WO2004076334A1 - 油圧作業機の油圧制御装置 - Google Patents

Description

明 細 書 油圧作業機の油圧制御装置 技術分里

本発明は、 ブ一厶 と 、 当該ブ ―厶の起伏角度の如何に関わ り な く 車体に対する上下方向の角度を予め 定 した角度に維持可能なァタ

、ンチメ ン 卜 と を備えた リ フ 卜 卜 ラ ソ クなどの油圧作業機の油圧制御 装置に関する

景技術

従来よ り 、 油圧作業機と して 、 U フ 卜 卜 ラ ソ ク と呼ぱれる荷役作 業用の車両や问所作業車が知 られている 问所作業車と しては、 例 ば登録実用新案第 2 5 6 6 6 3 1 公報特許文献 1 に開示さ れて いるよ う な装置が公知でめる

の種の高所作業車や U フ 卜 卜 ラ ッ クなどの油圧作業機にお いて は 、 U フ ト能力 、 即ち 、 どれだけの重 物を持ち上げられるかの性 能が重視される 油圧作業機の U フ 卜能力を问めるため には 、 ― ft又 に て 積

、 起伏シ リ ンダと し 受圧面 がよ 大さな油圧シ リ ンダを用 い と う 手段がと られる

しか しながら 、 油圧シ U ンダが出せる力 は受圧面積 X圧力で表さ れるので、 受圧面禾貝が大さな油圧シ U ンダを用 いれば油圧作業機の

U フ 卜能力 を向上させる とがでさるが 、 油圧シ リ ンダの伸びス ピ

― は 、 圧油の流入流里 /受圧面積で表されるので、 受圧面積が大 さな油圧シ リ ンダを用 いる と 、 ブ ―厶上げのス ピ一 ドが遅く なる と い う 不都合が生 じる また 、 油圧シ リ ンダは 、 受圧面積が大き く な る ほど高価になるので、 受圧面積が大きな油圧シ リ ンダを用 いる と 、 油圧作業機がコ ス 卜高になる不都合も生 じる。

また、 前記従来技術では、 レべ リ ング修正動作を選択スィ ッ チで 選択するよ う に し、 レべ リ ング修正を別途行 う よ う に しているが、 ブーム上げの動作時の速度ゃ リ フ 卜能力 につ いては特に者慮さ れて いない o

本発明は のよ うな従来技術の 情に みてなされたもので その 的は 、 ブ ―厶上げの動作速度を従来よ リ 遅 く する こ とな < u フ 卜能力の高い油圧作業機の油圧制御装置を提供する と にあ る 発明の開示

m記目 的を達成するため、 第 1 の手段は mが回動 mと して固 定側に回動可能に取 り 付け られたブ ―厶 と 記プ 厶の他 m側を 白 由 と して起伏方向 に回動させる第 1 のシ U ンダと 前記ブ ―厶 の 白 由端側の先 部に回動可能に取 V 付け られたァ夕 ソチメ ン 卜 と S'J 15ブ 厶 に対 して前記ァタ クチメ ン 卜 を上下方向 に回動させ る第 2 のシ リ ンダと 、 刖記ブームの起伏動作に連動 して伸縮 し 記プ 厶の起伏角度の変ィし ι<~ ι>ί して 記ァ夕 ソチメ ン 卜の上下方向 の角度を予め設定 した角度に保持する第 3 の シ U ンダと m言己第 1 及び第 2 のシ リ ンダにそれぞれ圧油を供給する油圧ポ ンプと 、 当該 油圧ポ ンプか ら 記第 1 及び第 2 の シ ンダにそれぞれ供給される 圧油の流れを制御する方向制御弁と 当該方向制御弁を切換操作す る操作装置と を え / 由圧作業機の油圧制御 鼠 に て 、 プ ―厶 上げ J 作時における 第 1 のシ ンダの作動圧が予め 定 した圧 力よ U も高く なつ た と き に 則 §己第 1 のシ リ ンダの伸び動作を行わ せる側と 前記第 3 のシ リ ンダの伸び動作を行わせる側とを連通させ る手段を備えている こ と を特徴とする

第 2 の手段は 第 1 の手段において 記連通させる手段が 前 記第 1 の シ リ ンダの伸び動作を行わせる側 に接 weされた第 1 の管路 ねよび m IE第 3 の シ リ ンダの伸び動作を行わせる側 に接 された第

2 の管路を接続する第 3 の管路に設け られている と を特徴とす る

第 3 の手段は 第 2 の手段において 記連通させる手段が 記第 3 の管路に設け られた第 1 の切換弁 と ブ 厶上げ操作を行う 則記操作装置の操作に応 じて切 リ 換？ bれ 刖記第 1 の管路の圧力 を 記第 1 の切換弁のパィ P V 卜ポ ―卜 に導 < 第 2 の切換弁 とか ら なる こ とを特徴とする 0

第 4 の手段は、 第 3 の手 において 記操作装置が油圧パィ P ソ 卜式の操作装置であ 記第 2 の切換弁は 記パイ ロ ッ 卜 ポ ― 卜 に WJ言己油圧パイ 口 ソ 卜圧を導き 記第 1 の切換弁の切換を行ラ と を特徴とする。

第 5 の手段は、 第 1 の手段において 記ブ 厶が 2 段以上の伸 縮機構を備えている と を特徴とする o

第 6 の手段は、 第 1 の手 f又において iu記ァ夕 、ンチメ ン 卜が ホ

―ク 、 バスケ ッ 卜 およびバケ ッ 卜の 1 つを含む とを特徴とする 0 第 7 の手段は、 第 1 の手段において 記固定側が前記油圧作業 機の本体部である こ とを特徴とする 0

第 8 の手 K¾は、 5fl 1 ない し第 7 の ずれかの手 FXにおいて 前記 油圧作業機が リ フ ト 卜ラ ッ ク «3Dよび问所作業車の いずれかを a む とを特徴と する。

なね 、 以下の実施形態において 第 1 のシ U ンダは起伏シ U ンダ

7 に 、 第 2 の シ リ ンダはチル 卜 シ ンダ 8 に 第 3 のシ リ ンダは レ ベ U ングシ リ ンダ 9 に 連通する手 は第 1 及び第 2 切換弁 2 1

1=1 1=1

2 0 に、 油圧ポ ンプは符 1 0 に 方向制御弁は符 1 1 に 操作 装置は符 1 3 に、 第 1 の切換弁は第 1 切換弁 2 1 に 、 第 2 の切換 弁は第 2 切換弁 2 0 に 第 1 の管路は管路 3 5 に 第 2 の管路は管 路 3 3 に 第 3 の管路は管路 3 7 に 第 1 の切換弁のパイ 口 ッ 卜ポ

―卜 は符 2 1 d にそれぞれ対応する 0

本発明 によれば、 ブ ―厶上げ操作時において第 1 のシ リ ンダの作 動圧が予め B 疋 した圧力よ も高 < な た と さ に油圧ポ ンプか ら吐 出された圧油が第 1 のシ リ ンダの伸び動作側及び第 3 のシ リ ンダの 伸び動作側の双方に供給されるので 第 3 の シ U ンダの伸張力 も ブ

―厶を回動さ せる駆動力 と して利用でさ 油圧作業機の リ フ 卜能力 を问める こ とができ る 0 図面の簡単な説明

図 1 は本発明の実施形態に係る油圧作業機に備え られる油圧回路 の回路図である

図 2 は本発明の実施形態に係る油圧作業機の一例を示す側面図で め る 。 発明を実施するための最良の形態

以下 本発明を実施するための最良の形態につ いて 、 図面を参照 して説明する

図 2 は本発明の実施形態に係 油圧作業機と しての U フ 卜 卜 ラ ッ ク の一例を示す図 a? o の図よ り 明 らかなよ う に 本実施形態 に係る フ 卜 卜 ラ ッ ク は、 刖輪 2 、 後車冊 3 及び運転席 4 を有する車 体 1 と 車体 1 に —端が回動可能に取 り 付け られた伸縮可能なブ一 ム 5 と ブ一厶 5 の先端部に回動可能に取 付け られたフ ォ ーク な どのァ夕 ソ チメ ン 卜 6 と、 車体 1 と プ一厶 5 との間 に 置され、 車 体 1 に対 してブ一厶 5 を起伏方向 （ A - B 方向 ) に回動さ せる起伏 シ リ ンダ 7 と 、 プー厶 5 と ァ夕 ッチメ ン 卜 6 との間 に ax置され、 ブ ー厶 5 に対 してァ タ ツチメ ン 卜 6 をチル 卜方向 ( c ― D方向） に回 動さ せるチル 卜 シ リ ンダ 8 と 、 車体 1 と ブ - 厶 5 と の間 1に irf ¾ れ， ブーム 5 の起伏動作に連動 して伸縮される レベ リ ングシ リ ンダ 9 と を備えている。

レベ ングシ U ンダ 9 は 、 車体 1 に対する プ一厶 5 の起伏角度が 変更された 口 に も、 車体 1 に対する ァタ ッ チメ ン 卜 6 の上下方向 の相対的な月度 (チル 卜角度 ) を予め設定 した角度に保つための も のであ つ て 、 チル 卜 シ リ ンダ 8 と 図示 しない管路を介 して接続され てお り ブ一厶 5 が起伏操作された と さ 、 レベ リ ングシ リ ンダ 9 か ら押 し出された圧油をチル 卜 シ リ ンダ 8 に供給 して プー厶 5 に対 する ァタ ソ チメ ン 卜 6 のチル 卜角度を変更するよう になつ ている。 お、 の実施形態では、 ァタ ッチメ ン 卜 6 と して荷 «:運 A、 フ ォ ー ク を例示 しているが、 その他に、 土砂の掘削や整地を行 う バケ ッ ト 、 ある いは荷や人を上方に バスケ ッ 卜などが使用 される

図 1 に 記構成の フ 卜 卜 ラ ッ ク に備え られる油圧回路の回路図 を示す なお 、 図 1 の回路図 1<-あいては 、 本発明の説明 に直接関係 がないため ブ一厶 5 を伸縮させるための油圧回路が省略されてい るが プ ―厶 5 は複数段、 例えば 5 段で伸縮可能とな つ ている。 図 1 よ 明 らかなよ う に、 本実施形態に係る油圧回路は 、 油圧源 である油圧ポ ンプ 1 0 *— \ 油圧ポンプ 1 0 よ り 起伏シ ンダ 7 に供 給さ れる圧油の流れを制御する方向制御弁 1 1 と 、 油圧ポ ンプ 1 0 よ り チル 卜 ン リ ンダ 8 に供給される圧油の流れを制御する方向制御 弁 1 2 と 方向制御弁 1 1 の操作装置 1 3 と、 方向制御弁 1 2 の操 作衣置 1 4 と 、 方向制御弁 1 1 と起伏シ リ ンダ 7 と を接 iする管路

3 5 3 6 と 、 管路 3 5 (起伏シ リ ンダ 7 の伸び動作側管路） に設 け られた力 ク ンタ ― Λラ ンス弁 1 5 と 方向制御弁 1 2 とチル ト シ

U ンダ 8 とを接続する管路 3 1 3 2 と 、 管路 3 Ί (チル 卜 シ リ ン ダ 8 の伸び動作側管路 ) に設け られた力 ¹ク ンタ ーバラ ：ンス弁 1 6 と 、 管路 3 1 と レベ リ ングシ リ ンダ 9 のポ 卜厶室 9 a とを接続する管路

( レベ U ングシ リ ンダ 9 の伸び動作側管路） 3 3 と、 管路 3 2 と レ ベ U ングシ U ンダ 9 の口 ッ ド室 9 b と を接続する管路 3 4 と 、 油圧 ポンプ Ί 0 の出口管路 3 0 と タ ンク 1 8 とを接続する管路に設け ら れた U リ ―フ弁 1 7 とか ら構成されてお リ 、 操作装置 1 3 1 4 は、 それぞれ操作 レバ ― 1 3 a 1 4 a と 減圧弁 1 3 b 1 4 b と、 ノ ィ P V 卜圧を供給するパイ P ッ 卜ポ ンプ 4 0 とか ら 成されてい ス 本実施形態では 起伏シ リ ンダ 7 の伸び動作側管路 3 5 と レペ リ ングシ U ンダ 9 の伸び動作側管路 3 3 とを接続する管路 3 7 が設け られ の管路 3 7 には、 第 1 切換弁 2 1 と、 操作装置 1 3 のブー 厶上げ操作によ つ て切 り 換え られ 、 第 1 切換弁 2 1 のパィ 口 ッ 卜ポ

―卜 2 1 d に起伏シ ンダ 7 の伸び動作側管路 3 5 の圧力を供給す る第 2 切換弁 2 0 とが設け られている なお、 第 1 切換弁 2 1 に備 え られた戻 しばね 2 1 c によ つ て pX At.される第 1 切換弁 2 1 の 定 圧 も し < は切換 SX定圧は U U フ弁 1 7 の 5 ML圧よ リ もやや低 い値に 5 される o なお 5

特許 a 求の皐 B囲 にい う 連通する手段は 目 'J記第 1 切換弁 2 1 と前記第 2 切換弁 2 0 と の組合せか ら構成され ている 0

才ぺ レ ―夕が操作 レバ ― 1 4 a を操作 し ハ。ィ □ V 卜ポ ―卜 1 2 d に ィ P ッ 卜圧を供給 して方向切換弁 1 2 を中立位置 1 2 b か ら 位置 1 2 a に切 り 換える と 、 /由圧ポンプ 1 0 か ら 吐出された圧油が 管路 3 0 方向切換弁 1 2 及び管路 3 2 を通つ てチル 卜 シ ンダ 8 の P ソ 室 8 b に供給されるので 、 チル 卜 シ リ ンダ 8 が縮み方向 に 動作 し ァ夕 ツチメ ン 卜 6 が下げ方向 ( D方向 ) に回動する o チル 卜 シ U ンダ 8 の縮 動作に伴つ てチル 卜 シ ンダ 8 のポ 卜厶室 8 a か ら押 し 出された作動油は 、 力 ゥ ンタ ―ノ、'ラ ンス弁 1 6 路 3 1 及び方向切換弁 1 2 を通つ てタ ンク 1 8 に庆される o

れに対 して、 才ぺ レ ―夕が操作 レバ ― 1 4 a を m作 し パ □ ソ 卜ポ ―卜 1 2 e にパィ □ V 卜圧を供給 して方向切換弁 1 2 を位

1 2 c に切 り 換えた ^ 口'には、 油圧ポンプ 1 0 か ら吐出された圧油 が管路 3 0 、 方向切換弁 1 2 管路 3 1 及び力 ゥ ン夕 ―ノ ラ ンス弁

1 6 に け られた 止弁 1 6 a を通つ てチル 卜 シ リ ンダ 8 のボ 卜 厶 室 8 a に供給されるので チル 卜 シ リ ンダ 8 が伸び方向 に動作 し ァ夕 ッ チメ ン 卜 6 が上げ方向 （ C方向 ) に回動する o チル 卜 シ U ン ダ 8 の伸び動作に伴つ てチル 卜 シ リ ンダ 8 の Π ッ 卜'室 8 b か ら押 し 出さ れた作動油は 管路 3 2 及び方向切換弁 1 2 を通つ て夕 ンク 1

8 に戻される o

また 才ペ レ 夕が操作 レバ 1 3 a を操作 し、 パィ P ッ 卜ポ ― 卜 1 1 d にパイ □ V 卜圧を供給 し 、 方向切換弁 1 1 を中立位置 1 1 b か ら位置 1 1 a に切 り 換える と 、 油圧ポンプ 1 0 から吐出された 圧油が管路 3 0 方向切換弁 1 1 、 管路 3 5 力 ゥ ン夕 ―バラ ンス 弁 1 5 に PRけ られた逆止弁 1 5 a 通フ て起伏シ リ ンダ 7 のボ 卜 厶 室 7 a に供給されるので 起伏シ リ ンダ 7 が伸び方向 に動作 し ブ 一厶 5 が上げ方向 （ A方向 ) に回動する。 起伏シ リ ンダ 7 の伸び動 作に伴つ て起伏シ リ ンダ 7 の ロ ッ ド室 7 か ら押 し出 された作動油 は 、 管路 3 6 、 方向切換弁 1 1 ¾通つ てタ ンク 1 8 に戻される。 ブ

―ム 5 が上げ方向 に回動さ れる と、 レベ リ ングシ リ ンダ 9 が強制的 に伸ばされ 、 レベ リ ングシ V ンダ 9 の P ッ ド室 9 b か ら作動油が押 し出 されるので、 その作動油が管路 3 4 及び管路 3 2 を通 てチル 卜 シ リ ンダ 8 の ロ ッ ド室 8 b に流 Λ し 、 チル 卜 シ リ ンダ 8 が縮み方 向 に動作 して、 アタ ッチメ ン 卜 6 が下げ方向 （ 1 D方向） に回動する。 チル 卜 シ U ンダ 8 の縮み動作に伴っ てチル 卜 シ リ ンダ 8 のポ 卜厶室

8 a か ら押 し出された作動油は、 カ ウ ンタ ーパラ ンス弁 1 6 、 管路

3 1 及び管路 3 3 を介 して レベ リ ングシ リ ンダ 9 のポ 卜厶室 9 a に 導かれる その結果、 ブー厶 5 の上げ 木作に応 じて、 車体 1 に対す る ァタ ツ チメ ン ト 6 の上下方向の相対的な角度が変更され 、 自動的 にブーム上げ操作前の状態に保持される

ブーム上げ用のパイ 口 ッ 卜圧が第 2 切換弁 2 0 のパイ 口 V 卜ポー 卜 2 0 d に作用 していない場 。 、 笛 ゥ 切換弁 2 0 は位置 2 0 a に保 持される この と き、 第 1 切換弁 2 1 のパィ 口 ッ トポー 卜 2 1 d に は.タ ンク圧 しか作用 しないので、 第 1 切換弁 2 1 は位置 2 1 a に保 持され、 管路 3 1 と管路 3 7 とが遮断される と ±t、 に管路 3 1 と管路

3 3 とが第 1 切換弁 2 1 を介 して連通される。

これに対 して、 才ぺ レー夕が操作 レ 一 1 3 a を操作 し 、 パイ 口 ソ 卜 ポー 卜 1 1 e にパイ 口 ソ ト圧を供給 し、 方向切換弁 1 1 を室 1

1 c に切 換えた場合には 、 油圧ボンプ 1 0 か ら 吐出された圧油が 管路 3 0 、 方向切換弁 1 1 及び管路 3 6 通つ て起伏シ リ ンダ 7 の

P ッ ド至 7 b に供給されるので、 起伏シ リ ンダ 7 が縮み方向 に動作 し 、 ブ一ム 5 が下げ方向 （ B 方向） に回動する 起伏シ リ ンダ 7 の 縮み動作に伴っ て起伏シ リ ンダ 7 のポ 卜厶室 7 a か ら押 し出された 作動油は 、 カ ウ ンタ ーノ ラ ンス弁 1 5 、 管路 3 5 及び方向切換弁 1

1 ¾ offlつ てタ ンク 1 8 に戻される。 ブ '一厶 5 が下げ方向 に回動され る と 、 レベ リ ングシ リ ンダ 9 が強制的 に縮め られ、 レべ リ ングシ リ ンダ 9 のボ トム 9 a か ら作動油が押 し出されるので、 その作動油 が管路 3 3 、 管路 3 1 及び力 ゥ ン夕一バラ ンス弁 1 6 の逆止弁 1 6 a を通つ てチル 卜 シ υ ンダ 8 のポ 卜厶室 8 a に流入 し チル ト シ リ ンダ 8 が伸び方向 に動作 して 、 ァ夕 ツチメ ン ト 6 が上げ方向 （ C方 向 ) に回動する チル 卜 シ リ ンダ 8 の伸び動作に伴つ てチル 卜 シ リ ンダ 8 の □ V ド室 8 b か ら押 し出 された作動油は、 管路 3 2 及び管 路 3 4 を介 して レベ リ ングシ リ ンダ 9 のロ ッ ド室 9 b に導かれる。 その結果 、 ブーム 5 の下げ操作に関わ り な く 、 車体 1 に対する ァタ ソチメ ン 卜 6 のチル 卜角度が自動的 にブーム上げ操作 の状態に保 たれる。

才ペ レ一夕 によ 【リ ブ ―厶上げ操作が行われる と 、 操作装置 1 3 か らのパイ □ ッ 卜圧 によ y 方向切換弁 1 1 が位置 1 1 a に切 リ 換え ら れる と共 に第 2 切換弁 2 0 が位置 2 0 b に切 り 換え られる れ よ り 、 油圧ボンプ 1 0 か ら吐出された圧油が管路 3 0 、 方向切換弁

1 1 、 管路 3 5 、 力 ゥ ン夕一バラ ンス弁 1 5 の逆止弁 1 5 a を； ιίつ て起伏シ リ ンダ 7 のボ 卜厶室 7 a に供給される と共に 第 2 切換弁

2 0 が位置 2 0 b に切 換え られている こ とか ら、 管路 3 5 の圧力

(起伏シ リ ンダ 7 の作動圧） が管路 3 7 を介 して第 1 切換弁 2 1 の イ ロ ッ 卜 ポー 卜 2 1 d にも作用する。 起伏シ リ ンダ 7 の作動圧は、 ァ夕 ツ チメ ン 卜 6 によ つ て持ち上げよ う とする荷物の重量が大き い ほど大き く なる

起伏シ リ ンダ 7 の作動圧が第 1 切換弁 2 1 の設定圧よ U も低い場 には、 第 1 切換弁 2 1 が位置 2 1 a に保持されるので 、 管路 3 1 と管路 3 7 との遮断状態及び管路 3 1 と管路 3 3 との連通状態が維 持される 。 したがつ て この場合に も、 前記の手順でブ ―厶 5 の上 げ操作及びブ一厶 5 の上げ操作に伴う アタ ッ チメ ン ト 6 のチル ト角 度の調整操作が行われる

起伏シ リ ンダ 7 の作動圧が第 1 切換弁 2 1 の設定圧よ リ 局 レ、場 には、 第 1 切換弁 2 1 が位置 2 1 b に切 り 換え られるので、 管路

3 3 と管路 3 5 とが管路 3 7 を介 して接続される と共に 、 管路 3 1 と夕 ンク 1 8 とが接続される。 このため 油圧ポ ンプ 1 0 か b吐出 された圧油が管路 3 0 方向切換弁 1 1 管路 3 5 を Mつ て起伏シ

U ンダ 7 のポ 卜厶室 7 a に供給される と ±tに 管路 3 5 中の圧油の

―部が管路 3 7 切換弁 2 1 、 管路 3 3 を通つ て レベ リ ングシ リ ン ダ 9 のボ 卜 厶室 9 a に供給 れる。 れによ 、 起伏シ リ ンダ 7 と レベ リ ングシ リ ンダ 9 の双方に伸び方向の力が生 じ これ らがブ一 厶 5 を上げ方向 に回動させる力 と して作用するので 起伏ン リ ンダ 単独でプ一厶 5 を上げ方向 に回動させる場 口 に比ベて 、 油圧作業機 の フ ト能力が高め られる

なお、 本 施形態では 作装置 1 3 1 4 は油圧パィ 口 ッ 卜方式 のものを例示 しているが 電気操作式のあのを使用する こ と もでき る この場合には 操作 レバー 1 3 a の操作によ り m が出力 され 、 操作 レ A― 1 3 a の操作によ つ て出力 された i によ つ て第 2 切換弁 2 0 を切 り 換ん *¾)よ に構成す

また、 図 1 の構成において、 方向制御弁 1 1 のプ一厶上げ側へ切 換える側のパィ □ッ 卜 ポ一 卜 1 1 d に接祝されたパィ □ 卜 回路 に圧力検出器を設け の圧力検出器によ 圧力変換を検出 し 、 そ ヽ

の検出信号 （ 信 を例えば電気油圧変換弁 によ り 圧力 に変換 して第 2 切換弁 2 0 のパィ ロ ッ 卜ポー 卜 2 0 d に導いて第 2 切換弁

2 0 を切 リ 換える よ う に構成する こ と もでさ る

さ ら に、 本実施形態では 、 第 1 及び第 2 切換弁 2 1 , 2 0 によ つ て管路 3 7 を連通させる切換手段を構成 しているが 管路 3 7 と、 方向制御弁 1 1 を ブ一厶上げ側へ切 り 換える側のハ。ィ □ ッ 卜 ポ一 卜

1 1 d に接続されたパィ Ρ ッ 卜回路と にそれぞれ圧力検出器を配置 し 管路 3 7 の圧力が予め設定 した圧力よ 大さ く かつ 方向制 御弁 1 1 がブ一厶上げ側 に切 り 換わつ た と をそれぞれの圧力検出 器か らの信号によ て制御装置が検出 した と さ に、 当該制御装置か らの制御信号によ つ て第 1 切換弁 2 1 を切 換えるよ う に構成する と もでき る なお の切 り 換えは 記制御装置か らの制御信 を例えぱ電気油圧変換弁によ り 圧力 に変換 し 、 第 1 切換弁 2 1 の パィ 口 ッ 卜ポ一 卜 2 1 d に圧力を印加する こ と によ り 行われる。 このよ ラ に 、 本実施形態に係る油圧作業機は、 起伏シ U ンダ 7 の 伸び動作側管路 3 5 と レベ リ ングシ リ ンダ 9 の伸び動作側管路 3 3 と を接 iする管路 3 7 に予め設定された圧力値で管路 3 5 , 3 3 と の連通状態を変更する手段 （切換弁 2 0 ， 2 1 ) ¾:備え ブーム上 げ操作時における起伏シ リ ンダ 7 の作動圧が回路切換手段の設定圧 よ り も 向 < な た と さ に各伸び動作側管路 3 3 , 3 5 が連通されて， 油圧ポ ンプ 1 0 か ら吐出された圧油が起伏シ リ ンダ 7 の伸び動作側 及びレベ ングシ ンダ 9 の伸び動作側の双方に供給される ラ に したので 、 レベ リ ングシ リ ンダ 9 の伸張力 もブ一厶を回動させる駆 動力 と して利用する とが可能とな 、 <—れによ り 油圧作業機の リ フ 卜能力を问める し とができ る

また 、 油圧作業機の 0 フ 卜能力を犠牲にする こ とな < 起伏シ リ ン ダ 7 の受圧囬-積の小开画 化を図る し とが可能とな り 、 れによ リ 油圧 作業機の低コ ス 卜化を図る こ とがでさ る。

さ ら に 本例の油圧作業機 よ、 油圧ポンプ 1 0 か ら 吐出された圧 油を レベ U ングシ ンダ 9 に供給するための手段を 2 つの切換弁 2

0 , 2 1 によ て構成 したので、 汎用品の組合せで構成する こ とが 可能とな

なお 、 前記連通させる手段は、 本実施形態では第 1 切換弁 2 1 お よび第 2 切換弁 2 0 によ つ て構成されているが、 プ一厶上げ操作時 における第 1 のシ U ンダの作動圧が予め設定 した圧力 よ )咼 な つ たと さ に 、 第 1 のン ンダの伸び動作を行わせる側 と第 3 のシ リ ンダの伸び動作を行わせる側 とを連通させる機能を備えていれば前 記切換弁 2 1 2 0 の組み合わせに限定される ものではなく 、 必要 に応 じて適宜 B3Z.計する し とができる

Claims

請 求 の 範 囲

1 が固定側に回動可能に取 リ 付けられたプ 厶 と

記ブ ―厶の他端側を 自 由端と して起伏方向 に回動させる第 1 の シ リ ンダと

iu記プ ―厶の先端部に回動可能に取 リ 付け られたァタ ソチメ ン 卜 m記プ ―厶 に対 して m記ァ夕 ッチメ ン 卜 を上下方向 に回動さ せる 第 2 のン U ンダと

記ブ 厶の起伏動作に連動 して伸縮 し、 ブ ―厶の起伏角度 の変化に応 じて目 IJ記ァタ ッチメ ン 卜の上下方向の角度を予め 定 し た角度に保持する第 3 のシ リ ンダと

記第 1 及び第 2 のシ リ ンダにそれぞれ圧 》 '田 ¾供給する油圧ポン プと

当該油圧ポンプか り m記第 1 及び第 2 の シ リ ンダにそれぞれ供給 される圧油の流れを制御する方向制御弁と、

当該方向制御弁を切換操作する操作装置と

を備えた油圧作業機の油圧制御装置において

ブ ―厶上げ操作時における前 第 1 のシ リ ンダの作動圧が予め 定 した圧力 よ り も |¾ < /よ つたと さ に w\記第 1 のシ リ ンダの伸び動 作を行わせる側 と 則目己第 3 のシ ンダの伸び動作を行わせる側 と を 連通さ せる手段を備えている «_ と を特徴とする油圧作業機の油圧制 御装置

2 記連通させる手段が

前記第 1 のシ リ ンダの伸び動作を行わせる側に接続された第 1 の 管路および 記第 3 のシ リ ンダの伸び動作を行わせる側に接 され た第 2 の管路を接続する第 3 の管路に設け られている と を特徴と する 求の In囲 1 記載の油圧作業機の油圧制御装置

3 記連通させる手段が

記第 3 の管路に設け られた 1 の切換弁 と、 ブ一厶上げ操作を フ 前記 ί 作 置の 作に応 じて切 り 換え れ、 記第 1 の管路の圧力を m記第 1 の切換弁のパイ □ソ 卜ポ ―卜 に導 < 第 2 の切換弁 と

か らなる と を特徴とす 求の in囲 2 記載の油圧作業機の油圧制 御装置

4 . 記 ί 作装置が油圧パィ □ッ 卜式の操作装置であ m記第 2 の切換弁は 記パィ Ρ ソ 卜ポ ―卜 に刖 sfi油圧パイ ロ ッ 卜圧を導さ - 第 1 の切換弁の切換を行う と を特徴とする請求の ΪΕ囲 3 記載 の油圧作業機の油圧制御装置

5 . 記ブ ―厶が 2 段以上の伸縮機構を備えている こ と を特徴とす

•6) 5 求の ia囲 1 記載の油圧作業機の油圧制御装置。

6 . 記ァタ ツチメ ン 卜が、 ホ ―ク 、 バスケ ッ 卜 およびバケ ッ 卜の

1 つを含む <—とを特徴とする am求の範囲 1 記載の油圧作業機の油圧 制御装置

7 . 記固 側が前記油圧作業機の -qS 部に設け られている こ と を 特徴とする 5 求の範囲 1 記載の油圧作業機の油圧制御装置

8 . 刖記油圧作業機が U フ 卜 卜 ラ ソ ク および高所作業車のいずれか を含む と を特徴とする 求の in囲 1 ない し 7 のいずれか 1 に記載 の油圧作業機の油圧制御