WO2007111029A1 - 表示パネル、表示パネルの製造方法および除去装置 - Google Patents

表示パネル、表示パネルの製造方法および除去装置 Download PDF

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Abstract

 表示パネルは、第1の基板(101i)と、上記第1の基板に対して表示層としての液晶(104)を介して重なり合う第2の基板(102i)と、上記第1の基板と上記第2の基板との間において上記表示層を取り囲むように配置されたシール材(103)と、上記第1の基板および上記第2の基板のうち少なくとも一方の基板の、上記表示層と反対側の面に設けられた樹脂層(5a,5b)と、上記樹脂層の表面に貼り付けられた偏光板(306a,306b)とを備える。

Description

明 細 書
表示パネル、表示パネルの製造方法および除去装置
技術分野
[0001] 本発明は、表示パネル、表示パネルの製造方法および除去装置に関するものであ る。ここでいう「表示パネル」とは、液晶表示パネル(「液晶パネル」ともいう。)、エレクト 口クロミック表示パネルなどを指す。 背景技術
[0002] 表示パネルの一種として液晶表示パネルがある。一般に、液晶表示パネルは、 2枚 のガラス基板を一定の微小なギャップを介在して平行に重ねて貼合せ、そのギャップ 内に液晶を満たした構造をして 、る。このような液晶表示パネルの製造方法として、 従来の一般的な方法を図 19〜図 22を参照して説明する。
[0003] 図 19に示すように、 CF (Color Filter)基板としてのガラス基板 101と、 TFT(Thin Film Transistor)基板としてのガラス基板 102とを貼り合せる場合、これら 2枚のうち 一方にシール材 103を配置する。図 19の例では、ガラス基板 101の表面にシール材 103を接着固定している。シール材 103は、液晶を閉じ込める空間(以下、「液晶セ ル」という。)となるべき領域を規定するように枠状に配置されるが、完全に閉じた環状 ではなぐ 1ケ所が注入口 116として切れた形状となっている。ガラス基板 101, 102 は、液晶表示パネルが複数切り出せるような大きなサイズの基板であり、シール材 10 3は複数の枠として配置される。シール材 103は熱硬化性榭脂などが用いられる。
[0004] このガラス基板 101, 102をシール材 103によって貼り合せる。加熱によってシール 材 103は硬化する。この後、シール材 103で囲まれた個別の領域ごとにガラス基板 1 01, 102を一括して分断する。こうして、図 20に示すように液晶セル 115を備えた貼 合せ基板 114を得る。貼合せ基板 114では分断の際にシールの切れ目を基板側面 に露出させる。分断した基板を真空装置内に収容し、液晶セル 115内外ともに真空 とする。その状態で、図 21に示すように、シール材 103の切れ目によって形成される 注入口 116を液晶 4に浸し、真空装置内を徐々に大気圧に戻す。すると、液晶セル 1 15内外の圧力差と毛細管現象によって液晶 4が液晶セル 115内部に入っていく。こ うして、液晶セル 115内が液晶 4で満たされた後、注入口 116に紫外線硬化樹脂で ある封止榭脂 105を塗布する。紫外線を照射し、封止榭脂 105を硬化させ、図 22〖こ 示すように液晶 4を液晶セル 115内部に封入した貼合せ基板 114を得る。
[0005] 従来の液晶表示パネル、特に携帯電話などに用いられるような小型の液晶表示パ ネルの製造にお!、ては、 1枚の大判のガラス基板を分割して数百個の液晶表示パネ ルを作るという方法がとられる。その場合、上述のような従来技術では、偏光板の貼り 付けや検査の工程において、処理数が大幅に増大するため、膨大な時間がかかつ てしまう。
[0006] この問題に対して、特開平 6— 342139号公報 (特許文献 1)に開示されているよう に、セルとなるべき領域が一列に並んだ短冊状基板に予め切込みを 、れた偏光板を 貼り付け、その後、各セルごとに分断するという製造方法が提案されている。またその 他にも特開 2004— 4636号公報 (特許文献 2)に公開されているように、基板に貼り 付けた後の偏光板のうち基板分断線に相当する帯状領域を削り取ることによって偏 光板を基板表面に貼着されたままセル形状に分割し、その結果、この帯状領域にお Vヽては基板表面を露出させ、その後に基板を分断すると ヽぅ製造方法が提案されて いる。
特許文献 1:特開平 6 - 342139号公報
特許文献 2 :特開 2004— 4636号公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0007] 偏光板を貼り付けた複数の液晶セルを備えた基板を各液晶セルごとに分断するた めには、基板を分断するツールが走行できるだけの幅の帯状領域の偏光板を除去 する必要がある。特許文献 1では予め切込みを偏光板に入れることによってセル化を 行なうことを述べている力 切込みによって、偏光板はセルごとに分割できても、ツー ルが走行する帯状領域が確保されるわけではな 、ので、基板分断のためのツールを 基板表面に当てることができない。発明者らが、特許文献 2に記載の表示パネルの 製造方法を試みたところ、偏光板は除去できても、偏光板と基板とを接着していた粘 着層が基板表面に残留する場合があり、残留した粘着層が、この後の基板分断を妨 げることが判明した。
[0008] そこで、本発明は、基板分断などのために所定領域の偏光板を除去すべきときに 偏光板を基板表面力 完全に除去し、後の分断工程を安定して行なえるようにできる 表示パネル、表示パネルの製造方法および除去装置を提供することを目的とする。 課題を解決するための手段
[0009] 上記目的を達成するため、本発明に基づく表示パネルは、第 1の基板と、上記第 1 の基板に対して表示層を介して重なり合う第 2の基板と、上記第 1の基板と上記第 2 の基板との間において上記表示層を取り囲むように配置されたシール材と、上記第 1 の基板および上記第 2の基板のうち少なくとも一方の基板の、上記表示層と反対側 の面に設けられた榭脂層と、上記榭脂層の表面に貼り付けられた偏光板とを備える。 発明の効果
[0010] 本発明によれば、基板分断などのために所定領域の偏光板を除去すべきときに偏 光板を基板表面力 完全に除去し、後の分断工程を安定して行なえるようにできるこ とによって製作しやすい表示パネルを実現することができる。
図面の簡単な説明
[0011] [図 1]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の説明図である [図 2]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の第 1の工程に おける大判の貼合せ基板の斜視図である。
[図 3]—般的な分割後の貼合せ基板の部分拡大断面図である。
[図 4]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法で得られる大判 の貼合せ基板の部分拡大断面図である。
[図 5]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の第 2の工程に おける大判の貼合せ基板の斜視図である。
[図 6]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の第 2の工程に おける大判の貼合せ基板の部分拡大断面図である。
[図 7]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の第 3の工程に おける大判の貼合せ基板の斜視図である。 [図 8]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の第 3の工程に おける大判の貼合せ基板の部分拡大断面図である。
[図 9]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の分割工程のう ちの剥離工程の説明図である。
[図 10]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の分割工程のう ちの剥離工程を終えた状態の説明図である。
[図 11]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法で用いる剥離ッ 一ルの第 1の例の斜視図である。
[図 12]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法で用いる剥離ッ 一ルの第 2の例の斜視図である。
[図 13]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の分割工程のう ちのガラス分断工程を終えた状態の説明図である。
[図 14]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法の分割工程を 終えた状態の説明図である。
[図 15]本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造方法のフローチヤ一 トである。
[図 16]従来技術に基づく表示パネルの製造方法のフローチャートである。
[図 17]本発明に基づく実施の形態 2における表示パネルの側面図である。
[図 18]本発明に基づく実施の形態 2における表示パネルの部分拡大断面図である。
[図 19]従来技術に基づく液晶表示パネルの製造方法の第 1の説明図である。
[図 20]従来技術に基づく液晶表示パネルの製造方法の第 2の説明図である。
[図 21]従来技術に基づく液晶表示パネルの製造方法の第 3の説明図である。
[図 22]従来技術に基づく液晶表示パネルの製造方法の第 4の説明図である。
符号の説明
4 液晶、 5a, 5b 榭脂層、 101, 102, lOli, 102i ガラス基板、 103 シール材、 104 液晶、 105 封止榭脂、 108 FPC、 109 端子部、 114 貼合せ基板、 115 液晶セル、 116 注入口、 150 液晶表示パネル、 203 コモン電極パッド、 205 導 電性材料、 209 導電性粒子、 210 コモン転移電極、 306a, 306b 偏光板、 314 (大判の)貼合せ基板、 411 帯状領域、 412 分断ライン、 461 刃物。
発明を実施するための最良の形態
[0013] (実施の形態 1)
図 1〜図 14を参照して、本発明に基づく実施の形態 1における表示パネルの製造 方法について説明する。本実施の形態における表示パネルの製造方法は、表示層 を挟み込むように第 1の基板と第 2の基板とを貼り合せて貼合せ基板とする基板貼合 せ工程と、前記第 1の基板および前記第 2の基板のうち少なくとも一方の表面に榭脂 層を形成する榭脂塗布工程と、前記榭脂層を有する基板の表面に偏光板を貼り付 ける偏光板貼付工程と、前記貼合せ基板を複数の表示パネルの形状に分割する分 割工程とを含む。ここでは、表示パネルの一例として液晶表示パネルを対象としてい るので、液晶表示パネルの製造方法にっ 、て説明する。
[0014] まず、図 1に示すように、 CF基板としてのガラス基板 101と、 TFT基板としてのガラ ス基板 102とを貼り合せる場合を考えると、貼合せ工程の前にこれら 2枚のうち一方 にシール材 103を配置する工程と行なう。シール材 103の配置は、デイスペンサによ つて小型シリンジ (syringe)からシール材を塗布する方法によってもよぐスクリーン印 刷によってシール材を印刷する方法によってもよい。図 1の例では、ガラス基板 101 の表面にシール材 103が配置されている。シール材 103は、液晶層を形成すべき領 域の全周を連続して取り囲むように配置されている。すなわち、このシール材 103は 、図 19に示した従来のシール材 103と異なり、切れ目がない。本発明が特に大きな 効果を発揮するのは、大判の基板から中型、小型の液晶表示パネルを多数作成す る場合であるが、中型、小型の液晶表示パネルの主な用途である携帯電話やカーナ ピゲーシヨンシステムにお 、ては、大型液晶表示パネルの主な用途である OA機器と 異なり、要求される耐熱温度が高いため、このシール材 103には、耐熱性をもつ光硬 化型榭脂が用いられる。あるいは、シール材 103として、熱硬化型榭脂または光と熱 の併用によって硬化させるタイプの榭脂を用いてもょ 、。
[0015] 液晶滴下工程として、このシール材 103の内側に液晶 4を滴下する。液晶 4は、セ ルの容積に見合う分量だけ滴下され、シール材 103の内側に溜まる。図 1では液晶 4 の滴下の様子が模式的に示されている。この状態で、基板貼合せ工程として、真空 状態の下でガラス基板 102をガラス基板 101に対して上カゝらかぶせ、紫外線などの 光を照射し、必要に応じて加熱することによってシール材 103を硬化させ、液晶 4を セル内に密封する。この状態で、図 2に示すような貼合せ基板 314を得る。図 2では シール材 103がガラス基板 102を通して透けて見えている。
[0016] あるいは、液晶滴下工程としては、一方の基板のシール材の内側に液晶を滴下す る代わりに、シール材を配置した基板と貼合せを行なう予定の他方の基板にぉ 、て シール材内側に対応する所定位置に液晶を滴下することとしてもよい。
[0017] このとき、ガラス基板 101, 102のいずれにも、液晶に電圧を印加するための電極 が設けられている。ただし、液晶表示パネルとして出来上がった状態では、一方の基 板のみに集中して設けた端子部を用いて電極を外部に取出せることが望ましいから 、端子部のない側の基板力も端子部のある側の基板に電極を引出す必要がある。そ のためには、コモン転移電極が用いられる。
[0018] そこで、コモン転移電極について説明する。「コモン転移電極」とは、液晶層を挟ん で互いに対向するガラス基板の表面の電極同士の導通をとるためにガラス基板間に 挟みこまれる電極である。貼合せ基板 314の一部分を拡大したものを図 3に示す。貼 合せ基板 314は分割前の大判の基板であるが、図 3では説明の便宜のために分割 後の貼合せ基板の一部を拡大表示している。シール材 103の内側において、ガラス 基板 101, 102上に複数のコモン電極パッド 203が配置されている。コモン電極パッ ド 203〖こは、それぞれ粒状のコモン転移電極 210が配置される。コモン電極パッド 20 3からは配線がシール材 103を横切って液晶表示パネルの外縁に向かって延びてい る。コモン転移電極 210は、中心に粒状の導電性粒子 209を含み、その外面を導電 性材料 205で包んだ構造をして 、る。基板貼合せ工程の際にはコモン転移電極 21 0は上下のコモン電極パッド 203に挟まれて押しつぶされる。その結果、図 4に断面 を示すように、導電性粒子 209を介在して上下のガラス基板 101, 102が対向し、押 しつぶされて変形した導電性材料 205が導電性粒子 209の周囲を取り囲んだ形に なる。このようにして、ガラス基板 101の表面の電極とガラス基板 102の表面の電極と の間で導通がとられる。本実施の形態における液晶表示パネルの製造方法では、真 空中でガラス基板同士を重ね合わせ、大気圧に戻すことで大気圧による圧力を貼合 せ圧力として利用する。この貼合せ圧力が作用して 、る状態で紫外線を照射したり 加熱したりすることによってシール材を硬化させる。
[0019] 再び、基板貼合せ工程の直後に戻って、説明を続ける。基板貼合せ工程によって 図 2に示すような大判の貼合せ基板 314を得る。
[0020] 榭脂塗布工程として、貼合せ基板 314の表面にスピンコータ、ディップゃデイスペン スなどの方式を用いて、榭脂を塗布し、硬化させることにより、図 5に示すように榭脂 層 5aを形成する。ここでいう「榭脂」とはたとえばアクリル系榭脂であってよい。榭脂は たとえばガラス基板 102の外側に露出する表面に塗布される。榭脂を塗布した後に 約 100°C〜200°Cで熱処理を行なうことによって、厚さ 10〜50 μ mの榭脂層を形成 する。シール材 103が熱硬化性シール材である場合は、シール材と榭脂層の熱硬化 処理を同時に行なってもよい。
[0021] 榭脂層は、片面のみでなく両面に形成してもよい。両面に榭脂層を形成した場合の 一例として榭脂層 5a, 5bが形成された貼合せ基板 314の部分拡大断面図を図 6に 示す。ここでは、ガラス基板 102の表面に榭脂層 5aを形成し、ガラス基板 101の表面 に榭脂層 5bを形成を形成した。ガラス基板 101, 102の間にはシール材 103に囲ま れるようにして液晶層 104が配置されて 、る。
[0022] 本実施の形態では、榭脂層の材料の榭脂としては熱硬化型の榭脂を用いたが、 U
V (紫外線)硬化型の榭脂を用いて榭脂層 5a, 5bを形成してもよい。榭脂の種類とし ては、エポキシ榭脂、 PES (ポリエーテルサルホン)榭脂、ウレタン榭脂、酢酸ビュル 榭脂などの有機樹脂が挙げられる。榭脂層は、主として有機樹脂から構成される。ま た、有機樹脂に代えて、ガラス基板に対して密着性の高いハイブリッド材料を用いる ことが好ましい。ハイブリッド材料を用いることによって、弾性率や硬度などの力学特 性が向上し、耐熱性ゃ耐薬品性が飛躍的に向上する。ノヽイブリツド材料は、無機コロ イド粒子と有機バインダ榭脂とから構成される。ハイブリッド材料は、たとえば、シリカ などの無機コロイド粒子と、エポキシ榭脂、ポリウレタンアタリレート榭脂ゃポリエステ ルアタリレート樹脂などの有機バインダ樹脂とから構成される。
[0023] 榭脂層の塗布工程を経た大判の貼合せ基板 314 (図 5参照)に対して、榭脂層 5a を覆うように偏光板を貼り付ける。貼り付けを行なう偏光板の供給形態としては、ロー ル状のもの以外に、たとえばほぼ貼合せ基板 314のサイズにカットされた光学補正フ イルムであってもよい。あるいは、複数の液晶セルの面積を合わせた程度の大きさに カットされたものであってもよい。あるいは、少なくとも液晶セル 1つ分の面積より大き な面積にカットされたものであってもょ 、。
[0024] ここでは、一例として、ほぼ貼合せ基板 314のサイズの偏光板 306aを貼り付けた状 態を図 7に示す。両面に偏光板を貼り付けた場合、断面は図 8に示すようになる。図 8 では、ガラス基板 102の上面にある榭脂層 5aを覆うように偏光板 306aが貼られ、ガラ ス基板 101の下面にある榭脂層 5bを覆うように偏光板 306bが貼られている。
[0025] 次に、分割工程として、貼合せ基板 314を個別の液晶表示パネルの大きさに分割 する。この分割工程においては、貼り合せられた 2枚のガラス基板、その表面に形成 された榭脂層 5a、さらにその上力も貼られた偏光板 306aを重なった状態のまま分割 する。分割工程の結果、各液晶表示パネルは、液晶セルごとに分割される。本実施 の形態における表示パネルの製造方法は、前記第 1の基板および前記第 2の基板の うち少なくとも一方において、部分的に前記偏光板を榭脂層ごと除去することによつ て基板表面を露出させた後、前記第 1の基板および前記第 2の基板を分割すること によって行なう。
[0026] この分割工程について図 9〜図 14を参照してより詳しく説明する。分割工程は剥離 工程とガラス分断工程とを含んでいる。剥離工程としては、図 9に示すように、剥離ッ ールとしての刃物 461によって偏光板 306aと既に硬化している榭脂層 5aとを一括し て削り取る。刃物 461はコの字形をやや開いた形状の断面を有する刃物である。刃 物 461を走行させた後には、図 10に示すように、偏光板 306aの切れ目としてガラス 基板 102が帯状に露出した帯状領域 411が形成される。また、帯状領域 411を所望 の幅に形成するためには、同一の刃物または同一形状の刃物を複数回走行させるこ ととしてもよい。こうすることによって刃物幅以上の帯状領域を形成することも可能で ある。
[0027] 本実施の形態では、偏光板は直接ガラス基板に貼られて ヽるのではなく、ガラス基 板の表面に形成された榭脂層に貼られている。すなわち、偏光板の粘着層はガラス 基板そのものに対する接着ではなく榭脂層に対する接着に用いられている。したが つて、刃物 461によって偏光板 306aを榭脂層 5aとともに剥離することで、ガラス基板 102に粘着層を残留することなく偏光板 306aおよび榭脂層 5aを剥離することができ る。
[0028] 剥離ツールは図 9に示した刃物 461のような形状に限定するものではなぐガラス基 板 102から榭脂層および偏光板を剥離させるためのヘラ状部を含むツールであれば よい。たとえば、図 11に示す形状や図 12に示す形状であってよい。ただし、図 11、 図 12に示す形状の場合、予め偏光板を帯状に切断しておくことが好ましい。
[0029] 偏光板および榭脂層の剥離工程において、榭脂層 5aは剥離ツールによって剥離 されるとともに一部粉砕されるため、剥離ツールの後方に、粉砕された榭脂くずが残 る。この榭脂くずを清掃するための清掃機構を剥離ツールの後方に設けておくことが 好ましい。清掃機構とは、たとえばブラシ機構、エアブロー、エアー吸引口などである 。このような清掃機構を設けておくことで剥離ツールによって露出させたガラス基板の 表面に榭脂層の粉砕屑を残さないようにし、その後に行なうガラス分断を安定して行 なえるようになる。なお、エアブローやエアー吸引による清掃機構であれば、刃物の 後方でなく前方や側方に設けてもよい。
[0030] 剥離工程として行なわれる剥離ツールの走行によって帯状領域 411にわたつてガ ラス基板 102の表面が露出した後、ガラス分断工程として、この帯状領域 411上に、 ガラス分断ツール(図示せず)を走行させる。こうして、図 13に示すように分断ライン 4 12が形成される。分断ライン 412とはガラス基板 102の表面につけられたキズであり 、このキズを起点としてガラス基板 102は直線状に分断することができる。このとき刃 物 461 (図 9参照)とガラス分断ツールとを 1つのユニットに組み込んだものを用意し、 このユニットをガラス基板 102上で走行させることで、ガラス基板 102の表面の帯状領 域 411を露出させる工程と、ガラス基板 102の分断を行なう工程を同時に行なっても よい。このとき、ガラス分断ツールとしては公知の任意のものを使用すればよい。ガラ ス分断ツールの形態は限定されな 、。たとえばホイール形のものであってもよ 、。
[0031] こうして、分割工程は終り、大判の貼合せ基板は、図 14に示すように個別の液晶表 示パネル 150に分割される。図 14に示した例では、液晶表示パネル 150は 8枚のみ 表示されている力 この枚数は 8枚に限らず適宜設定可能であり、たとえば 1枚の大 判の貼合せ基板力 数百枚に分割することとしてもよい。
[0032] この分割工程で用いるユニットは貼合せ基板の表面力も偏光板および榭脂層を除 去するものであるので、「除去装置」としても捉えることができる。
[0033] 本実施の形態における除去装置は、基板表面に沿って走行させることによって偏 光板および榭脂層を前記基板から剥離させるための剥離ツールと、前記剥離ツール によって剥離または粉砕された榭脂くずを清掃する清掃機構を前記剥離ツールの移 動方向の前方または後方に備えることが好ましい。
[0034] 本実施の形態における液晶表示パネルの製造方法をフローチャートにすると、図 1 5に示すようになる。図 15における分断の工程までで、液晶表示パネルは完成する。 なお、図 15では、液晶表示パネル完成後の工程も表示している。すなわち、液晶表 示パネルの端子部に FPC (Flexible Printed Circuit)を接続し、バックライトおよびケ ースを取り付けることによって液晶表示装置が得られる。従来の製造方法である図 16 においては、早い段階で分断を行なっていたため、多くの工程を個別の液晶表示パ ネルに対して行なう必要があった力 本実施の形態における液晶表示パネルの製造 方法では、分断以前の大判の状態で多くの工程を行なうことができるため、液晶表示 パネルないし液晶表示装置の生産効率を飛躍的に向上することができる。その結果 、液晶表示パネル 1枚当たりの所要時間を大幅に短縮することができる。
[0035] (実施の形態 2)
図 17、図 18を参照して、本発明に基づく実施の形態 2における表示パネルについ て説明する。ここでは表示パネルの一例として、図 17に示す液晶表示パネル 150に ついて説明する。液晶表示パネル 150は実施の形態 1で図 14に示したように、大判 の貼合せ基板を分割して得たものである。ガラス基板 lOli, 102iはそれぞれ大判の ガラス基板 101, 102 (図 7など参照)が分断されたものである。液晶表示パネル 150 は、図 17に示すように、一方の端部において FPC108を接続するための端子部 109 として、一方の基板が他方の基板より長く延びて ヽる構成となって ヽることが好ま ヽ 。この液晶表示パネル 150の左端部の拡大断面図を図 18に示す。
[0036] 本実施の形態における液晶表示パネル 150は、第 1の基板としてのガラス基板 101 iと、前記第 1の基板に対して表示層としての液晶層 104を介して重なり合う第 2の基 板としてのガラス基板 102iと、前記第 1の基板と前記第 2の基板との間において前記 表示層を取り囲むように配置されたシール材 103と、前記第 1の基板および前記第 2 の基板のうち少なくとも一方の基板の、前記表示層と反対側の面に設けられた榭脂 層 5a, 5bと、前記榭脂層の表面に貼り付けられた偏光板 306a, 306bとを備える。
[0037] ガラス基板 101i, 102iの間にはシール材 103に囲まれるようにして液晶層 104が 配置されている。榭脂層 5a, 5bは偏光板の不要部分を剥離する工程において偏光 板とともに剥離ツールによって剥がされるため、偏光板が除去された領域には榭脂層 も存在しない。偏光板 306a, 306bの端部は、各ガラス基板 lOli, 102iの端部より 後退しており、偏光板 306a, 306bは榭脂層 5a, 5bの表面上に貼り付けられている 。この場合、図 10、図 13に示すように、基板の表面が露出する帯状領域 411が形成 されその部分は榭脂層と偏光板は除去されている。
[0038] 本実施の形態における表示パネルでは、前記榭脂層は、前記偏光板によって覆わ れた領域にのみ設けられている。この榭脂層 5a, 5bは、無機コロイド粒子と有機バイ ンダ榭脂とから構成されるハイブリッド材料を含むことが好ま ヽ。このようなハイプリ ッド材料を含むことによって弾性率や硬度などの力学特性や耐熱性、耐薬品性が向 上するためである。この榭脂層 5a, 5bは、それぞれ厚みが 50 m以下であることが 好ましい。
[0039] この液晶表示パネル 150 (図 17参照)においては、シール材 103が液晶層の全周 を連続して取り囲んでいる。ここで、「全周を連続して取り囲む」とは、周囲を完全に切 れ目なく環状に取り囲むことを意味する。
[0040] なお、図 18では、 2枚のガラス基板 lOli, 102iのそれぞれに榭脂層 5a, 5bが形成 され、その外側に偏光板 306a, 306bがそれぞれ貼られた構造を例示した力 液晶 表示パネルの方式や目的によっては、片方のガラス基板にだけ榭脂層が形成され、 偏光板が貼られた構造であってもよい。また両面に榭脂層を構成し、そのうち片面の 榭脂層だけに偏光板が貼られた構造であってもよい。
[0041] なお、上記各実施の形態では、基板を「ガラス基板」として説明してきたが、基板は ガラス基板に限らず、他の材質の基板であってもよ 、。
[0042] 本実施の形態における表示装置では、基板の外側の面に榭脂層が配置され、榭 脂層の表面を覆うように偏光板が配置されて 、るので、偏光板が所望の領域にのみ 配置された構成とするために、一部の領域の偏光板を剥がす際に偏光板を榭脂層 ごと剥がすことによって加工でき、好都合である。偏光板の剥離処理において偏光板 の下側にある榭脂層ごと剥がすことができるので、偏光板の粘着層の一部残留など の問題を回避することができる。したがって、基板分断などのために所定領域の偏光 板を除去すべきときに偏光板を基板表面力 完全に除去し、後の分断工程を安定し て行なえるようにできる表示パネルを実現することができる。
[0043] なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なもので はない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求 の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
産業上の利用可能性
[0044] 本発明は、表示パネル、表示パネルの製造方法および除去装置に適用可能であ る。

Claims

請求の範囲
[1] 第 1の基板と、
前記第 1の基板(lOli)に対して表示層(104)を介して重なり合う第 2の基板(102i )と、
前記第 1の基板と前記第 2の基板との間において前記表示層を取り囲むように配置 されたシール材(103)と、
前記第 1の基板および前記第 2の基板のうち少なくとも一方の基板の、前記表示層 と反対側の面に設けられた榭脂層(5a, 5b)と、
前記榭脂層の表面に貼り付けられた偏光板(306a, 306b)とを備える、表示パネ ル。
[2] 前記榭脂層は、前記偏光板によって覆われた領域にのみ設けられている、請求の 範囲第 1項に記載の表示パネル。
[3] 前記榭脂層は、無機コロイド粒子と有機バインダ榭脂とから構成されるハイブリッド 材料を含む、請求の範囲第 1項に記載の表示パネル。
[4] 表示層を挟み込むように第 1の基板と第 2の基板とを貼り合せて貼合せ基板とする 基板貼合せ工程と、
前記第 1の基板および前記第 2の基板のうち少なくとも一方の表面に榭脂層を形成 する榭脂塗布工程と、
前記榭脂層を有する基板の表面に偏光板を貼り付ける偏光板貼付工程と、 前記貼合せ基板を複数の表示パネルの形状に分割する分割工程とを含む、表示 パネルの製造方法。
[5] 前記第 1の基板および前記第 2の基板のうち少なくとも一方において、部分的に前 記偏光板を榭脂層ごと除去することによって基板表面を露出させた後、前記第 1の基 板および前記第 2の基板を分割することによって行なう、請求の範囲第 4項に記載の 表示パネルの製造方法。
[6] 基板表面に沿って走行させることによって偏光板および榭脂層を前記基板力 剥 離させるための剥離ツール (461)と、
前記剥離ツールによって剥離または粉砕された榭脂くずを清掃する清掃機構を前 記剥離ツールの移動方向の前方または後方に備える、除去装置。
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