WO2005007547A1 - 配送制御装置、配送制御プログラムおよび配送制御方法 - Google Patents

配送制御装置、配送制御プログラムおよび配送制御方法 Download PDF

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Abstract

送り主から送付依頼を受けた物品の配送を制御する配送制御装置であって、物品の受取人のメールアドレスが指定された送付依頼を受け付ける送付依頼受付部と、送付依頼受付部により受け付けられた送付依頼で送付される物品の配送状況に関する情報を記憶する配送状況記憶部と、送付依頼受付部により受け付けられた送付依頼で指定されたメールアドレスに物品を受領するか否かを確認する電子メールを送信して受取人から物品受領の承諾とともに物品の送付先の住所および名前を取得する住所取得部と、住所取得部により取得された住所および名前を指定して物品の送付を指示する送付指示部と、受取人による物品の受領を確認して送り主に報告する送付確認部とを備える。

Description

明 細 書 配送制御装置、 配送制御プログラムおよび配送制御方法 . 技術分野
この発明は、 送り主から送付依頼を受けた物品の配送を制御する配送制御装置 、 配送制御プロダラムおよび配送制御方法に関し、 特に、 物品の送り主による送 付先住所の指定を不要とし、 もって物品の送付を容易にすることができる配送制 御装置、 配送制御プロダラムおよび配送制御方法に関するものである。 背景技術
近年、 インターネットの普及にともない、 電子メールによって連絡を取り合う 知人が増えている。 これらの知人については、 メールアドレスは知っていても住 所は知らないという場合も多く、 これらの知人に、 たとえば、 プレゼントを送ろ うとしても送ることができなかった。
そこで、 メールァドレスは知つているが住所は知らない知人等に荷物を送りた い場合に、 送り主を支援する技術が開発されている。 たとえば、 特許文献 1には 、 受取人のメールァドレスを電子メールで送信すると受取人の名前および住所を 通知してくれる宅配支援サービスに関する技術が開示されている。
特許文献 1
特開 2002— 240948号公報
特許文献 2
特開 2002— 251436号公報
特許文献 3
特開 2002— 297721号公報
しかしながら、 受取人の住所を通知するサ一ビスには、 受取人が住所を知られ たくない場合にも、 送り主に住所が知られてしまうという問題がある。 また、 海 外に居る知人に物品を送る場合には、 送付先の国の言語、 住所体系、 配送要領な どに慣れていないために、 住所がわかっても物品を送ることが困難であるという 問題もある。
この発明は、 上述した従来技術による問題点を解消するためになされたもので あり、 物品の送り主による送付先住所の指定を不要とし、 もって物品の送付を容 易にすることができる配送制御装置、 配送制御プロダラムおよび配送制御方法を 提供することを目的としている。 発明の開示
上述した課題を解決し、 目的を達成するため、 本発明は、 送り主から送付依頼 を受けた物品の配送を制御する配送制御装置であって、 前記送り主が送付先住所 の代わりに受取人について指定した受取人情報を用いて該送付先住所を取得する 送付先住所取得手段と、 前記送付先住所取得手段により取得された送付先住所へ の前記物品の送付を指示する送付指示手段とを備えたことを特徴とする。
また、 本発明は、 送り主から送付依頼を受けた物品の配送を制御する配送制御 プログラムであって、 前記送り主が送付先住所の代わりに受取人について指定し た受取人情報を用いて該送付先住所を取得する送付先住所取得手順と、 前記送付 先住所取得手順により取得された送付先住所への前記物品の送付を指示する送付 指示手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、 本発明は、 送り主から送付依頼を受けた物品の配送を制御する配送制御 方法であって、 前記送り主が送付先住所の代わりに受取人について指定した受取 人情報を用いて該送付先住所を取得する送付先住所取得工程と、 .前記送付先住所 取得工程により取得された送付先住所への前記物品の送付を指示する送付指示ェ 程とを含んだことを特徴とする。
力かる発明によれば、 送り主が送付先住所の代わりに受取人について指定した 受取人情報を用いて送付先住所を取得し、 取得した送付先住所への物品の送付を 指示することとしたので、 物品の送り主による送付先住所の指定を不要とし、 も つて物品の送付を容易にすることができる。
また、 本発明は、 物品の送り主から依頼を受けて該物品の配送を制御する配送 制御装置であって、 前記送り主および物品を識別する識別情報を受け付ける識別 情報受付手段と、 前記識別情報を送り主から通知された受取人から該識別情報に より識別される物品の送付を要求された発送者による該識別情報を指定した発送 費の請求を受け付ける費用請求受付手段と、 前記費用請求受付手段により受け付 けた請求に基づいて負担した費用を前記送り主に請求する負担費用請求手段とを 備えたことを特徴とする。
また、 本発明は、 物品の送り主から依頼を受けて該物品の配送を制御する配送 制御プログラムであって、 前記送り主および物品を識別する識別情報を受け付け る識別情報受付手順と、 前記識別情報を送り主から通知された受取人から該識別 情報により識別される物品の送付を要求された発送者による該識別情報を指定し た発送費の請求を受け付ける費用請求受付手順と、 前記費用請求受付手順により 受け付けた請求に基づいて負担した費用を前記送り主に請求する負担費用請求手 順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、 本発明は、 物品送り主から依頼を受けて該物品の配送を制御する配送制 御方法であって、 前記送り主および物品を識別する識別情報を受け付ける識別情 報受付工程と、 前記識別情報を送り主から通知された受取人から該識別情報によ り識別される物品の送付を要求された発送者による該識別情報を指定した発送費 の請求を受け付ける費用請求受付工程と、 前記費用請求受付工程により受け付け た請求に基づいて負担した費用を前記送り主に請求する負担費用請求工程とを含 んだことを特徴とする。
カかる発明によれば、 送り主および物品を識別する識別情報を受け付け、 識別 情報を送り主から通知された受取人から識別情報により識別される物品の送付を 要求された発送者による識別情報を指定した発送費の請求を受け付け、 受け付け た請求に基づいて負担した費用を送り主に請求することとしたので、 物品の送り 主による受取人の指定を不要とし、 もって物品の送付を容易にすることができる 図面の簡単な説明
第 1図は、 本実施の形態 1に係る配送サービスの概念を説明するための説明図 であり、 第 2図は、 本実施の形態 1に係る配送制御装置の構成を示す機能ブロッ ク図であり、 第 3図は、 配送状況記憶部の一例を示す図であり、 第 4図は、 本実 施の形態 1に係る配送制御装置の処理手順を示すフ口一チヤ一トであり、 第 5図 は、 本実施の形態 2に係る配送制御装置の構成を示す機能ブロック図であり、 第 6図は、 住所記憶部の一例を示す図であり、 第 7図は、 ドメイン名に対応させて 物品の送付先の住所および名前を記憶する住所記憶部の一例を示す図であり、 第 8図は、 本実施の形態 3に係る配送サービスの概念を説明するための説明図であ り、 第 9図は、 本実施の形態 3に係る配送制御装置の構成を示す機能ブロック図 であり、 第 1 0図は、 本実施の形態 3に係る配送制御装置の処理手順を示すフ口 一チャートであり、 第 1 1図は、 本実施の形態 1、 2および 3に係る配送制御プ ログラムを実行するコンピュータシステムを示す図であり、 第 1 2図は、 第 1 1 図に示した本体部の構成を示す機能プロック図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 添付図面を参照して、 この発明に係る配送制御装置、 酉己送制御プロダラ ムおよび配送制御方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態 1 .
まず、 本実施の形態 1に係る配送サービスの概念について説明する。 第 1図は 、 本実施の形態 1に係る配送サービスの概念を説明するための説明図である。 同図に示すように、 この配送サービスでは、 物品を送る送り主は、 物品を受け 取る受取人と電子メールのやりとりはおこなっているが、 受取人の住所は知らな い。 そこで、 送り主は、 配送システムに対して、 受取人のメールアドレスを指定 して物品の送付依頼をおこなう (①) 。 すると、 配送システムは、 受取人に電子メールを送って物品の受領を承諾する 力否かを確認し (②) 、 受取人が承諾した場合には、 物品の送付先の住所および 名前を返送してもらう (③) 。
そして、 送り主に対して物品の受領が受取人により承諾されたことを通知し ( ④) 、 指定場所へ物品を送付するように依頼する (⑤) 。 そして、 指定場所へ送 付された物品を受取人に送付し (⑥) 、 物品が受取人に受領されたことを確認し て送り主に報告する (⑦) 。
このように、 本実施の形態 1に係る配送サービスでは、 物品の送り主は、 メー ルアドレスだけを指定して物品を送付することができ、 物品の受取人は、 送り主 に住所を知らせることなく、 物品を受け取ることができる。
また、 物品の送り主は、 物品の送付先の住所を指定する必要がないため、 海外 に物品を送る場合などで外国語や海外の住所体系などに慣れていない場合にも、 容易に物品を送付することができる。
次に、 本実施の形態 1に係る配送制御装置の構成について説明する。 第 2図は 、 本実施の形態 1に係る配送制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 同図 に示すように、 この配送制御装置 2 0 0は、 送付依頼受付部 2 1 0と、 配送状況 記憶部 2 2 0と、 住所取得部 2 3 0と、 送付指示部 2 4 0と、 送付確認部 2 5 0 と、 配送履歴記憶部 2 6 0とを有する。
送付依頼受付部 2 1 0は、 送り主から物品の送付依頼を受け付ける処理部であ る。 送り主は、 World Wide Webまたは電子メールを用いて、 受取人のメールアド レスを指定して物品の送付依頼をおこなうことができる。
配送状況記憶部 2 2 0は、 送り主から送付依頼を受けた物品の配送状況を記憶 する記憶部である。 送付依頼受付部 2 1 0は、 送付依頼を受け付けた際に、 送付 する物品についてのェントリを作成し、 配送状況記憶部 2 2 0に登録する。
第 3図は、 配送状況記憶部 2 2 0の一例を示す図である。 同図に示すように、 この配送状況記憶部 2 0 0は、 送り主から送付依頼を受けた物品ごとに受付番号 と、 送り主の名前おょぴメールアドレスと、 受取人のメールアドレスならびに受 取人が指定する物品の送付先の名前および住所と、 配送状況と、 送付費と、 送付 依頼を受け付けた受付日時、 受取承諾の確認メールを受取人に送付した確認日時 などの日時とを記憶している。
ここで、 配送状況としては、 送付依頼を送り主から受け付けた状況を示す 「受 付」 、 物品の受領承諾を確認する電子メールを受取人に送った状況を示す 「確認 中」 、 物品を受取人に送った状況を示す 「送付中」 、 物品の配送についての処理 を完了したことを示す 「完了」 などがある。
たとえば、 受付番号が 「0 0 0 0 1 2」 である物品は、 送り主の名前およびメ ールアドレスが 「送り主 A」 および 「sender- a@domain- p. com」 であり、 受取人 のメールアドレスは 「user-a@domain-x. com」 であり、 現在の配送状況は 「受付 J であって受け付けた曰時は 「2 0 0 3年 5月 2 6日の 1 3時 3 0分」 であるこ とを示している。 なお、 この受付番号が 「0 0 0 0 1 2」 である物品は、 まだ受 取人からの受領承諾を確認していない状況にあるため、 この時点では、 物品の送 付先の名前および住所、 送付費は不明であり、 受付日時以外の日時も不明である 0
また、 受付番号が 「0 0 0 0 0 5」 である物品は、 送り主の名前およびメール アドレスが 「送り主。」 および 「sender - c@domain- r. com」 であり、 受取人のメ 一ノレアドレスは 「user- c@domain - z. com」 であり、 現在の酉己送状況は 「送付中」 であって受け付けた日時は 「2 0 0 3年 5月 2 0日の 1 7時 4 5分」 であること を示している。 なお、 この受付番号が 「0 0 0 0 0 5」 である物品は、 受取人か らの受領承諾を確認済の状況にあるため、 物品の送付先の名前および住所が受取 人から連絡を受けた 「受取人 Z ]および 「稲城巿大丸 1 4 0 5」 、 送付費 「3 0 0」 円が記憶され、 確認日時も 「2 0 0 3年 5月 2 0日の 1 7時 4 5分」 が記憶 されている。
住所取得部 2 3 0は、 受取人に物品を受領する力否かを電子メールを用いて確 認し、 物品の受領を承諾した受取人から物品の送付先の住所および名前を受け取 つて配送状況記憶部 2 2 0に格納する処理部である。 なお、 ここでは、 名前を受取人から受け取ることとしているが、 送り主が受取 人の名前を指定する場合もあり、 その場合には、 住所取得部 2 3 0は受取人から 住所のみを受け取る。 また、 この住所取得部 2 3 0は、 送り主に、 受取人に物品 の受領を確認した結果を電子メールを用いて通知し、 受取人が受領を承諾した場 合には、 指定場所への物品の送付を依頼する。
この住所取得部 2 3 0が電子メールを用いて物品の受取人から物品の送付先の 住所および名前を取得することによって、 配送制御装置 2 0 0は、 送付先の住所 が指定されない物品の送付依頼を受け付け、 配送者に配送を指示することができ る。
送付指示部 2 4 0は、 送り主によつて指定場所に送付された物品の受け取りを 確認すると、 住所取得部 2 3 0が受取人から取得した住所および名前を用いて配 送者に物品の配送指示を出す処理部である。
送付確認部 2 5 0は、 受取人による物品の受領を確認すると、 送り主に対して 物品が受取人によって受領されたことを報告するとともに送付費を請求する処理 部である。 また、 この送付確認部 2 5 0は、 送付費の入金を確認した物品につい ての情報を配送状況記憶部 2 2 0から削除し、 配送履歴記憶部 2 6 0に追加する 配送履歴記憶部 2 6 0は、 配送制御装置 2 0 0が送付依頼を受け付け、 配送処 理を完了した物品に関する情報を蓄積する記憶部である。 この配送履歴記憶部 2 6 0に蓄積される情報は、 送付確認部 2 5 0によって更新される。
次に、 本実施の形態 1に係る配送制御装置 2 0 0の処理手順について説明する 。 第 4図は、 本実施の形態 1に係る配送制御装置 2 0 0の処理手順を示すフ口一 チヤ一トである。
同図に示すように、 この配送制御装置 2 0 0は、 送付依頼受付部 2 1 0が物品 の送り主から送付依頼を受け付け (ステップ S 4 0 1 ) 、 住所取得部 2 3 0が受 取人に電子メールを送って物品の送付を許可する力否かの確認をおこなう (ステ ップ S 4 0 2 ) 。 そして、 受取人から送付を許可する力否かの回答を受け取り、 受取人が送付を 許可した場合には、 さらに送付先の住所と名前を受け取る (ステップ S 4 0 3 ) 。 また、 物品送付について確認した結果を送り主に通知する (ステップ S 4 0 4 ) 。 そして、 受取人が物品の送付を許可した場合には (ステップ S 4 0 5、 肯定 ) 、 送り主に対して指定場所への物品の送付を依頼する。
その後、 送付指示部 2 4 0が、 物品の受け取りを確認し (ステップ S 4 0 6 ) 、 配送者に対して物品の配送を指示する (ステップ S 4 0 7 ) 。 そして、 送付確 認部 2 5 0力、 物品の配送完了を確認し (ステップ S 4 0 8 ) 、 送り主に対して 受取人による物品の受領を報告するとともに送付費を請求する (ステップ S 4 0 9 ) 。
その後、 送付確認部 2 5 0は、 送付費の受け取りを確認すると、 その物品に関 する情報を配送状況記憶部 2 2 0から削除するとともに、 配送状況を 「完了」 と して配送履歴記録部 2 6 0に追加する (ステップ S 4 1 0 ) 。
—方、 受取人が物品の送付を許可しなかった場合には (ステップ S 4 0 5、 否 定) 、 住所取得部 2 3◦力 その物品に関する情報を配送状況記憶部 2 2 0から 削除するとともに、 配送状況を 「拒否」 として配送履歴記録部 2 6 0に追加する
(ステップ S 4 1 0 ) 。
上述したように、 本実施の形態 1では、 送付依頼受付部 2 1 0が物品の受取人 のメールァドレスが指定された送付依頼を受け付け、 住所取得部 2 3 0が送付依 頼に指定されたメールァドレスに物品を受領する力否かを確認する電子メールを 送信して受取人から物品受領の承諾とともに物品の送付先の住所と名前を取得し 、 送付指示部 2 4 0が住所取得部 2 3 0により取得された住所と名前を指定して 物品の送付を指示することとしたので、 物品の送り主は送付先の住所および名前 を一切指定することなく物品を送付することができる。
実施の形態 2 .
ところで、 上記実施の形態 1では、 配送制御装置 2 0 0が電子メールを用いて 受取人から物品の送付先の住所および名前を取得する場合について説明したが、 メールァドレスに物品の送付先の住所および名前を対応させた対応表を記憶し、 メールァドレスから対応表を検索して送付先の住所および名前を取得することも できる。 そこで、 本実施の形態 2では、 メールァドレスから対応表を検索して送 付先の住所および名前を取得する配送制御装置について説明する。
第 5図は、 本実施の形態 2に係る配送制御装置の構成を示す機能プロック図で ある。 なお、 ここでは説明の便宜上、 第 2図に示した各部と同様の役割を果たす 機能部については同一符号を付すこととしてその詳細な説明を省略する。
同図に示すように、 この配送制御装置 5 0 0は、 送付依頼受付部 2 1 0と、 配 送状況記憶部 2 2 0と、 住所取得部 5 3 0と、 送付指示部 2 4 0と、 送付確認部 2 5 0と、 配送履歴記憶部 2 6 0と、 住所記憶部 5 7 0とを有する。
住所取得部 5 3 0は、 第 2図に示した住所取得部 2 3 0と同様にメールァドレ スから物品の送付先の住所および名前を取得する処理部であるが、 受取人に電子 メールを送信して送付先の住所および名前を取得する代わりに、 メールァドレス から住所記憶部 5 7 0を検索して送付先の住所および名前を取得する。
この住所取得部 5 3 0が住所記憶部 5 7 0を検索してメールァドレスから送付 先の住所および名前を取得することによって、 物品の送り主は送付先の住所や名 前を一切指定することなしに送付依頼をおこなうことができる。
住所記憶部 5 7 0は、 メールァドレスと送付先の住所および名前との対応表を 記憶した記憶部である。 第 6図は、 住所記憶部 5 7 0の一例を示す図である。 同 図に示すように、 この住所記憶部 5 7 0は、 メールァドレスに対応させて物品の 送付先の住所および名前を記憶している。
たとえば、 送り主から物品の送付先としてメールァドレス 「user - a@domain- X. com] が指定された場合には、 「川崎市中原区小田中 4一 1一 1」 および 「受取 人 X」 が送付先の住所および名前となる。
上述したように、 本実施の形態 2では、 住所記憶部 5 7 0がメールァドレスと 送付先の住所および名前とを対応させて記憶し、 住所取得部 5 3 0がメールァド レスから住所記憶部 5 7 0を検索して送付先の住所および名前を取得することと P2003/009033
10
したので、 配送制御装置 5 0 0は、 物品の送り主から送付先のメールァドレスだ けを受け付けて物品の送付を指示することができる。
なお、 この住所取得部 5 3 0は、 受取人のメールァドレスが住所記憶部 5 7 0 に登録されていない場合には、 受取人から物品受領の承諾を取得するとともに送 付先の住所および名前を取得して住所記憶部 5 7 0に登録する。
また、 本実施の形態 2では、 住所記憶部 5 7 0がメールアドレスに送付先の住 所および名前を対応させて記憶する場合について説明したが、 会社などでは各個 人のメールァドレスよりもドメィン名が物品の送付先の住所および名前に対応す る場合もある。 そこでドメィン名に対応させて送付先の住所および名前を住所記 憶部に記憶することもできる。
第 7図は、 ドメィン名に対応させて物品の送付先の住所および名前を記憶する 住所記憶部の一例を示す図である。 同図に示すように、 この住所記憶部は、 ドメ イン名、 あるいはドメィン名とサブドメイン名との組み合わせに対応させて物品 の送付先の住所および名前を記憶している。
たとえば、 送り主から受取人のメールァドレス 「user- a@domain- i. comj が指 定された場合には、 ドメイン名 「domain-i. com」 に対応する 「川崎巿中原区小田 中 4一 1— 1」 および 「X Y Z工場」 が物品の送付先の住所および名前となる。 この場合、 送り主から送付される物品は、 まず 「Χ Υ Ζ工場」 に届けられ、 その 後、 工場内の配送システムを利用してメールァドレスの受取人に物品が送付され る。
このように、 物品の送付先の住所および名前とドメイン名とを対応させること によって、 ドメイン名およびサブドメイン名の階層構成の中の適当なレベルで送 付先の住所と名前に変換することができる。
また、 本実施の形態 1および 2では、 メールァドレスから物品の送付先の住所 および名前を検索する場合について説明したが、 メールアドレスの代わりに、 電 話番号、 ホームページの U R L (Urdform Resource Locator)など受取人を特定で きる情報を物品の送り主に指定させ、 これらの情報から送付先の住所および名前 2003/009033
11 を得ることもできる。
また、 本実施の形態 1および 2では、 送り主が指定場所に物品を送付する場合 について説明したが、 送り主がコンビニエンスストァなどの収集場所に物品を持 ち込むこともできる。 あるいは、 物品の収集者が送り主まで物品を取りにいくこ ともできる。
また、 本実施の形態 1および 2では、 送り主が指定場所に物品を送付する場合 について説明したが、 配送サービスの中に物品の販売が含まれ、 送り主は配送サ 一ビスが提供する物品を指定して送付を依頼することもできる。
また、 本実施の形態 1および 2では、 物品の配送と物品の配送制御とを同一事 業者がおこなう場合について説明したが、 物品の配送は運送業者がおこない、 配 送制御はプロバイダなど異なる事業者がおこなうこともできる。
実施の形態 3 .
上記実施の形態 1および 2では、 メールァドレスなど受取人を特定できる情報 を用いて物品を送付する場合について説明したが、 受取人を特定する情報を指定 する代わりに、 別の情報としてコードを指定して物品を送付することもできる。 そこで、 本実施の形態 3では、 コードを指定して物品を送付する場合について説 明する。
まず、 本実施の形態 3に係る配送サービスの概念について説明する。 第 8図は 、 本実施の形態 3に係る配送サービスの概念を説明するための説明図である。 同 図に示すように、 この配送サービスでは、 物品の送り主は、 受取人に対して 「1 1 2 7— 9 9」 というコードを指定して花束送付の許可を依頼する (①) 。 ここで、 「1 1 2 7」 および 「9 9」 は、 送り主とプロバイダと運送業者との 間で決められたコードである。 具体的には、 「1 1 2 7」 は特定の花束を識別す るコードであり、 「9 9」 は特定の送り主を識別するコードである。
そして、 受取人が花束送付を許可すると (②) 、 送り主は 「1 1 2 7— 9 9」 のコードを指定してプロバイダに花束を発注する (③) 。 一方、 受取人は、 送り 主から取得した 「1 1 2 7— 9 9」 のコードを指定して、 運送業者に花束の発送 T/JP2003/009033
12 を依頼する (④) 。
すると、 運送業者は、 プロバイダに対して 「1 1 2 7— 9 9」 を指定して花束 の発送費を請求し (⑤) 、 請求を受けたプロバイダは、 事前に送り主から 「1 1 2 7— 9 9」 のコードで花束の発注を受けているため、 運送業者に対して花束の 発送費の負担を承諾する (⑥) 。 そして、 運送業者は受取人に花束を発送し (⑦ ) 、 プロバイダは 「1 1 2 7— 9 9」 に対する負担費用を送り主に対して要求す る (⑧) 。
このように、 本実施の形態 3に係る配送サービスでは、 物品の送り主は、 受取 人に関する情報を一切指定することなく、 物品を送付することができる。 また、 受取人は、 運送業者に対してだけ住所を知らせる必要があり、 プロバイダには知 らせる必要はない。 そして、 プロバイダと運送業者の間は、 「1 1 2 7— 9 9」 のようなコードのみによつて結び付けられており、 受取人および送り主に関する 情報は全く交換されない。
次に、 本実施の形態 3に係る配送制御装置の構成について説明する。 第 9図は 、 本実施の形態 3に係る配送制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 同図 に示すように、 この配送制御装置 9 0 0は、 発注依頼受付部 9 1 0と、 配送状況 記憶部 9 2 0と、 発送費請求受付部 9 3 0と、 負担費用請求部 9 4 0と、 配送履 歴記憶部 9 5 0とを有する。
発注依頼受付部 9 1 0は、 送り主から物品の発注を受け付ける処理部である。 送り主は、 World Wide Webや電子メールを用いて物品と送り主とを識別する識別 コードを指定して物品を発注する。 なお、 送り主は、 受取人に識別コードを連絡 して物品の送付に対する許可を得た後で発注をおこなう。
この発注依頼受付部 9 1 0が識別コードを用いて物品の発注を受け付けること によって、 送り主は受取人に関する情報を一切指定することなく物品を送付する ことができる。
配送状況記憶部 9 2 0は、 発注依頼受付部 9 1 0が発注を受け付けた物品の配 送状況を記憶する記憶部である。 具体的には、 この配送状況記憶部 9 2 0は、 識 別コード、 物品の発送費用の請求状況などを記憶している。 .
発送費請求受付部 9 3 0は、 受取人から物品の発送を依頼された発送業者から の発送費の請求を処理する処理部であり、 具体的には、 発送業者から識別コード を受け取り、 配送状況記憶部 9 2 0を検索して識別コードに対応する発注がおこ なわれているかを確認した後、 発送業者に対して発送費の負担の承諾を通知する 負担費用請求部 9 4 0は、 発送業者に負担を承諾した発送費を物品の送り主に 請求する処理部であり、 識別コードから送り主と物品を特定し、 特定した送り主 に対して物品の発送費を請求する。 また、 この負担費用請求部 9 4 0は、 送り主 から発送費の入金を確認すると、 配送状況記憶部 9 2 0から入金が完了した識別 コードについての情報を削除するとともにその情報を配送履歴記憶部 9 5 0に追 加する。
配送履歴記憶部 9 5 0は、 配送制御装置 9 0 0が発注依頼を受け付け、 処理を 完了した物品に関する情報を蓄積する記憶部である。 この配送履歴記憶部 9 5 0 に蓄積される情報は、 負担費用請求部 9 4 0によって更新される。
次に、 本実施の形態 3に係る配送制御装置 9 0 0の処理手順について説明する 。 第 1 0図は、 本実施の形態 3に係る配送制御装置 9 0 0の処理手順を示すフ口 一チヤ一トである。
同図に示すように、 この酉 S送制御装置 9 0 0は、 発注依頼受付部 2 1 0が物品 の送り主から発注依頼を受け付け (ステップ S 1 0 0 1 ) 、 配送状況記憶部 9 2 0に新たなェントリを作成して登録する。
その後、 発送費請求受付部 9 3 0が運送業者から物品の発送費の請求を受け付 け (ステップ S 1 0 0 2 ) 、 配送状況記憶部 9 2 0を用いて発注を確認、すると、 運送業者に対して費用負担の承諾を通知する (ステップ S 1 0 0 3 ) 。 そして、 負担費用請求部 9 4 0が送り主に対して負担費用の請求を通知し (ステップ S 1 0 0 4 ) 、 送り主からの負担費用の入金を確認すると (ステップ S 1 0 0 5 ) 、 配送状況記憶部 9 2 0から入金を確認した識別コードに関する情報を削除すると 9033
14 ともに配送履歴記憶部 950に追加する (ステップ S 1006 ) 。
上述したように、 本実施の形態 3では、 発注依頼受付部 910が送り主から識 別コードによる物品の発注を受け付け、 発送費請求受付部 930が運送業者から 発送費の請求を受け付けて費用負担の承諾を返送し、 負担費用請求部 940が送 り主に負担費用の請求を通知して入金を確認、することとしたので、 送り主は受取 人に関する情報を一切指定することなしに、 物品を送付することができる。 なお、 本実施の形態 1、 2および 3では、 配送制御装置について説明したが、 この配送制御装置が有する構成をソフトウエアによって実現することで、 同様の 機能を有する配送制御プログラムを得ることができる。 そこで、 この配送制御プ ログラムを実行するコンピュータシステムについて説明する。
第 11図は、 本実施の形態 1、 2および 3に係る配送制御プログラムを実行す るコンピュータシステムを示す図である。
同図に示すように、 このコンピュータシステム 100は、 本体部 101と、 本 体部 101からの指示により表示画面 102 aに情報を表示するディスプレイ 1 02と、 このコンピュータシステム 100に種々の情報を入力するためのキ一ボ ード 103と、 ディスプレイ 102の表示画面 10.2 a上の任意の位置を指定す るマウス 104と、 ローカルエリアネットワーク (LAN) 106または広域ェ リアネットワーク (WAN) に接続する LANインタフェースと、 インターネッ トなどの公衆回線 107に接続するモデム 105とを有する。 ここで、 LAN1 06は、 他のコンピュータシステム (PC) 1 1 1、 サーバ 112、 プリンタ 1 13などとコンピュータシステム 100とを接続している。
また、 第 12図は、 第 1 1図に示した本体部 101の構成を示す機能プロック 図である。 同図に示すように、 この本体部 101は、 CPU121と、 RAMI 22と、 ROM123と、 ハードディスクドライブ (HDD) 124と、 CD— ROMドライブ 125と、 FDドライブ 126と、 I /〇インタフェース 127 と、 LANインタフェース 128とを有する。 P T/JP2003/009033
15 そして、 このコンピュータシステム 100において実行される配送制御プログ ラムは、 フロッピィディスク (FD) 108、 CD-ROM109, DVDディ スク、 光磁気ディスク、 I Cカードなどの可搬型記憶媒体に記憶され、 これらの 記憶媒体から読み出されてコンピュータシステム 100にィンストールされる。 あるいは、 この酉己送制御プログラムは、 LANインタフェース 128を介して 接続されたサーバ 112のデータベース、 他のコンピュータシステム (PC) 1 11のデータベース、 公衆回線 107を介して接続された他のコンピュータシス テムのデータベースなどに記憶され、 これらのデータベースから読み出されてコ ンピュータシステム 100にインストーノレされる。
そして、 ィンストールされた配送制御プログラムは、 HD D 124に記憶され 、 RAMI 22、 ROM123などを利用して CPU121により実行される。 以上説明したように、 本宪明によれば、 送り主が送付先住所の代わりに受取人 について指定した受取人情報を用いて送付先住所を取得し、 取得した送付先住所 への物品の送付を指示するよう構成したので、 物品の送り主による送付先住所の 指定を不要とし、 もって物品の送付を容易にすることができるという効果を奏す る。
また、 本発明によれば、 送り主および物品を識別する識別情報を受け付け、 識 別情報を送り主から通知された受取人から識別情報により識別される物品の送付 を要求された発送者による識別情報を指定した発送費の請求を受け付け、 受け付 けた請求に基づいて負担した費用を送り主に請求するよう構成したので、 物品の 送り主による受取人の指定を不要とし、 もって物品の送付を容易にすることがで きるという効果を奏する。 産業上の利用可能性
以上のように、 本発明に係る配送制御装置、 配送制御プログラムおよび配送制 御方法は、 物品の配送サービスをおこなう配送システムに適している。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 送り主から送付依頼を受けた物品の配送を制御する配送制御装置であって 前記送り主が送付先住所の代わりに受取人について指定した受取人情報を用い て該送付先住所を取得する送付先住所取得手段と、
前記送付先住所取得手段により取得された送付先住所への前記物品の送付を指 示する送付指示手段と
を備えたことを特徴とする配送制御装置。
2 . 前記受取人情報と送付先住所とを対応付けて記憶した送付先住所記憶手段 をさらに備え、 前記送付先住所取得手段は、 受取人情報を用いて前記送付先住所 記憶手段を検索して送付先住所を取得することを特徴とする請求の範囲第 1項に 記載の配送制御装置。
3 . 前記送付先住所取得手段は、 前記受取人情報を用レヽて受取人から送付先住 所を取得することを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の配送制御装置。
4. 前記受取人情報は、 メールァドレスまたはホームページァドレスであり、 前記送付先住所取得手段は、 前記メールァドレスまたはホームページァドレスの ドメィン名を用いて送付先住所を取得することを特徴とする請求の範囲第 1項ま たは第 2項に記載の配送制御装置。
5 . 前記受取人情報は、 受取人のメールアドレス、 電話番号またはホームべ一 ジァドレスであることを特徴とする請求の範囲第 1項、 第 2項または第 3項に記 載の配送制御装置。
6 . 送り主から送付依頼を受けた物品の配送を制御する配送制御プログラムで めって、
前記送り主が送付先住所の代わりに受取人について指定した受取人情報を用い て該送付先住所を取得する送付先住所取得手順と、
前記送付先住所取得手順により取得された送付先住所への前記物品の送付を指 示する送付指示手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする配送制御プログラム。
7 . 前記送付先住所取得手順は、 前記受取人情報と送付先住所とを対応付けて 記憶した受取人住所対応表を受取人情報を用いて検索して送付先住所を取得する ことを特徴とする請求の範囲第 6項に記載の配送制御プログラム。
8 . 前記送付先住所取得手順は、 前記受取人情報を用いて受取人から送付先住 所を取得することを特徴とする請求の範囲第 6項に記載の配送制御プログラム。
9. 前記受取人情報は、 メールァドレスまたはホームページァドレスであり、 前記送付先住所取得手順は、 前記メールァドレスまたはホームページァドレスの ドメィン名を用いて送付先住所を取得することを特徴とする請求の範囲第 6項ま たは第 7項に記載の配送制御プログラム。 ·
1 0 . 前記受取人情報は、 受取人のメールアドレス、 電話番号またはホームぺ ージアドレスであることを特徴とする請求の範囲第 6項、 第 7項または第 8項に 記載の配送制御プログラム。
1 1 . 送り主から送付依頼を受けた物品の配送を制御する配送制御方法であつ て、
前記送り主が送付先住所の代わりに受取人について指定した受取人情報を用い て該送付先住所を取得する送付先住所取得工程と、
前記送付先住所取得工程により取得された送付先住所への前記物品の送付を指 示する送付指示工程と
を含んだことを特徴とする配送制御方法。
1 2 . 前記送付先住所取得工程は、 前記受取人情報と送付先住所とを対応付け て記憶した受取人住所対応表を受取人情報を用いて検索して送付先住所を取得す ることを特徴とする請求の範囲第 1 1項に記載の配送制御方法。
1 3 . 前記送付先住所取得工程は、 前記受取人情報を用いて受取人から送付先 住所を取得することを特徴とする請求の範囲第 1 1項に記載の配送制御方法。
1 4 . 前記受取人情報は、 メールァドレスまたはホームページァドレスであり 、 前記送付先住所取得工程は、 前記メー /レアドレスまたはホームページァドレス のドメィン名を用いて送付先住所を取得することを特徴とする請求の範囲第 1 1 項または第 1 2項に記載の配送制御方法。
1 5 . 前記受取人情報は、 受取人のメールアドレス、 電話番号またはホームべ ージアドレスであることを特徴とする請求の範囲第 1 1項、 第 1 2項または第 1 3項に記載の配送制御方法。
1 6 . 物品の送り主から依頼を受けて該物品の配送を制御する酉己送制御装置で あって、
前記送り主および物品を識別する識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、 前記識別情報を送り主から通知された受取人から該識別情報により識別される 物品の送付を要求された発送者による該識別情報を指定した発送費の請求を受け 付ける費用請求受付手段と、 前記費用請求受付手段により受け付けた請求に基づいて負担した費用を前記送 り主に請求する負担費用請求手段と
を備えたことを特徴とする配送制御装置。
1 7 . 物品の送り主から依頼を受けて該物品の配送を制御する配送制御プログ ラムであって、
前記送り主および物品を識別する識別情報を受け付ける識別情報受付手順と、 前記識別情報を送り主から通知された受取人から該識別情報により識別される 物品の送付を要求された発送者による該識別情報を指定した発送費の請求を受け 付ける費用請求受付手順と、
前記費用請求受付手順により受け付けた請求に基づいて負担した費用を前記送 り主に請求する負担費用請求手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする配送制御プ口グラム。
1 8 . 物品の送り主から依頼を受けて該物品の配送を制御する配送制御方法で めつてヽ
前記送り主および物品を識別する識別情報を受け付ける識別情報受付工程と、 前記識別情報を送り主から通知された受取人から該識別情報により識別される 物品の送付を要求された発送者による該識別情報を指定した発送費の請求を受け 付ける費用請求受付工程と、
前記費用請求受付工程により受け付けた請求に基づレ、て負担した費用を前記送 り主に請求する負担費用請求工程と
を含んだことを特徴とする配送制御方法。
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