WO2013054924A1 - 断路器 - Google Patents

断路器 Download PDF

Info

Publication number
WO2013054924A1
WO2013054924A1 PCT/JP2012/076531 JP2012076531W WO2013054924A1 WO 2013054924 A1 WO2013054924 A1 WO 2013054924A1 JP 2012076531 W JP2012076531 W JP 2012076531W WO 2013054924 A1 WO2013054924 A1 WO 2013054924A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
arm
contact
shaft
wheel
operation lever
Prior art date
Application number
PCT/JP2012/076531
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
良輔 小枝
慎吾 渡邊
Original Assignee
パナソニック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パナソニック株式会社 filed Critical パナソニック株式会社
Priority to JP2013538606A priority Critical patent/JP5979561B2/ja
Priority to CN201280050116.5A priority patent/CN103875051B/zh
Priority to EP12840614.7A priority patent/EP2767998B1/en
Priority to US14/349,949 priority patent/US9336970B2/en
Priority to KR1020147012383A priority patent/KR20140076612A/ko
Publication of WO2013054924A1 publication Critical patent/WO2013054924A1/ja

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/02Details
    • H01H21/18Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H21/22Operating parts, e.g. handle
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/04Levers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/32Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
    • H01H3/42Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using cam or eccentric
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H31/00Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H31/14Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with bridging contact that is not electrically connected to either line contact in open position of switch
    • H01H31/24Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with bridging contact that is not electrically connected to either line contact in open position of switch with rectilinearly-movable bridging contact
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/14Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
    • H01H1/20Bridging contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/16Indicators for switching condition, e.g. "on" or "off"

Abstract

 断路器は、固定接点及び固定接点に接離自在に接触する可動接点を有する接点部と、固定接点に対して可動接点を進退自在に移動させるシャフトと、可動接点が固定接点に接触する閉極位置と可動接点が固定接点から開離する開極位置との間でシャフトを進退自在に移動させる開閉機構部と、少なくとも接点部及びシャフトが収納される器体とを備える。開閉機構部は、操作部位が器体から外部へ突出するようにして配置される操作レバーと、操作レバーの操作に応じて回転することでシャフトを上記開極位置と上記閉極位置との間で移動させるアームと、器体に回転自在に取り付けられる車輪とで構成される。そしてアームには、アームが回転する際に車輪が移動自在に配置される回転溝部が設けられている。

Description

断路器
 本発明は、断路器に関するものである。
 従来より、高電圧のバッテリを備えた回路などに用いられる手動式の断路器が提供されている(例えば日本国特許公開2011-134698号公報参照)。この断路器は、固定接点及び固定接点に接離自在に接触する可動接点を有し密閉容器内に配置される接点部と、一部が密閉容器から外部へ突出するようにして配置されるシャフトと、密閉容器の気密性を確保するための金属ベローズとを備える。またこの断路器は、可動接点が固定接点に接触する閉極位置と可動接点が固定接点から開離する開極位置との間でシャフトを進退自在に移動させる開閉機構部と、これらを収納する器体とを備える。開閉機構部は、操作部位が器体から外部へ突出するようにして配置される操作レバーと、操作レバーとシャフトとを連結し操作レバーの操作に応じてシャフトを上記開極位置と上記閉極位置との間で移動させる2本の棒状のアームとで構成される。
 この断路器では、接点部を開極させるオフ位置に操作レバーを移動させると、密閉容器の内圧と金属ベローズのばね力によって2本のアームがV字状に屈折した状態になり、接点部の開極状態が保持される。また、接点部を閉極させるオン位置に操作レバーを移動させると、同様に密閉容器の内圧と金属ベローズのばね力によって2本のアームが逆向きにV字状に屈折した状態になり、接点部の閉極状態が保持される。
 ところで、上述の特許文献1に示した断路器では、操作レバーとシャフトとが、互いに連動して逆方向に回転する2本のアームで連結されており、これらアーム2本分の移動スペースが必要であることから、断路器が大型化するという問題があった。
 本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、小型の断路器を提供することにある。
 本発明の断路器は、固定接点及び固定接点に接離自在に接触する可動接点を有する接点部と、固定接点に対して可動接点を進退自在に移動させるシャフトと、可動接点が固定接点に接触する閉極位置と可動接点が固定接点から開離する開極位置との間でシャフトを進退自在に移動させる開閉機構部と、少なくとも接点部及びシャフトが収納される器体とを備える。開閉機構部は、操作部位が器体から外部へ突出するようにして配置される操作レバーと、操作レバーの操作に応じて回転することでシャフトを開極位置と閉極位置との間で移動させるアームと、器体に回転自在に取り付けられる車輪とで構成されており、アームが回転する際に車輪が移動自在に配置される回転溝部がアームに設けられている。
 この断路器において、操作レバー、アーム及び車輪により接点部の溶着を検知する溶着検知部が構成されており、溶着状態でアームがオン位置からオフ位置へと回転する際に車輪が回転溝部の側壁に接触してアームの回転動作を途中位置で規制することで接点部の溶着を検知するのが好ましい。
 また、この断路器において、シャフトが閉極位置にある状態で車輪と係合する係合凸部が回転溝部に設けられているのも好ましい。
 さらに、この断路器において、シャフトがアームに直結されているのも好ましい。
 この断路機において、シャフトは第1端および第2端を有し、アームは、支持軸を介してシャフトの第1端に対して回転可能に連結され、回転溝部は第1端部および第2端部を有し、回転溝部の第1端部と支持軸との間の距離は、回転溝部の第2端部と支持軸との間の距離と異なっており、車輪が、第1端部と第2端部との間で回転溝部内を移動することで、車輪と支持軸との間の相対距離が変化し、これにより、アームの回転をシャフトの開極位置と閉極位置との間の移動に変換することも好ましい。
 本発明によれば、小型の断路器を提供することができるという効果がある。
本実施形態の断路器において接点部を開極させた状態を示し、図1Aは概略内部構成図、図1Bは図1Aの要部詳細図、図1Cは図1Aとは反対側から見たときの概略内部構成図である。 本実施形態の断路器において接点部を閉極させた状態を示し、図2Aは概略内部構成図、図2Bは図2Aの要部詳細図、図2Cは図2Aとは反対側から見たときの概略内部構成図である。 本実施形態の断路器において接点部が溶着した状態を示し、図3Aは概略内部構成図、図3Bは図3Aの要部詳細図である。 本実施形態の断路器の上面図である。 本実施形態の断路器の外観斜視図である。 本実施形態の断路器に用いられるアームの斜視図である。 本実施形態の断路器に用いられるベース部材の斜視図である。
 以下に、本発明の断路器の実施形態を図1~図7に基づいて説明する。この断路器は、器体の上面側(断路器の前面側)に設けられた操作レバーを操作することで器体内部に収納された接点部を開閉可能とする手動式の断路器であり、例えば高電圧のバッテリを備えた回路などに用いられる。なお、図1Cは図1Aに示す断路器を反対側から見た内部構成図、図2Cは図2Aに示す断路器を反対側から見た内部構成図である。
 本実施形態の断路器は、接点部2と、シャフト3と、金属ベローズ4と、開閉機構部5と、規制部8と、これらを収納するための合成樹脂製のケース1とを主要な構成として備える。また本実施形態の断路器は、接点部2を収納する密閉容器6と、ベース部材9とを備える。本実施形態では、ケース1とベース部材9とで器体が構成されている。
 ケース1は、図5に示すように、一面が開口する厚みの薄い矩形箱状の器体片11,12(第1器体片11,第2器体片12)からなり、開口側を向かい合わせた状態で両器体片11,12を組み付けることでケース1が組み立てられる。また、ケース1の上面(図5中の上面)には、開閉機構部5の操作レバー51が移動自在に配置される移動窓部13が設けられており、さらにこの移動窓部13に連続して表示窓部14が設けられている。表示窓部14は、操作レバー51の操作に連動して接点部2の状態を表示するためのものであり、この表示窓部14に表示される表示内容(例えば開極状態では「切」、閉極状態では「入」など)によって、接点部2が開極状態にあるのか、又、閉極状態にあるのかを把握することができる。また、器体片11の幅方向(図5中の左右方向)における両側壁には、断路器を被取付部(図示せず)に取り付けるための取付ねじ(図示せず)が挿通されるねじ挿通孔11bを有する取付片11aがそれぞれ設けられている。ケース1の内部に、ベース部材9が取り付けられている。
 接点部2は、図1~図3に示すように、2個1組の固定端子TB1,TB1の各先端部にそれぞれ設けられた固定接点22,22と、両固定接点22,22に接離自在に接触して両固定接点22,22間を電気的に接続する可動接点21とで構成され、密閉容器6内に気密性を確保した状態で収納される。なお本実施形態では、固定接点22,22及び可動接点21として銅接点を用いているが、それ以外の金属接点であってもよい。また、固定端子TB1,TB1についても銅で形成してもいいし、それ以外の金属材料で形成してもよい。
 シャフト3は、図1~図3に示すように、上下方向を長手方向とする棒体31からなり、棒体31の先端側(棒体31の第2端側;シャフト3の第2端側;図1A中の下端側)には可動接点21が上下方向に移動自在に取り付けられている。つまり、シャフト3の第2端は、可動接点21に連結されている。すなわちシャフト3は、固定接点22,22に対して可動接点21を進退自在に移動させる。また、棒体31の後端側(棒体31の第1端側;シャフト3の第1端側;図1A中の上端側)には、後述のアーム52を回動自在に支持する支持軸32が一体に設けられている。つまり、アーム52は、支持軸32を介してシャフト3の第1端に対して回転可能に連結されている。
 支持軸32は、ケース1の厚み方向(図1A中の紙面に垂直な方向)に長い円柱状に形成されている。またベース部材9(器体)には、支持軸32の移動方向を規定する案内溝9aが形成されている。案内溝9aは上下方向に長く形成されている。支持軸32の端部が案内溝9aにはめ込まれ、支持軸32は、案内溝9aに沿って上下方向に移動する。シャフト3は、可動接点21が固定接点22,22に接触する閉極位置(図2に示す位置)と、可動接点21が固定接点22,22から開離する開極位置(図1に示す位置)との間で上下方向に移動自在となっている。
 なお本実施形態では、棒体31の先端側に取り付けられた可動接点21を固定接点22,22側に付勢するコイル状の接圧ばね7が設けられている。また、棒体31の上下方向における中間位置には、フランジ(図示せず)が設けられている。接圧ばね7の図2A中の上端(図示せず)は、このフランジに固定されている。接圧ばね7の図2A中の下端は、可動接点21に上方から当接している。これにより、可動接点21を固定接点22,22に接触させた閉極状態(シャフト3が下方に位置する状態)では、接圧ばね7のばね力によって両接点21,22が強く密着した状態に保持される。
 金属ベローズ4は図1~図3に示すように蛇腹形状に形成されており、密閉容器6の気密性を確保する機能を有する。この金属ベローズ4は、密閉容器6においてシャフト3が突出する部位の周りに上下方向における一端側(金属ベローズ4の第1端側;図1A中の下端側)が固着され、シャフト3の突出部位(密閉容器6から外部へ露出している部位)の周部に他端側(金属ベローズ4の第2端側;図1A中の上端側)が固着されている。そのため、密閉容器6に対してシャフト3が移動自在となっているにもかかわらず、密閉容器6の気密性を確保できるようになっている。つまり金属ベローズ4は、シャフト3の移動に応じて上下方向に伸縮自在となっている。
 詳しくは、密閉容器6の上面(図1A中の上面)には、挿通孔(図示せず)が形成されている。挿通孔には、シャフト3が挿通されている。金属ベローズ4は、中空の蛇腹状に形成されている。金属ベローズ4の第1端は、挿通孔を覆うようにして密閉容器6の上面に固着されている。金属ベローズ4の第2端側は、棒体31の第1端近傍において棒体31を周状に囲むようにして棒体31に固着されている。密閉容器6の内部と金属ベローズ4の内部とで、密閉空間が形成される。
 本実施形態では、密閉容器6内には、水素を主成分とするガス体が封入されている。なお、ガス体の主成分は水素に限られず、窒素や二酸化炭素であってもよい。
 開閉機構部5は、図1~図3に示すように、操作部位がケース1から外部へ突出するようにして配置される操作レバー51と、操作レバー51の操作に応じて回転することでシャフト3を上記開極位置と上記閉極位置との間で移動させるアーム(リンク部材)52と、車輪53とで構成される。開閉機構部5は、可動接点21が固定接点22,22に接触する閉極位置と可動接点21が固定接点22,22から開離する開極位置との間でシャフト3を進退自在に移動させる。
 操作レバー51は、この操作レバー51を厚み方向(図1A中の紙面に垂直な方向)に貫通させた支持軸54を介して、ケース1内に組み込まれたベース部材9に回動自在に取り付けられ、また車輪53も支持軸55を介してベース部材9に回動自在に取り付けられる。そして操作レバー51は、シャフト3を上記閉極位置に移動させるオン位置(図2Aに示す位置)と、シャフト3を上記開極位置に移動させるオフ位置(図1Aに示す位置)との間で回動自在となっている。
 アーム52は、上述したように支持軸32によりシャフト3に回動自在に連結され、またアーム52には、図1B及び図2Bに示すように車輪53が移動自在に配置される回転溝部52aと、支持軸54が移動自在に配置される移動溝部52bとが設けられている。さらに回転溝部52aには、シャフト3が上記閉極位置にある状態で車輪53と係合する係合凸部52cが設けられている。そして、シャフト3が上記閉極位置にある状態(図2A参照)では、車輪53が係合凸部52cに係合することでアーム52が回転することなくその状態(図2Bに示す状態)が保持される。またアーム52には、図1C及び図2Cに示すように、後述する規制体83に設けられた当接片83bと当接する当接部52dが一体に設けられている。
 ここにおいて回転溝部52aは、図3Bに示すように、シャフト3が開極位置にあるときに車輪53が位置する第1端部52a1(図1Bにおける右端部)、およびシャフト3が閉極位置にあるときに車輪53が位置する第2端部52a2(図2Bにおける左端部)を有する。第1端部52a1と支持軸32との間の距離は、第2端部52a2と支持軸32との間の距離と、異なっている(言い換えれば、車輪53が第1端部52a1に位置するときの車輪53の中心と支持軸32との間の距離は、車輪53が第2端部52a2に位置するときの車輪53の中心と支持軸32との間の距離と、異なっている)。本実施形態では、第1端部52a1と支持軸32との間の距離は、第2端部52a2と支持軸32との間の距離よりも、小さい。従って、車輪53が、第1端部52a1と第2端部52a2との間で回転溝部52a内を移動すると、車輪53と支持軸32との間の相対距離が変化する。これにより本実施形態では、アーム52の回転をシャフト3の開極位置と閉極位置との間の移動に変換している。
 なお、本実施形態の開閉機構部5における操作レバー51は、図1A,図1Cに示すように、第1扇片511と、第2扇片512と、円筒弧片513と、操作つまみ514とを有する。第1扇片511と第2扇片512とは、図1Aの紙面に垂直な方向において互いに対向しており、第1扇片511は器体片11側に位置し、第2扇片512は器体片12側に位置する。第1扇片511と第2扇片512とは円筒弧片513を介して一体に結合されている。円筒弧片513に操作つまみ514が一体に結合されている。円筒弧片513における操作つまみ514の結合箇所の近傍において、円筒弧片513の内側面側からは、径方向内方へ向けて突出する第1リブ(図示せず)および第2リブ(図示せず)が形成されている。第1リブは、図1A中において操作つまみ514よりも左側の位置から突出し、第2リブは、図1A中において操作つまみ514よりも右側の位置から突出する。また、円筒弧片513の外側面には、「入」「切」などの表示が設けられている。支持軸54は、第1扇片511の中心および第2扇片512の中心を貫通するように設けられ、器体に固定されている。操作レバー51は、支持軸54を中心として器体に対して回転自在となっている。
 また図6に示すように、アーム52は、器体片11側に位置する第1アーム片521と、器体片12側に位置する第2アーム片522と、接続片523とを一体に有する。第1アーム片521と第2アーム片522とは、接続片523によって一体に結合されている。第1アーム片521と第2アーム片522の各々に、回転溝部52a、移動溝部52b、及び係合凸部52cが設けられる。当接部52dは、第1アーム片521の外側面から器体片11へ向かって突出して形成されている。第2アーム片522の外側面には、器体片12へ向かって突出する係合部52eが設けられている。第1アーム片521と第2アーム片522の各々に、支持軸32を挿通するための挿通孔52fが形成されている。第1アーム片521と第2アーム片522の各々に、突出片52gが形成されている。アーム52は、突出片52gが操作レバー51の第1リブと第2リブとの間に位置するように、配置される。(つまり、図1A中において、突出片52gは第1リブの右側に位置している。また、図1A中において、突出片52gは第2リブの左側に位置している。)
 また図7に示すように、ベース部材9は、器体片11側の第1プレート片91と、器体片12側の第2プレート片92と、接続片93とを一体に有する。第1プレート片91と第2プレート片92とは、接続片93によって一体に結合されている。第1プレート片91と第2プレート片92の各々に、案内溝9aが形成されている。第1プレート片91と第2プレート片92の各々に、支持軸54を挿通するための挿通孔9bが形成されている。第1プレート片91と第2プレート片92の各々に、支持軸55を挿通するための挿通孔9cが形成されており、支持軸55を介して車輪53が取り付けられる。なお図1A,図2A,図3Aでは、ベース部材9のうち第1プレート片91を図示して第2プレート片92の図示を省略している。また、図1C,図2Cではベース部材9の図示を省略している。
 また本実施形態では、上記オン位置(図2参照)にある操作レバー51が上記オフ位置(図1参照)側に移動するのを規制する位置決めばね10が設けられている。この位置決めばね10はコイル状のばね本体10aを有し、ばね本体10aの両端には互いに異なる方向に延長された一対の腕部10b1、10b2(第1腕部10b1,第2腕部10b2)が一体に設けられている。位置決めばね10は、中央の径が大きくなる向きに付勢されている。一方、操作レバー51には、支持軸54の貫通方向(図1A中の紙面に垂直な方向)における一方の外側面(第2扇片512の外側面)に、上記貫通方向に突出する円筒状のばね取付部51aが設けられている。そして、ばね本体10aの中心孔にばね取付部51aを挿通し、一方の腕部10b1(第1腕部10b1)を操作レバー51に設けられた凹所(図示せず)の側壁に係止させるとともに他方の腕部10b2(第2腕部10b2)をアーム52に(詳しくは、第2アーム片522の係合部52eに)取り付けることで、位置決めばね10が操作レバー51及びアーム52に組み付けられる。
 規制部8は、図1C,図2Cに示すように、操作レバー51の規制を解除する際に操作される棒状のロックボタン81と、ロックボタン81に一体に設けられ、操作レバー51の移動を規制する規制位置(図1Cに示す位置)と規制を解除する解除位置(図2Cに示す位置)との間で進退自在に配置される規制体83と、ロックボタン81及び規制体83に対して上記規制位置側(図1C,図2C中の上側)にばね力を与える復帰ばね82とで構成される。また、操作レバー51の円筒弧片513の規制部8側には、当接部51bが設けられる。規制体83は、この規制体83が上記規制位置にある状態で操作レバー51に設けられた当接部51bに当接することで操作レバー51の移動を規制する規制片83aと、この規制体83が上記解除位置にある状態でアーム52の当接部52dに当接する当接片83bとを有する。また規制体83は、第1扇片511の外側面に設けられた突条に当接して操作レバー51の回転を規制する、規制腕83cを有する。そして、規制体83の規制片83aが操作レバー51の当接部51bに当接した状態では操作レバー51の移動が規制され、また規制体83の当接片83bがアーム52の当接部52dに当接した状態では規制部8の移動が規制される。また、規制体8の規制腕83cが操作レバー51の突条に当接した状態では、操作レバー51の移動が規制される。
 次に、断路器の動作について図1~図3を参照しながら説明する。図1Aは接点部2が開極した状態(可動接点21が固定接点22,22から開離した状態;開極状態)であり、このとき車輪53は、アーム52の回転溝部52aの図1B中の右端(第1端部52a1)に位置している。またこのとき、規制体83の規制片83aが操作レバー51の当接部51bに当接し、規制腕83cが操作レバー51の突条に当接しており、このままでは操作レバー51を操作することができない(図1C参照)。
 接点部2を、開極状態から閉極状態(図2Aの状態)へと移行させるには、まず最初に、規制部8のロックボタン81を下方に押すことで規制体83を上記解除位置に移動させる。そしてこの状態のまま操作レバー51を図1A中の時計回り(図1C中の反時計回り;第1回転方向)に回転させると、操作レバー51の第1リブがアーム52の突出片52gを図1B中の右向きに押すことで、アーム52が支持軸32を中心として図1B中の時計回り(第1回転方向)に回転し、このとき車輪53はアーム52の回転溝部52a内を回転しながら移動する。そして、操作レバー51をオン位置(図2Aに示す位置)まで移動させると、車輪53は、回転溝部52aの図2B中における左端(第2端部52a2)まで移動する。なおこのとき、アーム52が図1A中の時計回り(第1回転方向)に回転することで、支持軸32が案内溝9aに沿って下方に移動してシャフト3が下方に押し下げられ、その結果、接点部2は図2Aに示す閉極状態(可動接点21が固定接点22,22に接触した状態)になる。
 図2Aの状態では、可動接点21は、接圧ばね7のばね力によって両固定接点22,22に強く密着した状態に保持される。このときアーム52には、接圧ばね7から、シャフト3を介して上向きの力が加えられる。そして、図2Bに示すように、車輪53が回転溝部52aの係合凸部52cに係合するため、アーム52は開極方向に回転することなくこの状態が保持される。またこのとき、位置決めばね10によって図2A中の時計回りのばね力(第1回転方向へのばね力)が操作レバー51に加えられるため、操作レバー51は上記オン位置に保持される。さらにこの状態では、規制体83の当接片83bがアーム52の当接部52dに当接し、アーム52により規制体83の上方への移動が規制されるため、規制体83に一体に設けられたロックボタン81はケース1内に押し込まれた状態に保持される(図2C参照)。また窓孔14からは、操作レバー51の円筒弧片513の外側面に形成された「入」の表示が表示される。
 一方、図2Aに示す閉極状態から操作レバー51を図2A中の反時計回り(第2回転方向)に回転させると、操作レバー51の第2リブがアーム52の突出片52gを図2B中の左向きに押すことでアーム52が回転し、車輪53が係合凸部52cを乗り越える。その後、アーム52が支持軸32を中心として図2B中の反時計回り(第2回転方向)に回転し、このとき車輪53はアーム52の回転溝部52a内を回転しながら移動する。そして、操作レバー51をオフ位置(図1Aに示す位置)まで移動させると、車輪53は、回転溝部52aの図1B中における右端(第1端部52a1)まで移動する。なおこのとき、アーム52が図2B中の反時計回り(第2回転方向)に回転することでシャフト3が上方に引き上げられ、その結果、接点部2は図1Aに示す開極状態になる。
 図1Aの状態では、アーム52は、密閉容器6の内圧及び金属ベローズ4のばね力によって閉極方向に回転することなくこの状態が保持される。さらにこのとき、アーム52の当接部52dと規制体83の当接片83bとの当接状態が解除されている(すなわち、アーム52による規制体83の規制が解除されている)ため、ロックボタン81及び規制体83は復帰ばね82のばね力によって上記規制位置に復帰し、操作レバー51の移動を規制する(図1C参照)。またこのとき、位置決めばね10によって図1A中の時計回りのばね力(第1回転方向へのばね力)が操作レバー51に加えられており、操作レバー51は図1A中の時計回り(第1回転方向)に回転しようとするが、密閉容器6の内圧及び金属ベローズ4のばね力によってその位置が保持されているアーム52に操作レバー51が当接する(詳しくは、アーム52の突出片52gに操作レバー51の第1リブが当接する)ことでその移動が規制され、操作レバー51は上記オフ位置に保持される。また窓孔14からは、操作レバー51の円筒弧片513の外側面に形成された「切」の表示が表示される。
 さらに図3Aは、例えば過電流によって接点部2が溶着した状態を示している。接点部2の溶着状態において、手動又は機械的な機構により操作レバー51及びアーム52が図2A中の反時計回り(第2回転方向)に回転しようとすると、接点部2が溶着していることから、シャフト3は図3Aの状態よりも上方へと移動できず、従ってアーム52は図3Bまでしか回転できない。そして、図3Bに示すように車輪53がアーム52の回転溝部52aの側壁に接触してアーム52の回転動作が途中位置(接点部2を開極させる位置と接点部2を閉極させる位置の間の位置)で規制される。なおこのとき、操作レバー51を上記オフ位置まで回転させようとしても、操作レバー51に取り付けられた位置決めばね10のばね力や、第2リブが突出片52gに当接することにより、図3Aに示す位置までしか移動できない。一方規制体83は、図3Aの状態で、アーム52により上方への移動が規制されている。そして操作レバー51は、第1扇片511の突条に規制体83の規制腕83cが当接することで、図3A中の時計回り方向(第1回転方向)の回転が規制され、図3Aに示す位置に保持される。このとき窓孔14からは、操作レバー51の円筒弧片513の外側面に形成された「入」(または、「溶着」)の表示が表示される。
 なお、断路器は、接点部2が溶着したときに操作レバー51を図2A中の反時計回り(第2回転方向)に回転させるトリップ機構を備えていてもよい。
 ところで、上述した溶着状態においても、上述のように、図3Aに示すようにロックボタン81及び規制体83の上方への移動がアーム52により規制される。したがって、ロックボタン81が上記解除位置(図3Aに示す位置)にあることと、操作レバー51が上記オフ位置寄りの位置(図3Aに示す位置)にあることから、接点部2の溶着状態を検知することができる。さらに本実施形態では、図4に示すようにケース1の上面側に表示窓部14が設けられており、この表示窓部14の表示内容を確認することで接点部2の溶着状態を検知することができる。
 また溶着状態では、使用者が、操作レバー51をオン位置からオフ位置に向かって図2A中の反時計回り(第2回転方向)に回動させようとすると、その回動途中で、図3Bに示すように、車輪53の上部と回転溝部52aの側壁とが当接する。ここから、操作レバー51をオフ位置方向に(図3A中の反時計回り方向に)さらに回動させようとしても、車輪53の上部と回転溝部52aの内側面とが押し合うだけで、車輪53が回転溝部52a内を移動することができず、操作レバー51もそれ以上オフ位置方向に回動できない。すなわち使用者は、操作レバー51を図3Aの位置よりも回動できないことから、接点部2の溶着が発生していることを知ることができる。
 ここに本実施形態では、操作レバー51、アーム52及び車輪53で溶着検知部が構成されている。
 而して本実施形態によれば、1つのアーム52を回転させるスペースがあればよく、従来例のように2本のアームを移動させるスペースは必要ないことから、従来例に比べて小型の断路器を提供することができる。また、操作レバー51、アーム52及び車輪53により接点部2の溶着検知が可能な小型の断路器を提供することができる。さらに、アーム52の回転溝部52aに設けられた係合凸部52cに車輪53を係合させることで、シャフト3を上記閉極位置に保持することができて、接点部2の閉極状態を維持することができる。また、本実施形態のようにシャフト3をアーム52に直結した場合には、両者を連結する部品を削減することができ、しかも両者を直結することで接点部2の溶着という微小な変化をアーム52に確実に伝えることができる。
 また本実施形態によれば、操作レバー51が上記オン位置にある状態では規制体83の当接片83bがアーム52の当接部52dに当接して上記解除位置に保持されるので、従来の断路器に一般的に用いられるラッチ機構を設けなくてもよく、その分部品点数を削減することができて組立作業性の向上が図れる。しかも、部品点数が少なくなることで部品が収納されるケース1を小さくすることができ、断路器の小型化も図れる。
 なお、本実施形態では、操作リンク51が一対の扇片511,扇片512を有する構成を示したが、操作リンク51は第1扇片511を備えていなくてもよい。また本実施形態では、アーム52が一対のアーム片521,522を有し、各アーム片521,522に車輪53を設けた構成を示したが、アーム52が第1アーム片521だけを有する構成(或いは、アーム52が第2アーム片522だけを有する構成)であってもよい。
 なお、アーム及び車輪の構成(形状)は本実施形態に限定されるものではなく、アームに設けられた回転溝部内を車輪が回転移動できるようになっていれば、他の構成でもよい。

Claims (5)

  1.  固定接点及び前記固定接点に接離自在に接触する可動接点を有する接点部と、
     前記固定接点に対して前記可動接点を進退自在に移動させるシャフトと、
     前記可動接点が前記固定接点に接触する閉極位置と前記可動接点が前記固定接点から開離する開極位置との間で前記シャフトを進退自在に移動させる開閉機構部と、
     少なくとも前記接点部及び前記シャフトが収納される器体とを備え、
     前記開閉機構部は、操作部位が前記器体から外部へ突出するようにして配置される操作レバーと、前記操作レバーの操作に応じて回転することで前記シャフトを前記開極位置と前記閉極位置との間で移動させるアームと、前記器体に回転自在に取り付けられる車輪とで構成されており、前記アームが回転する際に前記車輪が移動自在に配置される回転溝部が前記アームに設けられていることを特徴とする断路器。
  2.  前記操作レバー、前記アーム及び前記車輪により前記接点部の溶着を検知する溶着検知部が構成されており、溶着状態で前記アームがオン位置からオフ位置へと回転する際に前記車輪が前記回転溝部の側壁に接触して前記アームの回転動作を途中位置で規制することで前記接点部の溶着を検知することを特徴とする請求項1記載の断路器。
  3.  前記シャフトが前記閉極位置にある状態で前記車輪と係合する係合凸部が前記回転溝部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の断路器。
  4.  前記シャフトが前記アームに直結されていることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の断路器。
  5.  前記シャフトは第1端および第2端を有し、
     前記アームは、支持軸を介して前記シャフトの前記第1端に対して回転可能に連結され、
     前記回転溝部は第1端部および第2端部を有し、前記回転溝部の前記第1端部と前記支持軸との間の距離は、前記回転溝部の前記第2端部と前記支持軸との間の距離と異なっており、
     前記車輪が、前記第1端部と前記第2端部との間で前記回転溝部内を移動することで、前記車輪と前記支持軸との間の相対距離が変化し、これにより、前記アームの回転を前記シャフトの前記開極位置と前記閉極位置との間の移動に変換することを特徴とする請求項1記載の断路器。
PCT/JP2012/076531 2011-10-13 2012-10-12 断路器 WO2013054924A1 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013538606A JP5979561B2 (ja) 2011-10-13 2012-10-12 断路器
CN201280050116.5A CN103875051B (zh) 2011-10-13 2012-10-12 断路器
EP12840614.7A EP2767998B1 (en) 2011-10-13 2012-10-12 Disconnector
US14/349,949 US9336970B2 (en) 2011-10-13 2012-10-12 Disconnecting switch
KR1020147012383A KR20140076612A (ko) 2011-10-13 2012-10-12 단로기

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011225960 2011-10-13
JP2011-225960 2011-10-13
JP2011225963 2011-10-13
JP2011-225963 2011-10-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2013054924A1 true WO2013054924A1 (ja) 2013-04-18

Family

ID=48081969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2012/076531 WO2013054924A1 (ja) 2011-10-13 2012-10-12 断路器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9336970B2 (ja)
EP (1) EP2767998B1 (ja)
JP (1) JP5979561B2 (ja)
KR (1) KR20140076612A (ja)
CN (1) CN103875051B (ja)
WO (1) WO2013054924A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104241006A (zh) * 2014-09-16 2014-12-24 加西亚电子电器有限公司 一种隔离开关

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491822U (ja) * 1972-04-06 1974-01-09
JPH0668753A (ja) * 1992-08-21 1994-03-11 Hokuto Seisakusho:Kk 電磁切換装置における切換スイッチ
JP2011134698A (ja) 2009-11-24 2011-07-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 断路器

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4158119A (en) * 1977-07-20 1979-06-12 Gould Inc. Means for breaking welds formed between circuit breaker contacts
JPS577029A (en) 1980-06-14 1982-01-14 Matsushita Electric Works Ltd Handle locking device
US4968863A (en) * 1989-06-29 1990-11-06 Square D Company Unitary breaker assembly for a circuit breaker
US5270564A (en) * 1990-04-03 1993-12-14 Westinghouse Electric Corp. Circuit breaker positive off interlock
JP3820354B2 (ja) 2001-05-16 2006-09-13 矢崎総業株式会社 レバー嵌合式電源回路遮断装置
JP4539367B2 (ja) * 2005-02-23 2010-09-08 パナソニック電工株式会社 開閉器
CN101615523B (zh) * 2009-05-22 2012-05-30 浙江天正电气股份有限公司 一种隔离开关
JP2011014313A (ja) 2009-06-30 2011-01-20 Panasonic Electric Works Co Ltd 直流遮断器
CN201717171U (zh) * 2010-02-05 2011-01-19 北京科锐配电自动化股份有限公司 一种上下隔离开关及接地开关合分闸操动机构及开关柜
JP5884045B2 (ja) * 2011-10-13 2016-03-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 断路器
JP5934942B2 (ja) * 2011-10-13 2016-06-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 断路器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491822U (ja) * 1972-04-06 1974-01-09
JPH0668753A (ja) * 1992-08-21 1994-03-11 Hokuto Seisakusho:Kk 電磁切換装置における切換スイッチ
JP2011134698A (ja) 2009-11-24 2011-07-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 断路器

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
See also references of EP2767998A4

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104241006A (zh) * 2014-09-16 2014-12-24 加西亚电子电器有限公司 一种隔离开关

Also Published As

Publication number Publication date
EP2767998B1 (en) 2016-03-23
US9336970B2 (en) 2016-05-10
KR20140076612A (ko) 2014-06-20
EP2767998A1 (en) 2014-08-20
JP5979561B2 (ja) 2016-08-24
EP2767998A4 (en) 2015-03-18
US20140251779A1 (en) 2014-09-11
CN103875051A (zh) 2014-06-18
CN103875051B (zh) 2016-02-10
JPWO2013054924A1 (ja) 2015-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102074407B (zh) 断路器
JP2009170160A (ja) レバー式コネクタ
JP2006012634A (ja) 速結端子装置
TW201103061A (en) Safety rotary operator assembly
US11466480B2 (en) Door locking device
JP5979561B2 (ja) 断路器
JP5934942B2 (ja) 断路器
JP5884045B2 (ja) 断路器
US10204748B2 (en) Contact mechanism and switch using the same
JP2008269937A (ja) 回路遮断器
JP2012043695A (ja) 端子カバー開閉構造、及びそれを備えた電子機器
JP5054648B2 (ja) 回路遮断器
JP2013140743A (ja) ワイヤ式引外し装置を備えた回路遮断器
JP2005129436A (ja) 回路遮断器
JP2572775B2 (ja) リモ−トコントロ−ル式回路しゃ断器
JP2007294515A (ja) 蓋体の開閉機構
KR101590250B1 (ko) 회로 차단기의 외부 조작 핸들 장치
JP5950846B2 (ja) リモコン収納構造およびそれを備えた電子機器
JP2005209510A (ja) 回路遮断器
JP2003308774A (ja) プラグイン型回路遮断器
JP2023019568A (ja) 開閉器
JP2005044638A (ja) 開閉器
JP2004011177A (ja) 引き戸用の引き手装置及び引き分け戸用の引き手装置
JP2001216876A (ja) ガス開閉器
JP2001271534A (ja) 車両用ドアロック装置

Legal Events

Date Code Title Description
121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application

Ref document number: 12840614

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

ENP Entry into the national phase

Ref document number: 2013538606

Country of ref document: JP

Kind code of ref document: A

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 2012840614

Country of ref document: EP

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 14349949

Country of ref document: US

NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: DE

ENP Entry into the national phase

Ref document number: 20147012383

Country of ref document: KR

Kind code of ref document: A