JPWO2018131167A1 - タービンホイール、タービン及びターボチャージャ - Google Patents

タービンホイール、タービン及びターボチャージャ Download PDF

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Abstract

複数の長翼及び複数の短翼を備えるタービンホイールであって、短翼の後縁は、タービンホイールの軸方向において長翼の後縁よりも上流側に位置し、長翼の前縁と短翼の前縁のうち少なくとも一方は、ハブ側に向かうにつれてタービンホイールの回転軸線との距離が小さくなるように傾斜する傾斜部を含む。

Description

本開示は、タービンホイール、タービン及びターボチャージャに関する。
近年、燃費向上を目的としたターボチャージャの採用により自動車エンジンのターボ装着率が上昇している。特に、ノズル開度を変化させることで流量特性を変化させることができる可変容量ターボチャージャは、エンジンの負荷変動に応じた運転が可能であり、エンジンの低負荷時のレスポンスの点でメリットがある。
また、近年ターボチャージャを装着したガソリンエンジンが増加しているが、可変容量ターボチャージャの上記特性を考慮してガソリンエンジンへの可変容量ターボチャージャの適用が進んでいる。エンジン高速域のエンジン出口圧(タービン入口圧)が高くなると、ポンピングロスが大きくなってエンジン性能が低下するため、可変容量ターボチャージャには、エンジン高速域(ノズルの大開度側)でタービン流量が多いこと、及びタービン効率が高いことが望まれる。
特許文献1には、複数の長翼及び複数の短翼を備え、短翼の後縁がタービンホイールの軸方向において長翼の後縁よりも上流側に位置するタービンホイール及びターボチャージャが開示されている。かかる構成では、長翼の後縁側に形成されるスロートの面積を確保することで流量の増大に対応可能としつつ、入口側の翼間距離を適正化することで流れの整流化を図ることができる。このため、流量を増加させつつ効率低下を抑制することができ、広い流量範囲に亘って高効率を得ることができる。
米国特許第8608433号明細書
本願発明者の鋭意検討の結果、特許文献1に記載のタービンホイールでは、タービンホイールの入口ハブ側でインシデンスロスが大きくなりやすいことが明らかとなった。インシデンスロスは、翼の前縁に流入するガスの流れ角と、前縁における翼角と、の差であるインシデンス(迎え角)により生じる損失である。インシデンスが大きくなると流入するガスが前縁で剥離するので、衝突ロスが大きくなりインシデンスロスが増大する。
特に、タービンホイールの入口ハブ側で生じた剥離流れは、シュラウド側に向かって移動し、翼の先端とケーシングとの間を通過する漏れ流れ(以下、「クリアランスフロー」という。)となるため、タービン効率向上を妨げる大きな要因となる。
本発明の少なくとも一実施形態は、上述したような従来の課題に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、高いタービン効率を実現可能なタービンホイール並びにこれを備えるタービン及びターボチャージャを提供することである。
(1)本発明の少なくとも一実施形態に係るタービンホイールは、複数の長翼及び複数の短翼を備えるタービンホイールであって、前記短翼の後縁は、前記タービンホイールの軸方向において前記長翼の後縁よりも上流側に位置し、前記長翼の前縁と前記短翼の前縁のうち少なくとも一方は、ハブ側に向かうにつれて前記タービンホイールの回転軸線との距離が小さくなるように傾斜する傾斜部を含む。
上記(1)に記載のタービンホイールによれば、長翼の後縁の軸方向位置に短翼が存在しないため、長翼の後縁側にて長翼間に形成されるスロートの面積を確保することで流量の増大に対応することができる。また、タービンホイールの入口側に長翼及び短翼が存在するため、タービンホイールの入口側の翼間距離を適正化することで流れの整流化を図ることができる。このため、流量を増加させつつ効率低下を抑制することができ、広い流量範囲に亘って高効率を得ることができる。
また、長翼の前縁及び短翼の前縁の両方が軸方向に沿って延在している形態と比較して、傾斜部の少なくとも一方を設けることにより、長翼と短翼の少なくとも一方におけるハブ側のインシデンスを改善し、長翼の前縁と短翼の前縁の少なくとも一方におけるハブ側での剥離を抑制することができる。これにより、当該剥離に起因する前述のクリアランスフローを抑制し、高いタービン効率を実現することができる。
(2)幾つかの実施形態では、上記(1)に記載のタービンホイールにおいて、前記長翼の前縁及び前記短翼の前縁は、ハブ側に向かうにつれて前記タービンホイールの回転軸線との距離が小さくなるように傾斜する傾斜部をそれぞれ含む。
上記(2)に記載のタービンホイールによれば、長翼の前縁と短翼の前縁の各々に傾斜部を設けることにより、長翼と短翼の両方におけるハブ側のインシデンスを改善し、長翼の前縁と短翼の前縁の両方におけるハブ側での剥離を抑制することができる。これにより、当該剥離に起因する前述のクリアランスフローを抑制し、高いタービン効率を実現することができる。また、長翼の前縁及び短翼の前縁の各々に傾斜部を設けることにより、タービンホイールの慣性モーメントを低減することができる。このため、ターボラグを改善することができる。
(3)幾つかの実施形態では、上記(1)又は(2)に記載のタービンホイールにおいて、前記短翼のスパン方向における中央位置の集合からなる中間スパンラインと前記短翼の前縁との交点をX1、前記交点X1と前記タービンホイールの回転軸線との距離をR1、前記タービンロータの外径をR0、前記中間スパンラインに沿った前記短翼の前縁と前記短翼の後縁との距離をDとすると、下記式(A)を満たす。
(R0−R1+D)/(R0−R1)>12.5 (A)
上記(3)に記載のタービンホイールによれば、長翼の前縁及び短翼の前縁の各々に傾斜部を設けているため、タービンホイールの慣性モーメントを低減することができる一方で、各翼における負荷を受ける面積が小さくなりやすい。このため、上記式(A)を満たすように短翼を構成して、短翼の後縁の位置を典型的な位置よりも下流側にシフトして負荷を受ける面積を確保することにより、タービンホイールの慣性モーメントを低減しつつトルク出力の減少を抑制することができる。
(4)幾つかの実施形態では、上記(1)に記載のタービンホイールにおいて、前記長翼の前縁は、ハブ側に向かうにつれて前記タービンホイールの回転軸線との距離が小さくなるように傾斜する傾斜部を含み、前記短翼の前縁の少なくとも一部は、前記傾斜部よりも前記タービンホイールの径方向において外側に位置する。
上記(4)に記載のタービンホイールによれば、長翼の前縁に傾斜部を設けることにより、長翼におけるハブ側のインシデンスを改善し、長翼の前縁におけるハブ側での剥離を抑制することができる。これにより、当該剥離に起因する前述のクリアランスフローを抑制し、高いタービン効率を実現することができる。
また、短翼の前縁の少なくとも一部が傾斜部よりも径方向において外側に位置するため、翼長が短い短翼について負荷を受ける面積を極力大きくしつつ、翼長が長い長翼についてインシデンスを改善することができる。このため、トルク出力の減少を抑制しつつインシデンスロスを低減し、高いタービン効率を実現することができる。
(5)幾つかの実施形態では、上記(4)に記載のタービンホイールにおいて、前記短翼の前縁は前記軸方向に沿って延在する。
上記(5)に記載のタービンホイールによれば、長翼の前縁及び短翼の前縁の両方が軸方向に沿って延在している形態と比較して、長翼の前縁に傾斜部を設けることにより、タービンホイールの慣性モーメントを低減することができる。このため、ターボラグを改善することができる。
(6)幾つかの実施形態では、上記(1)に記載のタービンホイールにおいて、前記短翼の前縁は、前記軸方向において上流側に向かうにつれて前記タービンホイールの回転軸線との距離が小さくなるように傾斜する傾斜部を含み、前記傾斜部の少なくとも一部は、前記長翼の前縁よりも前記タービンホイールの径方向において外側に位置する。
上記(6)に記載のタービンホイールによれば、短翼の前縁に傾斜部を設けることにより、短翼におけるハブ側のインシデンスを改善し、短翼の前縁におけるハブ側での剥離を抑制することができる。これにより、当該剥離に起因する前述のクリアランスフローを抑制し、高いタービン効率を実現することができる。
また、短翼の前縁の傾斜部の少なくとも一部が長翼の前縁よりも径方向において外側に位置するため、翼長が短い短翼について負荷を受ける面積を極力大きくしつつ、翼長が長い長翼についてインシデンスを改善することができる。このため、トルク出力の減少を抑制しつつインシデンスロスを低減し、高いタービン効率を実現することができる。
(7)幾つかの実施形態では、上記(6)に記載のタービンホイールにおいて、前記長翼の前縁は前記軸方向に沿って延在する。
上記(7)に記載のタービンホイールによれば、長翼の前縁及び短翼の前縁の両方が軸方向に沿って延在している形態と比較して、短翼の前縁に傾斜部を設けることにより、タービンホイールの慣性モーメントを低減することができる。このため、ターボラグを改善することができる。
(8)本発明の少なくとも一実施形態に係るタービンは、上記(1)乃至(7)の何れか1項に記載のタービンホイールを備える。
上記(8)に記載のタービンによれば、上記(1)乃至(7)の何れか1項に記載のタービンホイールを備えることにより、高いタービン効率を得ることができる。
(9)本発明の少なくとも一実施形態に係るターボチャージャは、上記(8)に記載のタービンを備える。
上記(9)に記載のターボチャージャによれば、上記(8)に記載のタービンを備えることにより、高効率を得ることができる。
本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、高いタービン効率を実現可能なタービンホイール並びにこれを備えるタービン及びターボチャージャが提供される。
一実施形態に係るターボチャージャにおけるタービン2の部分構成を示す概略的な子午面図である。 一実施形態に係るタービンホイール4の構成を示す概略的な斜視図である。 一実施形態に係るタービン2(2A)の部分構成を示す概略的な子午面図である。 一実施形態に係るタービン2(2A)の部分構成を示す概略的な子午面図である。 一実施形態に係るタービン2(2B)の部分構成を示す概略的な子午面図である。 一実施形態に係るタービン2(2C)の部分構成を示す概略的な子午面図である。 一実施形態に係るタービン2(2D)の部分構成を示す概略的な子午面図である。 一比較形態に係るタービン02の部分構成を示す概略的な子午面図である。 図8に示した比較形態に係るタービン02における損失の分布の一例を示す図である。 実施形態に係るタービン2における損失の分布の一例を示す図である。 比較形態に係るタービン02と実施形態に係るタービン2におけるタービン流量とタービン効率との関係を示す特性曲線の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図1は、一実施形態に係るターボチャージャにおけるタービン2の部分構成を示す概略的な子午面図である。ターボチャージャは、例えば、車両や船舶等に適用される。
図1に示すように、タービン2は、タービンホイール4と、タービンホイール4を収容するとともにスクロール部6を構成するタービンハウジング8と、可変ノズル機構10と備える。
可変ノズル機構10は、ノズルプレート42と、スクロール部6からタービンホイール4へ排ガスを導く排ガス通路9をノズルプレート42との間に形成するノズルマウント44と、ノズルマウント44に回動可能に支持され、排ガス通路9の通路面積を変更可能なノズルベーン12と、を含む。可変ノズル機構10は、ノズルベーン12の回動により排ガス通路9の通路面積を変化させることで、タービンホイール4への排ガスの流速を調整可能に構成されている。図示する例示的形態では、ノズルプレート42の一部がタービンホイール4を囲繞するケーシング46として機能する。
図2は、一実施形態に係るタービンホイール4の構成を示す概略的な斜視図である。以下では、タービンホイール4の軸方向を単に「軸方向」といい、タービンホイール4の径方向を単に「径方向」といい、タービンホイール4の周方向を単に「周方向」ということとする。
図2に示すように、タービンホイール4は、ハブ14と、ハブ14の外周面16に設けられた複数の長翼18と、ハブ14の外周面16に設けられるとともに長翼18よりも短い翼長を各々が有する複数の短翼20とを含む。
複数の長翼18は周方向に間隔をあけて設けられ、複数の短翼20は周方向に間隔をあけて設けられる。短翼20の各々は、互いに隣接する長翼18の間に設けられる。図示する例示的形態では、長翼18と短翼20とが周方向に交互に同数配置されている。
図2に示すように、短翼20の後縁24は、軸方向において長翼18の後縁22よりも上流側に位置する。かかる構成では、長翼18の後縁22の軸方向位置に短翼20が存在しないため、長翼18の後縁22側にて長翼18間に形成されるスロートの面積を確保することで流量の増大に対応することができる。また、タービンホイール4の入口側に長翼18及び短翼20が存在するため、タービンホイール4の入口側の翼間距離を適正化することで流れの整流化を図ることができる。このため、流量を増加させつつ効率低下を抑制することができ、広い流量範囲に亘って高効率を得ることができる。
図3は、一実施形態に係るタービン2(2A)の部分構成を示す概略的な子午面図である。図4は、一実施形態に係るタービン2(2A)の部分構成を示す概略的な子午面図である。図5は、一実施形態に係るタービン2(2B)の部分構成を示す概略的な子午面図である。図6は、一実施形態に係るタービン2(2C)の部分構成を示す概略的な子午面図である。図7は、一実施形態に係るタービン2(2D)の部分構成を示す概略的な子午面図である。図8は、一比較形態に係るタービン02の部分構成を示す概略的な子午面図である。図3〜図7では、長翼18の子午面形状を実線で示しており、短翼20の子午面形状を一点鎖線で示している。図8では、長翼018の子午面形状を実線で示しており、短翼020の子午面形状を一点鎖線で示している。
幾つかの実施形態では、例えば図3〜図7に示すように、長翼18の前縁26と短翼20の前縁28のうち少なくとも一方は、ハブ14側に向かうにつれてタービンホイール4の回転軸線Oとの距離Rが小さくなるように傾斜する傾斜部26a,28aを含む。
かかる構成によれば、図8に示す形態(長翼018の前縁026及び短翼020の前縁028の両方がハブ014の外周端032から軸方向に沿って延在している形態)と比較して、傾斜部26a,28aの少なくとも一方を設けることにより、長翼18と短翼20の少なくとも一方におけるハブ14側のインシデンスを改善し、長翼18の前縁26と短翼20の前縁28の少なくとも一方におけるハブ14側での剥離を抑制することができる。これにより、長翼18の先端38と短翼20の先端40の少なくとも一方における前述のクリアランスフローを抑制し、高いタービン効率を実現することができる。
幾つかの実施形態では、例えば図3および図4に示すように、長翼18の前縁26は、ハブ14側に向かうにつれてタービンホイール4の回転軸線O(図1参照)との距離Rが小さくなるように傾斜する傾斜部26aを含み、短翼20の前縁28は、ハブ14側に向かうにつれてタービンホイール4の回転軸線Oとの距離Rが小さくなるように傾斜する傾斜部28aを含む。図3および図4に示す形態では、ハブ14の外周端32よりも長翼18の前縁26のハブ側端34が径方向内側に位置するように傾斜部26aが設けられており、ハブ14の外周端32よりも短翼20の前縁28のハブ側端36が径方向内側に位置するように傾斜部28aが設けられている。
かかる構成によれば、傾斜部26a及び傾斜部28aを設けることにより、図8に示す形態と比較して、長翼18と短翼20の両方におけるハブ14側のインシデンスを改善し、長翼18の前縁26と短翼20の前縁28の両方におけるハブ14側での剥離を抑制することができる。これにより、当該剥離に起因する前述のクリアランスフローを抑制し、高いタービン効率を実現することができる。
また、かかる構成によれば、傾斜部26a及び傾斜部28aを設けることにより、図8に示す形態と比較して、タービンホイール4の慣性モーメントを低減することができる。このため、ターボラグを改善することができる。
幾つかの実施形態では、例えば図4に示すように、短翼20のスパン方向dにおける中央位置の集合からなる中間スパンラインLcと短翼20の前縁28との交点をX1、交点X1とタービンホイール4の回転軸線Oとの距離をR1、タービンホイール4の外径をR0、中間スパンラインLcに沿った短翼20の前縁28と短翼20の後縁24との距離をDとすると、下記式(A)を満たす。
(R0−R1+D)/(R0−R1)>12.5 (A)
なお、図4に示す例示的形態では、タービンホイール4の外径R0は、長翼18の前縁26とタービンホイール4の回転軸線Oとの距離に相当するとともに、短翼20の前縁28とタービンホイール4の回転軸線Oとの距離に相当し、また、ハブ14の外径R2に相当する。
図4に示す形態では、図8に示す形態と比較して、長翼18の前縁26及び短翼20の前縁28の各々に傾斜部26a又は傾斜部28aを設けているため、タービンホイール4の慣性モーメントを低減することができる一方で、各翼18,20における負荷を受ける面積が小さくなりやすい。このため、上記式(A)を満たすように短翼20を構成して、短翼20の後縁24の位置を典型的な位置よりも下流側にシフトして負荷を受ける面積を確保することにより、タービンホイール4の慣性モーメントを低減しつつトルク出力の減少を抑制することができる。
幾つかの実施形態では、例えば図5に示すように、長翼18の前縁26は、ハブ14側に向かうにつれてタービンホイール4の回転軸線Oとの距離Rが小さくなるように傾斜する傾斜部26aを含み、短翼20の前縁28の少なくとも一部(好ましくは全部)は、傾斜部26aよりも径方向において外側に位置する。また、図5に示すタービンホイール4では、短翼20の前縁28はハブ14の外周端32から軸方向に沿って延在する。
かかる構成によれば、図8に示す形態と比較して、傾斜部26aを設けることにより、長翼18におけるハブ14側のインシデンスを改善し、長翼18の前縁26におけるハブ14側での剥離を抑制することができる。これにより、当該剥離に起因する前述のクリアランスフローを抑制し、高いタービン効率を実現することができる。また、タービンホイール4の慣性モーメントを低減することができるため、ターボラグを改善することができる。
また、短翼20の前縁28の少なくとも一部が傾斜部26aよりも径方向において外側に位置するため、翼長が短い短翼20について負荷を受ける面積を極力大きくしつつ、翼長が長い長翼18についてインシデンスを改善することができる。このため、トルク出力の減少を抑制しつつインシデンスロスを低減し、高いタービン効率を得ることができる。
幾つかの実施形態では、例えば図6に示すように、短翼20の前縁28は、軸方向において上流側に向かうにつれてタービンホイール4の回転軸線Oとの距離Rが小さくなるように傾斜する傾斜部28aを含み、傾斜部28aの少なくとも一部は、長翼18の前縁26よりも径方向において外側に位置する。また、図6に示すタービンホイール4では、長翼18の前縁26は、ハブ14の外周端32から軸方向に沿って延在する。
かかる構成によれば、図8に示す形態と比較して、傾斜部28aを設けることにより、短翼20におけるハブ14側のインシデンスを改善し、短翼20の前縁28におけるハブ14側での剥離を抑制することができる。これにより、当該剥離に起因する前述のクリアランスフローを抑制し、高いタービン効率を実現することができる。
また、短翼20の前縁28の傾斜部28aの少なくとも一部が長翼18の前縁26よりも径方向において外側に位置するため、翼長が短い短翼20について負荷を受ける面積を極力大きくしつつ、翼長が長い長翼18についてインシデンスを改善することができる。このため、トルク出力の減少を抑制しつつインシデンスロスを低減し、高いタービン効率を得ることができる。
幾つかの実施形態では、例えば図7に示すように、ハブ14の外径R2は、タービンホイール4の外径R0より小さい。図示する例示的形態では、長翼18の前縁26におけるハブ側端34の位置及び短翼20の前縁28におけるハブ側端36の位置に合わせてハブ14の外径R2が設定されている。かかる構成によれば、図3に示す形態と比較して、タービンホイール4の慣性モーメントを低減することができる。
図9は、図8に示した比較形態に係るタービン02における損失の分布の一例を示す図である。図10は、一実施形態に係るタービン2における損失の分布の一例を示す図である。図11は、上記タービン02とタービン2におけるタービン流量とタービン効率との関係を示す特性曲線の一例を示す図である。
図9及び図10に示すように、幾つかの実施形態に係るタービン2によれば、図8に示す形態と比較して、長翼18の前縁26と短翼20の前縁28の少なくとも一方におけるハブ14側での剥離を抑制したことにより、長翼18の先端38と短翼20の先端40の少なくとも一方における前述のクリアランスフローによる損失を低減することができる。このため、図11に示すように、特にノズルベーン12の大開度側において、高いタービン効率を実現することができる。
本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、上述した実施形態に変形を加えた形態や、これらの形態を適宜組み合わせた形態も含む。
例えば、図2に示す例示的な形態では長翼18と短翼20とが周方向に交互に同数配置されているが、長翼18の数と短翼20の数は異なっていてもよく、例えば互いに隣接する長翼18の間に複数の短翼20が設けられていてもよい。
2 タービン
4 タービンホイール
6 スクロール部
8 タービンハウジング
9 排ガス通路
10 可変ノズル機構
12 ノズルベーン
14 ハブ
16 外周面
18 長翼
20 短翼
22,24 後縁
26,28 前縁
26a,28a 傾斜部
32 外周端
34,36 ハブ側端
38,40 先端
42 ノズルプレート
44 ノズルマウント
46 ケーシング

Claims (9)

  1. 複数の長翼及び複数の短翼を備えるタービンホイールであって、
    前記短翼の後縁は、前記タービンホイールの軸方向において前記長翼の後縁よりも上流側に位置し、
    前記長翼の前縁と前記短翼の前縁のうち少なくとも一方は、ハブ側に向かうにつれて前記タービンホイールの回転軸線との距離が小さくなるように傾斜する傾斜部を含む、タービンホイール。
  2. 前記長翼の前縁及び前記短翼の前縁は、ハブ側に向かうにつれて前記タービンホイールの回転軸線との距離が小さくなるように傾斜する傾斜部をそれぞれ含む、請求項1に記載のタービンホイール。
  3. 前記短翼のスパン方向における中央位置の集合からなる中間スパンラインと前記短翼の前縁との交点をX1、前記交点X1と前記タービンホイールの回転軸線との距離をR1、前記タービンホイールの外径をR0、前記中間スパンラインに沿った前記短翼の前縁と前記短翼の後縁との距離をDとすると、下記式(A)を満たす、請求項1又は2に記載のタービンホイール。
    (R0−R1+D)/(R0−R1)>12.5 (A)
  4. 前記長翼の前縁は、ハブ側に向かうにつれて前記タービンホイールの回転軸線との距離が小さくなるように傾斜する傾斜部を含み、
    前記短翼の前縁の少なくとも一部は、前記傾斜部よりも前記タービンホイールの径方向において外側に位置する、請求項1に記載のタービンホイール。
  5. 前記短翼の前縁は前記軸方向に沿って延在する、請求項4に記載のタービンホイール。
  6. 前記短翼の前縁は、前記軸方向において上流側に向かうにつれて前記タービンホイールの回転軸線との距離が小さくなるように傾斜する傾斜部を含み、
    前記傾斜部の少なくとも一部は、前記長翼の前縁よりも前記タービンホイールの径方向において外側に位置する、請求項1に記載のタービンホイール。
  7. 前記長翼の前縁は前記軸方向に沿って延在する、請求項6に記載のタービンホイール。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載のタービンホイールを備えるタービン。
  9. 請求項8に記載のタービンを備えるターボチャージャ。
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