WO1998039859A1 - Terminal telephonique mobile double mode - Google Patents

Terminal telephonique mobile double mode Download PDF

Info

Publication number
WO1998039859A1
WO1998039859A1 PCT/JP1997/000651 JP9700651W WO9839859A1 WO 1998039859 A1 WO1998039859 A1 WO 1998039859A1 JP 9700651 W JP9700651 W JP 9700651W WO 9839859 A1 WO9839859 A1 WO 9839859A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
cellular
interface
control unit
radio control
conversion means
Prior art date
Application number
PCT/JP1997/000651
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
Seiya Inoue
Kozo Seo
Original Assignee
Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha filed Critical Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha
Priority to US09/180,135 priority Critical patent/US6580921B1/en
Priority to PCT/JP1997/000651 priority patent/WO1998039859A1/ja
Priority to JP53834198A priority patent/JP2995093B2/ja
Priority to EP97905437A priority patent/EP0909043A4/en
Publication of WO1998039859A1 publication Critical patent/WO1998039859A1/ja
Priority to KR1019980708657A priority patent/KR100273037B1/ko

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/185Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
    • H04B7/1853Satellite systems for providing telephony service to a mobile station, i.e. mobile satellite service
    • H04B7/18563Arrangements for interconnecting multiple systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/185Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
    • H04B7/1853Satellite systems for providing telephony service to a mobile station, i.e. mobile satellite service
    • H04B7/18569Arrangements for system physical machines management, i.e. for construction operations control, administration, maintenance
    • H04B7/18571Arrangements for system physical machines management, i.e. for construction operations control, administration, maintenance for satellites; for fixed or mobile stations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Description

明 細 書
デュアルモ一ド形移動電話端末 技術分野
この発明は、 デュアルモード形移動電話端末に関し、 特に、 通信衛星 を介した衛星通信と、 地上の基地局 (以下、 「地上局」 という。 ) を介 したセルラ通信との両通信が可能な携帯型のデュアルモード形移動電話 端末に関するものである。 背景技術
第 1 1図に、 従来のデュアルモード形移動電話端末の構成を示す。 図 において、 1は衛星通信用移動電話端末 (以下、 衛星端末と略す。 )、 2 はこの衛星端末 1内に実装される衛星系無線制御部、 3は衛星系無線制 御部 2内でソフ トウェアにより通信衛星 (図示せず。 ) を介し他の衛星 端末と衛星通信を行なう C PU、 4はハンドセッ トで、 LCD 5、 キ一 パッ ド 6およびィン夕一フェース回路 7からなる。 このインタ一フエ一 ス回路 7は、 LCD 5、 KEYPAD 6からの信号を CPU 3のイン夕 ーフエースに整合させるためのものである。
また、 8は外部より監視制御信号等が入出力する外部入出力端子 15 を有するハンドセッ ト形で地上系のセルラ通信用移動電話端末 (以下、 セルラ端末と略す。 ) であり、 9はこのセルラ端末 1内に実装されるセ ルラ系無線制御部、 10はセルラ系無線制御部 9内でソフ トウエアによ り地上局 (図示せず。 ) を介し他のセルラ端末とセルラ通信を行なう C PU、 1 1はセルラ端末 8上の L CD、 12はセルラ端末 8上のキ一パ ッ ド、 13は L CD 1 1および KEYPAD 12と CPU 10との間の ィン夕一フェースを変換するィン夕ーフェース回路、 14はイン夕一フ エース回路 13に接続される L CD/KEYPAD接続部、 1 5はセル ラ端末 8のケースに取り付けられているコネクタ等の外部入出力端子で ある。
第 12図に、 従来のデュアルモード形移動電話端末のィン夕一フエ一 ス回路 13や L CD/KEYPAD接続部 14等の詳細な構成を示す。 図において、 13 aは L CDイ ン夕一フェース用 I C、 13bは KEY PADイン夕一フエ一ス用 I Cであり、 LCDイン夕一フエ一ス用 I C 13 aおよび KEYPADインターフェース用 I C 13 bがイン夕ーフ エース回路 13を構成している。
また、 14 aは LCD用コネクタ、 14bは KEYPAD用コネクタ であり、 LCD用コネクタ 14 a.および KEYPAD用コネクタ 14b が L CD /KEYPAD接続部 14を構成している。
次に上述のように構成された従来技術の動作について説明する。 まず、 電話を発呼する際、 ハンドセッ ト 4の KEYPAD 6の入力、 および L CD 5の表示により通信しょうとする相手である通信先の電話番号を入 力すると、 衛星端末 1中の C P U 3に必要な信号が送られ、 CPU3は、 衛星端末 1により通信衛星 (図示せず。 ) を介し発呼するか、 あるいは セルラ端末 8により地上局 (図示せず。 ) を介し発呼するかを決定する。 そして、 その決定後、 セルラ端末 8若しくは衛星端末 1のどちらか一 方で発呼に成功した場合には、 発呼の成功した一方の端末による通信を 利用しハンドセッ ト 4等を用いて通話に入るようにする。
なお、 これまで世の中で製作実績のあるものは、 衛星端末 1としては A4大もしくは B 5大のものが最少であった。 これは、 衛星が赤道上約 36000 kmの静止衛星軌道にあるため、 電波の減衰が激しく、 比較 的大きなアンテナと高出力パワーを必要としたためであり、 今後衛星軌 道の低軌道 (LEO (Low Earth Orbit) ) 若しくは中軌道 ( I E 0 ( Imtermediate Earth Orbit) ) となると、 アンテナが棒状アンテナ等 に小型化され、 また、 パワーも低出力で良くなるため、 衛星端末 1も携 帯形であるハンドヘルド形に小型化でき、 第 1 1図におけるハンドセッ ト 4、 衛星端末 1およびセルラ端末 8の機能を 1つのハンドヘルド側通 信端末の内部に統合することが可能と考えられている。
しかしながら、 従来のデュアルモード形移動電話端末では、 セルラ端 末 8のセルラ通信方式に、 P D C ( Personal Digital Cellular; 日本標 準移動通信 方 式 ) や 、 G S M ( Global System for Mobile Communication;ョ一口ッパ標準移動通信方式) 、 D A M P S ( Digital Advanced Mobile Phone Service;米国標準移動通信方式) 、 C D M A ( Code Division Multiple Access; D A M P Sとは別の米国標準移動通 信方式) 等の多数の種類があって、 それぞれ仕様が異なることにより外 部入出力端子 1 5のィン夕一フェース条件が異なっていたり、 またその ような外部入出力端子 1 5自体を持たないものがあった。
このため、 第 1 1図に示すようなハンドセッ ト 4や、 衛星端末 1およ びセルラ端末 8の各構成部分を 1つのハンドヘルド形通信端末に実装し て統合しょうとする場合、 統合すべきセルラ端末 8のセルラ通信方式毎 に外部入出力端子 1 5のインターフヱ一ス条件を変えたり、 あるいは外 部入出力端子そのものを付加する等のハードウエアを改造する必要があ るので、 ハードウェアの統一がとれず、 ハ一ドウエアの製造コス トがか かると共に、 またセルラ系無線制御部を他のセルラ通信方式に変更する 場合にも上述のようにハードウェアを改造しなければならず、 この点で もコス トがかかる、 という問題があった。
そこで、 本発明は、 このような問題点を解決するためになされたもの で、 衛星端末とセルラ端末とを統合した場合でも、 ハードウェアをなる ベく改造することなく、 且つ、 部品点数を減少させて低コス トで衛星端 末とセルラ端末とを 1つのハンドヘルド形移動電話端末に統合化するこ とができると共に、 セルラ系無線制御部を他のセルラ通信方式に変更す る場合でもなるベくハ一ドウヱァを改造することなく対応することので きるデュアルモード形移動電話端末を提供することを目的とする。 発明の開示
上記目的を達成するため、 本発明では、 通信衛星を介して他端末と衛 星通信を行なう衛星系無線制御部と、 入出力機器接続部を備え他端末と 地上局を介したセルラ通信を行なうセルラ系無線制御部と、 上記衛星系 無線制御部とセルラ系無線制御部の入出力機器接続部との間に設けられ、 上記衛星系無線制御部とセルラ系無線制御部の入出力機器接続部との間 のィン夕一フェースを変換するィン夕ーフェース変換手段と、 を具備す るものである。
特に、 この発明において、 発呼する際、 通信先の電話番号を入力する 入力手段と、 上記入力手段によって入力した電話番号を表示する表示手 段とをさらに備え、 衛星系無線制御部、 セルラ系無線制御部、 イン夕一 フェース変換手段、 上記入力手段および上記表示手段がハンドセッ トと 一体で設けられているものである。
また、 セルラ系無線制御部は、 さらにセルラ通信の圏内にあるか、 あ るいは圏外にあるかを示す圏内/圏外情報を出力する一方、 衛星系無線 制御部は、 さらに上記セルラ系無線制御部から上記圏内/圏外情報を受 信して、 セルラ通信の圏内にあると判断した場合には上記セルラ系無線 制御部にセルラ通信を行わせる一方、 セルラ通信の圏外にあると判断し た場合には衛星通信を行なうものである。
また、 セルラ系無線制御部としてセルラ通信方式の異なるセルラ系無 線制御部が複数設けられる一方、 上記セルラ通信方式の異なるセルラ系 無線制御部のそれぞれに対応したィン夕一フェース変換手段が設けられ、 上記複数のセルラ系無線制御部のうち一のセルラ系無線制御部がセルラ 通信を行なう場合には、 そのセルラ系無線制御部に対応した上記ィン夕 一フェース変換手段が衛星系無線制御部とそのセルラ系無線制御部の入 出力機器接続部との間のィンターフェ一スを変換するものである。
また、 セルラ系無線制御部としてセルラ通信方式の異なるセルラ系無 線制御部が複数設けられる一方、 イ ン夕一フヱ一ス変換手段として、 上 記複数のセルラ系無線制御部のうち使用されるセルラ系無線制御部のセ ルラ通信方式に応じたプログラムでソフ トウェア的なィン夕一フヱ一ス を変換する第 1のイン夕一フェース変換手段と、 上記複数のセルラ系無 線制御部のそれぞれに対応して設けられ電気的なィン夕一フェースを変 換する複数の第 2のィン夕一フェース手段とが設けられ、 上記複数のセ ルラ系無線制御部のうち一のセルラ系無線制御部がセルラ通信を行なう 場合には、 衛星系無線制御部とそのセルラ系無線制御部の入出力機器接 続部との間のインタ一フヱ一スの変換のうち、 上記第 1のイン夕一フエ ース変換手段がそのセルラ系無線制御部のセルラ通信方式に応じたプロ グラムでソフ トウヱァ的なインターフヱ一スを変換すると共に、 そのセ ルラ系無線制御部に対応した上記第 2のィン夕一フェース変換手段が電 気的なィンターフヱースを変換するものである。
また、 インターフェース変換手段は、 実装の予想されるセルラ通信方 式の異なる複数のセルラ系無線制御部のうち実装されたセルラ系無線制 御部のセルラ通信方式に応じたプログラムでソフ トウエア的なインター フェースを変換する第 1のィン夕ーフヱ一ス変換手段と、 上記複数のセ ルラ系無線制御部のそれぞれに対応して設けられ電気的なィン夕一フエ —スを変換する複数の第 2のィン夕ーフエース手段とに分離されて設け られる一方、 上記複数の第 2のィン夕一フェース手段のうち実装された セルラ系無線制御部に対応した第 2のィンターフェース手段を選択する 選択手段がさらに設けられ、 上記複数のセルラ系無線制御部のうち一の セルラ系無線制御部が実装されてセルラ通信を行なう場合には、 衛星系 無線制御部とそのセルラ系無線制御部の入出力機器接続部との間のィン ターフヱースの変換のうち、 上記第 1のインタ一フェース変換手段がそ のセルラ系無線制御部のセルラ通信方式に応じたプログラムでソフ トゥ エア的なィンターフェ一スを変換すると共に、 上記選択手段によって選 択されたそのセルラ系無線制御部に対応した上記第 2のィンターフェ一 ス変換手段が電気的なィン夕一フェースを変換するものである。
また、 インタ一フェース変换手段は、 プログラムでソフ トウェア的な ィン夕一フヱ一スを変換する第 1のィン夕一フェース変換手段と、 電気 的なィン夕一フェースを変換する第 2のィン夕一フェース手段とに分離 され、 衛星系無線制御部内でプログラムの実行により衛星通信を行なう C P Uがさらに上記第 1のィン夕一フェース変換手段としてそのプログ ラムでソフ トウェア的なイン夕一フェースを変換する一方、 上記第 2の ィンターフェ一ス変換手段は上記衛星系無線制御部およびセルラ系無線 制御部とは別に設けられたものである。
また、 衛星系無線制御部内でプログラムの実行によりセルラ通信を行 なう C P Uがさらに第 1のィン夕一フェース変換手段としてプログラム でソフ トウェア的なィン夕一フェースを変換するものである。
また、 インタ一フヱ一ス変換手段は、 プログラムでソフ トウェア的な ィン夕ーフェースを変換する第 1のィン夕一フェース変換手段と、 電気 的なィン夕一フェースを変換する第 2のィンターフェ一ス手段とに分離 され、 上記セルラ系無線制御部内でプログラムの実行によりセルラ通信 を行なう C P Uがさらに上記第 1のィン夕一フェース変換手段としてプ ログラムでソフ トウエア的なィン夕一フヱ一スを変換する一方、 上記第 2のィン夕一フェース変換手段は衛星系無線制御部および上記セルラ系 無線制御部とは別に設けられたものである。
また、 セルラ系無線制御部内でプログラムの実行によりセルラ通信を 行なう C P Uがさらに第 1のィン夕一フェース変換手段としてプログラ ムでソフ トウェア的なィン夕一フェースを変換するものである。 図面の簡単な説明
第 1図は、 本発明の実施の形態 1によるデュアルモ一ド形移動電話端 末の全体構成を示すブロック図、 第 2図は、 実施の形態 1のインターフ エース部 7の詳細な構成を示すブロック図、 第 3図は、 実施の形態 1の ィン夕一フヱ一ス変換手段 2 1の詳細な構成を示すプロック図、 第 4図 は、 本発明の実施の形態 2によるデュアルモード形移動電話端末の全体 構成を示すブロック図、 第 5図は、 本発明の実施の形態 3によるデュア ルモード形移動電話端末の全体構成を示すプロック図、 第 6図は、 本発 明の実施の形態 4によるデュアルモ一ド形移動電話端末の全体構成を示 すブロック図、 第 7図は、 本発明の実施の形態 5によるデュアルモード 形移動電話端末の全体構成を示すブロック図、 第 8図は、 本発明の実施 の形態 6によるデュアルモード形移動電話端末の全体構成を示すプロッ ク図、 第 9図は、 本発明の実施の形態 7によるデュアルモード形移動電 話端末の全体構成を示すブロック図、 第 1 0図は、 本発明の実施の形態 8によるデュアルモード形移動電話端末の全体構成を示すプロック図、 第 1 1図は、 従来のデュアルモード形移動電話端末の全体構成を示すブ ロック図、 第 1 2図は、 従来のデュアルモード形移動電話端末のイン夕 —フェース回路 1 3や L C D / K E Y P A D接続部 1 4等の詳細な構成 を示すブロック図である。 発明を実施するための最良の形態
( 1 ) 実施の形態 1.
第 1図に、 本発明の実施の形態 1によるデュアルモ一ド形移動電話端 末の全体構成を示す。
この図において、 上述した第 1 1図および第 1 2図に示す従来技術の ものと同一のものには同一符号を付してその詳細な説明は省略すると、 2はプログラムにより通信衛星を介し衛星通信を行なう C P U 3を有す る衛星系無線制御部、 5は表示手段としての L CD、 6は入力手段とし ての KEYPAD, 7は次の第 2図で詳細な構成を示すィン夕一フエ一 ス回路、 8はプログラムにより地上局を介しセルラ通信を行なう CPU 1 0を有すると共に入出力機器接続部としての L CD/K E YP AD接 続部 14を介し外部と接続されるセルラ系無線制御部、 2 1は詳細な構 成は後述する第 3図で示すが、 衛星系無線制御部 2とセルラ系無線制御 部 8の L CD/K E YP AD接続部 14との間に設けられ衛星系無線制 御部 2の CPU 3とセルラ系無線制御部 8の L CD/KEYPAD接続 部 14との間のィン夕ーフェースを変換するィンターフェ一ス変換手段 であり、 これらはハンドセッ トと一体に実装され、 ハン ドへルド形のデ ュアルモード形移動電話端末 1 00を構成している。 なお、 後述する以 下の実施の形態 2〜 8のデュアルモ一ド形移動電話端末 2 00〜800 もハンドへルド形のものである。
なお、 衛星系無線制御部 2およびセルラ系無線制御部 8は基板に搭載 された従来と同じもので、 セルラ系無線制御部 8は、 そのセルラ通信方 式として、 PD Cや、 G SM、 DAMP S, CDMA等の多数の種類が あるものである。 また、 衛星系無線制御部 2の CPU 3のプログラムや、 セルラ系無線制御部 8の CPU 1 0のプログラム等、 CPUのプログラ ムを格納したメモリは、 この第 1図には図示されていないがあるものと し、 以下の実施の形態 2〜8でも同様である。
第 2図に、 実施の形態 1のインタ一フェース部 7の詳細な構成を示す。 図において、 71は第 12図に示すイ ン夕一フェース回路 13と同様 に KEYPADイン夕一フェース用 I C 71 aおよび LCDインターフ エース用 I C 7 1 bからなるイ ン夕一フェース回路、 72は衛星系無線 制御部 2の C P U 3との間で R S 232 C等によるシリアル伝送により イン夕一フエ一スする CPUである。
第 3図に、 実施の形態 1のィンターフェ一ス変換手段 21の詳細な構 成を示す。
図において、 2 1 a, 21 dはアドレスバスを介した L CD/K E Y
PAD接続部 14からのアドレスデ一夕をデコードするアドレスデコ一 ダ、 2 1 bはァドレスデコ一ド 2 1 aによりデコ一ドされたァドレスに 基づいてデ一夕バスを介し L CD/KEYPAD接続部 14にデ一夕を 出力する出力ポ一ト、 2 1 cは L CD/KEYPAD接続部 14に割込 み信号を送出する出力ポート、 21 eはア ドレスデコード 21 dにより デコードされたァドレスに基づいてデ一夕バスを介し L CD/K E YP AD接続部 14からデータを入力する入力ポートであり、 これらは衛星 系無線制御部 2の CPU 3とセルラ系無線制御部 8の L CD/KE YP AD接続部 14との間のィン夕ーフヱースの変換のうち、 電気的な変換 を行なうものである。
また、 21 f は衛星系無線制御部 2の CPU 3とセルラ系無線制御部 8の L CD/KEYPAD接続部 14との間のイン夕一フェースの変換 のうち、 ソフ トウェア的なイン夕一フェース変換処理、 すなわち衛星系 無線制御部 2の CPU 3とのシリアルイン夕一フヱ一ス処理、 デ一夕の フォーマッ ド変換処理、 およびセルラ系無線制御部 8の CPU 10との イン夕一フエ一ス処理等を行なう C P Uである。 具体的にいうと、 イン 夕一フエ一ス変換手段 21の CPU 2 1 f は、 プログラムの実行により、 例えばシリアルイン夕一フェースをとつてセルラ系無線制御部 8の C P U 10に対し種々の監視制御を行なったり、 CPU3とのイン夕一フエ ース信号のデ一夕フォーマツ トを L CD/KEYPAD接続部 14のィ ン夕一フエ一スフォ一マッ トに変換すると共に、 LCD/KEYPAD 接続部 14とキーパッ ドィン夕一フエース用のァドレスバス、 デ一夕バ スおよび割り込みを通じてセルラ系無線制御部 8に対し当該セルラ系無 線制御部 8のィン夕一フェースでキ一パ、ソ ド 6が押されたのと同様の信 号に変換等してインタ一フェースを変換するものである。 なお、 デ一夕 のフォーマツ ト変換機能はテーブル等を参照して変換するようにする。 次に以上のように構成された実施の形態 1によるデュアルモ一ド形移 動電話端末 100の動作を説明する。
まず、 電話を発呼する際、 KEYPAD 6の入力、 および LCD 5の 表示により、 通信しょうとする相手の電話番号を入力する。
すると、 衛星系無線制御部 2に内蔵された CPU 3に必要な信号が送 られ、 CPU 3は、 衛星側の衛星系無線制御部 2により発呼するか、 あ るいはセルラ側のセルラ系無線制御部 8により発呼するかを決定する。 ここで、 どちらで発呼するかを決定する際の判断材料として、 この実 施の形態 1では、 セルラ系無線制御部 8の CPU 10から L CD/KE YPAD接続部 14及びインターフェース変換手段 2 1を介し衛星端末 1の C P U 3に送信するようにしたセルラ系無線制御部 8における地上 局からの電波が一定受信信号レベル以上で届く圏内であるか否かを示す 圏内/圏外情報を用いることにし、 この圏内/圏外情報により衛星端末 1の C PU 3が圏内であると判断した場合にはセルラ系無線制御部 8に より発呼させる一方、 圏外であると判断した場合および圏内で発呼した が接続できない等の場合には、 衛星系無線制御部 2側により発呼するな どのアルゴリズムにより行なうものとする。
そして、 衛星系無線制御部 2内の C P U 3が圏内であると判断した場 合にはセルラ系無線制御部 8側により発呼する一方、 圏外であると判断 した場合、 および圏内で発呼したが接続できない等の場合には、 衛星系 無線制御部 2側により発呼するようにする。
ここで、 このセルラ系無線制御部 8側により発呼する際に、 必要な電 気的変換およびデ一夕形式の変換等のソフ トウエア的なィンターフェ一 ス変換を行なうのがィン夕ーフヱ一ス変換手段 2 1であり、 セルラ系無 線制御部 8により発呼する場合は、 K E YP AD 6により入力した電話 番号が L CD/KEYPAD接続部 14のィン夕一フェースに合うよう にソフ トウェア的かつ電気的なィン夕一フエースの変換を行ない、 その 変換を行った電話番号をセルラ系無線制御部 8の L CD/KEYPAD 接続部 14を介し CPU 1 0に送り、 そのイン夕一フェース変換を行つ た電話番号に基づいてセルラ系無線制御部 8の CPU 1 0が発呼を行な う。
従って、 この実施の形態 1によるデュアルモ一ド形移動電話端末 1 0 0によれば、 この端末 1 00に実装されるセルラ系無線制御部 9の各種 セルラ通信方式に応じて、 ィンターフェ一ス変換手段 2 1の C P U 2 1 f等がプログラムの実行によりデ一夕形式の変換等のソフ トウヱァ的な イン夕一フェース変換を行なうと共に、 アドレスデコーダ 2 1 a, 2 1 dや入出力ポート 2 1 b, 2 1 c, 2 1 eが電気的なインタ一フェース 変換を行なうので、 セルラ系無線制御部 9の各種セルラ通信方式に応じ た外部入出力端子 1 5を介して衛星系無線制御部 2の C P U 3と接続す る必要がなくなる。
その結果、 この実施の形態 1によるデュアルモード形移動電話端末 1
00によれば、 デュアルモ一ド形移動電話端末 1 00に実装されるセル ラ系無線制御部 9のセルラ通信方式が変更された場合でも、 ァドレスデ コーダ 2 l a, 2 1 dや入出力ポート 2 1 b, 2 1 c, 2 1 eの電気的 なィン夕一フェース仕様が同じであれば、 従来のようにそのセルラ通信 方式に応じて外部入出力端子 1 5を交換したりあるいは付加する等のハ 一ドウエアの改造を行なう必要がなく、 イン夕一フェース変換手段 2 1 の CPU 2 1 f のプログラム変更等のソフ トウエアの変更だけで済み、 ハードウェア的には共通で各種セルラ通信方式に対応可能なデュアルモ 一ド形移動電話端末を提供することができ、 デュアルモード形移動電話 端末の製造コス トを大幅に低減することができる。
( 2) 実施の形態 2.
上記実施の形態 1では、 実装されるセルラ系無線制御部 8が 1台の場 合で説明したが、 この実施の形態 2によるデュアルモード形移動電話端 末では、 例えば、 セルラ通信方式が PD C、 G SM等の異なるセルラ通 信方式のセルラ系無線制御部を複数台 (便宜上、 2台とする。 ) 実装す るようにしたことを特徴とするものである。
第 4図に、 本発明の実施の形態 2によるデュアルモード形移動電話端 末 200の全体構成を示す。
図において、 上述した第 1図等に示す実施の形態 1のものと同一のも のには同一符号を付してその詳細な説明は省略すると、 8 a, 8 bは、 PD Cや GSM等というように互いにセルラ通信方式が異なり、 それぞ れ、 セルラ通信を行なう CPU l O a, 1 0 bおよび L CD/KEYP AD接続部 14 a, 14 b等を有するセルラ系無線制御部である。 その 他は、 上記実施の形態 1のものと同じ構成で、 実施の形態 1のものと同 一機能を有するものは同一符号を付してその説明は省略するものとする。 このため、 この実施の形態 2によるデュアルモード形移動電話端末 2 00では、 異なるセルラ通信方式のセルラ系無線制御部 8 a, 8 bが 2 台実装されているので、 セルラ通信を行なう場合には、 通信に最適な方 のセルラ通信方式のセルラ系無線制御部 8 a, 8 bを選択してセルラ通 信を行なうことが可能になる。
従って、 この実施の形態 2によるデュアルモード形移動電話端末 20 0によれば、 実施の形態 1のものと同様の効果が得られると共に、 一台 で異なる 2種類以上のセルラ通信方式に対応可能なデュアルモ一ド形移 動電話端末を容易に構成することができる。
( 3) 実施の形態 3
第 5図に、 本発明の実施の形態 3によるデュアルモード形移動電話端 末 300の全体構成を示す。
上述の実施の形態 2では、 実装されるセルラ通信方式の種類毎にィン 夕一フェース変換手段を別々に設けたが、 この実施の形態 3によるデュ アルモード形移動電話端末では、 衛星系無線制御部 2の CPU 3とセル ラ系無線制御部 8 a, 8 bの L CD/KEYPAD接続部 14 a, 14 bとの間のィン夕ーフエース変換を行なうィン夕一フヱース変換手段の 機能を 2つに分離し、 上述の実施の形態 1においては CPU 2 1 f (第 3図参照) がプログラムの実行により行っていたデータ形式の変換等の ソフ トウェア的なィン夕一フヱ一ス変換可能は共通の第 1のインタ一フ エース変換 23により変換する一方、 実施の形態 1ではアドレスデコー ダ 2 l a, 2 1 dおよび入出力ポート 2 1 b, 2 1 c , 2 1 eが行って いた電気的な変換をセルラ系無線制御部 8 a, 8 bのそれぞれのセルラ 通信方式に対応した第 2のィン夕一フェース変換手段 22 a, 22 に より変換するようにしたことを特徴とするものである。
つまり、 この実施の形態 3の説明では、 これ以上詳細に図示はしない が、 第 1のインターフェース変換手段 23は、 実施の形態 1のインター フェース手段 2 1の CPU 2 1 f とほぼ同一機能の CPUを備え、 セル ラ系無線制御部を実装する際、 ディ ップスィッチ (図示せず。 ) 等によ り使用すべきセルラ系無線制御部 8 a , 8 bのセルラ通信方式を設定し た場合に出力される当該セルラ通信方式に対応したモ一ド設定信号によ り、 実施の形態 1の C P U 2 1 f が行っていたデ一夕形式の変換等のプ ログラムをセルラ通信方式に合わせて切り替えてソフ トウヱァ的にィン 夕一フエ一ス変換を行なう一方、 第 2のィン夕一フェース変換手段 2 2 a, 2 2 bは、 それぞれのセルラ通信方式に対応したアドレスデコーダ 2 1 a , 2 1 dおよび入出力ポート 2 1 b, 2 1 c , 2 1 eを備え、 電 気的なインターフェース変換を行なうように構成されている。 なお、 そ の他の構成は、 第 2図に示す実施の形態 2のものと同じであり、 実施の 形態 2のものと同一符号を付してその説明は省略するものとする。
このため、 この実施の形態 3によるデュアルモード形移動電話端末 3 0 0によれば、 上述の実施の形態 2と同様の効果が得られると共に、 デ —夕形式の変換等をソフ トウェア的に行なう第 1のインターフエ一ス変 換手段 2 3についてはハードウェアを共有化することができ、 コス トの 削減により、 低価格化を図ることができる。
なお、 この実施の形態 2では、 セルラ通信方式の異なるセルラ系無線 制御部 8 a, 8 bに対応して第 2のィンターフェ一ス変換手段 2 2 a , 2 2 bをそれぞれ設けて説明したが、 セルラ系無線制御部 8 a , 8 bの セルラ通信方式が異なっていても、 その電気的なイン夕一フヱ一ス仕様 が同じで 1つの第 2のィン夕一フェース変換手段で対応できる場合には、 第 2のイン夕一フェース変換手段は 1台設ければ良い。 このことは、 以 下の実施の形態でも同様である。
( 4 ) 実施の形態 4 .
第 6図に、 本発明の実施の形態 4によるデュアルモード形移動電話端 末 4 0 0の全体構成を示す。 この実施の形態 4によるデュアルモード形移動電話端末 4 0 0では、 セルラ系無線制御部 8の実装は一台のみとするが、 各種セルラ通信方式 のセルラ系無線制御部の実装に対応できるように、 データ形式の変換等 をプログラムによってソフ トウエア的に行なう第 1のィンターフェース 変換 2 3と、 実装が予想されるセルラ系無線制御部 (ここでは便宜上 2 種類とする。 ) のセルラ通信方式に対応した電気的なインタ一フヱ一ス 変換を行なう第 2のインタ一フェース変換手段 2 2 a, 2 2 bと、 セル ラ通信方式の種類に応じたモ一ド設定信号に応じて第 2のィンターフェ —ス変換手段 2 2 a , 2 2 bのうち一方の出力を選択するセレクタ 2 4 とを有することを特徴としている。
このため、 この実施の形態 4によるデュアルモ一ド形移動電話端末に よれば、 電気的なィン夕一フェース仕様の異なるセルラ系無線制御部 8 が実装されても、 そのセルラ系無線制御部 8を実装する際にディ ップス イッチ (図示せず。 ) の設定等により出力されるそのセルラ系無線制御 部 8のセルラ通信方式に対応したモード設定信号により、 第 1のイン夕 ―フヱ一ス変換手段 2 3のプログラムが対応するセルラ通信方式のもの に切り替えられると共に、 対応する第 2のイン夕一フェース 2 2 a , 2 2 bの出力が自動的に選択されて、 実装されるセルラ系無線制御部 8の セルラ通信方式に対応してデ一夕形式の変換や電気的なィン夕一フエ一 ス変換が行われることになる。
従って、 この実施の形態 4によるデュアルモ一ド形移動電話端末 4 0 0によれば、 電気的なィン夕一フェース仕様の異なるセルラ通信方式の セルラ系無線制御部を実装した場合でも、 何ら改造をすることなく対応 することができ、 汎用性を向上させることができる。
( 5 ) 実施の形態 5
第 7図に、 本発明の実施の形態 5によるデュアルモード形移動電話端 末 5 0 0の全体構成を示す。
この実施の形態 5によるデュアルモ一ド形移動電話端末 5 0 0では、 データ形式の変換等のプログラムによってソフ トウエア的に行なう第 1 のイン夕一フェース変換 2 5の機能を、 衛星系無線制御部 2の C P U 3 に行わせる、 すなわち C P U 3のプログラムに第 1のイン夕一フェース 変換 2 3の処理を行なうためのプログラムを追加するようにしたことを 特徴とするものである。 その他の構成は、 上述の実施の形態 1等と同様 であり、 実施の形態 1等のものと同一のものには同一符号を付してその 説明は省略する。
このため、 この実施の形態 5によるデュアルモード形移動電話端末 5
0 0によれば、 第 1のィン夕ーフェース変換手段 2 3をハ一ドウヱァと して設ける必要がなくなるので、 ハ一ドゥヱァ全体の小型化/低コス ト 化を図ることができる。
( 6 ) 実施の形態 6 .
第 8図に、 本発明の実施の形態 6によるデュアルモード形移動電話端 末 6 0 0の全体構成を示す。
この実施の形態 6によるデュアルモ一ド形移動電話端末 6 0 0では、 セルラ通信方式に応じたモ一ド設定信号に基づいてプログラムを切り替 えてデ一夕形式の変換等のソフ トウェア的なィン夕一フエース変換をセ ルラ通信方式に応じて行なう第 1のィン夕ーフヱ一ス変換手段 2 6の動 作を衛星系無線制御部 2の C P U 3に行わせる、 すなわち第 1のイン夕 —フエ一ス変換手段 2 3のプログラムを C P U 3のプログラムに追加す ると共に、 上述の第 6図に示す実施の形態 4のデュアルモード形移動電 話端末 4 0 0の場合と同様に実装が予想されるセルラ通信方式が異なり 電気的インターフヱ一ス仕様も異なるセルラ系無線制御部 (ここでは便 宜上 2種類とする。 ) の電気的なインターフェース変換を行なう第 2の イン夕一フェース変換手段 2 2 a , 2 2 bと、 セルラ通信方式の種類に 応じたモ一ド設定信号に応じて第 2のィン夕ーフヱ一ス変換手段 2 2 a , 2 2 bのうち一方の出力を選択するセレクタ 2 4とを有することを特徴 としている。
このため、 この実施の形態 6によるデュアルモード形移動電話端末 6
0 0によれば、 セルラ通信方式の異なるセルラ系無線制御部 8が実装さ れても、 第 1のィン夕一フェース変換手段 2 6のプログラムが対応する セルラ通信方式のものに切り替えられて C P U 3が第 1のイン夕一フエ ース変換手段 2 6として動作すると共に、 そのセルラ系無線制御部 8に 対応したモ一ド設定信号により対応する第 2のィン夕一フェース 2 2 a , 2 2 bが自動的に選択されることになる。
従って、 この実施の形態 6によるデュアルモ一ド形移動電話端末 6 0 0によれば、 実施の形態 4の場合と同様に異なる種類のセルラ通信方式 のセルラ系無線制御部を実装した場合でも、 何ら改造をすることなく対 応することができると共に、 衛星系無線制御部 2の C P U 3が第 1のィ ン夕一フヱ一ス変換手段 2 6としても機能するようにしたので、 第 1の ィンターフェース変換手段 2 6をハ一ドウエアとして設ける必要がなく なり、 実施の形態 4の場合よりも、 ハ一ドウエアの点数が減り、 ハード ウェア全体の小型化/低コス ト化を図ることができる。
( 7 ) 実施の形態 7 .
第 9図に、 本発明の実施の形態 7によるデュアルモ一ド形移動電話端 末 7 0 0の全体構成を示す。
この実施の形態 7によるデュアルモ一ド形移動電話端末 7 0 0では、 衛星系無線制御部 2の C P U 3からの信号の電気的なィン夕一フェース 変換を行なう第 2のィン夕一フェース変換手段 2 8を衛星系無線制御部 2およびセルラ系無線制御部 8と別に設けると共に、 デ一夕形式の変換 等のプログラムによってソフ トウェア的に行なう第 1のイン夕一フエ一 ス変換 2 8の機能をセルラ系無線制御部 2の C P U 1 0に追加、 すなわ ち C P U 3のプログラムに第 1のィン夕一フェース変換 2 8の処理を行 なうためのプログラムを追加するようにしたことを特徴とする。 なお、 その他の構成は、 実施の形態 1等と同様であり、 実施の形態 1等と同一 機能を有するものには同一符号を付してその説明は省略するものとする。
このため、 この実施の形態 7によるデュアルモード形移動電話端末 7 0 0によれば、 セルラ系無線制御部 8の C P U 1 0が第 1のイン夕一フ エース変換手段 2 8としても機能するようにしたので、 第 1のインター フェース変換手段 2 8をハ一ドウエアとして設ける必要がなくなり、 実 施の形態 5等と同様に、 ハードウェアの点数が減り、 ハードゥヱァ全体 の小型化/低コスト化を図ることができる。
( 8 ) 実施の形態 8 .
第 1 0図に、 本発明の実施の形態 8によるデュアルモード形移動電話 端末 8 0 0の全体構成を示す。
この実施の形態 8によるデュアルモード形移動電話端末 8 0 0は、 上 記実施の形態 4等と同様に、 セルラ系無線制御部 8の実装は一台のみと するが、 各種セルラ通信方式のセルラ系無線制御部の実装に対応できる ように、 デ一夕形式の変換等をプログラムによってソフ トウエア的に行 なう第 1のインターフェース変換 2 8は、 実装が予想されるセルラ系無 線制御部 (ここでは便宜上 2種類とする。 ) 8の C P U 1 0内に予め設 ける一方、 実装が予想されるセルラ系無線制御部 8のセルラ通信方式に 対応した電気的な変換を行なう第 2のィン夕一フェース変換手段 2 2 a , 2 2 bを衛星系無線制御部 2およびセルラ系無線制御部 8とは別に設け、 さらにセルラ通信方式の種類に応じたモ一ド設定信号により第 2のイン 夕一フェース変換手段 2 2 a , 2 2 bの出力を選択するセレクタ 2 4が 設けられていることを特徴とするものである。
このため、 この実施の形態 8によるデュアルモ一ド形移動電話端末 8 0 0によれば、 実施の形態 4の場合と同様に、 セルラ通信方式の異なる セルラ系無線制御部 8が実装されても、 そのセルラ系無線制御部 8に対 応したモ一ド設定信号により、 対応する第 2のイン夕一フェース 2 2 a, 2 2 bの出力が自動的に選択されることになる。
従って、 この実施の形態 8によるデュアルモ一ド形移動電話端末 8 0 0によれば、 異なる種類のセルラ通信方式のセルラ系無線制御部 8を実 装した場合でも、 そのセルラ通信方式の電気的なィンターフェ一ス仕様 が第 2のインターフエ一ス変換手段 2 7 a, 2 7 bに対応していれば、 何らハ一ドウエアを改造をすることなく対応することができ、 汎用性を 向上させることができる。
また、 デ一夕形式の変換等をプログラムによってソフ トウエア的に行 なう第 1のィン夕一フヱ一ス変換 2 8の機能は、 実装が予想されるセル ラ系無線制御部 8の C P U 1 0に持たせるようにしたため、 この第 1の ィン夕一フェース変換手段 2 8の機能を実行するための C P Uを新たに 設ける必要がなくなり、 この点でも製造コス トを削減することができる。 産業上の利用可能性
以上説明したように、 本発明によるデュアルモード形移動電話端末に よれば、 セルラ系無線制御部の L C D / K E Y P A D接続部等の入出力 機器接続部と衛星系無線制御部との間のィンターフェース変換をセルラ 端末の外部入出力端子を介してではなく、 インタ一フエース変換手段が 行なうようにしたので、 安価に量産されている種々のセルラ通信方式を 有するセルラ系無線制御部を変更することなく組み込んで統合しょうと した場合でも、 ハードウェアの改造をなるベく少なくすることができ、 開発コス トの低減により安価なデュアルモード形移動電話端末を提供す ることができると共に、 セルラ系無線制御部を他のセルラ通信方式に変 更する場合でもなるベくハードウェアを改造することなく対応すること ができる。

Claims

請求の範囲
1 . 通信衛星を介して他端末と衛星通信を行なう衛星系無線制御部と、 入出力機器接続部を備え他端末と地上局を介したセルラ通信を行なう セルラ系無線制御部と、 上記衛星系無線制御部とセルラ系無線制御部の入出力機器接続部との 間に設けられ、 上記衛星系無線制御部とセルラ系無線制御部の入出力機 器接続部との間のィン夕一フヱースを変換するィン夕一フエース変換手 段と、
を具備することを特徴とするデュアルモード形移動電話端末。
2 . 発呼する際、 通信先の電話番号を入力する入力手段と、 上記入力手 段によって入力した電話番号を表示する表示手段とをさらに備え、 衛星 系無線制御部、 セルラ系無線制御部、 イ ン夕一フェース変換手段、 上記 入力手段および上記表示手段がハンドセッ トと一体で設けられているこ とを特徴とする請求項 1記載のデュアルモード形移動電話端末。
3 . セルラ系無線制御部は、 さらにセルラ通信の圏内にあるか、 あるい は圏外にあるかを示す圏内/圏外情報を出力する一方、 衛星系無線制御 部は、 さらに上記セルラ系無線制御部から上記圏内/圏外情報を受信し て、 セルラ通信の圏内にあると判断した場合には上記セルラ系無線制御 部にセルラ通信を行わせる一方、 セルラ通信の圏外にあると判断した場 合には衛星通信を行なうことを特徴とする請求項 1記載のデュアルモー ド形移動電話端末。
4 . セルラ系無線制御部としてセルラ通信方式の異なるセルラ系無線制 御部が複数設けられる一方、 上記セルラ通信方式の異なるセルラ系無線 制御部のそれぞれに対応したィン夕ーフヱース変換手段が設けられ、 上 記複数のセルラ系無線制御部のうち一のセルラ系無線制御部がセルラ通 信を行なう場合には、 そのセルラ系無線制御部に対応した上記ィン夕一 フェース変換手段が衛星系無線制御部とそのセルラ系無線制御部の入出 力機器接続部との間のィン夕一フェースを変換することを特徴とする請 求項 1記載のデュアルモード形移動電話端末。
5 . セルラ系無線制御部としてセルラ通信方式の異なるセルラ系無線制 御部が複数設けられる一方、 インターフヱ一ス変換手段として、 上記複 数のセルラ系無線制御部のうち使用されるセルラ系無線制御部のセルラ 通信方式に応じたプログラムでソフ トウエア的なィン夕一フェースを変 換する第 1のィン夕一フェース変換手段と、 上記複数のセルラ系無線制 御部のそれぞれに対応して設けられ電気的なィン夕一フエ一スを変換す る複数の第 2のイン夕一フェース手段とが設けられ、 上記複数のセルラ 系無線制御部のうち一のセルラ系無線制御部がセルラ通信を行なう場合 には、 衛星系無線制御部とそのセルラ系無線制御部の入出力機器接続部 との間のィン夕一フェースの変換のうち、 上記第 1のイン夕一フェース 変換手段がそのセルラ系無線制御部のセルラ通信方式に応じたプログラ ムでソフ トウェア的なイン夕一フェースを変換すると共に、 そのセルラ 系無線制御部に対応した上記第 2のィン夕一フェース変換手段が電気的 なィン夕一フェースを変換することを特徴とする請求項 1記載のデュア ルモード形移動電話端末。
6 . インターフェース変換手段は、 実装の予想されるセルラ通信方式の 異なる複数のセルラ系無線制御部のうち実装されたセルラ系無線制御部 のセルラ通信方式に応じたプログラムでソフ トウエア的なイン夕一フエ ースを変換する第 1のィンターフェ一ス変換手段と、 上記複数のセルラ 系無線制御部のそれぞれに対応して設けられ電気的なィンターフェ一ス を変換する複数の第 2のィン夕ーフェース手段とに分離されて設けられ る一方、 上記複数の第 2のインタ一フヱ一ス手段のうち実装されたセル ラ系無線制御部に対応した第 2のインタ一フェース手段を選択する選択 手段がさらに設けられ、 上記複数のセルラ系無線制御部のうち一のセル ラ系無線制御部が実装されてセルラ通信を行なう場合には、 衛星系無線 制御部とそのセルラ系無線制御部の入出力機器接続部との間のィン夕一 フエースの変換のうち、 上記第 1のィン夕一フェース変換手段がそのセ ルラ系無線制御部のセルラ通信方式に応じたプログラムでソフ トウエア 的なィン夕一フェースを変換すると共に、 上記選択手段によって選択さ れたそのセルラ系無線制御部に対応した上記第 2のィン夕一フェース変 換手段が電気的なインターフェースを変換することを特徴とする請求項 1記載のデュアルモ一ド形移動電話端末。
7 . イ ンターフェース変換手段は、 プログラムでソフ トウェア的なイ ン 夕ーフヱ一スを変換する第 1のィン夕ーフェース変換手段と、 電気的な ィン夕一フエ一スを変換する第 2のィン夕一フェース手段とに分離され、 衛星系無線制御部内でプログラムの実行により衛星通信を行なう C P U がさらに上記第 1のィンターフェース変換手段としてそのプログラムで ソフ トウェア的なインターフェースを変換する一方、 上記第 2のインタ —フェース変換手段は上記衛星系無線制御部およびセルラ系無線制御部 とは別に設けられたことを特徴とする請求項 1記載のデュアルモード形 移動電話端末。
8 . 衛星系無線制御部内でプログラムの実行によりセルラ通信を行なう C P Uがさらに第 1のィン夕一フェース変換手段としてプログラムでソ フ トウエア的なィン夕一フヱ一スを変換することを特徴とする請求項 6 記載のデュアルモード形移動電話端末。
9 . インターフェース変換手段は、 プログラムでソフ トウェア的なイン 夕一フェースを変換する第 1のィン夕一フヱ一ス変換手段と、 電気的な ィン夕一フェースを変換する第 2のィン夕一フェース手段とに分離され、 上記セルラ系無線制御部内でプログラムの実行によりセルラ通信を行な う C P Uがさらに上記第 1のィン夕ーフェース変換手段としてプログラ ムでソフ トゥヱァ的なィン夕一フヱ一スを変換する一方、 上記第 2のィ ンターフェ一ス変換手段は衛星系無線制御部および上記セルラ系無線制 御部とは別に設けられたことを特徴とする請求項 1記載のデュアルモー ド形移動電話端末。
1 0 . セルラ系無線制御部内でプログラムの実行によりセルラ通信を行 なう C P Uがさらに第 1のィンターフェ一ス変換手段としてプログラム でソフ トウェア的なィン夕一フェースを変換することを特徴とする請求 項 6記載のデュアルモード形移動電話端末。
PCT/JP1997/000651 1997-03-04 1997-03-04 Terminal telephonique mobile double mode WO1998039859A1 (fr)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/180,135 US6580921B1 (en) 1997-03-04 1997-03-04 Dual-mode mobile telephone terminal
PCT/JP1997/000651 WO1998039859A1 (fr) 1997-03-04 1997-03-04 Terminal telephonique mobile double mode
JP53834198A JP2995093B2 (ja) 1997-03-04 1997-03-04 デュアルモード形移動電話端末
EP97905437A EP0909043A4 (en) 1997-03-04 1997-03-04 TWO-MODE MOBILE TELEPHONE TERMINAL
KR1019980708657A KR100273037B1 (en) 1997-03-04 1998-10-28 Dual-mode mobile telephone terminal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP1997/000651 WO1998039859A1 (fr) 1997-03-04 1997-03-04 Terminal telephonique mobile double mode

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO1998039859A1 true WO1998039859A1 (fr) 1998-09-11

Family

ID=14180144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP1997/000651 WO1998039859A1 (fr) 1997-03-04 1997-03-04 Terminal telephonique mobile double mode

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6580921B1 (ja)
EP (1) EP0909043A4 (ja)
JP (1) JP2995093B2 (ja)
KR (1) KR100273037B1 (ja)
WO (1) WO1998039859A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI407761B (zh) * 2006-12-07 2013-09-01 Wistron Neweb Corp 可同時於複數個行動通訊系統下待機之通訊裝置
US9325826B2 (en) 2012-06-20 2016-04-26 Mitsubishi Electric Corporation External battery and satellite communication terminal

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6324159B1 (en) 1998-05-06 2001-11-27 Sirius Communications N.V. Method and apparatus for code division multiple access communication with increased capacity through self-noise reduction
US7372888B1 (en) * 1999-05-10 2008-05-13 Agilent Technologies Inc. Method and apparatus for software reconfigurable communication transmission/reception and navigation signal reception
AU4529200A (en) * 1999-05-10 2000-11-21 Sirius Communications N.V. Method and apparatus for high-speed software reconfigurable code division multiple access communication
US7327779B1 (en) 1999-07-23 2008-02-05 Agilent Technologies, Inc. Method and apparatus for high-speed software reconfigurable code division multiple access communication
TW510089B (en) * 2000-06-26 2002-11-11 Toshiba Corp Radio communication system, electronic machine with radio communication function and semiconductor integrated circuit device for radio communication as well as radio communication method
US6859652B2 (en) 2000-08-02 2005-02-22 Mobile Satellite Ventures, Lp Integrated or autonomous system and method of satellite-terrestrial frequency reuse using signal attenuation and/or blockage, dynamic assignment of frequencies and/or hysteresis
JP2003032748A (ja) * 2001-07-17 2003-01-31 Ntt Docomo Inc 移動通信網形成装置、移動通信システム、及び移動通信網形成方法
US7603081B2 (en) * 2001-09-14 2009-10-13 Atc Technologies, Llc Radiotelephones and operating methods that use a single radio frequency chain and a single baseband processor for space-based and terrestrial communications
JP2004007190A (ja) * 2002-05-31 2004-01-08 Kyocera Corp 無線通信端末
CN1498009A (zh) * 2002-09-30 2004-05-19 ��ʽ���綫֥ 无线通信终端
US7079521B2 (en) * 2002-11-18 2006-07-18 Cisco Technology, Inc. Method and system for voice calls in a wireless local area network (WLAN)
US7133386B2 (en) * 2002-11-18 2006-11-07 Cisco Technology, Inc. Method and system for service portability across disjoint wireless networks
US7715838B2 (en) * 2003-04-02 2010-05-11 The Boeing Company Aircraft based cellular system
US7359700B2 (en) * 2003-04-02 2008-04-15 The Boeing Coompany Platform-associated visitor location registers (VLR) for cellular communications
US7558569B2 (en) * 2003-04-02 2009-07-07 The Boeing Company Induced cellular communications handover
KR100548414B1 (ko) * 2003-10-09 2006-02-02 엘지전자 주식회사 트리플 모드 기능을 구비한 이동통신단말기
US20050169310A1 (en) * 2004-01-30 2005-08-04 Rob Knapp System and method for managing data transmissions over multiple types of transport systems
TW200621040A (en) * 2004-12-14 2006-06-16 Inventec Appliances Corp Method for switching communication module on communication device
KR100673406B1 (ko) 2005-01-26 2007-01-24 아태위성산업 주식회사 지상 휴대전화기에 탑재되는 위성 통신 장치 및 방법
US7519353B2 (en) * 2005-07-26 2009-04-14 Qwest Communications International Inc. Multi-MVNO wireless service
JP6119431B2 (ja) * 2013-05-31 2017-04-26 ブラザー工業株式会社 無線通信装置及び無線通信方法
CN108200230B (zh) * 2017-12-26 2019-12-13 成都傅立叶电子科技有限公司 一种基于stm32平台的手机卫星通讯方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06276145A (ja) * 1993-03-18 1994-09-30 Mitsubishi Electric Corp 移動体衛星通信端末
WO1996008878A1 (en) * 1994-09-14 1996-03-21 Ericsson Inc. Satellite communications adapter for cellular handset
US5535432A (en) * 1994-09-14 1996-07-09 Ericsson Ge Mobile Communications Inc. Dual-mode satellite/cellular phone with a frequency synthesizer

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5303286A (en) * 1991-03-29 1994-04-12 Space Systems/Loral, Inc. Wireless telephone/satellite roaming system
US5127042A (en) * 1988-09-23 1992-06-30 Motorola, Inc. Cellular cordless telephone
US4972456A (en) * 1989-02-10 1990-11-20 Gte Mobilnet Incorporated Rural radiotelephone system
US5020093A (en) * 1989-06-23 1991-05-28 Motorola, Inc. Cellular telephone operable on different cellular telephone systems
US5287541A (en) * 1989-11-03 1994-02-15 Motorola, Inc. Global satellite communication system with geographic protocol conversion
US5301353A (en) * 1990-02-12 1994-04-05 Motorola, Inc. Communication system and apparatus
US5228074A (en) * 1991-04-15 1993-07-13 Sony Corporation Dual mode cellular telephone apparatus
DE4118992A1 (de) 1991-06-08 1992-12-10 Aeg Mobile Communication Mobiltelefonanordnung
US5260988A (en) * 1992-02-06 1993-11-09 Motorola, Inc. Apparatus and method for alternative radiotelephone system selection
US5396653A (en) * 1992-06-05 1995-03-07 Nokia Mobile Phones Ltd. Cellular telephone signalling circuit operable with different cellular telephone systems
JP2901170B2 (ja) * 1993-05-27 1999-06-07 ケイディディ株式会社 衛星/陸上移動体通信システム統合方式
AUPM414394A0 (en) * 1994-02-28 1994-03-24 Voxson International Pty. Limited Multi-mode communications system
US5732359A (en) * 1994-05-13 1998-03-24 Westinghouse Electric Corporation Mobile terminal apparatus and method having network inter-operability
US5828951A (en) * 1994-08-29 1998-10-27 Nec Corporation Mobile satellite terminal equipment
NO960329L (no) * 1995-01-27 1996-07-29 Nec Corp Mobil satelitt-komunikasjonsterminal
GB9508367D0 (en) * 1995-04-25 1995-06-14 Aethos Communication Systems Telecommunication systems
EP0762669B1 (en) * 1995-08-18 2011-06-15 Ntt Mobile Communications Network Inc. Communication mode switching method for mobile station
JPH09233555A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Nec Corp 共用電話装置
US5752204A (en) * 1996-04-01 1998-05-12 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Antenna assembly for radiotelephonic device
JPH1066156A (ja) * 1996-08-23 1998-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd モード対応型電話機
US5884168A (en) * 1996-08-30 1999-03-16 Ericsson, Inc. Multiple cellular systems with limited sim card information
US6072768A (en) * 1996-09-04 2000-06-06 Globalstar L.P. Automatic satellite/terrestrial mobile terminal roaming system and method
US6119003A (en) * 1996-09-09 2000-09-12 Nokia Mobile Phones Limited Methods and apparatus for performing automatic mode selection in a multimode mobile terminal
GB2319438A (en) * 1996-11-13 1998-05-20 Int Maritime Satellite Organiz User Terminal for Multiple Services
GB2320399B (en) * 1996-12-12 2001-08-22 Nec Technologies Multi-band mobile telecommunications station
US6006106A (en) * 1996-12-31 1999-12-21 Ericsson Inc. Method for automatic transceiver selection in a mobile multiple RF transceiver apparatus
US6011978A (en) * 1997-03-07 2000-01-04 Qualcomm Incorporated Automatic system switching in a multiple-mode wireless communication device
US6138010A (en) * 1997-05-08 2000-10-24 Motorola, Inc. Multimode communication device and method for operating a multimode communication device
US5966667A (en) * 1997-07-14 1999-10-12 Motorola, Inc. Dual mode communication device and method
US6052560A (en) * 1997-10-15 2000-04-18 Ericsson Inc Satellite system utilizing a plurality of air interface standards and method employing same

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06276145A (ja) * 1993-03-18 1994-09-30 Mitsubishi Electric Corp 移動体衛星通信端末
WO1996008878A1 (en) * 1994-09-14 1996-03-21 Ericsson Inc. Satellite communications adapter for cellular handset
US5535432A (en) * 1994-09-14 1996-07-09 Ericsson Ge Mobile Communications Inc. Dual-mode satellite/cellular phone with a frequency synthesizer

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
See also references of EP0909043A4 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI407761B (zh) * 2006-12-07 2013-09-01 Wistron Neweb Corp 可同時於複數個行動通訊系統下待機之通訊裝置
US9325826B2 (en) 2012-06-20 2016-04-26 Mitsubishi Electric Corporation External battery and satellite communication terminal

Also Published As

Publication number Publication date
US6580921B1 (en) 2003-06-17
EP0909043A1 (en) 1999-04-14
JP2995093B2 (ja) 1999-12-27
EP0909043A4 (en) 2001-11-14
KR100273037B1 (en) 2000-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2995093B2 (ja) デュアルモード形移動電話端末
US5966667A (en) Dual mode communication device and method
KR100774292B1 (ko) 이동통신단말기에서 블루투스 자동 연결 방법
US6865401B2 (en) Wireless radio architectures and methods therefor
WO1995023485A1 (en) Multi-mode communications system
JPH07303283A (ja) 無線通信システムにおける無線伝送システムのアセンブリ
US20100075711A1 (en) Communication terminal
EP2154875B1 (en) Apparatus for sensing smart-card in dual mode portable terminal and method thereof
JP2882495B2 (ja) 通信機
JP2006279160A (ja) 無線通信端末及びその制御方法
CN108288995B (zh) 一种多模块语音数据通信系统及方法
JPH11103331A (ja) 機能拡張カード
KR20090017095A (ko) 휴대용 단말기에서 위성 신호를 공유하기 위한 장치 및방법
CN100377614C (zh) 具有标识号识别功能的移动通信终端及控制方法
JP2006238247A (ja) デジタル放送受信機を備えた携帯電話およびsimカード
JP3269488B2 (ja) 通信システムおよび移動局
JP3847039B2 (ja) Gps受信機および携帯端末
JP2000197116A (ja) 携帯型通信装置および携帯型通信装置セット
JPH11331325A (ja) 移動体通信端末
JPH07203068A (ja) 移動体通信システム及び通信制御方法
KR100566997B1 (ko) 디이시티 시스템의 단말기능 및 베이스기능 겸용 무선장치
GB2351882A (en) Activation of a dual mode communication device
JP4089011B2 (ja) 通信装置
WO2002069510A1 (en) The detachable cdma card and the cell cellular phone and the wireless modem including the card
JP2003234669A (ja) 無線通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 97195752.5

Country of ref document: CN

AK Designated states

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): CN JP KR US

AL Designated countries for regional patents

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FI FR GB GR IE IT LU MC NL PT SE

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 1997905437

Country of ref document: EP

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 1019980708657

Country of ref document: KR

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 09180135

Country of ref document: US

121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application
WWP Wipo information: published in national office

Ref document number: 1997905437

Country of ref document: EP

WWG Wipo information: grant in national office

Ref document number: 1019980708657

Country of ref document: KR

WWW Wipo information: withdrawn in national office

Ref document number: 1997905437

Country of ref document: EP