WO2013168445A1 - 半導体レーザモジュール - Google Patents

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Abstract

 半導体レーザモジュール1は、主に、パッケージ3、半導体レーザ5、レンズ7、9、13、反射ミラー11、光ファイバ15等から構成される。パッケージ3は、底部と、側面19a、19bから構成される。側面19a、19bは、パッケージ3の底部に対して、略垂直に起立する。半導体レーザモジュール1には、複数の半導体レーザ設置面17が階段状に形成される。それぞれの半導体レーザ設置面17には、半導体レーザ5が設置される。半導体レーザ5の前方(出射方向)には、レンズ7が配置される。また、さらにその前方には、レンズ9が配置される。半導体レーザ5の出射方向に対向するように設けられる側面19aには、反射ミラー11が固定される。

Description

半導体レーザモジュール
 本発明は、ファイバへの結合効率の良い半導体レーザモジュールに関するものである。
 従来、複数の半導体レーザから出力された光を、光ファイバに結合する半導体レーザモジュールがある。このような、半導体レーザモジュールとしては、例えば、複数のレーザと、これに対応したレンズおよびミラーとを高さ方向に複数段に配置し、光ファイバに結合するレーザダイオードアッセンブリがある(特許文献1)。
米国特許第7733932号公報
 図11は、従来の半導体レーザモジュール100を示す概略図である。なお、図11は、パッケージ103の上面および図中手前側の壁部の透視図である。半導体レーザモジュール100は、主に、パッケージ103、半導体レーザ105、レンズ107、109、113、反射ミラー111、光ファイバ115等から構成される。
 パッケージ103の底部は、徐々に高さが高くなるように、階段状に形成される。それぞれの段上が、半導体レーザ設置面117となる。それぞれの半導体レーザ設置面117には、半導体レーザ105が設置される。
 半導体レーザ105の前方(出射方向)には、レンズ107が配置される。また、さらにその前方には、レンズ109が配置される。レンズ107、109によって、半導体レーザ105から出射した光の縦方向および横方向それぞれがコリメートされる。
 このようにしてコリメートされた光は、反射ミラー111で反射され、略垂直に方向を変える。なお、レンズ107、109、反射ミラー111は、それぞれの半導体レーザ105毎に配置され、同一の半導体レーザ設置面上に配置される。さらに、それぞれの反射ミラー111によって反射した光は、レンズ113によって集光され、光ファイバ115に結合される。
 図12(a)は、半導体レーザ105の出射方向の側面図であり、図11のV-V線断面図である。前述の通り、それぞれの半導体レーザ105(図示せず)から出射したレーザ光119は、反射ミラー111によって反射される。すなわち、それぞれの半導体レーザ105から出射したレーザ光119は、それぞれ異なる高さに出射され、異なる高さに配置された反射ミラー111によって反射される。レンズ113は、これらの高さの異なるレーザ光119を集光することで、光ファイバ115に結合することができる。
 図12(b)は、この際の反射ミラー111近傍の拡大図である。下段側(図中左側)および上段側(図中右側)のそれぞれの反射ミラー111では、レーザ光119が反射する。ここで、反射ミラー111の高さ(図中Y)は、おおよそ1000μm程度であるが、半導体レーザ設置面117の段差高さ(図中W)は、おおよそ300μmである。したがって、ミラー上でレーザ光119が照射できるエリアの高さは300μmである。また、レーザ光119の高さ(図中X)は、約250μmである。したがって、レーザ光119の全てが反射ミラー111に照射するよう、かつ下段のミラーに反射させたレーザ光119が当たらないようにするためには、反射ミラー111の上下に25μm程度しか余裕が無い。
 ここで、反射ミラー111は、半導体レーザ設置面117上に接着剤等により固定される。したがって、反射ミラー111は、接着剤の固定精度+20μm、-5μmだけ上下方向に移動する。また、反射ミラー111の加工精度としては、±30μm程度の公差を有する。したがって、接着剤の厚みのバラツキやミラーの加工精度が大きい方にずれると、下段側の反射ミラー111は、設計値よりも50μmも上方に突出する場合がある。
 このように、下段側の反射ミラー111が上方に突出すると、上段側の反射ミラー111で反射するレーザ光119の一部が、下段側の反射ミラー111で遮蔽される恐れがある(図中矢印Z)。すなわち、レーザ光119の一部が光ファイバ115方向に反射されなくなる恐れがある。
 しかし、下段側の反射ミラー111をこれ以上下方に移動させることは困難である。また、反射ミラー111の寸法精度を厳しくすれば、コスト増となる。また、反射ミラー111のサイズを小さくしたのでは、前述したように、レーザ光119のサイズに対する余裕がさらに小さくなり、レーザ光119の全てを反射させるのが困難となる。また、段差高さを高くしたのでは、レーザ光119の高さ方向の差が大きくなるため、より大きなレンズ113が必要になるとともに、光ファイバ115への集光が困難となる。
 本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、反射ミラーによって確実にレーザ光を反射し、光ファイバへの結合効率に優れる半導体レーザモジュールを提供することを目的とする。
 前述した目的を達するために本発明は、半導体レーザモジュールであって、複数の半導体レーザと、複数の前記半導体レーザから出射されるレーザ光をそれぞれ反射する複数の反射ミラーと、前記反射ミラーにより反射されたそれぞれのレーザ光を集光し、光ファイバに結合する集光レンズと、を具備し、複数の前記半導体レーザは、互いに高さの異なる半導体レーザ設置面にそれぞれ配置され、複数の前記反射ミラーは、前記半導体レーザ設置面に対して略垂直な起立面に、互いに高さを変えて接合されることを特徴とする半導体レーザモジュールである。
 前記起立面は前記半導体レーザの出射面に対向する面であることが望ましい。
 前記反射ミラーは、前記反射ミラーを設置する際に把持するための把持部を有し、前記把持部は、前記起立面に対して略垂直な互いに平行な2面を有し、前記反射ミラーの反射面が前記把持部に対して、所定の角度で形成されることが望ましい。
 前記反射ミラーの前記起立面への接合面は、曲面で構成されてもよい。前記起立面の前記反射ミラーとの接合部には、凹部が形成されてもよい。
 前記起立面は、半導体レーザモジュールのパッケージの内側面であってもよい。または、前記起立面は、半導体レーザモジュールのパッケージ内部に配置され、前記半導体レーザ設置面の上に設けられた壁部材であってもよい。この場合、前記壁部材は、前記半導体レーザ設置面を構成する材質と同一の材質で構成されてもよく、前記壁部材は、前記反射ミラーを構成する材質と同一の材質で構成されてもよい。
 本発明によれば、反射ミラーが、半導体レーザ設置面に垂直な起立面に設置される。したがって、反射ミラーの接着剤等の厚みによる、高さ方向の変動が無い。
 また、反射ミラーを起立面に固定するため、レーザ光119の垂直方向のビーム幅まで、反射ミラーを薄くすることができる。この際、反射ミラーの高さ方向の固定位置は、任意に調整することができる。したがって、レーザ光に対して適切な位置に反射ミラーを設置することができる。このため、レーザ光の大きさに対する反射ミラーの余裕代を小さくしても十分に適用可能である。
 また、反射ミラーに把持部を形成することで、把持部を所定の装置等によって把持し、反射ミラーの固定位置を微調整することができる。したがって、反射ミラーの設置位置精度を高くすることができる。
 また、反射ミラーと起立面との接合部を曲面とすれば、反射ミラーの方向等の調整が容易である。例えば、反射ミラーの凸面の一部を起立面に接触させた状態で反射ミラーの向きを微調整することで、反射ミラーの配置や方向を精度よく調整することができる。
 また、起立面の一部に凹部を設け、反射ミラーを凹部に設置して固定することで、接着剤がパッケージ底部等に流出することを防止することができる。
 また、起立面として、パッケージの内側面を用いれば、従来のパッケージをそのまま使用することができる。したがって、構造が簡易である。
 また、起立面として、別途壁部材を用いることもできる。この場合には、パッケージとは異なる部材であるため、パッケージの変形等の影響を受けることが無い。したがって、反射ミラーの光軸がずれることがない。
 また、この場合において、壁部材の材質を、半導体レーザ設置面を構成する材質と同質の材質とすることで、熱膨張の違いによる、光軸ずれ等の影響を抑制することができる。
 または、壁部材の材質を、反射ミラーを構成する材質と同質の材質とすることで、接着が容易となる。また、反射ミラーと壁部材の熱膨張の違いによる、光軸ずれ等の影響を抑制することができる。
 本発明によれば、反射ミラーによって確実にレーザ光を反射し、光ファイバへの結合効率に優れる半導体レーザモジュールを提供することができる。
半導体レーザモジュール1を示す斜視図。 半導体レーザモジュール1を示す平面図。 (a)は、半導体レーザモジュール1を示す側面図であり、図2のA-A線断面図、(b)は反射ミラー近傍の拡大図。 レーザ光の形状を示す概念図であり、(a)は、図3のB-B線断面における形状を示す図、(b)は、図3のC-C線断面における形状を示す図。 (a)は反射ミラー11の形状を示す図、(b)は反射ミラー11aの形状を示す図。 (a)は反射ミラー11bの形状を示す図、(b)は反射ミラー11cの形状を示す図。 半導体レーザモジュール30を示す平面図。 半導体レーザモジュール40を示す平面図。 半導体レーザモジュール50を示す平面図。 半導体レーザモジュール50を示す側面断面図。 半導体レーザモジュール100を示す斜視図。 (a)は、半導体レーザモジュール100を示す側面図であり、図11のV-V線断面図、(b)は反射ミラー近傍の拡大図。
 以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1は、半導体レーザモジュール1を示す図であり、図1は斜視図、図2は平面図である。なお、図1は、パッケージ3の上面および図中手前側の側壁を透視した図である。半導体レーザモジュール1は、主に、パッケージ3、半導体レーザ5、レンズ7、9、13、反射ミラー11、光ファイバ15等から構成される。
 パッケージ3は、底部と、側面19a、19bから構成される。側面19a、19bは、パッケージ3の底部に対して、略垂直に起立する。また、側面19a、19bは、互いに垂直に配置される。なお、側面19a、19bは、例えば銅、銅合金、Fe-Ni-Co合金、アルミニウムや樹脂で構成される。また、パッケージ3の底部は、例えば銅、銅合金、アルミニウム、高熱伝導率を有すセラミック(例えば、窒化アルミ:AlN、酸化ベリリウム:BeO)等で構成される。
 パッケージ3の内部において、底部は、徐々に高さが高くなるように、階段状に形成される。それぞれの段上が、半導体レーザ設置面17となる。すなわち、半導体レーザモジュール1には、複数の半導体レーザ設置面17が階段状に形成される。それぞれの半導体レーザ設置面17には、半導体レーザ5が設置される。半導体レーザ5は予めサブマウント6に搭載されていてもよく、その半導体レーザ5が搭載されたサブマウント6(チップオンサブマウント:COS)を半導体レーザ設置面17に搭載してもよい。
 半導体レーザ5の前方(出射方向)には、レンズ7が配置される。図においては半導体レーザ5とは別に設けられているが、半導体レーザ5の出射端面に設けても良い。また、さらにその前方には、レンズ9が配置される。レンズ7、9は、それぞれの半導体レーザ5毎に配置され、同一の半導体レーザ設置面17上に配置される。レンズ7、9は、半導体レーザ5から出射した光を、縦方向および横方向それぞれにコリメートするものである。レンズ7に関しては、半導体レーザ5と高さを調整後、サブマウント6の壁面に固定してもよい。
 半導体レーザ5の出射方向に対向するように設けられる側面19aには、反射ミラー11が固定される。半導体レーザ設置面17に対する起立面である側面19aは、半導体レーザ設置面17に略垂直な面であり、パッケージ3の側壁を構成するものである。反射ミラー11は、前述したレンズ7、9によってコリメートされた光を略垂直に反射する。なお、それぞれの半導体レーザ5に対する、レンズ7、9、反射ミラー11は、全て同一形状のものを使用することができる。
 パッケージ3の底部には、半導体レーザ5の出射方向とは垂直な方向に向けて、レンズ13が固定される。レンズ13は、反射ミラー11によって反射されたレーザ光を集光するものである。また、レンズ13の背面側には、パッケージ3を貫通するように、光ファイバ15が設けられる。レンズ13で集光されたレーザ光は光ファイバ15に結合される。
 すなわち、図2に示すように、複数の半導体レーザ5が、それぞれの高さの半導体レーザ設置面17に併設され、それぞれ略同一方向にレーザ光を出射する。半導体レーザ5の出射方向には、同一方向に、順に、レンズ7、9、反射ミラー11が配置される。したがって、レーザ光は、レンズ7、9を介して、反射ミラー11に照射される。さらに、それぞれの反射ミラー11では、略同一方向に向けてレーザ光が反射される。それぞれの反射ミラー11で反射されたレーザ光は、レンズ13で集光されて光ファイバ15に結合される。なお、2レンズ系を用いる場合は、半導体レーザ5側に、半導体レーザ5の積層方向に水平な方向に関してコリメートするレンズを、ミラー側に半導体レーザ5の積層方向に垂直な方向に関してコリメートするレンズを配置すると都合が良い。
 また、半導体レーザ5の数や配置等は、図示した例に限られない。また、反射ミラー11の反射面が曲面、球面等で形成され、半導体レーザ5から出射されたレーザ光の縦方向または横方向の広がりを、反射ミラー11によってコリメートすることが可能であれば、対応するレンズ7、9は必ずしも必要ではない。
 図3(a)は、半導体レーザ5の出射方向の側面図であり、図2のA-A線断面図である。前述の通り、それぞれの半導体レーザ5(図示せず)から出射したレーザ光20は、反射ミラー11によって反射される。すなわち、それぞれの半導体レーザ5から出射したレーザ光20は、それぞれ異なる高さに出射され、異なる高さに配置された反射ミラー11によって反射される。
 図4(a)は、図3(a)のB-B線断面におけるレーザ光の形状を示す概念図であり、図4(b)は、図3(a)のC-C線断面におけるレーザ光の形状を示す概念図である。
 図4(a)に示すように、レンズ13に入射する前は、それぞれの反射ミラー11によって反射されたレーザ光20は、半導体レーザ設置面17の高さに応じた、異なる高さを通過する。一方、レンズ13を通過することで、光ファイバ15の端面位置を焦点として、レーザ光20が高さ方向に集光される。すなわち、レンズ13は、高さの異なるレーザ光20を集光することで、光ファイバ115に結合することができる。
 図3(b)は、反射ミラー11近傍の拡大図である。下段側(図中左側)および上段側(図中右側)のそれぞれの反射ミラー11では、レーザ光20が反射する。ここで、レーザ光20の高さ(図中F)は、約250μmである。したがって、反射ミラー11の厚み(図中E)は、これよりもわずかに大きければよい。例えば、250μm以上300μm以下であればよい。また、半導体レーザ設置面17の段差高さ(図中D)は、おおよそ300μmである。
 ここで、図2に示すように、反射ミラー11は、側面19aに接着剤等により固定される。すなわち、反射ミラー11は、半導体レーザ設置面17とは接着されることが無い。したがって、反射ミラー11の下面と半導体レーザ設置面17との間には、隙間を形成することができる。したがって、反射ミラー11は、高さ方向の調整の自由度が大きい(図中矢印H方向)。
 特に、前述したように、従来の反射ミラー111(図12(b))では、半導体レーザ設置面117上に設置される。このため、実際にはレーザ光が照射されない下部にも、反射ミラー111が配置される。これに対し、本発明では、反射ミラー11は側面19aに固定される。このため、設置高さを容易に調整可能である。したがって、レーザ光20の高さとほとんど同一の高さでも、確実に反射させることができる。
 このように、反射ミラー11の高さを調整することで、上段側のレーザ光20(図中矢印G)の妨げになることを容易に防止することができる。なお、当然に、上段側の反射ミラー11も容易に高さ調整が可能であることが言うまでもない。
 なお、反射ミラー11の接着面は、反射ミラー11の底面ではなく側面となる。したがって、反射ミラー11の接着に紫外線硬化接着剤を用いた場合、反射ミラー11を把持するアーム等が紫外線照射の影になることがない。したがって、紫外線を反射ミラー11の上方から斜めに照射すれば、接着面に容易に紫外線を照射することができる。すなわち、反射ミラー11の接着面への紫外線の照射が容易である。
 次に、反射ミラー11について詳細に説明する。図5(a)は、反射ミラー11を示す平面図である。反射ミラー11は、側面19aに対して固定される接合面23と、これに対して約45°の角度で形成される反射面21により構成される。反射ミラー11は、例えばガラス製であり、反射面21には、誘電体多層膜や金属等の薄膜が形成される。
 なお、図5(b)に示すような、反射ミラー11aを用いることもできる。反射ミラー11aは、反射面21が凹曲面で構成される。このような、反射ミラー11aを用いることで、レーザ光を所望の形態に集光することもできる。
 また、図6(a)に示すように、把持部25を有する反射ミラー11bを用いることもできる。把持部25は、接合面23(接合対象面)に対して略垂直であり、互いに平行な二つの対向面からなる。把持部25を形成することで、例えば、図示を省略するアーム等によって、反射ミラー11bを把持することができる。したがって、反射ミラー11bを側面19aに接合する際、反射ミラー11bの位置や方向を微調整することが容易である。
 また、図6(b)に示すように、接合面23が曲面で構成される反射ミラー11cを用いることもできる。なお、接合面23の曲面は、一方向断面にのみ曲面であってもよく、球面にしてもよい。このようにすることで、反射ミラー11cを側面19aに接合する際、接合面23の一部を側面19a等に接触した状態で、反射ミラー11cの方向等を調整することが容易となる。したがって、反射ミラー11cの方向の微調整することが容易である。
 以上説明したように、本実施の形態によれば、反射ミラー11等が半導体レーザ設置面17に略垂直な起立面に固定される。このため、半導体レーザ設置面17に対する高さ調整が容易である。したがって、あるレーザ光が、他の高さのレーザ光に対する反射ミラー等によって遮蔽されることがない。また、接着剤が硬化する際に収縮が生じても、反射ミラー11等の高さ方向の位置ずれが生じることがない。したがって、結合効率の高い半導体レーザモジュールを得ることができる。
 また、起立面がパッケージ3の側面19aであるため、構造が簡易である。また、反射ミラーは、全て同一形状のものを使用できるため、製造コストにも優れる。また、反射ミラー11b、11cのように、把持部25を有すれば、さらに、反射ミラーの微調整が容易である。
 次に、他の実施形態について説明する。図7は、半導体レーザモジュール30を示す平面図である。なお、以下の説明において、半導体レーザモジュール1と同様の機能を奏する構成については、図1~図3と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。半導体レーザモジュール30は、半導体レーザモジュール1と略同様の構成であるが、壁部材31を用いる点で異なる。なお、以下の説明では、反射ミラー11を用いる例について説明するが、他の形態の反射ミラー11a、11b、11cを用いることができることは言うまでもない。
 半導体レーザモジュール30では、パッケージ3底部の半導体レーザ設置面17の段差形状が、レンズ9の位置まで形成される。レンズ9の背面側には、全ての半導体レーザ5の設置範囲にまたがるように、壁部材31が設けられる。すなわち、壁部材31は、パッケージ3の底部の平坦部に固定される。したがって、壁部材31は、半導体レーザ設置面17に対して略垂直に起立し、側面19aと略平行に設けられる。
 反射ミラー11は、壁部材31に対して、それぞれの半導体レーザ5の高さに応じた高さに固定される。すなわち、反射ミラー11は、壁部材31に対して、それぞれ異なる高さに固定される。なお、反射ミラー11の固定方法や、配置は、半導体レーザモジュール1における側面19aへの固定方法等と同様である。
 壁部材31は、例えば、半導体レーザモジュール30の底部と同一の材質で構成することができる。前述の通り、半導体レーザモジュール30の底部は、銅合金、アルミニウム、高熱伝導率を有すセラミック(例えば、窒化アルミ:AlN、酸化ベリリウム:BeO)等で構成される。したがって、壁部材31を底部と同一の材質で構成することで、底部と壁部材31とが略同一の線膨張係数を有することとなる。したがって、温度変化等に伴う変形等の影響を小さくすることができる。
 また、壁部材31としては、例えば、反射ミラー11と同一の材質で構成してもよい。前述の通り、反射ミラー11は、ガラス製である。したがって、壁部材31を反射ミラー11と同一の材質で構成することで、反射ミラー11との接着性が優れる。したがって、反射ミラー11と壁部材31との接着が容易となる。
 以上のように、半導体レーザモジュール30によれば、半導体レーザモジュール1と同様の効果を得ることができる。また、反射ミラー11を固定する壁部材31をパッケージ3とは別に配置することで、壁部材31の材質を側面19aの材質とは変えることができる。したがって、温度変化による変形や、反射ミラー11との接着性等を考慮して、適宜材質を選択することができる。
 次に、さらに、他の実施形態について説明する。図8は、半導体レーザモジュール40を示す平面図である。半導体レーザモジュール40は、半導体レーザモジュール1と略同様の構成であるが、側面19aに凹部41を形成する点で異なる。
 側面19aの、反射ミラー11が固定される部位には、凹部41が形成される。凹部41は、側面19aに形成された窪みであり、反射ミラー11は凹部41内で固定される。
 凹部41が設けられることで、反射ミラー11と側面19aとの接着部に用いられる接着剤が、パッケージ3の底部に流れ落ちることを防止することができる。したがって、接着剤がパッケージ3の底部やレンズ等に付着することを防止することができる。なお、凹部41は、前述した壁部材31に形成してもよい。
 次に、さらに、他の実施形態について説明する。図9は、半導体レーザモジュール50を示す平面図であり、図10は、側面断面図である。半導体レーザモジュール50は、半導体レーザモジュール1と略同様の構成であるが、反射ミラー51が設けられる点と、反射ミラー51の接着面が異なる。
 半導体レーザモジュール50では、反射ミラー51が用いられる。反射ミラー51は、対応する半導体レーザ5ごとにそれぞれ長さが異なる。例えば、図10に示すように、最も長い反射ミラー51を一番低い位置に固定し、上方に向かうにつれて長さの短い反射ミラー51を順次固定すればよい。
 反射ミラー51は、側面19aとは略垂直な側面19bに固定される。パッケージ3の側面19bも側面19aと同様に、半導体レーザ設置面17に対して略垂直な起立面である。
 反射ミラー51同士の間には、わずかにクリアランスを形成しても良く、または、接触させても良い。このように、半導体レーザモジュール50のようにしても、反射ミラー51が半導体レーザ設置面17に固定されないため、高さ方向の調整が容易である。
 以上、添付図を参照しながら、典型的なサイズを基に、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
 例えば、前述した各種の実施形態は、互いに組み合わせることもできる。また、反射ミラーの反射面の形態や、レンズの形状は、適宜設定することができる。また、必要に応じて、フィルターなどの他の構成を設置してもよい。
1、30、40、50………半導体レーザモジュール
3………パッケージ
5………半導体レーザ
6………サブマウント
7………レンズ
9………レンズ
11、11a、11b、11c、51………反射ミラー
13………レンズ
15………光ファイバ
17………半導体レーザ設置面
19a、19b………壁面
20………レーザ光
21………反射面
23………接合面
25………把持部
31………壁部材
41………凹部
35………溝
100………半導体レーザモジュール
103………パッケージ
105………半導体レーザ
107………レンズ
109………レンズ
111………反射ミラー
113………レンズ
115………光ファイバ
117………半導体レーザ設置面
119………レーザ光

Claims (9)

  1.  半導体レーザモジュールであって、
     複数の半導体レーザと、
     複数の前記半導体レーザから出射されるレーザ光をそれぞれ反射する複数の反射ミラーと、
     前記反射ミラーにより反射されたそれぞれのレーザ光を集光し、光ファイバに結合する集光レンズと、
     を具備し、
     複数の前記半導体レーザは、互いに高さの異なる半導体レーザ設置面にそれぞれ配置され、
     複数の前記反射ミラーは、前記半導体レーザ設置面に対して略垂直な起立面に、互いに高さを変えて接合されることを特徴とする半導体レーザモジュール。
  2.  前記起立面は前記半導体レーザの出射面に対向する面であることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザモジュール。
  3.  前記反射ミラーは、前記反射ミラーを設置する際に把持するための把持部を有し、
     前記把持部は、前記起立面に対して略垂直な互いに平行な2面を有し、
     前記反射ミラーの反射面が前記把持部に対して、所定の角度で形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザモジュール。
  4.  前記反射ミラーの前記起立面への接合面は、曲面で構成されることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザモジュール。
  5.  前記起立面の前記反射ミラーとの接合部には、凹部が形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザモジュール。
  6.  前記起立面は、半導体レーザモジュールのパッケージの内側面であることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザモジュール。
  7.  前記起立面は、半導体レーザモジュールのパッケージ内部に配置され、前記半導体レーザ設置面の上に設けられた壁部材であることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザモジュール。
  8.  前記壁部材は、前記半導体レーザ設置面を構成する材質と同一の材質で構成されることを特徴とする請求項7記載の半導体レーザモジュール。
  9.  前記壁部材は、前記反射ミラーを構成する材質と同一の材質で構成されることを特徴とする請求項7記載の半導体レーザモジュール。
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