JP3512966B2 - スイッチ装置 - Google Patents
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Description
れと接続される固定接点の数を順次増加させる構成のス
イッチ装置に関する。
続回路の接続関係が示されている。このものは、第1の
作動状態Iでは、共通固定接点Bと第1の固定接点E1
とが接続され、第2の作動状態IIでは、共通固定接点B
と、第1及び第2の固定接点E1及びE2とがそれぞれ
接続され、第3の作動状態III では、共通固定接点B
と、第1〜第3の固定接点E1〜E3とがそれぞれ接続
され、そして、第4の作動状態IVでは、共通固定接点B
と、第1〜第4の固定接点E1〜E4とがそれぞれ接続
された状態となる。
を、極力小さなスペースで成立させる構成のものとし
て、従来では、例えば図8に示す構成のものがある。こ
のものは、次のような構成となっている。
接点Bと、第1〜第4の固定接点E1〜E4とを有する
固定接点群2が設けられている。この固定接点群2は、
共通固定接点Bと、第1及び第3の固定接点E1及びE
3と、第2及び第4の固定接点E2及びE4とが、可動
接触子3の移動方向である矢印イ方向に沿って、3列と
なるように配置されている。可動接触子3は、その3列
の固定接点に対応して3個の接点部3a,3b,3cを
有していて、図示しない操作部材の操作に基づいて、O
FF位置と、第1〜第4の作動位置I〜IVとの間で移動
されるようになっている。
いて、第1の固定接点E1と第2の固定接点E2との
間、及び第2の固定接点E2と第3の固定接点E3との
間には、それぞれ図9に示す極性のダイオード4a,4
bが接続されている。
位置から第1の作動位置Iに移動されると、接点部3
a,3bが共通固定接点Bと第1の固定接点E1とに接
触してこれらの間を接続した状態となる(図9の第1の
作動状態I参照)。
れると、接点部3a,3cが共通固定接点Bと第2の固
定接点E2とに接触してこれらの間を接続した状態とな
る(図9の第2の作動状態II参照)。このとき、第1の
固定接点E1と第2の固定接点E2との間はダイオード
4aにより接続されているので、結果的に、共通固定接
点Bと、第1及び第2の固定接点E1及びE2とが接続
された状態となり、図7の第2の作動状態IIと同じ状態
となる。
に移動されると、接点部3a,3bが共通固定接点Bと
第3の固定接点E3とに接触してこれらの間を接続した
状態となる(図9の第3の作動状態III 参照)。このと
き、第1の固定接点E1と第2の固定接点E2との間、
及び第2の固定接点E2と第3の固定接点E3との間
は、ダイオード4a,4bにより接続されているので、
結果的に、共通固定接点Bと、第1〜第3の固定接点E
1〜E3とが接続された状態となり、図7の第3の作動
状態III と同じ状態となる。
に移動されると、接点部3a,3b,3cが共通固定接
点Bと、第3及び第4の固定接点E3及びE4とに接触
してこれらの間を接続した状態となる(図9の第4の作
動状態IV参照)。このときも、第1の固定接点E1と第
2の固定接点E2との間、及び第2の固定接点E2と第
3の固定接点E3との間は、ダイオード4a,4bによ
り接続されているので、結果的に、共通固定接点Bと、
第1〜第4の固定接点E1〜E4とが接続された状態と
なり、図7の第4の作動状態IVと同じ状態となる。
おいては、2個のダイオード4a,4bを必要としてお
り、これらダイオード4a,4bは固定接点群2とは別
に基板1に設ける必要がある。
のであり、その目的は、共通固定接点とこれと接続され
る固定接点の数を順次増加させることを可能としたもの
において、ダイオードを用いることなく達成することが
できるスイッチ装置を提供するにある。
めに、請求項1の発明は、第1の共通固定接点とこれと
の接続順序が設定された第1及び第3の固定接点とを有
すると共に、これら第1の共通固定接点と第1及び第3
の固定接点とが所定方向に沿って2列に配置された第1
の固定接点群と、 前記第1の共通固定接点と接続された
第2の共通固定接点とこれとの接続順序が設定された第
2及び第4の固定接点とを有すると共に、これら第2の
共通固定接点と第2及び第4の固定接点とが所定方向に
沿って2列に配置された第2の固定接点群と、複数段階
に操作される一つの操作部材と、前記第1の固定接点群
に対応して設けられると共に、前記第1の共通固定接点
と前記第1及び第3の固定接点に対して接離する3個の
接点部を有し、前記操作部材の操作に基づき所定方向へ
移動されることに伴い、前記第1の共通固定接点を前記
第1及び第3の固定接点に、設定された接続順序に従っ
て接続する第1の可動接触子と、 前記第2の固定接点群
に対応して設けられると共に、前記第2の共通固定接点
と前記第2及び第4の固定接点に対して接離する3個の
接点部を有し、前記操作部材の操作に基づき前記第1の
可動接触子と同期して所定方向へ移動されることに伴
い、前記第2の共通固定接点を前記第2及び第4の固定
接点に、設定された接続順序に従って接続する第2の可
動接触子とを具備し、 前記第1及び第2の可動接触子が
所定方向へ移動することに伴い、前記第1の可動接触子
により前記第1の共通固定接点と前記第1の固定接点と
を接続する状態と、その接続状態のまま前記第2の可動
接触子により前記第2の共通固定接点と前記第2の固定
接点とを接続する状態と、その接続状態のまま前記第1
の可動接触子により前記第1の共通固定接点と前記第1
及び第3の固定接点とを接続する状態と、その接続状態
のまま前記第2の可動接触子により前記第2の共通固定
接点と第2及び第4の固定接点とを接続する状態とに切
替えられる構成としたところに特徴を有する。
基づき第1及び第2の可動接触子を移動させると、その
移動に伴い第1の可動接触子により第1の共通固定接点
と第1の固定接点とを接続する状態と、その接続状態の
まま第2の可動接触子により第2の共通固定接点と第2
の固定接点とを接続する状態と、その接続状態のまま第
1の可動接触子により第1の共通固定接点と第1及び第
3の固定接点とを接続する状態と、その接続状態のまま
第2の可動接触子により第2の共通固定接点と第2及び
第4の固定接点とを接続する状態とに切替えられるよう
になる。これにより、第1及び第2の可動接触子が移動
される毎に、共通固定接点と接続される固定接点の合計
数が順次増加するようになる。
定接点群と第1及び第2の可動接触子とにより、共通固
定接点とこれと接続される固定接点の数を順次増加させ
ることができるので、ダイオードを必要としない。ま
た、固定接点群を第1の固定接点群と第2の固定接点群
とに分けているので、1箇所に大きなスペースを確保す
る必要をなくし得る利点もある。
ーストブレーキスイッチに適用した一実施例について図
1ないし図6を参照して説明する。まず、図3におい
て、スイッチケース11に、操作部材を構成するレバー
12が軸部13を中心にして、図3中矢印ロ方向及び矢
印ロとは反対方向へ回動可能に設けられている。この場
合、レバー12は、OFF位置と、第1〜第4の作動位
置I〜IVとの間の5段階に操作される構成となってい
て、このレバー12とスイッチケース11との間に設け
られた図示しない節度機構により各位置に保持されるよ
うになっている。また、レバー12には、第1及び第2
のアーム部14,15が一体に回動するように設けられ
ている。
1及び第2のアーム部14,15の先端部に対応する部
位に円弧状をなす第1及び第2の挿入孔16,17が形
成されていて、これら第1及び第2の挿入孔16,17
に、第1及び第2のアーム部14,15の先端部が移動
可能に挿入されている。また、スイッチケース11に
は、第1及び第2の挿入孔16,17の下方に位置させ
て、図4及び図5に示すように、左右方向に延びる第1
及び第2のコンタクトホルダ収容部18,19が設けら
れている。
図2にも示すように、第1の基板20と第2の基板21
とが重ね合わせた状態で配設されている。この場合、上
側の第2の基板21は、下側の第1の基板20よりも長
手方向の長さが短く設定されていて、図1及び図2中下
側に寄せられている。
0の上面側において、第1のコンタクトホルダ収容部1
8に対応する部位に位置させて、図1に示すように、第
1の共通固定接点B1と、第1の固定接点E1と、第3
の固定接点E3とを有する第1の固定接点群22が設け
られている。この第1の固定接点群22は、第1の共通
固定接点B1と、第1及び第3の固定接点E1及びE3
とが、図1中、左右方向に沿って2列に配置されてい
る。
第2のコンタクトホルダ収容部19に対応する部位に位
置させて、第2の共通固定接点B2と、第2の固定接点
E2と、第4の固定接点E4とを有する第2の固定接点
群23が設けられている。この第2の固定接点群23
も、第2の共通固定接点B2と、第2及び第4の固定接
点E2及びE4とが、図1中、左右方向に沿って2列に
配置されている。
共通固定接点B2は、回路上において接続線24(図6
参照)により電気的に接続されている。他の第1〜第4
の各固定接点E1〜E4は、それぞ独立している。な
お、第1の基板20及び第2の基板21の図1及び図2
中下側には、外部に接続するためのコネクタ部25a,
25bが設けられている。
8内には、図4に示すように、第1の可動接触子26を
有する第1のコンタクトホルダ27が、左右方向に移動
可能に配設され、また、第2のコンタクトホルダ収容部
19内にも、図5に示すように、第2の可動接触子28
を有する第2のコンタクトホルダ29が、左右方向に移
動可能に配設されている。第1の可動接触子26は、図
1に示すように、3個の接点部26a,26b,26c
を三角形状の配置にて有し、また、第2の可動接触子2
8も、3個の接点部28a,28b,28cを三角形状
の配置にて有している。
は、第1の挿入孔16と交差する方向に延びる直線状の
ガイド溝30が形成されていて、このガイド溝30に第
1のアーム部14の先端部が移動可能に挿入されてい
る。また、第2のコンタクトホルダ29の上面部にも、
第2の挿入孔17と交差する方向に延びる直線状のガイ
ド溝31が形成されていて、このガイド溝31に第2の
アーム部15の先端部が移動可能に挿入されている。
方向へ回動操作すると、第1のアーム部14を介して第
1のコンタクトホルダ27が矢印ハ方向へ移動すると共
に、これと同期して、第2のアーム部15を介して第2
のコンタクトホルダ29が矢印ニ方向へ移動するように
なっている。また、これとは逆に、レバー12を矢印ロ
とは反対方向へ回動操作すると、第1のアーム部14を
介して第1のコンタクトホルダ27が矢印ハとは反対方
向へ移動すると共に、これと同期して、第2のアーム部
15を介して第2のコンタクトホルダ29が矢印ニとは
反対方向へ移動する。
続関係を示す図6も参照して説明する。まず、レバー1
2が図3に示すOFF位置にある状態では、第1のコン
タクトホルダ27は図3中右側に寄せられた位置に位置
されていると共に、第2のコンタクトホルダ29は図3
中左側に寄せられた位置に位置されている。また、この
状態では、第1の可動接触子26及び第2の可動接触子
28は、それぞれ図1に実線で示すOFF位置に位置さ
れている。
状態では、これの接点部26bが第1の固定接点E1に
接触し、また、第2の可動接触子28がOFF位置にあ
る状態では、これの接点部28bが第2の固定接点E2
に接触しているが、第1及び第2の共通固定接点B1及
びB2には接触していない。この状態では、どちらもO
FF状態である。
位置Iに操作すると、第1のアーム部14を介して第1
のコンタクトホルダ27が矢印ハ方向へ移動することに
伴い、第1の可動接触子26が第1の作動位置Iに達
し、また、第2のアーム部15を介して第2のコンタク
トホルダ29が矢印ニ方向へ移動することに伴い、第2
の可動接触子28も第1の作動位置Iに達する。
作動位置Iに達することにより、これの接点部26a,
26cが第1の共通固定接点B1と第1の固定接点E1
に接触し、これら第1の共通固定接点B1と第1の固定
接点E1とが接続された状態となる。一方、第2の可動
接触子28が第1の作動位置Iに達しても、接点部28
bが第2の固定接点E2に接触したままで、OFF位置
のときと状態は変わらない。従って、この状態では、第
1の共通固定接点B1と第1の固定接点E1とが接続さ
れた状態であり(図6の第1の作動状態I参照)、図7
の第1の作動状態Iと同じ状態となる。
IIに操作すると、第1の可動接触子26及び第2の可動
接触子28が同期して第2の作動位置IIに達する。この
うち、第1の可動接触子26が第2の作動位置IIに達し
ても、接点部26a,26cが第1の共通固定接点B1
と第1の固定接点E1に接触したままであり、第1の作
動位置Iのときと状態は変わらない。一方、第2の可動
接触子28が第2の作動位置IIに達することにより、こ
れの接点部28a,28cが第2の共通固定接点B2と
第2の固定接点E2に接触し、これら第2の共通固定接
点B2と第2の固定接点E2とが接続された状態となる
(図6の第2の作動状態II参照)。
の共通固定接点B2とは接続線24により接続されてい
るから、結果的に、第1,第2の共通固定接点B1,B
2と、第1及び第2の固定接点E1及びE2が接触され
た状態となり、図7の第2の作動状態IIと同じ状態とな
る。
III に操作すると、第1の可動接触子26及び第2の可
動接触子28が同期して第3の作動位置III に達する。
このうち、第1の可動接触子26が第3の作動位置III
に達することにより、これの接点部26a,26b,2
6cが第1の共通固定接点B1と第1及び第3の固定接
点E1,E3に接触し、これら第1の共通固定接点B1
と第1及び第3の固定接点E1,E3とが接続された状
態となる(図6の第3の作動状態III 参照)。一方、第
2の可動接触子28が第3の作動位置III に達しても、
接点部28a,28cが第2の共通固定接点B2及び第
2の固定接点E2に接触したままで、第2の作動位置II
のときと状態は変わらない。
第2の共通固定接点B2とが接続線24により接続され
ているから、結果的に、第1,第2の共通固定接点B
1,B2と、第1〜第3の固定接点E1〜E3が接触さ
れた状態となり、図7の第3の作動状態III と同じ状態
となる。
IVに操作すると、第1の可動接触子26及び第2の可動
接触子28が同期して第4の作動位置IVに達する。この
うち、第1の可動接触子26が第4の作動位置IVに達し
ても、接点部26a,26b,26cが第1の共通固定
接点B1と第1及び第3の固定接点E1及びE3に接触
したままであり、第3の作動位置III のときと状態は変
わらない。一方、第2の可動接触子28が第4の作動位
置IVに達することにより、これの接点部28a,28
b,28cが第2の共通固定接点B2と第2及び第4の
固定接点E2及びE4に接触し、これら第2の共通固定
接点B2と第2及び第4の固定接点E2,E4とが接続
された状態となる(図6の第4の作動状態IV参照)。
第2の共通固定接点B2とが接続線24により接続され
ているから、結果的に、第1,第2の共通固定接点B
1,B2と、第1〜第4の固定接点E1〜E4が接触さ
れた状態となり、図7の第4の作動状態IVと同じ状態と
なる。
固定接点群22及び23と第1及び第2の可動接触子2
6及び28とにより、第1及び第2の共通固定接点B
1,B2とこれと接続される固定接点E1〜E4の数を
順次増加させることができるので、従来必要としていた
ダイオードを必要としない。
点群22及び23とに分けているので、1箇所に大きな
スペースを確保する必要をなくすことができ、また、本
実施例のように、それら第1及び第2の固定接点群22
及び23を、第1及び第2の基板20,21に分けるこ
とができる利点もある。
点群22は、第1の共通固定接点B1とこれと対応する
2個の固定接点E1,E3とを、第1の可動接触子26
の移動方向に沿って2列に配置すると共に、第1の可動
接触子26は、第1の固定接点群22の第1の共通固定
接点B1及び2個の固定接点E1,E3に対して接触す
る接点部26a,26b,26cを3個有する構成と
し、また、第2の固定接点群23及び第2の可動接触子
28も上記第1の固定接点群22及び第1の可動接触子
26と同様な構成としていることにより、固定接点群及
び可動接触子を2組に分ける構成としながらも、必要と
するスペースとしては極力小さくすることができる。
合、共通固定接点と2つの固定接点とを、可動接触子の
移動方向に沿って3列に配置することも考えられるが、
このようにした場合には、その3列の並び方向に必要と
するスペースが大きくなってしまう。これに対して、本
実施例の場合、上記したように、2列とすることによ
り、必要とするスペースとしては極力小さくすることが
できる。
23を、別々の基板20,21に設けるようにしている
ので、それら第1及び第2の固定接点群22及び23を
一層自由に配置することが可能になる利点がある。
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。 第1の可動接触子26と第2の可動接触子28
の移動方向は、同一方向とすることもできる。
の固定接点群と第1及び第2の可動接触子とにより、共
通固定接点とこれと接続される固定接点の数を順次増加
させることができるので、ダイオードを必要としない。
また、固定接点群を第1の固定接点群と第2の固定接点
群とに分けているので、1箇所に大きなスペースを確保
する必要をなくし得る利点もある。
に分けて構成しながらも、必要とするスペースとしては
極力小さくすることが可能になる。
固定接点群を、別々の基板に設けるようにしたことによ
り、それら固定接点群を一層自由に配置することが可能
になる。
第2の基板、22は第1の固定接点群、23は第2の固
定接点群、24は接続線、26は第1の可動接触子、2
6a,26b,26cはそれぞれ接点部、28は第2の
可動接触子、28a,28b,28cはそれぞれ接点
部、B1は第1の共通固定接点、B2は第2の共通固定
接点、E1は第1の固定接点、E2は第2の固定接点、
E3は第3の固定接点、E4は第4の固定接点である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の共通固定接点とこれとの接続順序
が設定された第1及び第3の固定接点とを有すると共
に、これら第1の共通固定接点と第1及び第3の固定接
点とが所定方向に沿って2列に配置された第1の固定接
点群と、 前記第1の共通固定接点と接続された第2の共通固定接
点とこれとの接続順序が設定された第2及び第4の固定
接点とを有すると共に、これら第2の共通固定接点と第
2及び第4の固定接点とが所定方向に沿って2列に配置
された第2の固定接点群と、 複数段階に操作される一つの操作部材と、前記第1の固定接点群に対応して設けられると共に、前
記第1の共通固定接点と前記第1及び第3の固定接点に
対して接離する3個の接点部を有し、前記操作部材の操
作に基づき所定方向へ移動されることに伴い、前記第1
の共通固定接点を前記第1及び第3の固定接点に、設定
された接続順序に従って接続する第1の可動接触子と、 前記第2の固定接点群に対応して設けられると共に、前
記第2の共通固定接点と前記第2及び第4の固定接点に
対して接離する3個の接点部を有し、前記操作部材の操
作に基づき前記第1の可動接触子と同期して所定方向へ
移動されることに伴い、前記第2の共通固定接点を前記
第2及び第4の固定接点に、設定された接続順序に従っ
て接続する第2の可動接触子とを具備し、 前記第1及び第2の可動接触子が所定方向へ移動するこ
とに伴い、前記第1の可動接触子により前記第1の共通
固定接点と前記第1の固定接点とを接続する状態と、そ
の接続状態のまま前記第2の可動接触子により前記第2
の共通固定接点と前記第2の固定接点とを接続する状態
と、その接続状態のまま前記第1の可動接触子により前
記第1の共通固定接点と前記第1及び第3の固定接点と
を接続する状態と、その接続状態のまま前記第2の可動
接触子により前記第2の共通固定接点と第2及び第4の
固定接点とを接続する状態とに切替えられる構成とした
ことを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項2】 第1の固定接点群と第2の固定接点群と
は、別々の基板に設けられていることを特徴とする請求
項1記載のスイッチ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00185897A JP3512966B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | スイッチ装置 |
PCT/JP1998/000046 WO1998031031A1 (fr) | 1997-01-09 | 1998-01-09 | Dispositif de type commutateur |
KR1019997006189A KR100305246B1 (ko) | 1997-01-09 | 1999-07-08 | 스위치장치 |
Applications Claiming Priority (1)
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