WO2001084366A1 - Dispositif de mise en place d'informations - Google Patents

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WO2001084366A1
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Description

明細書 情報提供装置及び情報提供方法並びにプログラム格納媒体 技術分野 本発明は、 情報処理装置の要求に対応してデータを提供する情報提供装置及び 情報処理方法並びにこれら情報処理装置及び情報処理方法が実行するプログラム を格納したプログラム格納媒体に関する。 景技術 最近、 パーソナルコンピュータの機能が向上し、 テキストデータだけでなく、 画像データも編集することができるようになつている。
しかし、 画像データの利用を希望している他の利用者を探すことは、 大変に手 間がかかり、 また、 他の利用者の利用に提供されている画像データを探すことも 手間がかかるという問題があった。 発明の開示 本発明は、 このような状況に鑑みて提案されるものであり、 画像などのデータ を、 簡単に、 多数の他の使用者が利用できるようにする情報提供装置及び情報処 理法を提供することにあり、 さらには、 これら情報提供装置及び情報処理法に用 いられるプログラムを格納したプログラム格納媒体を提供することを目的とする < 上記のような目的を達成するために提案される本発明に係る情報提供装置は、 情報処理装置が送信したデータの、 記録領域への記録を制御する記録制御手段と、 情報処理装置の要求に対応して、 他の情報処理装置にデータを提供するか否かを 設定する設定手段と、 設定手段により、 他の情報処理装置にデータを提供する設 定がされているとき、 他の情報処理装置からの要求に対応して、 デ一夕を他の情 報処理装置に提供する提供手段とを含む。
本発明に係る情報提供装置は、 更に、 データに対応するサムネイルを生成する 生成手段と、 サムネイルを他の情報処理装置に送信する送信手段とを設けること ができる。
設定手段は、 更に、 他の情報処理装置にデータを提供するとき、 有料か否かを 設定するようにすることができる。 この設定手段は、 更に他の情報処理装置にデ —夕を提供するときの料金を設定するようにすることができる。
本発明に係る情報提供装置は、 料金を、 他の情報処理装置にデータを提供する とき、 情報処理装置側から他の情報処理装置側に支払われる金額とすることがで きる。
また、 本発明に係る情報提供方法は、 情報処理装置が送信したデータの、 記録 領域への記録を制御する記録制御ステップと、 情報処理装置の要求に対応して、 他の情報処理装置にデータを提供するか否かを設定する設定ステップと、 設定ス テツブの処理により、 他の情報処理装置にデータを提供する設定がされていると き、 他の情報処理装置からの要求に対応して、 データを他の情報処理装置に提供 する提供ステップとを含む。
さらに、 本発明に係るプログラム格納媒体のプログラムは、 情報処理装置が送 信したデータの、 記録領域への記録を制御する記録制御ステップと、 情報処理装 置の要求に対応して、 他の情報処理装置にデータを提供するか否かを設定する設 定ステップと、 設定ステップの処理により、 他の情報処理装置にデ一夕を提供す る設定がされているとき、 他の情報処理装置からの要求に対応して、 データを他 の情報処理装置に提供する提供ステップとを含む。
上記した各発明は、 情報処理装置が送信したデータの、 記録領域への記録が制 御され、 情報処理装置の要求に対応して、 他の情報処理装置にデータを提供する か否かが設定され、 他の情報処理装置にデータを提供する設定がされているとき、 他の情報処理装置からの要求に対応して、 デ一夕が他の情報処理装置に提供され る。
本発明の更に他の目的、 本発明によって得られる具体的な利点は、 以下に説明 される実施例の説明から一層明らかにされるであろう。 図面の簡単な説明 図 1は、 本発明に係る動画編集システムの一例を示すプロック図である。 図 2は、 動画編集用サーバの構成を説明する図である。
図 3は、 ユーザ情報管理デ一夕ベースが記録しているデ一夕の例を説明する図 である。
図 4は、 ュ一ザ映像管理データベースが記録しているデータの例を説明する図 である。
図 5は、 共有映像管理データベースが記録しているデータの例を説明する図で ある。
図 6は、 パーソナルコンビユー夕が表示する画面の例を説明する図である。 図 7は、 パーソナルコンビユー夕が表示する画面の例を説明する図である。 図 8は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 9は、 パーソナルコンビユー夕が表示する画面の例を説明する図である。 図 1 0は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 1 1は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 1 2は、 パーソナルコンビユー夕が表示する画面の例を説明する図である。 図 1 3は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 1 4は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 1 5は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 1 6は、 パーソナルコンビュ一夕が表示する画面の例を説明する図である。 図 1 7は、 編集の対象を説明する図である。
図 1 8は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 1 9は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 2 0は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 2 1は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 2 2は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 2 3は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 2 4は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 2 5は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 2 6は、 パーソナルコンビユー夕が表示する画面の例を説明する図である。 図 2 7は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 2 8は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 2 9は、 パーソナルコンピュータが表示する画面の例を説明する図である。 図 3 0は、 パーソナルコンビユー夕 1が表示する画面の例を説明する図である, 図 3 1は、 パーソナルコンピュータ 1が表示する画面の例を説明する図である, 図 3 2は、 画像の編集の全体の処理を説明するフローチャートである。
図 3 3は、 口グインの処理を説明するフローチヤ一トである。
図 3 4は、 サムネイルの表示の処理を説明するフローチヤ一トである。
図 3 5は、 アツブロードの処理を説明するフローチヤ一トである。
図 3 6は、 属性の設定の処理を説明するフローチヤ一トである。
図 3 7は、 使用者が所有する素材データの口一ドの処理を説明するフローチヤ —トである。
図 3 8は、 使用者が所有する素材データのロードの他の処理を説明するフロー チャートである。
図 3 9は、 共有している素材データのロードの処理を説明するフローチャート である。
図 4 0は、 自動編集の処理を説明するフローチャートである。
図 4 1乃至図 4 3は、 シェ一力処理を説明するフローチャートである。
図 4 4 A及び図 4 4 Bは、 シナリオを説明する図である。
図 4 5 A乃至図 4 5 Dは、 シーンを説明する図である。
図 4 6は、 シェ一力処理を模式的に説明する図である。
図 4 7は、 動画像の確認の処理を説明するフローチヤ一トである。
図 4 8は、 動画像のデ一夕の保存の処理を説明するフローチャートである。 発明を実施するための最良の形態 本発明に係る情報処理装置及び情報処理方法は、 図 1に示すような動画編集シ ステムにおいて構成される。 この動画編集システムは、 パーソナルコンピュータ 1— 1が、 ブラウザプログラム 1 1— 1を実行して、 インタ一ネヅト 2を介して 動画編集用サーバ 3への口グインを要求する。 動画編集用サーバ 3に口グインし た後、 パーソナルコンビユー夕 1一 1は、 動画編集用サーバ 3から供給されたデ —夕を基に、 ユーザ映像管理デ一夕ベース 4が記録している、 使用者が所有する 動画像、 静止画像、 又は音声などのデータ (以下、 素材データと称する) を編集 するための画面を表示する。
パーソナルコンピュータ 1一 1は、 パーソナルコンビュ一夕 1— 1が記録して いる動画像、 静止画像、 又は音声などのデータをイン夕一ネッ ト 2を介して、 動 画編集用サーバ 3に送信する。 動画編集用サーバ 3は、 受信した動画像、 静止画 像、 又は音声などのデータを、 ユーザ映像管理データベース 4に、 素材データと してユーザ映像管理デ一夕ベース 4の使用者に対応する領域にパーソナルコンビ ユー夕 1― 1の使用者のユーザ I Dと対応させて記録させる。
ユーザ映像管理データベース 4に記録されている素材データの内、 選択したも のを、 例えば、 パーソナルコンピュータ 1— 2などにも利用できる (以下、 共有 していると称する) ようにするとき、 パーソナルコンピュータ 1一 1は、 動画編 集用サーバ 3に、 共有する旨の素材データの属性を設定させる。
ユーザ映像管理デ一夕ベース 4が記録している素材データの属性には、 他の使 用者に利用を許可する (共有する) か否か、 他の使用者の利用が有料か否か、 夕 ィ トル名及びジャンルなどが含まれる。
パーソナルコンピュータ 1一 1は、 共有している素材データを利用するとき、 動画編集用サーバ 3から供給されたデ一夕を基に、 ユーザ映像管理データベース 4が記録している、 共有している素材データを編集するための画面を表示する。 パーソナルコンピュータ 1一 1は、 ユーザ映像管理データベース 4が使用者の ユーザ I Dと対応させて記録している素材データ、 又は共有している素材データ を、 動画編集用サ一バ 3に編集させ、 編集により生成された動画像のデータをュ —ザ映像管理デ一夕べ一ス 4に記録させる。
パーソナルコンビユー夕 1一 2は、 ブラウザプログラム 1 1— 2を実行して、 インターネット 2を介して、 動画編集用サーバ 3へのログインを要求する。 動画 編集用サーバ 3にログインした後、 パーソナルコンビユー夕 1— 2は、 動画編集 用サーバ 3から供給されたデータを基に、 ユーザ映像管理データべ一ス 4が記録 している素材データを編集するための画面を表示する。
パーソナルコンビュ一夕 1— 2は、 パーソナルコンピュータ 1— 2が記録して いる動画像、 静止画像、 又は音声などのデータをインタ一ネッ ト 2を介して、 動 画編集用サーバ 3に送信する。 動画編集用サーバ 3は、 受信した動画像、 静止画 像、 又は音声などのデータを、 ュ一ザ映像管理データベース 4に、 素材データと してュ一ザ映像管理データベース 4の使用者に対応する領域にパーソナルコンピ ユー夕 1一 2の使用者のュ一ザ I Dと対応させて記録させる。
ユーザ映像管理データベース 4に記録されている素材データの内、 選択したも のを、 例えば、 パーソナルコンピュータ 1— 1などにも利用できるように共有す るとき、 パーソナルコンピュータ 1一 2は、 動画編集用サーバ 3に、 共有する旨 の素材データの属性を設定させる。
ユーザ映像管理データベース 4が記録している素材データの属性には、 他の使 用者に利用を許可する (共有する) か否か、 他の使用者の利用が有料か否か、 夕 ィ トル名、 及びジャンルなどが含まれる。
パーソナルコンピュータ 1— 2は、 共有している素材データを利用するとき、 動画編集用サーバ 3から供給されたデ一夕を基に、 ユーザ映像管理データベース 4が記録している、 共有している素材データを編集するための画面を表示する。 パーソナルコンピュータ 1一 2は、 ユーザ映像管理データベース 4が使用者の ユーザ I Dと対応させて記録している素材デ一夕、 又は共有している素材データ を、 動画編集用サーバ 3に編集させ、 編集により生成された動画像のデ一夕をュ 一ザ映像管理データベース 4に記録させる。
動画編集用サーバ 3は、 動画編集プログラム 1 2を実行して、 インターネット 2を介して、 パーソナルコンピュータ 1— 1からログインを要求されたとき、 ュ —ザ情報管理デ一夕ベース 7に記録されているパーソナルコンビュ一夕 1 一 1の 使用者のデータを基に、 口グインを許可するか否かを判定する。
動画編集用サーバ 3は、 イン夕一ネッ ト 2を介して、 パーソナルコンビユー夕 1 一 2からログインを要求されたとき、 ユーザ情報管理デ一夕ベース 7に記録さ れているパーソナルコンピュータ 1 一 2の使用者のデ一夕を基に、 ログインを許 可するか否かを判定する。
動画編集用サーバ 3は、 インタ一ネッ ト 2を介して、 パーソナルコンビュ一夕 1 一 1又は 1一 2から動画像、 静止画像、 又は音声のデータなどを受信する。 動 画編集用サーバ 3は、 ユーザ映像管理データベース 4に、 受信した動画像、 静止 画像、 又は音声のデ一夕などを使用者のユーザ I Dと対応させて素材データとし て記録させる。
動画編集用サーバ 3は、 イン夕一ネッ ト 2を介して、 パーソナルコンビユー夕 1— 1から編集を要求されたとき、 編集用テンポラリスペース 6にパーソナルコ ンビュー夕 1一 1に対応する編集用のメモリ空間を確保する。 動画編集用サーバ 3は、 インターネッ ト 2を介して、 パーソナルコンピュータ 1— 2から編集を要 求されたとき、 編集用テンポラリスペース 6にパーソナルコンピュータ 1一 2に 対応する編集用のメモリ空間を確保する。
動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンビユー夕 1 一 1の要求に対応して、 ュ —ザ映像管理データベース 4から素材データを読み出して、 読み出した素材デ一 タを編集用テンポラリスペース 6に確保したメモリ空間 (パーソナルコンビユー タ 1一 1に対応する) にロードする (動画編集用サーバ 3が編集可能な状態に記 録する) 。 メモリ空間にロードされる素材データは、 パーソナルコンピュータ 1 — 1の使用者が所有している素材データのみならず、 例えば、 パーソナルコンビ ユー夕 1— 2の使用者が利用を許可している素材データ (共有している素材デー 夕) を含む。
動画編集用サーバ 3は、 編集用テンポラリスペース 6のメモリ空間に口一ドさ れた素材データを編集して、 編集された結果である動画像のデータを生成する。 動画編集用サーバ 3は、 動画像などの素材データを編集する十分な処理能力を有 し、 パーソナルコンピュータ 1 一 1では実質的に実行できないような特殊効果な どを含む編集の処理を迅速に実行する。
動画編集用サーバ 3は、 編集して得られた動画像データを、 編集用テンポラリ スペース 6のパーソナルコンピュータ 1― 1に対応する編集用のメモリ空間に記 録する。
動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンピュータ 1 一 1の要求に対応して、 編 集して得られた動画像データをパーソナルコンピュータ 1 一 1に送信し、 パ一ソ ナルコンピュータ 1 一 1に編集して得られた動画像を表示させる。 また、 動画編 集用サーバ 3は、 パーソナルコンピュータ 1 一 1の要求に対応して、 編集して得 られた動画像データを素材データとして、 ユーザ映像管理データベース 4に、 ュ 一ザ映像管理データベース 4の使用者に対応する領域にパーソナルコンピュータ 1 - 1の使用者のュ一ザ I Dと対応させて記録させる。
動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンピュータ 1 一 2の要求に対応して、.ュ 一ザ映像管理データベース 4から素材データを読み出して、 読み出した素材デ一 夕を編集用テンポラリスペース 6に確保したメモリ空間 (パーソナルコンビユー 夕 1— 2に対応する) にロードする (動画編集用サーバ 3が編集可能な状態に記 録する) 。 メモリ空間にロードされる素材データは、 パーソナルコンビユー夕 1 一 2の使用者が所有している素材デ一夕のみならず、 例えば、 パーソナルコンビ ュ一タ 1 一 1の使用者が利用を許可している素材データ (共有している素材デ一 夕) を含む。
動画編集用サーバ 3は、 編集用テンポラリスペース 6のメモリ空間にロードさ れた素材データを編集して、 編集された結果である動画像のデータを生成する。 動画編集用サーバ 3は、 編集して得られた動画像データを、 編集用テンポラリス ペース 6のパーソナルコンビュ一夕 1― 2に対応する編集用のメモリ空間に記録 する。
動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンビユー夕 1— 2の要求に対応して、 編 集して得られた動画像デ一夕をパーソナルコンビュ一夕 1 一 2に送信し、 パ一ソ ナルコンピュータ 1 一 2に編集して得られた動画像を表示させる。 また、 動画編 集用サーバ 3は、 パーソナルコンビュ一タ 1 一 2の要求に対応して、 編集して得 られた動画像データを素材デ一夕として、 ユーザ映像管理データベース 4に、 ュ 一ザ映像管理データベース 4の使用者に対応する領域にパーソナルコンピュータ 1 - 2の使用者のュ一ザ I Dと対応させて記録させる。
動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンピュータ 1— 1又は 1 一 2から所定の 素材データの属性が送信されたとき、 ユーザ映像管理データベース 4が記録して いる、 対応する素材データの属性を更新する。 動画編集用サーバ 3は、 素材デ一 夕に共有する旨の属性が設定されたとき、 その素材データに関するデータを共有 映像管理データベース 5に記録させる。
ユーザ映像管理データベース 4は、 動画編集用サーバ 3のハードディスクなど のメモリ空間、 及び動画編集用サーバ 3が実行するデ一夕べ一スェンジンなどで 構成され、 使用者に対応させた所定の大きさの領域毎に分割され、 その領域毎に、 素材データと共に、 素材データを所有する使用者のユーザ I D、 素材データを特 定するデータ I Dなどを記録する。
共有映像管理データベース 5は、 動画編集用サーバ 3のハードディスクなどの メモリ空間、 及び動画編集用サーバ 3が実行するデータベースエンジンなどで構 成され、 共有される素材データに対応するデータ I D、 共有される素材デ一夕を 所有するユーザ I Dなどを記録する。 すなわち、 共有映像管理データベース 5は、 素材デ一夕を特定するデータ及び素材データに関係するデ一夕を記録し、 素材デ —夕そのものを記録しない。
編集用テンポラリスペース 6は、 動画編集用サーバ 3のハードディスクのメモ リ空間、 又は動画編集用サ一パ 3のメインメモリのメモリ空間などから構成され、 編集に利用される素材デ一夕及び編集して得られた動画像データを記録する。 編 集用テンポラリスペース 6のメモリ空間は、 動画編集用サーバ 3が編集をすると き、 編集を要求するパーソナルコンピュータ 1一 1又は 1一 2毎に所定の大きさ の領域が、 動画編集用サーバ 3に素材データのロード (編集のための一時的な記 録) 及び編集用として確保される。 素材データのロード (編集のための一時的な 記録) 及び編集用に確保された編集用テンポラリスペース 6のメモリ空間は、 動 画編集用サ一パ 3が編集を終了したとき、 開放される。
編集用テンポラリスペース 6は、 動画編集用サーバ 3により管理され、 パーソ ナルコンピュータ 1一 1又は 1― 2から直接アクセスできない。
ユーザ情報管理データベース 7は、 動画編集用サ一パ 3のハ一ドディスクなど のメモリ空間、 及び動画編集用サーバ 3が実行するデータべ一スエンジンなどで 構成され、 パーソナルコンピュータ 1一 1又は 1一 2などの使用者を特定するュ —ザ I D、 及びパスワードなどを記録する。
以下、 パーソナルコンピュータ 1一 1及びパーソナルコンビュ一夕 1一 2を個 々に区別する必要がないとき、 単に、 パーソナルコンビユー夕 1 と称する。 以下、 ブラウザプログラム 1 1— 1及びブラウザプログラム 1 1— 2を個々に区別する 必要がないとき、 単に、 ブラウザプログラム 1 1 と称する。
図 2は、 動画編集用サーバ 3の構成を説明する図である。 C P U (Central Pr ocessing Unit) 3 1は、 デ一夕べ一スエンジン又は動画編集プログラム 1 2など の各種のアプリケーションプログラムや、 O S (Operat ing System)を実際に実行 する。 R O M (Read-only Memory) 3 2は、 一般的には、 C P U 3 1が使用する プログラムや演算用のパラメータのうちの基本的に固定のデータを格納する。 R A M (Random-Access Memory) 3 3は、 C P U 3 1の実行において使用するプロ グラムや、 その実行において適宜変化するパラメ一夕を格納する。 これらは C P Uバスなどから構成されるホス トパス 3 4により相互に接続されている。
ホス トバス 3 4は、 ブリ ッジ 3 5を介して、 P C I (Per ipheral Component In terconnect/Interface )バスなどの外部バス 3 6に接続されている。
キーボード 3 8は、 C P U 3 1に各種の指令を入力するとき、 使用者により操 作される。 ポインティングデバイス 3 9は、 ディスプレイ 4 0の画面上のポイン トの指示や選択を行うとき、 使用者により操作される。 ディスプレイ 4 0は、 液 晶表示装置又は CRT (Cathode Ray Tube) などから成り、 各種情報をテキス トゃィ メ一ジで表示する。 H D D (Hard Disk Drive) 4 1は、 ハードディスクを駆動し、 それらに C P U 3 1によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。
ドライブ 4 2は、 装着されている磁気ディスク 6 1、 光ディスク 6 2、 光磁気 ディスク 6 3、 又は半導体メモリ 6 4に記録されているデータ又はプログラムを 読み出して、 そのデータ又はプログラムを、 インタ一フェース 3 7、 外部バス 3 6、 ブリ ッジ 3 5、 及びホス トパス 3 4を介して接続されている R A M 3 3に供 給する。
これらのキーポード 3 8乃至ドライブ 4 2は、 イン夕一フェース 3 7に接続さ れており、 インタ一フェース 3 7は、 外部バス 3 6、 ブリ ッジ 3 5、 及びホス ト バス 3 4を介して C P U 3 1に接続されている。 通信部 4 3は、 イン夕一ネット 2が接続され、 C P U 3 1、 又は H D D 4 1か ら供給されたデ一夕 (例えば、 ブラウザプログラム 1 1 一 1又は 1 1— 2に編集 を指示させるための画面を表示させるデータなど) を、 所定の方式のパケッ トに 格納して、 インタ一ネッ ト 2を介して、 送信するとともに、 インタ一ネット 2を 介して、 受信したパケッ トに格納されているデータ (例えば、 動画像、 静止画像、 音声などのデ一夕など) を C P U 3 1、 R A M 3 3、 又は H D D 4 1に出力する。 通信部 4 3は、 外部バス 3 6、 ブリッジ 3 5、 及びホストバス 3 4を介して C P U 3 1に接続されている。
なお、 パーソナルコンピュータ 1 一 1又は 1 一 2は、 動画編集用サーバ 3と同 様の構成を有しているので、 その説明は、 省略する。
図 3は、 ユーザ情報管理データベース 7が記録しているパーソナルコンピュー 夕 1— 1又は 1— 2などの使用者を特定するユーザ I D、 パスワードなどのデ一 夕の例を示す図である。 ユーザ情報管理データベース 7は、 使用者を特定するュ —ザ I Dに対応させて、 その使用者のパスワード、 その使用者に対応するユーザ 映像管理データべ一ス 4のユーザェリアを示すディレクトリ情報、 及びその使用 者のその時点でのサービス利用料 (例えば、 所定の期間の使用者に対する課金の 積算された金額を示す) などを記録している。
図 3の例において、 ユーザ情報管理データべ一ス 7は、 ユーザ I Dが aaaaaであ る使用者のパスワードが、 ***** (パスワードは、 実際には、 アルファベッ ト、 数 字、 又は特殊文字などで構成される文字列から成る。 以下同じ。 ) であり、 ュ一 ザ I Dが aaaaaである使用者のユーザ映像管理デ一夕べ一ス 4のユーザェリァが、 user¥aaaaaのディレクトリであり、 ュ一ザ I Dが aaaaaである使用者のサ一ビス利 用料が、 2000円であることを示すデータを記録している。
ユーザ情報管理デ一夕べ一ス 7は、 ユーザ I Dが bbbbbである使用者のパスヮ一 ドが、 *****であり、 ユーザ I Dが bbbbbである使用者のユーザ映像管理データべ —ス 4のユーザエリアが、 user¥bbbbbのディレクトリであり、 ユーザ I Dが bbbb bである使用者のサービス利用料が、 1800円であることを示すデータを記録してい る。
同様に、 ユーザ情報管理データベース 7は、 ユーザ I Dが cccccである使用者の パスワードが、 *****であり、 ユーザ I Dが cccccである使用者のユーザ映像管理 データベース 4のユーザエリアが、 user¥cccccのディ レク ト リであり、 ユーザ I Dが cccccである使用者のサービス利用料が、 3500円であることを示すデータを記 録している。
ュ一ザ I D、 パスワード、 及びディ レク ト リ情報は、 パーソナルコンピュータ 1の使用者による動画編集システムの利用に先立って、 動画編集用サーバ 3の管 理者などにより、 ユーザ情報管理データベース 7に記録される。
図 4は、 ユーザ映像管理データべ一ス 4が記録している素材データを特定する デ一夕 I D、 及びュ一ザ I Dなどのデータの例を示す図である。
ユーザ映像管理データベース 4は、 動画像、 静止画像、 若しくは音声のデータ などの素材データを格納しているファイルと共に、 素材データを特定するデータ I Dに対応させて、 その素材デ一夕の所有している使用者を特定するユーザ I D、 その素材データが格納されているファイルが記録されているディ レク ト リ、 その ファイルの名称であるファイル名、 その素材データのタイ トル、 その素材データ のカテゴリ、 その素材デ一夕の紹介文、 他の利用者にその素材データの利用を許 可するか否かを示す共有フラグ、 その素材データを他の利用者が利用するとき有 料か否かを示す有料フラグ、 及び有料であるときの料金などを記録している。 図 4の例において、 ユーザ映像管理データべ一ス 4は、 データ I Dが xxxxxであ る素材デ一夕を所有している使用者のュ一ザ I Dが aaaaaであり、 データ I Dが x xxxxである素材データを格納しているファイルが記録されているディ レク ト リが user¥aaaaa¥movielであり、 デ一夕 I Dが xxxxxである素材データを格納している ファイルのファイル名が golf . movであり、 データ I Dが xxxxxである素材デ一夕の タイ トルがゴルフであり、 データ I Dが xxxxxである素材デ一夕のカテゴリがスポ ーッであり、 及び、 データ I Dが xxxxxである素材データの紹介文が ****** (紹介 文は、 実際には、 平仮名、 カタカナ、 漢字、 アルファベッ ト、 数字、 又は特殊文 字などで構成される文字列から成る。 以下同じ。 ) であることを示すデ一夕、 並 びに他の利用者にその素材データの利用を許可しないことを示す 0である共有フ ラグを格納している。
ュ一ザ映像管理データべ一ス 4は、 デ一夕 I Dが yyyyyである素材データを所有 している使用者のユーザ I Dが aaaaaであり、 データ I Dが yyyyyである素材デー 夕を格納しているファイルが記録されているディ レク ト リが user¥aaaaa¥movielで あり、 デ一夕 I Dが yyyyyである素材データを格納しているファイルのファイル名 が f ish.movであり、 データ I Dが yyyyyである素材デ一夕のタイ トルが釣りであり、 データ I Dが yyyyyである素材データのカテゴリがスポーツであり、 及びデータ I Dが yyyyyである素材デ一夕の紹介文が ******であることを示すデータ、 並びに他 の利用者にその素材データの利用を許可することを示す 1である共有フラグ、 及 びその素材デ一夕を他の利用者が利用するとき無料であることを示す 0である有 料フラグを格納している。
同様に、 ユーザ映像管理データベース 4は、 デ一夕 I Dが zzzzzである素材デ一 夕を所有している使用者のユーザ I Dが aaaaaであり、 データ I Dが zzzzzである 素材データを格納しているファイルが記録されているディ レク ト リが user¥aaaaa ¥movie2であり、 デ一夕 I Dが zzzzzである素材データを格納しているファイルの フアイル名が travel . movであり、 データ I Dが zzzzzである素材データのタイ トル が旅であり、 データ I Dが zzzzzである素材デ一夕のカテゴリが旅であり、 及び、 データ I Dが zzzzzである素材データの紹介文が ******であることを示すデータ、 並びに他の利用者にその素材データの利用を許可することを示す 1である共有フ ラグ、 その素材データを他の利用者が利用するとき有料であることを示す 1であ る有料フラグ、 及びその素材データを利用する料金が 200円であることを示すデ一 夕を格納している。
他の利用者が、 料金が 200円に設定された素材データを編集に利用したとき、 他 の利用者のサービス利用料には、 200円が加算され、 その素材データを所有してい る利用者のサ一ビス利用料から、 200円が減算される。 ただし、 サービス利用料は、 0又はプラスの範囲の値で、 マイナスの値にはならない。
なお、 料金はマイナスの値とすることが可能である。 使用者が、 例えば、 宣伝 用の動画像などの素材デ一夕にマイナスの料金を設定した場合、 他の使用者がそ の素材データを使用すると、 他の使用者のサービス利用料は減少し、 使用者のサ —ビス利用料は増加する。 すなわち、 使用者は、 他の使用者に料金を支払って、 他の使用者に宣伝用の動画像などを利用させることができる ώ また、 共有している素材データを利用すると、 使用者及び他の使用者に所定の ポイントが加算又は減算されるようにしてもよい。 この場合、 動画編集用サ一バ 3の管理者は、 例えば、 図示せぬ W e bサーバでパーソナルコンピュータ 1の使 用者の要求を受け付けて、 このポィントを使用者が所望するサービス又は商品と 交換する。
更に、 ユーザ映像管理データベース 4は、 課金の処理のため、 ュ一ザ I Dに対 応させて、 使用者のクレジット番号を記録するようにしてもよい。
図 5は、 共有映像管理データベース 5が記録しているパーソナルコンビュー夕 1— 1又は 1 _ 2などの使用者を特定するユーザ I D、 及びデータ I Dなどのデ 一夕の例を示す図である。 共有映像管理データベース 5は、 共有フラグが 1に設 定された素材データ (すなわち、 共有されている素材データ) を特定するデータ I D、 その素材データの所有者を特定するユーザ I D、 及びその素材データを他 の利用者が利用するとき有料か否かを示す有料フラグなどを記録している。
図 5の例において、 共有映像管理データべ一ス 5は、 データ I Dが yyyyyである 素材データの所有者のュ一ザ I Dが aaaaaであり、 及びその素材データを他の利用 者が利用するとき無料であることを示す 0である有料フラグを格納している。 共有映像管理データベース 5は、 データ I Dが zzzzzである素材デ一夕の所有者 のユーザ I Dが aaaaaであり、 及びその素材データを他の利用者が利用するとき有 料であることを示す 1である有料フラグを格納している。
共有映像管理データベース 5は、 デ一夕 I Dが hhhhhである素材デ一夕の所有者 のユーザ I Dが cccccであり、 及びその素材データを他の利用者が利用するとき有 料であることを示す 1である有料フラグを格納している。
次に、 パーソナルコンピュータ 1が動画編集用サーバ 3に動画像、 静止画像、 又は音声などの素材データを編集させるときに、 パーソナルコンピュータ 1が表 示する画面について説明する。
図 6は、 パーソナルコンピュータ 1が、 イン夕一ネット 2を介して、 動画編集 用サーバ 3に接続したとき、 ブラウザプログラム 1 1が表示させる初期画面を示 す図である。
初期画面には、 ユーザ I Dを入力するフィールド 1 0 1、 パスヮ一ドを入力す るフィールド 1 0 2、 及び口グインの要求を動画編集用サーバ 3に送信させるボ タン 1 0 3が配置されている。 図 6に示す例において、 フィ一ルド 1 0 1には、 パーソナルコンビユー夕 1の使用者を特定するユーザ I Dである" ano" が入力さ れ、 フィ一ルド 1 0 2には、 パーソナルコンビユー夕 1の使用者のパスヮードで ある" (実際には、 数字、 アルファペッ ト、 又は特殊文字などからなる文 字列) が入力されている。
図 6に示す状態から、 ポタン 1 0 3がクリックされると、 ブラウザプログラム 1 1は、 パーソナルコンビユー夕 1に、 インタ一ネッ ト 2を介して、 入力された ユーザ I D及びパスヮードと共に、 口グインの要求を動画編集用サーバ 3に送信 させる。
ログインが要求されたとき、 動画編集用サーバ 3は、 受信したユーザ I D及び パスヮードが、 ユーザ情報管理データベース 7に登録されているか否かを判定す る。 ユーザ I D及びパスワードがユーザ情報管理データベース 7に登録されてい ないと判定された場合、 動画編集用サーバ 3は、 ログインできない旨を示す画面 (図示せず) を表示させるデータをインターネット 2を介して、 パーソナルコン ビュー夕 1に送信し、 それ以後の動画の編集の処理を実行しない。
受信したユーザ I D及びパスヮ一ドが、 ユーザ情報管理データベース 7に登録 されていると判定された場合、 動画編集用サーバ 3は、 ユーザ映像管理データべ —ス 4からュ一ザ I Dに対応して記録されている素材データを読み出して、 サム ネイルを生成して (素材データが動画像のデータの場合、 最初の画面などからサ ムネイルが生成される。 生成の処理は、 デ一夕の方式に対応して実行され、 例え ば、 JPEG (Joint Photographic Experts Group) 方式のデータの場合、 ファイル のへヅダに格納されているサムネイルのデータを抽出する。 ) 、 サムネイルを表 示させる画面のデ一夕をパーソナルコンピュータ 1に送信する。
図 7は、 パーソナルコンビユー夕 1が使用者の所有する素材データに対応する サムネイルを表示させる画面のデ一夕を受信したとき、 ブラウザプログラム 1 1 が表示させるユーザ映像サムネイル表示画面を示す図である。
ユーザ映像サムネイル表示画面には、 サムネイルを表示させるフィールド 1 1 1、 動画像、 静止画像、 又は音声のデータなどを動画編集用サーバ 3に送信させ る処理を実行させるためのポタン 1 1 2、 ユーザ映像管理デ一夕ベース 4に記録 されている素材データの属性を編集する処理を実行させるためのボタン 1 1 3、 及び動画像の編集を動画編集用サーバ 3に実行させる処理を実行するポ夕ン 1 1 4などが配置されている。
フィールド 1 1 1には、 更に、 1つの素材データに対応するサムネイルをその 属性に対応するアイコンと共に表示するサムネイル表示フィ一ルド 1 2 1— 1乃 至 1 2 1— 9が配置されている。
図 7に示す例において、 ブラウザプログラム 1 1は、 サムネイル表示フィール ド 1 2 1— 1に、 サムネイルに対応する素材データが静止画像のデ一夕であるこ とを示すカメラを模したアイコンと共に、 静止画像である素材データのサムネィ ルを表示する。
ブラウザプログラム 1 1は、 サムネイル表示フィールド 1 2 1— 2に、 サムネ ィルに対応する素材デ一夕が動画画像のデータであることを示すビデオカメラを 模したアイコン、 動画像の再生を指示するアイコン、 及び動画像の再生を停止さ せるアイコンと共に、 動画像である素材デ一夕のサムネイルを表示する。
同様に、 ブラウザプログラム 1 1は、 サムネイル表示フィールド 1 2 1 _ 3乃 至 1 2 1— 9に、 素材データのサムネイルと共に、 素材データの方式に対応した アイコンを表示する。
動画像、 静止画像、 又は音声のデータなどを動画編集用サーバ 3に送信させる 処理を実行させるためのボタン 1 1 2がクリックされたとき、 ブラウザプログラ ム 1 1は、 図 8に示すダイアログボックスを表示する。 図 8に例を示すダイァロ グボックスには、 送信するデ一夕が格納されているファイルのファイル名を入力 するフィールド 1 3 1、 及び送信を開始させるボタン 1 3 2が配置されている。 例えば、 図 8に示すように、 フィールド 1 3 1にファイル名" golf .mov" が入 力されている場合、 ポタン 1 3 2がクリ ックされると、 ブラウザプログラム 1 1 は、 ファイル名が" golf .mov" であるファイルに格納されているデータを、 例え ば、 HTTP (HyperText Transfer Protocol ) の手続きに基づき、 インターネヅ ト 2 を介して、 動画編集用サーバ 3に送信する。
動画編集用サーバ 3は、 インタ一ネッ ト 2を介して、 パーソナルコンピュータ 1から受信したデータを、 パーソナルコンビュ一夕 1の使用者が所有する素材デ 一夕としてユーザ映像管理デ一夕ペース 4に記録させる。
図 7に示す、 サムネイル表示フィ一ルド 1 2 1一 1乃至 1 2 1— 9のいずれか を選択して、 ユーザ映像管理データベース 4に記録されている素材データの属性 を編集する処理を実行させるためのポタン 1 1 3がクリックされたとき、 ブラウ ザプログラム 1 1は、 選択したサムネイル表示フィ一ルド 1 2 1— 1乃至 1 2 1 - 9に対応する素材データの属性を編集するための、 ダイアログボックスを表示 する。
図 9は、 サムネイルに対応する素材デ一夕の属性を編集するための、 ダイァロ グボックスの例を示す図である。 図 9に例を示すダイアログボックスには、 素材 データのサムネイルを表示するフィ一ルド 1 4 1、 素材データのタイ トルを入力 するためのフィールド 1 4 2、 素材データのカテゴリを入力するためのフィ一ル ド 1 4 3、 素材データの紹介文を入力するためのフィ一ルド 1 4 4、 素材データ を共有する設定を選択するポ夕ン 1 4 5— 1、 素材デ一夕を共有しない設定を選 択するポタン 1 4 5— 2 (ポタン 1 4 5— 1及びポタン 1 4 5— 2は、 いずれか 1つが選択される) が配置されている。
更に、 図 9に例を示すダイアログボックスには、 共有した素材データの利用を 有料に設定するボタン 1 4 6— 1、 共有した素材デ一夕の利用を無料に設定する ポタン 1 4 6— 2 (ポタン 1 4 6— 1及びポタン 1 4 6— 2は、 いずれか 1つが 選択される) 、 共有した素材データの利用を有料に設定したときの料金を入力す るフィールド 1 4 7、 及び素材デ一夕の属性の送信を開始させるボタン 1 4 8が 配置されている。
図 9のダイアログボックスの例において、 フィールド 1 4 2には、 素材データ のタイ トルとして" 旅" が入力され、 フィ一ルド 1 4 3には、 素材デ一夕の力テ ゴリとして" 旅" が入力され、 フィールド 1 4 4には、 素材データの紹介文とし て" 秋の遠足" が入力されている。 また、 図 9のダイアログボックスの例におい て、 素材データを共有する設定を選択するボタン 1 4 5— 1が選択され、 共有し た素材データの利用を有料に設定するボタン 1 4 6— 1が選択され、 フィ一ルド 1 4 7には、 利用料金として 200円が入力されている。 図 9に示す状態から、 ポタン 1 4 8がクリックされると、 ブラウザプログラム 1 1は、 パーソナルコンピュー夕 1 に、 フィールド 1 4 2乃至フィールド 1 4 7 の入力又は設定に対応した属性を、 インターネッ ト 2を介して、 動画編集用サ一 バ 3に送信させる。 動画編集用サーバ 3は、 属性を受信したとき、 ユーザ映像管 理データベース 4に、 図 4を参照して説明したように、 その素材データのデータ I Dに対応させて、 属性を格納させる。
その素材データを共有する旨の属性を受信したとき、 動画編集用サーバ 3は、 素材データに対応するデ一夕 I D、 その素材データを所有する使用者のュ一ザ I D、 及びその素材データの利用が有料か否かを示す有料フラグを、 共有映像管理 データベース 5に格納させる。
図 7に示す、 動画像の編集を動画編集用サーバ 3に実行させる処理を実行する ボタン 1 1 4がクリックされたとき、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 1 0に例を 示す、 編集画面を表示する。 編集画面には、 動画編集用サーバ 3に、 ユーザ映像 管理データベース 4から素材データの口一ドを開始させる読み込みポ夕ン 1 5 1 が配置されている。
読み込みポタン 1 5 1がクリ ックされたとき、 ブラウザプログラム 1 1は、 パ 一ソナルコンビユー夕 1に、 インターネッ ト 2を介して、 素材データのロードを 要求するデータを送信させる。 素材データのロードを要求するデータを受信した 動画編集用サーバ 3は、 ユーザ映像管理データベース 4からパーソナルコンビュ —夕 1の使用者が所有する動画像、 静止画像、 又は音声などの素材データなどを 読み出して、 読み出した素材デ一夕に対応するサムネイルを生成して、 サムネィ ルを表示させるデニ夕をィンタ一ネッ ト 2を介して、 パーソナルコンピュータ 1 に送信する。
サムネイルを表示させるデータを受信したパーソナルコンビユー夕 1は、 例え ば、 図 1 1に示す編集素材選択画面を表示する。
編集素材選択画面には、 1つの素材データに対応するサムネイルを素材データ の内容に対応するアイコンと共に表示するサムネイル表示フィ一ルド 1 6 1 _ 1 乃至 1 6 1— 9、 選択した素材デ一夕を編集用テンポラリスペース 6の作業用の スペースに口一ドさせるポタン 1 6 2、 パーソナルコンビュ一夕 1の使用者が所 有する全ての素材デ一夕を編集用テンポラリスペース 6の作業用のスペースに口 —ドさせるボタン 1 6 3、 及び共有されている素材データのサムネイルを表示さ せる処理を開始するボタン 1 6 4が配置されている。
例えば、 サムネイル表示フィールド 1 6 1— 3、 サムネイル表示フィールド 1 6 1 - 5 , 及びサムネイル表示フィ一ルド 1 6 1— 7が選択されている場合、 ポ タン 1 6 2がクリックされたとき、 ブラウザプログラム 1 1は、 パーソナルコン ビュー夕 1に、 サムネイル表示フィールド 1 6 1— 3に対応する素材データ、 サ ムネイル表示フィールド 1 6 1 _ 5に対応する素材デ一夕、 及びサムネイル表示 フィ一ルド 1 6 1— 7に対応する素材データの口一ドの要求を、 イン夕一ネッ ト 2を介して動画編集用サーバ 3に送信する。
動画編集用サーバ 3は、 サムネイル表示フィールド 1 6 1— 3に対応する素材 データ、 サムネイル表示フィ一ルド 1 6 1— 5に対応する素材データ、 及びサム ネイル表示フィールド 1 6 1— 7に対応する素材データのロードの要求を受信し たとき、 編集用テンポラリスペース 6に編集用のメモリ空間を確保し、 サムネィ ル表示フィールド 1 6 1— 3に対応する素材データ、 サムネイル表示フィ一ルド 1 6 1 - 5に対応する素材データ、 及びサムネイル表示フィ一ルド 1 6 1— 7に 対応する素材データをユーザ映像管理データベース 4から読み出して、 編集用テ ンポラリスペース 6の編集用のメモリ空間にロードする (動画編集用サーバ 3が 編集可能な状態に記録する) 。
サムネイル表示フィ一ルド 1 6 1— 3に対応する素材デ一夕、 サムネイル表示 フィ一ルド 1 6 1— 5に対応する素材データ、 及びサムネイル表示フィールド 1 6 1 - 7に対応する素材データをュ一ザ映像管理データベース 4からロードした とき、 動画編集用サーバ 3は、 サムネイル表示フィ一ルド 1 6 1— 3に対応する 素材デ一夕、 サムネイル表示フィ一ルド 1 6 1— 5に対応する素材データ、 及び サムネイル表示フィールド 1 6 1— 7に対応する素材データをロードした旨を示 すデ一夕を、 イン夕一ネヅ ト 2を介して、 パーソナルコンピュータ 1に送信する c サムネイル表示フィ一ルド 1 6 1— 3に対応する素材デ一夕、 サムネイル表示 フィ一ルド 1 6 1— 5に対応する素材データ、 及びサムネイル表示フィ一ルド 1 6 1 - 7に対応する素材デ一夕をロードした旨を示すデータを受信したどき、 パ —ソナルコンピュータ 1は、 図 1 2に示すように、 ロードした素材データのサム ネイルを編集画面の所定の領域に表示させる。
ボタン 1 6 3がクリックされたとき、 ブラウザプログラム 1 1は、 パーソナル コンピュータ 1 に、 使用者が所有する全ての素材データのロードの要求を、 イン 夕ーネッ ト 2を介して動画編集用サーバ 3に送信する。
動画編集用サーバ 3は、 使用者が所有する全ての素材データのロードの要求を 受信したとき、 編集用テンポラリスペース 6に編集用のメモリ空間を確保し、 使 用者が所有する全ての素材データをユーザ映像管理データベース 4から読み出し て、 編集用テンポラリスべ一ス 6の編集用のメモリ空間にロードする。
使用者が所有する全ての素材データをユーザ映像管理デ一夕べ一ス 4からロー ドしたとき、 動画編集用サーバ 3は、 使用者が所有する全ての素材データを口一 ドした旨を示すデータを、 イン夕一ネヅ ト 2を介して、 パーソナルコンピュータ 1に送信する。
使用者が所有する全ての素材データをロードした旨を示すデータを受信したと き、 パーソナルコンピュータ 1は、 ロードしたデ一夕のサムネイルを編集画面の 所定の領域に表示させる。
ボタン 1 6 4がクリックされたとき、 ブラウザプログラム 1 1は、 パーソナル コンピュータ 1に、 共有されている素材デ一夕のサムネイルの要求を、 イン夕一 ネッ ト 2を介して動画編集用サーバ 3に送信する。
動画編集用サーバ 3は、 共有されている素材デ一夕のサムネイルの要求を受信 したとき、 共有映像管理データベース 5から共有されている素材データのデータ I Dを読み出す。
動画編集用サーバ 3は、 編集用テンポラリスペース 6に編集用のメモリ空間を 確保し、 共有映像管理データベース 5から読み出したデータ I Dに対応する素材 データを、 ユーザ映像管理データベース 4から読み出して、 サムネイルを生成し て、 サムネイルを表示させるデータをパーソナルコンピュータ 1に送信する。 図 1 3は、 パーソナルコンピュータ 1が共有されている素材デ一夕のサムネィ ルを表示させるデ一夕を受信したとき、 ブラウザプログラム 1 1が表示させる共 有映像サムネイル表示画面を示す図である。 共有映像サムネイル表示画面には、 共有されている 1つの素材デ一夕に対応するサムネイルを素材デ一夕の内容に対 応するアイコンと共に表示するサムネイル表示フィ一ルド 1 7 1— 1乃至 1 7 1 - 9、 及び選択した素材データを動画編集用サーバ 3にロードさせるポタン 1 7 2が配置されている。
例えば、 サムネイル表示フィ一ルド 1 7 1— 1、 サムネイル表示フィ一ルド 1 7 1 - 4 , 及びサムネイル表示フィールド 1 7 1— 6が選択されている場合、 ポ タン 1 7 2がクリ ックされたとき、 ブラウザプログラム 1 1は、 パーソナルコン ビュー夕 1に、 サムネイル表示フィ一ルド 1 7 1— 1に対応する素材データ、 サ ムネイル表示フィールド 1 7 1 一 4に対応する素材データ、 及びサムネイル表示 フィ一ルド 1 7 1— 6に対応する素材デ一夕のロードの要求を、 インタ一ネッ ト 2を介して動画編集用サーバ 3に送信する。
動画編集用サーバ 3は、 サムネイル表示フィ一ルド 1 7 1— 1に対応する素材 データ、 サムネイル表示フィ一ルド 1 7 1— 4に対応する素材データ、 及びサム ネイル表示フィ一ルド 1 7 1— 6に対応する素材データの口一ドの要求を受信し たとき、 編集用テンポラリスペース 6に編集用のメモリ空間を確保し、 サムネィ ル表示フィ一ルド 1 7 1— 1に対応する素材デ一夕、 サムネイル表示フィ一ルド 1 7 1 - 4に対応する素材データ、 及びサムネイル表示フィ一ルド 1 7 1— 6に 対応する素材デ一夕をユーザ映像管理データベース 4から読み出して、 編集用テ ンボラリスペース 6の編集用のメモリ空間にロードする。
サムネイル表示フィールド 1 7 1— 1に対応する素材データ、 サムネイル表示 フィ一ルド 1 7 1— 4に対応する素材データ、 及びサムネイル表示フィ一ルド 1 7 1— 6に対応する素材データをロードしたとき、 動画編集用サーバ 3は、 サム ネイル表示フィ一ルド 1 7 1— 1に対応する素材データ、 サムネイル表示フィ一 ルド 1 7 1— 4に対応する素材データ、 及びサムネイル表示フィールド 1 7 1— 6に対応する素材データを口一ドした旨を示すデータを、 インタ一ネッ ト 2を介 して、 パーソナルコンピュータ 1に送信する。
サムネイル表示フィールド 1 7 1— 1 に対応する素材デ一夕、 サムネイル表示 フィ一ルド 1 7 1— 4に対応する素材デ一夕、 及びサムネイル表示フィ一ルド 1 7 1 - 6に対応する素材デ一夕をロードした旨を示すデータを受信したとき、 ノ —ソナルコンピュータ 1は、 ロードした素材デ一夕のサムネイルを編集画面の所 定の領域に表示させる。
編集画面には、 図 1 4に示すように、 更に、 編集の素材となるテキストを入力 するウィンドウ (図 1 4の例では、 テキスト" Personal Cast ing" が入力されて いる。 ウィンドウの詳細は、 図 2 8を参照して後述する) などが配置されている t 次に、 編集画面の詳細について説明する。
図 1 5は、 編集画面の一部の表示例を表している。 同図に示すように、 編集画 面の左上方には、 素材トレィ 2 0 1が表示される。 素材トレィ 2 0 1には、 図 1 0を参照して説明した、 読み込みボタン 1 5 1が表示されている。 なお、 素材ト レイ 2 0 1は、 図 1 6に拡大して示されている。
編集用テンポラリスペース 6の編集用のメモリ空間にロードされ、 動画像の編 集対象とされた動画像又は静止画像などの素材データは、 素材トレィ 2 0 1に素 材クリッブ 2 1 1として表示される。 図 1 6に拡大して示されているように、 素 材クリップ 2 1 1の右側には、 その素材データのタイ トル、 動画像と静止画像の 区別、 並びに、 再生時間が表示されている。 スクロ一ルバ一 2 1 2は、 素材クリ ップ 2 1 1の数が多くなり、 素材ト レィ 2 0 1の範囲内にすべてを表示できなく なった場合に、 素材クリヅブ 2 1 1をスクロールさせるとき、 使用者により操作 される。
なお、 編集の対象 (編集用テンポラリスペース 6にロードされた素材データ。 以下、 素材クリップと称する。 ) とすることが可能なデータのファイルは、 図 1 7に示すような .M0V, .AVIといった拡張子を有する動画像のファイル、 .BMP , . G IF , .JPG, . PNG, . PCTといった拡張子を有する静止画像のファイル、 又は .WAV, . AIFといった拡張子を有する音楽のファイルとすることができる。
素材トレィ 2 0 1の右側には、 再生画面 2 2 1が表示されている。 使用者によ り、 図示せぬボインティングデバイスが操作され、 素材トレイ 2 0 1に表示され ている素材クリップ 2 1 1のうち、 所定のものが指定され、 再生ボタン 2 3 1が 操作されると、 その指定された画像が、 再生画面 2 2 1に再生表示される。 この 時、 再生が進むにつれて、 再生位置表示ポタン 2 3 5は、 左側から右側に再生位 置に応じて、 その表示位置が移動する。 図 1 8にも示すように、 ポインタ 2 3 4 Lにより開始点を指定し、 ポインタ 2 3 4 Rにより、 終了点を指定することで、 動画像像の所定の範囲をトリミングす ることができる。 トリミングされた場合、 そのファイルのうちの、 トリミングさ れた画像データだけが、 実質的な編集対象の画像とされる。
指定範囲再生ボタン 2 3 2が操作されると、 このようにしてトリミングされた 範囲だけが再生画面 2 2 1に表示される。 巻戻しポ夕ン 2 3 6が操作された場合、 再生画面 2 2 1の表示画像が時間的に、 新しい画像から古い画像の方向に卷戻し 表示される。 早送りポタン 2 3 7が操作された場合には、 再生画面 2 2 1に表示 されている画像が早送りされる。
ストーリ再生モードの状態でモ一ドボ夕ン 2 3 3が操作されると、 モードが編 集モードに変更され、 編集モードの状態において、 モードポタン 2 3 3が操作さ れると、 モードは、 ストーリ再生モードに変更される。
編集モードにおいて、 例えば、 再生ポタン 2 3 1が操作されると、 その時素材 トレィ 2 0 1の中から指定されている素材クリップ 2 1 1が再生画面 2 2 1に表 示されるが、 ストーリ再生モードが設定されている状態において、 再生ポタン 2 3 1が操作されると、 後述するように、 出力トレィ 2 9 1に表示されている (編 集用テンポラリスペース 6に記録されているデータに対応する) 、 自動又は手動 で編集されたストーリ (シナリオ) が、 始めから終わりまで再生される。
マニュアルで (自動編集ではなく) 編集処理を行うとき、 使用者は、 素材トレ ィ 2 0 1に表示されている素材クリップ 2 1 1の中から、 所定のものを選択し、 図 1 9に示す画像トラック 3 0 1上の複数の画像表示部 3 0 1 Aの任意の位置に ドラッグアンドドロップすることで、 所望のシナリオ (スト一リ) を作成する。 一旦所定の画像表示部 3 0 1 Aにドラッグアンドドロップした画像 (素材クリヅ プ) は、 さらに他の位置の画像表示部 3 0 1 A上にドラヅグアンドドロップする ことで移動させることが可能である。
出力ボタン 3 0 4は、 マニュアルで編集されたスト一リに対応する動画像をュ 一ザ映像管理データベース 4に保存するとき、 操作される。
使用者は、 素材トレィ 2 0 1上に音楽データのファイルが存在する場合には、 そのファイルのアイコン (素材クリップ 2 1 1 ) を出力トレィ 2 9 1上の B G M トラック 3 0 2にドラッグアンド ドロップすることで、 その音声を B G Mとして 対応させることができる。 B G Mトラック 3 0 2上の音楽情報が割り当てられた 長さは、 その音楽情報の長さに対応している。 従って、 その音楽情報の長さが短 い場合には、 さらに別の音楽情報を B G Mドラッグ 3 0 2上にドラッグアン ド ド ロヅプすることで割り当てることができる。
再生画面 2 2 1の右側には、 ポリュームポタン 2 4 1、 色調ボタン 2 4 2、 及 び再生速度ボタン 2 4 3が表示されている。 ボリュ一ムポタン 2 4 1が操作され ると、 図 2 0に示すようなウィン ドウ 3 3 1がボリュームボタン 2 4 1の下に表 示される。 使用者は、 調整バー 3 3 2を操作することで、 編集対象とされている 音声の出力時の音量を調整することができる。
色調ボタン 2 4 2が操作されると、 図 2 1に示すようなウィン ドウ 3 4 1が、 色調ポタン 2 4 2の下に表示される。 この例においては、 使用者は、 調整バー 3 4 2を操作することで、 X線、 ハイコン トラス ト、 そのまま、 セピア、 又はモノ クロのうちのいずれかの色調を選択することができる。
再生速度ポタン 2 4 3が操作されると、 図 2 2に示すようなウィ ン ドウ 3 5 1 が、 再生速度ボタン 2 4 3の下に表示される。 使用者は、 調整バー 3 5 2を操作 することで、 画像の再生速度を速く したり、 遅く したり、 調整することができる 再生速度ボタン 2 4 3の下側には、 エフェク ト表示ボタン 2 4 4が表示されて いる。 使用者は、 後述する図 2 3に表示されている選択ポタンアイコン 3 6 4、 又は図 2 4に表示されている選択ポタンアイコン 3 6 2を、 エフヱク ト表示ポ夕 ン 2 4 4にドラッグアンド ドロップすることで、 そのエフェク トを、 再生画面 2 2 1に表示されている素材に対して、 割り当てることができる。
ボリュームポタン 2 4 1乃至エフヱク ト表示ポ夕ン 2 4 4の右側には、 特殊効 果トレイ 2 6 1が表示されている。 この特殊効果トレイ 2 6 1には、 タグ 2 7 1 - 1乃至 2 7 1— 4が表示されている。
タグ 2 7 1— 2が選択されると、 図 2 3に示されるように、 テキス トウイン ド ゥが表示される。 このウィ ンドウには、 編集対象とされている画像 3 6 1が表示 される。 フォン トポタン 3 6 2は、 エフェク トを付与するテキス トのフォン トを 選択するとき操作される。 テキス ト入力ウイン ドウ 3 6 3には、 使用者がキ一ポ —ド 4を操作することで入力したテキス トが表示される。 選択ボタンアイコン 3 6 4は、 テキス ト (文字列) に対して付加するエフヱク トを選択するとき操作さ れる。 スクロールバ一 3 6 5は、 選択ボタンアイコン 3 6 4をスクロールさせる とき操作される。
選択ボタンアイコン 3 6 4のうち、 所定のものをエフェク ト表示ポタン 2 4 4 上にドラッグアンド ドロップすることで、 テキス ト入力ウインドウ 3 6 3にその 時入力表示されているテキス 卜に対して、 選択ポタンアイコン 3 6 4で選択した テキス トエフェク ト (テキストアニメーション) を付加することができる。 選択 ボタンアイコン 3 6 4をエフェク ト表示ポタン 2 4 4にドラッグアンド ドロップ した後、 再生ボタン 2 3 1 を操作すると、 選択したテキス トエフヱク トを付加し た画像が、 再生画面 2 2 1に直ちに表示される。 このようにして、 使用者は、 テ キス トエフェク トをリアルタイムで確認することができる。
図 2 3の例においては、 「斜め合体」 のテキス トアニメ一ションが再生画面 2 2 1に表示されている。
図 2 4は、 タグ 2 7 1— 3が選択された場合の表示例を表している。 このタグ 2 7 1 - 3が選択されると、 同図に示すように、 エフェク トウィン ドウが表示さ れる。 このウィ ンドウには、 編集対象とされている画像 3 8 1が表示されるとと もに、 その下方にアニメーションエフェク トを選択するための選択ボタンアイコ ン 3 6 2が表示される。 スクロ一ルバ一 3 6 3は、 選択ボタンアイコン 3 6 2を スクロールさせるとき操作される。
この場合にも、 選択ボタンアイコン 3 6 2のうち、 所定のものをエフェク ト表 示ポタン 2 4 4上にドラヅグアン ド ドロヅプすることで、 所定のアニメーション エフェク トを選択することができる。 この選択を行った後、 再生ボタン 2 3 1が 操作されると、 再生画面 2 2 1にアニメーションエフエク トが付加された画像が リアルタイムで表示される。 図 2 4の例においては、 「ときめき」 のアニメ一シ ヨンエフェク トが表示されている。
図 2 5は、 タグ 2 7 1— 4が選択された場合の表示例を表している。 この場合、 同図に示すように、 トランジシヨンウィ ン ドウが表示される。 このウィ ンドウに は、 選択ポタンアイコン 3 9 1が表示され、 使用者は、 複数の選択ポ夕ンアイコ ン 3 9 1の中から所定のものを選択することができる。 この選択が行われた場合、 表示部 3 9 3にその選択されたトランジシヨンに対応する模式的な画像が表示さ れる。 スクロールバ一3 9 2が操作された場合、 選択ポタンアイコン 3 9 1がス クロールされる。
使用者は、 所定の選択ポタンアイコン 3 9 1 を選択した後、 それを図 2 6に示 す画像トラヅク 3 0 1のトランジション表示部 3 0 1 Bにドラッグアン ドドロッ プすることで、 その前後に隣接する画像表示部 3 0 1 Aに表示されている画像 (素材クリ ップ) に対して トランジシヨンを付加することができる。
例えば、 ワイプのトランジシヨンが設定された場合、 図 2 7に示すように、 図 の左側に表示されている画像が徐々に右側に移動しながら、 次第に右側に表示さ れている画像を隠すようにして、 トランジシヨンが行われる。
タグ 2 7 1— 1が選択されると、 図 2 8に拡大して示されているように、 自動 編集のためのシヱ一力ウイ ンドウが表示される。 このシヱ一カウィ ンドウには選 択ポタン 2 8 1— 1乃至 2 8 1— 5が表示されている。 この選択ボタン 2 8 1— 1乃至 2 8 1— 5には、 それそれ、 所定のシナリオ (ス トーリ) が予め対応され ている。 各シナリオには、 それそれ予め設定された所定の音楽が対応されており、 その音楽は、 図 2 8の最も左側の選択ポ夕ン 2 8 1— 1 に対応するものが最もテ ンポの遅いものとされ、 最も右側の選択ポタン 2 8 1— 5に対応するものが、 最 も速く激しいものとされている。 それらの間の選択ボタン 2 8 1— 2乃至 2 8 1 一 4に対応する音楽は、 それそれ、 その中間のテンポの音楽とされている。
具体的には、 選択ポタン 2 8 1— 1にはアンビエン ト音楽 (環境音楽) が、 選 択ポタン 2 8 1— 2にはピアノ曲が、 選択ボタン 2 8 1— 3にはジャズ音楽が、 選択ボタン 2 8 1— 4にはヒヅプホップ音楽が、 そして選択ポ夕ン 2 8 1— 5に はテクノ調音楽が、 それそれ対応付けられている。
従って、 これらの音楽に対応して、 選択ボタン 2 8 1— 1に対応するシナリオ を構成するシーンの数は比較的少ないもの (シーンの変化数が少ないもの) とさ れている。 これに対して、 選択ボタン 2 8 1— 5に対応されているシナリオは、 そのシーン数が多いもの (シーンの変化の回数が多いもの) とされている。 なお、 選択ポタン 2 8 1— 1乃至 2 8 1— 5に対応しているシナリオの長さは、 全て同 一とされ、 この例においては、 3 0秒とされている。
ループポタン 2 8 2は、 自動編集により生成する 3 0秒のシナリォが、 繰り返 し再生されることを前提とするものとするとき、 使用者により操作される。 テキ ストシェイクボタン 2 8 3は、 テキスト (文字) をシェイクする時、 使用者によ り操作される。 このテキストシェイクポタン 2 8 3が操作されると、 ウィンドウ 2 8 4が表示され、 使用者は、 このウインドウ 2 8 4に、 図示せぬキ一ポ一ドを 操作することで、 編集対象とする (テキストシヱイクする) テキスト (文字列) を入力することができる。 この例においては、 「頑張ろう」 、 「順子ちやん」 、 「ハッピー! !」 の 3つの文字列が入力表示されている。
シヱイクポタン 2 8 5は、 シェイク (自動編集) を鬨始するとき、 使用者によ り操作される。 動画編集用サーバ 3が実行するシヱイク (自動編集) の処理の詳 細については、 図 4 1乃至図 4 3のフローチャートを参照して後述する。
シェイクポタン 2 8 5がクリックされて、 動画編集用サ一パ 3がシェイクを実 行しているとき、 パーソナルコンビユー夕 1は、 図 2 9に例を示す、 動画編集用 サーバ 3がシエイクを実行中であることを示す画面を表示する。 動画編集用サ一 バ 3のシェイクが終了したとき、 パーソナルコンビユー夕 1は、 図 3 0に例を示 す、 動画編集用サーバ 3のシエイクが終了したことを示す画面を表示する。
動画編集用サーバ 3のシエイクが終了したことを示す画面を表示している場合、 図示せぬキーボードが操作されたとき、 パーソナルコンピュータ 1は、 図 3 1に 例を示す、 シェイクされた画像を再生、 又は保存するための確認画面を表示させ る。
図 3 1に示す確認画面には、 シェイクされた画像の再生を指示するポタン 4 0 1、 編集用テンポラリスペース 6に記録されているシエイクされた画像の使用者 映像管理データベース 4への記録を指示するボ夕ン 4 0 2、 及び再度シエイクを 実行するため図 1 4に例を示す状態に戻るボタン 4 0 3が配置されている。
次に、 パーソナルコンビユー夕 1及び動画編集用サーバ 3による処理について 説明する。
図 3 2は、 パーソナルコンビユー夕 1及び動画編集用サーバ 3による画像の編 集の全体の処理を説明するフ口一チャートである。 ステップ S 1 1において、 動 画編集用サーバ 3の動画編集用プログラム 1 2は、 ィン夕ーネッ ト 2を介して、 パ一ソナルコンピュータ 1から送信された、 ユーザ I D及びパスヮ一ドのデ一夕 を基に、 ログインの処理を実行する。 ステップ S 1 1の処理において、 パ一ソナ ルコンビユー夕 1から送信された、 ユーザ I D及びパスヮ一ドのデータが正当で ないと判定された場合、 ステップ S 1 2以降の処理は、 スキップされ、 処理は終 了する。
ステップ S 1 1の処理において、 パーソナルコンピュータ 1から送信された、 ュ一ザ I D及びパスヮ一ドのデ一夕が正当であると判定された場合、 ステップ S 1 2に進み、 パーソナルコンピュータ 1のブラウザプログラム 1 1は、 動画編集 用サーバ 3から使用者が所有する素材データのサムネイルを受信して、 サムネィ ルを表示させる。
ステップ S 1 3において、 ポタン 1 1 2がクリ ックされたとき、 パーソナルコ ンピュ一夕 1のブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3に素材デ一夕を アップロードさせる処理を実行させる。
ステップ S 1 4において、 ボタン 1 1 3がクリ ッククリ ックされたとき、 パ一 ソナルコンピュータ 1のブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3に、 素 材デ一夕の属性の設定の処理を実行させる。
ステップ S 1 5において、 ボタン 1 6 2がクリ ックされたとき、 パーソナルコ ンビュ一夕 1のブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3に、 ュ一ザ映像 管理データべ一ス 4に記録されている、 使用者が所有する素材データを口一ドさ せる処理を実行させる。
ステップ S 1 6において、 ポタン 1 7 2がクリ ックされたとき、 パーソナルコ ンビュー夕 1のブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3に、 ユーザ映像 管理データベース 4に記録されている、 共有している素材データを口一ドさせる 処理を実行させる。
ステップ S 1 7において、 シェイクポタン 2 8 5がクリ ックされたとき、 パ一 ソナルコンピュータ 1のブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3に、 ス テヅプ S 1 5又はステップ S 1 6の処理でロードした素材デ一夕を基に、 自動編 集の処理を実行させる。 ステップ S 1 8において、 ポタン 4 0 1がク リ ヅクされたとき、 パ一ソナルコ ンピュ一夕 1のブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3に、 ステップ S 1 7の自動編集の処理で生成した動画像を送信させ、 パーソナルコンピュータ 1 が動画像を表示する、 確認の処理を実行する。
ステップ S 1 9において、 ポタン 4 0 2がクリ ックされたとき、 パーソナルコ ンピュータ 1は、 動画編集用サーバ 3に、 編集用テンポラリスペース 6に記録さ れている自動編集の処理で生成された動画像を、 ユーザ映像管理デ一夕ベース 4 に記録させ、 処理は終了する。
このように、 動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンピュータ 1の要求に対応 して、 パーソナルコンビュ一夕 1の使用者が所有する素材データ、 及び共有して いる素材データなどを基に、 自動編集して、 動画像を生成し、 生成した動画像を ユーザ映像管理データベース 4に、 使用者のュ一ザ I Dに対応させて記録させる ことができる。
次に、 図 3 2のステップ S 1 1の処理に対応する、 ログインの処理の詳細を図 3 3のフローチャートを参照して説明する。 ステップ S 1 1 0 1において、 ブラ ゥザプログラム 1 1は、 図 6に示すボタン 1 0 3がクリ ックされたか否かを判定 し、 ポタン 1 0 3がクリ ヅクされていないと判定された場合、 ポタン 1 0 3がク リ ヅクされるまで、 ステップ S 1 1 0 1の処理を繰り返す。
ステップ S 1 1 0 1 において、 ポタン 1 0 3がクリ ヅクされたと判定された場 合、 ステップ S 1 1 0 2に進み、 ブラウザプログラム 1 1は、 フィ一ルド 1 0 1 に入力されたユーザ I Dを読み取る。 ステップ S 1 1 0 3において、 ブラウザプ ログラム 1 1は、 フィ一ルド 1 0 2に入力されたパスヮ一ドを読み取る。
ステップ S 1 1 0 4において、 ブラウザプログラム 1 1は、 ステップ S 1 1 0 2の処理で読み取ったュ一ザ I D、 及びステップ S 1 1 0 3の処理で読み取った パスワードを、 インタ一ネッ ト 2を介して、 動画編集用サーバ 3に送信する。 ステップ S 2 1 0 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 パーソナルコンビ ユー夕 1が送信したユーザ I D及びパスヮ一ドを受信する。 ステップ S 2 1 0 2 において、 動画編集プログラム 1 2は、 ユーザ情報管理データベース 7に記録さ れているユーザ I D及び対応するパスヮ一ドを基に、 受信したユーザ I D及びパ スヮ一ドが正当であるか否かを判定し、 受信したユーザ I D及びパスワードが正 当であると判定された場合、 ステップ S 2 1 0 3に進み、 ユーザ情報管理デ一夕 ベース 7がュ一ザ I Dに対応して記録されているディ レク トリ情報を基に、 ユー ザ映像管理データベース 4のユーザエリア (例えば、 所定のフォルダ) に口グイ ンして、 処理は終了する。
ステップ S 2 1 0 2において、 受信したユーザ I D及びパスヮードが正当でな いと判定された場合、 ステップ S 2 1 0 3の処理はスキップされ、 動画編集プロ グラム 1 2は、 ユーザ映像管理データべ一ス 4へのアクセスを許可せず、 以下で 説明する処理は実行されない。
以上のように、 パーソナルコンピュータ 1が正当なュ一ザ I D及びパスヮ一ド を送信したとき、 動画編集用サーバ 3は、 ユーザ映像管理データベース 4の所定 のユーザェリアにアクセスできるようになる。 パーソナルコンピュータ 1が正当 でないユーザ I D及びパスワードを送信したとき、 動画編集用サーバ 3は、 以後 の処理を実行せず、 パーソナルコンピュータ 1によるアクセスは拒絶される。 次に、 図 3 2のステップ S 1 2の処理に対応する、 使用者が所有する素材デー 夕のサムネイルの表示の処理の詳細を図 3 4のフローチャートを参照して説明す る。 ステップ S 2 2 0 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 ュ一ザ映像管理 データベース 4のログインしたュ一ザェリアから、 ユーザ I Dに対応するフアイ ル名を読み出し、 読み出したファイル名に対応するファイルに格納されている素 材データを読み込む。
ステップ S 2 2 0 2において、 動画編集プログラム 1 2は、 ステップ S 2 2 0 1の処理で読み込んだファイルに格納されているデータを基に、 サムネイルを生 成する。 ステップ S 2 2 0 3において、 動画編集プログラム 1 2は、 ステップ S 2 2 0 2の処理で生成したサムネイルをィン夕一ネヅ ト 2を介してパーソナルコ ンビュ一夕 1に送信する。
ステップ S 1 2 0 1において、 ブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3が送信したサムネイルを受信する。 ステップ S 1 2 0 2において、 ブラウザブ ログラム 1 1は、 ステップ S 1 2 0 1の処理で受信したサムネイルを、 表示して、 処理は終了する。 このように、 パーソナルコンピュータ 1は、 使用者がユーザ映像管理データべ —ス 4に記録させている動画像のデ一夕などのサムネイルを表示させることがで ぎる。
次に、 図 3 2のステップ S 1 3の処理に対応する、 動画像のデ一夕などのァヅ プロ一ドの処理の詳細を図 3 5のフローチャートを参照して説明する。 ステップ S 1 3 0 1において、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 8に示すダイアログボック スを表示する。 ステップ S 1 3 0 2において、 ブラウザプログラム 1 1は、 フィ ールド 1 3 1に入力された、 アップロードする動画像などのデ一夕が格納されて いるファイルのファイル名を読み込む。
ステップ S 1 3 0 3において、 ブラウザプログラム 1 1は、 送信を指示するポ タン 1 3 2がクリ ックされたか否かを判定し、 ポタン 1 3 2がクリ ックされてい ないと判定された場合、 ステップ S 1 3 0 2に戻り、 ファイル名の読み込みの処 理を繰り返す。
ステップ S 1 3 0 3において、 ボタン 1 3 2がクリ ックされたと判定された場 合、 ステップ S 1 3 0 4に進み、 ブラウザプログラム 1 1は、 ステップ S 1 3 0 2の処理で読み取ったファイル名のファイルを開いて、 ファイルに格納されてい るデータをィンタ一ネッ ト 2を介して、 動画編集用サーバ 3に送信する。
ステップ S 2 3 0 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 ブラウザプログラ ム 1 1が送信したデータを受信する。 ステップ S 2 3 0 2において、 動画編集プ ログラム 1 2は、 受信したデータにデ一夕 I Dを割り当てて、 ユーザ映像管理デ —夕べ一ス 4に、 ブラウザプログラム 1 1の使用者に対応するユーザエリア (ュ —ザ情報管理データベース 7がユーザ I Dに対応させて記録しているディ レク ト リ情報により特定される) に素材データとして記録させる。
ステップ S 2 3 0 3において、 動画編集プログラム 1 2は、 ユーザ映像管理デ 一夕べ一ス 4に、 図 4を参照して説明した、 生成したデータ I Dと共に、 そのデ —夕 I Dに対応する属性を記録させて、 ユーザ映像管理デ一夕ベース 4に記録さ れているデ一夕を更新させ処理は終了する。
このように、 動画編集用サーバ 3は、 ユーザ映像管理データベース 4に、 パー ソナルコンピュータ 1から受信した動画像のデ一夕などを記録させると共に、 生 成したデータ I D (素材データに対応する) と属性を記録させることができる。 次に、 図 3 2のステップ S 1 4の処理に対応する、 素材データの属性の設定の 処理の詳細を図 3 6のフ口一チヤ一トを参照して説明する。 ステップ S 1 4 0 1 において、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 7に示すサムネイル表示フィールド 1 2 1— 1乃至 1 2 1— 9のいずれかを選択して、 属性を編集する素材デ一夕を選 択する。
ステップ S 1 4 0 2において、 ブラウザプログラム 1 1は、 素材データの属性 を編集する処理を実行させるためのポタン 1 1 3がクリ ックされたか否かを判定 し、 ボタン 1 1 3がクリヅクされていないと判定された場合、 ステップ S 1 4 0 1に戻り、 素材データの選択の処理を繰り返す。
ステップ S 1 4 0 2において、 ポタン 1 1 3がクリ ヅクされたと判定された場 合、 ステップ S 1 4 0 3に進み、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 9に示すデータ の属性を編集するためのダイアログボックスを表示する。 ステップ S 1 4 0 4に おいて、 ブラウザプログラム 1 1は、 フィ一ルド 1 4 1、 フィールド 1 4 2、 お よびフィ一ルド 1 4 3などに設定された、 素材データの属性を読み取る。
ステップ S 1 4 0 5において、 ブラウザプログラム 1 1は、 属性の送信を開始 させるポ夕ン 1 4 8がクリ ヅクされたか否かを判定し、 属性の送信を開始させる ポタン 1 4 8がクリ ックされていないと判定された場合、 ステップ S 1 4 0 4に 戻り、 素材データの属性を読み込む処理を繰り返す。
ステップ S 1 4 0 5において、 属性の送信を開始させるボタン 1 4 8がクリ ヅ クされたと判定された場合、 ステップ S 1 4 0 6に進み、 ブラウザプログラム 1 1は、 データ I Dと共に、 ステップ S 1 4 0 4の処理で読み取った素材データの 属性を、 インタ一ネッ ト 2を介して、 動画編集用サ一パ 3に送信する。
ステップ S 2 4 0 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 パーソナルコンピ ユー夕 1が送信した、 データ I Dと共に、 素材データの属性を受信する。 ステヅ ブ S 2 4 0 2において、 動画編集プログラム 1 2は、 データ I Dに対応する、 受 信した素材データの属性をユーザ映像管理データベース 4に登録する。
ステップ S 2 4 0 3において、 動画編集プログラム 1 2は、 素材データの属性 を基に、 属性が送信された素材データを共有するか否かを判定し、 属性が送信さ れた素材データを共有すると判定された場合、 ステップ S 2 4 0 4に進み、 素材 データに対応するデータ I D、 ユーザ I D、 及び有料フラグなどを共有映像管理 データベース 5に登録して、 処理は終了する。 共有する旨の属性が登録された素 材デ一夕は、 その素材データを所有していない他の使用者のパーソナルコンビュ —夕 1から読み出され、 利用されることが可能になる。
ステップ S 2 4 0 3において、 属性が送信された素材デ一夕を共有しないと判 定された場合、 共有映像管理データベース 5への登録の処理は必要ないので、 ス テヅプ S 2 4 0 4の処理はスキップされ、 処理は終了する。
以上のように、 動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンピュータ 1から受信し た素材データの属性をユーザ映像管理データべ一ス 4に登録すると共に、 共有が 設定されている素材デ一夕に対応するデ一夕 I D、 ユーザ I D、 及び有料フラグ などを共有映像管理データベース 5に登録することができる。
次に、 図 3 2のステップ S 1 5の処理に対応する、 使用者が所有する素材デー 夕の口一ドの処理の詳細を図 3 7のフローチャートを参照して説明する。 ステツ プ S 1 5 0 1において、 ブラウザプログラム 1 1は、 ユーザ I Dと共に使用者の 素材データのロードの要求を、 インタ一ネット 2を介して、 動画編集用サーバ 3 に送信する。
ステップ S 2 5 0 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 ィンタ一ネッ ト 2 を介して、 パーソナルコンピュータ 1から送信された、 ユーザ I Dと使用者の素 材デ一夕の口一ドの要求を受信する。 ステップ S 2 5 0 2において、 動画編集プ ログラム 1 2は、 受信したユーザ I Dがユーザ情報管理データベース 7に記録さ れているか否かをチェックする。 受信したユーザ I Dがユーザ情報管理デ一夕べ —ス 7に記録されていないとき、 動画編集用サーバ 3は、 処理を終了させ、 以下 の処理を実行しない。
受信したユーザ I Dがユーザ情報管理データベース 7に記録されているとき、 ステップ S 2 5 0 3に進み、 動画編集プログラム 1 2は、 ユーザ情報管理データ ベース Ίからユーザ I Dに対応するディレクトリ情報を読み出し、 読み出したデ ィレクトリ情報を基にユーザ映像管理データベース 4から使用者が所有する素材 データをデータ I Dと共に読み込む。 ステップ S 2 5 0 4において、 動画編集ブ ログラム 1 2は、 ステップ S 2 5 0 3の処理で読み込まれた素材データを基に、 サムネイルを生成する。
ステップ S 2 5 0 5において、 動画編集プログラム 1 2は、 データ I Dに対応 させて生成したサムネイルをィンターネッ ト 2を介して、 パーソナルコンビュ一 夕 1に送信する。
ステップ S 1 5 0 2において、 ブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3が送信したデ一夕 I Dとサムネイルを受信する。 ステップ S 1 5 0 3において、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 1 1に例を示す画面にサムネイルを表示する。 ステップ S 1 5 0 4において、 ブラウザプログラム 1 1は、 サムネイル表示フ ィ一ルド 1 6 1— 1乃至 1 6 1— 9の選択を基に、 素材データの選択を読み込む, ステップ S 1 5 0 5において、 ブラウザプログラム 1 1は、 選択したデ一タを編 集用テンポラリスペース 6の作業用のスペースに口一ドさせるポタン 1 6 2がク リ ヅクされたか否かを判定し、 ポタン 1 6 2がクリ ックされていないと判定され た場合、 ステップ S 1 5 0 4に戻り、 素材データの選択を読み込む処理を繰り返 す。
ステップ S 1 5 0 5において、 ボタン 1 6 2がクリ ヅクされたと判定された場 合、 ステップ S 1 5 0 6に進み、 ブラウザプログラム 1 1は、 インタ一ネッ ト 2 を介して、 選択された素材データのデータ I Dを動画編集用サーバ 3に送信する t ステップ S 2 5 0 6において、 動画編集プログラム 1 2は、 パーソナルコンビ ュ一タ 1から送信されたデ一夕 I Dを受信する。 ステップ S 2 5 0 7において、 動画編集プログラム 1 2は、 編集用テンポラリスペース 6に作業用のスペースを 確保する。 ステップ S 2 5 0 7の処理で確保される編集用テンポラリスペース 6 の作業用のスペースは、 素材データをロード (記録) し、 素材データを編集する のに十分な大きさのメモリ空間である。
ステップ S 2 5 0 8において、 動画編集プログラム 1 2は、 ユーザ映像管理デ 一夕べ一ス 4から、 受信したデータ I Dに対応する使用者が所有する素材デ一夕 を読み込み、 編集用テンポラリスペース 6の作業用のスペースにロードする。 ステップ S 2 5 0 9において、 動画編集プログラム 1 2は、 選択された使用者 が所有する素材データをロードした旨のデータを、 インタ一ネッ ト 2を介して、 パーソナルコンビュ一夕 1に送信する。
ステップ S 1 5 0 7において、 ブラウザプログラム 1 1は、 選択された使用者 が所有する素材データをロードした旨のデ一夕を受信する。 ステップ S 1 5 0 8 において、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 1 2に示す画面により、 選択された使 用者が所有するデータをロードした旨を表示し、 処理は終了する。
このように、 動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンビユー夕 1の使用者が選 択した素材データを編集用テンポラリスペース 6の作業用のスペースにロードす る。 編集用テンポラリスペース 6の作業用のスペースに選択されたデータが口一 ドされたとき、 ブラウザプログラム 1 1は、 その素材データをロードした旨を表 示する。
次に、 図 3 2のステップ S 1 5の他の処理に対応する、 使用者が所有する全て の素材データの口一ドの処理の詳細を図 3 8のフ口一チヤ一トを参照して説明す る。 ステップ S 1 6 0 1乃至ステップ S 1 6 0 3の処理は、 図 3 7に示すステツ プ S 1 5 0 1乃至ステヅプ S 1 5 0 3の処理とそれそれ同様であるので、 その説 明は省略する。
ステップ S 1 6 0 4において、 使用者が所有する全ての素材データを口一ドさ せるボタン 1 6 3がクリ ックされたか否かを判定し、 ポタン 1 6 3がクリックさ れていないと判定された場合、 ステップ S 1 6 0 4の処理に戻り、 判定の処理を 繰り返す。
ステップ S 1 6 0 4において、 ポタン 1 6 3がクリ ックされたと判定された場 合、 ステップ S 1 6 0 5に進み、 ブラウザプログラム 1 1は、 インターネッ ト 2 を介して、 全ての素材データのロードの要求を動画編集用サーバ 3に送信する。 ステップ S 2 6 0 6において、 動画編集プログラム 1 2は、 パーソナルコンビ ュ一タ 1から送信された、 全ての素材データの口一ドの要求を受信する。 ステツ プ S 2 6 0 7において、 動画編集プログラム 1 2は、 編集用テンポラリスペース 6に作業用のスペースを確保する。 ステップ S 2 6 0 8において、 動画編集プロ グラム 1 2は、 ユーザ映像管理データベース 4から、 使用者が所有する全ての素 材デ一夕を読み込み、 編集用テンポラリスペース 6の作業用のスペースにロード する。 ステヅプ S 2 6 0 9において、 動画編集プログラム 1 2は、 使用者が所有する 全ての素材データをロードした旨のデータを、 インタ一ネ ヅ ト 2を介して、 パー ソナルコンピュータ 1に送信する。
ステップ S 1 6 0 6において、 ブラウザプログラム 1 1は、 使用者が所有する 全ての素材データをロードした旨のデータを受信する。 ステップ S 1 6 0 7にお いて、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 1 2に示す画面により、 使用者が所有する 全ての素材データをロードした旨を表示し、 処理は終了する。
このように、 パーソナルコンピュータ 1の要求に対応して動画編集用サーバ 3 は、 パーソナルコンピュータ 1の使用者が所有する全ての素材デ一夕を編集用テ ンポラリスペース 6の作業用のスペースに口一ドする。 編集用テンポラリスべ一 ス 6の作業用のスペースに使用者が所有する全ての素材データがロードされたと き、 パーソナルコンピュータ 1は、 その旨を表示する。
次に、 図 3 2のステップ S 1 6の処理に対応する、 共有している素材デ一夕の ロードの処理の詳細を図 3 9のフローチャートを参照して説明する。 ステップ S 1 7 0 1において、 ブラウザプログラム 1 1は、 ュ一ザ I Dと共に共有している 素材データのロードの要求を、 インタ一ネッ ト 2を介して、 動画編集用サーバ 3 に送信する。
ステップ S 2 7 0 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 イン夕一ネッ ト 2 を介して、 パーソナルコンピュータ 1から送信された、 ユーザ I Dと共に共有し ている素材データのロードの要求を受信する。 ステップ S 2 7 0 2において、 動 画編集プログラム 1 2は、 受信したユーザ I Dがユーザ情報管理データベース 7 に記録されているか否かをチェヅクする。 受信したュ一ザ I Dがユーザ情報管理 データベース 7に記録されていないと判定されたとき、 動画編集プログラム 1 2 は、 処理を終了させ、 以後の処理を実行しない。
ステップ S 2 7 0 2において、 受信したユーザ I Dがユーザ情報管理データべ ース 7に記録されていると判定されたとき、 ステップ S 2 7 0 3に進み、 動画編 集プログラム 1 2は、 共有映像管理デ一夕べ一ス 5から共有している素材デ一夕 のデータ I Dを読み出し、 読み出したデータ I Dを基にユーザ映像管理デ一夕べ ース 4から共有している素材データを読み込む。 すなわち、 共有している素材デ 一夕を読み込む処理において、 動画編集プログラム 1 2は、 デ一夕 I Dに対応す る素材データを、 ユーザ映像管理データベース 4の、 他の使用者に対応するュ一 ザエリアから読み込む。
ステップ S 2 7 0 4において、 動画編集プログラム 1 2は、 ステップ S 2 7 0 3の処理で読み込まれた素材デ一夕を基に、 サムネイルを生成する。
ステップ S 2 7 0 5において、 動画編集プログラム 1 2は、 デ一夕 I Dに対応 させて生成したサムネイルを、 インタ一ネッ ト 2を介して、 パーソナルコンビュ —夕 1に送信する。
ステップ S 1 7 0 2において、 ブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3が送信したデータ I Dと共有している素材データのサムネイルを受信する。 ス テツブ S 1 7 0 3において、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 1 3に例を示す画面 に共有している素材データのサムネイルを表示する。
ステップ S 1 7 0 4において、 ブラウザプログラム 1 1は、 サムネイル表示フ ィールド 1 7 1— 1乃至 1 7 1— 9の選択を基に、 素材データの選択を読み込む < ステップ S 1 7 0 5において、 ブラウザプログラム 1 1は、 選択した素材データ を編集用テンポラリスペース 6の作業用のスペースに口一ドさせるボタン 1 7 2 がクリ ックされたか否かを判定し、 ポタン 1 7 2がクリ ックされていないと判定 された場合、 ステップ S 1 7 0 4に戻り、 素材データの選択を読み込む処理を繰 り返す。
ステップ S 1 7 0 5において、 ボタン 1 7 2がクリ ヅクされたと判定された場 合、 ステップ S 1 7 0 6に進み、 ブラウザプログラム 1 1は、 インタ一ネッ ト 2 を介して、 選択された素材データに対応するデータ I Dを動画編集用サーバ 3に 送信する。
ステップ S 2 7 0 6において、 動画編集プログラム 1 2は、 パーソナルコンビ ュ一タ 1から送信されたデ一夕 I Dを受信する。 ステップ S 2 7 0 7において、 動画編集プログラム 1 2は、 データ I Dに対応する有料フラグを共有映像管理デ —夕べ一ス 5から読み出して、 ロードするデ一夕が有料か否かを判定し、 有料で あると判定された場合、 ステップ S 2 7 0 8に進み、 ユーザ映像管理デ一夕べ一 ス 4からデータ I Dに対応する料金を読み出して、 ユーザ情報管理データべ一ス 7のサービス利用料を更新して課金する。
ステップ S 2 7 0 7において、 有料でないと判定された場合、 課金の処理は必 要ないので、 ステップ S 2 7 0 8の処理はスキップされ、 処理はステップ S 2 7 0 9に進む。
ステップ S 2 7 0 9において、 動画編集プログラム 1 2は、 編集用テンポラリ スペース 6に作業用のスペースを確保する。 ステップ S 2 7 1 0において、 動画 編集プログラム 1 2は、 ユーザ映像管理データベース 4から、 受信したデ一夕 I Dに対応する共有している素材データを読み込み、 編集用テンポラリスペース 6 の作業用のスペースに口一ドする。
ステップ S 2 7 1 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 選択された共有し ている素材データをロードした旨のデータを、 イン夕一ネッ ト 2を介して、 パー ソナルコンビュ一夕 1に送信する。
ステップ S 1 7 0 7において、 ブラウザプログラム 1 1は、 選択された共有し ている素材デ一夕を口一ドした旨のデータを受信する。 ステップ S 1 7 0 8にお いて、 ブラウザプログラム 1 1は、 選択された共有している素材データをロード した旨を表示し、 処理は終了する。
このように、 動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンピュータ 1の使用者が選 択した共有している素材データを、 編集用テンポラリスペース 6の作業用のスぺ —スにロードして、 その素材データが有料のとき、 課金の処理を実行する。 編集 用テンポラリスペース 6の作業用のスペースに選択された、 共有している素材デ —夕がロードされたとき、 パーソナルコンピュータ 1は、 その素材デ一夕を口一 ドした旨を表示する。
次に、 図 3 2のステップ S 1 7の処理に対応する、 自動編集の処理の詳細を図 4 0のフ口一チヤ一トを参照して説明する。 ステップ S 1 8 0 1において、 ブラ ゥザプログラム 1 1は、 ウィンドウ 2 8 4に入力されたテキス トを読み込む。 ス テヅブ S 1 8 0 2において、 ブラウザプログラム 1 1は、 選択ポ夕ン 2 8 1— 1 乃至 2 8 1— 5のいずれかの選択、 ループボタン 2 8 2、 又はテキス トシェイク ポタン 2 8 3の選択などの自動編集の設定を読み込む。
ステップ S 1 8 0 3において、 ブラウザプログラム 1 1は、 シェイクポタン 2 8 5がクリ ックされたか否かを判定し、 シェイクボタン 2 8 5がク リ ックされて いないと判定された場合、 ステップ S 1 8 0 1 に戻り、 テキス 卜の読み込みおよ び設定の読み込みの処理を繰り返す。
ステップ S 1 8 0 3において、 シエイクポタン 2 8 5がクリ ヅクされたと判定 された場合、 ステップ S 1 8 0 4に進み、 ブラウザプログラム 1 1は、 ステップ S 1 8 0 1の処理で読み込んだテキス ト、 及びステップ S 1 8 0 2の処理で読み 込んだ自動編集の設定を、 イン夕一ネッ ト 2を介して、 動画編集用サーバ 3に送 信する。
ステップ S 2 8 0 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 パーソナルコンビ ュ一夕 1が送信したテキス ト及び自動編集の設定を受信する。 ステップ S 2 8 0 2において、 動画編集プログラム 1 2は、 インターネッ ト 2を介して、 パ一ソナ ルコンピュータ 1に自動編集の処理中を示す画面のデータを送信する。
ステップ S 1 8 0 5において、 ブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3が送信した自動編集の処理中を示す画面のデ一夕を受信する。 ステップ S 1 8 0 6において、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 2 9に例を示す、 自動編集の処理 中を示す画面を表示する。
ステップ S 2 8 0 3において、 動画編集プログラム 1 2は、 シェ一力処理を実 行する。 シェ一力処理の詳細は、 図 4 1乃至図 4 3のフローチャートを参照して 後述する。
ステップ S 2 8 0 4において、 動画編集プログラム 1 2は、 シェ一力処理によ り生成された動画像のデータを、 編集用テンボラリスペース 6の作業用のスぺー スに 1つのファイルとして保存する。 ステップ S 2 8 0 5において、 動画編集プ ログラム 1 2は、 インターネッ ト 2を介して、 パーソナルコンピュータ 1に自動 編集の処理を終了した旨を示す画面のデ一夕を送信する。
ステップ S 1 8 0 5において、 ブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サ一パ 3が送信した自動編集の処理を終了した旨を示す画面のデ一夕を受信する。 ステ ヅプ S 1 8 0 6において、 ブラウザプログラム 1 1は、 図 3 0に例を示す、 自動 編集の処理を終了した旨を示す画面を表示し、 処理は終了する。
このように、 パーソナルコンビュ一夕 1は、 動画編集用サーバ 3に自動編集の 処理を実行させることができる。
次に、 図 4 1乃至図 4 3のフローチャートを参照して、 図 4 0のステップ S 2 8 0 3のシヱ一力処理 (自動編集処理) の詳細について説明する。 なお、 以下の 処理は、 特に、 説明しない限り、 基本的に動画編集プログラム 1 2により実行さ れる。 最初にステップ S 5 1において、 編集用テンポラリスペース 6の作業用の スペースに口一ドされている素材データを素材クリップとして読み込み処理が実 行される。 すなわち、 上述したように、 動画編集プログラム 1 2は、 ユーザ映像 管理データベース 4から使用者により指定された素材データなどを自動編集処理 の対象 (素材クリップ) として編集用テンポラリスペース 6の作業用のスペース にロードしている。
なお、 この時取り込まれる素材デ一夕は、 ユーザ映像管理データベース 4に記 録されているものだけでなく、 インタ一ネット 2を介して、 図示せぬ W e bサ一 バから取り込まれたものや、 ドライブ 4 2により磁気ディスク 6 1、 光ディスク 6 2、 光磁気ディスク 6 3、 又は半導体メモリ 6 4などより取り込まれたものと することも可能である。
次に、 ステップ S 5 2に進み、 動画編集プログラム 1 2は、 シェイク対象とし て、 テキストが受信されていれば、 その受信されたテキストを取り込む処理を実 行する。 すなわち、 使用者は、 自動編集処理を行うとき、 タグ 2 7 1— 1を操作 して、 シエイカーウィンドウを表示させる (図 2 8 ) 。 そしてテキストシェイク を行う場合、 使用者は、 さらに、 テキストシェイクポタン 2 8 3を操作する。 こ れにより、 図 2 8に示すように、 ウィンドウ 2 8 4が表示される。 この時、 使用 者は、 キーボードなどを操作して、 シェイクすべきテキストを入力する。 パ一ソ ナルコンピュータ 1はこのテキストを取り込み、 ウィンドウ 2 8 4に表示させる 入力されたテキストは、 シェ一力処理の実行に先立って、 図 2 0のステップ S 2 8 0 1の処理で動画編集用サーバ 3に受信されている。
また、 使用者は、 5つの選択ボ夕ン 2 8 1— 1乃至 2 8 1— 5から 1つを指定 する。 この選択ボタン 2 8 1— 1乃至 2 8 1— 5には、 それそれ所定のシナリォ (動画編集用サーバ 3に記録されている。 ) が予め対応されており、 この選択ポ タン 2 8 1を選択することで、 そのシナリオを選択することになる。 動画編集プ ログラム 1 2は、 選択ポタン 2 8 1の選択に対応したデ一夕を図 2 0のステップ S 2 8 0 1の処理で受信している。
そこで、 動画編集プログラム 1 2は、 ステップ S 5 3において、 選択ポタン 2 8 1— 1乃至 2 8 1— 5の選択の設定を読み取る処理を実行する。
例えば、 選択ポタン 2 8 1 - 1には、 図 4 4 Aに示すようなシナリオが対応さ れている。 このシナリオは、 シーン 1乃至シーン 4の 4つのシーンにより構成さ れている。 シーン 1乃至シーン 4は、 それそれ時間 T 1乃至 T 4の長さを有して いる。 そして、 この例の場合、 シーン 1には、 アニメーション効果が付加され、 シーン 2には、 モノクロの色調整処理が行われる。 そしてシーン 1 とシーン 2の 間には、 トランジシヨンが付加される。 さらにこのシナリオには、 音楽 M 1が対 応されている。
その詳細は後述するが、 動画編集プログラム 1 2は、 素材トレィ 2 0 1に表示 された素材クリヅプの画像情報の中から所定のものをランダムに選択して、 シー ン 1乃至シーン 4に割り当てる処理を実行する。 その結果、 この予め用意された シナリオに沿った編集処理が、 動画編集プログラム 1 2により、 自動的に行われ ることになる。
図 4 4 Bは、 選択ポタン 2 8 1一 2に対応されているシナリオを表している。 このシナリオは、 シーン 1乃至シーン 5の 5つのシーンにより構成されており、 それそれのシーンの長さは、 T l 1乃至 T 1 5とされている。 シーン 2にはセピ ァ色、 シーン 3にはランダム効果、 シーン 4とシーン 5の間にはトランジシヨン が付加されている。 そして、 音楽は、 M 2 とされている。
図示は省略するが、 このようなシナリオが選択ポタン 2 8 1— 3乃至 2 8 1一 5にも対応され、 予め用意されている。
選択ポタン 2 8 1— 1乃至 2 8 1— 5の選択の設定は、 シェ一力処理の実行に 先立って、 図 2 0のステップ S 2 8 0 1の処理で動画編集用サーバ 3に受信され ている。
ステップ S 5 4において、 動画編集プログラム 1 2は、 ループの設定を読み取 る処理を実行する。 すなわち、 使用者は、 編集して得られたシナリオを連続して 繰り返し再生することを前提とするとき、 ループボタン 2 8 2を操作する。 動画 編集プログラム 1 2は、 ループポタン 2 8 2の設定に対応したデータを図 2 0の ステップ S 2 8 0 1の処理で受信している。 この操作が行われたとき、 ステップ S 5 4において、 動画編集プログラム 1 2は、 ループボタン 2 8 2の設定に対応 したデータを記憶する。
例えば、 選択ポタン 2 8 1 - 1に対応されているシナリオは、 基本的に図 4 4 Aに示すように構成されているのであるが、 ループポタン 2 8 2が操作されない 場合の (連続して繰り返し再生しないことを前提とする) シーンは、 より正確に は、 例えば図 4 5 Aに示すように構成されている。 すなわち、 シーン 1 (SC 1 ) の冒頭には、 フヱードインする部分 SC 1 ' が形成されており、 最後のシーン 4 ( SC 4 ) には、 フェードアウトする部分 SC 4, が形成されている。 また、 音楽 M 1にも、 その最後には、 無音部分 M 1 ' が形成されている。
従って、 図 4 5 Aに示すように構成されているシナリオに基づいて編集された 情報を、 敢えて連続して繰り返し再生すると、 図 4 5 Bに示すようになる。 すな わち、 フェードインの部分 SC 1 ' により再生が開始され、 シーン 1、 シーン 2、 シーン 3、 シーン 4が再生された後、 フェードアウトの部分 SC 4 ' により、 1回 目の再生が終了する。 そしてそれに続いて、 再び、 フェードインのシーン SC 1, の画像の再生が開始され、 シーン 1、 シーン 2、 シーン 3、 シーン 4と再生され、 再びフヱードアウト部分 SC 4 ' が表示される。 音楽も、 1回目の再生と 2回目の 再生の境界部分 Aにおいては、 無音部分 M 1 ' が再生される。 従って、 視聴者は、 境界部分 Aにおいて、 一旦再生が終了したことを容易に認識することができる。 これに対して、 選択ボタン 2 8 1— 1が選択された後、 さらにル一ブポタン 2 8 2も操作された場合には、 図 4 5 Cに示すようなシナリオが選択される。
このシナリオは、 シーン 1乃至シーン 4の 4つのシーンにより構成されている が、 シーン 1の先頭と、 シーン 4の最後は、 シーン 4に続けて、 シーン 1が再生 されたとしても、 その変化が、 例えば、 シーン 1とシーン 2との切り替え、 或い は、 シーン 2とシーン 3の切り替え、 さらには、 シーン 3とシーン 4の切り替え のタイミングと同様に、 シーンは変わるが、 1つのシナリオが終了したと認識さ れないような構成とされている。 すなわち、 単に、 画面が切り替えられたに過ぎ ないと認識され得るような構成とされている。 同様に、 音楽 M 1の先頭から終端部までの再生に続けて、 再び音楽 M lを連続 して再生したとしても、 その部分において、 シーンが終了したと認識されないよ うな構成とされている。
その結果、 図 4 5 Dに示すように、 シーン 1乃至シーン 4に続けて、 再びシー ン 1乃至シーン 4が連続して再生されたとしても、 その境界部分 Aにおいて、 視 聴者が 1回目の再生が終了し、 2回目の再生が開始されたと、 直感的に認識する 可能性は少ない。
このように、 動画編集プログラム 1 2は、 選択ポタン 2 8 1— 1乃至 2 8 1— 5に対応して、 連続して繰り返し再生されないことを前提とするシナリオと、 連 続して繰り返し再生することを前提とするシナリオの 2つのシナリオを有してい る。 そして、 ループポタン 2 8 2が操作されない場合、 前者が選択され、 操作さ れた場合、 後者が選択される。
次に、 ステップ S 5 5において、 動画編集プログラム 1 2は、 ループが指定さ れているか否か、 すなわち、 ループポタン 2 8 2が操作されたか否かを判定する ループが指定されていると判定された場合、 ステップ S 5 6に進み、 動画編集プ ログラム 1 2は、 選択ポタン 2 8 1一 1乃至 2 8 1— 5のうち、 操作されたもの に対応するル一ブ用のシナリオを選択する。 これに対して、 ステップ S 5 5にお いて、 ループが指定されていないと判定された場合、 ステップ S 5 7において、 動画編集プログラム 1 2は、 選択ポタン 2 8 1— 1乃至 2 8 1— 5のうち、 選択 されたものに対応する非ループ用のシナリオを選択する。
ステップ S 5 6、 又はステップ S 5 7の処理の後、 ステヅブ S 5 8に進み、 動 画編集プログラム 1 2は、 ステップ S 5 1の処理で読み込んだ素材クリヅブのそ れそれに、 I D (識別番号) を割り当てる。 そしてステップ S 5 9において、 動 画編集プログラム 1 2は、 素材クリップのうちの 1つを乱数で選択する。 換言す れば、 ステヅブ S 5 8の処理で割り当てた I Dの中から 1つの I Dをランダムに 選択することで、 1つの素材クリップが選択される。
ステップ S 6 0において、 動画編集プログラム 1 2は、 ステップ S 5 9の処理 で選択された素材クリヅブをステップ S 5 6、 又はステップ S 5 7の処理で選択 されたシナリオ中の 1つのシーン (今の場合、 最初のシーン) に対応させる。 ステップ S 6 1において、 全てのシーンに対する素材クリッブの対応付け処理 が終了したか否かが判定され、 まだ終了していない場合、 ステップ S 5 9に戻り、 それ以降の処理が繰り返し実行される。 このようにして、 例えば、 図 4 4 Aに示 すシーン 1、 シーン 2、 シーン 3、 シーン 4に対して、 それそれ所定の素材クリ ッブが対応付けされる。
ステップ S 6 1 において、 全てのシーンに対する対応付け処理が終了したと判 定された場合、 ステップ S 6 2に進み、 動画編集プログラム 1 2は、 1つのシ一 ンを選択する。 例えば、 ここで、 先頭のシーンが選択される。 ステップ S 6 3に おいて、 動画編集プログラム 1 2は、 ステップ S 6 2で選択されたシーンの長さ が、 そのシーンに対応付けられた素材クリ ッブの長さより短いか否かを判定する < 選択されたシーンの長さが対応づけられた素材クリ ッブの長さより短い場合には、 ステップ S 6 4に進み、 動画編集プログラム 1 2は、 素材クリ ップの中のシーン に対応させる部分を乱数で決定する。 例えば、 素材クリ ップの長さが 5秒であり、 対応するシーンの長さが 1秒である場合、 5秒間のうちの、 どの 1秒間の画像を そのシーンに対応させるかが、 1から 5までの数字を乱数で発生させて、 決定さ れる。
一方、 ステップ S 6 3において、 選択されたシーンの長さが対応づけられた素 材クリ ッブの長さより短くないと判定された場合、 ステップ S 6 5に進み、 動画 編集プログラム 1 2は、 素材クリツプの長さをシーンの長さに合うように延長す る処理を実行する。 例えば、 素材クリ ッブの長さが 1秒であり、 シーンの長さが 5秒であるような場合、 素材クリ ップの長さを 5倍に延長することで ( 1 Z 5倍 の速度で再生することで) 、 すなわち、 スローモーション再生させることで、 素 材クリ ッブの長さとシーンの長さが対応される。
ステップ S 6 4、 又はステヅブ S 6 5の処理の後、 ステップ S 6 6に進み、 動 画編集プログラム 1 2は、 そのシナリオでは、 そのシーンにエフェク トが指定さ れているか否かを判定する。 例えば、 今、 処理対象とされているシーンが、 図 4 4 Aにおけるシーン 1である場合、 このシーン 1には、 アニメーション効果が指 定されている。 このような場合、 ステップ S 6 7に進み、 動画編集プログラム 1 2は、 エフェク トが決定されているか否かを判定する。 すなわちエフェク トの指 定には、 図 4 4 Aのシーン 1における場合のように、 エフェク トがアニメーショ ン効果というように、 既に決定されている場合と、 例えば、 図 4 4 Bのシーン 3 における場合のように、 ランダム効果として指定されている場合がある。 ランダ ム効果の場合、 エフェク トを付加することは決められているが、 どのエフェク ト を適用するのかはまだ決定されていない。 したがって、 このような場合には、 ス テヅプ S 6 8に進み、 動画編集プログラム 1 2は、 予め用意されている、 例えば、 2 4個のエフェク トの中から、 乱数を発生させ、 1つのエフェク トを決定する。 ステップ S 6 7で、 エフェク トが既に決定されていると判定された場合、 また はステップ S 6 8で、 エフェク トが決定された場合、 ステップ S 6 9に進み、 動 画編集プログラム 1 2は、 シーンに対応された素材クリ ップに対して、 決定され たエフェク トを対応させる。
ステップ S 6 6において、 シーンにエフェク トが指定されていないと判定され た場合、 ステップ S 6 7乃至ステップ S 6 9の処理は不要であるので省略される 次にステップ S 7 0において、 動画編集プログラム 1 2は、 トランジシヨンの 指定がなされているか否かを判定する。 トランジシヨンの指定が成されている場 合には、 ステップ S 7 1に進み、 動画編集プログラム 1 2は、 次の素材クリップ との間にトランジシヨンを設定する。 これにより、 例えば、 現在処理対象とされ ているシーンと次に処理対象とされているシーンの画面が切り替えられる時、 例 えば、 図 2 7に示すようなワイプ効果が付与されて、 画面が切り替えられること になる。
ステップ S 7 0において、 トランジシヨンの指定がないと判定された場合、 ス テツブ S 7 1の処理は、 不要であるので、 スキップされる。
ステップ S 7 2において、 動画編集プログラム 1 2は、 テキス トが取り込まれ ているか否かを判定する。 すなわち、 上述したように、 テキス トシェイクを行う 場合には、 ステップ S 5 2において、 その対象とされるテキス トが取り込まれて いる。 この場合、 ステップ S 7 3に進み、 動画編集プログラム 1 2は、 今、 処理 対象とされているシーンにおいて、 テキス トをシェイクするか否かをランダムに 決定する。 ステップ S 7 4において、 動画編集プログラム 1 2は、 テキス トシエ ィクをすると決定されたか否かを判定し、 テキス トシエイクをすると決定された と判定された場合、 ステップ S 7 5に進み、 取り込まれているテキス トの中から 1つのテキス トをランダムに選択する。 例えば、 図 2 8に示すように、 3つのテ キストが取り込まれている場合、 そのうちの 1つのテキス トが今処理対象とされ ているシーンに対応されるものとして選択される。
次に、 ステップ S 7 6において、 動画編集プログラム 1 2は、 テキス トの挿入 位置をランダムに決定する。 この例の場合、 テキス トの挿入位置は、 画面の中央、 右上、 左上、 左下、 右下の 5つとされており、 この 5つの位置から、 1つの位置 がランダムに決定される。
ステップ S 7 4において、 テキス トシェイクをしないと判定された場合、 ステ ッブ S 7 5とステップ S 7 6の処理はスキップされる。 また、 ステップ S 7 2に おいて、 テキス トが取り込まれていないと判定された場合には、 ステップ S 7 3 乃至ステップ S 7 6の処理はスキヅブされる。
次にステップ S 7 7において、 全てのシーンに対する処理が終了したか否かが 判定され、 まだ全てのシーンに対する処理が終了していない場合には、 ステップ S 6 2に戻り、 次のシーンに対して、 上述した場合と同様の処理が実行される。 ステップ S 7 7において、 全てのシーンに対する処理が終了したと判定された 場合、 処理は終了する。
以上のシェ一力処理を、 模式的に説明すると、 図 4 6に示すようになる。
すなわち、 この例の場合、 素材クリ ップとして、 素材クリッブ CL 1乃至 CL 5が、 指定されている。 また、 使用者が指定した選択ポタン 2 8 1の操作により、 1つ のシナリオが決定されている。 このシナリオは、 この例の場合、 シーン SC 1乃至 SCnの n個のシーンで構成されている。 このうちシーン SC 3は、 セピア色の色調整 が行われ、 シーン SCn_ lには、 ランダム効果が付与され、 シーン SCnは、 セピア色 の色調整が行われる。 また、 シーン SC 2 と SC 3の間、 シーン SC 3と SC 4の間、 シ —ン SCn- 1とシーン SCnの間には、 それそれ、 トランジシヨンが形成される。 シ一 ン SC 1の長さは 2秒、 シーン SC 2の長さは 2 . 2秒、 シーン SC 3の長さは 4 . 0 秒、 シーン SCn-3の長さは 1秒、 シーン SCn-1の長さは 5秒、 シーン SCnの長さは 3 秒とされている。 また、 このシーンに対応する音楽も予め決定されている。 これ らは既に、 動画編集プログラム 1 2により予め用意されているものである。 これに対して、 動画編集プログラム 1 2は、 5個の素材クリッブ CL 1乃至 CL 5 の中から所定のものをランダムに選択し、 各シーン SC 1乃至 SCnに割り当てる。 そ して、 例えば、 シーン SCn-3に素材クリップ CL 5が割り当てられた場合、 シーン S Cn-3の長さは 1秒であるのに対して、 素材クリップ CL 5の長さは、 1秒以上存在 する。 そこで、 この場合、 素材クリッブ CL 5の再生時刻が t 1から t 4までの間 のうちの、 ランダムに選択された時刻 t 2から t 3までの間の 1秒の長さの部分 がシーン SCn-3に割り当てられる。
このようにして、 使用者は素材クリッブを指定するだけで、 自動的に、 所定の 編集処理された画像情報を得ることができる。 素材クリッブの割り当ては、 ラン ダムに決定されるため、 同一の素材クリッブを選択したとしても、 基本的には異 なる編集結果が得られることになる。
次に、 図 3 2のステップ S 1 8の処理に対応する、 自動編集の処理により生成 された動画像の確認の処理の詳細を図 4 7のフローチャートを参照して説明する。 ステップ S 1 9 0 1において、 ブラウザプログラム 1 1は、 イン夕一ネット 2を 介して、 動画編集用サーバ 3に、 自動編集により生成された動画像の再生の要求 を送信する。
ステップ S 2 9 0 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 パーソナルコンビ ユー夕 1が送信した、 自動編集により生成された動画像の再生の要求を受信する。 ステップ S 2 9 0 2において、 動画編集プログラム 1 2は、 自動編集により生成 された動画像のデ一夕を編集用テンポラリスペース 6の作業用のスペースに記録 されているファイルから読み出して、 インタ一ネヅ ト 2を介して、 パーソナルコ ンビュ一夕 1に送信する。
ステップ S 1 9 0 2において、 ブラウザプログラム 1 1は、 動画編集用サーバ 3が送信した動画像のデ一夕を受信する。 ステップ S 1 9 0 3において、 ブラウ ザプログラム 1 1は、 受信した動画像のデータを再生し、 処理は終了する。
このように、 ブラウザプログラム 1 1は、 自動編集により生成された動画像を 再生するので、 パーソナルコンピュータ 1の使用者は、 自動編集により生成され た動画像を確認し、 保存するか否かの判断をすることができる。
次に、 図 3 2のステップ S 1 9の処理に対応する、 自動編集の処理により生成 された動画像のデータの保存の処理の詳細を図 4 8のフローチヤ一トを参照して 説明する。 ステップ S 1 1 0 0 1において、 ブラウザプログラム 1 1は、 インタ 一ネッ ト 2を介して、 動画編集用サーバ 3に、 自動編集により生成された動画像 のデータの保存の要求を送信する。
ステップ S 2 1 0 0 1において、 動画編集プログラム 1 2は、 パーソナルコン ビュー夕 1が送信した、 自動編集により生成された動画像のデ一夕の保存の要求 を受信する。 ステップ S 2 1 0 0 2において、 動画編集プログラム 1 2は、 デー 夕 I Dを生成して、 編集用テンポラリスペース 6の作業用のスペースのファイル に格納されている、 編集されたデ一夕にデータ I Dを割り当てて、 ユーザ映像管 理データべ—ス 4の使用者用のスペースに保存する。 ステヅブ S 2 1 0 0 3にお いて、 動画編集プログラム 1 2は、 ユーザ映像管理データペース 4に、 図 4を参 照して説明した、 生成したデータ I Dと共に、 そのデータ I Dに対応するデ一夕 を記録させて、 ユーザ映像管理デ一夕べ一ス 4に記録されているデータを更新さ せ、 処理は終了する。
このように、 ブラウザプログラム 1 1は、 自動編集により生成された動画像の データをユーザ映像管理データベース 4に記録させることができる。
以上のように、 動画編集用サーバ 3は、 インターネッ ト 2を介してパーソナル コンピュータ 1から送信された動画像、 静止画像、 又は音声のデータを素材デー 夕としてュ一ザ映像管理データベース 4に記録させ、 パーソナルコンピュータ 1 の要求に対応して、 ユーザ映像管理データベース 4に記録されている所有してい る素材データを基に、 自動的に動画像を生成することができる。
また、 動画編集用サーバ 3は、 パーソナルコンビユー夕 1の要求に対応して、 ユーザ映像管理データベース 4に記録されている共有している素材データを基に、 自動的に動画像を生成することができる。
パーソナルコンビュ一夕 1の使用者は、 ユーザ映像管理データペース 4に記録 された、 自動的に生成した動画像データの属性を設定することで、 更に、 自動的 に生成した動画像データの共有を設定することができる。
上述した一連の処理は、 ハードウェアにより実行させることもできるが、 ソフ トウエアにより実行させることもできる。 一連の処理をソフ トウエアにより実行 させる場合には、 そのソフ トウェアを構成するプログラムが、 専用のハードゥエ ァに組み込まれているコンビュ一夕、 又は、 各種のプログラムをインス トールす ることで、 各種の機能を実行することが可能な、 例えば汎用のパーソナルコンビ ユー夕などに、 プログラム格納媒体からィンス ト一ルされる。
コンピュータにインス トールされ、 コンピュータによって実行可能な状態とさ れるプログラムを格納するプログラム格納媒体は、 図 2に示すように、 磁気ディ スク 6 1 (フロッピディスクを含む) 、 光ディスク 6 2 (CD- R O M ( Compact D i sc-Read Only Memory), D V D (Digital Versat i le D isc )を含む) 、 光磁気ディ スク 6 3 ( M D (Mini-Di sc )を含む) 、 若しくは半導体メモリ 6 4などよりなるパ ヅケージメディア、 又はプログラムが一時的若しくは永続的に格納される R O M 3 2や、 H D D 4 1などにより構成される。 プログラム格納媒体へのプログラム の格納は、 必要に応じてルー夕、 モデムなどの通信部 4 3を介して、 ローカルェ リアネッ トワーク、 イン夕一ネッ ト 2、 デジタル衛星放送といった、 有線又は無 線の通信媒体を利用して行われる。
なお、 本発明において、 プログラム格納媒体に格納されるプログラムを記述す るステップは、 記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、 必 ずしも時系列的に処理されなく とも、 並列的あるいは個別に実行される処理をも 含むものである。
また、 本発明において、 システムとは、 複数の装置により構成される装置全体 を表すものである。 産業上の利用可能性 本発明は、 情報処理装置が送信したデータの、 記録領域への記録が制御され、 情報処理装置の要求に対応して、 他の情報処理装置にデータを提供するか否かが 設定され、 他の情報処理装置にデータを提供する設定がされているとき、 他の情 報処理装置からの要求に対応して、 データが他の情報処理装置に提供されるよう にしたので、 データを、 簡単に、 多数の他の使用者が利用できるようになる。

Claims

請求の範囲
1 . 情報処理装置に対応する記録領域を有し、 前記記録領域に記録されているデ 一夕を前記情報処理装置に提供する情報提供装置において、
前記情報処理装置が送信した前記データの、 前記記録領域への記録を制御する 記録制御手段と、
前記情報処理装置の要求に対応して、 他の情報処理装置に前記データを提供す るか否かを設定する設定手段と、
前記設定手段により、 前記他の情報処理装置に前記データを提供する設定がさ れているとき、 前記他の情報処理装置からの要求に対応して、 前記データを前記 他の情報処理装置に提供する提供手段とを含むことを特徴とする情報提供装置。
2 . 上記装置は、 更に、 前記デ一夕に対応するサムネイルを生成する生成手段と、 前記サムネイルを前記他の情報処理装置に送信する送信手段と含むことを特徴と する請求の範囲第 1項記載の情報提供装置。
3 . 前記設定手段は、 前記他の情報処理装置に前記データを提供するとき、 有料 か否かを更に設定することを特徴とする請求の範囲第 1項記載の情報提供装置。
4 . 前記設定手段は、 前記他の情報処理装置に前記データを提供するときの料金 を更に設定することを特徴とする請求の範囲第 3項記載の情報提供装置。
5 . 前記料金は、 前記他の情報処理装置に前記データを提供するとき、 前記情報 処理装置側から前記他の情報処理装置側に支払われる金額であることを特徴とす る請求の範囲第 4項記載の情報提供装置。
6 . 情報処理装置に対応する記録領域を有し、 前記記録領域に記録されているデ 一夕を前記情報処理装置に提供する情報提供装置の情報提供方法において、 前記情報処理装置が送信した前記データの、 前記記録領域への記録を制御する 記録制御ステツブと、
前記情報処理装置の要求に対応して、 他の情報処理装置に前記データを提供す るか否かを設定する設定ステップと、
前記設定ステツブの処理により、 前記他の情報処理装置に前記データを提供す る設定がされているとき、 前記他の情報処理装置からの要求に対応して、 前記デ 一夕を前記他の情報処理装置に提供する提供ステップとを含むことを特徴とする 情報提供方法。
7 . 情報処理装置に対応する記録領域を有し、 前記記録領域に記録されているデ 一夕を前記情報処理装置に提供する情報提供処理用のプログラムであって、 前記情報処理装置が送信した前記データの、 前記記録領域への記録を制御する 記録制御ステップと、
前記情報処理装置の要求に対応して、 他の情報処理装置に前記データを提供す るか否かを設定する設定ステップと、
前記設定ステップの処理により、 前記他の情報処理装置に前記データを提供す る設定がされているとき、 前記他の情報処理装置からの要求に対応して、 前記デ —夕を前記他の情報処理装置に提供する提供ステップと
を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格納され ているプログラム格納媒体。
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