JP5538129B2 - 画像表示装置および画像表示装置の組立方法 - Google Patents
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Description
前記液晶パネルよりも他方面側に配置され、底板と前記底板の側部に設けられる側壁とを有する基台であって、前記側壁の一部分を成す第一側壁部分および前記底板によって基台本体が構成され、前記側壁の残余の部分を成す第二側壁部分および前記第二側壁部分に連なり前記底板に固定される固定部によって分離部が構成される基台と、
前記液晶パネルの外縁部に前記一方面側から対向し、前記液晶パネルの前記一方面側への相対的な変位を阻止する枠体と、
前記基台本体の第一側壁部分に設けられ、前記枠体とともに前記液晶パネルの外縁部の一部分を挟持する第一挟持部材と、
前記分離部の第二側壁部分に設けられ、前記枠体とともに前記液晶パネルの外縁部の残余の部分を挟持する1または複数の第二挟持部材とを含むことを特徴とする画像表示装置である。
前記第二挟持部材は、前記液晶パネルの外縁部の少なくとも一辺を成す部分を、前記液晶パネルの面方向外方から支持することを特徴とする。
前記第二挟持部材および前記第一挟持部材には、前記液晶パネルの外縁部を挟持すべき位置よりも他方面側に、前記光学部材の凸部が嵌合する凹部が形成されることを特徴とする。
前記分離部が前記基台本体に固定される前に、前記液晶パネルの前記基台に対する面方向の位置合わせが行われる位置合わせ工程と、
前記第二挟持部材が前記液晶パネルの外縁部を面方向外方から支持可能な状態に、前記固定部によって前記第二側壁部分が前記基台本体に固定される固定工程とを含むことを特徴とする画像表示装置の組立方法である。
体は、側壁の一部分を成す第一側壁部分、および底板によって構成される。分離部は、側壁の残余の部分を成す第二側壁部分、および第二側壁部分に連なり底板に固定される固定部によって構成される。枠体は、液晶パネルの外縁部に一方面側から対向し、液晶パネルの一方面側への相対的な変位を阻止する。第一挟持部材は、基台本体の第一側壁部分に設けられ、枠体とともに液晶パネルの外縁部の一部分を挟持する。第二挟持部材は、分離部の第二側壁部分に設けられ、枠体とともに液晶パネルの外縁部の残余の部分を挟持する。
つつ、液晶パネルの外縁部を挟持することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像表示装置10の平面図である。図2は、図1に示した画像表示装置10を切断面線II−IIで切断した断面図を示す。図3は、図1に示した画像表示装置10を切断面線III−IIIで切断した断面図を示す。
D1=L0+2x±L1 …(1)
となる。したがって、D1の最小値と最大値とをそれぞれ「D1min」および「D1Max」とすると、
D1min=L0+2x−L1 …(2)
D1Max=L0+2x+L1 …(3)
となる。
D2=D1Max+L2±L2
=L0+2x+L1+L2±L2 …(4)
となる。枠部16の実際の内寸の最小値と最大値とをそれぞれ「D2min」および「D2Max」とすると、式(4)に従って枠部16の寸法を設計することによって、
D2min=L0+2x+L1=D1Max …(5)
D2Max=L0+2x+L1+2・L2 …(6)
が成立する。したがって、液晶パネル11および枠部16の寸法の誤差が、公差の範囲でどのような値であっても、枠部16を液晶パネル11および固定構造体13の外側に配置することが可能となる。
D3=L0+L1+L3±L3 …(7)
となる。
D4=L0+2y+L1+L3±L3 …(8)
となる。したがって、D4の最小値と最大値とをそれぞれ「D4min」および「D4Max」とすると、
D4min=L0+2y+L1+L3−L3 …(9)
D4Max=L0+2y+L1+L3+L3 …(10)
となる。比較例における枠部16の実際の内寸を「D5」とすると、前記D4が「D4Max」のときにも、枠部16の配置が可能であることが必要なので、
D5=L0+2y+L1+L3+L3+L2±L2 …(11)
となる。
D5−D2=2(y−x)+2・L3 …(12)
となる。固定構造体13の接触部24の幅寸法xと内部シャーシの外縁部の幅寸法yとが同一(x=y)のときには、
D5−D2=2・L3 …(13)
となる。したがって、本発明では、「2・L3」の長さ、枠部16の寸法を小さくすることができる。
D5=L0+2y+L1+2・L3 …(14)
となるときにも液晶パネル11の外縁部に対向する必要があるので、枠部16の対向部の幅寸法wは、
w>2・L1+y+2・L3+L2 …(15)
を満たす値に設定する必要が生じる。枠部16の対向部の幅寸法wについても、本発明では、比較例よりも「2・L3」の長さ、短くすることができ、狭額縁化が可能となる。
11 液晶パネル
13 固定構造体
16 枠部
17 連結部材
18 一方面
19 他方面
21 変位阻止部材
22 対向部
24 接触部
39 底部
47 固定部
44a 第一側壁部分
44b 第二側壁部分
48 嵌合固定部材
61 凹部
62 凸部
Claims (7)
- 画像を一方面側に表示するための液晶パネルと、
前記液晶パネルよりも他方面側に配置され、底板と前記底板の側部に設けられる側壁とを有する基台であって、前記側壁の一部分を成す第一側壁部分および前記底板によって基台本体が構成され、前記側壁の残余の部分を成す第二側壁部分および前記第二側壁部分に連なり前記底板に固定される固定部によって分離部が構成される基台と、
前記液晶パネルの外縁部に前記一方面側から対向し、前記液晶パネルの前記一方面側への相対的な変位を阻止する枠体と、
前記基台本体の第一側壁部分に設けられ、前記枠体とともに前記液晶パネルの外縁部の一部分を挟持する第一挟持部材と、
前記分離部の第二側壁部分に設けられ、前記枠体とともに前記液晶パネルの外縁部の残余の部分を挟持する1または複数の第二挟持部材とを含むことを特徴とする画像表示装置。 - 前記液晶パネルは、長方形の板状に形成され、
前記第二挟持部材は、前記液晶パネルの外縁部の少なくとも一辺を成す部分を、前記液晶パネルの面方向外方から支持することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。 - 前記第二挟持部材は、前記液晶パネルの長辺を成す一対の端部のうちの一方と、短辺を成す一対の端部のうちの一方とを、前記液晶パネルの面方向外方から支持することを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
- シート状に形成され、側端部において面方向外方に突出する凸部が形成される1または複数の光学部材をさらに含み、
前記第二挟持部材および前記第一挟持部材には、前記液晶パネルの外縁部を挟持すべき位置よりも他方面側に、前記光学部材の凸部が嵌合する凹部が形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像表示装置。 - 前記固定部には、前記第二側壁部分に、前記第二挟持部材を介して前記液晶パネルを面方向外方から押圧させる押圧手段が設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像表示装置。
- 前記押圧手段は、底板に形成される1または複数の長孔部と、固定部に角変位可能に設けられ、各長孔部内に配置される偏芯カムとを含むことを特徴とする請求項5に記載の画像表示装置。
- 請求項1〜6のいずれか1つに記載の画像表示装置を組立てる組立方法であって、
前記分離部が前記基台本体に固定される前に、前記液晶パネルの前記基台に対する面方向の位置合わせが行われる位置合わせ工程と、
前記第二挟持部材が前記液晶パネルの外縁部を面方向外方から支持可能な状態に、前記固定部によって前記第二側壁部分が前記基台本体に固定される固定工程とを含むことを特徴とする画像表示装置の組立方法。
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