WO1999030463A1 - Procede et dispositif de communication de donnees, et support de programme servant a fournir un programme de communication de donnees - Google Patents

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Takashi Kojima
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    • H04Q11/0478Provisions for broadband connections

Description

明細:
データ通信方法及び電子機器、
並びにデータ通信プログラムを供給するプロクラム供給媒体
技術分野 本発明は、 ァイソクロナスバケツ トとァシンクロナスバケツ 卜と を伝送することが可能なバスにより複数の電子機器を接続し.. これ らの電子機器の間で通信を行うシステムに関し、 詳細には静止画像 データ等の非同期型ファイルデータをァシンクロナスパケヅ トを用 いて伝送する技術に関する。
背景技術 デジタルビデオカセッ トレコーダ、 テレビジョン受像機、 パ一ソ ナルコンビュ一タ等の電子機器を、 I E E E ( Institute of Elect rical and E l ectronics Engineers、 ァメ リカ電気電子学会) によ つて承認された IEEE Std. 1394-1995 : IEEE Standard for a High P erformance serial Bus規格に準拠した 1 3 9 4バスで接続し、 こ れらの電子機器の間でビデオデ一夕やオーディオデ一夕等のデ一夕、 及び電子機器の動作制御コマン ドゃ接続制御コマン ド等の制御信号 を通信するシステムが考えられている。
このような複数の電子機器を 1 3 9 4バスで接続したシステムに おいては、 デ一夕や制御信号の伝送が、 例えば 1 2 5〃 s e cとい つた所定の通信サイクル毎の時分割多重により行われる。 この伝送 は、 サイクルマス夕と呼ばれる機器が通信サイクルの開始であるこ とを示すサイクルスタートパケッ トを、 1 3 94バス上に送出する ことにより開始される。
一通信サイクル中における通信の形態としては、 ビデオデ一夕や オーディオデータ等を、 リアルタイムで伝送するアイソクロナス (以下、 I s oと称する。 ) 通信と、 電子機器の動作制御コマンド や接続制御コマンド等の制御信号を、 必要に応じて不定期に伝送す るァシンクロナス (以下、 A s y n cと称する。 ) 通信との 2種類 がある。 I s oパケッ トは、 A s y n cパケッ トよりも先に伝送さ れる。 I s o通信においては、 それぞれの I s 0パケッ トにチャン ネル番号 1 , 2, 3, · · ·, nを付すことにより、 複数の I s o デ一夕が区別される。 また、 A s yn c通信は、 送信すべき全ての I s 0パケッ 卜の伝送が終了した後、 次のサイクルス夕一トバケツ トが送出されるまでの期間に行われる。
いわゆる A V機器をコントロールするための A V/C (Audio Vi deo/Control) コマン ドを A s y n c通信で伝送する際に、 1 3 9 4バス上のある機器が 1 3 94バス上の他の機器に動作を要求する 制御信号は、 コマン ドと呼ばれる。 このコマン ドを送信する側の機 器は、 コントローラと呼ばれ、 コマンドを受信する側の機器は、 夕 —ゲッ 卜と呼ばれる。 ターゲッ トは、 必要に応じて、 コマンドの実 行結果を示す制御信号であるレスポンスをコントローラへと返信す る。 ここで、 デ一夕を発生する機器をソース機器と呼び、 このデ一 夕を受信する機器をディスティネーション機器と呼ぶことにする。 ソース機器からディスティネーション機器へとデ一夕を伝送する際 に、 ソース機器とディスティネーション機器とのどちらがコン トロ —ラになるかは、 アプリケーションに依存して決定される。 また、 ソース機器からデイスティネ一シヨン機器へとデ一夕を伝送する際 に、 ソース機器及びディステイネ一ション機器以外の 1 3 9 4バス に接続されている機器がコン トロ一ラになる場合もあり、 いずれの 機器がコントローラになるかは、 アプリケ一ションに依存して決定 される。
I s oパケッ トを用いてリアルタイムにデ一夕を伝送する方法は、 既に I E C ( Internati onal E l ectrotechni cal Commiss ions 国際 電気標準会議) 6 1 8 8 3で規定されているように、 ソース機器が、 o P C R ( output Plug Control Register^ 出力プラグコン ト口一 ルレジス夕) で指定された I s 0チャンネルにデ一夕を送信するこ とで行われる。 ソース機器がデータを出力するためには、 ソース機 器の内部にデ一夕伝送経路を築いておく必要がある。 そこで、 ソ一 ス機器においては、 デ一夕のソースとなるサブュニッ トのソ一スプ ラグと、 ユニッ トの出力プラグとの間にコネクションを張る。 A V Z Cュニヅ トプラグは、 P C R ( Plug Control Regi ster, プラグ コン トロールレジス夕) に対応している。 そのため、 上述した内部 コネクションが張られているときに、 デ一夕がサブュニッ トのサブ ユニッ トソースプラグに出力されると、 ソース機器は、 デ一夕をュ ニッ ト出力プラグを通して 1 3 9 4バス上に送出する。 このように して、 I s 0伝送が行われる。
ここで、 図 1に示した 1 3 9 4バス 7に接続されたディスクュ二 ヅ ト .1を例にして、 サブュニッ トソ一スプラグ 6から I s 0データ が出力される概念を説明する。 なお、 ここでの説明におけるュニッ トとは、 物理的に存在する機器の集合体を論理的に表すものであり、 サブユニッ トとは、 ユニッ トの下位概念にあり、 機器の論理的な機 能を実現するための集合体を表すものである。 これらのュニッ 卜と サブュニヅ トとは、 機器の物理的なハ一ドウエアゃソフ トウヱァが 含まれる概念である。
ディスクュニッ ト 1は、 データの入出力の際の論理的な出入口を 示すプラグであるュニッ ト入力プラグ 2とュニッ ト出力プラグ 3と を備える。 また、 ディスクユニッ ト 1は、 内部にディスクサブュニ ヅ ト 4を備え、 このディ スクサブユニッ ト 4には、 データ入出力の 際の論理的なプラグであるサブュニッ トディスティネ一ションプラ グ 5とサブュニッ トソースプラグ 6とが設けられている。
図示されていないコン トロ一ラは、 データを出力したいサブュニ ヅ トソ ' -スプラグ、 すなわち、 ここでは、 サブユニッ トソースプラ グ 6を指定し、 このサブユニッ トソースプラグ 6に再生 (P laybac k) コマン ドを送る。 なお、 ここでは、 サブユニッ トソースプラグ 6からュニッ ト出力ブラグ 3に内部コネクションが張られているも のとする。
再生コマン ドは、 図 2に示すような構造となっており、 例えば、 ディスクの頭からデータを再生させる場合には、 出力するソースプ ラグの番号 (source— plug) と、 サブファンクション (subfunct io n) として、 通常の再生ならば一倍速の再生スピード (playback sp eed) と、 シングル (s ingle) と、 連続 (continue) とを指定する。
A V / Cのディスクモデルにおいては、 コンテンツリス トが提供 される。 このコンテンツリス トは、 オーディオ 1曲やビデオ 1プロ グラム、 静止画 1枚といった選択可能な各 A V / Cォブジヱク 卜に 関する情報を、 図 3に示すような構造からなるオブジェク ト リス ト ディスクリプタ (object l i st descriptor) という形で図示しない メモリ内に保有されるものである。 なお、 このオブジェク ト リス ト は、 図示しないチューナサブュニッ 卜におけるオブジェク ト リス ト ( Mult iplex , Serv ice , Component L ists ) と同一のモデルである。 コン トローラは、 上述したような再生コマンドだけではなく、 再 生したいオブジェク トを指定することもできる。 この場合、 再生コ マンドのサブフアンクシヨン ( 3 ) を 「オブジェク ト指定 (object 指定) 」 とし、 サブファンクション (4 ) において、 どのオブジェ ゥ 卜かを指定する。 サブユニッ トソースプラグ 6には、 指定された オブジェク トが再生されている期間だけ、 デ一夕が出力される。 A V / Cのディスクモデルにおいては、 サブュニッ トソースプラグ 6 上にどのオブジェク 卜が出力されているかを、 例えば図 4に示すよ うな構造からなる A V / Cのサブュニッ トステータスディスクリブ 夕 ( subunit status descriptor) の中のプラグステータス (plug— status) 情報として知ることができる。
なお、 ここでは、 オーディオデ一夕の例を示したが、 データス ト リームとして I s oパケッ 卜で出力するような形態においては、 例 えば静止画像のような非同期型ファイルデータの場合も同様の扱い となる。
上述したような 1 3 9 4バスにより複数の電子機器を接続したシ ステムにおいては、 例えば、 静止画像、 テキス トデータやビッ トマ ヅプデ一夕、 プログラムファイルに代表される実時間性を必要とし ない非同期型ファイルデータ、 低ビッ トレ一卜のオーディォデ一夕 やビデオデータ (以下、 非同期型ファイルデータと総称する。 ) を 伝送することが考えられている。
このようなシステムにおいては、 選択可能な非同期型ファイルデ —夕のリス トを、 上述したォブジェク ト リス トとして電子機器内に 保持しておき、 選択された非同期型ファイルデ一夕を I s oパケッ トを用いて伝送することが可能である。
しかしながら、 非同期型ファイルデ一夕は、 通常のオーディオデ 一夕やビデオデータ等の実時間性を必要とするデ一タス ト リームと は異なり、 データ量も少ない。 そのため、 複数の電子機器が 1 3 9 4バスにより接続されたシステムにおいては、 このような非同期型 ファイルデ一夕を I s o通信で伝送するメ リ ッ 卜がなかった。
そこで、 非同期型ファイルデ一夕を A s y n c通信で伝送するこ とが考えられるが、 この方法は、 コンピュータのプロ トコルとして は存在するが、 A V機器のような電子機器のプロ トコルとしては定 められていなかった。 発明の開示 本発明は、 このような実情に鑑みてなされたものであり、 デ一夕 を A s y n c通信で伝送するデータ通信方法及び電子機器を提供す ることを目的とするものである。 また、 本発明は、 A s y n c通信 でデ一夕を伝送するためのデータ通信プログラムを供給するプログ ラム供給媒体を提供することを目的とするものである。
この目的を達成する本発明にかかるデータ通信方法は、 デ一夕を 所定の周期で伝送するアイソクロナス通信と、 データを不定期に伝 送するァシンクロナス通信とが可能なバスで接続された複数の電子 機器の間で通信を行うデータ通信方法であって、 複数パケッ 卜にま たがる一連のデータを、 ァシンクロナス通信で伝送することを特徴 としている。
以上のような本発明にかかるデ一夕通^方法は、 複数パケッ トに またがる一連のデータを、 ァイソクロナス通信とァシンクロナス通 信とが可能であるバスを介して、 ァシンクロナス通信により伝送す る。
また、 本発明にかかるデータ通信方法は、 デ一夕を所定の周期で 伝送するアイソクロナス通信と、 デ一夕を不定期に伝送するァシン クロナス通信とが可能なバスで接続された複数の電子機器の間で通 信を行うデータ通信方法であって、 実時間性を要しない非同期型フ ァィルデ一夕を、 ァシンク口ナス通信で伝送することを特徴として いる。
以上のような本発明にかかるデータ通信方法は、 実時間性を要し ない非同期型フアイルデ一夕を、 アイソク口ナス通信とァシンク口 ナス通信とが可能であるバスを介して、 ァシンクロナス通信により Ί する。
さらに、 上述した目的を達成する本発明にかかる電子機器は、 デ —夕を所定の周期で伝送するアイソクロナス通信と、 データを不定 期に伝送するァシンクロナス通信とが可能なバスで接続された電子 機器であって、 デ一夕を発生するデ一夕発生手段と、 デ一夕を複数 バケツ トにまたがる一連のデ一夕としてバスに出力するとともに、 複数バケツ トにまたがる一連のデ一夕を受信するィンターフェ一ス とを備え、 デ一夕発生手段により発生したデ一夕を、 イ ン夕一フエ —スを介して複数バケツ 卜にまたがる一連のデータとして、 ァシン クロナス通信でバスに送出することを特徴としている。
以上のように構成された本発明にかかる電子機器は、 複数バケツ 卜にまたがる一連のデ一夕を、 ァシンクロナス通信によって、 アイ ソクロナス通信とァシンクロナス通信とが可能であるバスに送出す る。
また、 本発明にかかる電子機器は、 データを所定の周期で伝送す るアイソクロナス通信と、 デ一夕を不定期に伝送するァシンクロナ ス通信とが可能なバスで接続された電子機器であって、 実時間性を 要しない非同期型ファイルデータを発生するデータ発生手段と、 非 同期型フアイルデ一夕をバスに出力するとともに、 非同期型ファィ ルデ一夕を受信するイン夕一フェースとを備え、 データ発生手段に より発生した非同期型ファイルデ一夕を、 イ ン夕一フェースを介し て、 ァシンクロナス通^でバスに送出することを特徴としている。 以上のように構成された本発明にかかる電子機器は、 実時間性を 要しない非同期型ファイルデ一夕を、 ァシンクロナス通信によって、 ァイソクロナス通信とァシンクロナス通信とが可能であるバスに送 出する。
さらに、 上述した目的を達成する本発明にかかるデ一夕通信プロ グラムを供給するプログラム供給媒体は、 デ一夕を所定の周期で伝 送するァイソクロナス通信と、 デ一夕を不定期に伝送するァシンク 口ナス通信とが可能なバスで接続された複数の電子機器の間で通信 を行わせるデータ通信プログラムを供給するプログラム供給媒体で あって、 複数バケツ 卜にまたがる一連のデ一夕を、 電子機器の属性 情報をもとに、 ァシンクロナス通信で伝送する処理を備えることを 特徴としている。 以上のような本発明にかかるデ一夕通信プログラムを供給するプ ログラム供給媒体は、 複数パケッ トにまたがる一連のデータを、 電 子機器の属性情報にしたがって、 ァイソクロナス通信とァシンクロ ナス通 ί とが可能であるバスを介して、 ァシンクロナス通信により 伝送するデータ通信プログラムを供給する。 図面の簡単な説明 図 1は、 デイ スクサプュニッ 卜のサブュニッ トソースブラグから デ一夕が出力される概念を示す図である。
図 2は、 再生コマン ドの構造を示す図である。
図 3は、 オブジェク ト リス トディスクリプ夕の構造を示す図であ る。
図 4は、 サブュニッ トステ一タスディスクリブ夕の一般的な構造 を示す図である。
図 5は、 本発明を適用した実施の形態として示す通信システムの 構成を示すブロック図である。
図 6は、 デ --夕ソースブロックにおいて選択可能なオブジェク ト を示す図である。
図 7は、 A V/ Cモデルにおける A s y n c通信用プラグと、 ュ ニッ ト及びサブュニッ 卜との関係を示す図である。
図 8 Αは、 A s y n cデータを記述するサブュニッ トステ一タス ディスクリプ夕の内容の一例を示す図である。
図 8 Bは、 オーディオデータを記述するサブユニッ トステータス ディスク リプ夕の内容の一例を示す図である。 図 9は、 デ一夕ソースブロックのサブュニッ トソースプラグから オーディオデ一夕が出力され、 対応する静止画像データが同時にメ モリ空間に出力されている様子を示す図である。
図 1 0は、 デ一夕ソースブロックにおけるディスクに記録されて いる静止画像データのうち、 ある静止画像データがメモリ空間に出 力されていることを示す図である。
図 1 1は、 ディスティネーション機器がソース機器からデ一夕を 読み出す手順を示す図である。
図 1 2は、 ソース機器がディスティネーション機器に対して A s y n cデ一夕の読み出しが可能であることを知らせる際の処理の一 部を示すフローチヤ一トである。
図 1 3は、 ソ一ス機器がディスティネ一ション機器に対して A s y n cデ一 の読み出しが可能であることを知らせる際の処理の残 りの一部を示すフローチヤ一トである。
図 1 4は、 1 3 9 4バスにコン トロール機器が接続されているシ ステムを示す図である。
図 1 5は、 コントロール機器がディステイネ一ション機器に対し てソース機器からの読み出しの起動をかけるコマン ドの構造を示す 図である。
図 1 6は、 ソース機器からディステイネ一ション機器へとデ一夕 を書き込む手順を示す図である。
図 1 7は、 ソース機器にコン トロール機能が包含されたシステム を示す図である。
図 1 8は、 ディステイネ一ション機器にコントロール機能が包含 されたシステムを示す図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照 しながら詳細に説明する。
本発明を適用した実施の形態は、 図 5に示すように、 ソース機器 1 0とデイスティネーション機器 20とが 1 3 94バス 3 0により 接続された通信システムである。 この通信システムにおいては、 ソ ース機器 1 0からディスティネーション機器 2 0に対してオーディ ォデ一夕及び静止画像デ一夕等を伝送することができる。 なお、 こ こでは、 ディステイネ一ション機器 20は、 コン ト口一ラとしても 機能する。
ソース機器 1 0は、 内部にデ一夕ソースプロック 1 1とプロセヅ サ 1 2 とメモリ 1 3と 1 3 9 4イン夕一フェース ( 1 3 9 4 1/ F) 1 4とを備えている。
デ一夕発生手段であるデ一夕ソースブロック 1 1は、 上述したォ —ディォデ一夕及び静止画像データ等を発生する。 プロセッサ 1 2 は、 このソース機器 1 0全体の制御等を行う。 また、 プロセッサ 1 2は、 後述するように、 データが出力されるメモリ空間を例えば後 述するメモリ 1 3内に確保する確保手段としても機能する。 記憶手 段であるメモリ 1 3は、 例えば RAM (Random Access Memory) 等 で構成されており、 デ一夕ソースブロック 1 1が発生した静止画像 デ一夕を書き込むためのェリァが設けられている。 このメモリ 1 3 には、 後述するように、 メモリ空間が確保され、 デ一夕が出力され る。 1 394イン夕一フエ一ス 1 4は、 プロセッサ 1 2がメモリ 1 3から読み出した静止画像データやメモリ 1 3から直接読み出され た静止画像データ、 プロセッサ 1 2が作成した各種コマン ドゃレス ポンス等を、 A s y n cバケツ 卜に格納して 1 3 9 4バス 30に送 出 る。 また、 1 3 94イン夕-一フェース 1 4は、 デ一夕ソースブ ロック 1 1が ¾生したオーディォデ一夕を、 I s oバケツ トに格納 して 1 394バス 3 0に送出する。 さらに、 1 3 9 4イン夕一フエ —ス 1 4は、 デイスティネーション機器 2 0が 1 3 9 4バス 3 0に 送出した As y n cバケツ トから各種コマンドゃレスポンス等を取 り出してプロセッサ 1 2に送る。
--方、 ディスティネーション機器 20は、 ソース機器 1 0と同様 に、 内部にディスティネーションプロック 2 1とプロセッサ 2 2と メモリ 23と 1 3 94イン夕一フェース ( 1 394 I /F) 2 4と を備えている。
1 3 94インターフェース 24では、 ソース機器 1 0が 1 3 94 バス 3 0に送出した A s y n cバケツ トを受信する。 そして、 1 3 9 4ィン夕一フヱ一ス 24は、 A s y n cパケッ トから静止画像デ —夕や、 各種コマン ドゃレスポンス等を分離してプロセッサ 2 2に 送る。 また、 1 3 94イ ン夕一フェース 24は、 ソース機器 1 0が 1 394バス 30に送出した I s oバケツ トを受信して、 そこから オーディオデ一夕を分離し、 ディスティネ一ションブロック 2 2に 送る。 ディスティネーション機器 20においては、 受信した静止画 像デ一夕が 1 394イン夕一フェース 24からメモリ 23に直接書 き込まれるか若しくはプロセッサ 22を介してメモリ 2 3に書き込 まれる。 プロセッサ 2 2は、 各種コマン ドやレスポンス等を解釈し てそれに対応する処理を実行する。 また、 プロセッサ 22は、 この デイスティネーション機器 2 0全体の制御等を行う。 メモリ 2 3は、 例えば R A M等で構成されており、 受信した静止画像データ等を格 納する。 ディスティネーションブロック 2 1は、 例えばプリン夕等 であり、 プロセッサ 2 2の制御にしたがって、 メモリ 2 3内の静止 画像データを取り込み、 各種処理を行う。
このような、 ソース機器 1 0及びディスティネーション機器 2 0 には、 図示しないが、 ユーザが各種指令等を入力するためのキーボ 一ドゃリモートコマンダ等の入力部や、 ディスプレイ部等が設けら れている。
図 5に示したデ一夕ソースプロヅク 1 1において選択可能なォブ ジェク トは、 例えば図 6に示すようになる。 すなわち、 デ一夕ソ一 スブロック 1 1においては、 4個の静止画像デ一夕 (St i l l Image #1〜#4) と、 それに対応した 4個のォ一ディォデ一夕 (Audio #1〜 #4) とが選択可能とされるものとする。
ここでは、 A V / Cモデルにおける I s o通信のデ一夕選択及び デ一夕出力のメ力ニズムを、 そのままの形で A s y n c通信に適用 できるような方式を提案する。 なお、 以下の説明におけるユニッ ト 及びサブユニッ トとは、 それぞれ、 上述したように、 物理的に存在 する機器の集合体及び機器の論理的な機能を実現するための集合体 を論理的に表すものであり、 機器の物理的なハードウェアゃソフ ト ウェアが含まれる概念である。 また、 プラグとは、 上述したように、 データの出入口を論理的に示すものである。
例えば図 6に示したような I s 0デ一夕からなるオーディオの各 曲に対応して A s y n cデータの静止画像が付加されているディス クを再生した場合、 そのディスクプレーヤが静止画表示機能を備え ていないときには、 サブユニッ トのプラグには、 オーディオデ一夕 のみが出力される。 ここで、 例えばモニタ等の静止画像の表示が可 能な機器が 1 3 9 4バス 3 0上に接続されたときには、 ディスクの A s y n cデ一夕を取り出す仕組みが必要となる。
A V / Cモデルにおける A s y n cデ一夕を取り出す仕組みは、 図 7に示すようになる。 すなわち、 ソース機器 1 0及びディスティ ネ一ション機器 2 0におけるディスクュニッ ト 4 0は、 I s 0通信 のためのュニッ ト I s o通信用出力プラグ 4 3の他に、 A s y n c 通信用ブラグを備える。 ソース機器 1 0及びディスティネーション 機器 2 0は、 それぞれュニッ ト A s y n c通信用入力プラグ 4 1又 はュニッ ト A s y n c通信用出力プラグ 4 2を介して、 1 3 9 4 ノ ス 3 0上とデ一夕のやり取りを行う。 また、 ディスクユニッ ト 4 0 内のディスクサブュニッ ト 4 4は、 サブュニッ トデイスティネ一シ ヨンプラグ 4 5とサブュニッ トソースプラグ 4 6とを備える。 ソ一 ス機器 1 0においては、 例えばディスクサブュニッ ト 4 4のサブュ ニッ トソ一スプラグ 4 6とュニッ ト A s y n c通信用出力プラグ 4 2 とを接続することにより、 サブユニッ トソースプラグ 4 6に選択 されていた静止画像がュニッ ト A s y n c通信用出力ブラグ 4 2を 介して、 1 3 9 4バス 3 0上に流される。 また、 デイスティネーシ ョン機器 2 0においては、 ユニッ ト A s y n c通信用入力ブラグ 4 1 とサブュニ ヅ トディスティネーシヨンプラグ 4 5とを接続するこ とにより、 1 3 9 4バス 3 0上の A s y n cデータを、 ュニッ ト A s y n c通信用入力プラグ 4 1を介して、 サブュニッ トディスティ ネーシヨンプラグ 4 5に取り込むことができる。
ソース機器 1 0には、 機器の属性情報を表すサブュニッ トステー タスディスク リプ夕がメモリ 1 3内に設けられている。 サブュニッ トステータスデイスクリプ夕は、 例えば図 8 A及び図 8 Bに一例を 示すような構成をしており、 A s y n cデ一夕を記述するものは、 同図 Aに示すような構成からなり、 オーディォデ一夕を記述するも のは、 同図 Bに示すような構成からなる。
このサブュニッ トステータスディスク リプ夕においては、 例えば、 図 6に示した静止画像データが、 オーディォデ一夕とともにデ一夕 ソースブロック 1 1のサブュニッ トソースプラグ # 0から出力され ているときには、 図 8 A及び図 8 Bに示すプラグ番号 (plug— numbe r) が、 ともに # 0となる。 また、 同図 Αにおけるモード (mode) は、 ここでは静止画像データが A s yn cデ一夕であるため、 "as ynchronous" となる。 静止画像デ一夕を I s oデ一夕として伝送す る場合には、 モードを " sochronous" とする。 同図 Bにおけるモ —ドは、 オーディオデ一夕が I s oデ一夕であるため、 "isochron ous" となっている。 また、 同図 A及び同図 Bにおけるステータス (status) は、 このソースプラグから出力されているデ一夕が有効 (valid) であるか無効 (invalid) であるかを表すものである。 図 9は、 データソースプロック 1 1のサプュ二ッ トソースプラグ # 0からオーディオデータ # 1 , # 2, # 3, # 4が出力され、 そ れそれに対応する静止画像デ一夕 # 1 , # 2, # 3 , # 4が、 例え ばメモリ 1 3内に確保されたメモリ空間に同時に出力されている様 子を示している。 この図に示すように、 A s yn cデ一夕である静 止画像データのアクセスは、 メモリ空間を用いて行われる。 このメ モリ空間は、 I E E E 1 3 94規格におけるァドレッシング構造を 有しており、 選択されたォブジェク トのみがこのメモリ空間でァク セスできる。 ォブジェク トの選択は、 上述したように、 デ一夕を出 力するソースプラグを指定することで行われる。 したがって、 ソ一 ス機器 1 0においては、 サブュニッ トソースブラグ毎にこのメモリ 空間を持つことが可能である。
図 1 0は、 デ一夕ソースプロック 1 1におけるディスクに記録さ れている静止画像デ一夕 # 4がメモリ空間に出力されていることを 示している。 さらに、 同図は、 静止画像デ一夕 # 4と同時に出力さ れるォ一ディォデータ # 4が、 I s 0通信によりサブュニッ トソー スプラグ # 0から出力されていることを示している。 すなわち、 静 止画像データ # 4に対応するオーディオデ一夕 # 4は、 I s o通信 によりサブュニッ トソースプラグ # 0から出力されるが、 ディスク に記録されている静止画像デ一夕 # 4は、 それ自体に対する外部か らのアクセスが禁止されており、 この静止画像デ一夕 # 4にァクセ スするために、 静止画像データ # 4のコピーがアクセス可能な領域 であるメモリ空間に出力される。 なお、 静止画像デ一夕 # 4は、 メ モリ空間に、 分割して出力されてもよく、 同図中斜線部分は、 分割 してコピーした領域を示している。 メモリ空間は、 外部からのァク セスが許可されている場合のみ現れる。 また、 ソース機器 1 0にお いては、 例えば後述するように、 コピープロテク トがかかっている データが選択された場合には、 外部からのアクセスが禁止され、 メ モリ空間が現れないことになる。
メモリ空間に出力されてアクセス可能なォブジェク トに関する情 報は、 図 8 Aに示したように、 サブユニッ トステータスディスクリ プ夕のブラグステータスに記述されている。 図 · 8 Aにおけるァドレ ス (address) は、 メモリ空間の先頭アドレス、 すなわち I E E E 1 3 9 4規格上のァドレスを示すものであり、 全デ一夕サイズ (to tal_data_si ze ) は、 このオブジェク トの全デ一夕サイズを示すも のである。 また、 最大ブロックサイズ (max_block_size) は、 ソー ス機器 1 0側から 1バケツ 卜で送ることが可能なバイ ト数である。 なお、 メモリ空間は、 ステータスフィールドが " val i d" の場合の み有効であり、 " inval id" の場合は保証されない。
デイスティネーション機器 2 0は、 図 1 1に示すように、 このサ ブュニッ トステ一タスディスクリプ夕の倩報をもとに、 1 3 9 4ブ ロ ックリ一ドバケツ トをソース機器 1 0に対して送信し、 そのレス ポンスを受ける。 このことにより、 デイスティネーション機器 2 0 は、 ソース機器 1 0からデ一夕を読み出す。
つぎに、 ソース機器 1 0がディスティネーション機器 2 0に対し て、 A s y n cデータの読み出しが可能であることを知らせる際の 一連の処理について図 1 2及び図 1 3を用いて説明する。
まず、 ソース機器 1 0は、 ステップ S 1において、 ディステイネ —ション機器 2 0が送信したォブジヱク トの選択コマン ドを受信す る。 なお、 ディスティネーション機器 2 0は、 オブジェク トの選択 に際しては、 事前にソース機器 1 0のメモリ 1 3にアクセスし、 記 憶されているオブジェク ト リス トディスクリプ夕を読み出している ものとする。
ソース機器 1 0は、 ステツプ S 2において、 選択コマンドにより 選択されたォブジェク 卜と自分のオブジェク ト リス トとを比較し、 選択されたオブジェク 卜が示すデ一夕が A s y n cデータを含んで いるか否かを判別する。
ソース機器 1 0は、 選択されたォブジェク トが示すデータが A s y n cデ一夕を含んでいると判別した場合には、 ステツプ S 3にお いて、 後述するステツプ S 6で確保するメモリ空間に書き込むため のデ一夕が揃っているかどうかを判別する。 ここで、 データが揃つ ているときには、 ソース機器 1 0は、 ステップ S 4において、 デ一 夕がコピーフ リーであるかどうかを判別する。 そして、 コピーフ リ —であれば、 ソース機器 1 0は、 ステップ S 5において、 デ一タァ クセスのためのメモリ空間を確保する。
次に、 ソース機器 1 0は、 ステップ S 6において、 サブユニッ ト ステータスディスクリプ夕が開いているかどうかを判別する。 ソー- ス機器 1 0は、 サブュニッ トステータスディスクリプ夕が開いてい るときには、 ステップ S 7において、 サブユニッ トステータスディ スクリブ夕を強制的にクローズした後、 ステップ S 8において、 外 部からのサブュニッ トステ一タスディスクリプ夕へのアクセスを禁 止する。 また、 サブユニッ トステータスディスクリプタが開いてい ないときには、 ソース機器 1 0は、 ステップ S 8において、 そのま ま外部からのサブュニッ トステ一タスディスクリプタへのアクセス を禁止する。
このようにすることで、 コン トロ一ラであるデイスティネーショ ン機器 2 0は、 アクセス途中のサブュニヅ トステータスディスクリ プ夕が不完全であることを認識でき、 誤ったデ一夕を読み出すこと がなくなる。
次に、 ソース機器 1 0は、 ステップ S 9において、 サブュニヅ 卜 ステータスディスクリプタにデ一夕を書き込む。 このとき、 ステツ プ S 5においてメモリ空間を確保した場合には、 ソース機器 1 0は、 このサブュニッ トステ一タスディスクリプ夕に、 図 8 Aに示した各 種データを書き込む。 また、 メモリ空間を確保していない場合、 す なわち、 ステップ S 2において A s y n cデータを含むと判別しな かった場合又はステップ S 3においてデータが揃っていると判別し なかった場合或いはステップ S 4においてコピ一フリーと判別しな かった場合には、 ソース機器 1 0は、 図 8 Aのステ一タスフィ一ル ドに "無効" を書き込む。 そして、 ソース機器 1 0は、 サブュニッ トステータスディスクリプ夕にデータを書き込んだ後、 ステップ S 1 0において、 このサブュニヅ トステ一タスディスク リプ夕に対す る外部からのアクセスを許可する。
次に、 ソース機器 1 0は、 ステップ S 1 1において、 通知 (Noti fy) コマン ドをディスティネーション機器 2 0から受信したか否か を判別する。 通知コマンドは、 サブユニッ トステータスディスクり プ夕の内容が変化した場合に、 それを通知することを指令するコマ ン ドである。 このコマン ドを受信したソース機器 1 0は、 ディステ イネーション機器 2 0が 1 3 9 4ブロックリードバケツ トで静止画 像デ一夕を読み出している最中に、 その静止画像データが変化した ときには、 ステップ S 1 2において、 サブユニッ トステータスディ スクリブ夕のステータスフィールドを "無効" にするとともに、 静 止画像デ一夕が変化したことをデイスティネ一シヨン機器 2 0に対 してレスポンスで通知して一連の処理を終了する。
以上の説明は、 ディスティネーション機器 2 0がコントローラと して機能した場合であつたが、 つぎに、 図 1 4に示すように、 1 3 9 4バス 3 0に接続されているコントロール機器 5 0がコント口一 ラとして機能する場合について説明する。
まず、 コン トロール機器 5 0は、 ディスティネーション機器 2 0 に対してソース機器 10からの読み出しの起動をかける A V/Cコ マン ドを発行する。 この A V/ Cコマンドは、 図 1 5に示すような 構造からなる。
ディステイネ一ション機器 20は、 このコマン ドを受信すると、 ソース機器 1 0の指定されたサブュニヅ 卜のサブュニッ トステ一夕 スディスクリプタのアクセス権を得るため、 ディスク リプタを開く ためのコマン ド (OPEN DESCRIPTORコマン ド) をソース機器 1 0内 のサブユニッ トに対して発行する。 そして、 ディスティネーション 機器 20は、 そのサブュニッ トステ一夕スディスクリプ夕の読み出 しコマン ド (READ DESCRIPTORコマン ド) を発行し、 指定されたサ ブユニッ トソ一スプラグの情報を読み出す。 また、 ディ ステイネ一 ション機器 20は、 サブュニッ トステ一タスディスク リプ夕に書か れているアドレスやデータサイズ等の情報をもとに、 図 1 1に示し た 1394ブロックリードバケツ トとレスポンスとのやり取りで、 ソース機器 10からデ一夕を取り出す。
なお、 ディスティネーション機器 20は、 図 1 6に示したソース 機器 1 0からの 1394ブロックライ トパケッ トとレスポンスとの やり取りで、 ソース機器 1 0からデータを取り出すことも可能であ る。
このように、 ソース機器 10とディステイネ一ション機器 20と を接続した通信システムにおいては、 A V/Cコマン ドモデルの I s 0デ一夕に適用されている入出力を制御するブラグの概念を A s yncデータに適用し、 I s oデ一夕と同じように、 As yn cデ —夕を扱うことができ、 ソース機器 10とディスティネーション機. 器 20との間で、 As yn cデ一夕の送受信を行うことができる。 また、 上述した通信システムにおいては、 I E E E 1 3 9 4のメモ リアドレス空間に直接アクセスすることができるため、 5 1 2バイ トのコマン ドレジス夕領域よりも多くのデ一夕を一度に読み出すこ とができる。 さらに、 上述した通信システムにおいては、 ディ ステ イネ一シヨン機器 2 0カ^ ソース機器 1 0に対して、 データを読み 出しにいくことによって、 ソース機器 1 0に課される負担が少なく て済む。
つぎに、 著作権保護対策について説明する。 A V / Cデータを扱 う際には、 著作権が重要な問題となる。 I s o伝送については、 著 作権保護のルールがほぼ決定されたが、 現在のところ A s y n c伝 送についての規定はない。 そこで、 ここでは、 まずコピーフ リーの -ァ '夕にのみアクセスを許可することとし、 コピーフ リ 一ではない データが選択或いは再生された場合には、 ソース機器 1 0がメモリ 空間を "無効" とすることにする。 このことにより、 将来的にル一 ルが定められた場合に対応がとれるように準備しておく。 認証に対 しては、 サブュニッ トステータスディスクリプタを開いた機器の 1 3 9 4バス 3 0上のノード I Dを利用して解読キーの交換等を行う ことが考えられる。 また、 暗号化 (encription) を施すことになつ た場合には、 クリアデ一夕を細かなプロックに分割し、 暗号化した デ一夕がメモリ空間でアクセスできるようにする。
このようにすることで、 この通信システムにおいては、 将来的な A s y n cデ一夕の著作権保護に対応することが可能である。
なお、 上述した通信システムにおいては、 上述したサブユニッ ト A s y n c通信を行うためのプログラムを、 例えば C D— R〇 M等 の記録媒体によって、 ソース機器 1 0、 ディスティネーション機器 2 0、 或いはコントロール機器 5 0等の 1 3 9 4バス 3 0上に接続 されている電子機器に供給することができる。
また、 上述した通信システムとしては、 図 1及び図 1 7に示すよ うに、 コントロール機能がデイスティネーション機器 2 0に組み込 まれている場合と、 図 1 4に示したように、 コン トロール機器 5 0 がソース機器 1 0及びディステイネ一ション機器 2 0とは異なる機 器である場合とについて説明したが、 本発明は、 これに限定される ものではなく、 例えば図 1 8に示すように、 コン トロール機能がソ 一ス機器 1 0に組み込まれていてもよい。 この場合には、 ソース機 器 1 0 とディステイネ一ション機器 2 0との 2機器間のみの通信と なる。
さらに、 以上の説明は、 静止画像データとオーディ データとの 双方が選択された場合に関するものであつたが、 本発明においては、 静止画像データのみを選択することもできる。 この場合、 I s oデ —夕は、 デ一夕ソースブロック 1 1からは出力されないため、 ォブ ジェク トを指定する際のプラグは、 例えば "プラグ無効" にする。 さらにまた、 本発明においては、 同時に複数の静止画像データを 出力するような選択を行うこともできる。 その場合、 静止画像デー 夕に対応して複数のメモリ空間が確保される。
また、 本発明において扱えるデ一夕は、 上述した静止画像デ一夕 に限らず、 例えば、 テキス トデ一夕や、 プログラムファイルに代表 される実時間性を必要としない非同期型ファイルデータ、 低ビッ ト レー卜のオーディォデ一夕やビデオデータ等の非同期型ファイルデ —夕も扱うことが可能であるのは勿論である。
このように、 本発明は、 その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が 可能であることはいうまでもない。 産業上の利用可能性 以上詳細に説明したように、 本発明にかかるデータ通^方法は、 データを所定の周期で伝送するアイソクロナス通信と、 デ一夕を不 定期に伝送するァシンクロナス通信とが可能なバスで接続された複 数の電子機器の間で通信を行うデータ通信方法であって、 複数パケ ヅ 卜にまたがる一連のデータを、 ァシンクロナス通信で伝送する。 したがって、 本発明にかかるデータ通信方法は、 複数パケッ トに またがる一連のデ一夕を、 ァシンクロナス通信により伝送すること ができる。
また、 本発明にかかるデータ通信方法は、 データを所定の周期で 伝送するアイソクロナス通信と、 データを不定期に伝送するァシン クロナス通信とが可能なバスで接続された複数の電子機器の間で通 信を行ぅデ一夕通信方法であって、 実時間性を要しない非同期型フ アイルデ一夕を、 ァシンクロナス通信で伝送する。
したがって、 本発明にかかるデータ通信方法は、 実時間性を要し ない非同期型ファイルデータを、 ァシンクロナス通信により送受信 することを可能とする。
さらに、 本発明にかかる電子機器は、 データを所定の周期で伝送 するアイソクロナス通信と、 デ一夕を不定期に伝送するァシンクロ ナス通信とが可能なバスで接続された電子機器であって、 デ一夕を 発生するデ一夕発生手段と、 デ一夕を複数バケツ 卜にまたがる一連 のデ一夕としてバスに出力するとともに、 複数バケツ トにまたがる 一連のデ一夕を受信するィン夕ーフェースとを備え、 デ一夕発生手 段により発生したデータを、 ィン夕一フェースを介して複数バケツ トにまたがる一連のデ一夕として、 ァシンクロナス通信でバスに送 出する。
したがって、 本発明にかかる電子機器は、 複数パケッ トにまたが る一連のデータを、 ァシンクロナス通信によって、 ァイソクロナス 通信とァシンクロナス通信とが可能であるバスに送出することがで きる。
また、 本発明にかかる電子機器は、 データを所定の周期で伝送す るァイソクロナス通信と、 データを不定期に伝送するァシンクロナ ス通信とが可能なバスで接続された電子機器であって、 実時間性を 要しない非同期型ファイルデ一夕を発生するデ一夕 ¾生手段と、 非 同期型ファイルデータをバスに出力するとともに、 非同期型フアイ ルデ一夕を受信するイン夕一フェースとを備え、 デ一夕発生手段に より発生した非同期型ファイルデータを、 イン夕一フェースを介し て、 ァシンクロナス通信でバスに送出する。
したがって、 本発明にかかる電子機器は、 ァイソクロナス通信と ァシンクロナス通信とが可能であるバスに、 実時間性を要しない非 同期型ファイルデ一夕を、 ァシンクロナス通信によって送出するこ とができる。
さらに、 上述した目的を達成する本発明にかかるデ一夕通信プロ グラムを供給するプログラム供給媒体は、 データを所定の周期で伝 送するァイソクロナス通信と、 データを不定期に伝送するァシンク 口ナス通信とが可能なバスで接続された複数の電子機器の間で通信 を行わせるデ一夕通信プログラムを供給するプログラム供給媒体で あって、 複数パケッ トにまたがる一連のデータを、 電子機器の属性 情報をもとに、 ァシンクロナス通信で伝送する処理を備える。
したがって、 本発明にかかるデ一夕通信プログラムを供給するプ ログラム供給媒体は、 複数バケツ 卜にまたがる一連のデータを、 電 子機器の属性愦報にしたがって、 ァシンクロナス通信により伝送す るデータ通信プログラムを、 電子機器に供給することができ、 この データ通信プログラムが供給された電子機器は、 複数バケツ トにま たがる一連のデ一夕を、 電子機器の属性情報にしたがって、 ァシン クロナス通信により伝送することができる。

Claims

請求の範囲
1 . データを所定の周期で伝送するァイソクロナス通信と、 データ を不定期に伝送するァシンクロナス通信とが 能なバスで接続され た複数の電子機器の間で通信を行うデータ通信方法であって、 複数バケツ 卜にまたがる一連のデータを、 上記ァシンクロナス通 信で伝送すること
を特徴とするデ一夕通信方法。
2 . 上記データを送信する電子機器は、 上記データが出力されるメ モリ空間を確保し、
上記データを受信する電子機器は、 上記メモリ空間にアクセスす ること
を特徴とする ;'求の範囲第 1項記載のデ一夕通信方法。
3 . 上記データを送信する電子機器は、 内部のデ一夕ソースから選 択可能なオブジェク トのリス トを記億しており、
上記データを受信する電子機器は、 上記オブジェク 卜のリス 卜か ら上記データを選択すること
を特徴とする請求の範囲第 2項記載のデータ通信方法。
4 . 上記データを送信する電子機器は、 その属性情報を記憶してい ること
を特徴とする請求の範囲第 2項記載のデータ通信方法。
5 . 上記データは、 実時間性を要しない非同期型ファイルデータ及 び/又は実時間性を要する同期型ファイルデータであり、
上記デ一夕ソースから選択可能である上記非同期型ファイルデ一 夕が、 上記同期型ファイルデ一夕と対応したものであるときには、 この同期型ファイルデータの選択に伴って、 上記非同期型ファイル データが選択されること
を特徴とする請求の範囲第 3項記載のデータ通信方法。
6 . 丄:記デ一夕を受信する電 f機器は、 選択されたオブジェク トの デ一夕に対して、 上記メモリ空間でアクセス可能であること を特徴とする請求の範囲第 3項記載のデータ通信方法。
7 . 上記データを受信する電子機器は、 上記バスに接続されたコン トロール機器により起動されること
を特徴とする請求の範囲第 2項記載のデータ通信方法。
8 . 上記デ一夕を送信する電子機器は、 選択されたオブジェク 卜の デ一夕が複製可能であるときに、 上記メモリ空問を確保すること を特徴とする請求の範囲第 3項記載のデ一夕通信方法。
9 . 上記ァシンクロナス通信の際にデータの入出力を制御する論理 的なプラグであるァシンクロナス通信用プラグを介して、 上記デ一 夕を送受信すること
を特徴とする請求の範囲第 1項記載のデ一夕通信方法。
1 0 . 上記データを送信する電子機器が備える上記デ一夕を出力す るァシンクロナス通信用プラグと、 上記データを受信する電子機器 が備える上記データを入力するァシンクロナス通信用ブラグとを選 択し、 上記デ一夕を送信する電子機器と上記データを受信する電子 機器との間で上記デ一夕の通信を行うこと
を特徴とする請求の範囲第 9項記載のデータ通信方法。
1 1 . 上記デ一夕は、 実時間性を要しない非同期型ファイルデータ 及び/又は実時間性を要する同期型ファイルデ一夕であり、 上記非同期型ファイルデータは、 静止画像デ一夕、 テキス トデー 夕、 プログラムファイル、 低ビッ トレートのオーディオデ一夕及び ビデオデ一夕のうちの少なく ともいずれか 1つを含み、
上記同期型ファイルデ一夕は、 オーディオデータ及びビデオデー 夕のうちの少なく ともいずれか 1つを含むこと
を特徴とする請求の範囲第 1 ¾記載のデータ通^方法。
1 2 . 上記バスは、 I E E E 1 3 9 4ハイ · パフォーマンス · シリ アル ·バス規格に準拠していること
を特徴とする請求の範囲第 1項記載のデータ通信方法。
1 3 . デ一夕を所定の周期で伝送するァイソクロナス通信と、 デ一 夕を不定期に伝送するァシンクロナス通信とが可能なバスで接続さ れた複数の電子機器の間で通信を行うデータ通信方法であって、 実時間性を要しない非同期型ファイルデ一夕を、 上記ァシンクロ ナス通信で伝送すること
を特徴とするデータ通信方法。
1 4 . 上記非同期型ファイルデ一夕を送信する電子機器は、 上記非 同期型ファイルデ一夕が出力されるメモリ空間を確保し、
上記非同期型ファィルデ一夕を受信する電子機器は、 上記メモリ 空間にアクセスすること
を特徴とする請求の範囲第 1 3項記載のデータ通信方法。
1 5 . 上記非同期型ファイルデ一夕を送信する電子機器は、 内部の デ—夕ソースから選択可能なォブジェク 卜のリス トを記憶しており、 上記非同期型ファイルデータを受信する電子機器は、 上記ォブジ ェク トのリス トから上記非同期型ファイルデ一夕を選択すること を特徴とする請求の範囲第 1 4項記載のデータ通信方法。
1 6 . 上記非同期型ファイルデ一夕を送信する電子機器は、 その属 性情報を記憶していること
を特徴とする請求の範囲第 1 4項記載のデータ通信方法。
1 7 . 上記データソースから選択可能である上記非同期型ファイル デ一夕が、 実時間性を要する同期型ファイルデ一夕と対応したもの であるときには、 この同期型ファイルデ一夕の選択に伴って、 上記 非同期型ファイルデータが選択されること
を特徴とする請求の範囲第 1 5項記載のデータ通信方法。
1 8 . 上記非同期型ファイルデータを受信する電子機器は、 選択さ れたォブジェク トの非同期型ファイルデータに対して、 上記スモリ 空間でアクセス可能であること
を特徴とする請求の範囲第 1 5項記載のデ一夕通 ΐ方法。
1 9 . 上記非同期型ファイルデータを受信する電子機器は、 上 ΰバ スに接続されたコン トロ一ル機器により起動されること
を特徴とする請求の範囲第 1 4項記載のデータ通信方法。
2 0 . 上記非同期型ファイルデータを送信する電子機器は、 選択さ れたォブジェク 卜の非同期型ファイルデータが複製可能であるとき に、 上記メモリ空間を確保すること
を特徴とする請求の範囲第 1 5項記載のデ一夕通信方法。
2 1 . 上記ァシンクロナス通信の際にデ一夕の入出力を制御する論 理的なブラグであるァシンク口ナス通信用ブラグを介して、 上記非 同期型ファィルデータを送受信すること
を特徴とする請求の範囲第 1 3項記載のデータ通信方法。
2 2 . 上記非同期型ファイルデータを送信する電子機器が備える上 記非同期型ファイルデ一夕を出力するァシンクロナス通信用プラグ . と、 上記非同期型ファイルデータを受信する電子機器が備える上記 非同期型ファイルデ一夕を入力するァシンクロナス通信用ブラグと を選択し、 上記非同期型ファイルデータを送信する電子機器と上記 非同期型ファイルデータを受信する電子機器との間で上記非同期型 ファィルデ一夕の通信を行うこと
を特徴とする請求の範囲第 2 1項記載のデータ通信方法。
2 3 . 上記非同期型ファイルデータは、 静止画像デ一夕、 テキス ト デ一夕、 プログラムフアイル、 低ビッ トレ一卜のオーディォデ一夕 及びビデオデ一夕のうちの少なく ともいずれか 1つを含むこと を特徴とする請求の範囲第 1 3項記載のデータ通信方法。
2 4 . 上記バスは、 I E E E 1 3 9 4ハイ ' パフォーマンス ' シリ アル · バス規格に準拠していること
を特徴とする請求の範囲第 1 3項記載のデ一夕通信方法。
2 5 , データを所定の周期で伝送するァイソクロナス通信と、 デー 夕を不定期に伝送するァシンクロナス通信とが可能なバスで接続さ れた電子機器であって、
上記データを発生するデータ発生手段と、
上記デ一夕を複数パケッ トにまたがる一連のデータとして上記バ スに出力するとともに、 複数バケツ 卜にまたがる -連のデータを受 信するイ ン夕一フェースとを備え、
上記デ一夕発生手段により発生したデ一夕を、 上記ィンターフェ ースを介して複数バケツ トにまたがる一連のデ一夕として、 上記ァ シンクロナス通信で上記バスに送出すること
を特徴とする電子機器。
2 6 . 上記データ発生手段から上記データが出力されるメモリ空間 を確保する確保手段を備えること を特徴とする請求の範囲第 2 5項記載の電子機器。
2 7 . 上記デ一夕に関する情報を格納する記憶手段を備え、
この情報をもとに上記データが選択されること
を特徴とする請求の範囲第 2 6項記載の電子機器。
2 8 . 属性情報が記憶された記憶手段を備えること
を特徴とする請求の範囲第 2 6項記載の電子機器。
2 9 . 上記デ一夕は、 実時間性を要しない非同期型ファイルデ一夕 及び/又は実時間性を要する同期型ファイルデ一夕であり、
選択可能である上記非同期型ファイルデ一夕が、 ヒ記同期型ファ ィルデ一夕と対応したものであるときには、 この同期型ファィルデ 一夕の選択に伴って、 上記非同期型ファイルデ一夕が選択されるこ と
を特徴とする請求の範 Ιίΐ第 2 7項記載の電子機器。
3 0 . 選択されたデータに対して、 外部から上記メモリ空間でァク セス可能であること
を特徴とする請求の範囲第 2 7項記載の電子機器。
3 1 . 上記バスに接続されたコン トロール機器により起動されるこ と
を特徴とする請求の範囲第 2 6項記載の電子機器。
3 2 . 上記確保手段は、 選択されたデ一夕が複製可能であるときに、 上記メモリ空間を確保すること
を特徴とする請求の範囲第 2 7項記載の電子機器。
3 3 . 上記ァシンクロナス通信の際にデータの入出力を制御する論 理的なプラグであるァシンクロナス通信用プラグを備え、
上記ァシンクロナス通信用プラグを介して上記データを送受信す ること
を特徴とする請求の範囲第 2 5項記載の電子機器。
3 4 . 上記データを出力するァシンクロナス通信用プラグと、 上記 デ一夕を入力するァシンクロナス通信月]プラグとが選択され、 L記 デ一夕の通信を行うこと
を特徴とする請求の範囲第 3 3項記載の電子機器。
3 5 . 上記デ一夕は、 実時間性を要しない非同期型ファイルデ一夕 及び/又は実時間性を要する同期型ファイルデ一夕であり、
上記非同期型ファイルデータは、 静 lh画像データ、 テキス トデ一 タ、 プログラムファイル、 低ビッ トレートのオーディオデータ及び ビデオデータのうちの少なく ともいずれか 1つを含み、
上記同期型フアイルデ一夕は、 ォ一ディォデータ及びビデオデータのうちの少なく ともいずれか 1つを含むこと
を特徴とする請求の範囲第 2 5項記載の電子機器。
3 6 . _b記バスは、 I E E E 1 3 9 4ハイ ' パフォ一マンス · シリ アル · バス規格に準拠していること
を特徴とする請求の範囲第 2 5項記載の電子機器。
3 7 . デ一夕を所定の周期で伝送するァイソクロナス通信と、 デー 夕を不定期に伝送するァシンクロナス通信とが可能なバスで接続さ れた電子機器であって、
実時間性を要しない非同期型ファイルデータを生成するデータ発 生手段と、
上記非同期型ファイルデータを上記バスに出力するとともに、 上 記非同期型ファイルデ一夕を受信するィン夕ーフヱ一スとを備え、 上記データ発生手段により生成した非同期型ファイルデータを、 上記ィン夕ーフェースを介して、 上記ァシンクロナス通信で上記バ スに送出すること
を特徴とする電子機器。
3 8 . 上記データ発生手段から上記非同期型ファイルデータが出力 されるメモリ空間を確保する確保手段を備えること
を特徴とする請求の範囲第 3 7項記載の電子機器。
3 9 . 上記非同期型ファイルデ一夕に関する情報を格納する記憶手 段を備え、
この情報をもとに上記非同期型ファイルデ一夕が選択されること を特徴とする請求の範囲第 3 8項記載の電子機器。
4 0 . 属性情報が記憶された記憶手段を備えること
を特徴とする請求の範囲第 3 8項記載の電子機器。
4 1 . 選択可能である上記非同期型ファイルデ一夕が、 実時間性を 要する同期型ファイルデータと対応したものであるときには、 この 同期型ファイルデ一夕の選択に伴って、 上記非同期型ファイルデー 夕が選択されること
を特徴とする請求の範囲第 3 9項記載の電子機器。
4 2 . 選択された非同期型ファイルデータに対して、 外部から上記 メモリ空間でアクセス可能であること
を特徴とする請求の範囲第 3 9項記載の電子機器。
4 3 . 上記バスに接続されたコン トロール機器により起動されるこ と
を特徴とする請求の範囲第 3 8項記載の電子機器。
4 4 . 上記確保手段は、 選択された非同期型ファイルデータが複製 可能であるときに、 上記メモリ空間を確保すること を特徴とする請求の範囲第 3 9項記載の電子機器。
4 5 . 上記ァシンクロナス通信の際にデータの入出力を制御する論 理的なプラグであるァシンクロナス通信用ブラグを備え、
上記ァシンクロナス通信用ブラグを介して上記非同期 ¾ファィル デ一夕を送受信すること
を特徴とする請求の範囲第 3 7項記載の電子機器。
4 6 . 上記非同期型ファイルデ一夕を出力するァシンクロナス通信 用ブラグと、 上記非同期型ファイルデータを入力するァシンクロナ ス通信用ブラグとが選択され、 上記非同期型ファイルデータの通信 を行うこと
を特徴とする請求の範囲第 4 5項記載の電子機器。
4 7 . 上記非同期型ファイルデ一夕は、 静止画像データ、 テキス ト データ、 プログラムファイル、 低ビッ トレートのオーディオデータ 及びビデオデ一夕のうちの少なく ともいずれか 1つを含むこと を特徴とする請求の範囲第 3 7項記載の電子機器。
4 8 . 上記バスは、 I E E E 1 3 9 4ハイ ·パフォーマンス · シリ アル · バス規格に準拠していること
を特徴とする請求の範囲第 3 7項記載の電子機器。
4 9 . デ一夕を所定の周期で伝送するァイソクロナス通信と、 デー 夕を不定期に伝送するァシンクロナス通信とが可能なバスで接続さ れた複数の電子機器の間で通信を行わせるデータ通信プログラムを 供給するプログラム供給媒体であって、
複数パケッ トにまたがる一連のデータを、 上記電子機器の属性情 報をもとに、 上記ァシンクロナス通信で伝送する処理を備えること を特徴とするデータ通信プログラムを供給するプログラム供給媒
。本
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