明細書 スィ ツチ装 S
技術分野 本発明は、 共通固定接点と これと接筏される固定接点の数を順次増加させる楫 成のスィ ツチ装置に する。
技術背景 図 7 には、 4段連^接筏回路の接筏 1¾保が示されている。 こ の も のは、 第 1 の 作動状怒 I では、 共通固定接点 B と第 1 の固定接点 E 1 とが接铳され、 第 2 の作 動状^ ! Iでは、 共通固定接点 B と、 第 1 及び第 2 の固定接点 E 1 及び E 2 とがそ れぞれ接菘され、 第 3 の作動状 ¾Κ Ι Π では、 共通固定接点 Β と、 第 1 〜第 3 の固 定接点 Ε 1 ~ Ε 3 とがそれぞれ接 され、 そして、 第 4 の作動状? J ! Yで 、 共通 固定接点 Β と、 第 1 〜第 4 の固定接点 Ε 1 - Ε とがそれぞれ接 された状 ^と なる。 このよ う な接梡 係と なる スィ ツチ装置を、 極力小さなスペースで成立させる 構成の も のと して、 従来では、 例えば図 8 に示す構成のも のがある。 この も のは 、 次のよ う な構成と なっている。 基板 1 の表面における左側部に、 共通固定接点 Β と、 第 1 〜第 4 の固定接点 Ε
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1一 と を有する固定接点群 2が ¾けられている。 この固定接点群 2 は、 共通 固定接点 B と、 第 1及び第 3 の固定接点 E 1及び E 3 と、 第 2及び第 4の固定接 点 E 2及び E 4 と力 >'、 可動接触子 3 の移動方向である矢印ィ方向に沿って、 3列 となる よ う に配置されている。 可動接触子 3 は、 その 3列の固定接点に対応して 3個の接点部 3 a , 3 b , 3 c を有していて、 図示しない操作部材の操作に基づ いて、 O F F位置と、 第 1〜第 4の作動位置 I ~IYと の間で移動される よ う にな つてレ、る。 そ して、 基板 1 の右部における S面側において、 第 1 の固定接点 Ξ 1 と第 2の 固定接点 Ε 2 との間、 及び第 2の固定接点 Ε 2 と第 3 の固定接点 Ε 3 と の間に 、 それぞれ図 9 に示す極性のダイ オー ド 4 a , 4 bが接続されている。 上記構成において、 可動接触子 3が O F F位置から第 1 の作動位笸 I に移動さ れる と、 接点部 3 a . 3 bが共通固定接点 B と第 1 の固定接点 E 1 と に接触して これら の問を接铳した状 となる ( E 9の第 1 の作動状^ I 照) 。 可動接触子 3が第 2 の作動位 S!!に移動される と、 接点部 3 a . 3 cが共通固 定接点 B と第 2 の固定接点 E 2 と に接触してこれら の間を接铳した状 ¾と なる ( 図 9 の第 2 の作動状 II参照) 。 この と き、 第 1 の固定接点 E 1 と第 2 の固定接 点 E 2 と の間はダイ オー ド 4 aに よ り接^さ れている ので、 桔杲的に、 共通固定 接点 B と、 第 1及び第 2の固定接点 E 1及び E 2 とが接 された状^と な り、 Ξ 7の第 2 の作動状^ I 1と同 じ状態となる。 また、 可動接触子 3が笫 3 の作動位置 ΠΙ に移動される と、 接点部 3 a . 3 b が共通固定接点 B と第 3 の固定接点 E 3 と に接触してこれらの間を接^した状^ と なる (囡 9 の第 3 の作動状 ¾1 II 参照) 。 この と き、 第 1 の固定接点 E 1 と第
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2 の固定接点 E 2 と の間、 及び第 2 の固定接点 E 2 と第 3 の固定接点 E 3 と の間 は、 ダイ オー ド 4 a . 4 b によ り接较されているので、 桔杲的に、 共通固定接点 B と、 第 1 〜第 3 の固定接点 E 1 ~ E 3 とが接続された状 ¾ と な り 、 図 7 の第 3 の作動状 ¾ΚΙΠ と同 じ状 ^となる。 そ して、 可動接触子 3 が第 4 の作動位置 Πに移動される と、 接点部 3 a , 3 b . 3 c が共通固定接点 B と、 第 3 及ぴ第 4 の固定接点 E 3及び E 4 と に接触して これら の間を接続した状^となる (図 9 の第 4 の作動状 ¾ IV参照) 。 こ の と き も 、 第 1 の固定接点 Ξ 1 と第 2 の固定接点 E 2 との間、 及び第 2 の固定接点 E 2 と 第 3 の固定接点 E 3 と の間は、 ダイ オー ド 4 a , 4 b に よ り接 さ れている ので 、 結果的に、 共通固定接点 B と、 第 1 〜第 4 の固定接点 E 1 ~ E 4 とが接^され た状 ¾とな り 、 図 7 の第 4 の作動状^ IYと同 じ状 ¾ となる。 しかしながら、 上記構成のスィ ッチ装置においては、 2個のダイ オー ド 4 a . 4 b を必要と してお り 、 これら ダイオー ド 4 a . 4 b は固定接点群 2 と は別に 板 1 に 12ける必要がある。
発明の開示 本発明は上記した事情に ffiみてなされたも のであ り 、 その目的は、 共通固定接 点と これと接枝される固定接点の数を頫次增加させる こ と を可能と した も のにお いて、 ダイ オー ドを用いる こ とな く 连成する こ とができ るスィ ツチ装置を提供す る ί'こある。
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上記の 目的を達成するために、 請求項 1 の発明は、
共通固定筏点と これとの接 順序が設定された衩数の固定接点と を有し、 共通 固定接点が互いに接较された第 1及び第 2 の固定接点群と、
ネ复数.段階に揉作される一つの操作部材と、
前記第 1及び第 2 の固定接点群にそれぞれ対応して設けられ、 前記操作部材の 操作に基づき 同期 して所定方向へ移動される こ とに伴い、 対 J3する共通固定接点 を対応する固定接点に、 設定された接梡順序に従って順次接続する第 1 及び第 2 の可動接触子と を具備し、
前記第 1 及び第 2 の固定接点群と前記第 1及び第 2 の可動接触子は、 これら第
1 及び第 2 の可動接 ½子が所定方向へ移動する毎に、 共通固定接点と接筏される 固定接点の合計数を順次增加させる よ う に構成したと ころに特徴を有する。 上記した構成において、 操作部材の操作に差づき第 1 及び第 2 の可動接触子を 移動させる と、 その移動に伴い第 1 の可動接触子は、 第 1 の固定接点群における 共通固定接点を対応する固定接点に、 設定された接梡順序に従つ て順次接菘し、 また、 第 2 の可動接触子は、 第 2 の固定接点群における共通固定接点を対応する 固定接点に、 設定された接筏順序に従って順次接筏する よ う になる。 このと き、 第 1 及び第 2 の可動接触子が移動される毎に、 共通固定接点と接^さ れる固定接 点の合計数が順次增加する よ う になる。 上記した手段によれば、 第 1 及び第 2 の固定接点群と第 1 及ぴ第 2 の可動接 Αί 子と によ り 、 共通固定接点と これと接耪される固定接点の数を順次增加させる こ とができ るので、 ダイ オー ドを必要と しない。 また、 固定接点群を第 1 の固定接 点群と第 2 の固定接点群と に分けているので、 l ffi所に大き なスペース を確保す る必要をな く し得る利点も ある。
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図面の簡単な説明
図 1
本発明の一実施例を示す基板部分の平面図
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基板の縱断側面図
図 3
ス ィ ッ チ装置の平面図
図
0 3 中 X— X線に沿う 断面図
図 5
図 3 中 Y— Y紱に う縦断面図
図 6
各状^における接筏 係を示す図 図 7
必要とする、 各状 ¾における接 ^ [¾係を示す H
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従来例を示す図 1 相当図
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従来例における、 各状^の接铳 1¾保を示す図
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発明を実施する ための最良の形態 以下、 本発明を、 自動車のェキゾ一ス ト ブレーキス ィ ッ チに適用 した一実施例 について図 1 ない し図 6 を参照して説明する。
まず、 図 3 において、 ス ィ ッ チケース 1 1 に、 揉作部材を構成する レバー 1 2 が軸部 1 3 を中心にして、 図 3中矢印口方向及び矢印口 と は反対方向へ回動可能 に設けられている。 この場合、 レバー 1 2は、 O F F位置と、 第 1 〜第 4の作動 位置 I ~ IYとの間の 5段階に操作される構成となっていて、 このレバー 1 2 とス ィ ツチケース 1 1 と の間に設けられた図示しない節度機構によ り各位 gに保持さ れる よ う になっている。 また、 レバー 1 2 には、 第 1及び第 2 のアーム郁 1 4 . 1 5が一体に回動する よ う に設けられている。 上記スィ ッチケース 1 1 の上面側には、 第 1及び第 2のアーム部 1 4 . 1 5の 先端部に対応する部位に円弧状をなす第 1及び第 2の挿入孔 1 6 , 1 7が形成さ れていて、 これら第 1及び第 2 の挿入孔 1 6 , 1 7 に、 第 1及び第 2のアーム部 1 4 , 1 5 の先端部が移動可能に挿入されている。 また、 スィ ッチケース 1 1 に は、 第 1及び第 2 の挿入孔 1 6. 1 7の下方に位置させて、 図 4及び図 5 に示す よ う に、 左右方向に延びる第 1及び第 2 のコ ンタ ク ト ホルダ収容苦 51 8 . 1 9'が 設けられている。 スィ ッ チケース 1 1 の裏側には、 図 1及び図 2 に も示すよ う に、 第 1 の基板 2 0 と第 2 の基板 2 1 とが重ね合わせた状^で配!£されている。 この場合、 上側の 第 2 の基板 2 1 は、 下側の第 1 の基板 2 0 よ り も長手方向の長さが短く 設定され ていて、 EI 1及び E12中下側に寄せられている。 第 2 の基板 2 1 から突出 した第 1 の基板 2 0の上面側において、 第 1 のコ ン タ
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ク ト ホルダ収容部 1 8 に対応する郁位に位 Sさせて、 図 1 に示すよ う に、 第 1 の 共通固定接点 B 1 と、 第 1 の固定接点 E 1 と、 第 3 の固定接点 E 3 と を有する第
1 の固定接点群 2 2が設けられている。 この第 1 の固定接点群 2 2 は、 第 1 の共 通固定接点 B 1 と、 第 1及び第 3の固定接点 E 1及び E 3 とが、 E l 中、 左右方 向に沿って 2列に配置されている。 また、 第 2 の基板 2 1 の上面側において、 第 2のコ ンタ ク ト ホルダ収容部 1 9 に対応する部位に位 fiさせて、 第 2の共通固定接点 B 2 と、 第 2 の固定接点 E 2 と、 第 4の固定接点 E 4 と を有する第 2 の固定接点群 2 3が設けられている。 こ の第 2 の固定接点群 2 3 も、 第 2の共通固定接点 B 2 と、 第 2及ぴ第 4の S定接 点 E 2及び E 4 とが、 EI 1中、 左右方向に沿って 2列に配置されている。 こ こで、 第 1 の共通固定接点 B 1 と第 2の共通固定接点 B 2 は、 回路上におい て接 線 2 4 (図 6参照) によ り ¾氘的に接続されている。 他の第 1〜第 4の各 固定接点 E 1 ~ E 4は、 それぞ独立している。 なお、 第 1 の基板 2 0及び第 2の 基板 2 1 の EI 1及び図 2中下側には、 外部に接 するためのコネク タ部 2 5 a . 2 5 bが設けられている。 そ して、 第 1 のコ ン タ ク ト ホルダ収容部 1 8内には、 EI 4 に示すよ う に、 第 1 の可動接触子 2 6 を有する第 1 のコ ンタ ク ト ホルダ 2 7が、 左右方向に移動可能 に配 ¾され、 また、 第 2のコ ンタ ク ト ホルダ収容部 1 9内にも、 図 5 に示すよ う に、 第 2 の可動接触子 2 8 を有する第 2のコ ンタ ク トホルダ 2 9力' -、 左右方向に 移動可能に配設されている。 第 1 の可動接触子 2 6は、 図 1 に示すよ う に、 3個 の接点部 2 6 a , 2 6 b . 2 6 c を三角形状の配置にて有し、 また、 第 2 の可動 接触子 2 8 も 、 3個の接点部 2 8 a . 2 8 b . 2 8 c を三角形状の配置にて有し ている。
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第 1 の コ ンタ ク ト ホルダ 2 7 の上面部には、 第 1 の挿入孔 1 6 と交差する方向 に延びる直線状のガイ ド « 3 0が形成されていて、 このガイ ド¾ 3 0 に第 1 のァ ーム部 1 4 の先 ¾那が移動可能に挿入されている。 また、 第 2 のコ ンタ ク ト ホル ダ 2 9 の上面部にも、 第 2 の挿入孔 1 7 と交差する方向に延びる!:镍状のガイ ド ? # 3 1 が形成されていて、 このガイ ド ¾ 3 1 に第 2 のアーム部 1 5 の先端部が移 動可能に挿入されている。 しかして、 この場合、 レバ一 1 2 を矢印口方向へ回動操作する と、 第 1 のァー ム部 1 4 を介して第 1 のコ ンタ ク ト ホルダ 2 7が矢印ハ方向へ移動する と共に、 これと同期 して、 第 2 のアーム部 1 5 を介して第 2 の コ ンタ ク ト ホルダ 2 9が矢 印二方向へ移動する よ う になっている。 また、 これと は逆に、 レパー 1 2 を矢印 口 と は反対方向へ回動操作する と、 第 1 のアーム部 1 4 を介して第 1 のコ ンタ ク ト ホルダ 2 7が矢印ハとは反対方向へ移動する と共に、 これと同期 して、 第 2 の アー ム部 1 5 を介して第 2 のコ ンタ ク ト ホルダ 2 9が矢印二と は反対方向へ移動 する。 次に上記構成の作用を、 各状 Sにおける接梡 K係を示す図 6 も参照して! ¾明す る
まず、 レバー 1 2が図 3 に示す〇 F F位置にある状 ¾では、 第 1 のコ ン タ ク ト ホルダ 2 7 は図 3 中右側に寄せられた位置に位置されている と共に、 第 2 のコ ン タ ク ト ホルダ 2 9 は EI 3 中左側に寄せられた位置に位置されている。 また、 この 状 ¾では、 第 1 の可動接触子 2 6及び第 2 の可動接触子 2 8 は、 それぞれ図 1 に 実線で示す O F F位置に位置されている。 第 1 の可動接胜子 2 6が O F F位置にある状 ¾では、 これの接点部 2 6 bが第 1 の固定接点 E. 1 に接触し、 また、 第 2 の可動接触子 2 8が O F F位 gにある状
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^では、 こ れの接点部 2 8 bが第 2 の固定接点 E 2 に接触しているが、 第 1 及び 第 2 の共通.固定接点 B 1及び B 2 には接触していない。 この状? Jでは、 どち ら も O F F状 ¾ である。
O F F位置にある レバー 1 2 を第 1 の作動位 S I に揉作する と、 第 1 のアーム 部 1 4 を介して第 1 のコ ンタ ク ト ホルダ 2 7が矢印ハ方向へ移動する こ と に伴い 、 第 1 の可動接触子 2 6が第 1 の作動位置 I に達し、 また、 第 2 のアーム部 1 5 を介して第 2 の コ ンタ ク ト ホルダ 2 9が矢印二方向へ移動する こ と に伴い、 第 2 の可動接触子 2 8 も第 1 の作動位 S I に達する。 このう ち、 第 1 の可動接触子 2 6が第 1 の作動位 g l に達する こ と によ り 、 こ れの接点部 2 6 a , 2 6 cが第 1 の共通固定接点 B 1 と第 1 の固定接点 E 1 に筏 触し、 これら第 1 の共通固定接点 B 1 と第 1 の固定接点 E 1 とが接 された状^ となる。 一方、 第 2 の可動接触子 2 8が第 1 の作動位置 I に達しても、 接点部 2 8 bが第 2 の固定接点 E 2 に接 したま まで、 O F F位置の と き と状 ¾は変わら ない。 従って、 この状 ¾では、 第 1 の共通固定接点 B 1 と第 1 の固定接点 E 1 と が接菽された状 ¾であ り (図 6 の第 1 の作動状 ^ I 参照) 、 囡 7 の第 1 の作動状
I と同 じ状 ¾Kと なる。 同様に して、 レバー 1 2 を第 2 の作動位置 I!に揉作する と、 第 1 の可動接触子 2 6及び第 2 の可動接触子 2 8が同期 して第 2 の作動位置 I!に達する。
このう ち、 第 1 の可動接触子 2 6が第 2 の作動位置 i lに達しても、 接点部 2 6 a , 2 6 c が第 1 の共通固定接点 B 1 と第 1 の固定接点 E 1 に接 したま まであ り 、 第 1 の作動位置 I の と き と状 5Κは変わらない。 一方、 第 2 の可動接触子 2 8 が第 2 の作動位 S I Iに達する こ と によ り 、 これの接点部 2 8 a , 2 8 c が第 2 の 共通固定接点 B 2 と第 2 の固定接点 E 2 に接触し、 これら第 2 の共通 Ξ定接点 B
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2 と第 2 の固定接点 E 2 とが接祆された状 ¾と なる (図 6の第 2 の作觔状¾11参 照) 。
この と き、 第 1 の共通固定接点 B 1 と第 2の共通固定接点 B 2 と は接続線 2 4 によ り接筏されているから、 桔杲的に、 第 1 , 第 2の共通固定接点 B l . B 2 と 、 第 1及び第 2 の固定接点 E 1及び E 2が接触された状 と な り 、 07 の第 2の 作動状^ I Iと同 じ状^と なる。
同様に して、 レバー 1 2 を第 3 の作動位 gill に揉作する と、 第 1 の可動接 ½ 子 2 6及び第 2 の可動接触子 2 8が同期 して第 3 の作動位置 ΙΠ に達する。
このう ち、 第 1 の可動接触子 2 6が第 3 の作動位 ®!Π に達する こ と によ り 、 これの接点部 2 6 a . 2 6 b . 2 6 <:が第 1 の共通固定接点3 1 と第 1及び第 3 の固定接点 E l . E 3 に接触し、 これら第 1 の共通固定接点 B 1 と第 1及び第 3 の固定接点 E 1 , E 3 とが接祆された状^となる (図 6の第 3 の作動状^ ΙΠ 参 照) 。 一方、 第 2の可動接触子 2 8が第 3の作動位 に達して も、 接点部 2 8 a , 2 8 cが第 2の共通固定接点 B 2及び第 2の固定接点 E 2 に接触したま ま で、 第 2 の作動位置 Πのと き と状 ¾は変わらない。 こ の状 ¾で!:;:、 第 1 の共通固定接点 B 1 と第 2の共通固定接点 B 2 とが接菽線 2 4 によ り接^されているから、 結果的に、 第 1 . 第 2の共通固定接点 B l . B 2 と、 第 1 〜第 3 の固定接点 E 1 ~E 3が接触された状 ¾と な り 、 図 7の第 3の 作動状 ¾ 11 I と同 じ状 ¾と なる。 同様に して、 レバー 1 2 を第 4の作動位置 IYに揉作する と、 第 1 の可動接触子 2 6及び第 2 の可動接触子 2 8が同期 して第 4の作動位置 IYに達する。
こ の う ち、 第 1 の可動接触子 2 6が第 4の作動位 S に達して も、 接点部 2 6 a . 2 6 b . 2 6 cが第 1 の共通固定接点 B 1 と第 1及ぴ第 3 の固定接点 E 1及
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ぴ E 3 に接触したま まであ り 、 第 3 の作動位 ® I II の と き と状;^は変わ らない。 一方、 第 2の可動接触子 2 8が第 4の作動位 glYに達する こ と に よ り 、 これの接 点部 2 8 a , 2 8 b . 2 8 cが第 2の共通固定接点 B 2 と第 2及び第 4の固定接 点 E 2及び E 4 に接触し、 これら第 2の共通固定接点 B 2 と第 2及び第 4の固定 接点 E 2 . E 4 とが接筏された状 ¾となる (図 6の第 4の作動状 ¾IY参照) 。 こ の状^では、 第 1 の共通固定接点 Β 1 と第 2の共通固定接点 Β 2 とが接铳線 2 4 によ り接铳されているから、 桔杲的に、. 第 1 , 第 2の共通固定接点 Β 1.. Β 2 と、 第 1 〜第 4の固定接点 E l— が接触された状 ¾Κとな り 、 図 7の第 4の 作動状^ Πと同 じ状^と なる。 上記した実施例によれば、 第 1及び第 2の固定接点群 2 2及び 2 3 と第 1及び 第 2の可動接 ¾子 2 6及び 2 8 と によ り 、 第 1及ぴ第 2の共通固定接点 B l ' Β 2 と これと接続される固定接点 Ε 1 ~Ε 4の数を順次增加させる こ とができ るの で、 従来必要と していたダイ ォー ドを必要と しない。 また、 固定接点群を第 1及び第 2の固定接点群 2 2及び 2 3 と に分けている の で、 1箇所に大き なスペース を確保する必要をな く すこ とがで き、 また、 太実旌 例のよ う に、 それら第 1及ぴ第 2 の固定接点群 2 2及び 2 3 を、 第 1及び第 2の 基板 2 0 , 2 1 に分ける こ とができ る利点も ある。
さ らに、 本実施例によれば、 第 1 の固定接点群 2 2 は、 第 1 の共通固定接点 Β 1 と これと対応する 2個の固定接点 E l , Ε 3 と を、 第 1 の可動接触子 2 6の移 動方向に沿っ て 2列に配 ®する ど共に、 第 1 の可動接触子 2 6 は、 第 1 の固定接 点群 2 2 の第 1 の共通固定接点 Β 1及び 2個の固定接点 Ε 1 · Ε 3 に対 して接触 する接点部 2 6 a . 2 6 b , 2 6 c を 3個有する構成と し、 また、 第 2の固定接
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点群 2 3及び第 2 の可動接触子 2 8 も上記第 1 の固定接点群 2 2及び第 1 の可動 接触子 2 6 と同様な構成と している こ と によ り 、 固定接点群及び可動接触子を 2 組に分ける構成と しながら も、 必要とするスペース と しては極力小さ く する こ と がで き る。 ちなみに、 固定接点群を 2組に分ける場合、 共通固定接点と 2 つの固定接点と を、 可動接触子の移動方向に沿って 3列に配 gする こ と も考え られるが、 この よ う に した場合には、 その 3列の並び方向に必要とする スペースが大き く なつて し ま う 。 これに対して、 本実施例の場合、 上記したよ う に、 2列とする こ と によ り 、 必要とする スペース と しては極力小さ く する こ とができ る。
また、 第 1 及び第 2 の固定接点群 2 2及び 2 3 を、 別々の基板 2 0 . 2 1 に設 ける よ う に しているので、 それら第 1及ぴ第 2 の固定接点群 2 2及び 2 3 を一 ¾ 自由に配置する こ とが可能になる利点がある。
本^明は、 上記した実施 にのみ限定される も のではな く 、 次のよ う に変形ま たは 張する こ とがで き る。
各固定接点群 2 2 , 2 3 における共通固定接点 Β 1 . Β 2以外の固定接点の数 と しては、 3個以上とする こ と もでき る。
第 1 の可動接触子 2 6 と第 2 の可動接触子 2 8 の移動方向は、 同一方向とする こ と も で き る。 第 1 及び第 2 の可動接触子 2 6 . 2 8が移動する毎に、 共通固定接点 B l , Β 2 と接筏される固定接点の数が、 第 1 の固定接点群 2 2側と第 2 の固定接点群 2 3 惻とで交互に増加する こ と に限られず、 一方側が連続して增加した後、 他方側 が連絞して増加する、 という よ う に構成する こと もでき る。
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請求項 1 の発钥に よれば、 第 1 及び第 2 の固定接点群と第 1 及び第 2 の可動接 触子と に よ り 、 共通固定接点 と これと接棂される固定接点の数を順次増加させる こ とがで き る ので、 ダイ オー ドを必要と しない。 また、 固定接点群を第 1 の固定 接点群と第 2 の固定接点群と に分けているので、 1 ®所に大 き なスペース を確保 する必要をな く し得る利点 も ある。 請求項 2 の発明に よれば、 固定接点群及び可動接触子を 2 組に分けて構成 しな がら も 、 必要とする スペース と しては極力小さ く する こ とが可能になる。 請求項 3 の発明に よ れば、 第 1 及び第 2 の固定接点群を、 別々 の^板に ¾ける よ う に した こ と に よ り 、 それら固定接点群を一 自 由に配 gする こ とが可能にな る 0
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