WO2001044961A1

WO2001044961A1 - Dispositif et procede d'enregistrement, dispositif et procede de traitement de l'information, dispositif et procede de fourniture d'informations, et support d'enregistrement de programmes

Info

Publication number: WO2001044961A1
Application number: PCT/JP2000/008609
Authority: WO
Inventors: Mitsuhiro Nishibe; Hirokazu Tsuchiya; Takuya Kajikawa; Atsushi Sakaida; Minoru Nagata; Motohiro Ohama; Yoshimichi Kitaya; Yoshihiro Tamura
Original assignee: Sony Corporation
Priority date: 1999-12-14
Filing date: 2000-12-05
Publication date: 2001-06-21
Also published as: US20050076096A1; AU1651901A; US7487225B2; EP1209576A1; NO20013904L; CN1340173A; NO20013904D0; HK1045008A1; CA2361538A1; KR20020003861A

Description

明細書登録装置及び方法、情報処理装置及び方法、提供装置及び方法、並びにプログラム格納媒体技術分野本発明は、登録装置及び方法、情報処理装置及び方法、提供装置及び方法、並びにプログラム格納媒体に関し、特に、使用者に関するデータを登録する登録装置及び方法、並びにプログラム格納媒体、また、特に、コンテンツをダウンロードする、又はコンテンツ提供装置の位置を示すデ一夕を提供する情報処理装置及び方法、提供装置及び方法、並びにプログラム格納媒体、更に、特に、鍵を提供する提供装置及び方法、並びにプログラム格納媒体に関する。

背景技術ネットワークを介して、音楽などのデータであるコンテンツを所定のサーバなどから受信するとき、使用者は、コンテンツの受信に先立って、登録サーバに、使用者の氏名又は電子メールのアドレスなどの使用者に関するデータを送信して、送信した使用者に関するデ一夕を登録させる。

登録が終了したとき、登録サーバは、認証の処理などに必要となる鍵を使用者の情報処理装置に送信する。

しかしながら、使用者は、登録の際には、例えば、使用する言語又は使用する装置に合わせて、登録フォームを選択したり、コンテンッを提供するサーバを選択しなければならず、面倒な操作が必要であった。

また、登録サーバは、使用者の登録と鍵の発行の 2つの処理を実行しなければならず、処理の負荷が大きく、迅速な処理をすることができなかった。

更に、登録サーバの位置が明らかであるため、不正な攻撃を受けやすく、攻撃に対応するための処理の負荷も大きくなりがちであつた。

発明の開示本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、より簡単に、使用者が自分に関するデータを入力することができ、また、登録した後、簡単に、使用者の使用する言語などの属性に適合した、コンテンヅを提供するサーバと接続できるようにすることを目的とし、更に、より迅速に、より安全に鍵を発行することができるようにすることを目的とする。

本発明に係る登録装置は、登録する使用者に関係する属性に対応させて、使用者を特定する第 1のデ一夕を入力させる画面を表示させる第 2のデータを記録する第 1の記録手段と、情報処理装置から、使用者が使用する情報処理装置を特定する第 3のデータ及び属性とともに、第 2のデータの送信要求を受信する第 1の受信手段と、第 1の受信手段が受信した属性を基に、記録手段に記録されている第 2のデータを選択する選択手段と、選択手段により選択された第 2 のデータを情報処理装置に送信する送信手段と、情報処理装置から、第 2のデ一夕を基に入力された、使用者を特定する第 1のデータを受信する第 2の受信手段と、使用者が使用する情報処理装置を特定する第 3のデータに対応させて、第 1のデ一夕を記録する第 2の記録手段とを含むことを特徴とする。

本発明に係る登録装置において、第 1の受信手段は、言語を示す属性を受信するようにすることができる。また、第 1の受信手段は、情報処理装置に接続して使用する端末装置を示す属性を受信するようにすることができる。

本発明に係る登録方法は、登録する使用者に関係する属性に対応させて、使用者を特定する第 1のデータを入力させる画面を表示させる第 2のデータを記録する第 1の記録ステツプと、情報処理装置から、使用者が使用する情報処理装置を特定する第 3のデータ及び属性とともに、第 2のデ一夕の送信要求を受信する第 1の受信ステップと、第 1の受信ステップの処理で受信した属性を基に、記録ステツプの処理で記録されている第 2のデ一夕を選択する選択ステツプと、選択ステツプの処理で選択された第 2のデータを情報処理装置に送信する送信ステップと、情報処理装置から、第 2のデ一夕を基に入力された、使用者を特定する第 1のデ一夕を受信する第 2の受信ステップと、使用者が使用する情報処理装置を特定する第 3のデ一夕に対応させて、第 1のデータを記録する第 2の記録ステツプとを含むことを特徴とする。本発明に係るプログラム格納媒体のプログラムは、使用者が使用する情報処理装置から、情報処理装置を特定する第 1のデータ及び使用者に関係する属性とともに、使用者を特定する第 2のデータを入力させる画面を表示させる第 3のデータの送信要求を受信する第 1の受信ステップと、第 1の受信ステップの処理で受信した属性を基に、属性に対応させて記録している第 3のデ一夕を選択する選択ステップと、選択ステツプの処理で選択された第 3のデ一夕を情報処理装置に送信する送信ステップと、情報処理装置から、第 3のデ —夕を基に入力された、使用者を特定する第 2のデ一夕を受信する第 2の受信ステツプと、使用者が使用する情報処理装置を特定する第 1のデ一夕に対応させて、第 2のデータを記録する記録ステップとを含むことを特徴とする。

本発明に係る登録装置及び登録方法においては、登録する使用者に関係する属性に対応させて、使用者を特定する第 1のデータを入力させる画面を表示させる第 2のデータが記録され、情報処理装置から、使用者が使用する情報処理装置を特定する第 3のデータ及び属性とともに、第 2のデータの送信要求が受信され、受信した属性を基に、記録されている第 2のデ一夕が選択され、選択された第 2 のデータが情報処理装置に送信され、情報処理装置から、第 2のデ一夕を基に入力された、使用者を特定する第 1のデータが受信され、使用者が使用する情報処理装置を特定する第 3のデータに対応させて、第 1のデ一夕が記録されるようにしたことにより、使用者は、より簡単に、自分に関するデ一夕を入力することができるようになる。

また、本発明に係るプログラム格納媒体においては、使用者が使用する情報処理装置から、情報処理装置を特定する第 1のデータ及び使用者に関係する属性とともに、使用者を特定する第 2のデータを入力させる画面を表示させる第 3のデータの送信要求が受信され、受信した属性を基に、属性に対応させて記録している第 3のデータが選択され、選択された第 3のデータが情報処理装置に送信され、情報処理装置から、第 3のデータを基に入力された、使用者を特定する第 2のデ一夕が受信され、使用者が使用する情報処理装置を特定する第 1のデ一夕に対応させて、第 2のデータが記録されるようにしたことにより、使用者は、より簡単に、自分に関するデ一夕を入力することができるようになる。

本発明に係る情報処理装置は、登録装置の位置を示すデータを取得する取得手段と、登録装置における使用者の登録が終了した場合、使用者に関係する属性を第 1の提供装置に送信する送信手段と、第 1の提供装置から、使用者に関係する属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデータを受信する受信手段と、取得手段が取得した、登録装置の位置を示すデータを基に、登録装置に使用者の登録を要求するとともに、受信手段が受信した、第 2の提供装置の位置を示すデータを基に、第 2の提供装置と通信する通信手段とを含むことを特徴とする。

本発明に係る情報処理装置において、送信手段は、属性として、言語を示す情報を送信するようにすることができる。また、送信手段は、属性として、自分自身に接続して使用する端末装置を示す情報を送信するようにすることができる。

本発明に係る情報処理方法は、登録装置の位置を示すデータを取得する取得ステップと、登録装置における使用者の登録が終了した場合、使用者に関係する属性を第 1の提供装置に送信する送信ステップと、第 1の提供装置から、使用者に関係する属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデータを受信する受信ステップと、取得ステツプの処理で取得した、登録装置の位置を示すデ一夕を基に、登録装置に使用者の登録を要求するとともに、受信ステツプの処理で受信した、第 2の提供装置の位置を示すデ一夕を基に、第 2の提供装置と通信する通信ステップとを含むことを特徴とする。

本発明に係るプログラム格納媒体のプログラムは、登録装置の位置を示すデータを取得する取得ステップと、登録装置における使用者の登録が終了した場合、使用者に関係する属性を第 1の提供装置に送信する送信ステップと、第 1の提供装置から、使用者に関係する属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデータを受信する受信ステップと、取得ステップの処理で取得した、登録装置の位置を示すデータを基に、登録装置に使用者の登録を要求するとともに、受信ステツプの処理で受信した、第 2の提供装置の位置を示すデー夕を基に、第 2の提供装置と通信する通信ステップとを含むことを特徴とする。

本発明に係る提供装置は、情報処理装置の使用者に関係する属性に対応させて、コンテンヅを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデータを記録する記録手段と、情報処理装置から使用者に関係する属性を受信する受信手段と、受信手段が受信した属性を基に、記録手段に記録されている、コンテンツを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデータを選択する選択手段と、選択手段で選択された、コンテンツ提供装置の位置を示すデータを情報処理装置に送信する送信手段とを含むことを特徴とする。本発明に係る提供装置において、受信手段は、属性として、言語を示す情報を受信するようにすることができる。また、受信手段は、属性として、情報処理装置に接続して使用する端末装置を示す情報を受信するようにすることができる。

本発明に係る提供方法は、情報処理装置の使用者に関係する属性に対応させて、コンテンヅを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデータを記録する記録ステップと、情報処理装置から使用者に関係する属性を受信する受信ステップと、受信ステップの処理で受信した属性を基に、記録ステップの処理で記録されている、コンテンヅを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデータを選択する選択ステップと、選択ステップの処理で選択された、コンテンツ提供装置の位置を示すデータを情報処理装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。

本発明に係るプログラム格納媒体のプログラムは、情報処理装置から供給された使用者に関係する属性を取得する取得ステップと、取得ステップの処理で取得した属性を基に、情報処理装置の使用者に関係する属性に対応させて予め記録されている、コンテンツを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデータを選択する選択ステップと、選択ステップの処理で選択された、コンテンツ提供装置の位置を示すデータを情報処理装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。

本発明に係る情報処理装置、情報処理方法及びプログラム格納媒体のプログラムにおいては、登録装置の位置を示すデ一夕が取得され、登録装置における使用者の登録が終了した場合、使用者に関係する属性が第 1の提供装置に送信され、第 1の提供装置から、使用者に関係する属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデ一夕が受信され、取得した、登録装置の位置を示すデ一夕を基に、登録装置に使用者の登録を要求するとともに、受信した、第 2の提供装置の位置を示すデータを基に、第 2の提供装置と通信するようにしたことにより、登録した後、簡単に、使用者の属性に適合した、コンテンヅを提供する第 2の提供装置と接続できるようになる。

本発明に係る提供装置及び提供方法においては、情報処理装置の使用者に関係する属性に対応させて、コンテンツを提供するコンテンッ提供装置の位置を示すデータが記録され、情報処理装置から使用者に関係する属性が受信され、受信した属性を基に、記録されている、コンテンヅを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデ一夕が選択され、選択された、コンテンヅ提供装置の位置を示すデー夕が情報処理装置に送信されるようにしたことにより、情報処理装置は、簡単に、使用者の属性に適合した、コンテンツを提供するコンテンッ提供装置と接続できるようになる。

本発明に係るプログラム格納媒体のプログラムにおいては、情報処理装置から供給された使用者に関係する属性が取得され、取得した属性を基に、情報処理装置の使用者に関係する属性に対応させて予め記録されている、コンテンツを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデータが選択され、選択された、コンテンツ提供装置の位置を示すデータが情報処理装置に送信される。

本発明に係る提供装置は、第 1の情報処理装置から、第 1の情報処理装置を特定する第 1のデータ及び鍵を必要とするプログラムを示す第 2のデ一夕とともに、鍵の送信要求を受信する第 1の受信手段と、第 2の情報処理装置に、第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定を要求する要求手段と、第 2の情報処理装置から、第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定の結果を受信する第 2の受信手段と、第 1の情報処理装置が登録されている旨の判定の結果を受信した場合、プログラムに対応する鍵を生成する鍵生成手段と、生成した鍵を第 1の情報処理装置に送信する送信手段とを含むことを特徴とする。

本発明に係る提供方法は、第 1の情報処理装置から、第 1の情報処理装置を特定する第 1のデ一夕及び鍵を必要とするプログラムを示す第 2のデータとともに、鍵の送信要求を受信する第 1の受信ステツプと、第 2の情報処理装置に、第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定を要求する要求ステツプと、第 2の情報処理装置から、第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定の結果を受信する第 2の受信ステップと、第 1の情報処理装置が登録されている旨の判定の結果を受信した場合、プログラムに対応する鍵を生成する鍵生成ステップと、生成した鍵を第 1の情報処理装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。

本発明に係るプログラム格納媒体のプログラムは、第 1の情報処理装置から、第 1の情報処理装置を特定する第 1のデータ及び鍵を必要とするプログラムを示す第 2のデータとともに、鍵の送信要求を受信する第 1の受信ステップと、第 2の情報処理装置に、第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定を要求する要求ステツプと、第 2の情報処理装置から、第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定の結果を受信する第 2の受信ステップと、第 1の情報処理装置が登録されている旨の判定の結果を受信した場合、プログラムに対応する鍵を生成する鍵生成ステツプと、生成した鍵を第 1の情報処理装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。

本発明に係る提供装置、提供方法及びプログラム格納媒体においては、第 1の情報処理装置から、第 1の情報処理装置を特定する第 1のデ一夕及び鍵を必要とするプログラムを示す第 2のデ一夕とともに、鍵の送信要求が受信され、第 2の情報処理装置に、第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定が要求され、第 2の情報処理装置から、第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定の結果が受信され、第 1の情報処理装置が登録されている旨の判定の結果を受信した場合、プログラムに対応する鍵が生成され、生成した鍵が第 1の情報処理装置に送信されるようにしたことにより、より迅速に、より安全に鍵を発行することができるようになる。図面の簡単な説明図 1は、本発明に係る音楽データ管理システムの一実施の形態を示す図である。

図 2は、パーソナルコンビユー夕の構成を説明する図である。図 3は、 E M D登録サーバの構成を説明する図である。

図 4は、パーソナルコンビュ一夕の機能の構成を説明するプロック図である。

図 5は、各プログラムに対応して保存される I D又は鍵について説明する図である。

図 6は、表示操作指示プログラムがディスプレイに表示させるゥィンドウを示す図である。図 7は、 EMD登録サーバが予め記録しているアプリケーションプログラム I Dと登録フォームとの対応テーブルを示す図である。図 8は、登録フォームの例を示す図である。

図 9は、登録フォームの例を示す図である。

図 1 0は、 EMD登録サーバが記録する MG I D、 CDキ一、登録した使用者のプロファイルのデータ及び AP I D OMG の例を示す図である。

図 1 1は、パーソナルコンピュータの機能の構成を説明するプロック図である。

図 1 2は、各プログラムに対応して保存される I D又は鍵について説明する図である。

図 1 3は、登録フォームの例を示す図である。

図 1 4は、プログラムに対応して保存される I D又は鍵について説明する図である。

図 1 5は、鍵サーバが予め記録している A P I DOMG と UR Lとの対応テーブルである。

図 1 6は、 RLの書換えの処理の概略を説明する図である。図 1 7は、鍵のインストールの処理の概略を説明する図である。図 1 8は、パーソナルコンピュータの機能の構成を説明するプロック図である。

図 1 9は、プログラムに対応して保存される I D又は鍵について説明する図である。

図 2 0は、登録フォームの例を示す図である。

図 2 1は、パーソナルコンピュータの機能の構成を説明するプロック図である。図 2 2は、各プログラムに対応して保存される I D又は鍵について説明する図である。

図 2 3は、各プログラムに対応して保存される I D又は鍵について説明する図である。

図 2 4は、鍵のダウン口一ドの処理を説明するフローチヤ一卜である。

図 2 5は、鍵のダウンロードの処理を説明するフローチヤ一卜であ o

図 2 6は、鍵のダウンロードの処理を説明するフローチヤ一卜でめる。

図 2 7は、鍵のダウンロードの処理を説明するフローチヤ一卜である。

図 2 8は、鍵のダウンロードの処理を説明するフローチヤ一卜である。

図 2 9は、鍵のダウン口一ドの処理の詳細を説明するフローチヤートである。

図 3 0は、鍵のダウン口一ドの処理の詳細を説明するフローチヤ —トである。

発明を実施するための最良の形態以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。

図 1は、本発明に係る音楽デ一夕管理システムの一実施の形態を示す図である。パーソナルコンピュータ 1は、ローカルエリアネヅトワーク又はィン夕一ネッ卜などから構成されるネットワーク 2に接続されている。パーソナルコンピュータ 1は、 EMD (Elecrica 1 Music Distribution) サーバ 4— 1乃至 4— 4から受信した、又は、 CD (Compact Disc) から読み取った音楽のデ一夕（以下、コンテンッと称する）を、所定の鍵を利用して、所定の圧縮の方式

(例えば、 ATRAC 3 (商標））に変換するとともに DES (Da ta Encryption Standard) などの暗号化方式で暗号化して記録する。本発明に係る音楽データ管理システムを構成するためにパ一ソナルコンビユー夕 1で実行されるプログラムは、ポータブルデバイス

(Portable Device (PDとも称する）） 7— 1又は 7— 2のいずれかに対応して提供される CD— ROM (CD Read Only Memory)

(例えば、ポータブルデバイス 7— 1を購入した際に、ポータブルデバイス 7— 1とともに提供される（いわゆる、バンドルされた C D— ROM) ) からインストールされるか、又は、ネットワーク 2 を介して、インスト一ラサーバ 6からダウンロードされ、インストールされる。

ポー夕ブルデバイス 7 - 1に対応して提供される CD _R OMに記録されているプログラムは、ポータブルデバイス 7— 2に対応して提供される CD— ROMに記録されているプログラムと異なる部分を有する。

ポー夕ブルデバイス 7 - 1に対応して提供される CD— ROMに記録されているプログラムをパーソナルコンビュ一夕 1にインスト —ルするとき、プログラムをパーソナルコンビユー夕 1にインストールするプログラム（後述するインストールプログラム）は、 EM D登録サ一バ 3にアクセスするための U R L ( Uniform Resouce Lo cator) を所定のファイル（例えば、レジストリ）に記録する。ポー夕ブルデバィス 7— 2に対応して提供される C D— R O Mに記録されているプログラムをパーソナルコンピュータ 1にインストールするとき、プログラムをパーソナルコンピュータ 1にィンスト —ルするプログラムは、 E M D登録サーバ 3にアクセスするための U R Lを所定のファイル（例えば、レジストリ）に記録する。

また、音楽デ一夕管理システムにおいてポータブルデバイス 7— 1のデバイスドライバを認証するための鍵は、ポータブルデバイス 7一 1に対応して提供される C D—R 0 Mから読み出され、パ一ソナルコンピュータ 1に記録される。音楽データ管理システムにおいてポータブルデバイス Ί一 2のデバイスドライバを認証する.ための鍵は、ポータブルデバイス 7 - 2に対応して提供される C D— R O Mから読み出され、パーソナルコンピュータ 1に記録される。

例えば、本発明に係る音楽デ一夕管理システムでポー夕ブルデバイス 7— 1のみ利用している使用者は、ポータブルデバイス 7— 2 を購入したとき、ポ一夕ブルデバイス 7— 2に対応して提供される C D— R O Mからポータブルデバイス 7— 2に対応するプログラムをィンストールすることで、本発明に係る音楽データ管理システムでポ一夕ブルデバィス 7 _ 1及びポータブルデバィス 7— 2双方を利用することができるようになる。

音楽データ管理システムを構成するためにパーソナルコンビュ一夕 1で実行されるプログラムの詳細については、後述する。

パーソナルコンピュータ 1は、暗号化して記録しているコンテンヅに対応して、コンテンヅの利用条件を示す利用条件のデータを記録する。利用条件のデータは、例えば、その利用条件のデータに対応するコンテンツを同時に 3台のポータブルデバイス 7— 1、 7 - 2及び図示せぬポー夕ブルデバイスで利用できる、コピーすることができる、他のパーソナルコンピュータに移動することができるなどを示す。

パーソナルコンビユー夕 1は、暗号化して記録しているコンテンッを、接続されているポータブルデバイス 7 - 1に記憶させるとともに、ポ一夕ブルデバイス 7— 1に記憶させたことに対応して、記憶させたコンテンツに対応する利用条件のデータを更新する（以下、チェックアウトと称する）。パーソナルコンピュータ 1は、暗号化して記録しているコンテンツを、接続されているポータブルデバィス 7— 2に記憶させるとともに、ポータブルデバィス 7— 2に記憶させたことに対応して、記憶させたコンテンツに対応する利用条件のデータを更新する。

また、パーソナルコンピュータ 1は、接続されているポ一夕ブルデバイス 7 - 1に記憶されているコンテンツを、ポータブルデバィス 7— 1に消去させて、消去させたコンテンツに対応する利用条件のデ一夕を更新する（以下、チェックインと称する）。パーソナルコンピュータ 1は、接続されているポータブルデバイス 7— 2に記憶されているコンテンツを、ポータブルデバイス 7— 2に消去させて、消去させたコンテンツに対応する利用条件のデータを更新する。パーソナルコンピュータ 1の使用者が E M Dサーバ 4— 1乃至 4 — 4からコンテンツの取得を開始するとき、パーソナルコンビュ一夕 1は、パーソナルコンピュータ 1にインストールされているプログラム固有のデ一夕（他のパーソナルコンピュー夕の同じプログラムとは異なる固有のデータ）、並びにパーソナルコンビュ一夕 1にインストールされているプログラムが対応するポ一夕ブルデバイス

(例えば、ポータブルデバイス 7— 1又は 7— 2のいずれか）及びプログラムが対応するポータブルデバイスが販売された国で使用される言語を示すデータ（後述する）などを E M D登録サーバ 3に送信する。

E M D登録サーバ 3は、パーソナルコンビユー夕 1から受信した、パーソナルコンピュータ 1にインストールされているプログラムが対応するポータブルデバイス及びプログラムが対応するポー夕ブルデバイスが販売された国で使用される言語を示すデータなどを基に、そのポータブルデバイス及び言語に対応した、パーソナルコンビュ —夕 1の使用者の氏名、電子メールアドレスなど（以下、使用者のプロファイルと称する）を入力するための画像を表示させるデータ (いわゆる、登録フォームを表示させるデータ）をパーソナルコンピュー夕 1に送信する。

パーソナルコンピュータ 1は、 E M D登録サーバ 3から、ポー夕ブルデバイス及び言語に対応した、登録フォームを表示させるデ一夕を受信して、その登録フォームを表示する。登録フォームに使用者の氏名及び電子メールァドレスなど所定のデータが設定されたとき、パーソナルコンビユー夕 1は、 E M D登録サーバ 3に登録フォ —ムに設定された使用者のプロファイルのデータを送信する。

E M D登録サーバ 3は、パーソナルコンピュータ 1から使用者のプロファイルのデータを受信したとき、ュ一ザデータベース 8に、パーソナルコンピュータ 1にインストールされているプログラム固有のデータと、使用者のプロファイルのデータとを対応づけて記録させる。

インスト一ラサ一バ 6は、 E M Dサーバ 4— 1乃至 4一 4からコンテンッをダウンロードするためのプログラムを認証する処理で利用する鍵を、鍵サーバ 5からパーソナルコンピュータ 1にダウン口 —ルするプログラム（後述する鍵インストールプログラム）を、ノ^ —ソナルコンビュ一夕 1に送信する。パーソナルコンピュータ 1は、ィンストーラサーバ 6から鍵ィンストールプログラムを受信したとき、鍵インストールプログラムを自分自身にィンストールする。鍵サーバ 5は、使用者のプロファイルがユーザデータベース 8に登録されているとき、パーソナルコンピュータ 1からの要求に対応して、 E M Dサーバ 4 - 1乃至 4— 4からコンテンツをダウン口一ドするためのプログラムの認証に必要な鍵を鍵デ一夕ベース 9に生成させ、ネットワーク 2を介して、生成した鍵をパーソナルコンビュ一夕 1に送信する。パーソナルコンピュータ 1は、 E M Dサーバ 4— 1乃至 4— 4からコンテンツをダウン口一ドするためのプログラムの認証に必要な鍵を受信して、受信した鍵を保存する。

E M Dサーバ 4一 1は、パーソナルコンピュー夕 1の要求に対応して、ネットワーク 2を介して、パーソナルコンピュータ 1にコンテンヅを供給する。 E M Dサーバ 4— 2は、パーソナルコンビュ —夕 1の要求に対応して、ネットワーク 2を介して、パーソナルコンピュ一夕 1にコンテンツを供給する。 E M Dサ一パ 4— 3は、 Λ 一ソナルコンピュータ 1の要求に対応して、ネットワーク 2を介して、パーソナルコンビュ一夕 1にコンテンツを供給する。 E M Dサーバ 4一 4は、パーソナルコンピュータ 1の要求に対応して、ネットワーク 2を介して、パーソナルコンピュータ 1にコンテンツを供給する。

E M Dサーバ 4 - 1乃至 4一 4のそれぞれが供給するコンテンツは、同一又は異なる圧縮の方式で圧縮されている。 E M Dサーバ 4 - 1乃至 4— 4のそれそれが供給するコンテンツは、同一又は異なる暗号化の方式で暗号化されている。

ポー夕ブルデバィス 7— 1は、パーソナルコンピュータ 1から供給されたコンテンツ（すなわち、チェックアウトされたコンテンッ）を記憶する。ポータブルデバイス 7— 1は、記憶しているコンテンヅを再生し、図示せぬへッドフォンなどに出力する。使用者は、コンテンヅを記憶したポータブルデバイス 7— 1をパーソナルコンピュー夕 1から取り外して、持ち歩き、記憶しているコンテンヅを再生させて、コンテンツに対応する音楽などをへッドフォンなどで聴くことができる。

ポータブルデバイス 7— 2は、パーソナルコンピュータ 1から供給されたコンテンツを記憶する。ポータブルデバイス 7— 2は、記憶しているコンテンヅを再生し、図示せぬへッドフォンなどに出力する。使用者は、コンテンツを記憶したポータブルデバイス 7— 2 をパーソナルコンピュータ 1から取り外して、持ち歩き、記憶しているコンテンツを再生させて、コンテンヅに対応する音楽などをへッドフォンなどで聴くことができる。

図 2は、パーソナルコンピュータ 1の構成を説明する図である。 C P U (Central Processing Unit) 1 1は、各種アプリケ一ションプログラム（詳細については後述する）や、 O S (Operating Sy stem) を実際に実行する。 R O M (Read-only Memory) 1 2は、一般的には、 C P U 1 1が使用するプログラムや演算用のパラメ一夕のうちの基本的に固定のデ一夕を格納する。 RAM (Random- Ac ces s Memory) 1 3は、 C P U 1 1の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメ一夕を格納する。これらは CPUバスなどから構成されるホストバス 14により相互に接されいる。

ホストバス 14は、ブリッジ 1 5を介して、 P C I (Peripheral Component I nterconnect/Interface) ノスなどの外部ノス 1 6 (こ接続されている。

キーボード 18は、 CPU 1 1に各種の指令を入力するとき、使用者により操作される。マウス 1 9は、ディスプレイ 20の画面上のポイントの指示や選択を行うとき、使用者により操作される。デイスプレイ 20は、液晶表示装置又は CRT (Cathode Ray Tube) などから成り、各種情報をテキストやイメージで表示する。 HDD (Hard Disk Drive ) 2 1は、ハードディスクを駆動し、それらに CPU 1 1によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。

ドライブ 22は、装着されている磁気ディスク 4 1、光ディスク 42 (CD— ROMを含む）、光磁気ディスク 43又は半導体メモリ 44に記録されているデ一夕又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、イン夕一フェース 1 7、外部バス 1 6、プリッジ 1 5及びホストバス 14を介して接続されている RAM 1 3に供給する。

U S B (Universal Sirial Bus) ポート 23— 1には、所定のケ一ブルを介して、ポ一夕ブルデバイス 7— 1が接続される。 USB ポート 23— 1は、イン夕一フエ一ス 17、外部バス 1 6、ブリツジ 15又はホストバス 14を介して、 HDD 2 1、 CPU 1 1又は R AM 13から供給されたデ一夕（例えば、コンテンツ又はポ一夕ブルデバイス 7— 1のコマンドなどを含む）をポータブルデバイス 7— 1に出力する。

U S Bボート 23— 2には、所定のケーブルを介して、ポータブルデバイス 7— 2が接続される。 USBポート 23— 2は、インタ一フェース 17、外部バス 16、ブリッジ 15又はホストバス 14 を介して、 HDD21、 CPU 1 1又は RAM 13から供給されたデータ（例えば、コンテンツ又はポータブルデバイス 7— 2のコマンドなどを含む）をポ一夕ブルデバイス 7 - 2に出力する。

スピーカ 24は、インターフェース 17から供給されたデ一夕又は音声信号を基に、コンテンツに対応する所定の音声を出力する。これらのキーボード 18乃至スピーカ 24は、インタ一フェース 17に接続されており、インターフェース 17は、外部バス 16、プリッジ 15及びホストバス 14を介して CPU 1 1に接続されている。

通信部 25は、ネットワーク 2が接続され、 CPU 1 1又は HD D 21から供給されたデータ（例えば、登録の要求、鍵の要求又はコンテンツの送信要求など）を、所定の方式のパケットに格納して、ネットワーク 2を介して、送信するとともに、ネットワーク 2を介して、受信したパケットに格納されているデ一夕（例えば、鍵又はコンテンツなど）を CPU 1 1、 RAM 13又は HDD 21に出力する。

通信部 25は、外部バス 16、ブリッジ 15及びホストパス 14 を介して CPU 1 1に接続されている。図 3は、 EMD登録サーバ 3の構成を説明する図である。 CPU 6 1は、 We bサーバプログラムなどのアプリケーションプログラムゃ、 O Sを実際に実行する。 ROM 62は、一般的には、 CPU 6 1が使用するプログラムや演算用のパラメ一夕のうちの基本的に固定のデ一夕を格納する。 RAM 63は、 CPU 6 1の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメ一夕を格納する。これらは CPUバスなどから構成されるホストバス 64により相互に接続されている。

ホストバス 64は、ブリッジ 6 5を介して、 P C Iバスなどの外部バス 6 6に接続されている。

キーボード 68は、 CPU 6 1に各種の指令を入力するとき、使用者により操作される。マウス 6 9は、ディスプレイ 70の画面上のポイントの指示や選択を行うとき、使用者により操作される。デイスプレイ 70は、液晶表示装置又は CRTなどから成り、各種情報をテキストゃイメージで表示する。 HDD 7 1は、ハードデイスクを駆動し、それらに CPU 6 1によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。

なお、図 1では、ユーザデータベース 8と EMD登録サーバ 3を別のものとして示したが、 EMD登録サーバ 3がその内部にユーザデ—夕ベース 8を有する場合には、ュ一ザデ一夕ベース 8に格納されるユーザプロファイルは、 HDD 7 1に記録される。

ドライブ 72は、装着されている磁気ディスク 9 1、光ディスク 92、光磁気ディスク 93又は半導体メモリ 94に記録されているデ一夕又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、ィン夕一フヱ一ス 67、外部バス 66、ブリッジ 6 5及びホストパス 64を介して接続されている RAM 63に供給する。

これらのキーボード 68乃至ドライブ 72は、ィン夕一フェース 67に接続されており、インタ一フェース 67は、外部バス 66、プリッジ 65及びホストバス 64を介して C P U 6 1に接続されている。

通信部 73は、ネットワーク 2が接続され、ネットワーク 2を介して、受信したパケットに格納されているデ一夕（例えば、後述する登録に必要なデ一夕又は所定のプログラムの I D (Identifier) など）を CPU6 1、 RAM63又は HDD 7 1に出力するとともに、 CPU 6 1又は HDD 71から供給されたデータを、所定の方式のパケットに格納して、ネットワーク 2を介して、送信する。通信部 73は、外部バス 66、ブリッジ 65及びホストバス 64 を介して CPU6 1に接続されている。

EMDサ一バ 4— 1乃至 4— 4、鍵サーバ 5及びィンスト一ラサーバ 6のそれそれの構成は、 EMD登録サーバ 3の構成と同様なので、その説明は省略する。この場合において、鍵データベース 9に格納される鍵データは、鍵サーバ 5のハ一ドディスクに記録されている場合がある。

次に、パーソナルコンピュータ 1が所定のプログラムを実行することにより実現する機能について説明する。

図 4は、ポ一夕ブルデバイス 7 - 1に対応して提供される光ディスク 42である CD— ROMからプログラムがィンストールされたときの、パーソナルコンピュータ 1の機能の構成を説明するプロック図である。

インストールプログラム 1 10は、 CD—R OMから読み出されて、実行され、ポータブルデバイス 7— 1に対応して提供される光ディスク 42である CD— ROMから、コンテンツ管理プログラム 1 1 1、表示操作指示プログラム 1 12、録音プログラム 1 13、コンテンッデ一夕ベース 1 14及びデバィスドライバ 1 16— 1を読み出して、パーソナルコンピュータ 1にインストールする。コンテンツ管理プログラム 1 1 1は、 EMD選択プログラム 13 1、チェックイン/チェックアウト管理プログラム 132、暗号方式変換プログラム 133、圧縮方式変換プログラム 134、暗号化プログラム 135、利用条件変換プログラム 136、署名管理プログラム 137、認証プログラム 138、復号プログラム 139及び P D用ドライバ 140などの複数のプログラムで構成されている。コンテンヅ管理プログラム 1.1 1は、例えば、シャッフルされているインストラクシヨン又は暗号化されているインストラクシヨンなどで記述されて、その処理内容を外部から隠蔽し、その処理内容の読解が困難になる（例えば、使用者が、直接、コンテンツ管理プログラム 1 1 1を読み出しても、インストラクシヨンを特定できないなど）ように構成されている。

EMD選択プログラム 131は、 EMDサーバ 4— 1乃至 4— 4 のいずれかとの接続を選択して、後述する購入用アプリケーション 1 15— 1又は 1 15— 2に、 EMDサーバ 4 _ 1乃至 4— 4のいずれかとの通信（例えば、コンテンツを購入するときの、コンテンヅのダウンロードなど）を実行させる。

チェックィン /チェックァゥト管理プログラム 132は、チエツクイン又はチェックァゥトの設定及びコンテンツデ一夕ベース 1 1 4に記録されている利用条件ファイル 162— 1乃至 162— Nに基づいて、コンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1— Nに格納されているコンテンツをポータブルデバイス 7— 1又は 7— 2のいずれかにチェックァゥトするか又はポータブルデバイス Ί - 1又は 7 - 2に記憶されているコンテンツをチェヅクインする。

チェックィン /チェックァゥト管理プログラム 1 3 2は、チエツクイン又はチェックァゥトの処理に対応して、コンテンツデ一夕べ —ス 1 1 4に記録されている利用条件ファイル 1 6 2— 1乃至 1 6 2—Nに格納されている利用条件のデ一夕を更新する。

暗号方式変換プログラム 1 3 3は、ネットワーク 2を介して、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1が E M Dサーバ 4一 1 から受信したコンテンツの暗号化の方式、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1が E M Dサーバ 4一 2から受信したコンテンッの暗号化の方式、購入用アプリケーシヨンプログラム 1 1 5— 2 が E M Dサーバ 4— 3から受信したコンテンツの暗号化の方式又は購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 2が E M Dサーバ 4— 4から受信したコンテンツの暗号化の方式を、コンテンツデ一夕べ —ス 1 1 4が記録しているコンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1—Nに格納されているコンテンツと同一の暗号化の方式に変換す o

また、暗号方式変換プログラム 1 3 3は、ポータブルデバイス 7 一 1又は 7— 2にコンテンツをチェックアウトするとき、チェックアウトするコンテンツを、ポ一夕ブルデバイス 7 _ 1又は 7— 2が利用可能な暗号化方式に変換する。

圧縮方式変換プログラム 1 3 4は、ネットワーク 2を介して、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1が E M Dサーバ 4— 1 から受信したコンテンツの圧縮アプリケーションプログラム 1 1 5 一 1が E M Dサーバ 4 _ 2から受信したコンテンツの圧縮の方式、購入用アプリケ一シヨンプログラム 1 1 5— 2が E M Dサーバ 4— 3から受信したコンテンツの圧縮の方式又は購入用アプリケ一ションプログラム 1 1 5— 2が E M Dサーバ 4 - 4から受信したコンテンヅの圧縮の方式を、コンテンツデータべ一ス 1 1 4が記録しているコンテンツファイル 1 6 1 - 1乃至 1 6 1—Nに格納されているコンテンヅと同一の圧縮の方式に変換する。

圧縮方式変換プログラム 1 3 4は、例えば C Dから読み取られ、録音プログラム 1 1 3から供給されたコンテンツ（圧縮されていない）を、コンテンツデ一夕べ一ス 1 1 4が記録しているコンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1—Nに格納されているコンテンツと同一の符号化の方式で符号化する。

また、圧縮方式変換プログラム 1 3 4は、ポータブルデバイス 7 一 1又は 7— 2にコンテンツをチェックアウトするとき、チェックアウトするコンテンツを、ポータブルデバイス Ί一 1又は 7 _ 2が利用可能な圧縮の方式に変換する。

暗号化プログラム 1 3 5は、例えば C Dから読み取られ、録音プログラム 1 1 3から供給されたコンテンツ（暗号化されていない）を、コンテンツデ一夕ベース 1 1 4が記録しているコンテンツファィル 1 6 1— 1乃至 1 6 1一 Nに格納されているコンテンツと同一の暗号化の方式で暗号化する。

利用条件変換プログラム 1 3 6は、ネットワーク 2を介して、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1が E M Dサーバ 4— 1 から受信したコンテンツの利用条件を示すデータ（いわゆる、 Usag e Rule) 、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1が E M D サーバ 4— 2から受信したコンテンツの利用条件を示すデ一夕、購入用アプリケーシヨンプログラム 1 1 5— 2が E M Dサーバ 4— 3 から受信したコンテンツの利用条件を示すデータ又は購入用アプリケ一シヨンプログラム 1 1 5— 2が E M Dサーバ 4— 4から受信したコンテンツの利用条件を示すデータを、コンテンツデータべ一ス 1 1 4が記録している利用条件ファイル 1 6 2— 1乃至 1 6 2—N に格納されている利用条件デ一夕と同一のフォーマツトに変換する。また、利用条件変換プログラム 1 3 6は、ポータブルデバイス 7 一 1又は 7— 2にコンテンツをチェックアウトするとき、チェックァゥ卜するコンテンヅに対応する利用条件のデータを、ポータブルデバイス 7— 1又は 7— 2が利用可能な利用条件のデ一夕に変換する o

署名管理プログラム 1 3 7は、チェックイン又はチェックァゥトの処理を実行する前に、コンテンツデータべ一ス 1 1 4に記録されている利用条件ファイル 1 6 2— 1乃至 1 6 2—Nに格納されている利用条件のデータに含まれている署名（後述する）を基に、利用条件のデータの改竄を検出する。署名管理プログラム 1 3 7は、チエツクイン又はチェックァゥトの処理に伴う、コンテンツデ一夕べ —ス 1 1 4に記録されている利用条件ファイル 1 6 2— 1乃至 1 6 2—Nに格納されている利用条件のデータを更新に対応して、利用条件のデ一夕に含まれる署名を更新する。

認証プログラム 1 3 8は、コンテンツ管理プログラム 1 1 1 と購入用アプリケ一シヨンプログラム 1 1 5— 1との相互認証の処理及びコンテンツ管理プログラム 1 1 1と購入用アプリケーションプログラム 1 15— 2との相互認証の処理を実行する。

復号プログラム 139は、コンテンツデ一夕ベース 1 14が記録しているコンテンツファイル 16 1— 1乃至 16 1—Nに格納されているコンテンツ（暗号化されている）をパーソナルコンピュータ 1が再生するとき、コンテンツを復号する。

PD用ドラ 140は、ポータブルデバイス 7 - 1に所定のンテンヅをチェックァゥトするとき又はポータブルデバイス 7 - 1 から所定のコンテンヅをチェックィンするとき、デバイスドライ 1 16 - 1にコンテンツ又はデバイスドラ 1 16— 1に所定の処理を実行させるコマンドを供給する。

PD用ドラ ' 140は、ポータブルデバイス 7― 2に所定のコンテンヅをチェックァゥトするとき又はポータブルデバイス 7— 2 から所定のコンテンツをチェックインするとき、デバイスドラ 1 16-2にコンテンツ又はデバイスドラ 1 16-2に所定の処理を実行させるコマンドを供給する。

表示操作指示プログラム 1 12は、フィル夕リングデ一タフアイル 18 1、表示データファイル 182、画像ファイル 183— 1乃至 183 _K又は履歴データファイル 184を基に、ディスプレイ 20に所定のウインドウの画像を表示させ、キ一ボード 18又はマウス 19への操作を基に、コンテンツ管理プログラム 1 1 1にチェックイン又はチェックァゥトなどの処理の実行を指示する。

フィル夕リングデ一夕ファイル 181は、コンテンツデータべ一ス 1 14に記録されているコンテンツファイル 16 1— 1乃至 16 1—Νに格納されているコンテンツそれそれに重み付けをするためのデ一夕を格納して、 HDD 2 1に記録されている。表示データファイル 1 8 2は、コンテンツデータベース 1 1 4に記録されているコンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1 — Nに格納されているコンテンツに対応するデータを格納して、 H D D 2 1 に記録されている。

画像ファイル 1 8 3— 1乃至 1 8 3—Kは、コンテンツデ一夕べ —ス 1 1 4に記録されているコンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1—Nに対応する画像又はパッケージに対応する画像を格納して、 H D D 2 1に記録されている。

以下、画像ファイル 1 8 3— 1乃至 1 8 3— Kを個々に区別する必要がないとき、単に、画像ファイル 1 8 3と称する。

履歴デ一夕ファイル 1 8 4は、コンテンツデータべ一ス 1 1 4に記録されているコンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1 — Nに格納されているコンテンツがチェックァゥ卜された回数、チェックィンされた回数、その日付などの履歴データを格納して、 H D D 2 1 に記録されている。

録音プログラム 1 1 3は、所定のウインドウの画像を表示させて、キーボード 1 8又はマウス 1 9への操作を基に、ドライブ 2 2に装着された光ディスク 4 2である C Dからコンテンツの録音時間などのデータを読み出す。

録音プログラム 1 1 3は、 C Dに記録されているコンテンツの録音時間などを基に、ネットワーク 2を介して、図示せぬ WWWサ一バに C Dに対応するデータ（例えば、アルバム名又はアーティスト名など）又は C Dに記録されているコンテンツに対応するデ一夕 (例えば、曲名など）の送信を要求するとともに、 WWWサーバから C Dに対応するデ一夕又は C Dに記録されているコンテンツに対応するデータを受信する。

録音プログラム 1 1 3は、受信した C Dに対応するデ一夕又は C Dに記録されているコンテンツに対応するデータを、表示操作指示プログラム 1 1 2に供給する。

また、録音の指示が入力されたとき、録音プログラム 1 1 3は、ドライブ 2 2に装着された光ディスク 4 2である C Dからコンテンッを読み出して、コンテンヅ管理プログラム 1 1 1に出力する。コンテンツデータベース 1 1 4は、コンテンツ管理プログラム 1 1 1から供給された所定の方式で圧縮され、所定の方式で暗号化されているコンテンツを、コンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1 —Nのいずれかに格納する（H D D 2 1に記録する）。コンテンツデータベース 1 1 4は、コンテンヅファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1 —Nにそれそれ格納されているコンテンツに対応する利用条件のデ —夕を、コンテンツが格納されているコンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1—Nにそれそれ対応する利用条件ファイル 1 6 2— 1 乃至 1 6 2— Nのいずれかに格納する（H D D 2 1に記録する）。コンテンツデ一夕ベース 1 1 4は、コンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1—N又は利用条件ファイル 1 6 2— 1乃至 1 6 2—N をレコードとして記録してもよい。

例えば、コンテンツファイル 1 6 1— 1に格納されているコンテンッに対応する利用条件のデ一夕は、利用条件ファイル 1 6 2— 1 に格納されている。コンテンツファイル 1 6 1一 Nに格納されているコンテンツに対応する利用条件のデータは、利用条件ファイル 1 6 2一 Nに格納されている。

以下、コンテンツファイル 1 6 1— 1乃至 1 6 1—Nを個々に区別する必要がないとき、単に、コンテンツファイル 16 1と称する。以下、利用条件ファイル 162— 1乃至 162— Nを個々に区別する必要がないとき、単に、利用条件ファイル 162と称する。

WWW (Wold Wide Web) ブラウザ 1 17は、インスト一ルプログラム 1 10により所定のファイル（例えば、レジストリ）に記録された URLを基に、ネットワーク 2を介して、 EMD登録サーバ 3 にアクセスして、 EMD登録サーバ 3が提供するデ一夕を基に登録フォームを表示させ、 EMD登録サーバ 3に登録フォームに設定された使用者のプロファイルのデータを送信する。

WWWブラゥザ 1 17は、ポ一夕ブルデバィス 7— 1又は 7— 2 に対応して提供される CD— ROMからィンストールされるとは限らず、例えば、オペレーティングシステムをパーソナルコンビユー夕 1にインストールするとき、ォペレ一ティングシステムとともにパーソナルコンピュータ 1にインストールされる場合もある。

次に、図 5を参照して、ポータブルデバイス 7— 1に対応して提供される光ディスク 42である CD— ROMからプログラムをインストールしたときに、各プログラムに対応して保存される I D (Id entification) 又は鍵（認証用の鍵又は暗号化の鍵）について説明する。

CDキーは、ポータブルデバイス 7 - 1又は CD— ROMに対応して、 CD— ROMとともに提供される、 20桁の 10進数である。 CDキーは、インストールプログラム 1 10が CD— ROMからパ一ソナルコンピュータ 1へのプログラムのィンストールに先立って、その入力が要求される。使用者に入力された CDキーは、 HDD 2 1に記録されている所定のファイルに格納される。インストールプログラム 1 10は、 CDキーが入力されたとき、 CDキーを基に、 CD— ROMに予め記録されている鍵束（20万セットの鍵セットが格納されている）から、所定の鍵セットを読み出し、パーソナルコンピュータ 1の HDD 2 1に記録されている所定のファイルに格納する。

鍵セットには、コンテンツ管理プログラム 1 1 1の I Dである M G I D (パーソナルコンピュータ 1にインストールされているコンテンヅ管理プログラム 1 1 1固有（他のパーソナルコンピュータのコンテンッ管理プログラム 1 1 1とは異なる）のデ一夕）、デバイスドライバ 1 16— 1との認証の処理に利用されるマスター鍵 MG MK、デバイスドライノ 1 16— 1との認証の処理に利用される個別鍵 MGIK、コンテンツデ一夕べ一ス 1 14との認証の処理に利用されるストレ一ジ鍵 R i p - S Kが含まれている。

なお、個別鍵 MGI Kは、 MG I Dと MGMKの連接に所定のハッシュ関数を適用して、ィンストールプログラム 1 10又はコンテンッ管理プログラム 1 1 1などにより生成されるようにしてもよい。同様に、ストレ一ジ鍵 R i p _ S Kは、 MGI Dを基に、インストールプログラム 1 10又はコンテンツ管理プログラム 1 1 1などにより生成されるようにしてもよい。

2回以上コンテンヅ管理プログラム 1 1 1がィンストールされた場合、最後に保存されたコンテンツ管理プログラム 1 1 1の IDである Lat e s t MGIDは、音楽データ管理システムを構成するためにパーソナルコンピュータ 1で実行されるプログラムが最初にインストールされたとき、 MG I Dと同一の値となる。すなわち、ポー夕ブルデバイス 7 - 1に対応して提供される光ディスク 42である CD— ROMからプログラムをインストールしたとき、他のポ一夕ブルデバイスに対応する CD— ROMからプログラムをィンストールしていないので、 Lat e s t MGIDは、 MGIDと同一の値となる。

コンテンツ管理プログラム 1 1 1のアプリケーションプログラム I D、すなわち A P I DOMG は、コンテンツ管理プログラム 1 1 1 の種別、国 ·仕向地、言語、バンドルされたポータブルデバイス 7 - 1を示すコ一ドなどから構成される。

録音プログラム 1 1 3のアプリケーションプログラム I D、すなわち AP I D_REC は、録音プログラム 1 1 3の種別、国 ·仕向地、言語、バンドルされたポータブルデバイス 7 _ 1を示すコードなどから構成される。

表示操作指示プログラム 1 1 2のアプリケーションプログラム I D、すなわち AP I D_JBは、表示操作指示プログラム 1 1 2の種別、国 ·仕向地、言語、バンドルされたポータブルデバイス 7— 1を示すコ一ドなどから構成される。

次に、アプリケーションプログラム I Dの構造を説明する。アブリケーシヨンプログラム I Dは、 3桁の 10進数のアプリケーション種別コード、 3桁の 1 0進数の国 ·仕向地コード、 3桁の 1 0進数の言語コード、 2桁の 1 0進数のメーカコード、 1桁の 1 0進数の製品種別コード、 4桁の 1 0進数のバンドル製品コード及び桁数が規定されていないソフトウェアバージョンコードから構成される。アプリケーション種別コードは、コンテンツ管理プログラム 1 1 1、表示操作指示プログラム 1 1 2、録音プログラム 1 1 3、コンテンヅデータべ一ス 1 1 4、購入用アプリケ一ションプログラム 1 1 5— 1、購入用アプリケ一シヨンプログラム 1 1 5— 2、デバイスドライバ 1 1 6— 1などのいずれのプログラムであるかを示す。例えば、コンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケ一シヨン種別コードは、 00 1であり、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1に対応するアプリケーション種別コ一ドは、 00 2であり、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 2に対応するアプリケーション種別コードは、 003である。

国 '仕向地コードは、 CD— ROMが販売（配布）された国又は C D— R 0 Mがバンドルされたポータブルデバイスが販売された国を示す。

例えば、 CD— ROMが販売（配布）された国が United State o f America (以下、 US Aと称する）であるとき、国 .仕向地コ一ドは、 00 1であり、 CD— ROMが販売（配布）された国が日本であるとき、国 ·仕向地コードは、 08 1である。

言語コードは、 CD— ROMが販売（配布）された地域又は CD — R 0 Mがバンドルされたポータブルデバイスが販売された地域において主として使用される言語を示す。

例えば、 CD— ROMが販売（配布）された地域において主として英語が使用されるとき、言語コードは、 008であり、 CD— R OMが販売（配布）された地域において主として日本語が使用されるとき、言語コードは、 00 1 9である。

メーカコードは、 CD— ROMを提供する提供者を示す。製品種別コ一ドは、そのプログラムがポー夕ブルデバイスにバンドルされないで提供されたものである、そのプログラムがポ一夕ブルデバィスにバンドルされて提供されたものである又はそのプログラムがデモンストレーシヨン用であるなどを示す。

バンドル製品コードは、そのプログラムがバンドルされている機器（例えば、ポータブルデバイス 7— 1又は 7— 2など）を示す。ただし、バンドル製品コードが" 0000"であるとき、アプリケ —ションプログラム I Dを参照するプログラムは、そのバンドル製品コ一ドを無視する。

ソフトウェアパージヨンコードは、任意の桁数で、そのプログラムのバージョンを示す。

アプリケーションプログラム I Dは、 EMDサーバ 4— 1乃至 4 - 4のいずれかからコンテンツをダウンロードするときに必要な鍵がィンストールされたか否かを示すデータとともに、 HDD 2 1の所定のファイルに記録される。

例えば、コンテンヅ管理プログラム 1 1 1がィンストールされた直後において、コンテンヅ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケーシヨンプログラム I Dには、 EMDサーバ 4一 1乃至 4— 4のいずれかからコンテンツをダウンロードするときに必要な鍵がィンストールされていないので、 EMDサーバ 4― 1乃至 4— 4のいずれかからコンテンツをダウン口一ドするときに必要な鍵がィンスト —ルされていないことを示す" f a l s e"が対応づけられる。後述する鍵をィンストールする処理を実行した後に、コンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケーションプログラム I D には、 EMDサーバ 4— 1乃至 4— 4のいずれかからコンテンツをダウンロードするときに必要な鍵がィンストールされていることを示す" t rue" が対応づけられる。

アプリケーションプログラム I Dが記録されるファイルのパスは、他の所定のファイル（例えば、レジストリ）に記録される。

このように、ポ一夕ブルデバイス 7— 1に対応して提供される光ディスク 4 2である C D— R O Mからプログラムをインスト一ルしたとき、パーソナルコンピュータ 1は、コンテンツ管理プログラム 1 1 1を特定する M G I Dを記録するとともに、ポータブルデバィス 7— 1のデバイスドライバ 1 1 6— 1と認証するための鍵を記録する。

更に、パーソナルコンピュータ 1は、パーソナルコンピュータ 1 にインストールされたプログラムに対応したアプリケ一ションプログラム I Dを記録する。

図 6は、表示操作指示プログラム 1 1 2がディスプレイ 2 0に表示させるウィンドウを示す図である。表示操作指示プログラム 1 1 2が示させるウインドウには、 WWWブラウザ 1 1 7を起動させるボタン 3 0 1が配置されている。

また、ポータブルデバイス 7 - 1に対応して提供される光デイスク 4 2である CD— R O Mからプログラムをインストールするとき、ィンストールプログラム 1 1 0が、デスクトヅプに生成する、図示せぬショートカツトアイコンからも、 WWWブラウザ 1 1 7が起動される。

WWWブラウザ 1 1 7は、ボタン 3 0 1又はショートカツトアイコンがダブルクリックされて起動したとき、ィンストールプログラム 1 1 0により所定のファイル（例えば、レジストリ）に記録された U R Lを基に、ネットワーク 2を介して、 E M D登録サーバ 3にアクセスして、 E M D登録サーバ 3が提供する登録フォームを表示させる。 WWWブラウザ 1 1 7は、 E M D登録サーバ 3にアクセスするとき、 CDキー、 MGID、 Lat e s t MGI D及び AP I DOMG を EMD登録サーバ 3に送信する。

例えば、 WWWブラウザ 1 17は、〇0キ一、 ^ 010、 Lat e s t MG I D及び AP I DOMG を URLの引数として、 EMD 登録サーバ 3に送信する。

この場合、 WWWブラウザ 1 17は、 UR Lを http：〃 regist.op enmg.〇οηι/36ΓνθΓ/Γ68 ΐ(1=χχχχ&ο(11^= γγγ&1&Ϊ63Ϊη^ΐ(1=ζζζζ&εφΐ d=uuuuとすることができる。 xxxxは、 MGIDの値を示し、 y yyyは、 CDキーの値を示し、 z z z zは、 Lat e s t MG I Dの値を示し、 uuuuは、 AP I DOMG の値を示す。

EMD登録サーバ 3は、図 7に示すように、アプリケーションブログラム I Dと登録フオームとの対応テーブルを予め記録しているので、受信した AP I DOMG を基に、所定の登録フォームを表示させるデータを選択して、選択した登録フォームを表示させるデータをパーソナルコンピュータ 1に送信する。

例えば、 AP I DOMG の言語コードが日本語に対応してるとき、

EMD登録サーバ 3は、図 8に示す登録フォームを表示させるデー夕をパーソナルコンピュータ 1に送信する。

また、例えば、 AP I D_0M(3 の言語コードが英語に対応し、バンドル製品コ一ドがポ一夕ブルデバィス 7— 1に対応しているとき、 EMD登録サーバ 3は、図 9に示す登録フォームを表示させるデー夕をパーソナルコンピュータ 1に送信する。

このように、 EMD登録サーバ 3は、受信した AP I DOMG に格納されている言語コ一ド又はバンドル製品コ一ドなどに対応した登録フォームを表示させるデータをパーソナルコンピュータ 1に送信することができる。

登録フォームを基に、パーソナルコンピュータ 1の使用者のプロファイル（氏名、電子メールのアドレスなど）のデ一夕が入力されたとき、パーソナルコンビユー夕 1は、 EMD登録サーバ 3に使用者のプロファイルのデ一夕を送信する。

EMD登録サ一パ 3は、ユーザデータペース 8に、パーソナルコンピュー夕 1から受信した MG 1 Dと CDキーとの組合せと一致する、図 1 0に示すように、予め記録している MG I Dと CDキーとの組合せを検索させ、検索された MG I Dと CDキーとの組合せに対応させて、パーソナルコンピュータ 1から受信した使用者のプロファイルのデータ及び AP I D_0MG を記録させる。

EMD登録サーバ 3は、ユーザデ一夕ペース 8に、 ^1010と〇 Dキーとの組合せと対応づけられて、使用者のプロファイルのデー夕及び AP I DOMG が記録されているか否かを基に、 ]\ 010と〇 Dキーとの組合せを有する使用者が登録済みか否かを判定することができる。

EMD登録サーバ 3は、使用者のプロファイルのデータ及び A P I DOMG をユーザデータペース 8に記録させた後、パーソナルコンピュ一夕 1の WWWブラウザ 1 1 7をインスト一ラサーバ 6にァクセスさせる。

インストーラサーバ 6は、図 1 1に示すように、パーソナルコンピュー夕 1の WWWブラウザ 1 1 7に、ネットワーク 2を介して、 EMDサーバ 4 - 1及び 4一 2に対応する購入用アプリケ一シヨンプログラム 1 1 5— 1及び鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 1をダウンロードさせ、ダウンロードした、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1及び鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 1をノ一ソナルコンピュータ 1にインストールさせる。

購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1がインストールされたとき、図 1 2に示すように、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1に対応するアプリケーション I D (以下、 AP I Dとも称する）である AP I D_PL1 が HDD 2 1の所定のファイルに保存される。

次に、鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 1を起動させると、鍵インストールプログラム 1 1 8 _ 1は、鍵インストールプログラム 1 1 8 - 1が予め記憶している URLを基に、ネヅトワーク 2を介して、鍵サーバ 5にアクセスする。

AP I DOMG 及び AP I DPLI に、コンテンツをダウンロードするときに必要な鍵がィンストールされていないことを示す" f a 1 s e" が対応づけられているので、鍵インストールプログラム 1 1 8— 1は、 MG I Dと CDキーとともに、コンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケーション I Dである AP I DOMG 及び購入用アプリケーシヨンプログラム 1 1 5— 1に対応するアプリケーシヨン I Dである AP I D_PL1 を鍵サーバ 5に送信する。

鍵サーバ 5は、受信した MG I D及び CDキ一を基に、パーソナルコンピュータ 1の使用者が登録されているか否かを判定して（E MD登録サーバ 3に判定させて）、パーソナルコンピュータ 1の使用者が登録されていると判定された場合、鍵デ一夕ペース 9に、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1とコンテンツ管理プログラム 1 1 1の相互認証に必要な鍵及び EMDサーバ 4一 1及び 4 一 2からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵を生成させて、生成した鍵を鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 1に送信する。

鍵データベース 9は、 MG I D、コンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケーション I Dである AP I D_0MG 及び購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1に対応するアプリケーション I Dである AP I DP" を基に、 MG I D、コンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケ一シヨン I Dである AP I D_0MG 及び購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1に対応するアブリケ一シヨン I Dである AP I DPLI に対応した固有の鍵（他の鍵と異なる値を有する鍵）を生成する。

パーソナルコンピュータ 1の使用者が登録されていないと判定された場合、鍵サーバ 5は、図 1 3に示すような、登録フォームを表示させるデ一夕をパーソナルコンビユー夕 1に送信する。

図 1 3に示す登録フォームを基に使用者のプロファイルが入力されないとき、処理は終了する。

登録フォームを基に使用者のプロファイルが入力され、使用者のプロファイルのデータが鍵サーバ 5に送信されたとき、鍵サーバ 5 は、 EMD登録サーバ 3に使用者のプロファイルを登録させ、鍵デ —夕べ一ス 9に、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1とコンテンツ管理プログラム 1 1 1の相互認証に必要な鍵及び E MD サーバ 4 - 1及び 4— 2からダウンロードされたコンテンッを管理するための鍵を生成させて、生成した鍵を鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 1に送信する。

鍵インストールプログラム 1 1 8— 1は、鍵サーバ 5から受信した、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1 とコンテンツ管理プログラム 1 1 1の相互認証に必要な鍵及び EMDサーバ 4— 1 及び 4 - 2からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵を、 HDD 2 1の所定のファイルに記録する。

鍵サーバ 5からダウンロードされた鍵が記録されたとき、鍵ィンストールプログラム 1 18— 1は、 AP I D_0MG 及び AP I D_PL1 に、コンテンツをダウンロードするときに必要な鍵がィンストールされたことを示す" t rue" を対応づける。

なお、購入用アプリケーションプログラム 1 15 _ 1とコンテンヅ管理プログラム 1 1 1の相互認証に必要な鍵及び EMDサーバ 4 - 1及び 4一 2からダウン口一ドされたコンテンツを管理するための鍵は、署名とともに、所定の証明書に格納されて、送信される。図 14は、鍵サーバ 5から受信して記録された、購入用アプリケ —シヨンプログラム 1 15— 1とコンテンツ管理プログラム 1 1 1 の相互認証に必要な鍵及び EMDサーバ 4— 1及び 4— 2からダウンロ一ドされたコンテンツを管理するための鍵を説明する図である。購入用アプリケーション認証用公開鍵 C e r t— PK 1— 1は、コンテンヅ管理プログラム 1 1 1が購入用アプリケーションプログラム 1 15— 1を認証する処理で使用する鍵である。購入用アプリケ一シヨン認証用秘密鍵 C e r t— S K 1— 1は、コンテンツ管理プログラム 1 1 1が購入用アプリケーションプログラム 1 15— 1 を認証する処理で使用する鍵である。

例えば、楕円曲線暗号に基づく鍵を使用する場合、楕円曲線 EC (P)上のポイント pの元 Pを生成し、公開鍵二秘密鍵 · Pより、購入用アプリケーション認証用公開鍵 C e r t -PK 1 - 1及び購入用アプリケーシヨン認証用秘密鍵 C e r t— S K 1— 1が求められる。

EMDコンテンツ管理鍵 EMD— S K 1は、 EMDサーバ 4 - 1 及び 4— 2からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵である。勿論、 EMDサーバ 4一 1からダウンロードされたコンテンッを管理するための鍵と、 EMDサーバ 4— 2からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵とを別にしてもよい。

コンテンツ管理プログラム認証用公開鍵 C e r t— PK 2— 1は、購入用アプリケ一ションプログラム 1 15— 1がコンテンヅ管理プログラム 1 1 1を認証する処理で使用する鍵である。コンテンツ管理プログラム認証用秘密鍵 C e r t— S K 2— 1は、購入用アプリケ一シヨンプログラム 1 15— 1がコンテンヅ管理プログラム 1 1 1を認証する処理で使用する鍵である。

このように、購入用アプリケーションプログラム 1 15— 1とコンテンヅ管理プログラム 1 1 1の相互認証に使用される鍵及び EM Dサーバ 4— 1及び 4— 2からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵は、鍵サーバ 5から供給される、購入用アプリケ一シヨンプログラム 115— 1とコンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応した、固有の鍵となる。

鍵インストールプログラム 1 18— 1は、購入用アプリケ一ションプログラム 1 15— 1とコンテンツ管理プログラム 1 1 1の相互認証に使用される鍵及び EMDサーバ 4— 1及び 4 - 2からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵を受信した後、再度、 MG I D及びコンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケーシヨン I Dである AP I DOMG を鍵サーバ 5に送信する。

鍵サーバ 5は、図 15に示す、予め記録されているテーブルを、受信した AP I D_0MG を基に検索して、対応する URLを鍵インストールプログラム 1 1 8— 1に送信する。図 1 5に示す予め記憶されているテーブルは、例えば、 AP I DOMG のバンドル製品コード及び言語コ一ドに対応して、所定の UR Lを記録している。

例えば、 AP I D_0M<3 の言語コードが日本語に対応し、バンドル製品コードがポータブルデバイス 7— 1に対応しているとき、鍵サーバ 5は、日本語で記述されているページを表示させる EMDサ一ノ（例えば、 EMDサーバ 4— 1 ) に対応する URLをパーソナルコンピュータ 1に送信する。

また、例えば、 AP I DOMG の言語コードが英語に対応し、バンドル製品コードがポー夕ブルデバィス 7— 1に対応しているとき、鍵サーバ 5は、英語で記述されているページを表示させる EMDサーバ（例えば、 EMDサ一バ4 _ 2) に対応する URLをパーソナルコンピュータ 1に送信する。

また、例えば、 AP I DOMC の言語コードが日本語に対応し、ノ ' ンドル製品コ一ドがポ一夕プルデバイス 7 - 2に対応しているとき、鍵サーバ 5は、日本語で記述されているページを表示させる EMD サーバ（例えば、 EMDサーバ 4— 3) に対応する URLをパーソナルコンピュータ 1に送信する。

また、例えば、 AP I DOMG の言語コードが英語に対応し、バンドル製品コードがポータブルデバイス 7— 2に対応しているとき、鍵サーバ 5は、英語で記述されているページを表示させる EMDサ —バ（例えば、 EMDサーバ 4— 4) に対応する UR Lをパーソナルコンピュータ 1に送信する。

鍵インストールプログラム 1 1 8— 1は、鍵サーバ 5から URL を受信したとき、 URLを所定のファイル（例えば、レジストリ）に百する。

以後、図 6に示すボタン 30 1がダブルクリヅクされたとき、 W WWブラウザ 1 17は、鍵サーバ 5に供給された URLを基に、使用者の言語及びポータブルデバイス 7 - 1又は 7— 2のいずれかに適応した、 EMDサーバ 4 - 1乃至 4— 4のいずれかにアクセスする。

次に、 WWWブラウザ 1 17のアクセスの参照となる URLの書換えの処理の概略を、図 16を参照して、説明する。

始めに、インストールプログラム 1 10が、 EMD登録サーバ 3 に対応する URLを設定する。 WWWブラウザ 1 17は、起動されたとき、設定された URLを基に、 EMD登録サーバ 3にアクセスする。

AP IDは、 URLの引数として、 EMD登録サーバ 3に渡されるので、 EMD登録サーバ 3は、ポータブルデバイスの使用者の言語及びポータブルデバイスの機種（例えば、ポータブルデバイス 7 一 1又は 7— 2のいずれか）に対応した、登録フォームのデ一夕を WWWブラウザ 1 17に提供できる。

登録の処理を終了した後、 EMD登録サーバ 3に提供された UR L (レジストリには記録されない）を基に、 WWWブラウザ 1 17 は、インストーラサーバ 6にアクセスして、鍵インストールプログラム 1 18をダウンロードし、パーソナルコンピュータ 1にインストールする。

鍵ィンストールプログラム 1 18は、鍵のダウン口一ドの処理を終了した後、鍵サーバ 5に AP I Dを供給する。 AP IDは、ポー夕ブルデバイスの使用者の言語及びポー夕ブルデバイスの機種（例えば、ポ一夕ブルデバイス 7— 1又は 7— 2のいずれか）に対応しているので、鍵サーバ 5は、ポータブルデバイスの使用者の言語及びポータブルデバイスの機種に対応した EMD 4— 1乃至 4— 4のいずれかの UR Lを鍵インストールプログラム 1 18に提供できる。鍵ィンストールプログラム 1 18はレジストリに記録されている U RLを、鍵サーバ 5から受信した URL (£1\ 04_ 1乃至4ー4 のいずれかに対応する）に書き換える。

その後に起動された、 WWWブラウザ 1 17は、鍵インストールプログラム 1 18により設定された EMDサーバ 4— 1乃至 4一 4 のいずれかに対応する UR Lを基に、 EMDサーバ 4 _ 1乃至 4— 4のいずれかにアクセスする。

このように、使用者は、 URLの設定などの面倒な作業をすることなく、使用する言語及びポ一夕ブルデバイス 7— 1又は 7— 2のいずれかに適応した、 EMDサーバ 4— 1乃至 4— 4のいずれかにアクセスすることができる。

次に、鍵のインストールの処理の概略を、図 17を参照して、説明する。インスト一ルプログラム 1 10は、 CDキーが入力されたとき、 CDキーを基に、 CD— ROMに予め記録されている鍵束からヽコンテンツ管理プログラム 1 1 1の IDである MGID、マス夕一鍵 MGMK、個別鍵 MG IK及びストレ一ジ鍵 Rip— S から構成される鍵セットを読み出し、 CDキーとともに、パーソナルコンピュータ 1の HDD2 1の所定のファイルに記録させる。また、インストールプログラム 1 10は、 1回目のインストールであるとき、最終管理プログラム I Dである L a t e s t MGIに MGI Dの値を設定し、 2回目以降のインスト一ルであるとき、最終管理プログラム I Dである L a t e s t MG I Dを更新する。

2回目以降のィンストールであるとき、インストールプログラム 1 1 0は、パーソナルコンピュータ 1に記録されている MG 1 D及び CDキ一を更新しない。

2回目以降のィンストールであるとき、コンテンツ管理プログラム 1 1 1のアプリケーションプログラム I D、すなわち AP I DOM

G は、更新される。

WWWブラウザ 1 1 7によりインストーラサーバ 6からダウン口一ドされ、インストールされた鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、 CDキー、 MG I D及び AP I Dを鍵サーバ 5に送信するとともに、鍵サーバ 5から購入用アプリケーション認証用公開鍵 C e r t -P K l、購入用アプリケーション認証用秘密鍵 C e r t— S Κ 1、 E MDコンテンツ管理鍵 EMD— S K、コンテンッ管理プログラム認証用公開鍵 C e r t _PK 2及びコンテンツ管理プログラム認証用秘密鍵 C e r t - SK 2を受信する。

このように、パーソナルコンピュータ 1は、購入用アプリケーシヨンプログラム 1 1 5— 1とコンテンヅ管理プログラム 1 1 1の相互認証に使用される固有の鍵及び EMDサーバ 4— 1乃至 4一 4からダウンロードされたコンテンツを管理するための固有の鍵を得ることができる。

鍵サーバ 5の URLは、鍵インストールプログラム 1 1 8が内部に格納し、外部から見えないので、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1とコンテンツ管理プログラム 1 1 1の相互認証に使用される鍵及び EMDサーバ 4一 1乃至 4— 4からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵を不正に入手されることを防止できる。

図 18は、図 1 1及び図 14で説明した状態から、ポータブルデパイス 7— 2に対応して提供される光ディスク 42である CD— R OMからプログラムがインストールされたときの、パーソナルコンピュー夕 1の機能の構成を説明するプロック図である。

ィンストールプログラム 1 10は、ポータブルデバイス 7— 2に対応して提供される光ディスク 42である CD— R OMから、コンテンヅ管理プログラム 1 1 1及びデバイスドライバ 1 16— 2を読み出して、パーソナルコンピュータ 1にインストールする。コンテンヅ管理プログラム 1 1 1は、上書きされる。

インストールプログラム 1 10は、コンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケ一ション I Dである AP I D_0MG に、コンテンヅをダウンロードするときに必要な鍵がィンストールされていないことを示す" f a l s e" を対応づける。

ィンストールプログラム 110は、 CDキー（ポータブルデバィス 7— 1に対応して提供される光ディスク 42である CD— ROM からインストールする場合の CDキーと値が異なる）が入力されたとき、 CDキーを基に、 CD— ROMに予め記録されている鍵束からヽ所定の鍵セヅ卜を読み出し、パーソナルコンピュータ 1の HD D 21に記録されている所定のファイルに格納する。

鍵セヅトに含まれている、コンテンツ管理プログラム 1 1 1の I Dである MGIDは、 Lat e s t M G I Dに設定される。既に記録されている CDキー、 MGID、マスタ一鍵 MGMK、個別鍵 MGI K、ストレ一ジ鍵 R ip— SK、購入用アプリケーション認証用公開鍵 C e r t -PK 1 - K 購入用アプリケーション認証用秘密鍵 C e r t— SK 1— 1、 E MDコンテンツ管理鍵 E MD— S K 1、コンテンッ管理プログラム認証用公開鍵 C e r t -PK 2 -

1及びコンテンツ管理プログラム認証用秘密鍵 C e r t - S K 2 -

1は、更新されない。

鍵セヅトに含まれている、デバイスドライノ 1 1 6— 2との認証の処理に利用されるマス夕一鍵 VMCMKは、所定のファイルに追加される。

WWWブラウザ 1 17は、ボタン 30 1又はショートカツ卜アイコンがダブルクリックされて起動したとき、インストールプログラム 1 1 0により所定のファイル（例えば、レジストリ）に記録された URLを基に、ネットワーク 2を介して、 EMD登録サーバ 3にアクセスして、 EMD登録サーバ 3が提供する登録フォームを表示させる。 WWWブラウザ 1 17は、 EMD登録サーバ 3にアクセスするとき、 CDキー、 MG I D、 L a t e s t MG I D及び AP I DOMG を EMD登録サーバ 3に送信する。

例えば、 WWWブラウザ 1 1 7は、 CDキー、 MG I D、 L a t e s t MG I D及び AP I DOMG を UR Lの引数として、 EMD 登録サーバ 3に送信する。

例えば、 AP I DOMG の言語コードが英語に対応し、バンドル製品コードがポータブルデバイス 7 - 2に対応しているとき、 EMD 登録サーバ 3は、図 20に示す登録フォーム（図 9に示す登録フォ —ムと異なる）を表示させるデータをパーソナルコンピュータ 1に送信する。

例えば、図 20に示す登録フォームを基に、パーソナルコンビュ一夕 1の使用者のプロファイル（氏名、電子メールのアドレスなど）のデ一夕が入力されたとき、パーソナルコンピュータ 1は、 E MD登録サーバ 3に使用者のプロファイルのデータを送信する。

EMD登録サーバ 3は、使用者のプロファイルのデ一夕及び A P I DOMGを記録した後、パーソナルコンピュータ 1の WWWブラゥザ 1 1 7にインスト一ラサーバ 6にアクセスさせる。インスト一ラサーバ 6は、図 2 1に示すように、パーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に、ネットワーク 2を介して、 EMDサーバ 4— 3及び 4— 4に対応する購入用アプリケーションプログラム 1 1 5 - 2及び鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 2をダウン口一ドさせ、ダウンロードした、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5 - 2及び鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 2をパーソナルコンピュー夕 1にインストールさせる。

購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 2がインストールされたとき、図 2 2に示すように、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 2に対応するアプリケーション I Dである AP I D_PL2 が HD D 2 1の所定のファイルに保存される。 AP I D_PL2 には、コンテンツをダウン口一ドするときに必要な鍵がィンストールされていないことを示す" f a l s e" が対応づけられる。

次に、鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 2を起動させると、鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 2は、鍵インストールプログラム 1 1 8— 2が予め記憶している URLを基に、ネットワーク 2を介して、鍵サーバ 5にアクセスする。

AP I DOMG 及び AP I DPL2 に、コンテンツをダウンロードするときに必要な鍵がィンストールされていないことを示す" f a 1 s e" が対応づけられているので、鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 2は、 MG I Dと CDキ一とともに、コンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケーション I Dである AP I D_0MG 及び購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 2に対応するアプリケ —シヨン I Dである AP I D_PL2 を鍵サ一パ 5に送信する。

鍵サーバ 5は、受信した MG I D及び CDキーを基に、パ一ソナルコンビュ一夕 1の使用者が登録されているか否かを判定して、パ一ソナルコンピュータ 1の使用者が登録されていると判定された場合、鍵デ一夕ベース 9に、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5 - 2とコンテンツ管理プログラム 1 1 1の相互認証に必要な鍵及び EMDサーバ 4一 3及び 4一 4からダウンロードされたコンテンッを管理するための鍵の生成を要求する。

このとき、鍵デ一夕べ一ス 9は、 MG I D、コンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケ一シヨン I Dである AP I D_0MG 及び購入用アプリケ一シヨンプログラム 1 1 5— 2に対応するアブリケ一シヨン I Dである AP I D_PL2 を基に、 MG I D、コンテンッ管理プログラム 1 1 1に対応するアプリケ一シヨン I Dである A P I DOMG 及び購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 2に対応するアプリケ一ション I Dである AP I DPL2 に対応した固有の鍵（AP I D_{PL 12}の場合と異なる、固有の鍵）を生成する。

鍵サーバ 5は、生成した鍵を鍵インストールプログラム 1 1 8— 2に送信する。

鍵インストールプログラム 1 1 8— 2は、鍵サーバ 5から受信した、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 2とコンテンツ管理プログラム 1 1 1の相互認証に必要な鍵及び EMDサーバ 4— 3 及び 4— 4からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵を、 HD D 2 1の所定のファイルに記録する。

なお、購入用アプリケーションプログラム 1 15— 2とコンテンヅ管理プログラム 1 1 1の相互認証に必要な鍵及び EMDサーバ 4 — 3及び 4— 4からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵は、署名とともに、所定の証明書に格納されて、送信される。図 23は、鍵サーバ 5から受信して記録された、購入用アプリケーシヨンプログラム 1 15— 2とコンテンツ管理プログラム 1 1 1 の相互認証に必要な鍵及び EMDサーバ 4一 3及び 4— 4からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵を説明する図である。購入用アプリケーション認証用公開鍵 C e r t— PK 1— 2は、コンテンツ管理プログラム 1 1 1が購入用アプリケーションプログラム 1 15— 2を認証する処理で使用する鍵である。購入用アプリケーシヨン認証用秘密鍵 C e r t _SK 1— 2は、コンテンツ管理プログラム 1 1 1が購入用アプリケーションプログラム 1 15— 2 を認証する処理で使用する鍵である。

E M Dコンテンヅ管理鍵 E M D— S K 2は、 E M Dサーバ 4— 3 及び 4— 4からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵である。勿論、 EMDサーバ 4— 3からダウンロードされたコンテンヅを管理するための鍵と、 EMDサーバ 4一 4からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵とを別にしてもよい。

コンテンツ管理プログラム認証用公開鍵 C e rt— PK2— 2は、購入用アプリケーションプログラム 1 15— 2がコンテンヅ管理プログラム 1 1 1を認証する処理で使用する鍵である。コンテンツ管理プログラム認証用秘密鍵 C e r t— SK2— 2は、購入用アプリケーシヨンプログラム 1 1 5— 2がコンテンツ管理プログラム 1 1 1を認証する処理で使用する鍵である。

このように、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 2とコンテンッ管理プログラム 1 1 1の相互認証に使用される鍵及び E M Dサーバ 4 - 3及び 4— 4からダウンロードされたコンテンツを管理するための鍵は、鍵サーバ 5から供給される、購入用アプリケ一シヨンプログラム 1 1 5— 2とコンテンツ管理プログラム 1 1 1に対応した、固有の鍵となる。

以下、購入用アプリケーションプログラム 1 1 5— 1及び 1 1 5 一 2を個々に区別する必要がないとき、単に購入用アプリケ一ションプログラム 1 1 5と称する。以下、鍵ィンストールプログラム 1 1 8— 1及び 1 1 8 _ 1を個々に区別する必要がないとき、単に鍵ィンストールプログラム 1 1 8と称する。

次に、図 2 4乃至図 2 8に示すフローチャートを参照して、鍵のダウンロードの処理を説明する。ステップ S 1 1において、ポ一夕ブルデバイス 7に対応して提供される光ディスク 4 2である C D— R O Mがドライブ 2 2に装着されたとき、パーソナルコンピュータ 1は、 C D— R O Mに記録されているィンストールプログラム 1 1 0を起動する。ステップ S 1 2において、インストールプログラム 1 1 0は、ディスプレイ 2 0に C Dキを入力させる画面を表示させる。

ステップ S 1 3において、ィンストールプログラム 1 1 0は、 C Dキーが入力されたか否かを判定し、 C Dキーが入力されていないと判定された場合、 C Dキーが入力されるまで、ステップ S 1 3の処理を繰り返す。ステップ S 1 3において、 C Dキーが入力されたと判定された場合、ステップ S 1 4に進み、ィンストールプログラム 1 1 0は、 C Dキーに対応する鍵セットを C D— R O Mに記録されている鍵束から探す。

ステップ S 1 5において、ィンストールプログラム 1 1 0は、 2 回目以降のィンストールであるか否かを判定し、 2回目以降のィンストールでないと判定された場合、ステップ S 1 6に進み、ステツプ S 1 4で探した鍵セヅトを C D— R O Mから読み出す。ステップ S 1 7において、ィンストールプログラム 1 1 0は、読み出した鍵セットを、 H D D 2 1に保存する。

ステツプ S 1 5において、 2回目以降のィンストールであると判定された場合、ステップ S 1 6及びステップ S 1 7はスキップされ、手続きは、ステップ S 1 8に進む。

ステップ S 1 8において、ィンストールプログラム 1 1 0は、 C Dキ一、 M G I D及び L a t e s t M G I Dを H D D 2 1に保存する。

ステップ S 1 9において、ィンストールプログラム 1 1 0は、既にパーソナルコンピュータ 1にィンストールされている表示操作指示プログラム 1 1 2及びコンテンツ管理プログラム 1 1 1が最新であるか否かを判定し、パーソナルコンピュータ 1にインストールされている表示操作指示プログラム 1 1 2又はコンテンツ管理プログラム 1 1 1のいずれかが最新でないと判定された場合、ステップ S 2 0に進み、 C D— R O Mに記録されている表示操作指示プログラム 1 1 2及びコンテンツ管理プログラム 1 1 1をパーソナルコンビュ一夕 1にィンストールする。ステップ S 2 1において、インスト一ルプログラム 1 1 0は、表示操作指示プログラム 1 1 2に対応する A P I D及びコンテンヅ管理プログラム 1 1 1に対応する A P I Dを更新して、ステップ S 2 2に進む。

ステヅプ S 1 9において、パーソナルコンピュータ 1にィンストールされている表示操作指示プログラム 1 1 2及びコンテンツ管理プログラム 1 1 1いずれも最新であると判定された場合、ステップ S 2 0及びステップ S 2 1はスキップされ、手続きは、ステップ S 2 2に進む。

ステップ S 2 2において、ィンストールプログラム 1 1 0は、デスクトヅプ上に、 WWWブラウザ 1 1 7を起動させるショートカツトアイコンを作成する。ステップ S 2 3において、インストールプログラム 1 1 0は、 EMD登録サーバ 3に対応する UR Lを生成する。ステップ S 2 3において生成される UR Lには、引き数として、 CDキ一、 MG I D、 L a t e s t MG I D、 AP I DOMG が設定されている。ステップ S 2 4において、インストールプログラム 1 1 0は、生成した UR Lをレジス卜リに記録する。

ステップ S 2 5において、ィンストールプログラム 1 1 0は、再起動を要求するダイアログボックスを表示する。

ステップ S 2 6において、ィンストールプログラム 1 1 0は、再起動が選択されたか否かを判定し、再起動が選択されていないと判定された場合、ステップ S 2 6に戻り、再起動が選択されるまで、ステップ S 2 6の処理を繰り返す。

ステップ S 2 6において、再起動が選択されたと判定された場合、ステップ S 2 7に進み、ィンストールプログラム 1 1 0は、再起動を実行する。

ステップ S 2 8において、パーソナルコンビュ一夕 1の図示せぬオペレーティングシステムは、ショートカツトアイコン又は WWW ブラウザ 1 1 7を起動させるアイコンがダブルクリックされたか否かを判定し、ショートカツトアイコン又は WWWブラウザ 1 1 7を起動させるアイコンがいずれもダブルクリックされていないと判定された場合、ショートカツトアイコン又は WWWブラウザ 1 1 7を起動させるアイコンがダブルクリックされるまで、ステップ S 2 8 の処理を繰り返す。

ステップ S 2 8において、ショートカツトアイコン又は WWWブラウザ 1 1 7を起動させるアイコンのいずれかがダブルクリックされたと判定された場合、ステップ S 2 9に進み、ォペレ一ティングシステムは、 WWWブラウザ 1 1 7を起動させる。ステップ S 3 0 において、 WWWブラゥザ 1 1 7は、ネットワーク 2に接続する。ステップ S 3 1において、 WWWブラゥザ 1 1 7は、 CDキ一、 MG I D、 L a t e s t MG I D、 AP I DOMG を UR Lの引き数として、 EMD登録サーバ 3に送信する。

ステップ S 3 2において、 EMD登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から受信した MG I Dが正常である（例えば、桁数が 2 0 桁であるなど）か否かを判定し、 MG I Dが正常でないと判定された場合、ステップ S 3 3に進み、パーソナルコンビュ一夕 1にエラ一メッセージを表示させ、処理は終了する。

ステップ S 3 2において、 MG I Dが正常であると判定された場合、 EMD登録サーバ 3は、 CDキー及び MG I Dに対応して、 A

P I DOMG がユーザデータベース 8に登録されているか否かを判定し、 AP I D_0MG がユーザデータベース 8に登録されていないと判定された場合、ステップ S 3 5に進み、ポータブルデバイス 7— 1 に対応する AP I DOMG であるか否かを判定する。

ステップ S 3 5において、ポータブルデバイス 7— 1に対応する A P I D_0MG であると判定された場合、ステップ S 3 6に進み、 E MD登録サーバ 3は、 AP I DOMG の言語コードが英語であるか否かを判定し、 AP I DOMG の言語コードが英語であると判定された場合、ステップ S 37に進み、ポ一夕ブルデバイス 7— 1に対応する英語の登録説明べ一ジを表示させるデータをパーソナルコンビュ —夕 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラゥザ 1 1 7 にポータブルデバイス 7— 1に対応する英語の登録説明べ一ジを表示させる。

ステップ S 38において、 EMD登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデ一夕を基に、登録するか否かを判定し、登録しないと判定された場合、ステップ S 3 9に進み、登録を勧める英語の表示をさせるデータをパーソナルコンビュ一夕 1の WWW ブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7に英語の登録を勧めるダイアログボックスを表示させる。

ステップ S 40において、 EMD登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデータを基に、登録するか否かを判定し、登録しないと判定された場合、ステップ S 74に進む。

ステップ S 40において、登録すると判定された場合、手続きは、ステップ S 4 1に進む。

ステップ S 38において、登録すると判定された場合又はステツプ S 40において登録すると判定された場合、ステップ S 4 1に進み、ポ一夕ブルデバイス 7 - 1に対応する英語の登録フォームを表示させるデ一夕をパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7にポータブルデバイス 7— 1 に対応する英語の登録フォームを表示させる。

ステップ S 4 2において、 E M D登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデータを基に、登録フォームの必須項目が記入されたか否かを判定し、登録フォームの必須項目が記入されていないと判定された場合、ステップ S 4 1に戻り、 WWWブラウザ 1 1 7にポータブルデバイス 7 - 1に対応する英語の登録フォームを表示させる処理を繰り返す。

ステップ S 4 2において、登録フォームの必須項目が記入されていると判定された場合、ステップ S 4 3に進み、 E M D登録サーバ 3は、登録の内容を確認する確認ページを表示させるデータをパ一ソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWW ブラウザ 1 1 7に登録の内容を確認する確認ページを表示させる。ステップ S 4 4において、 E M D登録サーバ 3は、ユーザデ一夕ベース 8に、使用者のプロファイル及び A P I Dを書き込ませる。ステップ S 4 5において、 E M D登録サーバ 3は、登録した旨を表示させるデータをパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7に登録した旨を表示させる。ステップ S 3 6において、 A P I D _0MG の言語コードが日本語であると判定された場合、ステップ S 4 6に進み、 E M D登録サーバ 3は、ポータブルデバイス 7— 1に対応する日本語の登録説明べ一ジを表示させるデータをパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7にポ一夕ブルデバイス 7 - 1に対応する日本語の登録説明ページを表示させる。

ステップ S 4 7において、 E M D登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデ一夕を基に、登録するか否かを判定し、登録しないと判定された場合、ステップ S 4 8に進み、日本語の登録を勧める表示をさせるデータをパーソナルコンピュータ 1の WW Wブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7に登録を勧めるダイアログボックスを表示させる。

ステップ S 4 9において、 E M D登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデ一夕を基に、登録するか否かを判定し、登録しないと判定された場合、ステップ S 7 4に進む。

ステップ S 4 9において、登録すると判定された場合、手続きは、ステップ S 5 0に進む。

ステップ S 4 7において、登録すると判定された場合又はステツプ S 4 9において登録すると判定された場合、ステップ S 5 0に進み、ポータブルデバイス 7 - 1に対応する日本語の登録フォームを表示させるデータをパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7にポータブルデバイス 7— 1に対応する日本語の登録フォームを表示させる。

ステップ S 5 1において、 E M D登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデ一夕を基に、登録フォームの必須項目が記入されたか否かを判定し、登録フォームの必須項目が記入されていないと判定された場合、ステップ S 5 0に戻り、 WWWブラウザ 1 1 7にポータブルデバイス 7— 1に対応する日本語

の登録フォームを表示させる処理を繰り返す。

ステツプ S 5 1において、登録フォームの必須項目が記入されていると判定された場合、ステップ S 5 2に進み、 E MD登録サーバ 3は、登録の内容を確認する確認ページを表示させるデ一夕をパ一ソナルコンピュータ 1の WWWブラゥザ 1 1 7に送信して、 WWW ブラウザ 1 1 7に登録の内容を確認する確認ページを表示させる。ステップ S 5 3において、 E MD登録サーバ 3は、ユーザデ一夕ベース 8に、使用者のプロファイル及び A P I Dを書き込ませる。ステップ S 5 4において、 EMD登録サーバ 3は、登録した旨を表示させるデータをパーソナルコンビュ一夕 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラゥザ 1 1 7に登録した旨を表示させる。ステツプ S 3 5において、ポー夕ブルデバィス 7 — 2に対応する A P I D_0MG であると判定された場合、ステップ S 5 5に進み、 E MD登録サーバ 3は、 A P I DOMG の言語コードが英語であるか否かを判定する。

ステツプ S 5 5において、 A P I D。_MG の言語コ一ドが英語であると判定された場合、ステップ S 5 6に進み、 E MD登録サーバ 3 は、ポータブルデバイス 7 - 2に対応する英語の登録説明ページを表示させるデ一夕をパーソナルコンビユー夕 1の WWWブラゥザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7にポータブルデバイス Ί - 2に対応する英語の登録説明ページを表示させる。

ステップ S 5 7において、 E MD登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデータを基に、登録するか否かを判定し、登録しないと判定された場合、ステップ S 5 8に進み、登録を勧める英語の表示をさせるデータをパーソナルコンピュータ 1の WWW ブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7に英語の登録を勧めるダイアログボックスを表示させる。ステップ S 5 9において、 E M D登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデータを基に、登録するか否かを判定し、登録しないと判定された場合、ステップ S 7 4に進む。

ステップ S 5 9において、登録すると判定された場合、手続きは、ステップ S 6 0に進む。

ステップ S 5 7において、登録すると判定された場合又はステツプ S 5 9において登録すると判定された場合、ステップ S 6 0に進み、ポ一夕ブルデバィス 7— 2に対応する英語の登録フオームを表示させるデ一夕をパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7にポ一夕ブルデバイス 7— 2 に対応する英語の登録フォームを表示させる。

ステップ S 6 1において、 E M D登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデータを基に、登録フォームの必須項目が記入されたか否かを判定し、登録フォームの必須項目が記入されていないと判定された場合、ステップ S 6 0に戻り、 WWWブラウザ 1 1 7にポータブルデバィス 7— 2に対応する英語の登録フォームを表示させる処理を繰り返す。

ステップ S 6 1において、登録フォームの必須項目が記入されていると判定された場合、ステップ S 6 2に進み、 E M D登録サーバ 3は、登録の内容を確認する確認ページを表示させるデータをパーソナルコンビユー夕 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWW ブラウザ 1 1 7に登録の内容を確認する確認ページを表示させる。ステップ S 6 3において、 E M D登録サーバ 3は、ユーザデ一夕ペース 8に、使用者のプロファイル及び A P I Dを書き込ませる。ステップ S 6 4において、 E M D登録サーバ 3は、登録した旨を表示させるデ一夕をパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 W WWブラウザ 1 1 7に登録した旨を表示させる。ステップ S 5 5において、 A P I D OMG の言語コ一ドが日本語であると判定された場合、ステップ S 6 5に進み、 E M D登録サーバ 3は、ポ一夕ブルデバィス 7— 2に対応する日本語の登録説明べ一ジを表示させるデ一夕をパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WW Wブラウザ 1 1 7にポータブルデバイス 7 - 2に対応する日本語の登録説明ページを表示させる。

ステップ S 6 6において、 E M D登録サーバ 3は、 W WWブラウザ 1 1 7から送信されるデータを基に、登録するか否かを判定し、登録しないと判定された場合、ステップ S 6 7に進み、日本語の登録を勧める表示をさせるデータをパーソナルコンピュータ 1の WW Wブラウザ 1 1 7に送信して、 W WWブラウザ 1 1 7に登録を勧めるダイアログボックスを表示させる。

ステップ S 6 8において、 E M D登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデ一夕を基に、登録するか否かを判定し、登録しないと判定された場合、ステップ S 7 4に進む。

ステップ S 6 8において、登録すると判定された場合、手続きは、ステップ S 6 9に進む。

ステップ S 6 6において、登録すると判定された場合又はステツプ S 6 8において登録すると判定された場合、ステップ S 6 9に進み、ポー夕プルデバイス 7— 2に対応する日本語の登録フォームを表示させるデ一夕をパーソナルコンピュータ 1の W WWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7にポータブルデバイス 7— 2に対応する日本語の登録フォームを表示させる。ステップ S 7 0において、 E M D登録サーバ 3は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデータを基に、登録フォームの必須項目が記入されたか否かを判定し、登録フォームの必須項目が記入されていないと判定された場合、ステップ S 6 9に戻り、 WWWブラウザ 1 1 7にポータブルデバィス 7— 2に対応する日本語の登録フォームを表示させる処理を繰り返す。

ステップ S 7 0において、登録フォームの必須項目が記入されていると判定された場合、ステップ S 7 1に進み、 E M D登録サーバ 3は、登録の内容を確認する確認ページを表示させるデ一夕をパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 Ίに送信して、 WWW ブラウザ 1 1 7に登録の内容を確認する確認ページを表示させる。ステップ S 7 2において、 E M D登録サーバ 3は、ユーザデータベース 8に、使用者のプロファイル及び A P I Dを書き込ませる。ステップ S 7 3において、 E M D登録サーバ 3は、登録した旨を表示させるデ一夕をパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7に登録した旨を表示させる。ステップ S 7 4において、 E M D登録サーバ 3は、インスト一ラサーバ 6に対応する U R Lを示すデータを WWWブラウザ 1 1 7に送信し、 WWWブラウザ 1 1 7は、インストーラサーバ 6に対応する U R Lを示すデ一夕を受信して、インストーラサーバ 6に接続する。インストーラサーバ 6は、ダウンロードのページを表示させるデータをパーソナルコンピュータ 1の WWWブラウザ 1 1 7に送信して、 WWWブラゥザ 1 1 7にダウンロードのページを表示させる。ステップ S 7 5において、インストーラサーバ 6は、 WWWブラゥザ 1 1 7から送信されるデータを基に、インストールの手順の表示が要求されたか否かを判定し、ィンストールの手順の表示が要求されたと判定された場合、ステップ S 7 6に進み、インストールの手順を表示させるデ一夕をパーソナルコンピュータ 1の WWWブラゥザ 1 1 7に送信して、 WWWブラウザ 1 1 7にィンストールの手順を表示させ、ステップ S 7 4に戻る。

ステップ S 7 5において、ィンストールの手順の表示が要求されいないと判定された場合、ステップ S 7 7に進み、インスト一ラサ —バ 6は、 WWWブラウザ 1 1 7から送信されるデータを基に、ィンストールが要求されたか否かを判定する。

ステップ S 7 7において、ィンストールが要求されていないと判定された場合、手続きは、ステップ S 7 5に戻り、インストールの手順の表示が要求されたか否かの判定の処理を繰り返す。

ステップ S 7 7において、ィンストールが要求されたと判定された場合、ステップ S 7 8に進み、インストーラサーバ 6は、 WWW ブラウザ 1 1 7にポータブルデバイス 7に対応した購入用アプリケ —シヨンプログラム 1 1 5をダウンロードさせ、インストールさせる。ステップ S 7 9において、インストーラサーバ 6は、 WWWブラウザ 1 1 7に鍵ィンストールプログラム 1 1 8をダウンロードさせ、インストールさせる。

ステップ S 8 0において、 WWWブラゥザ 1 1 7は、鍵ィンストールプログラム 1 1 8を起動させる。ステップ S 8 1において、鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、パーソナルコンピュータ 1内の A P I Dを読み取る。

ステップ S 8 2において、鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、パーソナルコンピュータ 1内の A P I Dの読み取りが成功したか否かを判定し、 AP I Dの読み取りが失敗したと判定された場合、ステツプ S 83に進み、 AP I Dの読み取りが失敗した旨の表示をして、処理は終了する。

ステップ S 82において、 AP I Dの読み取りが成功したと判定された場合、ステップ S 84に進み、鍵インスト一ルプログラム 1 18は、ネットワーク 2に接続する。

ステップ S 85において、鍵インストールプログラム 1 18は、 CDキー、 MGID、 AP I D_PL及び AP I D_0MG を URLの引き数として、鍵サーバ 5に送信する。

ステップ S 86において、鍵サーバ 5は、受信した MG IDが正常である（例えば、桁数が 20桁である）か否かを判定し、 MGI Dが正常でないと判定された場合、ステップ S 87に進み、パーソナルコンピュータ 1にエラ一メッセージを表示させ、処理は終了する。

ステップ S 86において、 MG I Dが正常であると判定された場合、ステップ S 88に進み、鍵サーバ 5は、受信した CDキー及び MG I Dが登録されているか否かを EMD登録サーバ 3に問い合わせ、 EMD登録サーバ 3が CDキー及び MG I Dが登録されていないと判定した場合、ステップ S 89に進み、鍵インスト一ルプログラム 1 18に名前及び電子メールのァドレスを登録する登録フォームを表示させる。名前及び電子メールのァドレスが登録されない場合、処理は終了する。

ステヅプ S 89において、名前及び電子メールのァドレスが登録された場合又はステップ S 88において EMD登録サーバ 3が CD キー及び MG I Dが登録されていると判定した場合、ステップ S 9 0に進み、鍵ィンストールプログラム 1 18は、鍵サーバ 5に、コンテンッをダウンロードするときに必要な鍵がィンストールされていないことを示す" f al s e" が対応づけられている A P I Dを送信する。ステップ S 91において、鍵ィンストールプログラム 1 18は、鍵セットがィンストールされていないプログラムに対応する鍵セットを鍵サーバ 5からダウンロードする。

ステップ S 92において、鍵インストールプログラム 118は、ダウン口一ドした鍵を HDD 2 1に記録する。ステップ S 93において、鍵インストールプログラム 1 18は、 MG I D及び AP I D OMG を鍵サーバ 5に、送信する。ステップ S 94において、鍵インストールプログラム 1 18は、 AP I D_0MG に対応する URL (E MDサーバ 4— 1乃至 4— 4のいずれかに対応する）を受信する。鍵ィンストールプログラム 1 18は、受信した鍵を記録して、ステップ S 90で送信した A P I Dに、コンテンッをダウンロードするときに必要な鍵がィンストールされていないことを示す" t rue " を対応づける。

ステップ S 95において、鍵ィンストールプログラム 1 18は、デスクトツプ上のショートカツトアイコンを消去する。ステップ S 96において、 WWWブラウザ 1 17は、ステップ S 94で設定された URLを基に、 EMDサーバ 4— 1乃至 4—4のいずれかにァクセスして、処理は終了する。

このように、登録をしたとき、パーソナルコンビュ一夕 1は、使用者による鍵の種類等の指定をすることなく、 EMDサーバ 4— 1 乃至 4一 4からコンテンツをダウンロードするときに必要な鍵を取得することができる。登録をしない場合には、パーソナルコンビュ —夕 1は、 EMDサーバ 4— 1乃至 4一 4からコンテンツをダウンロードするときに必要な鍵を取得することができない。

鍵サーバ 5がパーソナルコンピュータ 1に提供する鍵は、そのコンテンッ管理プログラム 1 1 1及びその購入用アプリケーションプログラム 1 1 5のそれそれに固有の鍵である。

また、 EMDサーバ 4— 1乃至 4一 4からコンテンツをダウン口一ドするときに必要な鍵を取得した後、使用者による設定を要求することなく、パーソナルコンピュータ 1は、使用者の言語又はポー夕ブルデバィス 7などの属性に対応した、 EMDサーバ 4一 1乃至 4— 4のいずれかに接続することができる。

次に、ステップ S 84乃至ステップ S 94の処理に対応する、鍵のダウン口一ドの処理の詳細を、図 2 9及び図 30のフローチヤ一トを参照して、説明する。

ステップ S 1 0 1において、パーソナルコンピュータ 1の鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、 CDキ一、 MG I D、 AP I DPL及び AP I DOMG を添付して（例えば、 URLの引き数として）、鍵サーバ 5に接続要求を送信する。

ステップ S 20 1において、鍵サーバ 5は、鍵ィンストールプログラム 1 1 8からの接続要求を受信する。ステップ S 2 02において、鍵サーバ 5は、 EMD登録サーバ 3を介して、ユーザデータべース 8に、 CDキー及び MG I Dを添付して、登録済みの MG I D かの問い合わせを送信する。

ステップ S 30 1において、ユーザデータベース 8は、 EMD登録サーバ 3を介して、鍵サーバ 5からの問い合わせを受信する。ステヅプ S 30 2において、ユーザデ一夕ベース 8は、 CDキー及び MG1Dを基に、登録済みの MG I Dかを検索する。ステップ S 3 03において、ユーザデータベース 8は、登録済みの MG IDであるか否かを示す検索結果を、 EMD登録サーバ 3を介して、鍵サ一バ 5に送信する。

ステップ S 203において、鍵サーバ 5は、ュ一ザデータベース 8から送信された、登録済みの MG I Dであるか否かを示す検索結果を受信する。ステップ S 204において、鍵サーバ 5は、登録済みの MG I Dであるか否かを示す検索結果をパーソナルコンビユー夕 1の鍵ィンストールプログラム 1 18に送信する。

ステップ S 102において、パーソナルコンピュー夕 1の鍵ィンストールプログラム 1 18は、鍵サーバ 5が送信した、登録済みの MG I Dであるか否かを示す検索結果を受信する。ステップ S 10 3において、鍵インストールプログラム 1 18は、ステップ S 10 2において受信した、登録済みの MG I Dであるか否かを示す検索結果を基に、登録されているか否かを判定し、登録されていないと判定された場合、ステップ S 104に進み、図 13に示す登録フォ —ムを表示する。ステップ S 105において、鍵インストールプログラム 1 18は、登録フォームに名前、電子メールのアドレスが入力された場合、名前、電子メールのアドレスなどのプロファイルのデ一夕を鍵サーバ 5に送信する。

ステップ S 205において、鍵サーバ 5は、鍵ィンストールプログラム 1 18から送信された名前、電子メールのァドレスなどのプ口ファイルのデータを受信する。ステップ S 206において、鍵サ —バ 5は、名前、電子メールのアドレスなどのプロファイルのデー夕を、 EMD登録サーバ 3を介してュ一ザデ一夕ベース 8に送信する o

ステップ S 3 0 4において、ユーザデータベース 8は、 E M D登録サーバ 3を介して、鍵サーバ 5が送信した、名前、電子メールのアドレスなどのプロファイルのデ一夕を受信する。ステップ S 3 0 5において、ユーザデータベース 8は、ステップ S 3 0 1で取得した C Dキ一及び M G I Dと対応させて、名前、電子メールのァドレスなどのプロファイルのデータを登録する。ステップ S 3 0 6において、ユーザデ一夕ペース 8は、 E M D登録サーバ 3を介して、鍵サーバ 5に登録通知を送信する。

ステップ S 2 0 7において、鍵サーバ 5は、ユーザデータペース 8が送信した登録通知を受信する。ステップ S 2 0 8において、鍵サーバ 5は、パーソナルコンピュータ 1の鍵ィンストールプログラム 1 1 8に、登録通知を送信する。

ステップ S 1 0 6において、パーソナルコンピュー夕 1の鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、鍵サーバ 5から送信された登録通知を受信して、ステップ S 1 0 7に進む。

ステップ S 1 0 3において、登録されていると判定された場合、登録の処理は必要ないので、ステップ S 1 0 7に進む。

ステップ S 1 0 7において、鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、鍵がィンストールされていないプログラムの A P I Dを鍵サーバ 5 に送信する。

ステップ S 2 0 9において、鍵サーバ 5は、鍵インストールプログラム 1 1 8が送信した A P I Dを受信する。ステップ S 2 1 0において、鍵サーバ 5は、 A P I Dを基に、鍵データベース 9に鍵の発行を要求する。ステップ S 401において、鍵データベース 9は、 AP I Dとともに、鍵の発行の要求を受信する。ステップ S 402において、鍵デ一夕ベース 9は、 AP IDに対応した鍵（固有の鍵）を発行する。ステップ S 403において、鍵デ一夕べ一ス 9は、発行した鍵を鍵サーバ 5に送信する。

ステップ S 21 1において、鍵サーバ 5は、鍵データペース 9から鍵を受信する。ステップ S 212において、鍵サーバ 5は、ステップ S 211で受信した鍵をパーソナルコンビュ一夕 1の鍵ィンストールプログラム 1 18に送信する。

ステップ S 108において、パーソナルコンピュ一夕 1の鍵ィンストールプログラム 1 18は、鍵サーバ 5が送信した鍵を受信する。ステップ S 109において、鍵ィンストールプログラム 1 18は、ステップ S 108において受信した鍵を HDD 2 1の所定のフアイルに保存する。鍵インストールプログラム 1 18は、対応する A P I Dに鍵をィンストールした旨の設定をする。

ステップ S 213において、鍵サーバ 5は、ステップ S 202において、取得した CDキ一及び MG I Dを基に、新たなマス夕一鍵 MGMK、新たな個別鍵 MGIK、新たなストレージ鍵 R i p— S Kなどを含む新たな鍵セットを送信するか否かを判定する。例えば、マス夕一鍵 MGMK、個別鍵 MG I K又はストレージ鍵 R i p-S Kのいずれかが破られた場合など、予め、鍵サーバ 5に新たな鍵セットを発行する旨を設定しておくことにより、鍵サーバ 5は、自動的に、所定の CDキ一及び MG I Dを有するパーソナルコンビユー夕 1にマス夕一鍵 MGMK、個別鍵 MG I K又はストレ一ジ鍵 R i P— SKを更新させる。ステップ S 2 1 3において、新たな鍵セットを送信すると判定された場合、ステップ S 2 1 4に進み、鍵サーバ 5は、新たな鍵セヅトをパーソナルコンビュ一夕 1の鍵ィンストールプログラム 1 1 8 に送信する。

ステツプ S 1 1 0において、パーソナルコンビュ一夕 1の鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、鍵サーバ 5から送信された新たな鍵セットを受信する。ステツプ S 1 1 1において、鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、ステップ S 1 1 0において受信した新たな鍵セットを HDD 2 1の所定のファイルに保存する。

ステップ S 2 1 3において、新たな鍵セットを送信しないと判定された場合、ステップ S 2 14、ステップ S 1 1 0及びステツプ S 1 1 1はスキップされる。

ステップ S 1 1 2において、パーソナルコンビユー夕 1の鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、コンテンツ管理プログラム 1 1 1の AP I Dである、 AP I D_0MG を鍵サーバ 5に送信する ·

ステップ S 2 1 5において、鍵サーバ 5は、 AP I D_0MG を受信する。ステップ S 2 1 6において、鍵サーバ 5は、受信した A P I DOMG を基に、予め記録している AP I D_0MG の属性と URLの対応するテーブルを検索して、所定の URLを選択し、選択した UR Lをパーソナルコンピュータ 1の鍵ィンストールプログラム 1 1 8 に送信する。

ステップ S 1 1 3において、パーソナルコンビュ一夕 1の鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、鍵サーバ 5から送信された URLを受信する。ステップ S 1 1 4において、パーソナルコンピュー夕 1 の鍵ィンストールプログラム 1 1 8は、ステップ S 1 1 3で受信した URLを、レジストリなどの所定のファイルに保存して、処理は終了する。

以上のように、パーソナルコンビユー夕 1は、 EMDサーバ 4— 1乃至 4一 4からコンテンツをダウンロードするときに必要な鍵を取得することができる。

上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウヱァにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハ一ドウエアに組み込まれているコンピュー夕又は各種のプログラムをィンストールすることで各種の機能を実行することが可能な例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム格納媒体からインストールされる。

コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム格納媒体は、図 2又は図 3に示すように、磁気ディスク 41若しくは 9 1 (フロッピディスクを含む）、光ディスク 42若しくは 92 (CD-ROM (Compact Disc-Read Only Memory) 、 DVD (Digital versatile Disc) を含む）、光磁気ディスク 43若しくは 93 (MD (Mini- Disc) を含む）、若しくは半導体メモリ 44若しくは 94などよりなるパヅケージメディァ又はプログラムが一時的若しくは永続的に格納される ROM12若しくは 62や HDD2 1若しくは 71などにより構成される。プログラム格納媒体へのプログラムの格納は、必要に応じて通信部 25又は 73などのィン夕フェースを介して、ローカルェリァネットワーク又はィン夕一ネットなどのネットヮーク 2、デジタル衛星放送といった、有線又は無線の通信媒体を利用して行われる。

なお、本明細書において、プログラム格納媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。

また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。

Claims

請求の範囲

1 . 登録する使用者に関係する属性に対応させて、前記使用者を特定する第 1のデ一夕を入力させる画面を表示させる第 2のデータを記録する第 1の記録手段と、

前記情報処理装置から、前記使用者が使用する情報処理装置を特定する第 3のデータ及び前記属性とともに、前記第 2のデータの送信要求を受信する第 1の受信手段と、

前記第 1の受信手段が受信した前記属性を基に、前記記録手段に記録されている前記第 2のデータを選択する選択手段と、

前記選択手段により選択された前記第 2のデータを前記情報処理装置に送信する送信手段と、

前記情報処理装置から、前記第 2のデータを基に入力された、前記使用者を特定する前記第 1のデータを受信する第 2の受信手段と、前記使用者が使用する前記情報処理装置を特定する前記第 3のデ一夕に対応させて、前記第 1のデータを記録する第 2の記録手段とを含むことを特徴とする登録装置。

2 . 前記第 1の受信手段は、前記属性として、言語を示す情報を受信することを特徴とする請求項 1に記載の登録装置。

3 . 前記第 1の受信手段は、前記属性として、前記情報処理装置に接続して使用する端末装置を示す情報を受信することを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の登録装置。

4 . 登録する使用者に関係する属性に対応させて、前記使用者を特定する第 1のデータを入力させる画面を表示させる第 2のデータを記録する第 1の記録ステップと、

前記情報処理装置から、前記使用者が使用する情報処理装置を特定する第 3のデータ及び前記属性とともに、前記第 2のデータの送信要求を受信する第 1の受信ステップと、

前記第 1の受信ステップの処理で受信した前記属性を基に、前記記録ステップの処理で記録されている前記第 2のデータを選択する選択ステップと、

前記選択ステツプの処理で選択された前記第 2のデータを前記情報処理装置に送信する送信ステツプと、

前記情報処理装置から、前記第 2のデ一夕を基に入力された、前記使用者を特定する前記第 1のデータを受信する第 2の受信ステツプと、

前記使用者が使用する前記情報処理装置を特定する前記第 3のデ —夕に対応させて、前記第 1のデータを記録する第 2の記録ステツプと

を含むことを特徴とする登録方法。

5 . 使用者が使用する情報処理装置から、前記情報処理装置を特定する第 1のデータ及び前記使用者に関係する属性とともに、前記使用者を特定する第 2のデータを入力させる画面を表示させる第 3 のデータの送信要求を受信する第 1の受信ステップと、

前記第 1の受信ステップの処理で受信した前記属性を基に、前記属性に対応させて記録している前記第 3のデータを選択する選択ステツプと、

前記選択ステツプの処理で選択された前記第 3のデータを前記情報処理装置に送信する送信ステツプと、前記情報処理装置から、前記第 3のデータを基に入力された、前記使用者を特定する前記第 2のデータを受信する第 2の受信ステツプと、

前記使用者が使用する前記情報処理装置を特定する前記第 1のデ一夕に対応させて、前記第 2のデータを記録する記録ステップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格納されているプログラム格納媒体。

6 . 登録装置の位置を示すデータを取得する取得手段と、

前記登録装置における使用者の登録が終了した場合、前記使用者に関係する属性を第 1の提供装置に送信する送信手段と、

前記第 1の提供装置から、前記使用者に関係する前記属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデータを受信する受信手段と、前記取得手段が取得した、前記登録装置の位置を示すデ一夕を基に、前記登録装置に前記使用者の登録を要求するとともに、前記受信手段が受信した、前記第 2の提供装置の位置を示すデータを基に、前記第 2の提供装置と通信する通信手段と

を含むことを特徴とする情報処理装置。

7 . 前記送信手段は、前記属性として、言語を示す情報を送信することを特徴とする請求の範囲第 6項に記載の情報処理装置。

8 . 前記送信手段は、前記属性として、自分自身に接続して使用する端末装置を示す情報を送信することを特徴とする請求の範囲第 6項に記載の情報処理装置。

9 . 登録装置の位置を示すデータを取得する取得ステップと、前記登録装置における使用者の登録が終了した場合、前記使用者に関係する属性を第 1の提供装置に送信する送信ステップと、前記第 1の提供装置から、前記使用者に関係する前記属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデータを受信する受信ステツプと、前記取得ステップの処理で取得した、前記登録装置の位置を示すデ一夕を基に、前記登録装置に前記使用者の登録を要求するとともに、前記受信ステップの処理で受信した、前記第 2の提供装置の位置を示すデータを基に、前記第 2の提供装置と通信する通信ステツプと

を含むことを特徴とする情報処理方法。

1 0 . 登録装置の位置を示すデ一夕を取得する取得ステップと、前記登録装置における使用者の登録が終了した場合、前記使用者に関係する属性を第 1の提供装置に送信する送信ステツプと、前記第 1の提供装置から、前記使用者に関係する前記属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデータを受信する受信ステツプと、前記取得ステップの処理で取得した、前記登録装置の位置を示すデータを基に、前記登録装置に前記使用者の登録を要求するとともに、前記受信ステップの処理で受信した、前記第 2の提供装置の位置を示すデータを基に、前記第 2の提供装置と通信する通信ステツプと

を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格納されているプログラム格納媒体。

1 1 . 情報処理装置の使用者に関係する属性に対応させて、コンテンヅを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデータを記録する記録手段と、

前記情報処理装置から前記使用者に関係する属性を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した前記属性を基に、前記記録手段に記録されている、前記コンテンッを提供する前記コンテンツ提供装置の位置を示す前記データを選択する選択手段と、

前記選択手段で選択された、前記コンテンツ提供装置の位置を示す前記データを前記情報処理装置に送信する送信手段と

を含むことを特徴とする提供装置。

1 2 . 前記受信手段は、前記属性として、言語を示す情報を受信することを特徴とする請求の範囲第 1 1項に記載の提供装置。

1 3 . 前記受信手段は、前記属性として、前記情報処理装置に接続して使用する端末装置を示す情報を受信することを特徴とする請求の範囲第 1 1項に記載の提供装置。

1 4 . 情報処理装置の使用者に関係する属性に対応させて、コンテンヅを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデ一夕を記録する記録ステップと、

前記情報処理装置から前記使用者に関係する属性を受信する受信ステツプと、

前記受信ステップの処理で受信した前記属性を基に、前記記録ステツプの処理で記録されている、前記コンテンツを提供する前記コンテンッ提供装置の位置を示す前記データを選択する選択ステップと、

前記選択ステップの処理で選択された、前記コンテンツ提供装置の位置を示す前記データを前記情報処理装置に送信する送信ステツプと

を含むことを特徴とする提供方法。

1 5 . 情報処理装置から供給された使用者に関係する属性を取得する取得ステップと、

前記取得ステツプの処理で取得した前記属性を基に、前記情報処理装置の前記使用者に関係する前記属性に対応させて予め記録されている、コンテンツを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデ一夕を選択する選択ステツプと、

1 6 . 第 1の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置を特定する第 1のデ一夕及び鍵を必要とするプログラムを示す第 2のデー夕とともに、前記鍵の送信要求を受信する第 1の受信手段と、第 2の情報処理装置に、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定を要求する要求手段と、

前記第 2の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定の結果を受信する第 2の受信手段と、前記第 1の情報処理装置が登録されている旨の判定の結果を受信した場合、前記プログラムに対応する前記鍵を生成する鍵生成手段と、

生成した前記鍵を前記第 1の情報処理装置に送信する送信手段とを含むことを特徴とする提供装置。

1 7 . 第 1の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置を特定する第 1のデータ及び鍵を必要とするプログラムを示す第 2のデ一夕とともに、前記鍵の送信要求を受信する第 1の受信ステップと、第 2の情報処理装置に、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定を要求する要求ステップと、

前記第 2の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定の結果を受信する第 2の受信ステップと、前記第 1の情報処理装置が登録されている旨の判定の結果を受信した場合、前記プログラムに対応する前記鍵を生成する鍵生成ステップと、

生成した前記鍵を前記第 1の情報処理装置に送信する送信ステツプと

を含むことを特徴とする提供方法。

1 8 . 第 1の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置を特定する第 1のデータ及び鍵を必要とするプログラムを示す第 2のデー夕とともに、前記鍵の送信要求を受信する第 1の受信ステップと、第 2の情報処理装置に、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定を要求する要求ステップと、

を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格納されているプログラム格納媒体。補正書の請求の範囲

[ 2 0 0 1年 5月 2 1 日（2 1 . 0 5 . 0 1 ) 国際事務局受理：出願当初の請求の範囲 6 8は補正された；他の請求の範囲は変更なし。（9頁） ] 前記情報処理装置から、前記第 3のデータを基に入力された、前記使用者を特定する前記第 2のデータを受信する第 2の受信ステツプと、

前記使用者が使用する前記情報処理装置を特定する前記第 1のデ —夕に対応させて、前記第 2のデ一夕を記録する記録ステップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格納されているプログラム格納媒体。

6 . (補正後）登録装置の位置を示すデ一夕を取得する取得手段と、

前記属性は前記使用者が利用する言語を示す情報、或いは自分自身に接続して使用する端末装置を示す情報であり、

前記第 1の提供装置から、前記使用者に関係する前記属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデータを受信する受信手段と、前記取得手段が取得した、前記登録装置の位置を示すデータを基に、前記登録装置に前記使用者の登録を要求するとともに、前記受信手段が受信した、前記第 2の提供装置の位置を示すデータを基に、前記第 2の提供装置と通信する通信手段と

を含むことを特徴とする情報処理装置。

7 . (補正後）前記登録装置はコンテンツ配信を行うための使用者の登録を行う登録サーバであり、

前記位置を示すデータは U R Lであり、

前記属性は前記コンテンツを管理する管理プログラムに対応したアプリケーシヨンプログラム I Dであり、捕正された用紙（条約第 19条）前記通信手段は、前記第 1の提供装置から、前記アプリケーションプログラム I Dに対応して前記第 2の提供装置の位置を示すデ一夕である U R Lを受信するようになすことを特徴とする請求の範囲第 6項に記載の情報処理装置。

8 . (補正後）前記第 1の提供装置は鍵サーバであり、前記第 2 の提供装置はコンテンツ配信サーバであり、

前記通信手段は、前記鍵サーバから受信した、前記アプリケ一ションプログラム I Dに対応した前記コンテンッ配信サーバの U R L に基づいて、前記コンテンッ配信サーバと通信するようになすことを特徴とする請求の範囲第 7項に記載の情報処理装置。

9 . (補正後）登録装置の位置を示すデ一夕を取得する取得ステップと、

前記登録装置における使用者の登録が終了した場合、前記使用者に関係する属性を第 1の提供装置に送信する送信ステップと、前記属性は前記使用者が利用する言語を示す情報、或いは自分自身に接続して使用する端末装置を示す情報であり、

前記第 1の提供装置から、前記使用者に関係する前記属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデータを受信する受信ステップと、前記取得ステップの処理で取得した、前記登録装置の位置を示すデータを基に、前記登録装置に前記使用者の登録を要求するとともに、前記受信ステップの処理で受信した、前記第 2の提供装置の位置を示すデータを基に、前記第 2の提供装置と通信する通信ステツプと

を含むことを特徴とする情報処理方法。

1 0 . (補正後）登録装置の位置を示すデ一夕を取得する取得ス

補正された用紙（条約第 19条）テヅプと、

前記第 1の提供装置から、前記使用者に関係する前記属性に対応した第 2の提供装置の位置を示すデータを受信する受信ステップと、前記取得ステツプの処理で取得した、前記登録装置の位置を示すデータを基に、前記登録装置に前記使用者の登録を要求するとともに、前記受信ステップの処理で受信した、前記第 2の提供装置の位置を示すデ一夕を基に、前記第 2の提供装置と通信する通信ステツプと

を含むことを特徴とするコンビユー夕が読み取り可能なプログラムが格納されているプログラム格納媒体。

1 1 . (補正後）情報処理装置の使用者に関係する属性に対応させて、コンテンッを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデ一夕を記録する記録手段と、

前記情報処理装置から前記使用者に関係する属性を受信する受信手段と、

前記受信手段が受信した前記属性を基に、前記記録手段に記録されている、前記コンテンッを提供する前記コンテンツ提供装置の位置を示す前記データを選択する選択手段と、

前記選択手段で選択された、前記コンテンツ提供装置の位置を示す前記データを前記情報処理装置に送信する送信手段とを含み、前記属性は、前記使用者が利用する言語を示す情報と、前記情報

捕正された用紙（条約第 19条）処理装置に接続して使用する端末装量を示す情報を含むとともに、前記情報処理装置にて前記コンテンツを管理する管理プログラムに対応したアプリケ一シヨンプログラム I Dであることを特徴とする提供装置。

1 2 . (補正後）前記管理プログラムは前記端末装置とともに提供され、前記情報処理装置にインストールされることにより前記ァプリケーシヨンプログラム I Dが前記情報処理装置に与えられ、前記使用者が所定の登録処理を実行後、前記アプリケーションプログラム I Dを前記受信手段が受信するようになすことを特徴とする請求の範囲第 1 1項に記載の提供装置。

1 3 . (補正後）前記記録手段は、前記アプリケーションプログラム I Dに対応して、前記コンテンツ提供装置の U R Lが記録されており、該 U R Lを前記送信手段により前記情報処理装置に送信するようになすことを特徴とする請求の範囲第 1 2項に記載の提供装置。

1 4 . (補正後）情報処理装置の使用者に関係する属性に対応させて、コンテンッを提供するコンテンツ提供装置の位置を示すデ一夕を記録する記録ステップと、

前記情報処理装置から前記使用者に関係する属性を受信する受信ステップと、

前記受信ステップの処理で受信した前記属性を基に、前記記録ステツプの処理で記録されている、前記コンテンツを提供する前記コンテンヅ提供装置の位置を示す前記データを選択する選択ステップと、

前記選択ステップの処理で選択された、前記コンテンツ提供装置

補正された用紙（条約第 19条）の位置を示す前記データを前記情報処理装置に送信する送信ステツプとを含み、

前記属性は、前記使用者が利用する言語を示す情報と、前記情報処理装置に接続して使用する端末装置を示す情報を含むとともに、前記情報処理装置にて前記コンテンツを管理する管理プログラムに対応したアプリケーションプログラム I Dであることを特徴とする提供方法。

1 5 . (補正後）情報処理装置から供給された使用者に関係する属性を取得する取得ステツプと、

前記取得ステツプの処理で取得した前記属性を基に、前記情報処理装置の前記使用者に関係する前記属性に対応させて予め記録されている、コンテンツを提供するコンテンッ提供装置の位置を示すデ一夕を選択する選択ステップと、

前記選択ステップの処理で選択された、前記コンテンツ提供装置の位置を示す前記データを前記情報処理装置に送信する送信ステツ ,プとを含み、

前記属性は、前記使用者が利用する言語を示す情報と、前記情報処理装置に接続して使用する端末装置を示す情報を含むとともに、前記情報処理装置にて前記コンテンツを管理する管理プログラムに対応したアプリケーションプログラム I Dであることを特徴とするコンビユー夕が読み取り可能なプログラムが格納されているプログラム格納媒体。

1 6 . (補正後）第 1の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置を特定するとともにコンテンツ管理プログラムを特定する第 1 のデータ、及び鍵を必要とする前記コンテンッ管理プログラムを示

補正された用紙（条約第 19条）す第 2のデータとともに、前記鍵の送信要求を受信する第 1の受信手段と、

前記第 1のデータは前記記コンテンツ管理プログラムを固有に示し、かつ該コンテンツ管理プログラムがィンストールされた前記第 1の情報処理装置を特定する I Dであり、

前, Ώ第 2のデ一夕は前記コンテンツ管理プログラムのアプリケーシヨンプログラム I Dであり、

前記第 1、第 2のデータは、前記コンテンツ管理プログラムが前記第 1の情報処理装置にィンストールされる際に共にィンストールされ、

第 2の情報処理装置に、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定を前記記第 1、第 2のデータに基づいて要求する要求手段と、

前記第 2の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定の結果を受信する第 2の受信手段と、前記第 1の情報処理装置が登録されている旨の判定の結果を受信した場合、前記第 1の情報処理装置に対して前記鍵をィンストールさせるための鍵ィンストールプログラムを提供するよう指示する指示手段と、

前記記第 1、第 2のデータに基づいて前記コンテンツ管理プログラムに対応する前記鍵を生成する鍵生成手段と、

生成した前記鍵を前記第 1の情報処理装置がダウンロードした前記鍵ィンストールプログラムを利用して前記第 1の情報処理装置に送信する送信手段とを含むことを特徴とする提供装置。

1 7 . (補正後）第 1の情報処理装置から、前記第 1の情報処理

補正された用紙（条約第 19条) 装置を特定するとともにコンテンツ管理プログラムを特定する第 1 のデータ、及び鍵を必要とする前記コンテンッ管理プログラムを示す第 2のデータとともに、前記鍵の送信要求を受信する第 1の受信ステップと、

前記第 1のデ一夕は前記コンテンツ管理プログラムを固有に示し、かつ該コンテンヅ管理プログラムがィンストールされた前記第 1の情報処理装置を特定する I Dであり、

前記第 2のデータは前記コンテンツ管理プログラムのアプリケーシヨンプログラム I Dであり、

前記第 1、第 2のデ一夕は、前記コンテンツ管理プログラムが前記第 1の情報処理装置にィンストールされる際に共にィンストールされ、

第 2の情報処理装置に、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定を前記第 1、第 2のデータに基づいて要求する要求ステップと、

前記第 2の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定の結果を受信する第 2の受信ステップと、前記第 1の情報処理装置が登録されている旨の判定の結果を受信した場合、前記第 1の情報処理装置に対して前記鍵をインストールさせるための鍵ィンストールプログラムを提供するよう指示する指示ステツプと、

前記第 1、第 2のデータに基づいて前記コンテンツ管理プログラムに対応する前記鍵を生成する鍵生成ステップと、

生成した前記鍵を前記第 1の情報処理装置がダウンロードした前記鍵ィンストールプログラムを利用して前記第 1の情報処理装置に

補正された用紙（条約第 19条) 送信する送信ステップと

を含むことを特徴とする提供方法。

1 8 . (補正後）第 1の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置を特定するとともにコンテンツ管理プログラムを特定する第 1 のデータ、及び鍵を必要とする前記記コンテンツ管理プログラムを示す第 2のデータと共に、前記鍵の送信要求を受信する第 1の受信ステップと、

前記第 1のデータは前記コンテンッ管理プログラムを固有に示し、かつ該コンテンヅ管理プログラムがィンストールされた前記第 1の情報処理装置を特定する I Dであり、

前記記第 2のデータは前記コンテンツ管理プログラムのアプリケ —ションプログラム I Dであり、

前記第 1、第 2のデータは、前記コンテンツ管理プログラムが前記第 1の情報処理装置にインストールされる際に共にインストールされ、

前記第 2の情報処理装置から、前記第 1の情報処理装置が登録されているか否かの判定の結果を受信する第 2の受信ステップと、前記第 1の情報処理装置が登録されている旨の判定の結果を受信した場合、前記第 1の情報処理装置に対して前記鍵をインストールさせるための鍵ィンストールプログラムを提供するよう指示する指示ステップと、

前記第 1、第 2のデ一夕に基づいて前記コンテンツ管理プログラ

補正された用紙（条約第 19条) ムに対応する前記鍵を生成する鍵生成ステップと、

生成した前記鍵を前記第 1の情報処理装置がダウンロードした前記鍵ィンストールプログラムを利用して前記第 1の情報処理装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格納されているプログラム格納媒体。

補正された用紙（条約第 19条）