WO2010110266A1 - 車体の補強構造 - Google Patents

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Abstract

 レインフォース(7)は、ホイールアーチ部(15)の前後方向の略中央部に結合される第1の固定板部(17)とインナパネル(8)に結合される第4の固定板部(23)とを有し、アウタパネル(9)とインナパネル(8)とを連結する。インナーライナー(7)は、第4の固定板部(23)よりも上方でインナパネル(8)に結合される一端部(25)と、第4の固定板部(23)と第1の固定板部(17)との間でレインフォース7に結合される他端部(26)とを有し、インナパネル(8)とレインフォース(7)との間で閉断面(27)を区画する。

Description

車体の補強構造
 本発明は、車体の補強構造に関する。
 アウタパネルを補強する従来の車体構造として、例えば、特許文献1に記載の構造がある。特許文献1に記載の構造は、下縁部がフロアに一体に溶接固定されたインナパネルと、インナパネルの外側に所定の空間をあけて配置され、上縁部がインナパネル上縁部に一体に固定されたアウタパネルとからなり、アウタパネルの下部にはフロアの各タイヤハウス部と対応する部分を円弧状に切り欠いてなるホイールアーチ部が形成されている。インナパネルとアウタパネルとの間には、ホイールアーチ部に対応する部位に樹脂製のマッドガードセンタが両パネル間の空間の開放端部を閉成するように配置され、両パネルを連結するジャンクション部材と共に両パネルに固定されている。
特開昭60-67282号公報
 ここで、アウタパネルとインナパネルとの間を補強部材によって連結すると、車両走行時に生じるアウタパネルの車幅方向の振動が抑制される。しかしながら、上記特許文献1に記載された構造では、単に、ジャンクション部材がアウタパネルとインナパネルとを連結しているに過ぎないため、このジャンクション部材による補強が不十分である場合には、アウタパネルに所望の剛性を持たせることができず、アウタパネルの車幅方向の振動を抑制できない可能性がある。
 そこで、本発明は、ホイールアーチ部の剛性を向上させてアウタパネルの車幅方向の振動を確実に抑制することが可能な車体の補強構造の提供を目的とする。
 上記目的を達成すべく、本発明の第1の態様に係る車体の補強構造は、ホイールアーチ部と、インナパネルと、補強部材と、連結部材とを備える。
 ホイールアーチ部は、車体の車幅方向外端で前後方向に沿って起立するアウタパネルの下端縁に設けられ、車輪の上部外周に沿って形成されている。インナパネルは、アウタパネルの車幅方向内側に対向して配置される。補強部材は、ホイールアーチ部の前後方向の略中央部に結合されるアウタパネル結合部とインナパネルに結合されるインナパネル結合部とを有し、アウタパネルとインナパネルとを連結する。連結部材は、インナパネル結合部よりも上方でインナパネルに結合される一端部と、インナパネル結合部とアウタパネル結合部との間で補強部材に結合される他端部とを有し、インナパネルと補強部材との間で閉断面を区画する。
 上記構成では、ホイールアーチ部の略中央部が補強部材を介してインナパネルに支持されるので、ホイールアーチ部におけるアウタパネルの剛性が向上する。
 また、連結部材の一端部と他端部とがインナパネルと補強部材とにそれぞれ結合され、連結部材と補強部材とインナパネルとによって閉断面が区画形成されるため、インナパネルに対する補強部材の取付強度が向上する。これにより、ホイールアーチ部が補強部材を介してインナパネルに強固に支持されるため、ホイールアーチ部におけるアウタパネルの剛性をさらに高めることができる。
 従って、アウタパネルの車幅方向の振動を確実に抑制することができる。
 また、補強部材のアウタパネル結合部をホイールアーチ部の前後方向の略中央部に結合しているため、補強部材のアウタパネル結合部をホイールアーチ部の前後に偏った位置に結合する場合に比べて、ホイールアーチ部の全域に亘って剛性を高めることができる。
 また、本発明の第2の態様に係る車体の補強構造は、第1の態様に係る車体の補強構造であって、被覆部材を備える。
 被覆部材は、補強部材の下方に配置されて車輪を上側から覆う。被覆部材は、ホイールアーチ部とアウタパネル結合部との結合部分に結合される第1結合部と、第1結合部の車幅方向内側で補強部材に結合される第2結合部とを有し、補強部材との間で第2の閉断面を区画する。
 上記構成では、被覆部材の第2結合部が第1結合部の車幅方向内側で補強部材に結合され、被覆部材と補強部材とによって区画される第2の閉断面が、ホイールアーチ部の車幅方向内側に形成されるため、ホイールアーチ部におけるアウタパネルの剛性がさらに向上する。
 また、被覆部材の第1結合部が、ホイールアーチ部とアウタパネル結合部との結合部分に結合されるので、ホイールアーチ部を補強部材と被覆部材の双方によって直接支持することができ、例えば車両走行時の走行風等によってアウタパネルに生じる負荷を、補強部材と被覆部材とに効率良く分散させることができる。従って、アウタパネルの車幅方向の振動をより確実に抑制することができる。
 また、第2結合部を補強部材に結合することで、補強部材によって被覆部材を支持することができるため、被覆部材を支持するためのブラケット等を別途設ける必要がない。従って、ブラケットを設けて被覆部材を支持する場合に比べて、部品点数の削減を図ることができる。
 本発明によれば、ホイールアーチ部の剛性を向上させてアウタパネルの車幅方向の振動を確実に抑制することができる。
本実施形態に係る補強部材が設けられた荷台を斜め前方から視た斜視図である。 図1を矢印A方向から視た底面図である。 図1のIII-III矢視断面図である。
 以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は本実施形態に係るレインフォースが設けられた荷台を斜め前方から視た斜視図、図2は図1を矢印A方向から視た底面図、図3は図1のIII-III矢視断面図である。なお、以下の説明において、前後方向は車両の進行方向の前後を示し、内外方向は車幅方向の内外を示す。
 図1に示すように、本実施形態の荷台(車体)1は、フロアパネル2と前壁3と左右一対の側壁4とレインフォース(補強部材)5と連結部材6とインナーライナー(被覆部材)7等を備え、特に図示していないピックアップトラックのキャブの後方に配置される。
 フロアパネル2は、荷台1の床面を形成する。前壁3は、フロアパネル2の前端で車幅方向に沿って起立してキャブの後面に対向配置され、荷台1の前端を区画する。
 側壁4は、前壁3の車幅方向両端部から前後方向に沿って立設されている。側壁4は、車幅方向の内側に配置されてフロアパネル2に接合されるインナパネル8と、インナパネル8よりも車幅方向外側に離間して配置されて上下方向に延びるアウタパネル9とを有している。
 インナパネル8は、略断面コ字状に形成されたインナパネル上端部10と、インナパネル上端部10の車幅方向外端から下方に延びるインナパネル平板部11等を有している。また、インナパネル8の前後方向の前側下端部であってリアタイヤ(図示省略)の上方には、車幅方向内側に膨出したホイールハウス部12が形成されている。
 アウタパネル9は、略断面コ字状に形成されたアウタパネル上端部13と、アウタパネル上端部13から下方に略湾曲状に延びるアウタパネル湾曲部14等を有している。また、アウタパネル9の前後方向の前側下端部であってホイールハウス部12の車幅方向外側には、リアタイヤの上部外周に沿って略半円弧状に形成されたホイールアーチ部15が設けられている。ホイールアーチ部15は、車幅方向内側に延びるフランジ部16を有している。
 アウタパネル上端部13は、車幅方向の長さがインナパネル上端部10の車幅方向の長さよりも大きく形成されており、車幅方向内端部がインナパネル上端部10の車幅方向内端部に溶接等によって接合されている。
 また、特に図示していないが、荷台1の後端部には、車幅方向に沿って起立して荷台1の後端を区画するテールゲートが設けられる。
 図2に示すように、レインフォース5は、ホイールアーチ部15の前後方向の略中央部の車幅方向内側に配置される板状部材であり、前後方向に亘って延びている。レインフォース5は、第1の固定板部(アウタパネル結合部)17と側板部18と第2の固定板部19と第1の傾斜板部20と第3の固定板部21と第2の傾斜板部22と第4の固定板部(インナパネル結合部)23とを有している。
 第1の固定板部17は、フランジ部16の前後方向略中央部の上面に面接触した状態で車幅方向に延びて、フランジ部16に接合されている。側板部18は、第1の固定板部17の車幅方向外端から上方に延び、アウタパネル湾曲部14から車幅方向内側に僅かに離間した状態でアウタパネル湾曲部14の下端部に対向配置されている。
 第2の固定板部19は、側板部18の上端から車幅方向内側に延びている。第1の傾斜板部20は、第2の固定板部19の車幅方向内端から車幅方向内側下方へ傾斜して延びている。
 第3の固定板部21は、第1の傾斜板部20の車幅方向内端から車幅方向内側に直線的に延びている。第2の傾斜板部22は、第3の固定板部21の車幅方向内端から車幅方向内側上方に傾斜して延びている。
 第4の固定板部23は、第2の傾斜板23の車幅方向内端から車幅方向内側下方に傾斜して延び、ホイールハウス部12の上端部に面接触した状態でホイールハウス部12の上端部に接合されている。
 このように構成されたレインフォース5は、フランジ部16とホイールハウス部12の上部とを連結し、アウタパネル9とインナパネル8との間で閉断面24を区画形成している。
 連結部材6は、上下方向に延びる断面略L字状の板状部材であり、閉断面24の内部であって、レインフォース5の上方のアウタパネル9とインナパネル8との間に配置されている。連結部材6は、インナパネル平板部11の下端部に面接触した状態でインナパネル平板部11の下端部に接合される一端部25と、一端部25の下端から車幅方向外側に延び、第2の固定板部19に面接触した状態で第2の固定板部19に接合される他端部26とを有する。連結部材6は、インナパネル平板部11の下端部と第2の固定板部19とを連結して、インナパネル8とレインフォース5との間(ホイールハウス部12の上部と第1の傾斜板部20と第3の固定板部21と第2の傾斜板部22との間)で閉断面27を区画形成している。
 インナーライナー7は、ホイールアーチ部15の車幅方向内側であってレインフォース5の下方に配置される略板形状の部材(例えば樹脂部材)であり、第1の取付板部(第1結合部)28と第1の傾斜板部(第2結合部)29と第2の取付板部30と第2の傾斜板部31と第3の傾斜板部32とを有している。インナーライナー7は、ホイールアーチ部15に沿って略半円弧状に設けられてリアタイヤの略上半分を上方から覆い、リアタイヤによる泥はね等を阻止する。
 第1の取付板部28は、第1の固定板部17の上面に面接触した状態で車幅方向に延び、第1の固定板部17とフランジ部16との結合部分にボルト及びナット(図示せず)等により固定されている。すなわち、インナーライナー7の第1の取付板部28とレインフォース5の第1の固定板部17とホイールアーチ部15のフランジ部16とは、上下方向に三重に重なった状態で固定されている。
 第1の傾斜板部29は、第1の取付板部28の車幅方向内端から車幅方向内側上方に向かって延びている。第2の取付板部30は、第1の傾斜板部29の車幅方向内端から車幅方向内側に直線的に延びて第3の固定板部21に面接触した状態で、略楕円形状の座金35を介してボルト33及びナット(図示せず)によって固定されている。第2の傾斜板部31は、第2の取付板部30の車幅方向内端から第4の固定板部23よりも車幅方向内側に向かって傾斜して延びている。第3の傾斜板部32は、第2の傾斜板部31の車幅方向内端から車幅方向内側下方に延びて、第4の固定板部23よりも車幅方向内側でホイールハウス部12と対向している。
 このように構成されたインナーライナー7は、第1の固定板部17と第3の固定板部21とに連結されて、レインフォース5によって上方から支持されている。また、インナーライナー7は、レインフォース5との間(第1の固定板部17と側板部18と第2の固定板部19と第1の傾斜板部20との間)で閉断面(第2の閉断面)34を区画形成している。
 本実施形態によれば、ホイールアーチ部15の略中央部がレインフォース5を介してインナパネル8に支持されるので、ホイールアーチ部15におけるアウタパネル9の剛性が向上する。
 また、連結部材6の一端部25と他端部26とがインナパネル8とレインフォース5とにそれぞれ結合され、連結部材6とレインフォース5とインナパネル8とによって閉断面27が区画形成されるため、インナパネル8に対するレインフォース5の取付強度が向上する。これにより、ホイールアーチ部15がレインフォース5を介してインナパネル8に強固に支持されるため、ホイールアーチ部15におけるアウタパネル9の剛性をさらに高めることができる。従って、アウタパネル9の車幅方向の振動を確実に抑制することができる。
 また、レインフォース5の第1の固定板部17をホイールアーチ部15の前後方向の略中央部に結合しているため、レインフォース5の第1の固定板部17をホイールアーチ部15の前後に偏った位置に結合する場合に比べて、ホイールアーチ部15の全域に亘って剛性を高めることができる。
 さらに、インナーライナー7の第2の取付板部30が第1の取付板部28の車幅方向内側でに結合され、インナーライナー7とレインフォース5とによって区画される閉断面34が、ホイールアーチ部15の車幅方向内側に形成されるため、ホイールアーチ部15におけるアウタパネル9の剛性がさらに向上する。
 また、インナーライナー7の第1の取付板部28が、ホイールアーチ部15と第1の固定板部17との結合部分に結合されるので、ホイールアーチ部15をレインフォース5とインナーライナー7の双方によって直接支持することができ、例えば車両走行時の走行風等によってアウタパネル9に生じる負荷を、レインフォース5とインナーライナー7とに効率良く分散させることができる。従って、アウタパネル9の車幅方向の振動をより確実に抑制することができる。
 また、第1の取付板部28と第1の固定板部17とフランジ部16とを上下方向に三重に重ねた状態で固定しているため、第1の取付板部28と第1の固定板部17とフランジ部16とをより強固に固定することができる。
 また、第2の取付板部30をレインフォース5に結合することで、レインフォース5によってインナーライナー7を支持することができるため、インナーライナー7を支持するためのブラケット等を別途設ける必要がない。従って、ブラケットを設けてインナーライナー7を支持する場合に比べて、部品点数の削減を図ることができる。
 なお、本実施形態では、本発明に係る車体の補強構造をピックアップトラックの荷台1に適用した場合を説明したが、例えば、ホイールアーチ部15を有するバン型車両の車体の側部に適用してもよい。
 また、本実施形態では、レインフォース5の下方にインナーライナー7を設けた場合を説明したが、このインナーライナー7は必ずしも設けなくてもよい。
 また、第1の取付板部28と第1の固定板部17とフランジ部16とを上下方向に重ねて固定した場合を説明したが、第1の固定板部17とホイールアーチ部15との接合部分に第1の取付板部28が固定されていればよく、上下方向に重ねて固定する場合に限られない。
 また、レインフォース7を、ホイールアーチ部15の前後方向の略中央部に対応させて設けた場合を説明したが、例えば、ホイールアーチ部15の略全域に対応させて設けてもよい。
 以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
 本発明は、アウタパネルとインナパネルとを有する車体に適用可能である。
1 荷台(車体)
5 レインフォース(補強部材)
6 連結部材
7 インナーライナー(被覆部材)
8 インナパネル
9 アウタパネル
15 ホイールアーチ部
17 第1の固定板部(アウタパネル結合部)
23 第4の固定板部(インナライナ結合部)
25 一端部
26 他端部
27 閉断面
28 第1の取付板部(第1結合部)
30 第2の取付板部(第2結合部)
34 閉断面(第2の閉断面)

Claims (2)

  1.  車体の車幅方向外端で前後方向に沿って起立するアウタパネルの下端縁に設けられ、車輪の上部外周に沿って形成されたホイールアーチ部と、
     前記アウタパネルの車幅方向内側に対向して配置されるインナパネルと、
     前記ホイールアーチ部の前後方向の略中央部に結合されるアウタパネル結合部と、前記インナパネルに結合されるインナパネル結合部とを有し、前記アウタパネルと前記インナパネルとを連結する補強部材と、
     前記インナパネル結合部よりも上方で前記インナパネルに結合される一端部と、前記インナパネル結合部と前記アウタパネル結合部との間で前記補強部材に結合される他端部とを有し、前記インナパネルと前記補強部材との間で閉断面を区画する連結部材と、を備えた
     ことを特徴とする車体の補強構造。
  2.  請求項1に記載の車体の補強構造であって、
     前記補強部材の下方に配置されて前記車輪を上側から覆う被覆部材を備え、
     前記被覆部材は、前記ホイールアーチ部と前記アウタパネル結合部との結合部分に結合される第1結合部と、該第1結合部の車幅方向内側で前記補強部材に結合される第2結合部とを有し、前記補強部材との間で第2の閉断面を区画する
     ことを特徴とする車体の補強構造。
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