WO2006134731A1 - 面状部品の位置決め構造、及びそれを用いた表示装置 - Google Patents
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Abstract
フレーム14には、液晶パネル11が載せられるとともに、液晶パネル11を位置決め状態に支持するための位置決め部品32がねじ部品37により取り付けられる。フレーム14には、位置調整凸部39が設けられ、位置決め部品32には、位置調整凸部39が挿入可能な位置調整孔部41が設けられる。位置調整孔部41は、位置調整凸部39が挿入された状態で、液晶パネル11に対して位置決め部品32の支持面36が接離する方向へ位置決め部品32を移動させることが可能な大きさとされる。位置調整凸部39には、液晶パネル11に対して位置決め部品32の支持面36が接離する方向と概ね平行をなす受け面42が設けられている。
Description
明 細 書
面状部品の位置決め構造、及びそれを用いた表示装置
技術分野
[0001] 本発明は、面状部品の位置決め構造、及びそれを用いた表示装置に関する。
背景技術
[0002] 表示装置の一種である液晶表示装置は、大まかには画像を表示するための液晶 パネルの裏側に外部光源であるバックライト装置を組み付けた構成とされて ヽる。液 晶パネルは、その表示領域を取り囲む枠状のべゼルと、バックライト装置の一部であ る枠状のフレームとの間で挟まれた状態で保持される。組み付けにあたっては、液晶 パネルをフレームの上に載せた後、表側力 ベゼルを宛うとともにビスを締め付けるよ うにしている。
[0003] この組み付け過程では、フレームに載せた液晶パネルをその面方向について位置 決め状態に支持しておく必要がある。そのため、フレームには、液晶パネルの外周端 面を支持可能な位置決め部を設けるようにしている。位置決め部は、フレームのうち 液晶パネルの外周端面の 4辺に対応した位置に配設されている。
[0004] ところで、フレームに対して全ての位置決め部を予め設けるようにすると、液晶パネ ルを載せる際の作業性が芳しくないなどの問題が生じる。そこで、少なくとも 1辺に対 応する位置決め部をフレームとは別体として形成するようにし、フレームのうち位置決 め部が設けられて 、な 、箇所を通して液晶パネルを載せた後に、別体とした位置決 め部品を取り付けるようにすることが考えられる。
[0005] なお、位置決め部品をフレームとは別体としたものの一例として下記特許文献 1に 記載されたものが知られて 、る。
特許文献 1:特開 2001— 209327公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0006] 上記したようにフレームに対して位置決め部品を別体にしたときの位置決め部品の 固定構造としては、次のようなものが考えられる。位置決め部品にねじ部品を通す挿
通孔を設けるとともに、フレームにねじ部品を締め付けるためのねじ孔を設けるように するのである。
[0007] その一方で、液晶パネルの大きさは、公差の範囲内で製品毎に変動が生じうる。そ こで、フレームに位置調整凸部を設けるのに対し、位置決め部品に位置調整凸部を 挿入可能な位置調整凹部を設けて、この位置調整凹部を長方形形状にすることで、 液晶パネルの大きさに合わせて位置決め部品の取付位置を調整できるようにするこ とが考えられる。
[0008] し力しながら、上記したように位置調整凹部を長方形形状にすると、以下のような問 題が生じることになる。すなわち、ねじ部品の締め付け作業は、電動工具を用いて行 うのであるが、位置調整凹部と位置調整凸部との間には上記のように移動を許容す るためのクリアランスがあるため、ねじ部品に付与される締め付け力によって位置決 め部品が回動することが懸念される。
[0009] 本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ねじ部品の締め 付けに伴う位置決め部品の回動を抑制することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0010] 本発明は、透光性を有する面状部品が載せられる受け部品と、受け部品に対して 取り付けられるとともに前記面状部品をその面方向について位置決め状態に支持可 能な位置決め部品と、前記受け部品に対して締め付けられることで前記位置決め部 品を固定可能なねじ部品とを備えるものであって、前記受け部品と前記位置決め部 品とのいずれか一方には、位置調整凸部が設けられるのに対し、他方側には、前記 位置調整凸部が挿入可能とされる位置調整凹部が設けられ、この位置調整凹部は、 前記位置調整凸部が挿入された状態で、前記面状部品に対して前記位置決め部品 の支持面が接離する方向へ位置決め部品を移動させることが可能な大きさに形成さ れており、前記位置調整凸部における前記位置調整凹部との対向周面には、前記 面状部品に対して前記位置決め部品の支持面が接離する方向と概ね平行をなす受 け面が形成されている。
[0011] このようにすれば、受け部品に対して面状部品を載せた後、位置決め部品を取り付 けたとき、位置調整凹部に位置調整凸部を挿入した状態で、位置決め部品を面状部
品に対して支持面が接離する方向へ移動させることで、受け部品に対する位置決め 部品の取付位置を調整できる。その後、ねじ部品を締め付けることで、面状部品が位 置決め部品により位置決め状態に支持される。
[0012] ところで、位置調整凹部は、位置決め凸部を挿入した状態で位置決め部品の移動 を許容するような大きさとされているため、ねじ部品を締め付けるのに伴って、位置決 め部品が受け部品に対して回動することが懸念される。ところが、本発明によれば、 位置調整凸部における位置調整凹部との対向周面に、面状部品に対して位置決め 部品の支持面が接離する方向と概ね平行な受け面を設けるようにしたから、ねじ部品 を締め付けるのに伴って位置決め部品が回動する角度範囲を極力小さく抑えること ができる。
[0013] 本発明の実施態様として、次の構成が好ましい。
( 1)前記受け面は、前記位置調整凸部における前記位置調整凹部との対向周面 に一対設けられる構成とする。これにより、一対の受け面によってねじ部品の締め付 け力をしつ力りと受けることができる。
[0014] (2)前記位置調整凸部及び前記位置調整凹部は、前記ねじ部品を挟んだ位置に 一対ずっ配設される構成とする。これにより、ねじ部品を挟んだ位置に一対ずつ配し た位置調整凸部及び位置調整凹部によりねじ部品の締め付け力をしつかりと受ける ことができる。
[0015] (3)前記位置調整凸部は、四角形状に形成される構成とする。これにより、例えば 位置調整凸部を台形状などの形状に形成した場合と比較すると、製造が容易なもの となる。
[0016] (4)表示装置に前記面状部品の位置決め構造を用いた構成とする。
発明の効果
[0017] 本発明によれば、ねじ部品の締め付けに伴う位置決め部品の回動を抑制すること ができる。
図面の簡単な説明
[0018] [図 1]本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の分解斜視図
[図 2]液晶表示装置の分解断面図
[図 3]液晶表示装置の斜視図
圆 4]液晶表示装置の断面図
[図 5]液晶パネルをフレームに載せる前の状態を示す平面図
[図 6]液晶パネルをフレームに載せた状態を示す平面図
圆 7]位置決め部品をフレームに載せた状態を示す平面図
圆 8]支持面が当接するよう位置決め部品を液晶パネル側へ移動させた状態を示す 平面図
圆 9]ねじ部品を締め付けた状態を示す平面図
[図 10]液晶パネルが位置決め部及び位置決め部品により位置決め状態に支持され た状態を示す平面図
符号の説明
[0019] lO- • -揿 ta表示装置(表 装置)
l l- '·液晶パネル (面状部品)
14· ' ·フレーム (受け部品)
32· ··位置決め部品
36· ··支持面
37· , し部ロロ
39· ··位置調整凸部
41· • -位置調整孔部 (位置調整凹部)
42· '.受け ιϋ
発明を実施するための最良の形態
[0020] <実施形態 >
本発明の一実施形態を図 1ないし図 10によって説明する。本実施形態では、表示 装置の一種である液晶表示装置 10について示す。
[0021] 液晶表示装置 10は、大まかには、図 1に示すように、透光性を有するとともに面状 の液晶パネル 11と、その裏側に配される外部光源であるノ ックライト装置 12と、液晶 パネル 11を保持するための略枠状のべゼル 13とを備える。液晶パネル 11は、ノ ック ライト装置 12をなすフレーム 14によって受けられるとともに、表側からフレーム 14に
対して固定されるべゼル 13によってフレーム 14との間に挟まれた状態で保持される ようになっている。
[0022] ノ ックライト装置 12について詳細に説明する。ノ ックライト装置 12は、大まかには、 図 2に示すように、図示上面側が開口した矩形の略箱型をなす金属製のベース 15と 、ベース 15の開口部を覆うようにして取り付けられる複数の光学シート 16 (図 2の下 側から順に拡散板、拡散シート、レンズシート、輝度上昇シートの 4枚)と、これら光学 シート 16をベース 15との間で挟んだ状態で保持可能なフレーム 14と、ベース 15内 に収容されるランプである複数の冷陰極管 17とを備える。各光学シート 16は、各冷 陰極管 17から発せられる概ね線状の光を面状に変換するためのものであり、液晶表 示装置 10の表示領域よりも大きな矩形の面状に形成されている。各光学シート 16は 、図 2に示す上下に積層されるとともに表示領域よりも外側の外周縁部が裏側のベー ス 15の外周縁部と、表側の枠状のフレーム 14との間に挟まれた状態で保持されるよ うになつている。
[0023] 液晶パネル 11は、大まかには、一対のガラス基板 18と、両ガラス基板 18の間に充 填される液晶 19と、両ガラス基板 18の外面 (液晶 19側とは反対側の面)に貼り付け られる一対の偏光板 20とを備える。両ガラス基板 18は、互いに対向するとともにスぺ ーサによって間に所定のギャップを空けた状態で張り合わされ、間に充填された液晶 19は、シール剤 21により取り囲まれている。裏側のガラス基板 18には、互いに直交 するソース配線とゲート配線とに接続されたスイッチング素子 (例えば TFT)力 表側 のガラス基板 18には、 R, G, Bの画素電極がそれぞれマトリックス状に設けられてい る。裏側のガラス基板 18の端部には、ソース配線やゲート配線に対して異方性導電 膜 (ACF)を介して SOF22 (System On Film)の一端側が接続されるとともに、こ の SOF22の他端側にはプリント基板 23が接続されている。このプリント基板 23は、 S OF22を屈曲させつつ縦の姿勢でフレーム 14の周壁部 28に対してビスにより固定さ れるようになっている。
[0024] 上記した構成の液晶パネル 11に画像を表示させるには、ノ ックライト装置 12の各 冷陰極管 17を点灯させるとともに、各配線に適宜に信号を供給することで各スィッチ ング素子を駆動させ、それにより液晶 19の配列状態を制御することで所望の画像を
表示できるようになつている。従って、液晶表示装置 10の表示領域は、スイッチング 素子や画素電極の配設領域と概ね等しく、べゼル 13やフレーム 14の内周端面よりも 内側の領域となっている。そして、液晶パネル 11の外周縁部、つまり表示領域よりも 外側の枠状の領域が、液晶パネル 11をべゼル 13及びフレーム 14に固定するのに 必要な部分となっている。
[0025] 続いて、べゼル 13について説明する。べゼル 13は、図 1に示すように、金属板をプ レス成形などすることで全体が矩形の枠状に形成されている。べゼル 13は、液晶パ ネル 11の表面側に宛われる保持部 24と、保持部 24の外周端から図 1に示す下方へ 突出するとともにフレーム 14の周壁部 28の外側に配される周壁部 25とから構成され 、断面が略 L字型に形成されている。保持部 24には、フレーム 14に対してべゼル 13 を固定するためのビス Bを揷通可能な揷通孔 26が設けられている。この揷通孔 26は 、保持部 24における長辺部分に 3箇所ずつ、短辺部分に 2箇所ずつ配されている。
[0026] 次に、ノ ックライト装置 12を構成するフレーム 14について詳細に説明する。フレー ム 14は、べゼル 13と同様に金属板をプレス成形などすることにより、全体が矩形の略 枠状に形成されている。フレーム 14は、液晶パネル 11を受ける受け部 27と、この受 け部 27の外周端から図 1に示す下方へ突出するとともにベース 15の周壁部の外側 を取り囲む周壁部 28と力も構成される。受け部 27は、液晶パネル 11の面方向とほぼ 平行をなすのに対し、周壁部 28は、液晶パネル 11の面方向に対してほぼ直交して いる。この受け部 27には、後述するべゼル 13を固定するためのビス Bが螺合可能と されるねじ孔 29が設けられている。ねじ孔 29は、受け部 27のうち長辺部分 27aに 3 箇所ずつ、短辺部分 27bに 2箇所ずつ配されている。
[0027] フレーム 14の受け部 27には、図 1、図 2及び図 5に示すように、載せられる液晶パ ネル 11の外周端面 11a, l ibを支持することで、液晶パネル 11を面方向について位 置決め可能な位置決め部 30が設けられている。この位置決め部 30は、受け部 27の 一部を内向きに切り起こすことで形成されている。位置決め部 30は、受け部 27にお ける液晶パネル 11に対する受け面力 液晶パネル 11側へ突出するとともに、液晶パ ネル 11の外周端面 11a, l ibと対向するようになっている。この位置決め部 30が受 け部 27に対してなす角度は、ほぼ 90度に設定されている。
[0028] 位置決め部 30は、フレーム 14の受け部 27における両長辺部分 27aと、図 5に示す 左側の短辺部分 27bとに設けられており、対応する液晶パネル 11の外周端面 11a, l ibのうち両長辺側の面 11aと同図左の短辺側の面 l ibとの 3辺を支持可能とされる 。詳しくは、位置決め部 30は、受け部 27の両長辺部分 27aにおいて互いに所定の 間隔を空けた位置に 3つずつ、同図左側の短辺部分 27bにおける両端位置付近に 2 つ、計 8つ配されている。また両長辺部分 27aの各位置決め部 30は、取り付け時に 液晶パネル 11の SOF22と非干渉となる配置とされる。各位置決め部 30における内 面、つまり液晶パネル 11の外周端面 11a, l ibとの対向面には、ゴム製の緩衝材 31 が設けられている。液晶パネル 11は、この弹縮可能な緩衝材 31を介して位置決め 部 30に支持されるので、損傷などを受け難くなつている。
[0029] このようにフレーム 14の受け部 27のうち図 5に示す右側の短辺部分 27bには、位 置決め部 30が設けられていない。従って、液晶パネル 11をフレーム 14に載せる作 業は、フレーム 14の受け部 27における同図右側の短辺部分 27b側力も液晶パネル 11をスライドさせるようにして行うことが可能とされる。この液晶パネル 11の取り付け 方向は、液晶表示装置 10の長手方向と一致している。
[0030] そして、この受け部 27における右側の短辺部分 27bには、液晶パネル 11の外周端 面 11a, l ibのうち図 5に示す右の短辺側の面 l ibを支持可能な位置決め部品 32が 取り付けられるようになつている。位置決め部品 32は、フレーム 14と同様に金属板を プレス成形などすることにより、全体が断面略 L字状に形成されている。この位置決め 部品 32は、受け部 27の右側の短辺部分 27bにおける両端付近に一対取り付けられ るようになっており、その位置は左側の短辺部分 27bにおける両位置決め部 30とほ ぼ同じに設定されている。位置決め部品 32は、詳細は後述するようにねじ部品 37に よりフレーム 14に対して取付状態に固定されるようになっている。
[0031] 位置決め部品 32は、受け部 27に対して宛われる本体部 33と、この本体部 33の端 縁から立ち上がるとともに液晶パネル 11の外周端面 1 lbを支持可能な支持部 34と 力も構成される。本体部 33は、受け部 27 (液晶パネル 11の面方向)とほぼ平行に、 支持部 34は、位置決め部 30とほぼ平行に形成されている。本体部 33及び支持部 3 4は、共に受け部 27の短辺部分 27bにおける長さ方向(液晶パネル 11の取付方向と
直交する方向)に沿って縦長な矩形に形成されている。また本体部 33と支持部 34と がなす角度は、ほぼ 90度に設定されている。
[0032] このうち、支持部 34における本体部 33側とは反対側の面、つまり液晶パネル 11の 外周端面 1 lbとの対向面には、位置決め部 30と同様にゴム製で弹縮可能な緩衝材 35が設けられて 、る。この緩衝材 35における支持部 34側とは反対側の面が液晶パ ネルの外周端面に対する支持面 36とされる。
[0033] 続いて、フレーム 14の受け部 27に対する位置決め部品 32の取付構造について詳 細に説明する。フレーム 14側について先に説明すると、フレーム 14の受け部 27の図 5に示す右側の短辺部分 27bには、位置決め部品 32を固定するためのねじ部品 37 が螺合可能とされるねじ孔 38が設けられている。ねじ孔 38は、位置決め部品 32の取 付位置に対応する位置 (短辺部分 27bにおける両端位置付近)に 2っ配設されて 、 る。そして、短辺部分 27bのうち上記ねじ孔 38を挟んだ位置には、位置調整凸部 39 がー対ずつ設けられている。両位置調整凸部 39及びねじ孔 38は、受け部 27や位 置決め部品 32の長さ方向に沿って並んで配設されており、互いの中心位置がほぼ 同一直線状に配されている。なお、位置調整凸部 39の形状などについては後に詳 しく説明する。
[0034] 一方、各位置決め部品 32の本体部 33における長さ方向の中央位置には、ねじ部 品 37を揷通可能なねじ揷通孔 40が貫通して形成されている。このねじ揷通孔 40は 、ねじ部品 37の軸部よりも所定のクリアランス分だけ径寸法が大きな円形状に形成さ れている。そして、本体部 33におけるねじ揷通孔 40を挟んだ位置には、フレーム 14 側の位置調整凸部 39を挿入可能な位置調整孔部 41がー対設けられている。位置 調整孔部 41は、本体部 33における両端位置付近に配されるとともに本体部 33を貫 通する形態とされる。両位置調整孔部 41及びねじ挿通孔 40は、受け部 27や位置決 め部品 32の長さ方向に沿って並んで配設されており、互いの中心位置がほぼ同一 直線状に配されている。
[0035] 位置調整孔部 41は、横方向、つまり液晶表示装置 10の長手方向 (位置決め部品 3 2の支持面 36が液晶パネル 11に対して接離する方向)に沿って長 、略四角形 (略長 方形)に形成されている。位置調整孔部 41の内周面のうち、長辺側の面 41a (後述
する受け面 42との対向面 41a)は、横方向に沿ってほぼ真っ直ぐに、短辺側の面 41 bは、縦方向に沿ってほぼ真っ直ぐに形成されて!、る。
[0036] 位置調整孔部 41における縦方向の寸法は、位置調整凸部 39の挿入を許容する 程度の最低限のクリアランスをもった大きさとされるのに対し、横方向の寸法は、所定 のクリアランスをもった大きさで、縦方向の寸法よりも大きくなつている。従って、位置 調整凸部 39を位置調整孔部 41内に挿入した状態では、位置決め部品 32をフレー ム 14に対して相対的に移動させることが可能とされ、この移動に伴って、位置決め部 品 32の支持面 36が対向する液晶パネル 11の外周端面 1 lbに対して接離されるよう になっている。この位置調整凸部 39の横方向の寸法と、位置調整孔部 41の横方向 の寸法との差 (クリアランス)は、液晶パネル 11を製造する際に発生する長辺側の長 さ寸法の公差範囲とほぼ同じか、それよりも大きく設定されて!、る。
[0037] なお、ねじ揷通孔 40とねじ孔 38 (ねじ部品 37の軸部)との間のクリアランスは、上記 した位置調整凸部 39と位置調整孔部 41との間の横方向のクリアランスと同じ程度に 設定されている。これにより、位置決め部品 32をどの位置で取り付けようとした場合で も、ねじ揷通孔 40がねじ孔 38と確実に連通されるようになって 、る。
[0038] ここで、位置調整凸部 39について詳しく説明する。位置調整凸部 39は、受け部 27 を裏側から叩き出すことによって、受け部 27における位置決め部品 32に対する当接 面よりも位置決め部品 32側へ突出する形態とされる。位置調整凸部 39は、図 5に示 すように、断面形状が略四角形で、詳しくは縦方向の寸法と横方向の寸法がほぼ同 じの略正方形とされる。そして、位置調整凸部 39の外周面 (位置調整孔部 41との対 向周面)のうち、図 5に示す上側の面と下側の面、つまり横方向に沿った面が位置調 整孔部 41に対する受け面 42とされる。
[0039] 詳しくは、受け面 42は、各位置調整凸部 39に一対ずつ設けられており、互いに反 対側を向いている。受け面 42は、ねじ部品 37を締め付ける際にその締め付け力によ つて位置決め部品 32が回動しょうとしたとき、位置調整孔部 41の対向面 41aを受け ることで、位置決め部品 32の回動動作を規制可能とされる。受け面 42は、横方向に 沿ってほぼ真っ直ぐな形状とされ、位置調整孔部 41の対向面 41aとほぼ平行をなし ている。言い換えると、受け面 42は、液晶パネル 11に対して位置決め部品 32の支
持面 36が接離する方向とほぼ平行をなしている。従って、位置調整凸部 39を位置 調整孔部 41内に挿入した状態では、受け面 42と位置調整孔部 41の対向面 41aとの 間の距離が全長にわたってほぼ均一になっている(図 8)。
[0040] 本実施形態は以上のような構造であり、続、てその作用につ 、て説明する。べゼル 13、液晶パネル 11、及びバックライト装置 12をそれぞれ別途に製造した後、これら の部品を組み付ける作業を行う。まず、図 5に示す状態力 液晶パネル 11をバックラ イト装置 12のフレーム 14上に載せる作業を行う。フレーム 14の受け部 27に対して図 示右側(後に位置決め部品 32が取り付けられる側)から液晶パネル 11をスライドさせ るようにして差し込む。このとき、 SOF22が各位置決め部 30に干渉しないようプリント 基板 23を適切な姿勢に支持する。
[0041] そして、図 6に示すように、液晶パネル 11の外周端面 11a, l ibのうち、取付方向 奥側の面 l ib (図示左の短辺側の面 l ib)が位置決め部 30の緩衝材 31に当接する 深さまで液晶パネル 11を押し込むようにする。この状態では、各位置決め部 30の緩 衝材 31が液晶パネル 11の外周端面 11a, l ibの 3辺に当接されることで、液晶パネ ル 11が 3方向力 位置決め状態に支持される。また液晶パネル 11の短辺側の長さ 寸法が製品毎にばらついていた場合でも、受け部 27の両長辺部分 27aに配された 各位置決め部 30の緩衝材 31が弹縮されることで、そのばらつきを吸収できるように なっている。
[0042] 次に、位置決め部品 32をフレーム 14に対して取り付ける作業を行う。両位置調整 凸部 39に対して両位置調整孔部 41を位置合わせしつつ位置決め部品 32の本体部 33を受け部 27上に載せる。このとき、図 7に示すように、支持面 36が液晶パネル 11 の対向面 l ib (図示右の短辺側の面 l ib)力 離間した状態となるよう、位置調整孔 部 41の図示左寄りの位置に位置調整凸部 39を挿入する。その後、位置決め部品 3 2を横方向に沿って図示左側、つまり液晶パネル 11に接近する側へ移動させる。こ の移動動作は、位置調整凸部 39と位置調整孔部 41との間に確保されたクリアランス によって許容されている。
[0043] そして、図 8に示すように、緩衝材 35の支持面 36が液晶パネル 11の対向面 l ibに 対して当接し、緩衝材 35が多少弹縮される位置まで位置決め部品 32を移動させる。
このように位置決め部品 32を移動させることにより、液晶パネル 11の長辺側の長さ寸 法が製品毎にばらついていた場合でも、そのばらつきを吸収することができる。このと き、ねじ挿通孔 40がねじ孔 38と連通した状態とされる。
[0044] 続、て、電動ドライバなどの工具を用いてねじ部品 37を締め付ける作業を行う。ね じ部品 37がねじ揷通孔 40を通してねじ孔 38に対して螺合されることで、図 9に示す ように、位置決め部品 32がフレーム 14に対して取付状態に固定される。ところで、こ の締め付け時には、ねじ部品 37を介して位置決め部品 32を締め付け方向(図 9に示 す反時計回り方向)へ回動させるような力が作用することになる。ここで、位置調整孔 部 41は、位置決め部品 32の位置調整のために横長な形状であるため、上記締め付 け力の作用に伴って位置決め部品 32が回動変位することが懸念される。
[0045] 仮に位置調整凸部を断面円形形状にしていた場合には、位置調整孔部 41の内周 面のうち短辺側の面 41bが位置調整凸部に当接するまで回動することになるため、 その回動角度範囲は随分大きなものとなってしまう。ところが、本実施形態では、位 置調整凸部 39に、位置決め部品 32の移動方向、つまり位置決め部品 32の支持面 3 6が液晶パネル 11に対して接離する方向とほぼ平行な受け面 42を設けるようにして いるので、短辺側の面 41bよりも先に受け面 42が位置調整孔部 41の対向面 41aに 当接することで、回動動作が規制されることになる。この回動動作は、挿入を許容す るために確保した位置調整凸部 39と位置調整孔部 41との間の縦方向の僅かなタリ ァランスに起因するものであり、その角度範囲は最小限のものとなっている。
[0046] 詳しくは、位置決め部品 32の回動時には、位置調整孔部 41における位置調整凸 部 39との対向面 41aは、ねじ部品 37の軸心位置を中心として図 9に示す反時計回り 方向へ円弧を描くようにして変位し、横方向に対して傾いた姿勢で位置調整凸部 39 の受け面 42に当接される。位置調整凸部 39における図 9に示す上側の受け面 42は 、左側端部が、下側の受け面 42については右側端部が、それぞれ傾いた位置調整 孔部 41の対向面 41aに当接される。なお図 9に示す二点差線は、回動前の状態を 表している。
[0047] なお、位置決め部品 32は上記したクリアランスに起因して僅かながらも回動するも のの、液晶パネル 11に直接当接する部位をゴム製の緩衝材 35としているので、この
緩衝材 35が弹縮することで、液晶パネル 11の対向面 l ibに対しては面接触状態に 保たれるようになつている。
[0048] このようにして 2つの位置決め部品 32をフレーム 14に対して取り付けることにより、 図 10に示すように、液晶パネル 11が各位置決め部 30及び各位置決め部品 32によ つて 4方から位置決め状態に支持される。その後、液晶パネル 11の表側力 べゼル 13を載せるとともに、ビス Bを締め付けることにより、図 3及び図 4に示すように、液晶 パネル 11をフレーム 14とべゼル 13との間に挟み込んだ状態に保持することができる
[0049] 以上説明したように本実施形態によれば、位置調整凸部 39には、液晶パネル 11 に対して位置決め部品 32の支持面 36が接離する方向と概ね平行をなす受け面 42 が形成されているから、ねじ部品 37を締め付けるのに伴って位置決め部品 32が回 動する角度範囲を極力小さく抑えることができる。
[0050] また、受け面 42を位置調整凸部 39に一対設けるようにしたから、両受け面 42によ つてねじ部品 37の締め付け力をしつ力りと受けることができる。また、位置調整凸部 3 9及び位置調整孔部 41がねじ部品 37を挟んだ位置に一対配されているから、ねじ 部品 37の締め付け力をさらにしつ力りと受けることができる。
[0051] また、位置調整凸部 39を四角形状に形成したから、例えば位置調整凸部を台形な どの形状に形成した場合と比較して製造が容易なものとなる。
[0052] <他の実施形態 >
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく 、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも 要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
[0053] (1)位置調整凸部の形状は、例えば断面形状が三角形や台形や長円形でもよぐ 要は位置決め部品の支持面が液晶パネルに対して接離する方向と概ね平行な面を 有していればどのような形状であってもよい。また位置調整凸部の形状について、位 置調整孔部への挿入を容易にすベぐ先細り状に形成するようにしてもょ ヽ。
[0054] (2)受け面の形状は、必ずしも横方向に沿って真直である必要はなぐ位置決め部 品の支持面が液晶パネルに対して接離する方向と概ね平行をなすのであれば、例
えば僅かに円弧状をなすものも本発明に含まれる。
[0055] (3)上記した実施形態とは逆に、位置決め部品側に位置調整凸部を設け、フレー ム側に位置調整孔部を設けるようにしてもょ 、。
[0056] (4)上記した実施形態では、「位置調整凹部」として貫通する孔状のものを例示した 力 非貫通の凹状のものも勿論本発明に含まれる。また位置調整孔部やねじ揷通孔 の形状は任意に変更可能である。
[0057] (5)位置調整凸部及び位置調整孔部の数ゃ配設位置については任意に変更可能 である。また受け面の数についても任意に変更可能である。
[0058] (6)上記した実施形態では、「面状部品」として液晶パネルを例示したが、ノ ックライ ト装置の光学シートをベースに対して位置決めする構造にも適用可能である。
[0059] (7)上記した実施形態では、位置決め部品が液晶パネルの 1辺側のみを支持する 場合を示した力 2以上の辺を支持するようにしてもよい。
[0060] (8)上記した実施形態では、「表示装置」として液晶表示装置を例示したが、それ 以外の表示装置にも本発明は適用可能である。
Claims
[1] 透光性を有する面状部品が載せられる受け部品と、受け部品に対して取り付けられ るとともに前記面状部品をその面方向にっ 、て位置決め状態に支持可能な位置決 め部品と、前記受け部品に対して締め付けられることで前記位置決め部品を固定可 能なねじ部品とを備えるものであって、
前記受け部品と前記位置決め部品とのいずれか一方には、位置調整凸部が設け られるのに対し、他方側には、前記位置調整凸部が挿入可能とされる位置調整凹部 が設けられ、この位置調整凹部は、前記位置調整凸部が挿入された状態で、前記面 状部品に対して前記位置決め部品の支持面が接離する方向へ位置決め部品を移 動させることが可能な大きさに形成されており、
前記位置調整凸部における前記位置調整凹部との対向周面には、前記面状部品 に対して前記位置決め部品の支持面が接離する方向と概ね平行をなす受け面が形 成されていることを特徴とする面状部品の位置決め構造。
[2] 前記受け面は、前記位置調整凸部における前記位置調整凹部との対向周面に一 対設けられていることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の面状部品の位置決め構 造。
[3] 前記位置調整凸部及び前記位置調整凹部は、前記ねじ部品を挟んだ位置に一対 ずつ配設されていることを特徴とする請求の範囲第 1項または請求の範囲第 2項記 載の面状部品の位置決め構造。
[4] 前記位置調整凸部は、四角形状に形成されていることを特徴とする請求の範囲第
1項な 、し請求の範囲第 3項の 、ずれかに記載の面状部品の位置決め構造。
[5] 前記請求の範囲第 1項な!、し前記請求の範囲第 4項の 、ずれかに記載された面状 部品の位置決め構造を用いたことを特徴とする表示装置。
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