WO2014128896A1 - 流体機械及びこれを備えた流体機械システム - Google Patents

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Abstract

 簡単な吸気管形状によって流量作動レンジの拡大などの性能向上を図ることができる流体機械を提供することを目的とし、回転軸5に取り付けられた羽根車6と、羽根車を回転可能に収容するハウジング2と、ハウジングに流体を供給するための吸気管20とを備える流体機械10において、吸気管20は、第1平面P上に配置された第1ベンド部と、 前記第1ベンド部の下流側において前記第1平面とは異なる第2平面上に配置されるとともに、上流側は前記第1ベンド部の下流側の中心軸に沿ってその中心軸が配向され且つ下流側は前記羽根車の正面側にて前記羽根車の軸方向に沿ってその中心軸が配向された第2ベンド部と、を少なくとも含み、 前記第1ベンド部の上流端から前記第2ベンド部の下流端までの間、前記吸気管の断面を同一断面に形成したことを特徴とする流体機械。

Description

流体機械及びこれを備えた流体機械システム
 本開示は、遠心圧縮機や斜流圧縮機などの圧縮機、及び遠心送風機や斜流送風機などの送風機(以下、これらを総称して流体機械と称する)に関し、特に、流体機械に流体を供給するための吸気管構造に関する。
 車両や船舶、並びに産業用エンジンに搭載されるターボチャージャには、高速で回転する羽根車を備え、遠心力を利用して流体を昇圧する圧縮機が用いられる。このターボチャージャの圧縮機においては、エンジントルク性能の向上やエンジン出力増などのエンジン性能の観点から幅広い流量作動レンジが求められている。
 この圧縮機における流量作動レンジの拡大策の一つとして、コンプレッサ上流に案内羽根等の可変機構を設け、これを制御することで流体に旋回流を生じさせることで流量作動レンジの拡大を図る事前旋回発生装置がある(特許文献1)。
 また、コンプレッサ上流側の吸気管形状を工夫することで吸気管を流れる流体に旋回流を生じさせ、流量作動レンジの拡大を図る技術が本出願人によって出願されている未公開の先願(特許文献2)に記載されている。
特許第4464661号公報 特願2012-044103
 しかしながら、上述した特許文献1の事前旋回発生装置は、アクチュエータ等の機械的手段によって可変機構を操作するものであり、装置の大型化や構造の複雑化、高コスト化を招来するとの問題がある。特に自動車用のターボチャージャにおいては、装置の小型化、構造の簡素化、低コスト化への要求が強く、このような機械的手段を採用するのは現実的ではない。
 この点、上述した特許文献2の技術は、機械的手段を用いることなく流量作動レンジの拡大を図ることが出来る点において優れた技術ではあるが、吸気管の形状が複雑な三次元形状に形成されており、より単純な吸気管形状によって流体に旋回流を生じさせることができれば、エンジン装着時等において汎用性が高まることが期待される。
 本発明の少なくとも一つの実施形態は、上述したような技術的背景の下になされたものであって、その目的とするところは、簡単な吸気管形状によって流量作動レンジの拡大などの性能向上を図ることができる流体機械を提供することにある。
 本発明の少なくとも一つの実施形態は、
 回転軸に取り付けられた羽根車と、前記羽根車を回転可能に収容するハウジングと、前記ハウジングに流体を供給するための吸気管とを備える流体機械において、
 前記吸気管は、
 第1平面上に配置された第1ベンド部と、
 前記第1ベンド部の下流側において前記第1平面とは異なる第2平面上に配置されるとともに、上流側は前記第1ベンド部の下流側の中心軸に沿ってその中心軸が配向され且つ下流側は前記羽根車の正面側にて前記羽根車の軸方向に沿ってその中心軸が配向された第2ベンド部と、を少なくとも含み、
 前記第1ベンド部の上流端から前記第2ベンド部の下流端までの間、前記吸気管の断面を同一断面に形成したことを特徴とする。
 上記流体機械は、第1平面上に配置された第1ベンド部、及び第1ベンド部の下流にて第1平面とは異なる第2平面上に配置された第2ベンド部からなる2つのベンド部を含み、第1ベンド部の上流端から第2ベンド部の下流端まで同一断面からなる吸気管を備えている。このような本実施形態によれば、第1ベンド部を流れる際に流体中に双子渦が生成され、さらに第2ベンド部を流れる際に流体中の双子渦が旋回流へと変化することで、吸気管を流れる流体に一方向の旋回流を発生させることができる。このように、同一断面からなる簡単な吸気管形状によって吸気管を流れる流体に旋回流を発生させることができ、これにより流体機械の流量作動レンジの拡大などの性能向上を図ることができる。
 幾つかの実施形態では、上記第1ベンド部の曲がり角を30°以上150°以下の範囲とし、且つ、上記第2ベンド部の曲がり角を45°以上100°以下の範囲とする。
 また上記実施形態において、好ましくは、上記第1ベンド部の曲がり角を45°以上90°以下の範囲とし、且つ、上記第2ベンド部の曲がり角を45°以上90°以下の範囲とする。
 このような実施形態によれば、吸気管を流れる流体に対して効果的に旋回流を発生させることができる。
 幾つかの実施形態では、上記第1平面と前記第2平面との交差角を45°以上135°以下の範囲とする。
 このような実施形態によれば、吸気管を流れる流体に対して効果的に一方向の旋回流を発生させることができる。
 幾つかの実施形態では、上記第2ベンド部における上流側の中心軸と下流側の中心軸との交点と、上記羽根車の翼前縁との間の距離を吸気管の管径の5倍以内とする。
 このような実施形態によれば、第2ベンド部において流体中に生成された旋回流が、大きく減衰することなくハウジング内の羽根車へと供給される。
 幾つかの実施形態では、上記第1ベンド部における上流側の中心軸と下流側の中心軸との交点と、上記第2ベンド部における上流側の中心軸と下流側の中心軸との交点との間の距離を吸気管の管径の3倍以内とする。
 このような実施形態によれば、第1ベンド部において流体中に生成された双子渦が消滅することなく第2ベンド部に到達し、第2ベンド部を流れる流体中に旋回流が生成される。
 一実施形態では、上記羽根車を正面側から視認した場合において、羽根車の左右何れかの回転方向と第1ベンド部の上流から下流に向かう左右何れかの曲がり方向とを同じ方向とする。
 このような実施形態によれば、羽根車の回転方向と同じ方向に旋回する順方向の旋回流が第2ベンド部の下流側を流れる流体中に生成される。このため、インペラの迎え角の減少に伴って流体の剥離現象が抑制され、特に小流量域における流量作動レンジの拡大に効果的である。
 他の一実施形態では、上記羽根車を正面側から視認した場合において、羽根車の左右何れかの回転方向と第1ベンド部の上流から下流に向かう左右何れかの曲がり方向とを逆方向とする。
 このような実施形態によれば、羽根車の回転方向と反対方向に旋回する逆向き旋回流が第2ベンド部の下流側を流れる流体中に生成される。このため、インペラの迎え角の増加によって翼負荷が増大し、圧力比を向上させることができ、特に大流量域において有利である。
 このように構成される上記実施形態の流体機械は、装置の小型化や低コスト化への要求が強い自動車用ターボチャージャの圧縮機として、特に好適に用いることができる。
 また、本発明の少なくとも一つの実施形態は、
 請求項1乃至8の何れか一項に記載の流体機械を2つ備えた流体機械システムであって、
 第1流体機械、第2流体機械、及び前記第1流体機械及び前記第2流体機械から供給される圧縮流体を集合して下流に流すための集合管と、を含み、
 前記第1流体機械及び前記第2流体機械の2つの流体機械の間において、それぞれの羽根車を正面側から視認した場合におけるハウジングに供給される流体の旋回方向と羽根車の旋回方向との関係を、共に順方向または逆方向となるように構成したことを特徴とする。
 上記流体機械システムによれば、2つの流体機械を並列的に配置した流体機械システムにおいて、ハウジングに供給される流体の旋回方向及び羽根車の旋回方向の関係を2つの流体機械の間で同じくすることができるため、2つの流体機械間における圧縮性能の均一化を図ることができる。
 幾つかの実施形態では、上記第2流体機械は、第1流体機械の回転軸の軸方向と直交する任意の対称軸に対して180°回転するように配置されるとともに、上記第1流体機械及び第2流体機械のそれぞれの羽根車の回転方向が、それぞれの正面視において同じ方向となるように構成されている。
 このような実施形態によれば、第1遠心圧縮機及び第2遠心圧縮機の羽根車に同種のものを用いることができるため、2つの流体機械間においてより一層の圧縮性能の均一化を図ることができる。
 また、本発明の少なくとも一つの実施形態は、
 2つの流体機械を備えた流体機械システムであって、
 第1流体機械と、
 前記第1流体機械から供給された圧縮流体をさらに圧縮する第2流体機械と、を含み、
 少なくとも前記第2流体機械が、請求項1乃至8の何れか一項に記載の流体機械からなることを特徴とする。
 上記流体機械システムによれば、2つの流体機械を直列的に配置した流体機械システムにおいて、第2流体機械の吸気管形状を工夫することにより、流体機械システム全体の性能を向上させることができる。
 本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、第1平面上に配置された第1ベンド部、及び第1ベンド部の下流にて第1平面とは異なる第2平面上に配置された第2ベンド部からなる2つのベンド部を含み、第1ベンド部の上流端から第2ベンド部の下流端まで同一断面からなる吸気管を備えているため、簡単な吸気管形状によって流量作動レンジを拡大などの性能向上を図ることの出来る流体機械を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる遠心圧縮機を備えたターボチャージャを示した概略図である。 図1の遠心圧縮機をA方向から視認した図である。 図1の遠心圧縮機をB方向から視認した図である。 単一曲がり内の二次流れについて説明するための図である(出典:複数個の曲りを持つ曲管路の流動と損失に関する研究(清水幸丸)第17頁)。 空間状態に曲げた場合に一方向の旋回流が発生する状況を説明するための図である(出典:複数個の曲りを持つ曲管路の流動と損失に関する研究(清水幸丸)第19頁)。 一実施形態にかかる遠心圧縮機をコンプレッサホイールの正面側から視認した図である。 本発明の一実施形態にかかる流体機械システムを示した図である。 (a)は図7の第1遠心圧縮機をA方向から視認した図、(b)は図7の第2遠心圧縮機をB方向から視認した図である。 本発明の一実施形態にかかる流体機械システムを示した図である。
 以下、本発明の実施形態について、図面に基づいてより詳細に説明する。
 ただし、本発明の範囲は以下の実施形態に限定されるものではない。以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に記載がない限り、本発明の範囲をそれにのみ限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
 また、以下の説明では、本発明の流体機械を自動車用ターボチャージャの遠心圧縮機に適用した場合を例にして説明するが、本発明の用途はこれに限定されない。
 図1は、本発明の一実施形態にかかる遠心圧縮機10を備えたターボチャージャ1を示した概略図である。図2は、図1の遠心圧縮機10をA方向、すなわち後述するコンプレッサホイール6の軸方向に沿って正面側から視認した図である。図3は、図1の遠心圧縮機10をB方向、すなわち後述する第2平面Pに対して垂直な方向から視認した図である。
 図1に示したように、ターボチャージャ1は、コンプレッサホイール6(羽根車)を回転可能に収容するコンプレッサハウジング2(ハウジング)と、タービンホイール7を回転可能に収容するタービンハウジング3と、回転軸5を回転可能に支持するベアリング8を収容するベアリングハウジング4と、備えている。ベアリングハウジング4は、コンプレッサハウジング2及びタービンハウジング3との間に配設され、それぞれのハウジングと固定されている。
 コンプレッサホイール6及びタービンホイール7は、それぞれ回転軸5の両端部に取り付けられている。そして、エンジン(不図示)から排出された排気ガスによってタービンホイール7が回転し、これに伴いコンプレッサホイール6が同軸駆動するように構成されている。また、コンプレッサハウジング2の正面側にはコンプレッサハウジング2に空気を供給するための吸気管20が接続している。
 本発明の一実施形態にかかる遠心圧縮機10は、図1に示すように、コンプレッサハウジング2、コンプレッサホイール6、及び吸気管20からなる。
 吸気管20は、図1~図3に示すように、第1ベンド部12、第2ベンド部14、及び直管部16からなる。
 第1ベンド部は仮想平面である第1平面P上に配置されている。また、第2ベンド部14は、第1平面Pとは異なる仮想平面である第2平面P上に配置されている。これら第1平面Pと第2平面Pとは交差角αで交わっている。
 また、第2ベンド部14は、その上流側14aの中心軸が第1ベンド部12の下流側12bの中心軸に沿って配向されているとともに、その下流側14bの中心軸がコンプレッサホイール6の正面側にてコンプレッサホイール6の軸方向に沿って配向されている。また、第2ベンド部14の下流端14lには直管部16の上流端16uが接続されており、この直管部16の下流端16lがコンプレッサハウジング2に接続されている。
 そして、第1ベンド部12の上流端12uから直管部16の下流端16lまでの間、吸気管20の断面は同一断面に形成されている。
 このような本実施形態によれば、図4(a)に示すように、第1ベンド部12を空気が流れる際に、空気に遠心力が作用することによりベンド部の内側において負圧が発生する。そして図4(b)に示すように、空気中に断面中心側から外周側に向かって互いに逆回転に旋回する2つの旋回流(双子渦)が生成される。
 そして、図5(a)(b)に示したように、さらに第2ベンド部14を空気が流れる際に、空気に遠心力が作用することにより双子渦の内の一方が弱められ、単一の旋回流が生成される。
 この旋回流の旋回方向は、コンプレッサホイール6を正面側から視認した場合における第1ベンド部12の上流から下流に向かう曲がり方向によって支配される。
 すなわち、図6に示したように、コンプレッサホイール6を正面側から視認した場合において、第1ベンド部12の上流から下流に向かう曲がり方向に沿って旋回流が生成される。例えば、第1ベンド部が上流から下流に向かって左側に曲がっている図6(a)に示す実施形態では、コンプレッサホイール6を正面側から視認した場合に左回り(反時計回り)の旋回流rが生成される。一方、第1ベンド部12が上流から下流に向かって右側に曲がっている図6(b)に示す実施形態では、コンプレッサホイール6を正面側から視認した場合に右回り(時計回り)の旋回流rが生成される。
 以上、本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、同一断面からなる簡単な吸気管形状によって吸気管20を流れる流体に一方向の旋回流を発生させることができ、これにより流体機械1の流量作動レンジを拡大することが出来る。
 なお、図1に示す実施形態では、第2ベンド部14とコンプレッサハウジング2との間に直管部16が配置されているが、第2ベンド部14の下流端14lがコンプレッサハウジング2と直接接続されていてもよい。
 また、図1に示す実施形態では、第1ベンド部12の下流端12lと第2ベンド部14の上流端14uとが接続されていたが、両者の間に直管部が配置されていてもよい。
 幾つかの実施形態では、図2に示す第1ベンド部12の曲がり角(δ1)を30°以上150°以下の範囲とし、且つ、図3に示す第2ベンド部14の曲がり角(δ2)を45°以上100°以下の範囲とする。
 また上記実施形態において、好ましくは、第1ベンド部12の曲がり角(δ1)を45°以上90°以下の範囲とし、且つ、第2ベンド部14の曲がり角(δ2)を45°以上90°以下の範囲とする。
 このような実施形態によれば、吸気管20を流れる流体に対して効果的に旋回流を発生させることができる。
 また幾つかの実施形態では、図1に示す第1平面Pと第2平面Pとの交差角αを45°以上135°以下の範囲とする。
 このような実施形態によれば、吸気管20を流れる流体に対して効果的に一方向の旋回流を発生させることができる。
 また幾つかの実施形態では、図3に示したように、第2ベンド部14における上流側14aの中心軸と下流側14bの中心軸との交点βと、コンプレッサホイール6の翼前縁との間の距離Lを吸気管20の管径Dの5倍以内とする。
 このような実施形態によれば、第2ベンド部14において空気中に生成された旋回流が、大きく減衰することなくコンプレッサホイール6に供給される。
 またこの際、距離Lを管径Dの3倍以上とすれば、第2ベンド14とコンプレッサハウジング2との接続スペースを十分に確保することができる。
 また幾つかの実施形態では、図3に示したように、第1ベンド部12における上流側12aの中心軸と下流側12bの中心軸との交点γと、上記第2ベンド部における上流側14aの中心軸と下流側14bの中心軸との交点βとの間の距離Lを吸気管20の管径Dの3倍以内とする。なお、距離Lは、ベンド部の製作上、少なくとも1D以上は確保するのが望ましい。
 このような実施形態によれば、第1ベンド部12において流体中に生成された双子渦が消滅することなく第2ベンド部14に到達し、第2ベンド部14を流れる空気中に旋回流が生成される。
 一実施形態では、コンプレッサホイール6を正面側から視認した場合において、コンプレッサホイール6の左右何れかの回転方向と第1ベンド部12の上流から下流に向かう左右何れかの曲がり方向とが同じ方向となっている。例えば、図6(a)に示した実施形態では、コンプレッサホイール6を正面側から視認した場合において、第1ベンド部12は上流から下流に向かって右側に曲がっているとともに、コンプレッサホイール6は右回り(時計回り)に回転している。
 このような実施形態によれば、コンプレッサホイール6の回転方向Rと同じ方向に旋回する順方向の旋回流rが第2ベンド部14の下流を流れる空気中に発生する。よって、インペラの迎え角の減少に伴って流体の剥離現象が抑制されるため、特に小流量域における流量作動レンジの拡大に効果的である。
 他の一実施形態では、コンプレッサホイール6を正面側から視認した場合において、コンプレッサホイール6の左右何れかの回転方向と第1ベンド部12の上流から下流に向かう左右何れかの曲がり方向とが逆方向となっている。例えば、図6(b)に示した実施形態では、コンプレッサホイール6を正面側から視認した場合において、第1ベンド部12は上流から下流に向かって左側に曲がっているとともに、コンプレッサホイール6は右回り(時計回り)に回転している。
 このような実施形態によれば、コンプレッサホイール6の回転方向Rと反対方向に旋回する逆方向の旋回流rが第2ベンド部14の下流を流れる空気中に発生する。よって、インペラの迎え角の増加によって翼負荷が増大し、圧力比を向上させることができるため、特に大流量域において有利である。
 図7は、本発明の一実施形態にかかる流体機械システム100Aを示した図である。図8(a)は図7の第1遠心圧縮機10AをA方向から視認した図、図8(b)は図7の第2遠心圧縮機10BをB方向から視認した図である。
 図7に示すように、本実施形態の流体機械システム100Aは、上述した本発明の遠心圧縮機である第1遠心圧縮機(第1流体機械)10Aおよび第2遠心圧縮機(第2流体機械)10Bの2つの遠心圧縮機を備えている。
 そして第2遠心圧縮機10Bは、図7及び図8(a)(b)に示すように、第1遠心圧縮機10Aの回転軸5Aと直交する任意の対称軸32に対して180°回転するように配置されている。
 また、図7に示す流体機械システム100Aは、第1遠心圧縮機10A及び第2遠心圧縮機10Bから供給される圧縮流体を集合して下流に流すための集合管30を備えており、これにより、流体機械システム100Aにおいては、第1遠心圧縮機10Aと第2遠心圧縮機10Bとが並列に配置される。
 また、第1遠心圧縮機10A及び第2遠心圧縮機10Bの回転軸5A,5Bにはタービン(不図示)がそれぞれ接続されている。これら2つのタービンは、それぞれの正面視において同方向(例えば時計回り方向)に回転する同種のものが用いられる。そして、これらタービンに排気ガスが導入されることにより、第1遠心圧縮機10A及び第2遠心圧縮機10Bのコンプレッサホイール6がそれぞれ矢印Rで示したように正面視において同じ方向に回転する。すなわち、第1遠心圧縮機10A及び第2遠心圧縮機10Bのコンプレッサホイール6も同種のものを用いることができる。例えば、図8に示した実施形態では、第1遠心圧縮機10A及び第2遠心圧縮機10Bのコンプレッサホイール6ともに、それぞれの正面視において右回り(時計回り)に回転する。
 また、第2遠心圧縮機10Bは、上述したように、第1遠心圧縮機10Aの回転軸5Aと直交する任意の対称軸32に対して180°回転するように配置されているため、その旋回流の旋回方向はともに同じ方向となる。例えば、図8に示した実施形態では、第1遠心圧縮機10A及び第2遠心圧縮機10Bともに、それぞれのコンプレッサホイール6の正面視において左回り(反時計回り)に旋回する旋回流が生成される。
 このような流体機械システム100Aによれば、第1遠心圧縮機10Aおよび第2遠心圧縮機10Bの2つの遠心圧縮機(流体機械)を並列的に配置した流体機械システムにおいて、コンプレッサハウジング2に供給される流体の旋回方向r及びコンプレッサホイール6の旋回方向Rの関係を2つの流体機械の間で同じく構成することができるため、2つの流体機械間における圧縮性能の均一化を図ることができる。
 また、このような流体機械システム100Aによれば、第1遠心圧縮機10Aおよび第2遠心圧縮機10Bのコンプレッサホイール6に同種のものを用いることができるため、2つの流体機械間においてより一層の圧縮性能の均一化を図ることができるようになっている。
 図9は、本発明の一実施形態にかかる流体機械システム100Bを示した図である。図9(a)は全体図であって、図9(b)は図9(a)をA方向から視認した図である。
 図9に示すように、本実施形態の流体機械システム100Bは、第1遠心圧縮機10Aを含む第1ターボチャージャ1Aと、第2遠心圧縮機10Bを含む第2ターボチャージャ1Bを備えている。なお、図中の矢印eは排気ガスの流れ方向を、矢印sは給気ガスの流れ方向をそれぞれ示している。
 第2ターボチャージャ1Bの遠心圧縮機10Bは、第1ターボチャージャ1Aの遠心圧縮機10Aの下流側に位置しており、第1遠心圧縮機10Aで圧縮された圧縮流体が供給されるようになっている。すなわち、本実施形態の流体機械システム100Bは、第1ターボチャージャ1Aの遠心圧縮機10Aで圧縮された圧縮空気を第2ターボチャージャ1Bの遠心圧縮機10Bにおいてさらに圧縮する、低圧段ターボチャージャと高圧段ターボチャージャとを備えた所謂2段過給ターボとして構成されている。なお、図中の符号34は、通過する空気を冷却するためのインタークーラである。
 そして、本実施形態の流体機械システム100Bでは、高圧段ターボチャージャに相当する第2ターボチャージャ1Bにおける遠心圧縮機10Bが、少なくとも上述した本発明の遠心圧縮機からなる。また、第1ターボチャージャ1Aにおける遠心圧縮機10Aについても、上述した本発明の遠心圧縮機として構成してもよい。
 このような流体機械システム100Bによれば、第1遠心圧縮機10Aおよび第2遠心圧縮機10Bの2つの遠心圧縮機(流体機械)を直列的に配置した流体機械システムにおいて、第2遠心圧縮機10Bの吸気管20の形状を上述のように工夫することにより、第2遠心圧縮機10Bのコンプレッサハウジング2に供給される空気中に所定方向周りの旋回流を生成することが出来るため、流体機械システム全体の性能を向上させることが可能となる。
 以上詳述したように、本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、第1平面P上に配置された第1ベンド部12、及び第1ベンド部12の下流にて第1平面Pとは異なる第2平面P上に配置された第2ベンド部14からなる2つのベンド部を含み、第1ベンド部12の上流端12uから第2ベンド部14の下流端14lまで同一断面からなる吸気管20を備えているため、簡単な吸気管形状によって流量作動レンジを拡大などの性能向上を図ることの出来る遠心圧縮機10などの流体機械を提供することができる。
 以上、本発明の好ましい形態について説明したが、本発明は上記の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲での種々の変更が可能である。
 本発明の少なくとも一実施形態にかかる流体機械は、遠心圧縮機や遠心送風機などの遠心流体機械、例えば、車両や船舶に搭載されるターボチャージャやターボ冷凍機などの遠心圧縮機として好適に用いることができる。

Claims (12)

  1.  回転軸に取り付けられた羽根車と、前記羽根車を回転可能に収容するハウジングと、前記ハウジングに流体を供給するための吸気管とを備える流体機械において、
     前記吸気管は、
     第1平面上に配置された第1ベンド部と、
     前記第1ベンド部の下流側において前記第1平面とは異なる第2平面上に配置されるとともに、上流側は前記第1ベンド部の下流側の中心軸に沿ってその中心軸が配向され且つ下流側は前記羽根車の正面側にて前記羽根車の軸方向に沿ってその中心軸が配向された第2ベンド部と、を少なくとも含み、
     前記第1ベンド部の上流端から前記第2ベンド部の下流端までの間、前記吸気管の断面を同一断面に形成したことを特徴とする流体機械。
  2.  前記第1ベンド部の曲がり角を30°以上150°以下の範囲とし、且つ、前記第2ベンド部の曲がり角を45°以上100°以下の範囲とすることを特徴とする請求項1に記載の流体機械。
  3.  前記第1ベンド部の曲がり角を45°以上90°以下の範囲とし、且つ、前記第2ベンド部の曲がり角を45°以上90°以下の範囲とすることを特徴とする請求項2に記載の流体機械。
  4.  前記第1平面と前記第2平面との交差角を45°以上135°以下の範囲とすることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の流体機械。
  5.  前記第2ベンド部における上流側の中心軸と下流側の中心軸との交点と、前記羽根車の翼前縁との間の距離を前記吸気管の管径の5倍以内とすることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の流体機械。
  6.  前記第1ベンド部における上流側の中心軸と下流側の中心軸との交点と、前記第2ベンド部における上流側の中心軸と下流側の中心軸との交点との間の距離を前記吸気管の管径の3倍以内とすることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の流体機械。
  7.  前記羽根車を正面側から視認した場合において、前記羽根車の左右何れかの回転方向と前記第1ベンド部の上流から下流に向かう左右何れかの曲がり方向とを同じ方向にしたことを特徴とする請求項1乃至6何れか一項に記載の流体機械。
  8.  前記羽根車を正面側から視認した場合において、前記羽根車の左右何れかの回転方向と前記第1ベンド部の上流から下流に向かう左右何れかの曲がり方向とを逆方向にしたことを特徴とする請求項1乃至6何れか一項に記載の流体機械。
  9.  前記流体機械は自動車用ターボチャージャの圧縮機であることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の流体機械。
  10.  請求項1乃至9の何れか一項に記載の流体機械を2つ備えた流体機械システムであって、
     第1流体機械、第2流体機械、及び前記第1流体機械及び前記第2流体機械から供給される圧縮流体を集合して下流に流すための集合管と、を含み、
     前記第1流体機械及び前記第2流体機械の2つの流体機械の間において、それぞれの羽根車を正面側から視認した場合におけるハウジングに供給される流体の旋回方向と羽根車の旋回方向との関係を共に順方向または逆方向となるように構成したことを特徴とする流体機械システム。
  11.  前記第2流体機械は、前記第1流体機械の回転軸の軸方向と直交する任意の対称軸に対して180°回転するように配置されるとともに、
     前記第1流体機械及び前記第2流体機械のそれぞれの羽根車の回転方向が、それぞれの正面視において同じ方向となるように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の流体機械システム。
  12.  2つの流体機械を備えた流体機械システムであって、
     第1流体機械と、
     前記第1流体機械から供給された圧縮流体をさらに圧縮する第2流体機械と、を含み、
     少なくとも前記第2流体機械が、請求項1乃至9の何れか一項に記載の流体機械からなることを特徴とする流体機械システム。
     
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