリンク及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- WO2014147754A1 WO2014147754A1 PCT/JP2013/057868 JP2013057868W WO2014147754A1 WO 2014147754 A1 WO2014147754 A1 WO 2014147754A1 JP 2013057868 W JP2013057868 W JP 2013057868W WO 2014147754 A1 WO2014147754 A1 WO 2014147754A1
- Authority
- WO
- WIPO (PCT)
- Prior art keywords
- suspension
- plate
- suspension link
- tire
- bending
- Prior art date
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/001—Suspension arms, e.g. constructional features
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/88—Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/10—Independent suspensions
- B60G2200/14—Independent suspensions with lateral arms
- B60G2200/142—Independent suspensions with lateral arms with a single lateral arm, e.g. MacPherson type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/10—Constructional features of arms
- B60G2206/11—Constructional features of arms the arm being a radius or track or torque or steering rod or stabiliser end link
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/70—Materials used in suspensions
- B60G2206/72—Steel
- B60G2206/722—Plates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/80—Manufacturing procedures
- B60G2206/81—Shaping
- B60G2206/8102—Shaping by stamping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/80—Manufacturing procedures
- B60G2206/82—Joining
- B60G2206/8209—Joining by deformation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G3/00—Resilient suspensions for a single wheel
- B60G3/02—Resilient suspensions for a single wheel with a single pivoted arm
- B60G3/04—Resilient suspensions for a single wheel with a single pivoted arm the arm being essentially transverse to the longitudinal axis of the vehicle
- B60G3/06—Resilient suspensions for a single wheel with a single pivoted arm the arm being essentially transverse to the longitudinal axis of the vehicle the arm being rigid
Definitions
- the first connecting portion 11 is formed by forming a bent portion when the plate member 10 is bent into a cylindrical shape. By forming the first connecting portion 11, it is possible to connect components to be connected to the tire without separately welding the collar to the portion.
- a collar or the like is joined by welding to a side portion having a thickness only of the main body of the suspension link made of a plate material. Therefore, the joint portion with the collar in the suspension link main body is only the thickness of the plate thickness, and if it is attempted to make the plate thickness thin for cost reduction, the welded portion can not be secured very much, and an external force is applied. There is a risk that the welded part may come off.
- the second connecting portion 12 is formed by punching both end portions of the plate member 10 to form the through holes 25 and 26 and bending the through holes 25 and 26 so as to be inserted, the present invention is limited thereto. I will not. As shown in FIGS. 11A and 11B, a through hole is formed only in one longitudinal direction of the plate 10, and the plate 10 is bent so that the through hole is not blocked when the plate 10 is bent. You may comprise a connection part.
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
【課題】低コストでありながらサスペンションリンクにおける連結部位の強度等の信頼性が優れたサスペンションリンクを提供する。 【解決手段】本発明は、タイヤをサスペンションに回転可能に連結するタイヤ連結部11とサスペンションを構成するサブフレームに連結されるサスペンション連結部12とを有するサスペンションリンク100の製造方法であって、板材を折り曲げ、折り曲げた板材の折り曲げ部を中空形状に成形し、当該中空形状をタイヤ連結部及びサスペンション連結部における一方の連結部とする折り曲げ工程を有する。
Description
本発明は、サスペンションの構成部品であるサスペンションリンクに関する。
サスペンションの構成部品であり、タイヤとサスペンション本体とを連結するサスペンションリンクは、一般的にサスペンションリンクとタイヤ及びサスペンションのサブフレームとを連結するための連結部位が各々設けられている。タイヤ及びサブフレームとの連結部位には、例えば板状部材からなるサスペンションリンクの本体部にカラーを溶接接合することによって構成されているものがある(特許文献1参照)。
特許文献1のサスペンションリンクは、サスペンションリンクの本体部を所定の形状にプレス成形し、サブフレームとの連結部位としてサスペンションリンクの本体部にカラーを溶接し、さらにその中にブッシュを圧入している。このような従来のサスペンションリンクは、板状部材の成形工程や部品点数が多い分、コストが比較的高くなり易く、低コスト化が求められている。しかし、サスペンションリンクの本体部とカラーとはサスペンションリンク本体部の板厚の厚さ部分において接合されている事が多い。そのため、コスト低減のためにサスペンションリンクの本体部の板厚を単純に薄くすれば、本体部の板厚が薄くなる分、カラーとの接触部分が小さくなってカラーと本体部との接続部の溶接が剥がれ易くなり、上記連結部位の強度を満足できなくなるおそれがある。
そこで本発明は、上記課題を解決するために発明されたものであり、低コストでありながらサスペンションリンクにおける連結部位の強度等の信頼性が優れたサスペンションリンクを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明は、タイヤをサスペンションに回転可能に連結するタイヤ連結部と、サスペンションを構成するフレーム状部材に連結されるサスペンション連結部と、を有するサスペンションリンクの製造方法である。本発明に係る製造方法では、板材を折り曲げ、折り曲げた板材の折り曲げ部を中空形状に成形し、当該中空形状をタイヤ連結部またはサスペンション連結部における一方の連結部とする折り曲げ工程を有することを特徴とする。
また、本発明はタイヤをサスペンションに回転可能に連結するタイヤ連結部とサスペンションを構成するフレーム状部材に連結されるサスペンション連結部とを有するサスペンションリンクである。本発明に係るサスペンションリンクは板材から形成され、タイヤ連結部またはサスペンション連結部における一方の連結部を、板材を中空形状に折り曲げた折り曲げ部によって構成することを特徴とする。
本発明に係るサスペンションリンクとその製造方法によれば、板材を折り曲げた折り曲げ箇所を中空形状に成形することによって、タイヤ連結部またはサスペンション連結部のいずれかを構成している。そのため、タイヤ連結部またはサスペンション連結部としてカラーを溶接する箇所を減らすか、又はカラーの溶接を不要にしてカラー分の部品コストを低減したり、溶接工数を低減したりすることができる。また、板材を中空形状に折り曲げて形成した連結部は、従来のようにカラーの側面の一部がサスペンションリンク本体と接合されているものと異なり、折り曲げ箇所全体でタイヤ等からの入力に対抗する。そのため、応力集中が起こりにくい構造にでき、低コストでありながら部品強度などの信頼性が優れたサスペンションリンクを提供することができる。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。なお、以下の記載は特許請求の範囲に記載される技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。また、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
図1は本発明の一実施形態に係るサスペンションリンクを示す概略斜視図、図2(A)、(B)は同サスペンションリンクの成形工程において、打ち抜き加工を行ったブランク材を示す平面図及び正面図である。図3(A)、(B)は同成形工程において、立ち上げ部を形成した板材を示す平面図及び正面図、図4(A)、(B)は同成形工程において、縁部を立ち上げた板材を示す平面図及び正面図である。また、図5(A)、(B)は同成形工程において、板材を折り曲げた状態を示す平面図及び正面図、図6(A)、(B)は同成形工程において、サスペンションリンクにブッシュを圧入した状態を示す平面図及び正面図である。
図1~6を参照して概説すれば、本実施形態に係るサスペンションリンク100は、一枚の板材をプレス成形することによって形成される。サスペンションリンク100は、タイヤに接続される部品(ナックル等)と連結される第1連結部11と、サスペンション構成するフレーム状部材と連結される第2連結部12と、第1連結部11及び第2連結部12とを繋ぐアーム15と、を有する。本実施形態に係るサスペンションリンク100は、一枚の板材から構成しているため、部品コストを低廉なものとすることができ、なおかつ後述するように部品強度等の信頼性をも合わせ持つ仕様としている。以下、詳述する。
第1連結部11は、板材10を折り曲げた際の折り曲げ部分を円筒状に成形することによって形成される。第1連結部11が形成されることによって、当該部位にカラーを別途溶接することなく、タイヤに接続される部品を連結させることができる。
第2連結部12は、サスペンションを構成するサブフレーム(場合によってはフレーム、サスペンションメンバ等とも呼ばれる。フレーム状部材に相当)と連結するように、長尺状の板材10の長手方向における両端部を打ち抜いて貫通孔25、26を形成し、貫通孔25、26が連通するように板材10を折り曲げることによって形成される。
なお、本実施形態では第1連結部11にタイヤに接続される部品が取り付けられ、第2連結部12にサスペンションのサブフレームが取り付けられると説明しているが、取り付けられる部品はタイヤ側の部品とサスペンションのサブフレームとを逆転させてもよい。
アーム15は、第1連結部11と第2連結部12とを接続する部位であり、本実施形態では直線状に形成されているが、これに限定されず、曲線状や、車両搭載時に他部品を避けるために、湾曲した形状と直線形状とが組み合わさった形状等で構成してもよい。また、アーム15は、板材10が折り曲げられて形成された板材片21、22における折り曲げ箇所23から貫通孔25,26を結ぶ形状にあたる。板材片21、22は、アーム15の部位において立ち上がり部13,14を除いて当接しており、折り重ね箇所24が形成されているが、これに限定されない。
立ち上げ部13,14は、板材10を折り曲げた際に第2連結部12における板材片21と板材片22とを離間した状態にするために形成される。第2連結部12では、車体側の部品が板材片21、22の貫通孔25、26を挿通して取り付けられる。このような場合に第2連結部12において板材片21、22が離間していることによって、板材片21、22によるサスペンションのサブフレームの固定位置を離間させることができ、外力が加わった場合でもサスペンションのサブフレームを倒れにくくすることができ、取り付けられた部品の姿勢を安定させて取り付け性を良好にすることができる。なお、本実施形態では第2連結部12にブッシュ92が取付けられているが、ブッシュ92が取付けられた場合についても板材片21、22を離間させることによって同様の効果を奏することができる。
縁部16は、板材片21、22が重なった面から板材10の縁部分を板材片21、22の接触位置から離間する方向に立ち上げて形成した部位である。縁部16を設けることによって、第1連結部11、第2連結部12、及びアーム15の曲げや捩りに対する部品強度を向上させることができる。
次に、本実施形態のサスペンションリンクの製造方法について説明する。図7(A)、(B)は、本実施形態に係るサスペンションリンクの成形工程における立ち上げ部成形工程について示す断面図、図8(A)、(B)は同サスペンションリンクの成形工程における縁曲げ工程について示す断面図である。また、図9(A)、(B)、図10(A)、(B)は、同サスペンションリンクの成形工程における折り曲げ工程について示す断面図である。
本実施形態に係るサスペンションリンク100の製造方法は、概説すると、連結部形成工程と、立ち上げ部形成工程と、縁曲げ工程と、板材の折り曲げ工程と、を有するが、サスペンションリンク100の製造方法は下記の方法に限定されるものではない。以下に各工程について詳述する。
まず、圧延鋼板等の板材は、上記工程の前に図2に示すような外形に打ち抜き成形される。第2連結部12は、取り付け部品を板材10の平面に挿通させることによって構成されるため、当該部分の形状は部品の外形形状に合わせて例えば円状に打ち抜き成形される。
連結部成形工程では、板材10の長尺方向の両端部に円形の打ち抜き加工を行う。これにより、板材10には図2(A)、(B)に示すような貫通孔25、26が形成され、後に第2連結部12として形成される。なお、打ち抜きを行う装置については公知のものと同様であるため、図示を省略する。
立ち上げ部形成工程では、板材片21、22を折り曲げた際に第2連結部12における板材片21、22の板材が重ならず、離間するように板材10の両端部より中央寄りの形状を立ち上げる。立ち上げ部形成工程では、図7(A)に示すように、固定型204に板材10を載置し、固定型204と反対方向から所定の凹凸形状を有する可動型201を固定型204に向けて下降させ、プレス成形を行う(図7(A)、(B)の矢印d1参照)。固定型204以外にブランク材10を跨いで可動型201とはホルダ202、203が対向し、ばね等の弾性力によってブランク材10の過度の変形を防止する。このように固定型204、可動型201、及びホルダ202、203によって型締めすることによって板材10に立ち上げ部13、14が形成される。
縁曲げ工程では、図8(A)に示すように板材10を固定型213、214及びホルダ212に載置し、図8(A)における上方から凸形状211aを有する可動型211を下降させて板材10を加圧する(図8(A)、(B)の矢印d2参照)。これによって、図8(B)に示すように、可動型211の凸形状211aによるホルダ212の下方へのストローク移動に伴って板材10の左右両側に縁部16a、16bが形成される。本実施形態では図1に示すように板材10の外周全周に縁部16が設けられているが、縁部16は全周ではなく一部に形成されていてもよい。
折り曲げ工程では、図9(A)に示すように、まず凹部221aを有する固定型221に立ち上げ部13,14が形成された板材10を載置する。そして、折り曲げ箇所23となる部位を凹部221aの内部に形成するように固定型221の凹部221aに先端が円筒の半分の形状に形成された可動型222を接近させてプレス成形を行う(図9A(A)、(B)の矢印d3参照)。これによって、板材10は、図9(B)に示すように折り曲げ箇所23を起点にして折れ曲がり、板材片21、22が可動型222の側面に接近するように立ち上がる。
次に、図10(A)に示すように板材10の折り曲げ箇所23の内部に中子227を配置した状態で板材10を固定型231に載置して板材10を固定する。そして、可動型232を固定型231に向けて接近させ、板材10にプレス成形を行う(図10(A)、(B)の矢印d4参照)。これによって、アーム15の部位において板材片21と板材片22とが当接し、折り曲げ箇所23の形状が完成してサスペンションリンク100が完成する。
本実施形態では、折り曲げ箇所23が完成した時点でアーム15における板材片21、22は当接しているが、当該部分は溶接等で接合してもよい。
また、必要に応じて図6(A)、(B)に示すように第1連結部11及び第2連結部12にブッシュ91、92を挿通させてもよい。
次に本実施形態に係るサスペンションリンクの作用及び効果について説明する。従来は板材からなるサスペンションリンクの本体部の板厚の厚さしかない側面部分にカラーなどを溶接接合している。そのため、サスペンションリンク本体部におけるカラーとの接合部分は板厚の厚さしかなく、コスト低減のために板厚を薄くしようとすると、溶接箇所をあまり確保できず、外力が加えられた際には溶接部分が剥がれてしまうおそれがある。
これに対し、本実施形態に係るサスペンションリンク100は、折り曲げ工程において板材10を折り曲げ成形した際に成形される中空の円形状を第1連結部11として構成している。そのため、第1連結部11は板材が破断する程度にまで引っ張られない限り、第1連結部11に連結された部品が第1連結部11から分離することはない。よって、従来のように板材からなるサスペンションリンクの本体部にカラーを溶接して構成した場合に比べて連結部の引張り強度を強固にすることができる。また、カラーを溶接しない分、カラーの費用や溶接コストを低減することができる。そのため、低コストでありながら連結部の強度等の信頼性が優れたサスペンションリンクを提供することができる。
また、サスペンションリンク100の外周縁部は、折り曲げ工程の前に縁曲げ工程において立ち上げられて縁部16として形成されている。そのため、第1連結部11、第2連結部12、またはアーム15に曲げや捩りの入力が加わっても強固に対抗することができ、サスペンションリンクの強度を向上させることができる。
また、第2連結部12は、折り曲げ工程の前に打ち抜き工程において長尺状の板材10の長手方向における両端部を打ち抜いて形成した貫通孔25,26によって構成されている。そのため、第1連結部11以外の連結部においても、従来のようにカラーを溶接するような場合と比べてカラーの部品コストや溶接コストを不要にでき、サスペンションリンクの低コスト化に貢献できる。
また、第2取り付け部12における板材片21、22は、向かい合った状態で接触または当接せず、離間して形成されている。そのため、フレーム状部材を取り付けた際に外力が加えられてもフレーム状部材を倒れにくくすることができ、第2連結部12に取り付けられる部品の姿勢を安定化させて連結する部品の取り付け性を良好にすることができる。
本発明は上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲において種々の変更が可能である。
図11(A)は本発明の変形例に係るサスペンションリンクを示す斜視図、図11(B)は同サスペンションリンクを構成する板材を折り曲げる前の状態を示す平面図である。サスペンションリンク100は、板材を中空形状に折り曲げることによって形成した第1連結部11及び貫通孔25,26によって構成した第2連結部12を有する実施形態について説明したが、これに限定されない。
図11(A)、(B)に示すように、板材10aの折り曲げ箇所23を折り曲げて板材10aを板材片22bと板材片21aに分割し、中空形状の第1連結部11、貫通孔によって構成した第2連結部17及び第3連結部18を有する連結部が3箇所のサスペンションリンクとしてもよい。
また、第2連結部12は、サスペンションのサブフレームを取付ることができるように板材10の両端部に打ち抜き加工を行い、板材片21及び板材片22を当接または接触した位置から離間させることによって構成する実施形態について説明したが、これに限定されない。第2連結部は、板材片21、22の第2連結部に当たる部位を半円の円筒状に成形し、両部位を突き合せて円筒形状にした状態で突き合わせ箇所を溶接やカシメ等によって固定して構成してもよい。また、アーム15において板材片21、22は当接又は接触している実施形態について説明したが、これに限定されず、離間していてもよい。
また、第2連結部12は、板材10の両端部を打ち抜いて貫通孔25,26を形成し、貫通孔25,26が挿通するように折り曲げて構成する実施形態について説明したが、これに限定されない。図11(A)、(B)に示すように板材10の長手方向における一方にのみ貫通孔を形成し、板材10を折り曲げた際に当該貫通孔が塞がれないように板材10を折り曲げて連結部を構成してもよい。
10 板材、
100、100a サスペンションリンク、
11 第1連結部(タイヤ連結部)、
12、17 第2連結部(サスペンション連結部)、
13、14 立ち上げ部、
15 アーム、
16 縁部、
18 第3連結部、
21、21a、22、22a 板材片、
23 折り曲げ箇所、
24 折り重ね箇所、
25,26 貫通孔、
91、92 ブッシュ、
204、213、214、221、231 固定型、
201、211、214、222、232 可動型、
202、203、212 ホルダ、
211a 凸形状、
221a 凹部、
227 中子。
100、100a サスペンションリンク、
11 第1連結部(タイヤ連結部)、
12、17 第2連結部(サスペンション連結部)、
13、14 立ち上げ部、
15 アーム、
16 縁部、
18 第3連結部、
21、21a、22、22a 板材片、
23 折り曲げ箇所、
24 折り重ね箇所、
25,26 貫通孔、
91、92 ブッシュ、
204、213、214、221、231 固定型、
201、211、214、222、232 可動型、
202、203、212 ホルダ、
211a 凸形状、
221a 凹部、
227 中子。
Claims (8)
- タイヤをサスペンションに回転可能に連結するタイヤ連結部と、サスペンションを構成するフレーム状部材に連結されるサスペンション連結部と、を有するサスペンションリンクの製造方法であって、
板材を折り曲げ、折り曲げた板材の折り曲げ部を中空形状に成形し、前記中空形状を前記タイヤ連結部及び前記サスペンション連結部における一方の連結部とする折り曲げ工程を有することを特徴とするサスペンションリンクの製造方法。 - 前記折り曲げ工程の前に前記板材の外周縁部を折り曲げる縁曲げ工程をさらに有する請求項1に記載のサスペンションリンクの製造方法。
- 前記折り曲げ工程の前に長尺状の前記板材の長手方向における少なくとも一方の端部を打ち抜いて貫通孔を形成する打ち抜き工程をさらに有し、
前記タイヤ連結部及び前記サスペンション連結部における他方の前記連結部は、前記打ち抜き工程によって形成された前記貫通孔によって構成される請求項1または2に記載のサスペンションリンクの製造方法。 - 前記折り曲げ工程において前記板材は前記折り曲げ部によって2以上の板材片に分割され、前記打ち抜き工程において一の板材片には第1貫通孔が形成され、他の前記板材片には第2貫通孔とが形成され、
前記折り曲げ工程では、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔とが挿通し、かつ、前記第1貫通孔における前記一の板材片と前記第2貫通孔において前記一の板材片と向かい合う前記他の板材片とが離間するように前記板材を折り曲げる請求項3に記載のサスペンションリンクの製造方法。 - タイヤをサスペンションに回転可能に連結するタイヤ連結部と、サスペンションを構成するフレーム状部材に連結されるサスペンション連結部と、を有するサスペンションリンクであって、
前記サスペンションリンクは板材から形成され、
前記タイヤ連結部及び前記サスペンション連結部における一方の連結部は、前記板材を中空形状に折り曲げた折り曲げ部によって構成されることを特徴とするサスペンションリンク。 - 前記板材の外周縁部は、立ち上げられて形成されている請求項5に記載のサスペンションリンク。
- 前記タイヤ連結部及び前記サスペンション連結部における他方の前記連結部は、長尺状の前記板材の長手方向における少なくとも一方の端部に設けられた貫通孔によって構成される請求項5または6に記載のサスペンションリンク。
- 前記板材は折り曲げ部によって分割された2以上の板材片を有し、
前記タイヤ連結部または前記サスペンション連結部における他の前記連結部は、少なくとも2以上の前記板材片を挿通する前記貫通孔によって構成され、前記他の連結部における一の前記板材片と前記一の板材片と向かい合う他の前記板材片とは離間して配置される請求項5から7のいずれか1項に記載のサスペンションリンク。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2013/057868 WO2014147754A1 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | サスペンションリンク及びその製造方法 |
KR1020157029214A KR20150134366A (ko) | 2013-03-19 | 2014-03-18 | 서스펜션 링크 및 그의 제조방법 |
RU2015143131A RU2633665C2 (ru) | 2013-03-19 | 2014-03-18 | Элемент подвески и способ его изготовления |
PCT/JP2014/057410 WO2014148513A1 (ja) | 2013-03-19 | 2014-03-18 | サスペンションリンク及びその製造方法 |
JP2015506810A JP6139663B2 (ja) | 2013-03-19 | 2014-03-18 | サスペンションリンク及びその製造方法 |
CN201480022552.0A CN105142939B (zh) | 2013-03-19 | 2014-03-18 | 悬挂连杆及其制造方法 |
EP14770273.2A EP2977240B1 (en) | 2013-03-19 | 2014-03-18 | Suspension link and production method therefor |
US14/778,346 US10202012B2 (en) | 2013-03-19 | 2014-03-18 | Suspension link and production method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2013/057868 WO2014147754A1 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | サスペンションリンク及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
WO2014147754A1 true WO2014147754A1 (ja) | 2014-09-25 |
Family
ID=51579486
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
PCT/JP2013/057868 WO2014147754A1 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | サスペンションリンク及びその製造方法 |
PCT/JP2014/057410 WO2014148513A1 (ja) | 2013-03-19 | 2014-03-18 | サスペンションリンク及びその製造方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
PCT/JP2014/057410 WO2014148513A1 (ja) | 2013-03-19 | 2014-03-18 | サスペンションリンク及びその製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10202012B2 (ja) |
EP (1) | EP2977240B1 (ja) |
JP (1) | JP6139663B2 (ja) |
KR (1) | KR20150134366A (ja) |
CN (1) | CN105142939B (ja) |
RU (1) | RU2633665C2 (ja) |
WO (2) | WO2014147754A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016078830A1 (de) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | Zf Friedrichshafen Ag | Strukturbauteil für ein kraftfahrzeug |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102013011589A1 (de) * | 2013-07-11 | 2015-01-15 | Audi Ag | Fahrwerkslenker für ein Fahrzeug und Verfahren zur Herstellung eines Fahrwerkslenkers |
DE102014220443B4 (de) * | 2014-10-09 | 2021-12-23 | Ford Global Technologies, Llc | Lenker für die Anbindung eines Fahrzeugrads an ein Fahrzeug sowie Fahrzeugradaufhängung |
WO2016196494A1 (en) * | 2015-06-01 | 2016-12-08 | Hendrickson Usa, L.L.C. | Torque rod for vehicle suspension |
DE102017109996B4 (de) * | 2017-05-09 | 2019-01-17 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Radlenker mit einem ersten und zweiten Profilkörper |
CN107336785A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-11-10 | 浙江春风动力股份有限公司 | 全地形车及其后悬挂摇臂安装结构 |
MX2020005333A (es) | 2017-11-27 | 2020-08-13 | Nippon Steel Corp | Miembro estructural. |
DE102018126732A1 (de) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Lenker für ein Lenkersystem zur Anbindung eines Radträgers an eine Karosserie eines Fahrzeugs |
JP7269469B2 (ja) * | 2019-03-13 | 2023-05-09 | 日本製鉄株式会社 | サスペンションアーム、および、自動車サスペンション構造 |
DE102019203832A1 (de) | 2019-03-20 | 2020-09-24 | Audi Ag | Radführungslenker für ein Fahrwerk eines Fahrzeugs, insbesondere eines Kraftfahrzeugs, sowie Fahrzeug, insbesondere Kraftfahrzeug |
US12097743B2 (en) * | 2020-09-29 | 2024-09-24 | Yorozu Corporation | Suspension structure for vehicle and method of manufacturing the same |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61233214A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-17 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | トルク・ロツド |
JPH05112111A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-07 | Yorozu:Kk | 自動車用サスペンシヨンアーム |
JPH0725215A (ja) * | 1993-05-14 | 1995-01-27 | Toyota Motor Corp | サスペンションアーム |
JP2003267016A (ja) * | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Horikiri:Kk | サスペンションリンク |
US20090277010A1 (en) * | 2006-06-20 | 2009-11-12 | Thyssenkrupp Umformtechnik Gmbh | Method for Production of a Link Rod with U-Shaped Cross Section from Sheet Metal for a Car Multi-Link Axle |
JP2012188076A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Yorozu Corp | 車両用のアーム部品とその製造方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3131576A (en) * | 1961-12-15 | 1964-05-05 | Smith Corp A O | Construction for links and structs |
JPH0511211A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-19 | Canon Inc | 光走査装置 |
JP3513900B2 (ja) * | 1994-03-23 | 2004-03-31 | マツダ株式会社 | プレス加工方法並びに該方法に使用するトリミング装置及び曲げ戻し装置 |
ITTO20010253A1 (it) * | 2001-03-16 | 2002-09-16 | Sistemi Sospensioni Spa | Elemento strutturale per una sospensione di un autoveicolo e procedimento per la sua realizzazione. |
JP2003300405A (ja) | 2002-04-10 | 2003-10-21 | Suzuki Motor Corp | サスペンションアーム |
US20080284205A1 (en) * | 2007-05-16 | 2008-11-20 | Z F Group North American Operations, Inc. | Structural component |
DE102011053222A1 (de) | 2011-09-02 | 2013-03-07 | Gmf Umformtechnik Gmbh | Querlenker aus faserverstärktem Kunststoff für eine Radaufhängung eines Fahrzeuges und Verfahren zu dessen Herstellung |
JP5834653B2 (ja) | 2011-09-09 | 2015-12-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
DE102012104909A1 (de) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Querlenker sowie Verfahren zum Herstellen des Querlenkers |
DE102013003145B4 (de) * | 2013-02-25 | 2021-07-08 | Audi Ag | Blechlenker für die Radaufhängung eines Kraftfahrzeugs, Radaufhängung sowie Kraftfahrzeug |
KR101839911B1 (ko) * | 2013-04-11 | 2018-03-19 | 가부시키가이샤 요로즈 | 프레스 성형품 및 그의 제조 방법 |
-
2013
- 2013-03-19 WO PCT/JP2013/057868 patent/WO2014147754A1/ja active Application Filing
-
2014
- 2014-03-18 KR KR1020157029214A patent/KR20150134366A/ko not_active Application Discontinuation
- 2014-03-18 CN CN201480022552.0A patent/CN105142939B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2014-03-18 WO PCT/JP2014/057410 patent/WO2014148513A1/ja active Application Filing
- 2014-03-18 US US14/778,346 patent/US10202012B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2014-03-18 JP JP2015506810A patent/JP6139663B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-03-18 RU RU2015143131A patent/RU2633665C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2014-03-18 EP EP14770273.2A patent/EP2977240B1/en not_active Not-in-force
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61233214A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-17 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | トルク・ロツド |
JPH05112111A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-07 | Yorozu:Kk | 自動車用サスペンシヨンアーム |
JPH0725215A (ja) * | 1993-05-14 | 1995-01-27 | Toyota Motor Corp | サスペンションアーム |
JP2003267016A (ja) * | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Horikiri:Kk | サスペンションリンク |
US20090277010A1 (en) * | 2006-06-20 | 2009-11-12 | Thyssenkrupp Umformtechnik Gmbh | Method for Production of a Link Rod with U-Shaped Cross Section from Sheet Metal for a Car Multi-Link Axle |
JP2012188076A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Yorozu Corp | 車両用のアーム部品とその製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016078830A1 (de) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | Zf Friedrichshafen Ag | Strukturbauteil für ein kraftfahrzeug |
CN107107691A (zh) * | 2014-11-18 | 2017-08-29 | Zf腓特烈斯哈芬股份公司 | 用于机动车的结构构件 |
JP2017533859A (ja) * | 2014-11-18 | 2017-11-16 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag | 原動機付き車両のための構造部材 |
US10272730B2 (en) | 2014-11-18 | 2019-04-30 | Zf Friedrichshafen Ag | Structural component for a motor vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2014148513A1 (ja) | 2014-09-25 |
JP6139663B2 (ja) | 2017-05-31 |
KR20150134366A (ko) | 2015-12-01 |
EP2977240A4 (en) | 2016-04-06 |
RU2633665C2 (ru) | 2017-10-16 |
JPWO2014148513A1 (ja) | 2017-02-16 |
EP2977240A1 (en) | 2016-01-27 |
CN105142939A (zh) | 2015-12-09 |
US10202012B2 (en) | 2019-02-12 |
RU2015143131A (ru) | 2017-04-26 |
CN105142939B (zh) | 2017-07-11 |
US20160107494A1 (en) | 2016-04-21 |
EP2977240B1 (en) | 2020-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2014147754A1 (ja) | サスペンションリンク及びその製造方法 | |
EP1792671B1 (en) | Press-formed workpiece with an increased corner portion thickness and apparatus and method for manufacture thereof | |
US8752850B2 (en) | Arm component for vehicles and its manufacturing method | |
JP6356223B2 (ja) | 車両用アーム部品の製造方法と車両用アーム部品 | |
WO2014033933A1 (ja) | 車両用のアーム部品とその製造方法 | |
JP2011226569A (ja) | 嵌合部材 | |
EP2338710A1 (en) | Hollow stabilizer | |
JP6076845B2 (ja) | ペダルアーム | |
JP2015035392A (ja) | プレスフィット用コネクタ端子およびその製造方法 | |
JP6029748B2 (ja) | プレス成形品及びその製造方法 | |
JP5787734B2 (ja) | アームの製造方法 | |
WO2022185525A1 (ja) | 車両用サスペンションアームの製造方法および車両用サスペンションアーム | |
JP5053874B2 (ja) | 車両用サスペンションアーム及びその製造方法 | |
JP2020124721A (ja) | パイプの製造方法 | |
CN105570281B (zh) | 具有压配合连接的球头节的横连杆 | |
CN212033256U (zh) | 一种金属件铆接结构以及采用该铆接结构的插座导电件 | |
JP2006266295A (ja) | ボールジョイント | |
JP2015118736A (ja) | プレスフィット用コネクタ端子およびその製造方法 | |
KR20190052304A (ko) | 차량용 토션 빔 성형장치 | |
JP2023094719A (ja) | スタビライザの製造方法、スタビライザおよびスタビライザ製造用筒状部材 | |
KR20080007768A (ko) | 볼조인트 및 그의 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
121 | Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application |
Ref document number: 13878546 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |
|
NENP | Non-entry into the national phase |
Ref country code: DE |
|
122 | Ep: pct application non-entry in european phase |
Ref document number: 13878546 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |
|
NENP | Non-entry into the national phase |
Ref country code: JP |